| 大野クン | ザ・コレクション | 勝手にリクエスト Vol.2 | 演じて欲しい〜 |
| 大野クンに是非演じて欲しい役柄を、勝手にリクエストしてみました。私は、残念ながら、名作(特に若い男性が登場する話)をほとんど知らないので、完璧ランキングとは言えないのですが、「勝手にリクエスト」ということでお許しを。 |
| 役名 | 勝手なコメント付き | |
| 1位 new |
梶行雄 (Cの悲劇/夏樹静子)02/07/27 | |
| 先日の期間限定掲示板で、「一度ドラマで、年上の女性に魅せられた危うい感じな大人の大野君の演技を観てみたい」という書き込みをいただきました。「危うい感じの大人の男」で、思い出したのが、この小説。主人公は千巻という絵に描いたような平穏で幸福な生活を送る主婦。子どもがいないことを除けば。でも、隣の家に梶というちょっと影のある青年が越してきてから、その平穏な生活が少しずつ狂い始めます。そして、その平穏な日々は、夫が何者かに殺されてしまうという事件で、大きな渦に呑み込まれかのように変わっていってしまいます。千巻は梶が犯人ではないかと疑い、より近づいていくのですが、ある日、とんでもない形で梶を愛していることを確信するのでした。同じように梶が犯人ではないかと追っていた夫の会社の捜査員が梶を問いつめたとき、千巻はとっさに梶をかばって、その捜査員を猟銃で撃って殺してしまうのです。考えてみれば、梶と千巻ははじめて会ったときから運命が仕掛けた甘い罠に落ちていたのです。自分をかばってくれた千巻をビックリして見つめる梶。そのあとの二人の抱擁とキス。最高に熱くて激しくて。人を殺してしまった罪にさいなまれ、そして、心のどこかで、「この人は夫を殺した犯人かもしれない。」と恐れながらも、梶と二人で過ごす夜は、うっとりするほど甘いひととき。サスペンスでありながら、これは完全無欠のラブストーリーなのでした。 結局、二人は、最後自首することを決意するんだけど、梶がそのとき千巻を抱きながら言う言葉が大好きなのです。「償いがすんだ後、二人で人生を生き直そう。ゼロからの出発だけど、必ずそれはできるだろう。」が、とっても好きなんです。どこかで頼りなげな梶の本当の強さがこの言葉に凝縮されているように思うのです。梶は小説では、30歳過ぎで、千巻とは2,3歳違いなんだけど、色っぽい大野クンだったら、10歳違いでも、もっと離れていても全然平気。妙齢の素敵な女優さんとのラブシーン、とっても楽しみです。 |
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| 2位 | 修一郎 (冬の旅/立原正秋)02/05/26 | |
| 人は、そのときそのときで、魂を揺さぶられるような小説に出会うものだ。ムーンライトのページでも書いたけど、小学校1年生のとき学校の図書室で見つけた絵本「ちいさなおうち」との出会いは今でも忘れられない。小学校五年生のとき読んだ「フラウゾルゲ」は、今でもたまに読みかえす。中学生のときにはまったのは「赤毛のアン」。そして、高校生のとき読んで、感銘を受けたのが、この「冬の旅」だ。 最初は主人公の「行助」を大野クンに演じてもらった方がいいかなぁと思っていた。母の再婚で新しい父と兄と暮らすことになるのだが、優秀で気だてのいい行助を新しい父がとても気に入り、「自分の経営する会社の後継者はこの行助に」とまで言い出すようになる。兄、修一郎は、そんな行助とそりが合うはずがない。ねたみと嫉妬。自信のなさ。ますます卑屈になっていく。しかも美しい行助の母への執拗な興味。行助は修一郎が母を犯そうとするのに気づき、必死で止めようとして、修一郎の太股を刺してしまう。行助の少年院での生活はけっして楽しいものではなかったが、新しい友もでき、けっして自分を見失わず、自分自身をしっかり見つめて真摯に毎日を送る。本当に強い人間ってこういう人間を言うのだなと、魂の奥にド〜ン!と大砲を撃ち込まれたようだった。 でも、私は、あえてこの卑屈でどうしようもない修一郎を大野クンに演じて欲しいと思う。はっきり言って、行助は誰が演じても大丈夫。でも、この修一郎は妖しげな色気のある人が演じないとダメだと思うからだ。そして、大野クンなら、この難しい修一郎の心の奥にある親から愛されない人間の悲しみを静かにジワジワと表現してくれるのではと思う。温かい家庭で愛情一杯受けて育った大野クンだからこそ、演じきれると思うのだ。 |
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| 3位 | しげる (のんのんばあとオレ 続編/水木しげる)02/03/14 | |
| 10年くらい前になるだろうか。NHKでとってもほのぼのとした素敵なドラマが放送された。「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる先生の小さい頃のことをモチーフにしたお話「のんのんばあとオレ」だった。“のんのんばあ”というのは、主人公しげるの家に住み込みで手伝いにきていたおばあさんだ。妖怪のことにとても詳しい。しげるは、お世辞にもけして勉強ができるとは言えないのだけれど、絵がとても上手で、普通の子どもとはちょっと違った感性でものを見たり考えたりする。のんのんばあは、そんなしげるのよき理解者だ。しげるは「あれ?」と思うような不思議なことによく出会う。のんのんばあに尋ねると、それはほとんど妖怪の仕業だった。のんのんばあの説明はとても説得力があるので、ホントにこの世の中には、妖怪がいっぱい生きていそうな気になってしまう。目に見えるものがすべてでなないんだなと・・・と思ってしまうのだ。しげるは、優しくて、平和主義者。人にへつらうこともおごり高ぶることもない。そんなところも、なんだか大野クンにとてもよく似ている。NHKでは、しげるの少年時代を2作に分けてドラマにしていたけれど、ぜひ青年時代は大野クンに演じて欲しいなあと思う。確か、学校を卒業した後、大阪にでて働くと思うんだけれど、いろんな人に出逢う中でも、けっして自分を見失わず、しなやかに生きていくしげるを、大野クンはきっと限りなく優しく演じることができると思う。そして、あの悲しい戦争での悲劇も大野クンだったら、優しいドラマに変えちゃうンだろうなと思う。 | ||
| 4位 | ドラゴンクエストVの主人公 (天空の花嫁/エニクス)01/11/26 | |
| 20世紀最大の文化はナニかと問われれば「ドラクエX」と確実に答えるだろうと真剣に考えていた時期があった。宝塚はどうなのか、プレゾンはそれに勝らないのか、キャメロン映画は・・・、池田理代子さんや一条ゆかりさんの漫画は・・・、夏樹静子さんや内田康夫氏の推理小説は・・・といわれれば「ウ〜ン!」と唸ってしまう自分に気がついたので、今は「One of the MOST・・・」という考えをするようにしている。 仕事が忙しくなったのをきっかけに封印してしまい、ゲームと言う文字は私の生活から抹殺されてしまったが、ニシキがゲーム誌に連載を始めたと言うニュースを知り、ゲーム熱が高かった頃をちょっと思い出した。たかがゲーム、されどゲーム。「世の中には素晴らしいことがたくさんあるんだな。」って感動して震えずにはいられなかったこのRPG。詩的な語りとすぎやまこういち氏の音楽がとにかく素敵だった。 何よりも感動したのは、父を失った少年が、やがて青年となり、そして子供とともに世界を救う旅を続けると言う親子三代にわたる壮大なストーリー。そして、主人公のキャラ。特に次々とモンスターを仲間にしていくところが凄い。モンスターを仲間にしてしまうという発想はこのゲームが原点だとか。調和力を誇る大野クンにはピッタリの役だと思うのだ。モンスターの部分はアニメで主人公は大野クンで・・・なんていうコトはCGでなんとかできないだろうか。スライムやキラーパンサーとの会話なんてとっても楽しみだな。そうそう、ビアンカとフローラのどちらと結婚するのかで、またまた論議を呼びそうです。戦闘シーンも素敵なダンスシーンになるのではと思う。ああ、いつか実現しないかな〜。 |
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| 5位 | 星の王子さま (星の王子さま/サンテグジュペリ)01/10/03 | |
| 大野クンに似合う色は何だろう。プレゾンのラストでお召しになった淡いサーモンピンクのブラウスもとってもお似合いだった。ポポロの写真のベビーピンクのフリフリブラウスも大野クンにしか着こなせないと思った。大野クンは淡い色が似合うんだな。特に髪の毛を明るく染めているときは・・・。ペパーミントブルーも大野クンの色だと思う。当HPのベースカラーであるこの色、実はサンテグジュペリの絵本にでてくる星の王子さまのお洋服の色なのだ。 プレゾンでのニシキとのツーショットがあまりにも素敵だったので、ニシキと二人芝居は何とか実現できないか・・・と思ってしまった。ニシキが菅原文太氏と共演した舞台「スティング」をニシキと大野クンでいつかやっていただきたいのはもちろんだけど、もっと「ニシキならでは、大野クンならではのはまり役」があるのではないかと思った。いいお話があったではありませぬか。王子さまとぼくの出会い、そして、王子さまとぼくとの別れ。王子さまは泣いちゃうんだけど、愛おしくって抱きしめちゃいたくなるような心にしみるような演技をまたまた大野クンがしてくれそうな気がします。そして、言葉は少ないけど、心の内を表現しなければならないニシキの役、とっても難しいだろうな・・・。ニシキに久々に脚本・演出も手がけていただけたら最高だ。金髪でペパーミントの洋服を着た大野クン、それはそれは可憐だと思います。 |
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| 6位 | ヤマト・オグナ (火の鳥 ヤマト編/手塚治虫)01/09/17 | |
| プレゾンのカノジョとのシーンで着た白い衣装の大野クンを見て、神話に出てきそうな古代皇子を思い浮かべた。白いシンプルな衣装が古代の皇子の雰囲気を醸し出していたのだ。ヤマタノオロチを退治したスサノオもすこぶる魅力的らしい。アマテラスを女性の神にするために、あえて男にされてしまったと言われるツクヨミ(月読)もなんだか魅惑的・・・。神話の世界は奧が深そうだ。他には、純情で実直で素朴な皇子はいなかったかしら・・・と考えていて思い出したのが、このオグナ。 父の命を受け、クマソを退治しに行くんだけど、クマソ・タケルの人格にふれ、なかなか殺すことができない。そして、タケルの妹、カジカとの恋。オグナはクマソの守り神、火の鳥に出会う。オグナは問うのだった。自分はクマソに残るべきか、ヤマトに帰るべきか。自分の心を見つめるかのように、何度も火の鳥の前で笛を吹く。そして、オグナはヤマトへの帰還を選ぶのだった。王の墓に人柱として埋められる多くの人々の命を救うために。この悩めるシーン、大野クンなら見事に演じると思うのです。 オグナは、女装してクマソ・タケルを不意打ちし、命を仕留める。大野クンの長い髪、似合うだろうな〜。もちろん、横に束ねた皇子ヘアも最高だと思う。オグナはクマソタケルにタケルの名前をもらい、ヤマトタケルとなる。最後は、王の墓に殉死する人柱となり、土に埋められてしまう。でも、土に埋められても、タケルはずっとずっと歌い続けるのだ。大野クンの魂の叫びのようなあの甘く切ない歌声、ピッタリなのでは・・・と思うのです。 |
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| 7位 | ロミオ (ロミオとジュリエット/シェークスピア)01/07/12 | |
| ちょっと前からこの役を大野クンにぜひ演じてもらいたいな・・・と思ってたところ、イノッチが青山劇場でロミオを演じるとの朗報をいただいた。とても素敵だな・・・と思った。情報によると、イノッチは新聞記者の役なんだそうだ。原作に忠実でありながらも、現代版にアレンジするのだろうか。それもとてもいいな・・・と思う。でも、でも、でも。大野クンには限りなく原作に近い形で、演じてもらいたい。時代も現代ではなく、中世で。バルコニーのシーンはやっぱり中世の衣装じゃないとね。大野クンは時代がかった王子衣装、最高に似合うと思うから。大野クンの剣さばきもかっこいいだろうし・・・。キャ〜!考えただけでしびれる〜!! 相手役は・・・なんて考えません。だって、大野クンしか目に入らないと思うから。 |
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| 8位 | トート (エリザベート/宝塚)01/06/30 | |
| 大野クンデーのチケットをオークションで探してたら、東宝版「エリザベート」がこの夏また上演されると知った。「エリザベート」は、宝塚史上ピカイチではないかと思われるほどの名作だ。ウイーンの歌劇では「エリザベート」が主人公だったらしいが、宝塚では、黄泉の国の帝王トートを主役に据えた。私は、姿月あさとさんの「トート」で、この舞台のストーリー、歌、踊りすべてにハートを撃ち抜かれたのだ。家に帰る途中の電車の中で、そして帰宅してからも、何度私は、「エリ〜ザべ〜ト♪」と口すさんでしまったことだろう。 ウイーン版では脇役に過ぎなかった「トート」役を主役に据えたという宝塚のアイディアもさることながら、姿月さんの透き通った感のある何とも言えぬ魅力的な男役が最高に素敵だった。東宝版では、トートを山口裕一郎さんと内田陽聖さんが演じているという。彼らのような素敵な男性が演じるトートも観てみたい気もするのだが、やはり「トート」役は、どこか透明感のある美しさが欲しいのです。息をのむほどの気品と色気が欲しい。 そして、そして、そして。歌とダンスがとびきり美しい人に演じていただきたい。やっぱり大野クンしかいないでしょう。ウイーン版でもなく、東宝版でもなく、完全宝塚版の脚本と演出で、「トート」を大野クンに演じていただきたい。大野クンの「エリ〜ザべ〜ト♪」・・・しびれるだろうな〜。 でも、でも、でも。問題は誰がエリザベートを演じるのだろうか。トートが一目惚れしちゃい、結局ずっと見守ることになるエリザベートは、それはそれは可憐な女性に演じてもらいたい。花總まりさんのエリザベートは息が止まってしまうほどの適役だった。ほかの人は考えられない。ちょっと年上だけど、ぜひ実現を。 |
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| 9位 | パウル (フラウ・ゾルゲ/ズーダーマン)01/02/18 | |
| 「フラウ・ゾルゲ」はドイツの児童文学作品で、小学校の時に初めて読んで以来、何度も何度も読み返している、私の人生の友とも言える大切な大切な小説です。 不幸を運ぶ「灰色の女・フラウゾルゲ」の呪いをかけられたと信じてしまうパウルは、自分の不運を嘆きながらも、決して卑屈にならず、家族への優しさを忘れず、地道な生活を営みます。初恋の人エルスベートに憧れながらも、その気持ちを伝えることなく、じっと見守ります。そして、事業に失敗しやけになった父親が、エルスベートの父をねたみ、放火しようとしているのを知り、パウルはその父の放火をとめるため、逆に自分の家に火を放ってしまいます。刑務所に入って罪を償った彼を温かく迎えたのは、小さいときからずっとパウルを愛してたエルベートでした。人間の本当の強さを描いた名作です。逆境にめげず、こつこつと人知れず努力するパウルと大野クンがだぶって仕方ありません。 |
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| 10位 | 村久紘道 (明日香の皇子/内田康夫)01/02/17 | |
| 内田康夫氏はご存知「浅見光彦シリーズ」で超有名の推理小説家です。でも、浅見さんは33才だから、ちょっと大野クンには無理だし・・・。そうだ、浅見役は錦織君なんて適役かも。でも、ニシキはやらないだろうな〜。 浅見シリーズもいいですが、この「明日香の皇子」も最高です。24才の主人公村久紘道は幻の王子「明日香の皇子」にうり二つなんです。自分の数奇な運命が徐々に解き明かされ、次第に受け入れていくという難役ですが、端正な顔立ちの王子を演じるられるのはやっぱり大野クンしかいないでしょう。 |
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| 11位 | ジャック (タイタニック/J・キャメロン)01/02/16 | |
| 映画「タイタニック」は見事はまって、映画館に8回くらい見に行きました。別にディカプリオのファンだと言うわけではないのです。実は監督のJ・キャメロン・ファンなのです。J・キャメロンの映画はなんてったって、ストーリーがいい。登場する女性が凛々しくてとっても素敵。そして、その女性をしっかり支える地味で熱い男タチが最高にかっこいい。その中で選ばせていただいたのが、このジャック。 船の甲板から、救命ボートに乗り込んだローズをずっと見つめるジャック。切なくて切なくて、映画史上最高の名場面ではないでしょうか。同じ役を映画で演じるのは、設定上ちょっと無理かもしれないけど、例えば、舞台化(それも考えられないか)の話がもしあがったりしたら、是非とも大野クンにお願いしたい。エンディングでローズを待つジャックの笑顔が最高なのです。笑顔が超素敵の大野クンならではと想像するんですけど。 ジャックは、ご存知、明日を夢見る画家です。画家つながりでも是非。映画「タイタニック」の場合は、キャメロンが描いた絵を使ったような記憶があるんですけど、大野クンの絵を実際に使っていただきたい。 ちなみに映画の中で私が一番好きなシーンは、船員がボートで、冷たい夜の海に生存者を探しにいくところ。じーんときます。 |
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| 12位 | アシタカ (もののけ姫)01/02/16 | |
| アシタカのことは、ムーンライトのページですでに書かせていただきました。アシタカは、静かで、品があって、優しくて、強くて、かっこよくて、大野クンにぴったり。 | ||
| 13位 | イザーク (オルフェウスの窓/池田理代子)01/02/18 | |
| よくマンガは読みました。大野クンにぴったりの男の子が登場したマンガがたくさんあったような気もするのだが、悲しいことにほとんど忘れてる。押入を整理して、もう一度読み直さなきゃ。「オルフェウスの窓」は池田氏自ら「最後に描いた少女漫画」と言っていますが、漫画史上最高傑作だと思います。 「オルフェウスの窓」は、クラウス、ユリウス、イザークの若い音楽家たちの切なくて悲しい物語。役柄としては、クラウスとユリウスの方が格が上なんだけど、私は、あえてイザークを選びました。イザークはピアニスト。あまりにも難しい曲を、しかも、鍵盤をわざと堅くして、自分の技量を高めようとするんだけど、結局指をダメにしてしまうんです。ため息が出るほど美しい指先をお持ちの大野クンが、このイザークを演じれば、すべて納得いっちゃう。大野クンがイザークを演じたら、私は、もっともっとイザークを好きになるかもしれない。 |
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| 14位 | 関屋利夫 (桐に赤い花が咲く/渡辺淳一)01/02/17 | |
| これは、ちょっと問題作。自分は男なのか、女なのか。男にもなれず、女にもなれず、結局愛した人を殺してしまった犯人。人間の絶望と悲しみ、そして優しさを描いた渡辺淳一氏の医療小説ともいえる推理小説です。 可能であるならば、この小説は是非ドラマ化して欲しいと読んだときから思ってました。でも、その場合、誰がこの犯人役を演じるんだろうっとも思ってました。大野クンは男っぽいけど、この難役「美しい男」関屋を演じることができるのではと思います。 |
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