4/30(月) 【よかった〜!】
  『ARASHIがナイスな場所をナビゲーション』が6週にわたって連載されるウィークリーオリコン誌。大野クンの回をとても楽しみにしていました。初回のマツジュンの回の予告のページで、大野クンが案内してくれそうなところを予想してくれてて、それがプッと息を吹き出してしまうほど、面白かったのです。なんと、予告では、大野クンが連れて行ってくれそうなところは、「地元の公民館」とあり、「卓球とかやってそう。」とコメントしてありました。ホントにやってそうだ・・・とつくづく思ったのでした。

 で。一昨日。土曜日。やっと連休になり、本屋に立ち寄り、ウィークリー・オリコン誌を買い求めようと思ったら、なんと、すでに完売。あっれ〜〜〜っ!?
 次の日。別の本屋を探しても、完売。こりゃぁ、だめかな・・・と思った。
 と。本日。職場の近くにあるスーパーマーケットの中に書店が入ってることを思い出し、“ダメもと”で、よってみた。
 あった、あった、あった。
 まとめてドサッと並んでいたので、ホントに大野クンの記事が載ってるかな〜とちょっと不安になり、。ページをめくってみた。多摩川の河原で仁王立ちにたってる大野クンが、目に飛び込んできた。間に合った〜。よかった〜。ホントによかった。

 「大きな街より、小さな田舎の方がいい。」と言いながら、「アウトドア派」と言い切らないところが、大野クンらしいと思った。
“どこにいるか”より、“何をするか”の方が大切なのは、やっぱり大野クンが「クリエイティブなお方なんだろうな」とつくづく思う。

 「シングルベスト100」では、「ナイスな心意気」が見事第一位。おめでとうございます。
 そして、忘れてならないのが、「a Day in Our Life」の76位。ロングランとは聞いていたけれど、ホントに嬉しい。そして、またまた嬉しいのが、5月16日に発売される“Single Collection”のパッケージ。おしゃれだな〜。
 
4/28(日) 【まろやかな笑顔/USO!?ジャパン】
 昨日のUSOの大野クン。髪型と髪の色が変わったせいか、とってもお顔がまろやかに感じた。
 ニシキのミュージカルの余韻に浸りつつ見たので、はっきり言って、内容はほとんど覚えていないんだけれど、とにかく、大野クンのお顔がとっても大野クンらしくて、大・大・大満足。
 実は、この髪型で、歌って欲しいな〜と思う歌がいくつかある。フォスターの歌曲だ。

 先日、母が押入を整理していたら、古い「世界名歌百曲集」という歌曲集が2冊でてきた。母は結婚する前、どうも、歌を習っていたらしいのだ。そう言えば、私が小学生高学年になった頃、下の弟も幼稚園に入ったからといって、ママさんコーラスに入って、がんばっていたっけ。
 「どれどれ、見せてみろ。」と話に加わってきたのは、案の定、父。「お父さんは『菩提樹』が大好きなんだ。『リンデンバーム』っていうんだよな。」
 「シューベルトはちょっと暗いから。私は、イタリア歌曲の方が好きだわ。明るいのが一番よ。」と母。

 私は、歌は学校の音楽の時間でしか勉強したことないので、歌曲なんてほとんど知らないのだけれど、父の言う「菩提樹」は大好きだ。いつか、大野クンに原語で歌ってもらいたいなぁと思う。
 でも、でも、でも。
 私が、大好きな曲は、やっぱりフォスターの歌曲だ。
 「フォスターの曲って、なんか、子供っぽすぎない?」と母は、言うのだけれど、私は、あの純な感じが大好き。特に好きなのは、「夢路より」と「金髪のジェニー」。大野クンのあの髪型とあの甘い声でうたったら、ピッタリだと思うのだ。
 
4/27(土) 【お仲間】
 母とニシキの“チャーリー”を見ていたときのこと。「綜馬さんの役、ヒガシがやったらピッタリだったのにね。」と母が幕間に小さな声でいった。綜馬さんの役というのは、愛華みれさん扮するチャーリーが一目惚れする恋のお相手、アメリカ石油王の息子ジャック・コナー氏。ヤンキーガールが大好きな、バリバリのプレイボーイなのだ。綜馬さんも嫌みなく、さわやかにプレイ・ボーイの役を演じていたと思っていたので、思わず、「へえぇぇ。ナンで?」と訊いてしまった。サイトオーナーらしからぬ発言を承知で、はっきり言わせてもらうと、私は、少年隊ファンと言うよりは、ニシキオンリーファン、嵐ファンと言うよりは、大野クンオンリーファンなんだけど、どうも母は違うらしい。
 「やっぱり、お仲間だから。」「ニシキの仲間だから応援したくなるのよ。そうそう、マツモトもがんばってるのよね。」
 「マツモト?」
 なんと、母は、“ごくせん”にはまってしまったらしい。私は、職場が変わってからというもの、帰宅時間も遅いので、このごろは、平日にドラマを見ることなんて、ゼロに等しいのだけれど、母が言うのには、“ごくせん”はとっても面白いらしいのだ。マツジュンもはまり役らしい。思い出してみれば、母は、マツジュンや桜井氏が青木さん〜の舞台を見に来ていたときから、あの颯爽と歩く姿にクラッときてしまったらしいのだ。

 でも、ドラマの力って恐ろしいものだ。マツジュンのことを、「あの派手な人」とか、「真ん中にいつもいる人」「眉毛のこい人」としかいってなかった母が、しっかり「マツモト」って言うのだ。
 チャーリー・ガールを見てしまうと、「大野クンにはミュージカルに挑戦して欲しい。」「舞台でがんばって欲しい。」って切に思ってしまう。でも、近い将来、やっぱりドラマもいいかなって思う。
 ドラマのお仕事をいただけるのなら、とにかく“いい役”“味のある役”がいいなあと思う。とびきり眩しい笑顔の似合う役。それが一番かなと思う。

4/26(金) 【ジャニーズのお兄ちゃん/真夜中の嵐】
 コンビニによったら、恒例の“ananいい男特集”が発売されていたので、ちょっと手にとってページをめくってみた。キムタクが前人未踏の“V9達成”とあり、2位はやっぱり福山雅治氏だった。そして、やっぱり、大野クンの名前はどこにも載っていなかった。なんだかホッとする。私は言いたい。大野のよさをそう易々と分かってたまるかい!!

 話はかわって。
 遅ればせながら「真夜中の嵐」をやっと見た。
 今週は、桜井氏が、デコトラに乗っけてもらって、会津若松まで北上する「小さな旅」だった。あの感動の初回の雰囲気を漂わせる素敵な仕上がりになっていたように思った。

 デコトラに憧れて、1700万円もかけてデコトラを造ったものの、荷物を運べないというところがめちゃめちゃいい。「豊かな人生」というのはあういうのをいうんだろなと思った。
 以前の職場に「職場いろはカルタ」というのがあった。短歌に凝っている人がいて、その人が暇だったのか、公募して作ったらしいのだ。その中にとっても好きな句があった。「無理無駄のない楽しいくらし」というのだ。そう言えば、その職場は、「いらないよな〜、こんなの。」というものはバンバン省略してて、なんだかとってもすっきりしていたような印象を受けた。
 で、次に異動した職場。もう唖然とした。なんだかとっても無駄が多いのだ。そして、無理ばっかり。私は、基本的に「長いものに巻かれろ」タイプの人間なので、体制に反逆する勢いもなく、「場所が違うと、こうも違うのか。」と適当にスゴしていたんだけれど、そのうち、上司の決まり文句を聞いて前の職場の話題を出さなくてよかった〜と、胸をなで下ろした。なんとその上司は、時あるごとに力説したのだ。「無理無駄があるから人間らしい!!」と。
 結論を先に言うと、今の私は、後者の「無理無駄があるから人間らしい。」の路線で生きているつもり♪。人間最後に問われるのは精神力なのだと思う。そして、精神力の源は紛れもなく「好き!」という気持ちだと思う。五木寛之さんもいろんなところで力説なさっているように、好きなものがいっぱいある人はとにかく精神的にタフだと思うのだ。
 
 「桃色サロン」なんて名前をつけて、全部オンにするとバッテリーが上がっちゃうようなデコレーションをして、サウナルームなんかもつけちゃおうとしているあのオジサンは、どう考えても無理と無駄の繰り返しだと思う。でも、メチャメチャ嬉しそうだった。自分の生活に満足しているから、人にも優しくできるんだろうなと思った。

 途中、集まってくれた運転手さんが、「ジャニーズのお兄ちゃん♪」と呼んでいるのには笑わされた。大野クンを含めて、嵐クン達はまさに「ジャニーズのお兄ちゃん」って感じがプンプンしてる。「ジャニーズ」って聞いて、人が描くイメージはそれぞれ微妙に違うのだろうけれど、ハンサムで貴公子然ととしていて、笑顔が似合って・・・っていうのは、全国共通だと思うのだ。
 
 でも、なんと言ってもいいなあと思ったのは、お豆腐屋さんによったとき。
 あういう地道に働いてる人との出会いも最高に素敵な瞬間だと思う。お豆腐に匂い、私も一緒にかぎたかったなぁ。

 さて、さて、さて。
 来週は、大野クンのご登場とは存じませんでした。しかも、颯爽とした乗馬姿が拝見できそう。しかも、悲鳴付きの。
 キャ〜ッ。楽しみだなぁぁ。
 素敵なゴールデンウィークになりそうです。
 
4/23(火) 【コミカルな笑顔/少年倶楽部】
 フルではないけれど、PVの大野クンをやっとじっくり堪能することができた。少年倶楽部で「ナイスな心意気」のPVが流れたのだ。黒縁メガネもいいけれど、やっぱりメガネかけてない大野クンは“大野クン♪”って感じがしていいなぁぁ。サラサラとなびく髪の毛も最高。一瞬ハチャメチャダンスになる瞬間もとっても素敵。最後画面からはみ出るように踊りまくる大野クンも大好き。作り手のナイスな心意気がヒシヒシと感じられたPVでした。
 
 JStormのHPを見ても思うんだけれど、嵐って超アグレッシブ。これからも、どんどんいろんなことに挑戦していってくれそうな気配がしてとても嬉しい。
 前にムーンライトのページでも話題に出させていただいた10CCをまたまた思い出してしまいました。10CCといっても、私は、すぐに脱退しちゃったゴドレー&クレームが好きだったんですけれど、彼らは、脱退した後、いろんなチャレンジをなさったのです。たとえば、ギターでオーケストラっぽい音色を出しちゃう“ギズモ”というアタッチメントを開発して、蛇口からポタポタ落ちる水の音と組み合わせて大曲にしちゃったり、声を何度も多重録音してオペラっぽい仕上がりにしちゃったり。それでいて何年後かにはアカペラにも挑戦しちゃうんです。
 「感性と知性の融合」
 そんな言葉がぴったりの魅力いっぱいのお二人なのです。
 嵐は、少年隊を目標にしているのかな。スマップを目標にしているのかな。どちらの雰囲気をも兼ね備えている彼らが、実は目標にしているのは、10CCのようなマルチ&マニアック集団なのではと、独り勝手に決めつけてしまっています。

 細工をこらしたPVもよかったけれど、何よりもいいなあと思ったのは、PVが始まる前の大野クンのコミカルな笑顔。計算してるのか、「無」でやってるのか。ワケ分からないところがすごい。またまた脱帽でありました。

4/22(月) 【艶やかな声】
 昨日、友達とニシキのミュージカル「チャーリー・ガール」を見に行ってきました。ニシキのミュージカルを見るのは、なんと99年秋の“カルメン”以来。カルメンの“ホセ”もニシキにとってなかなかの当たり役だと思うのだけれど、チャーリーガールの“ジョー”は、まるでニシキそのものとも言えそうなほど、とってもお茶目。プレゾンを思い出させるようなジャグリングあり、大根ダンス(?)あり。なんだかとっても幸せなひとときを過ごしました。やっぱりミュージカルはいいなぁぁとつくづく思えたとても豪華な舞台でした。

 「ホントは、もっと、ニシキのダンスが見たいんだけどね。」
 今度こそは!と期待していたニシキダンス(カルメンでも、42ndストリートでも、ダンスはとっても少なかったのです。)がやっぱり思いの外少なくて、ついつい友達にそう愚痴っちゃったのですが、「ミュージカルは歌が命でしょう。」と諭された。
 そう言えば、母も伯母もよく言ってたっけ。「宝塚のトップになるには、お顔や身長も大事だけど、まず歌が上手じゃないとね。」と。
 
 確かに歌がせりふでもあるし、歌がストーリーを語ってもいるし。「ミュージカルは歌が命!」だとつくづく感じ入った3時間でありました。ニシキの歌が、さりげなく表情たっぷりでなかなかだったのだ。
 ミュージカルの歌は、ただ声がよけりゃいいってもんじゃない。声量があればいいっていうわけでもない。なによりも雰囲気。全体とのバランスが求められるのだと思う。
 
 新曲を出すたびに違う表情のお声で歌う大野クンには、いつか素敵なミュージカルのお話が絶対くると信じてやみません。なぜ、大野クンにこんなにメロメロなのか。もちろんあのダンス力にまず惹かれるのだけれど、やっぱり最後の決め手はあの歌声にあったのではとこのごろつくづく思うのです。
 「艶やか」
 大野クンの声は、この言葉が何よりもぴったりだと思う。特に「ナイスな心意気」の大野くんのお声は、磨き抜かれた宝石のようなきらめきが感じられるのだ。この声があるからこそ、腰スライドダンスも、プロモの風になびくさらさらヘアも、ため息ものなんだよなぁぁ・・・ともうひれ伏してしまいます。

 「別世界に連れて行ってくれてありがとう。」久々に舞台を楽しんだ友達も大満足のようだった。

4/20(土) 【鍛え抜かれたダンス/Mステ】
 昨日は、前の職場の人たちのとの飲み会だった。大野クンの七三ワケについて、予想以上のご批評をいただいた。「おもしろいすよね。」「あれ、よくな〜い!」・・エトセトラ、エトセトラ。
 「今さら、訊くのもナンなんですけど、ナンで大野なんスか?」と唐突に質問してきたのは、大野クンの話をよく聞いてくれた後輩だった。
 「運命としか言いようがないのよ。」と答えると、これまたよく大野クン話を聞いてくれた後輩の女の子がすかさずフォローしてくださった。「大野クンのダンスをよく見てたら、大野クンにはまる気持ちよく分かる気がする。」
 「なんか、踊りが違うんですよね。とにかく美しい踊りなんですよね。洗練されているって言うか・・・。」と熱く語ってくれちゃってる。嬉しいなぁぁ。

 さて、さて、さて。
 昨日のMステの大野クンのダンスにもうメロメロに舞いあがっています。
 色鮮やかなセットにグレーのスーツがとっても映えていたし、カメラワークもとてもよかった。シンプルなスーツをきちんと着こなして踊っているので、体の動きがより鮮明になっていたように思う。

 コミカルな動きの中に、大野クンならではのとってもおしゃれでイキな動き。大野クンの鍛え抜かれたダンス力が十二分に発揮されているように思いました。限りなくスマップっぽい雰囲気のするこの曲を、限りなく少年隊っぽく踊りきってる感じもしました。
 大野ソロのときのあの腰スライドダンスがたまらない。でも、やっぱり一番のお気に入りは、足をスッと伸ばしてターンなさるところ。ちょっと遅れるように回るところも大野クンらしい。

 次の新曲はどんな試みをなさるのかとっても楽しみです。なんだか、この「ナイスな心意気」のスーツ姿、美しい蝶になる寸前のさなぎ状態のように思えてなりません。今まで、運動靴でカジュアル&スポーツ路線だった嵐が、ダンスシューズでかっこいいスーツ姿で踊り倒す嵐に生まれ変わるその準備段階が、この七三ワケ&スーツ姿(黒メガネ・黒靴)って感じがしてならないのです。

 
4/18(木) 【心にはいつも謎/TVガイド】
 コンビニでTVガイドを購入した。涼しげなお顔の大野クンにまずうっとり。こういうお写真を見るたんびに思うんだけど、一度でいいから大野クンのほっぺをさわってみたいんだなぁ。プツンって押したり、ビヨーンってひっぱたりしてみたいんだなぁ。だって、赤ちゃんのほっぺみたいに柔らかそうだから。

 部屋には友達を呼ばないとの大野クンのコメントが載っていた。大野クンは、自分しか知らない独自の世界をいつも秘めていたいんだろうなと思う。嵐くん達が遊びにきた翌日には、すっかり模様替えをしちゃってる気もする。

  
4/17(水) 【イキなタ〜ン♪/入社式】
 なんて今日は充実した一日だったのでしょう。
 朝は「アラシ株式会社」の入社式の様子を無事チェック。「企画倒れにならないようにがんばります。」と淡々と語る大野クンもとっても素敵だったけど、何よりも、ハートをわしづかみにされたのは、式に臨むため入場したあとキュッと方向転換して並んだあのイキな身のこなし。視線もそのあと小粋にターン。もう、たまりませんでした。

 「ナイスな心意気」を聴きながら出勤。これまた、予想以上にいい響き。「今日もお仕事がんばろう♪」なんて心に誓ってたら、信号のところで横に並んだクルマから何だか一生懸命手を振っている。「ヘ?」と思いきや、前の職場の上司だった。満面の笑顔でまたまた手を振り、右折していった。「オーノの曲、聴いてたんじゃないの?」ってしっかり見抜かれてそうだな。

 そして、夜。仕事帰りにガストによった。PVの大野クンが最高に素敵だと、熱いメールやお電話をいただいていたのだ。ファミレスに独りで入るなんて結構久しぶり。案内された席は画面がよく見える席だったんだけれど、ちょっと遠いせいか、音が全然聞こえない。でも、満席なので文句も言えず。
 PVがホントに流れるのかな・・・なんて、ちょっぴり不安になりながら画面を見てたら、なんとNHKのクローズアップ現代らしきビデオが流れ始めた。「あっれぇぇ〜!このまま30分間、これやるのかなぁ。大野クンのPVはあと10分で流れるはずなのにィ・・・。」なんてよけい不安になってしまった。
 
 が。
 9時40分になったら、今まで流れてたその番組がプツンと中断して、突然「ナイスな心意気」の文字が画面いっぱいに現れたのだ。 キャ〜〜っ!!!
 聞きしにまさるPVでした。最初は奥で踊ってるんだけれど、終盤になってだんだん前面にご登場。にくい作りです。音は全然聞こえてないんだけれど、私には十分あのメロディーが伝わってきました。大野クンの腕の動きがダイナミックで最高でした。
 明日も通っちゃいそう。明日はもっといい席を陣取るぞ。

 帰宅して待っててくれたのは、「マツジュンが誘ってくれるんだけれど、気が乗らない。」なんてあっさり言っちゃう、これまた素敵な大野クン。神妙な顔して社員になりきってただけに、大野クンらしい発言がなんだかとっても自然だった。
 いいなぁぁ。。企画開発部、オオノサトシ。

4/16(火) 【どっひゃ〜!/初回限定版】
 待ちに待った「ナイスな心意気」の入荷する日がやってきた。「今日は、百貨店が開いている時間に退勤したい。」と朝のうちに一言もらしたせいか、隣の机で仕事なさっている同僚が、「早く帰りなよ。明日は何が起こるか分からないよ。」と何度も何度も声かけてくれたので、上司が必死に仕事をしているのにもかかわらず、「お先に失礼しま〜す!!」と大声をはりあげ、いつもCDを購入している百貨店のCDショップにむかった。仕事あっての大野クン。されど、大野クンあっての仕事なのだ。
 
 何とか、閉店10分前に間に合った。
 大野クンのスーツ姿!なんてかっこいいのでしょう!!
 ポケットに手を突っ込み、スッと立つ大野クンにほれぼれしながら、初回限定版の封を開け驚いた。ピンクのタイトルがポロッとカバーがとれるかのようにはずれた後、目に飛び込んできたきたのは、鮮やかな色遣いの実にキュートなトランクス姿。どっひゃ〜!!鎧のようなスーツの下は、やっぱりはじけた色を着込んでいたんですねぇ。これぞキュートな心意気!思わずブハッ!っと、吹き出してしまいました。そして、ちっちゃい子供がお父さんの黒い靴を遊んではいているみたいなそのとっても可愛い足下にキャーキャー言いたくなってしまいました。

 でも。やっぱり大感激だったのは、やっぱりやっぱり大野クンの艶やかで澄み切ったお声であります。
 明日から、毎日、この澄み切ったお声を聴いて通勤できるかと思うと心がウキウキしてきます。
 
4/15(月) 【漫画チックな声/こち亀】
 早速、新しいスーツと新しい靴で出勤した。気持ちいいなぁぁ。ホントは「大野クンのスーツ姿に憧れて新調したんです!」って大声で叫んじゃいたいところなんだけど、グッと我慢。でも、完全無欠の自己満足もなかなかいいものだ。 

 さて。
 とっても楽しみにしていた「こち亀」ゲスト出演。大野クンには、ナレーションにも声優にも、いつかぜひぜひ挑戦したもらいたいと思っているので、ホントに楽しみに正座して大野クンのご登場を待ちました。
 
 残念ながら、本編ではなく、エンディングにチラッと登場されただけでした。でも、大野クンの超漫画チックなお声に大満足でありました。たった一声なんだけど、プロの香りがプンプンとしたのです。
 多才なんだなぁと思いました。
 
 大野クンは、いったい何種類のお声をお持ちなのでしょう。普段、絵を描いてらっしゃるので、いろんなシチュエーションが自然に設定できちゃうんでしょうね。
 ちょっと一昔前になりますが、“まんが日本昔ばなし”という素敵なアニメがありました。ナレーション、登場人物のお声を常田富士男さんと市原悦子さんのお二人が全部やってらっしゃったんですね。これが、見てる人がつい眠たくなるようなとってもまろやかな番組だったんですが、あういう番組を大野クンが手がけたらきっと素敵だなぁと思うのです。
 大野クンの絵って、なんだかとってもすごそうなので、“日本昔ばなし”に限らず、世界の名作でもよし、日本の神話でもよし、「週間ストーリーランド」みたいな創作話でもよし、大野クンが絵を描いて、登場人物の声を大野クンが全部演じちゃうっていう、オール自作自演のアニメなんかいつか作ったら面白いんじゃないかなぁと思うのです。

 大野クンの未来を考えると、ホント、ユメがつきない。大野クンの未来だけじゃなく、自分の未来も明るいんじゃないかなって錯覚してくる。だから、よけいにがんばらなくっちゃって思えるのです。
 
  
4/13(土) 【澄み切った歌声/CDTV】
 アラシの着こなすグレーのシンプルなスーツがいたく気に入ってしまったので、ここは私も渋いスーツを一つ新調せねばと、一人新宿に向かった。いつもは、いつもの彼女とCUTの帰りに、新宿によって買い求めることが多いのだけど、今日は、池袋の東京芸術劇場で行われる舘形比呂一氏と佐々木大氏の舞踊劇のチケットを一枚だけ手に入れていたのだ。

 このデュオ・プレイについて詳しくは、またいつかムーンライトのページで書かせていただくことにいたしますが、佐々木大氏の強靱な肉体を全面に出したパワフルなバレエと舘形氏の空気を抱くような美しい踊りとの対比が印象的なとても素敵な舞台でした。
 
 お気に入りのお店でお気に入りのスーツを、めでたく無事GET。ピノのCMでも、グレーのスーツ姿でも、大野クンの黒い靴がとっても眩しかったので、ここは黒の靴も新調せねばと、金欠病にもかかわらず、靴もGET。今月末にはプレゾンの入金もあると言うのにどうするんだろう、ワタシ。
 でも、アラシ株式会社の一員になった気分で、自分自身を励ましながら仕事に打ち込めるのだから、やっぱり買い求めてよかったと、この上ない満足感。洋服を買い求めてこんなに満足したのは久しぶりだ。この際、黒縁メガネもかけちゃおうかな。なんちゃって。

 さて。魅惑のアラシ週間がとうとう始まった。今週のアラシ1発目はCDTV。
 CDTVをじっくり見たのは実に久しぶり。

 41位に大好きな曲「地上の星」がまたまた登場していたのには、驚かされた。「ナイスな心意気」も素敵な励ましソングだけれど、この「地上の星」も実に力強い励ましソングだと思う。「たとえ、全身の血が流れ出てしまったとしても、最後の一滴さえあれば、何とかなる!」そんな気さえしてくる歌なのだ。

 アラシはゲストライブ1発目に「お仕事で〜す!」と紹介されてご登場。今日のスーツはライトのせいか、グレーではなく紺に見えた。実は私の買い求めたスーツはグレーではなく、紺だったので、またまた感激。髪の分け方もワタシと同じく右ワケに。キャッ、どうしましょう。
 何よりも、大野クンの微笑だにしない徹したサラリーマン姿と、繊細さと大胆さのミックス具合がたまらない小粋なダンスに大感激。
 最初のイントロと、翔クンとニノが歌っているときの、大野クンの安定感のあるダンスがいい。不思議と心が落ち着いてくる。肩に力を入れたおじさんチックなふりも「そう!それでいいのだ!」と力づけられる。
 そして、大野クンの澄み切った歌声。いいなぁぁ。この声を聴いて通勤すれば、きっとストレスなんてたまらないと思う。やっぱり最高の応援歌だ。
 
 ところで、20位のゆずの「恋の歌謡日」。
 完全無欠の女装姿でお歌いになっているのにまたまたどっきり。
 今度、いつか大野クンに、サラリーマンに徹したのに続いて、完全無欠の美女に扮してもらって、時代がかった歌謡曲風な歌を歌っていただくのもイキな試みかなぁなんて思ってしまいました。
 
4/12(金) 【生き物の棲む温泉/よらん】
 電車に乗って“気の向いた駅で降りる”という初期の“よらん”がとっても気に入ってたので、視聴者からの情報で訪問先を決定するという今の“よらん”は、ちょっと不本意な番組に成り下がってしまっている感じがしないわけでもなかったんだけど。
 でも、ここ何週間か続いた合い鍵バージョンにくらぶれば、なんて素敵なトーンを取り戻したのでしょう。
 やっぱり、見知らぬ土地で、見知らぬ人とのイキな出会いがなければ、よらんにあらず。

 今回は相葉ちゃんの草津温泉の旅。いきなり、冒頭で、湯煙たなびく湯畑らしき風景が紹介される。いいなあぁぁ。アコーディオンの懐かしいメロディーが似合う町。
 
 真っ白なお湯に入り、ピリピリ感じた後、お肌がツルツルになる秘湯があるらしい。
 何故この“ピリピリ”が走るのか。またまた、いろんなご意見が出される。
 「とうがらし?」とまずマツジュンが聞く。このマツジュンのご意見になんだか妙に納得しちまうのです。ストレスでちょっと太りだしてしまった弟が、“新陳代謝が最高によくなる”と言って、トウガラシ料理にはまったことがあって、よく作ってくれたんだけれど、これが超スゴモノ。一口、口に入れようものなら息もできないくらい。でも、弟は見る見るうちに痩せていったのです。お湯に入れたら、ピリピリさせるくらいお手の物って感じがするのでありました。
 「トウガラシが入ってるんなら、『トウガラシが入ってた』って手紙に書くのでは?」というニノのご意見を聞いて、すかさず「なんか生き物入ってんじゃない?」と大野クン。姿を隠して温泉に棲む生き物とは、大野クンは、いったい何を想像されたのでしょう。どうも電気ウナギではないらしい。もう少し、つっこんで聞いてみたかったものです。
 
 で。
 問題の温泉は“白旗の湯”でした。入るとホントに毛穴が痛くなるらしい。そして、“ピリピリ”は、姿を隠して棲む生き物のしわざではなく、1週間で1円玉を溶かしてしまうほどの“強い酸”によるものでした。なるほど。
  
 さて、さて、さて。
 明日から、パワー全開のアラシ週間。
 温泉に入ってゆっくり充電するのもユメだけれど、やっぱり大野クンの笑顔とイキなダンスが一番のエネルギー。いい1週間になりそうです。

 
4/9(火) 【感動ふたたび/FC会報】
 FC会報が届いた。封を開けて表紙の裏と表を間違えたらしい。一人バリバリのカメラ目線で涼しく見つめる大野クンにドキドキしながらページをめくると、いきなり大野クンのお描きになったワケ分からぬイラストが目に飛び込んできた。地べたを這いつくばって進んでいる絵。大野智の今の気持ちを絵で表したものナンだそうだ。
 それでも、他のページの大野クンのコメントを読むにつれて、この絵に込めた思いが分かったような気がした。これ以上転びようがない・・・というような姿勢で前進する姿は、なんだかとってもしたたかだ。“ナイスな心意気”って結局は、この自分の奥に秘めた“したたかさ”なんだよな・・・なんて、妙に納得してしまいました。そして、そんな“したたかさ”をさらりと絵にしてしまう大野クンの心意気にとっても感動してしまったのでありました。

 でも、なんと言っても今回の目玉はやはり「青木さん・・・」特集でありましょう。
 大野クンのいろんな表情満載のショットがとても嬉しい。
 ドアを開けるシーン、ビールケースを持ち上げるシーン、ジャガイモの芽を取るシーン、どれも思い出深いものばかり。でも、一番好きなショットは、ほうきでジャガイモを打とうとするあのラストシーンなのでした。
 
 アドリブの嵐で進められた「青木さん家の奥さん」が演劇たる所以は、私は、あのラストシーンにあると思うのです。ちょっと遠くを見つめる目で、“ツーアウト・満塁”の自分の過去を振り返るシーン。芝居の冒頭にも、同じようなせりふがあるんだけれど、あの打席に対するサトシの思いが、ちょっと違う。うまく言葉には表せないけれど、サトシの心の中に、いい意味で開き直りというか、それこそ、これ以上転びようがないと言った“したたかさ”が生まれていたような気がする。

 メンバーのキャラもアドリブも、大野クンのリアクションも最高におもしろかったけれど、あの笑いの連続の中で、サトシの心を少しずつ少しずつ変化させていく様子を見事に演じていたのだと再確認させられる。
 すごいな〜。お芝居って。すごいな〜。大野クンって。
 映画も、ドラマも、心の微妙な動きを表現していくおもしろさは、基本的に変わりはないと思うのだけれど、その感動が見る人の心のどこまで響くのかは、演劇に勝るものはないような気がしてくる。そして、大野クンの演技は決して派手ではないけれど、見る人の脳幹にまで届くような不思議なパワーがあると思うのだ。
 
 さて、夏のプレゾンに、佐藤アツヒロ氏の出演が決定したとのこと。アツヒロ氏、そして、アツヒロファンの方達は、きっと今ごろ狂喜の渦の中にいることでしょうね。アツヒロ氏の舞台はまだ一度も拝見したことがないので、今からとっても楽しみです。
 で。今年の夏は大野クンのご出演はあるのでしょうか。
 今度は“KARE”や“サトシ”とは全く違う味の役で出演できたら楽しいなって実は思うのですが。とぼけてて、ニシキにめちゃくちゃいじられちゃうような。ああ、早く夏がこないかなぁぁ。

 
4/7(日) 【未来は自分で変えるもの/大野よらん】
 ここ3週間ほど、「真夜中の嵐」を見過ごしていたので、4月放送分からは、気を入れ直して、「しっかり標準で録画せねば!」と思って気合いを入れて「よらん」を迎えたところ、嬉しいことに新年度第一弾は「大野よらん」でありました。
 
 生年月日と生まれた時間を訊いただけで、悩みもすべてお見通しという、よく当たる占い師が西新宿にいるらしい。
 そういえば、私がよくいく新宿伊勢丹の角にも「新宿の母」と呼ばれる占い師がいて、いつも長い行列ができている。
 人生には、いろんな幸福の姿があって、自分の前には、何本もの道がのびているのだと思う。どの道を進んでも、結局は、絶対に幸せになれると思うから、自然のなりゆきにまかせて生きていくのが、一番いいと思う。明るい光の差す方へ、扉の開いている方へ、素直に信じて進んでいくのが一番いいと思うのだ。
 でも、いつも未来に続くすべての道が自分に見えるわけではなく、まして、光がホントの光かみせかけのモノかわかるはずもなく。だから、人はたまに占ってもらいたくなるのだと思う。

 大野クンの未来に続く道は、もう一本あって、そちらもとても明るいらしい。「ものを書いたりしたらいいのに」と占い師さんが言ったときには、体中にまたもや電撃が走りました。大野クンには絵ももちろん描いて欲しいけれど、詩やエッセイもできれば書いて欲しいと思うのです。
 小さいときの写真を持ち寄ると言われ、あの赤ちゃんの寝顔の写真を持ってきちゃうような独特のセンスを、もっともっと生かしていけたらいいのにと思うのです。

 それにしても、可愛かったなあ。「9時7分」って嬉しそうに言ったときの大野クン。「お母さんがあなたをはなさないのよ。」と言われて「そうです。」と答えたときの大野クン。
 特に印象的だったのは、大野クンがお母さんと携帯で話してるとき「ボク」と言ったことだ。大野クンは、「ボク」と「オレ」をどんな風に使い分けてるのかなあと思っていたのだけれど、家族と会話する素の大野クンが、「ボク」を使っていたことにとっても満足。だって、「ボクは・・・」と言う大野クンがとってもとっても好きなのです。

 そして、そして、そして。
 一番心に残ったのは、占い師さんがスタッフさんに託した言葉「未来は変えられる」だ。
 占いは道を示してくれるだけ。道を選んで進んでいくのはあくまでも、自分自身なのだ。大野クンは、どんな道を選んで、どんな風に進んでいくのでしょう。
 何も考えていなさそうで、実は、冷静でものの見方も鋭く深い人だから、大野クンの選ぶ道に間違いなし。いえいえ、大野クンのことだから、自分で新しい道を造っちゃいそうな気もします。

4/7(日) 【白衣の似合う男/ピノCM解説編】
 昨日から放送されたピノCM「解説編」。おかげさまで、とりあえずなんとかGETできました。
 大野節の効いたナレーションがとってもうれしい。最後のこぼれんばかりの笑顔もとってもいい。そして、なんて、白衣が似合うんでしょう。
 白衣といえば、「お医者さん」のイメージが強かったけど、考えてみると「教授」もいいなあ。大野クンは、何事も「究める」お方なので、教授とか、博士とか、「究めた」人がとってもお似合いなのでしょう。
 好きなことにはとことんのめり込んじゃう。でも、ちょっと生活オンチ。そんなとぼけた博士の役なんて、とってもお似合いナンじゃないかなぁと思えた、とてもほのぼのしたCMでした。

 5月からは、「ドッチボール編」が放映されるとか。
 次も大野クンのナレーションだといいなあと思う。
 
4/6(土) 【キュートな応援歌】
 新しい職場は今までと全く違った業務を手がけるところなので、今週はとってもとってもとっても長かったようで、結局ワケわからぬまま、あっという間に過ぎ去ってしまった。
 それでも仕事場にいる時間だけはやたらと長くて、家にはほとんど寝に帰るだけ。待ちわびた久々の休日が今日やっときた。

 水曜日の「大野よらん」もじっくり堪能しなければと思うのだが、とりあえず、今日はMステを朝から一日じゅう鑑賞。
 噂には聞いていたけれど、まさかホントに、“灰色のスーツ”“灰色のネクタイ”“七三わけ”“黒縁めがね”で登場なさるとは、思ってもいなかったのだ。

 なぜそんな格好で登場したのかタモリさんが問うたところ、励まし業務「アラシ株式会社」の新入社員なんだそうだ。
 コンサートで聴いたときも、「こち亀」で聴いたときも、歌詞が小粋だなぁぁと思ってはいたけれど、なんて素敵な曲なんだろうか・・・と、あらためて思った。
 まさにタイムリー。新しい環境になかなか慣れなくて、自分を押し殺して、組織の一員になり切ろうとしている人たちが世の中にいっぱいいると思うんだけれど、「それでいいのさ!」って優しいメッセージを送っている歌なんだな・・・とつくづく思ったのだ。

 特に大野クンのあの“無表情さ”に大感動でした。
 「無でした。」の発言のあとだったからもあるでしょうけれど、落ち込んだり、コチコチに緊張していたりしている人になりきってたように思いました。
 笑う余裕もなくて。眉間にしわが入っちゃって。
 でも、「それでもいいんだよ。」って、言ってくれてるような気がして、なんだかとってもとっても励まされた気になりました。
 特に大野クンが一歩前のセンターで、嵐クン達を従えて、応援歌を歌うような仕草で歌うところがとってもいい。
 虚無的で、ニヒルで。でも、心はとってもあったかくて。大野クンらしさにあふれているところだと思います。

 踊りも大野クンらしいダイナミックさが至る所で感じられて、一週間の疲れが一挙に吹っ飛びました。
 大野クン、キュートな応援歌を本当にありがとう。

  
4/3(水) 【黄金の笑顔】
 今日も、仕事はフリーズ状態。「まず自分のプランをしっかり持って。」が今度の上司の口癖らしい。でも、今のワタクシの状態は、地図もなし!明かりもなし!ナイスな心意気でがんばろうとは思うものの、真っ暗闇の中を自転車ならぬ徒歩で歩くようなもの。プランもナニもあったモンじゃない。こういう状態を「暗中模索」というのだろうか・・・。なんて、ちょっと気が滅入って帰宅した私を待っていてくれたのは、夏に、嵐クン達が5人そろって、映画に出演なさるとのニュースだった。

 「5人そろっての演技」は「Vの嵐」以来のことだとか。
 ああ、懐かしいなあぁぁ。Vの嵐。
 私は、あのときの大野クンの役が大・大・大好きなのだ。最初は「うっそ〜!」ってのけぞっちゃうくらいに情けない役だったけど、だんだん味が前面に出てきて、最後は、何だか知らないけれど、大野クンが画面に出ると、空気が柔らかくなるのがとってもよく分かった。
 大野クンのまろやかさが画面いっぱいに滲み出るとても素敵な役だったと思う。

 今度の大野クンの役も、えらくダサイものだとか・・・。
 楽しみだなあぁぁ。

 映画はTVと違って、マニアやファンのために作られるものだと思うから、もう思いっきり冒険してほしいと思う。
 とんでもなくかっこわるかったり、とんでもなくダサかったり、とんでもなくワルだったり。
 
 でも、ほんの一瞬の笑顔があれば、それは黄金の笑顔として見る人を釘付けにし、心に焼き付いて離れないんじゃないだろうか。
 だから、大野クンには、安心してとことん究めてほしいと思うのだ。

 
4/2(火) 【ナイスな心意気】
 昨日は、新しい職場の初日ということもあって、何だかポーッとして、ナニをやっていいかよく分からず、やっと家族が起きている時間に帰宅することができた。この数週間、休みを返上して、夜遅くまで仕事に励まざるを得なかったため、家に帰ってTVを見る余裕も家族とゆっくり話す時間もあまりなかったのだ。
 
 家に帰るなり、「嵐が今日、TVに出るよ!」と父がとっても嬉しそうな顔して、私を出迎えてくれた。
 「え?ウソ!」
 私はいつも、ひろみさんのHP「Natural Satoshi」で大野クンの出演なさるTVをチェックしているので、「そんなはずはないんだけど・・・」と言うと、「でも、新聞に嵐が出ると書いてあるんだよ。」と力説する。
 「どれどれ・・・。」と確かめてみると、確かに、TVタックルの欄に「嵐の大ゲンカ」とあった。
 “嵐”の大ゲンカか・・・。
 「大野クンはケンカなんかしないんだよ。」というと、「そうだよな・・・。ケンカなんかしそうにないよな。」といきなり納得。「それでも、一応見てみるか。」とチャンネルを変える父。大激論という意味なんだろうけれど、いやいや、父までが、“嵐”といえば、荒れ狂う風ではなく、大野クンがセンターのあの“Vの字”を思いうかべてしまうのだと思うと、とてもとても嬉しい瞬間でありました。

 さてさて。昨日からTV番組が一新された。TV欄の“新”という文字は眩しいけれど、お馴染みの番組やキャスターが新しく変わってしまうのは、なんだかとっても寂しい。
 私も、昨日、今日の2日間で「担当が変わりましたもので・・・。」と何度詫びたことだろう。
 “人間の価値はやる気で決まる”は、変わらぬトーンを誇る大好きな番組「プロジェクトX」の今日の締めの言葉。
 
 そうなのだ。大切なのは“ナイスな心意気”。そう言い聞かせて週末まで、あと一踏ん張りしようと思う。
 新しい仕事に慣れるのには、ちょっと時間がかかりそうだけれど、新しい上司タチも同僚もみんなとても気持ちの良さそうな人たちだから。
 そして、週末には、“ナイスな心意気”を実にナイスな心意気で歌う大野クンに会えそうだから。