大野クン 祝・嵐デビュー3周年 嵐のメンバー内ユニットを企画

ファンとして熱望してた嵐のレギュラー番組の初のホリデー・ランチタイム進出。1時間番組とあって、メンバーそれぞれの新しい一面をたくさん発見できる番組になることを期待してます。
私は、嵐ファンと言うよりは、完全無欠の大野オンリーファンでありますが、「メンバー個々の成長なくして、嵐の成長はあり得ない。嵐の成長なくして、大野クンの成長もあり得ない。」ということで、嵐クン達にはいつも影ながらエールを贈らせていただいております。
嵐クン達のお仕事を振り返り、そして、嵐クン達の未来に夢をのせ、勝手に嵐内ユニットを企画してみました。情報不足、勉強不足のところが多々ありますが、「勝手に企画」ということでお許しを。

印象に残っているお仕事 大野クンとペアを組むなら・・

相葉雅紀

 ピカンチを見て、とても演技が上手になったなぁと思いました。私が、相葉ちゃんをはじめて知ったのは、NHKのドラマの「少年たち」のはずなんです。でも、全然印象がないんですね。そのときの若い俳優陣があまりにも演技が上手かったのと、役自体がそれほど強い印象のものではなかったからなのでしょうが、あとから再放送を拝見しても、そのときのお芝居は全然心に響かない演技だったように思います。
 そのカレが、ピカンチでは、至って普通でありながら、とても感性の鋭い青年を真剣に演じていて、主役というポジション以上に画面を占領しているように思いました。
 相葉ちゃんは、お菓子で言うと、バニラアイスクリームのよう。どんな果物とも、どんなお菓子とも、絶対違和感がないという安心感がある。ちょっとほっとくと、べたべたに溶けちゃうという心配も。

 
02/11/02
秘密ゾーンにいざ探検

 一番、悩むのが、相葉ちゃんとのユニット。あの、心霊スポットでの組み合わせが最高だったので、あれ以外考えられないのです。相葉ちゃんが思う存分はじけて、大野クンがお母さんのように見守る。なんだか、とっても普通な大野クンの姿が堪能できるような気がします。
 そうそう。大野クンは、インドに行きたいとどこかの雑誌で、話しておられましたが、ぜひ、相葉ちゃんと行っていただきたい。マツジュンもいつかぜひインドに行きたいと何かの番組でおっしゃってましたが、天真爛漫を絵に描いたようなお二人のコンビでぜひインドを訪れていただきたいのです。
 私は、インドに5年くらい前に行ってまいりましたが、あまりの衝撃で、帰ってきてから寝込みました。インドを見て、お二人はどう感じるのでしょうか。ぜひ、その衝撃ぶりを拝見したいです。
 

松本 潤

 母が、よく言うのです。「目立つ子だね。」と。目鼻立ちがくっきりしているのに加え、印象の強い衣装がとても似合うように思います。ファッションにもかなり興味ありそうだし。ブランド志向の香りがプンプンする。色んな意味で大野クンとは好対照のお方だなと思います。
 カレが思った以上にまじめキャラなんだなぁと思ったのは、真夜中の嵐の滝に打たれるシーン。帰属意識の強いメンバーが一人いると、グループの結束がメチャメチャ強くなるような気がするんだけど、カレが嵐の結束力をより強固にしているのは、まぎれもない事実だと思う。
 
 

相棒役でドラマに

 好対照のお二人には、ぜひぜひ迷コンビ役で、ドラマに出演していただきたい。たとえば、どちらかが正統派で、もう一方がめちゃめちゃワルだったり。
 リモートの光一君の役なんか、マツジュンに結構お似合いだと思うのですが。コニシキさんの役をもうちょっとふくらませて、影で支える役を大野クンに・・とか。
 探偵役なんかいいと思うなぁ。まるで正反対の、そう、感性と知性で真っ正面から対決する・・なんてどうでしょうか。どっちが感性で、どっちが知性かって。それは、プロデューサーさんにお任せします。


二宮和也

 嵐のV1で、色んな競技で、対決するコーナーがあったんですが、なんでも器用にこなしているのが印象的です。実際、本当に器用な人なんだろうな・・と思います。演技にも、楽器にも、曲作りにも、何でもトライして。でも、「ALL or NOTHING」のビデオでは、これぞ!と言ったものにまだ出会えてない苦悩みたいなものが、ヒシヒシと伝わってきました。カレもまた、まじめなんだろうなと思います。
 大野クンは、運命に流されるのを楽しんでいるかのようで、結局は自分で自分の道を開いているような気がするけど、ニノは、そう言う意味で、大野クンとは全く正反対。自分で自分の道を切り開いているようで、実はたくさんの人のエネルギーをどんどん吸収して大きく成長していくタイプのような気がします。

 

コーラス・デュオ

 やっぱり、ニノは、ギターでもなく、演技でもなく、歌で頑張ったらいいと思うのです。声量もありそうだし。
 歌が歌えると言うことの強さをもっともっとカレには認識して欲しいと思います。そして、歌唱力は、演技力よりも、楽器の演奏よりも、練習量が結果にすぐ現れることを認識してもらいたい。
 大野クンの他にあと2人、歌の上手い人がいれば、嵐の歌もグッと厚みがでると思うのです。
 そして、そして、そして。
 話が途中になってしまっているあのハーフ&レフト。ぜひぜひ実現して欲しいです。


桜井 翔

 実は、私は、長いこと、カレのことが大の苦手でした。Mステ初登場のとき、大野クンの言葉を遮ってじゃました怨念をずっとずっと引きずっていたのです。カレが、ポポロなどの雑誌で、大野クンのことをいくらほめてくれても、「またそうやって人のことをほめて、点数をかせいでいるんでしょう・・・。」なんて、一人で意地悪く茶々入れていました。
 私が、あれ?と思ったのは、山田君のお引っ越し。当時の後輩が、「力関係が意外でした。」とその次の日、いかにも意外そうに話していたのが、印象的でした。そのくらい、あのときの大野クンは、絶妙な味を出してました。
 そして。真夜中の嵐の初回。あの手の番組が大好きなこともあったのですが、なんだか、カレの品の良さが画面一杯ににじみ出ちゃってる気がしました。あれ以来、私の中の何かが変わって、カレの真摯な発言を素直に受け入れられるようになりました。このごろは、カレが大野クンのことをほめてくれるのなら、いい出来なのかもしれない・・・と思ったりもしています。


ぶらり二人旅

 やっぱり、桜井氏には、旅番組にトライしていただきたいのです。はじめて出会う人とのふれあいや語らいを大切にした旅を大野クンと二人で・・・って、いいんじゃないかなぁ・・・。
 大野クンの吸引力と桜井氏のそつのない応対で、最高の旅番組ができあがるのではないだろうか・・。
 旅番組で、一番楽しみにしているのは、神田正樹さんの番組。たまぁに見るのですが、結構女性の旅人が多いんですよね。なかなかリッチなところにも行ってるし。
 二人にぜひ行っていただきたいのは、やっぱりローマ。あのバチカン博物館とサンピエトロ寺院をゆっくりゆっくり案内していただきたいのです。もちろん、骸骨寺も。
 お料理も美味しいし。一生懸命桜井氏がしゃべって、大野クンは、ひたすら食事を堪能して・・・なんてシーン、楽しみだなぁ。
 サッカー観戦もよろしいんじゃないでしょうか。
 ああ。楽しみ。