5/30(木) 【エキサイティングな夜/大野よらん】
昼休みにコンビニによって、TVガイドを見た。あらあらあら。向こうの方で、大野クンが美女に囲まれて、ティータイム。ハイヒールの女性とのツーショットが、不思議と似合うお方です。いやいや、今回はスリーショットでありまするね。
よらんもとうとう大詰め。気がつけば、北海道に突入してたんですね。
今回の大野よらんは札幌すすきの。いろんな人、そう、ホントにいろんな人が集うパブでの実にエキサイティングな夜でした。ああ、繁華街、しかも夜の街がなんて似合うお方なのでしょう。
限りなく無防備なお方だから、どんな人でも、素のままで安心して接しちゃうんでしょうね。
人間‘大野’のまた新しい魅力を再確認できた大野よらんでありました。
大野よらんのときは、他のメンバーもなんだかとってもワクワクして画面に見入ってるような気がします。大人だけができる冒険ですものね。羨ましくて羨ましくてたまらないんだろうな〜。
まあ、とにかく、びっくりしたのは、チョッカン。ナイフが登場したときは、何が始まるんだろうとびくっとしました。手のひらをバッと広げて、指と指の間を速く刺していくのかな〜なんて一瞬勝手に想像してしまった。エイリアン2のビショップの技みたいな。大野クンのギョッとした形相から、いくら肝が据わっているとは言え、別世界に飛び込んで仰天しているようすがヒシヒシと伝わってきました。
で。結局、チョッカンとは。
缶ビールの下の方にナイフで切り込みを入れて、その切り口から、ビールを飲み干すらしいのだ。
威勢のいいマスターはなんと、3秒で飲み干してしまった。大野クンもトライしたんだけど、13秒以上。でも、心優しいマスターは、「涙目になっても頑張ってるんだからさ〜。」と、大野クンの心意気をしっかり認めてくれるのだ。
美しいニューハーフの熟女、独特のオーラを放つギンギラギンのオカマ、体重100kg級の豪(?)女・・・。パブに集まってくるのは、一見常軌を逸してそうな人タチばかりナンだけど、なんとも人間味にあふれてる感じがして、思わず微笑みたくなっちゃう。
ひとりひとりと実に普通に会話してる大野クンが、ホントに自然体。その調和力には、恐れ入りました。
5/25(土) 【告白】
とうとう「嵐の大野が好き!」とこの4月一緒に入所した同僚に告白してしまった。
この同僚とは、お昼をよく二人で食べるんだけれど、「オレはこう思う。」って、人生観なるものをニシキっぽく熱く語ってくれる。「オヤブンって呼ばせてもらいます。」と思わず言っちゃったほど、ザックリしてて何だか気持ちがでかく、頼りがいのあるいい奴なのだ。
今日は思い切って休日出勤。休日の職場は電話が鳴らないので、おおいに仕事がはかどるのだ。そしたらオヤブンも出勤してた。
「もうパニックなのよ〜。落ちこんでんのよ〜」と珍しく弱気なオヤブン。前の職場と仕事内容も仕事の手順もやっぱりゼンゼン違うらしいのだ。キャパシティー・オーバーなのは私だけじゃなかったんだぁ・・・とちょっと安心。
仕事に来たはずが、1時間近くもオヤブンとおしゃべりしてしまった。なんだかんだと話してるうちに、「たまに息抜きしなきゃだめだわな。」ということになり、「私の栄養源は決して発泡酒ではなく、オオノ。」という告白になったのだ。
「その話をしてるときっと止まらないね。」「そう、きっと止まらない。」「エネルギー源はビールだけじゃなかったんだね。いいなぁ。」「ホントにそう思います?」「思うさぁ。いい趣味だよ。」「じゃ、これから、しょっちゅう、オオノの話しちゃってもいいですか?」「いいよ。どんどんしてよ。」
嬉しいなぁ。「どんどんしてよ。」ときた。さすがオヤブンだ。
ってなわけで、新しい職場にも、大野クン話を聞いていただけるヤツをやっとひとり確保いたしました。私の「大野布教計画」は、これからも地道に進めます。
5/24(金) 【前髪/TVガイド】
やっとTVガイドを買い求めた。やった〜!嬉しいことに、先週に引き続き大野クンがご登場。今週は、マツジュンとのコンビ。先週のニノとの会話もそうだったけど、言いたいこと言い合ってるというか、相手にナンの気遣いもしてないというか、読んでるだけで疲れがとれてくるところがなんと心地よい。
大野クンは、よくおうちのお手伝いをなさるそうな。男の子って、意外とおうちのお手伝いが好きなのかもしれないな。マツジュンも魚をおろせちゃうというから、なかなか感心。
そうだ!「嵐の挑戦!超簡単料理!!」なんていうミニ番組でも始まらないかな。
スマップみたいな本格料理じゃなくて、それこそインスタントに毛が一本くらい生えた奴。大野クンのトーストみたいな(こりゃ失敬)。でも、「よし!私も早速作っちゃおう!」って、冷蔵庫開けてすぐできちゃうような料理を紹介する番組こそ、ホントの料理番組だと思うのです。
春高バレーでどこかの学校の選手が紹介していた納豆トースト、納豆茶漬けなんか最高だな。
料理好きないつもの友達が聞いたら、「それ本気でいってるの?」なんて呆れられそうだけど。
そう言えば、スマップ×スマップ。このごろは、ゼンゼン見てないけど、放送開始1年目は、毎週ビデオにしっかり録画して楽しんでいたっけ。森君の料理の仕方がとても丁寧で驚いたのを記憶している。
でもね、あのコーナーに一言言わせていただければ、視聴者がその美味しい感覚を味わえないのは致命的と思ったんですよ。「どっちが旨い?」「こっち!」って言われても、「そうかい、でも、私はまだ食べてないのよ!」って叫ぶしかないのですよ。スミマセン、スマップファンのみなさま。“食べることこそ我が命”な意地汚い人種なもので。要するに、私も森君やキムタクの作る料理を食べたかったのです。はい、死ぬほど。
だから、嵐が挑戦する料理番組は、この無精な私もすぐトライできるような超簡単料理を紹介してほしい。そして、「私も作ってみました!」とか、「こうアレンジしてみました!」ってすぐ投稿できちゃうような料理番組がいいなぁと思うのです。
もう一つ、TVガイドで嬉しかったのは、嵐クン達の映画の紹介。やっぱり目を見張ったのは、それぞれの髪型でした。嵐クン達、ホントにお疲れさまです。
前髪そろった大野クンの髪型は、私としてはとってもGood。大野クンとはまったく別人の冴えない“ハル”に会えるのを楽しみにしています。
5/18(土) 【使命感/Olive】
いつも一緒にカットと買い物に行く友達が、今体調があまりよくないというので、一人で行くことになった。オリコン誌のアラシのスーツ姿を見て、どうしても無地のスーツを買い求めたくなったのだ。
今日は、どうしても“Olive誌”を買いたかったし。
Olive誌って、どのくらいの年齢の方を対象にした雑誌なのでしょうか。日頃雑誌をあまり手にしない人種としては、料理編あり、家具編あり、旅行編あり、書籍・シネマ編あり、なかなか骨のある雑誌といたく感心してしまいました。
その中で、大野クンの記事が6ページにわたって掲載されているというのは、この上なく嬉しいことであります。
もちろん、記事も充実。苦労人ロードを歩んできた大野クンならではの真摯な生き方が語られていて、ファンとしては、とっても満足です。
カット屋さんで読んだ雑誌に五木寛之氏のエッセイが載ってた。氏は「大河の一滴」でも、「人生の目的」でも、一貫してマイナス思考のススメを説いている。「人生そううまくいくものではない。うまくいく方が珍しい。」と言うのだ。
たとえば、歌が好きで、歌手になりたいと思って成功する人は、1000人中たった1人いるかいないかくらいだろう。あとの999人は、涙をのんで歌手になる夢を捨て、食べるための違う仕事に従事しなくちゃならない。だから、歌を仕事とできる人は、その運命に感謝すると共に、あきらめた999人の夢を背負って頑張らねばならないのだと切々と訴えていた。
何だか、大野クンへの熱いメッセージのように思えてならなかった。
大野クンが、あえて苦労したいと言うのも、何十人とやめていったお仲間の分まで頑張らねばという使命感の表れなんだと思う。
このところ、あんまりよろしくなかった写真写りも、今回は内面がにじみ出てる感じでとってもGood。
即興のイラストもいいなぁ。私は、大野クンの描く人物画の足元がとっても好き。つま先のかたさ、やわらかさが、その人を表してて。10年後の個展、楽しみです。
5/17(金) 【オフィス/oricon】
一昨日だったか、朝、出勤前にコンビニによったら、店内に「SUNRISE日本」が流れていた。この曲は、嵐の曲の中でもとても好きな曲の一つ。私にとっては、感動の1stコンサートを思い出させてくれる曲なのだ。そして、大野クンのあの美声がなんと言ってもいい。車通勤なので、大野クンの美声を聴きながら、通勤してるんだけど、意外なところで大野クンの歌声に会えると、なんとも気持ちのいいものだ。
嵐クン達が案内してくれる場所はいったいどこなんだろうと楽しみにしていたオリコン誌。意外にも!というか、やっぱり!!というか、アラシ株式会社のオフィスでありました。
午前8時に嵐クン達は、颯爽とご出勤。グレーのスーツ姿は、相変わらずかっこいいな〜。
午後1時には、会議なのでしょうか。一番おっとり系の大野クンとアイバ氏が、大激論というのがいい。
午後3時には、ニノミヤ氏とドリンクでちょっと一息。あとの3人が奮闘しまくってるのが、おもしろい。
で。午後5時。仕事を終えた充実感いっぱいのお顔がいいな〜。
今度の職場の上司は、帰るとき、「明日またきてください。」と必ず言う。細かくて厳しい上司だけれど、「ありがとう。」「がんばったね。」の言葉も忘れないでいてくれる優しい上司だ。
趣味も大事だけれど、仕事も大事。仕事があるうちは、何よりも仕事優先でがんばろうと思う。
明日は、久しぶりの休日。USOでは、大野クンロケもあるらしい。ヘアーバンドのようにカメラを頭に取り付けてる大野クンの凛々しい姿をTVガイドで拝見。黄色のユニフォームもとてもお似合い。楽しみだなぁ。
5/16(木) 【Memories】
今日は、事務所に届ける書類がいくつかあったので、それを口実に早めに退勤し、いつもの百貨店に向かうことができた。で。無事購入できました。「シングル・コレクション」。
改めて聴いてみるとどの曲もホントにいい曲。充実の12曲です。
同じく本日購入した「ザ・テレビジョン」には、一曲一曲に込められた嵐クン達の思い出が語られていた。
「音楽で自分を振り返れるっていいよね」
見出しにもなっている大野クンの言葉には、思わず「さすがリーダー!」ってうなっちゃいたくなるほどの重みと風格を感じる。この12曲は、文字通り全力投球した嵐の軌跡なんだろうなと思う。
CDジャケットのデザインも大好き。メンバー5人の足しか描かれていないんだけど、どれが大野クンか考えるのもとても楽しい。単純に考えて、やっぱり一番左端のもたれかかっているのが大野クンなんだろうな・・・。空を見上げてる感じがなんだかとっても大野クンらしい。
歌詞カードにもちょっと驚き。こうやって見ると、英語と漢字と仮名のバランスがとてもいい。メロディーと大野クンの声に乗っかって伝わってくる言葉も素敵だけれど、文字になって目に飛び込んでくる歌詞もなかなかのもんだなと思う。
歌詞カードを開くと、和気藹々とした写真が満載。
CDじゃなくて、昔のLPだったら、さぞかし見応えあっただろうな・・・と思う。いえいえ、CDだから、このジャケットデザインも、歌詞カードも、写真もかっこいいんだろうな。きっと。
次のアルバムは、いつ頃発売なのでしょう。
春高バレーの曲といい、よらんの曲といい、いい曲がまだまだいっぱいあるので、次のアルバムが待ち遠しくてたまりません。
明日から、このアルバムを聴きながらの通勤が始まるんだわぁ。何よりのエネルギー源です。
5/13(月) 【いっぱいいっぱい】
「こういう芝居ってはじめての体験で、もういっぱいいっぱいでした。」
これは、演劇ぶっくの河原さんとの対談で、大野君が「青木さん家の奥さん」を振り返って言ったことば。確か、楽だったか、舞台の最後のコメントでも、言ってたような気がします。
「いっぱいいっぱい。」か・・・。
なんだか、今の私もそうつぶやきたい心境なのです。新しい仕事が結構重くて、ホントに「いっぱいいっぱいだな〜。」って感じ。でも、愚痴をこぼしたくなるわけでもない。自分に腹立つことの連続だけど、「ここで頑張らなかったらいつ頑張るんだろう?」とも思う。
大野クンは、タイヤの収録でも、全部ネタを変えてがんばったとか。河原さんに「そんな大変なことしなきゃいいのに。」と思わせるところが、すごいな〜と思います。
大野クンは、極限まで奮起するからすごいお方なんですね。京都の時も、夜遅くまでお稽古に励んでいたと聞きました。
そう言えば、楽の日の大野クンはとても晴れやかで、「いっぱいいっぱいでした。」のことばもとても力強くて、あふれんばかりのエネルギーをいただいたような気がしました。
これから当分、自分との闘いが続くけど、大野クンのように、「大変だったけど、面白いと思った。」とまで言えるように、自分に負けず前進したいなと思う。
そうそう、「青木さん家の奥さん」のメンバーでのくそまじめな芝居、ぜひぜひ拝見したいです。松澤さんや河原さんのシリアスな演技って、想像できるようなできないような・・・。
また楽しみが増えました。
5/11(土) 【れっきとした芝居人/演劇ぶっく】
世の中にはマニアックな本がたくさんあるんだなとつくづく思う。隔月発行の“演劇ぶっく”がこんなに立派な本だとはゼンゼン知りませんでした。買い求めて読んでみれば、すごい人の記事で満載。なんたって、あの憧れのショーちゃんに会えたのですから!!!
その中で、大野クンと河原さんの対談がカラーで2ページにわたって掲載されているのだから、これはすごいことだと思う。“2ページしか!”とは思っちゃいけないのです。“2ページも!!”なのであります。
対談を読んで一番嬉しかったのは、大野クンが「青木さん家の奥さん」の芝居たる部分をしっかり受け持っていたというところ。写真も4人の飛び交うアドリブを完全無欠のサトシできょとん!と聴き入ってる場面。「アドリブ芝居」「おもしろ芝居」といろいろネーミングはあるけれど、とにかく「芝居」と名のつくその部分を確かに大野クンが受け持っていたと言うところが、このマニアックな演劇雑誌に登場した所以だと思うのであります。
れっきとした芝居人なのですね、大野クンは。
演劇ぶっくを読んでさらに嬉しかったのは、ニシキのお写真を拝見できたこと。「チャーリーガール」の演出家の山田和也氏の記事が掲載されていたのです。この山田氏、東宝HPでは、チャーリーガール日記を実にまめに更新してくださって、いかに芝居が手作りの賜であるかを伝えてくれたお方なのです。
「チャーリーガール」を「人の心を温かくする仕事」とご自分の天職として誇ってくださってるのには、感動でした。彼は、少年隊ミュージカルを手がけたあと、大きな仕事がきて、すべてが始まったとか。プレゾンってすごいんだなって、またまた大感激であります。
また、いつか、山田氏がプレゾンを演出してくださらないかなと思う。そして、文字通り「ことばにならない魅力」にあふれた素敵なミュージカルで、ニシキと大野クン共演が実現すればいいなって思います。
プレゾンと言えば、いつもお世話になっているKiekoさんの米花倶楽部の「少年隊Playzoneお行儀教室」が、今朝の朝日新聞に取り上げられました。Kiekoさんのことば「ファンも“文化”なのです。」には、感服いたしました。
タレントが一流になるかならないか。もちろん、タレント自身の器量や努力にもよるのだろうけれど、ファンにどれだけ“意気”があるかにもかかわってくるのかもしれません。KiekoさんのHP、Kiekoさんのメルマガを拝読するたびにそう思い、まさに、襟を正したくなるのです。
5/10(金) 【in a rush!/1st写真集】
今週は、家に帰ってきてニュースを見る間もないほど、シゴトに追われてしまった。くっそ〜っっ!今月こそシゴトを追いかけてやる!と思っていたのに!! 上司に叱られるわ、呆れられるわ、逆風にさらされっぱなし。こんな時は、自分の向きを変えて、順風にしなければ。
で。そんなとき、気持ちを切り替えさせてくれるのは、やっぱり大野クンだ。
持ち帰った仕事とにらめっこしながら今週もオンタイムで見た“よらん”。お面をかぶって、人格変わっちゃった(?)大野クンの手の動きが華麗だった。人格変わろうとも、身のこなしは変わらないのだと確信させられました。
木曜日に発売されるのを、楽しみにしていた“演劇ぶっく”。残念ながら、職場の近くにあるスーパーの中の書店では、扱っていなかったので、まだ未GET。写真も河原さんとの対談もとてもいいとか。自宅の近くの百貨店の中の書店に予約してあるので、こちらは、明日のお楽しみであります。
で。
本日。
GETして参りました。
嵐の1st写真集。
昼休みは、いつも電気を消した暗い職場で箱弁を食べるんだけれど、きょうは、「お弁当かってきます!」と勢いよくでかけ、スーパーに駆け込みました。あった、あった、あった!「ティーン向け」コーナーにデーン!と平積みされておりました。思ったより、しっかりした装丁で嬉しく思いました。仰々しくなく、軽々しくなく。ちょうどよいと思いました。そして、表紙の大野クンの表情が、ちっとも力んだ様子がなくていいなあと思いました。
大野クンソロは、やっぱり多摩川でした。フライングディスクをしている大野クンの写真をぜひ見たかったな〜。川の中に落ちちゃったディスクを悔しそうに見つめてる大野クン、どんな表情だったんだろう。またいつか編集して欲しいです。
私の今のお気に入りはお食事編。
ニノに食べながら話しかけてそうなショットもとっても自然でよかった。弟だったら「箸の持ち方がへん!」とか、「左手をちゃんと使って!」とか、きっと小うるさく注意してそうな仕草も、なんかにこにこしてきちゃう。指が綺麗だからかな。
実は、コンサートの打ち合わせとか、リハーサルとか、踊りのレッスンとかの写真もあるかな・・と期待していたので、ちょっとがっくりなところもなきにしもあらず。でも、こちらは、6月に発売されるDVD・ビデオの方で実現するのではと、楽しみにとっておきます。
5/5(日) 【キュートなジョッキー姿/大野よらん】
今週は、ひさびさにオンタイムで“よらん”を楽しみました。その割には、感想アップがとても遅くなりましたが。
あまりにも可愛くて、のけぞってしまっていました。
まず、ジョッキー姿で登場したときのあの歩き方に参りました。完全無欠のオヤジ歩き。「おっ!」のかけ声も勇ましい。ちょっと首を振るところも、もう、たまりません。
そして、「競争だからな。俺に負けないように頑張ってくれよな。」という元ベテランジョッキー宗形さんの挑戦に、一瞬、「競争できるん・・?!」と、振り向いたときのあの笑顔。ヘルメット(と呼んでいいのでしょうか?)もとってもお似合いで。左手をちょっと曲げて構えているところも、なんとも可愛らしい。
で。「俺も勝負懸けっから。」と言われて、「ヴァッ!ファッ!!」と豪快に笑い飛ばし、「負けないヨッ!ボクは!!」と言い放つ。で、また、最後に「ヴァッ!ファッ!!」
いいなあ。
何よりも、宗形さんが大野クンの手をとって、健闘を誓い合った後、しばし、手をつないでレース会場に向かう後ろ姿がとってもよかった。
自分は毛並みのよいポニーに乗り、羊みたいなポニー“桃ちゃん”を大野クンにすすめる宗形さんに、「一回、乗らしてぇな。」と怪しむ大野クンのお顔も、このオジサンとコンビ組んだら?と進めちゃいたくなっちゃうほど。
大野クンは、相手のキャラと場の空気を読んで、いろんなキャラに微妙に変身しちゃうんですね。恐るべく調和力をまたまた見せつけられました。
で。結局、レースは、大野クンが競走馬に乗ることに。大野クンに出会う人は、みんないい人。そういう空気が流れちゃうんだろうなと思う。
この乗馬姿がかっこいいの、なんのって。背筋がスッと伸びていて、素人にも馬に負担をかけないようにしてるんだなって一目で分かる。ドスッとした重みを感じさせないのです。
モンゴルの民話に、涙せずには読めない「スーホの白い馬」という名作があるんだけれど、その絵本にあったスーホの乗馬姿を思い出しました。
考えてみれば、大野クンと言えば「牛若丸」。ぜひぜひ、いつか、大野クンの義経役を拝見したいなと思いました。義経は、平泉に追われたあと、大陸にわたって、チンギスカンになったとされたことも。
壮大なモンゴルの草原を馬に乗って駆け回る大野クンの凛々しい乗馬姿。かっこいいだろうなぁぁ。
そして、そして、そして。
圧巻は、記念撮影のあのキュートな笑顔と、テントに登場なさったときの、ダンサー大野ならではの華麗な身のこなし。
実に軽やかでした。
5/4(土) 【キュートな微笑み/USO?!ジャパン】
きょうは、朝早くから、いつもの友達の実家に遊びに行き、春の山菜をたくさんいただいてきた。フキ、三つ葉、ミョウガダケ、よもぎ。
タケノコは、残念ながら、イノシシにほとんど荒らされてた。カノジョが、昨日、カノジョのおばさまと採りに行ったときは、4つあって、そのうちの2つを採ってきたらしい。タケノコを掘る瞬間、そして、焚き火して、大きな釜でゆでるあの時間が大好きなので、カノジョは2つ残しておいてくれたのだ。でも、結局、見るも無惨にイノシシに食べられてた。
畑もいつもイノシシに荒らされてしまうそうなので、お手製の柵と網でしっかりガードされてた。イノシシがこなくなるのはいいけれど、今度はサルが心配だともいう。今は、イノシシの出没のおかげで、サルの姿はほとんど見ないけれど、サルがやってきたら、もう大変。上から、下から、すべて食べられてしまうので、お手上げらしいのだ。
サルって大変なのねぇ。
でも、USOにご登場なさったサル殿は、とってもお利口だった。そして、そのサル殿を見つめる大野クンのお顔がとってもキュートだった。
まず、キュートな“雪男”と間違われちゃったスーパーモンキー・モモコの颯爽と滑走なさる後ろ姿をニンマリ見つめるお顔が最高。前髪がそろってるのもお似合いなんですねぇ。
そして、あの法被を着たやっちゃん。おしぼりを配ったり、太鼓をたたいたりするその艶姿を見守る大野クンの笑顔がとても素敵だった。
ちょっと首を傾げて見つめる姿は、いつみても可憐で、色っぽいのでした。