2/27(水) 【100%幸せモード】
「なんだかんだ言って、かれこれ1ヵ月以上も会ってないのよね。」といつもの友達が電話で言った。電話ではしょっちゅう話してはいるんだけれど、ふり返ってみれば、仕事と青木さん騒動で、彼女とはホントに1ヵ月以上も会っていなかったのだ。彼女のスキなブラッド・ピットが私のご贔屓ジョージ・クルー二ーと共演してるので、「これは見に行かなければ!」と、「オーシャンズ11」を見てきました。
待ち合わせの時間までちょっと時間があったので、本屋により、MYOJOとポポロを立ち読みする。何故かボロボロで買う気にはなれなかったのです。噂通り素敵な大野クンがにこやかに現れました。写真も記事もとってもいい。自分の過去や現在に満足してる人ってとても素敵だなって思いました。
先日、青木さんの舞台を見に行く途中、駅の本屋に入ったら、目の高さの棚に「さあ、この本を買い求めなさい!」と言わんばかりに30冊くらい並べてある本があった。アメリカの著名な陪審コンサルタントであるジョーエレン・ディミトリアス博士が書いた「この人はなぜ自分の話ばかりするのか」という本だった。原題は「人の読み方」と言うらしい。その書によれば、人を読むときに気をつけなければならないことは、性別でも、年齢でも、人種でもない。性格を決める3つのポイントは「その人は思いやりにあふれる人か」「どんな育ち方をしたのか」「自分の人生に満足しているか」なのだそうだ。
まだ読み終えてないのだが、博士の一番言いたいことはこの3つのことにつきるのではないかと思った。そして、この言葉の意味が、大野クンの記事を読んでなんだかよりいっそうよく理解できてしまったのだ。
なぜ「青木さん・・・」の舞台があんなに素敵だったのか。共演者の方達自身にも魅力があったのでしょうけれど、やっぱり“パワー全開”ではりきりたくなっちゃう雰囲気を醸し出していた大野くんの魔力がそこにあったのではないかと思うのです。共演者のみなさん全員が大野クンのことを好きでたまらない!・・・大野クンのためなら一肌も二肌もぬいじゃう!!・・・舞台はいつもそんな素敵な空気でいっぱいに満たされていました。
「こんな素敵な人たちに巡り会えて最高に幸せだ!」「真剣にぶつかっていくって最高に面白い!」と一瞬一瞬を心から愛おしむように演技・アドリブに集中している大野クンは、最高にナイス・ガイでした。
千秋楽でまっちゃんが抱きしめてキスしたくなっちゃう気持ち、とてもよく分かりました。
そんな幸せな気分で彼女と会ってしまったので、まあきっと、しまりのないだらぁ〜っとニヤけたお顔をしていたのでしょう。会うやいなや開口一番、彼女の口から出たお言葉は「太ったぁ?!幸せ太り?!」
いつも会うときは仕事で疲れきってるのに、ホントにとっても幸せそうに見えたらしい。
「ウゥ〜ン、半分幸せかな〜。」なんて言ったら、「どう考えてもその顔は100パーセント幸せモードだよ。」とすかさずつっこまれた。やっぱりウソはばれるんだな。
映画「オーシャンズ11」もとっても普通の映画で久々に満足。時間が普通に流れてるのがいい。画面も普通に信じられるからいい。実は、前回彼女と見た「バニラ・スカイ」の狂気モードにはいささかゲンナリしてしまっていたのだ。
やっぱり、映画は“普通”が一番です。
2/26(火) 【大野クンのラブストーリー】
「大野クンがおばさんに囲まれてるCM見ましたよ。」と、職場の後輩から報告を受けたものの、全然コメントできず。残念ながら、まだ拝見していないのだ。
「なんだかね、みんな凄く大きく映ってるのよ!なんだか、売り出し中って感じなのよ!!」
帰宅すると、母もCMを見たらしく、いつになくはしゃぎまくっていた。21日の夜の嵐クンデー以来、母は、大野クンのみならず、嵐クン達のファンにもなってしまったらしい。ちょっとうつむき加減に会場を後にした嵐クン達を目の当たりにし、「歩き方がやっぱりどこか違うのよね。」と嵐クン達のファンになってしまったらしいのだ。
CMだけでなく、このところの雑誌もすこぶる可愛いらしいとか。。
車通勤の上、自宅がある街も職場がある街も街自体が車に優しくないつくりなので、なかなか書店によることができない。かろうじて楽に出かけた日、駅の書店で、TVガイドを購入しました。
ほんと、なんて可愛いのでしょう。
今回は好きなファッションのお話でした。大野クンにとっては、服はどうでもいいらしい。モトがいい人がお好きなのでしょうか。きっと、自分をしっかり持ってる人がお好きなんでしょうね。
大野クンの横のクリーム色のニットの女の子のファッションも、きっと「なんでもいいでス。」なんて、スタッフさんが用意したスタイルを適当に受け入れたって感じもしないでもない。でも、ちょっと大野クンよりも背が高いところがとてもお似合いでいいです。
そう言えば、「青木さん家の奥さんは、きっと僕より背の高い人。」とイメージなさってましたしね。
NHKのドラマDモード、森田剛さんの「君を見上げて」で、小柄な男性と大柄の女性の恋模様がなかなかイキなドラマになっています。大野クンと背の高い女性とのラブ・ストーリーもいつかぜひ拝見したいなと思います。
バリバリのキャリア・ガールが、素朴な青年に恋をするお話。大野クンに一方的な片思いをするのだ。松雪泰子さんなんか超かっこいいから、大野クンにとてもお似合いだと思うのだけれど・・・。
2/24(日) 【笑顔の千秋楽】
大野クンは、千秋楽を笑顔で終えるか、それとも涙で終わるか。これは、どうしてもこの目でしっかり見届けなくてならぬ・・・そんな思いで、千秋楽に行ってまいりました。
河原さんの「ケーキさ!」を聞くのが、何だかもう病みつきになってしまったし。
さすが、千秋楽。大堀さんも、まっちゃんも、横山君もこの上なくハイテンション。本当にこの舞台が好きなんだなぁぁ。みんなとっても仲がいいんだなぁぁ。大野クンではなく、まっちゃんやヨコが泣いちゃうんじゃないかと思えるくらいでした。
意外にも、というか、予想通り、大野クンはいつもとそんなに変わらず。
大野クンは、まわりがハイテンションになればなるほど、落ち着いていくタイプなのでしょう。舞台をコントロールしてるのは、勿論、河原さんなんだけど、レールを敷いてるのは、大野クンなのかもしれない・・・そんな風にも感じられた楽でした。シナリオのせりふの一言一言を大事に大事に噛みしめるように言っていました。どんなにドタバタしようとも、大野クンが信じられないほど、冷静なお顔、あの可憐なお顔で真ん中に座ってるから、舞台がとってもオシャレにまとまっちゃう。そして、アドリブは「瞬間的に思いつくまま」なんだろうなと思わせるせりふや動きばかり。あのアンバランス感覚がホントにたまらない。
千秋楽特別企画。
キャスト総取っ替え。大将を大堀さん、まっちゃんを河原さん、大堀さんを小林さん、ヨコをまっちゃん、サトシをヨコ、そして、河原さんを大野クンが演じました。
大野クンが水色と赤と白の縞々のTシャツをお召しになって、あの赤い帽子をかぶって登場なさったときは、もう、あまりのかわいらしさに絶句。「言葉を失う」というのは、こういう時こそ使うんだ・・・と、今日、ホントにはじめて実感しました。
そして、大野クンの堂々たる仕切りっぷり。嬉しそうに見つめる河原さんの笑顔も印象的でした。べージュでちょっと汚れたあのシャツをお召しになった河原さんのまあ素敵なこと。帽子をとった河原さんは、もう、ため息が出るくらいかっこいい。このお方に「いいからついてこいよ。」なんて言われてみたいなぁぁ〜。ヒョイヒョイヒョイ〜とどこでも付いていっちゃいます、ワタクシ。ハイ、間違いなく。
これまた予想通り、大野クンは最後まで笑顔でした。
舞台の中央で、エプロンとって、河原さんのTシャツ姿で最後の挨拶をする大野クンは、「青木さん・・・のサトシ」ではなく、もう完全に「嵐の大野」でした。お顔が全然違うのです。キラキラ眩いばかりの笑顔でした。3階席にも忘れずに手を振り、最後舞台の袖に消えていきました。
大野クンは、この舞台のお仕事で何を得たか。ああ、こんなことも、あんなことも・・・と、何年経っても思い出せば思い出すほど、得たモノの大きさにびっくりなさるのではないでしょうか。
私も「青木さん家の奥さん」に出会ってホントによかった。この作品を知ってるのと知らないのとでは、プレゾンを見ても、宝塚を見ても、全然味が違うと思う。
大野クン、どうぞ、これからも私たちに素敵な世界をたくさん覗かせてくださいね。
どこまでも、どこまでも、お供いたします。
2/22(金) 【興奮の大野クンデー】
昨日は、1月4日(大野ダンスを究極のかぶりつき状態で堪能できた興奮のあの日)を超える、いえいえ2月6日(はなまる、アヤパンとTVソロ出演が続いた狂喜のあの日)を超える、大野人生始まって以来の大野クンデーだったかもしれない。昨日は、青木さんの1部、2部、両方に入ることができたのだ。
1部は、大堀さんの奥様が見に来ていらっしゃるとのことで、大堀さんの思わぬリアクションを誘おうと、ヨコをはじめみんなみんなとってもはりきってらっしゃいました。みんないい人タチなんだなと見ている私たちもとっても幸せな気持ちになりました。
やっぱり、“青木さんの奥さんとナニをしたか”が最高だった。河原さんの毛穴ネタ“奥さんジルを飲んだ”にはまいりました。なんと、奥さんジルは固形物で、毛穴からスポンスポ〜ンと飛び出して来るのだそうだ。その「スポ〜ンスポ〜ン」の格好をする河原さんが、超イケテルのだ。あんなに嬉しそうな河原さんを拝見できたのも、至福のときでありました。
ここのアドリブは、起(大堀さん)承(まっちゃん)転(河原さん)結(ヨコ)の役割がとってもはっきりしているように思う。河原さんが勢いよく“ぶっ飛ぶ”ためには、まっちゃんが上手に受けなければならないのだ。思えば思うほど、それぞれがいい役割をきちんと演じているなと思う。
2部には、きっと誰かが入るだろうな・・・そう予感せずにはいられない、何とも言えぬ華やいだ空気が会場にたたずんでいました。男の方や年輩の方が、いつもよりとても多いこともあったのかもしれない。
「絶対今日は、嵐の誰かが来るね!」「誰が来ると思う?」「賭けようか?」「マツジュン!」「私もマツジュン!」「それじゃ賭けにならないね。」「じゃ、相葉ちゃん」「じゃ私は桜井!」「ナニを賭けようか・・・」なんてお喋りしてるところに、あか抜けた青年タチが、ゾロゾロと現れたからさあ大変。ヒナ、トウマ、マツジュン、桜井クン、相葉ちゃんの5人が揃って、前方にお座りになったのだ。ヒナだったか、ゲラゲラと、もの凄い大きな声で実に豪快に笑う。そして、嵐メンバーのスタンディング・オーベーション!よかったなあぁぁぁ。なんだか、とっても嵐クン達がスキになりそうだ。
大野クンが「どうだった?」と聞いたその声も、とても嬉しそうだった。「よかったぁ!!」と張り上げるようにして答えたのは、相葉ちゃん。思い出してみれば、相葉ちゃんと桜井クンは、タイヤで“青木さん”に挑戦して、言葉の格闘技のスリルをイヤというほど経験してるわけだから、思い入れも半端じゃないんだと思った。
いつか「嵐で“青木さん”をやりたい」と、大野クンがおっしゃったそうだけれど、ホントにいつか実現したらおもしろいだろうなと思った。でも、そのとき、大野クンは、誰の役をやるのかなぁぁ。
そうそう、河原さんが「サトシィィ!!」と思わず叫んでしまう場面が超キュートだった。そう言えば、普段、共演者の方達は、なんと呼び合っているんだろう。なんだか、みなさん、「サトシィィ!」って、しょっちゅう抱きついているような気がする。
2/20(水) 【日本の舞】
なんと、録画してから1週間ぶりに「真夜中の嵐」を見た。このところの青木さん騒動で、なんだか、“心ここにあらず”だったのだ。それに、私は、初期の行き当たりばったり企画風の「真夜中の嵐」が大好きだった。このところの「真夜中の嵐」は、メンバーの素は上手く引き出されてるものの、企画が先行してて、初期に見られたあの“まったり感”“フンワリ感”がちょっと失われていると思っていたのだった。
でも、今回のように、お祭りに参加するっていうのは、実に素敵だと思った。旅の醍醐味はやはり人との出会いだと思うのだ。大野クンの広島の旅がなぜあんなに楽しかったのか。色んな人に、ホントに色んな人にあえたからだと思う。
お祭りは、考えてみれば、その土地の文化をまるごと表現しているようなものだ。いつかの相葉ちゃん騒動からして、嵐クン達が参加するのは、とっても難しいと思うけれど、ぜひぜひ、日本各地の素敵なお祭りを訪れる番組をいつかお願いしたいと思う。
大野クンは、お言葉通り、火祭りには参加しそうにない雰囲気もないワケじゃないけど、結局熱くなって、燃えちゃうんじゃないのかな。一度火がつくと、完全燃焼!って感じのお方でスものね。
でも、でも、でも。
私が大野クンに参加してもらいたいのは、決して火祭りではなく。独特の舞を誇るお祭りなのだ。富山県八尾の“おわら”は、とてもゆったりとしていて、実に優雅な舞いなのだそうだ。とても静かなお祭りらしく、TVの取材って雰囲気じゃなさそうだけれど。キリッとしたお顔で、踊りに陶酔なさる大野クン舞をいつかぜひ拝見したいモノだ。
また、いつか、ぜひ挑戦して欲しいなと思うのは、徳島の阿波踊りの男踊り。優雅な大野クンが踊る力強い阿波踊り、最高だろうなと思う。特に足の動きに注目したいです。
そして、そして、そして。
ナニをかくそう、私の街にも素敵な祭りがあるのだ。男の人が、山車に乗って、イキなお囃子で実にイキな踊りを舞う。おかめやひょっとこのお面をかぶって、手や体を柔らかく独特な動きしながら踊るのだ。顔が見えないからこそ、大野クンだな〜って実感できるのではと思う。素敵な瞬間だと思う。
でも、やっぱりいいナ〜。TVの大野クンも。
2/18(月) 【作り手の才覚】
昨夜は、青木さんの観劇第2弾に行ってまいりました。東京4連続公演第1弾の最終、つまり“プチ楽”。そして、ニノが会場に来ていたこともあり、超ハイテンションのとばしまくりの絶好調舞台でした。
だれが一番とばしていたか。河原さんももの凄くとばしてた。まっちゃんをよりいっそう追いつめていたように思うし、河原さん自身もアップアップの場面もいくつかあって、超キュートでした。告白してしまうのもナンですが、ちょっと、いえ、とっても河原さんにドキドキしています、私。
“自分がこの舞台の最後の決定権を握ってるんだ!”というもの凄いオーラを感じさせてしまうほどの、とてつもない圧迫感がなんとなくニシキに似ている。大野クンのお色気とはまたひと味違った男っぽい色気がムンムンなところもニシキにそっくりだ。
そう言えば、まっちゃんも「顔の上半分が“ニッキに似ている”っていわれる!」ってとても嬉しそうにいってた。(ちなみに初日はニコラス・ケイジに似ているって話でした。確かに彼はニコラス・ケイジに似ています。)
ニシキの名前があの方達から出るなんて、ホントにホントに嬉しく思いました。
ニシキは、この舞台、見に来ないのだろうか。見に来て欲しいなと思う。そして、ぜひいつか、ニシキにも、こんな全編アドリブ劇を演出して欲しいと思う。演出・出演だけじゃなく、原作・脚本・演出・出演。4役すべてこなしちゃって欲しい。彼にはできると思うのだ。そして、できれば、美術演出は、ぜひぜひ大野クンにお願いしたい。何で、大野クンにこの舞台の話がきたのか・・・色々考えてみたんだけど、やっぱり、大野クンには、あの独特の感性と美的センスを生かして、いつかは作り手の才覚を発揮して欲しいと嘱望されているのではないかと思うのだ。
そう確信せざるを得なかったのが、今日届いた会報の大野クンのコメントでした。
今度のコンサートのソロは、演出でみせるようなものをなさりたいとか。それだけで、ショーとして完結してるようなものをやりたいのだそうだ。
モーリス・ベジャール師もびっくりなさっちゃうような、あっ!と驚くパフォーマンスを大野クンなら、絶対創造できるのではと思う。そして、それは、コンサートでもいいけど、できれば、このアートスフィアのような、こじんまりした素敵な舞台で堪能させていただきたいと思う。
ああ、楽しみだな〜。
2/14(木) 【ワクワク初日】
東京初日に行ってまいりました。
大感動の連続でした。
恥ずかしながらLunaz・レポのページを新設する予定ですので、詳しくは、そちらで書かせていただきすが、会場と言い、大野クンと言い、作品と言い、とてもオシャレでキュートで、文句のつけようがないほど素敵でした。
ホントにこじんまりした会場でした。今日は、3階席だったのですが、3階席でも、オペラグラスなしで楽しむことができます。超デラックスな雰囲気。とてもリッチな気分になりました。
そして、あの一体感!
素晴らしかったです。私語もほとんどなく、緊張感すら感じる集中力とほどよい静けさ、惜しみなくケラケラ笑う最高のリアクション。役者さん達も「真剣に見てくれてる!」と喜んでいらっしゃいました。
そして、と〜っても感動したのがオシャレで読み応えのあるパンフレットでした。
大野クンの写真とコメントがとっても素敵でイキなことも最高でありますが、何よりも演出家・河原さんと原作者・内藤さんの文章が熱くて、温かくて。
この作品の完成度の高さが、パンフレットを見ただけで伝わってくる・・・そんな気さえするパンフレットでした。とんでもない作品とスタッフの方と共演者の方に大野クンは出会えたんだな・・・。恵まれた大野クンの運命に“乾杯!”と大声で叫んじゃいたい。そして、その凄い運命を勝ち取った大野クンの今までの血のにじむような努力と底知れぬ魅力と実力にひれ伏しちゃいたい。
そして、そして、そして。
大野クンが可愛い、可愛い、可愛い。
ちょっと痩せたのか、頬がキュッとして、お鼻がスーッとしてました。白のTシャツがとてもとてもお似合いでした。アドリブもちっとも力んでなくて、実にナチュラルでいいな〜と思いました。
私の大野ツボは、やっぱり、大野クンの“女らしい振る舞い”でした。横山さんも思わず「綺麗〜!」と感心していましたが、ホントに綺麗でした。可憐な大野クンが爽やかに歩いて。あのはらりとした美しい指先の動きにもうKO負け。喜んでノックアウトされまする。「大野クンのよさを実に上手く引き出してくださるな〜」と松澤さんに感謝したくなりました。
2/12(火) 【一体感!】
私は、米花倶楽部さんのメルマガをはじめ、いくつかのメルマガを購読しているのですが、今朝届いた“@ぴあメールマガジン”に青木さん家の奥さんの素敵な観劇レポートが掲載されていて、とてもとても嬉しく思いました。
「この舞台のスバラシサ、それは “一体感”。」なのだそうです。「舞台をアドリブで遊びまくっている役者さん。それをまだかまだかと待ち構えているお客さん。劇場が一丸となって一つの舞台を創り上げている気分になりました。」とありました。
ホントに素晴らしい舞台だったのだなと思いました。
いつもの友達を、宝塚に誘ったときのことでした。カノジョは宝塚の華やかなステージ、華やかな衣装、華やかな歌とダンスにとてもとても感激してくれたのですが、それよりも何よりも感心したことは、「ファンと一体になったその雰囲気だ。」と言ってくれたのを思い出しました。私は、いたって普通に拍手していたのですが、“どうしてそんなにタイミングよく拍手できるのか”不思議だというのです。
“どうしてそんなにタイミングよくかけ声をかけることができるのか”
実は、これは、いつも私が嵐のコンサートで感心してしまうことです。“嵐のコンサートは、ファンのマナーもよい”と聞いたことがありますが、いいコンサート、いい舞台というのは、ステージの上の方だけが頑張ってもダメなんですね。いい舞台がいい観客をつくり、いい観客がいい舞台をつくる。役者と観客は、ホントに相乗的な関係にあるんだなと思いました。
タイヤの“青木さん家・・・”を見て、これはファンの力量も問われるな・・・とちょっと緊張したのを思い出します。素晴らしい青木さんファン、大野ファンといっしょに、素晴らしい舞台を観劇することができるのだから、私の舞台眼もちょっとはレベルアップするかなとワクワクしています。
2/11(月) 【噂のプロモ/ザ・少年倶楽部】
先日、新曲のプロモは「CGが効果的に使われていて、モノトーン調で、刹那モードの大野クンがとても素敵。色っぽくてオトナな大野クンがたくさん。新曲が大野メインであることを実感できます。」とのメールをいただきました。私の家では、残念ながらスカパーは見られないので、「こりゃぁぁ、当分プロモはお預けだな〜。」とあきらめていましたが、ありがたきかな、少年倶楽部でその噂のプロモを拝見することができました。
メールでお知らせいただいたとおり、手の込んだイイ雰囲気のプロモだと思いました。一人一人撮影したそうですが、レコーディングといい、プロモ撮影といい、一人一人をしっかり撮って合成するなんて、オシャレでいいな〜と思いました。何だか10CCみたいだと思いました。
10CCと言うのは、4人で構成された70年代のロックグループなのですが、中でも2人のメンバー(ケビン・ゴドレー&ロル・クレーム)が、美術系の学校の出身だったこともあり、アルバムジャケットやプロモーションビデオも自分達で作成してたらしいんですね。これが、なかなか、とてもとても、イキで凝ってるんです。
後にゴドレー&クレームのコンビは、歌手という本業の他に、いろんなアーティストのビデオを手がけることになって、そちらの方でも第一人者として成功しちゃうんですけれどね。
“はなまる”でも、ヤックンに、「大野クンがジャケットとか描いたらいいんじゃないの?」と言われてましたが、ジャケットだけでなく、プロモーションビデオも、ぜひぜひ、いつか、大野クンが考案なさったらいかがでしょう。CGと、超アナグロの時代がかった“大野クンならでは不良”ちっくなの絵のような構成で嵐クン達をミックスなさったら、どこ探しても「嵐」にしかない、実にマニアックなプロモができあがるんじゃないかなと思います。
嵐のプロモの話に戻りましょう。
間奏の大野クンの旋回がダイナミックで大満足でした。運動神経が本当にいいですねぇぇ。何度見てもため息ものです。
そして、あの大野クンの色っぽい表情。
私は、どちらかというと、大野クンの無表情で遠くを見つめて歌うお顔がとても好きなんですけれど、いいですねぇぇ。こういう切なげなお顔で歌うのも。
2/9(土) 【大野三昧】
今日は、久しぶりの休日。連休の始まりということもあって、なんだかとっても贅沢に過ごしました。新曲「a Day in Our Life」をかけながら、まずたまった家事に勤しみました。この曲、聴くのもいいけれど、歌うのもとってもいいんだな〜。大野クンは、「はなまる」で、ラップを歌いたかったとおっしゃってましたが、いやいやどうして、あのラップをお腹あたりにズンズン響くのを感じながら、大野メロディラインを歌うのがとても快感なのだ。ここで、ちょっと疑問なんだけれど、この曲のカラオケって、どうなってるんだろう。私は、職場の飲み会でしかカラオケには行かないので、あんまり歌う機会がないのだが、いつか歌ってみたいんだな、嵐クン達の伴奏ラップであのメロディーラインを。
家事は全然苦手なので、全くはかどらない。で、ついつい、見てしまうのだ。大野Weekビデオ。そして、大野Week雑誌。
昨夜買い求めたレプリークとオリコン誌を右目で読みながら、左目で大野ビデオ「Mステ・うたばん・Mステ」を堪能しました。(ははっ。これは冗談でありまする。)
しかし、上野紀子さんの記事はいつ読んでも、大野クンの魅力をキュキュッってキュートに表現なさってて脱帽です。「大野クンを取りあげるんだけど・・・」という情報をいち早く聞きつけては、「私!やりますっ!書かせてくださいっ!」って、大きな声で立候補なさってるんだろうなと思う。素敵なライターさんに出会えて大野クンは幸せですね。これからも、きっと大野ファンのライターさんがたくさんたくさん増えるんじゃないかと思います。
話はちょっとずれますが、このレプリーク誌、特集で萬斎さんが取り上げられているのも嬉しく拝見しました。萬斎さんも“一見派手ではないけれど、どこか吸い込まれる感じがする”「月型」の芸を目指してらっしゃるとか。
萬斎さんが20代のとき萬屋錦乃介さんにぶつかってご自分を磨かれたのをふり返られ、「今度は若い人に胸を貸して、跳ね返していきたい」とおっしゃってるくだりを読み、大野クンもいつか萬斎さんの胸を借りて、またひと味違った舞台に挑戦できる日がくればいいな〜と思いました。
大野ビデオは、やっぱり、「うたばん」の漢字トークで爆笑させていただきました。
「えっ、それだけですか?」というのが、最高だった。「漢字読めなくて悪いか!!」って聞こえました。中居さんも相変わらず大野クンをお気に入りのようで。貴さんも中居さんも、大野クンを対等の存在としていじってくれた感じがして、とても嬉しく思いました。
そうこうしているうちに、アッという間に夕方になってしまった。今日は、週明けのイベントの前夜祭も兼ねて、職場の同僚タチと新宿マニアック・ツアーを約束していたのであります。先日、Hanakoを鞄から取りだしてくれたカレとそのHanakoの大野ページを一緒に見てくれたカノジョをはじめ、数人の同僚タチと“よしもと”を見に行ったのであります。そのことは、また、いつかムーンライトのページにでも書かせていただきましょう。
美味しいモノを食べて、ゲラゲラ笑って、またまた、美味しいモノを食べて。
最高の新宿ツアーでありました。
で。
またまた、ほろ酔い加減の私を待っててくださったのは、USOの大野クンでした。今日の大野クンは、いつになく“俺様”ちっく。いいな〜。じゃんじゃん地を出しちゃってくれ!超“俺様”な大野クンがとってもとってもとっても好きなのです。
大野クンのアップに思いっきり文字がかぶっちゃったのにはちょっと怒っちゃいましたが。
大野三昧の一日のイイ締めとなりました。
2/8(金) 【一流には隠し味/Mステ】
怒濤の1週間もとうとう終盤を迎えようとしています。今週は、カレンダーに象徴されるかの如く眩いばかりの大野Week。そして、私にとっては、週明けのイベントへのラストスパートWeek。仕事が死ぬほどきつかった、ホントにきつかった1週間でした。
それでも、うたばんで「1時間しか眠れない日が1週間くらい続いた。」という桜井さんのご発言を聞き、「まだまだ序の口だったんだな〜。」とちょっと反省。大野クンも、嵐クン達も、1分1秒惜しまず、時間と格闘するかのように頑張ってらっしゃるンですね。私もガンバリまする。この不況の世の中、埋もれてしまうほど仕事があるというのは、ホントにありがたいことなんですものね。
さて、さて、さて。
はなまる、アヤパン、うたばん、Mステ。大野Weekにふさわしく、“スウィーティー大野”満載の超スペシャルメニューとなりました。
まずは、今日のMステ。ちょっとペパーミントが入った水色のジャケットとその下に着ている縞々のカラフルシャツがとってもお似合いでした。「水色がよく似合う。」と、大野クンのお母様がおっしゃってたと以前どこかの雑誌で読んだことがありますが、大野クンはホントに水色がお似合いですね。私が、「大野クンは水色が似合う」と確信したのは、1stコンの「雪国」のあのスーツ姿を拝見したときですが、私は、特に今日のペパーミント・ブルーがとてもお似合いだと思います。というか、この色が好きなんですね。今日のジャケットといい、先々週のMステのジャケットといい、そして、アヤパンのジャケットといい、ホントにホントによくお似合いでした。結局のところ、イイ男はどんな色も素敵に着こなしちゃうんですね。
今回のMステは、400人のファンに囲まれながら、円形のステージで歌って踊るスタジオライブでした。そして、「一流には隠し味が効いてる」・・・そんな言葉がピッタリの大野クンのダンスと歌でした。
実は、この言葉は、ロシアのフィギアのチャンピオンペアのコーチが言い放った言葉なのであります。NHKで、ソルトレイクに賭けるロシアのフィギアスケートのペアを追う番組をやっていました。どうしてもオリンピックに出場すべく、日夜練習に励むのですが、オリンピックに出場するには、チャンピオンペアを倒さなければなりません。なかなか息が合わず、演技に冴えがないペアを、チャンピオンペアを指導するコーチが、「一流に必要な隠し味が足りない」と評したのであります。相変わらず、“旧ソ連”は厳しいな〜と身震いしてしまったのでありますが、Mステの大野クンの冴えわたるあのダンスが脳裏に焼き付いて離れなかった私は、「確かに一流には隠し味が必要!!」と唸ってしまったのでありました。
五角形に広がる瞬間の動きがとても好きなんですが、今日は、背中フェチにはたまらないカメラワークでありました。中盤のトーマス旋回風のダンスも、見れば見るほど凄い振り付け。大野クンのダンスの隠し味はなんだろうと究明すべく、嵐クン達とちょっと比較でもしてみようかと思うんだけど、何度くり返し見ても、次の瞬間やっぱり視線は大野クンに行ってしまう。キレとしなやかさ、そして、美しさ。隠し味と言うよりは、魅力の混在が何よりの魅力かも。
マツジュンがハワイの話をし始めたすぐ後にお見せになった大野睨み目線。アレを忘れてはなりません。これはまぎれもない隠し味と言えるかもしれません。おじいちゃんのようにボーッとすると思いきや、あのような睨み目線でみつめられちゃぁ、たまりません。ホントにたまりません。
2/6(水) 【いよっ!真打ち!!/はなまるカフェ】
今日は、とうとう、大野クンがあの「はなまるカフェ」にご登場なさる記念すべき日。昨夜のウチにビデオをちゃんとセッティング。母に「今日、大野クンが出るから絶対見てよね!忘れないで絶対見てよね!!」と何度も何度も念を押して出勤しました。
帰宅すると、「大野クン、と〜っても可愛かったよ。」と母の第一声。ファックスがいっぱいだったことがとても嬉しかったらしく、「ファンもたくさんついてるし。ちゃんとお喋りしてたし。。ますますファンが増えるんじゃないの?」とまたまた感慨深げ。そしたら、父までが「お父さんもファンになっちゃったよ。」と会話に参加してきた。顔はしっかり笑ってましたが、あれはマジですね、きっと。いやいや、もう日本列島完全制服であります。
なんてったって、あの飾らないところがとてもいい。そこにいる誰もが、口をポカンと開けて、我を忘れて聴き入ってしまう。大野クンにキュウーンと吸い込まれていく感覚がいいんだな〜。大野魔力健在でありました。岡江さんも魔力にしっかりヤラレちゃってましたね。それとも、もうすでに大ファンだったのかしら?
“おめざ”はやっぱり予想通り、あのトーストでした。
そして、大野クンの素晴らしいタイラーの絵。感激しました。写真かな?って思うほどリアルに描き上げる手法を確か“スーパー・リアリズム”と言ったと思うんだけど、大野クンの絵はスーパー・リアリズムをさらに飛び越えて、ミラクル・リアリズムといった方がいいのでしょうか。さり気なく強調されているところが“プロ”を超えていると思います。とんねるずのノリタケさんがやはり絵がお上手で、個展を開き、独特の作風の作品を展示なさっていらっしゃいましたが、ぜひぜひいつか大野クンも個展を開いて欲しいなと思いました。コンクールなどには絶対出品なさらず、誰にも媚びず、超“俺様”な個展を開いて欲しいです。
そして、そして、そして。あの可愛い舞台稽古のお写真。ため息つくほどキュートでした。
もう、大阪では、舞台がスタートしたんですよね。とっても可愛く、アドリブも“間”も最高だとか。大野クンご自身も大満足の開幕だったことが、今日の様子でよく分かりました。
大野クン、きょうは、お家でシチューをいただくんだろうか。
とにもかくにも。
いよっ!真打ち!!最高!!!
2/5(火) 【イチオシ!】
職場にいつまでも残って仕事してるメンバーは、ふと気が付くといつも決まっている。何かと大野クン話を聞いてくれる後輩2人。「山の手線にも風水で陰と陽があるって知ってた?」と先日仕入れた情報が嬉しくて、思わずお茶を入れながら話題にしてしまった。「知ってる!Hanakoでしょう!!」と言ったのはマニアックなカレ。そう言えばカレは、美味しいラーメン食べたさに全国駈け回るというラーメンマニアなのだ。「いや〜、今回のHanakoはなかなかいい特集なんですよ〜。」とHanakoを鞄の中から取りだしたモンだから、さあ大変。「あら、あら、あら。そのHanakoに大野が載ってるのよ!」と早速大野クンのページを開き、大野トークをはじめてしまいました。
「わあぁぁぁ。凄いオトナっぽいですね〜。歌ももの凄くお上手なんですよね。」とほめてくださったのは、もう一人のカノジョ。カノジョは先週のMステも、そして、USOも見てくださったらしい。「今や、ジャニーズのイチオシさんナンですね。」とちょっと感慨深げ。嬉しいじゃありませんかぁ。そうなのです。大野はまぎれもない嵐のイチオシ。ジャニーズのイチオシ。そして、今や、演劇界若手のイチオシなのだ。
オッと!今日は何が何でもいつもの百貨店が営業しているウチに帰らなければ!!
あわてて、職場をあとにし、CDショップへ向かった。
想像してた以上のキュートなパッケージに大満足。未来の乗り物かと思ってた絵は、なんと地面をグイッと踏みしめる靴だったんですね。赤と黒のコントラストも粋でした。一番最後に現れた大野クンは、静かに大野クン自身を見つめている感じがしました。
早速、聴いてみました。いいな〜、やっぱり〜。大野クンのやわらかな声がとっても心地よく響きました。ラップがジャマに思えるかなとも心配しましたが、全然影響な〜し!!一日1000回聴いてもイイくらい心地よく感じました。
さて。明日は大野クンが“はなまる”にご出演なさるとか。とうとう、来たんですねぇ。真打ち登場の日が。何だか緊張してしまいます。
2/3(日) 【微妙にカジュアルダウン】
昨夜は、またまた、8年前の研修仲間と1年ぶりに再会するというBIGな飲み会があった。BIGといってもあくまでも気持ちがBIGで、集まったメンバーは5人という実にこじんまりした会だった。
お陰で、3次会まで付き合うことになり、帰宅したのは、すでに今日になってしまっていました。
今日は、心地よい二日酔いに浸りながら、昨日飲み会に行く途中で買い求めたシアターガイドとHanakoを、ゆっくり実にゆっくり読み味わいました。
世の中にはいろんな雑誌があるんですねぇぇ。普段、私は滅多に雑誌を読まない方なので、とてもいい刺激になってます。 Hanakoの山の手風水の記事にはちょっと感動しました。山の手エリアにも陰と陽があるんですね。知りませんでした。
またまた話がそれてしまいましたが、Hanakoとシアターガイドの写真を見て、あれ?と思うことがありました。大野クンのお召しになっているジャケットが、どことなく色違い風。前のボタンをきちんと留めて着こなしているところが、大野クンらしさを醸し出しているな〜と思いました。微妙にカジュアルダウンのジャケットをきっちり着こなすって素敵だなって再確認いたしました。やっぱり襟を正して頑張ってるんだろうな・・・と思います。
それにしても、どちらの写真も、なんてピュアな視線なんでしょう・・・。河原さんはじめ、共演者の方達は、この眩しすぎるほどのピュアな視線と対峙するのですから、ハイターボでテンション上げて大野クンを迎えてくださるのに違いありません。“みんなでゴハン計画”か・・。いいな〜。確かに、おんなじモノをおんなじ場所でおんなじ話題を楽しみながら食べるって、うち溶け合う最短距離の方法。みんなにかまわれてる可愛い大野クンの姿が目に浮かんできてしまいます。こうやって、大野クンの役者魂にも自然と筋金が入って行くんでしょうね・・・。
創刊10周年の表紙を飾ったのをいい機会に、このシアターガイドの表紙をちょくちょく飾ってくださるのではと思います。
夕方、BSを見てたら、由紀さおり姉妹が色んなジャンルの曲を合計30曲歌うという番組がやっていた。ラストで、由紀さんが「今までホントにたくさんの歌を歌わせていただきました。でも、まだどこかで、素敵な歌が私を待っていてくれているような気がします。」と結んでいました。
考えてみれば、名作“青木さん・・・”が大野クンをずっとずっと待っていてくれていたんですよね。まだまだ、大野クンを心待ちにしてる名作はいっぱいあるんでしょうけれど、まずは、“青木さん・・・”にぞっこん恋して酔いしれて欲しいです。
明日は大阪初日。暦では春の訪れ。大野クンにとっても、私たち大野ファンにとっても新しい季節の始まりです。
襟を正しながらも、微妙にカジュアルダウンで頑張っていただきたいと思います。
2/1(金) 【アドリブ力/Mステ】
今日は、Mステの日だというのに、また飲み会が入った。仕事だとは言え、1秒でも早く家に帰りたいのを隠し、愛想笑いを振りまくのは拷問に等しかった。
ヘロヘロに酔っぱらった上司を見送り、やっと家路につく。このごろの書店は嬉しいかな、10時まで営業している。週刊CHINTAIに大野クンのインタビューが掲載されているとの情報をいただいたので、早速買い求めて帰宅した。
「伸び盛りの21歳」と3ページにわたって、大野クンの記事がありました。まさに、ときの人。ああ、ホントにブレイクのときがやってきたんだな〜って感無量の想いです。
フッと笑みを浮かべる最初のページの大野クンの表情がとても自然でいいな〜と思った。媚びを売るわけでもなく、自信をさらけ出すわけでもなく、かといって、押さえるわけでもなく。眉毛がちょうどいいんだな・・・と思った。細すぎず、実に美しく自然にカットしてある。いつもこんな眉でいてくれたらと思う。
記事の方も「大野智さん」とさん付けで書かれてあるせいか、なんだかとっても大野クンが一段とオトナの人に思えた素晴らしい記事でした。舞台の魅力を、「NGきかないから大変なんですけど」「一から順番にやるからか、感情が勝手にこもっていく。」と力強く語ってくれていました。
考えてみれば、タイヤのセレクト・ドラマも半分は舞台のようなもの。あまりにも役と同化して、憑依してるとしか思えないほどの演技をする大野クンの舞台への思い入れが伝わってきて、やっぱり“舞台の申し子”なのだな・・・と、再確認してしまいました。
さて。上司に負けぬかなりの酔いでヘロヘロになった私の頭をすっきり爽やかにしてくれたのは、清々しい大野クンの記事と、そして、Mステの大野クンの美しい歌声でありました。
今週のMステは予想通り、TOPバッター。
今回特に素晴らしいなと思ったのは、大野クンのさり気なく切なげな表情。前回もそうだったけれど、視線の微妙な外し方がたまらないのだ。外しっぱなしでもない。チラッチラッとカメラ目線になるから、余計にドキドキしてしまう。きっと二度と同じ視線の動きはしないんだろうな・・。これもなかなかのアドリブ力だなと思う。
楽しみにしていたあの両手のピースはありませんでした。あれもやはりアドリブだったのでしょうか。最初のダンスも大野クンならではのアドリブダンスなのでありましょう。ダイナミックに足をクロスした後、曲ピッタリに小刻みにとってもキュートに足うちできるなんて、やはり大野ダンスは格別の味でした。
先週のダンスと微妙にフォーメーションが違う。相変わらず、嵐クン達のダンスは軽やかで、曲のテンポにドンピシャ。トーマス旋回のようなあの動きを、あの速さで、あれだけ揃って踊れるのは相当のものだと思います。ジャニーズ団体美部門第一位は相変わらず不動だな・・・と感心せずにはいられません。
声も先週に増して艶やかで。そして、あのはらりとした美しい指先の芸術度もますますパワーアップ。
来週はうたばんにも登場なさるそうですが、はたして、中居クンは嵐クン達、そして、大野クンの成長をどのようにコメントくださるのでしょうか。とても楽しみです。