11/25(火) 【堤Year】
 2003年はどんな年だったか・・・。一言で言うなら、堤真一さんにはまった年でありました。

 1月に「GOODLUCK!」と「武蔵」が始まり、私は、「GOODLUCK!」の香田キャプテンに反発しつつも、知らず知らずのうちに心惹かれ、しまいにはハートを鷲づかみにされていたのでした。
 4月。「卒業」を銀座の映画館で見て、その映像の美しさと静けさ、そして、堤さん演じる真山悟先生の素朴な魅力に酔いました。
 5.6月は「武蔵」の又八さんに会うのがとても楽しみになり、美しい音楽と、又八さんの飄々とした生き方に癒されました。
 8月。あの大好きな「やまとなでしこ」の欧介さんに再会することができました。そして、欧介さんがベンチに座って高い空に散らばる鱗雲を眺めるシーンを見て、大野クンと堤さんの共通の多いことに気付き、この方も私の運命の人なのだと確信しました。
 9月は、ビデオ屋から堤さんの作品を借りまくり、その作品のすばらしさに愕然としました。特に「ピュア」は圧巻でした。「魔法のベルがなった・・・」のせりふは最高でした。
 10月には、話題のドラマ「ビギナー」も始まりました。なかなか掴めない桐原さんのキャラに今も惑わされてます。
 11月は、とうとう、東京国際映画祭の「着信アリ」の舞台挨拶に駆けつけてしまい、念願の生堤さんを間近に拝見し、大感激でした。そして、又やんの壮絶な最期。泣きました。
 12月は、「GOODLUCK!」と「恋のチカラ」の再放送でまたまたかっこいい堤さんに会える模様・・・。 

 堤さんのファン・サイトを彷徨っていたら、素敵なコーナーを見つけました。Nippyさんが運営するサイト『ST World』の“堤さんファンへの77の質問”であります。100の質問コーナーというのは、結構いろんなサイトで見かけるのですが(あまりにも膨大な質問に気が遠くなってしまうのですが・・・)、こちらの質問群は、質問の趣向がとても私好みで、とても気に入ってしまいました。
 100問のうち、その中の一部のみお答えしてHPに掲載してもよいか、Nippyさんにお伺いしたところ、快諾していただきました。ちょっと挑戦させていただきます。

初めて知った(見た)のはいつですか??(舞台・ドラマ・映画等...)
「問題の教師」というドラマにどこか病的な教師の役で主演なさっていたのが最初だったように思います。ビデオカメラに向かって毎日告白するのです。残念ながら1話しか見てません。
はまったきっかけは何でしたか
「やまとなでしこ」のあのまろやかな欧助さんの笑顔がきっかけです。とどめは、「GOODLUCK」での辞表を破るシーン。飛行機を見上げるあの涙で潤んだ目で、ぞっこんになりました。
ファンになる前となってから自分自身変わったなぁって思うことはありますか
俳優さんを、俳優さんとして好きになりました。俳優さんが演じる役に夢中になることはあっても、俳優さんを直接好きになることはあまりなかったように思います。
ファンになって、得たものはありますか
いくつかの邦画とドラマのDVDを見ました。ドラマ・邦画の楽しさを改めて実感しました。
逆に、失ったものはありますか
夢と現実との違いを見極める目が不確かになっていると思います。
1日だけ一緒に過ごせるとしたらあなたなら何をしたいですか
堤さんはあくまでも、ステージやスクリーンの向こうにいるお方ですが、叶うならば、お芝居や殺陣のお稽古の場面を拝見させていただきたいです。
一番好きな役はどの役ですか??
「ピュア」の沢渡徹。これはもう、胸キュンなんてもんじゃありません。やられたぁぁっ!!って感じです。もう、泣きたくなるほど切ないです。大好きです。
一番好きなシーン(好きな台詞)はどのシーンですか
「ピュア」のラストで、「おまえに会いに来た・・・」と、最後の力を振り絞って優香を抱き寄せるあの左手がとんでもなく好きです。
でも、「やまとなでしこ」のラストの二人でニューヨークの街をデートするシーンは、幸せな光に包まれているようで、もっと好きです。
10年後はどんな感じ
今よりもコミカルさがいっそう増して、役の幅が信じられないほど広がっているような気がします。そして、江守徹さんのような、日本を代表するビッグな俳優さんになっていると思います。
共通点とかありますか
僭越ながら、自分を大切にしたいと思うところはとても共感できます。。
あなたにとってどんな存在
そのものズバリ。素敵な俳優さんです。