10/14(火) 【嬉しい涙】
今、一番はまっているドラマ。実は、先日から始まったNHKの月曜ドラマ「夢みる葡萄」とやはりこれまたNHKの朝の連続ドラマ「てるてる家族」でございます。
「てるてる家族」は土曜日にまとめて放送されるのを見てるんですが、主人公の子ども達がまだ小さいから、よけいにはまっているんだと思う。とにかく、父親の春男役の岸谷五郎さんがとても惚けた味を醸し出しててとてもいいのだ。劇中、時代を風靡した流行歌が照子さん(浅野ゆう子氏)と春男さんによって、歌われるんだけど、なんだかレトロでいいんだなぁぁ。私は、この春男さんの役をぜひぜひ錦織君にやってもらいたかったなぁぁと思います。歌もお芝居もダンスもお上手なニシキにぴったりだと思うんですよね。でも、岸谷五郎さんもとても素敵。この役はやっぱり岸谷さんしか考えられないとも思ったりします。
さて。夢みる葡萄。これは、ニシキがご出演なさると聴いて、驚喜と大興奮の渦の中、かなりフワフワうわっついた状態で見ました。月曜ドラマは、普通5回くらいで終了することが多いと思っていたのですが、このドラマは、11回も続くいわば「プチ大河」。しかも、半時代物。脚本、キャスティング、舞台セット、すべてが凝ってて、見終わったとき、なんとも優雅な気持になれるのです。
映像もとても美しく、前回の放送では、山田純大さん演じる末吉が、ワインをライトに透かしてきらきらさせて、まるで極上の宝物のように愛おしく見つめる瞬間がとても素敵で、こんな素敵なドラマにキーパーソンとしてニシキが出演できるそのあまりの喜びに、またまた感極まって涙ぐんでしまいました。
「あなたって、本当にニシキのコトになると感激やさんなのねぇ。」と母。
実は、この夏、母と大阪プレゾンの千秋楽に馳せ参じたのですが、ニシキの雄姿に心打たれて、ニシキのダンスにしびれて、とにかく涙・涙・涙。ストーリーなんてほとんど覚えていないのです。。
そうなのです。私は、滅多に泣かないタイプなんだけど、不思議なんですが、チャーリーのあのラストシーンで感涙して以来、ニシキを涙なしでは見られないのです。それに、いったん泣き出すと涙がどうにも止まらなくなってしまうから、始末に負えない。双眼鏡なんて曇って曇って全然使い物にならない。頬をぐしょぐしょに流れる涙を両手で何度もぬぐい、ひっくひっく言いながら、舞台のニシキに熱い視線を送ったのでした。
ニシキのご登場は11月17日から。カレンダーで確認すると、どうも4回くらいは出演の回がありそう。もう、指折り数えて待っています。そして、今度の役がニシキの頭の良さと温かさと熱さがほんのり伝わってくるいい役であること、「ジャニーズに錦織一清ありき。」と日本中が唸るようなそんなドラマになることを心から願ってやみません。
顔をやっぱり嬉れし涙でぐしょぐしょにして、父や母に「また泣いてんのか。」とあきれられながらも、ドラマとニシキの艶姿に酔いしれる瞬間を今から心待ちにしています。
錦織一清に栄光あれ。
