7月7日







宗谷岬


日本最北端の地です。
気温11度風速6m
体感温度はもっと寒かった。

天気が良く見晴らしの良い時には遠くサハリン(樺太)が
見えるようで・・・・しかし中々見られないようです。

あれは半島か?・島か?

海峡の最狭幅が7.3km、水深も浅くて誰も見つけることが出来なかった。
1809年に
「間宮林蔵」が単身渡って島である事を確認
その偉業を称えて此処を「間宮海峡」と世界地図では只一つの
日本人の名前が使われている。

日本最北端の碑
間宮林蔵の像
最北端のお土産店・トイレ等々・・・・・・

アルメリアの花が可愛い!!





ノシャップ岬

宗谷岬から反対側の岬

        







稚内灯台
岬のシンボル 横縞の赤と白の鮮やかなツートンカラーが特徴です。
稚内灯台は明治33年(1900年)に立てられ、現在の灯台は移築された
2代目のものです。初代の灯台は映画、「喜びも悲しみも幾年月」の
ロケの舞台として登場した事があるそうです。


  
今夜の宿泊は稚内市街 
「 ホテル 
大 将 」









利尻・礼文へ



朝7時に出発、
名古屋の母を迎えに行く
案の定1時間も前から用意万端整えて待っていました。
いよいよ 母・主人・私の3人の旅がスタート。

中部国際空港セントレアに10時着
昼食をちょうちん横丁の「うな匠」でとる。ウナギの専門店です。


12時40分 日本航空 3107便
なんと殆ど満席状態でした。









1時間40分
トラブル無く無事千歳空港
此処で始めて今回のツアー 
8パーティ、24名と顔を合わせる

ゆっくりする暇も無く
「稚内空港」
に向かって飛行機に乗る。


40分で稚内空港到着





・・・ナ・ナンと
気温12度 ・・・・・お〜〜〜〜さむ〜〜〜!!
念のために持ってきた防寒ジャンパーをはおる。
ガイドさんに宗谷岬はもっと寒いよ〜〜〜〜〜と脅されて・・・・
バスに乗り込む





宗谷岬までなだらかな丘陵地
「宗谷丘陵地」を進む
1万ヘクタールもあるとの事です。
辺りはあまり木も無く殆どが笹に覆われています。

やがて見渡す限りの牧場が広がる



あちこちに点々と見える
「宗谷黒牛」
此処の牧場は夏の内は牧舎も無くすべて自然放牧で
出産も自然で、子育ても自然で
病気など健康管理と牧草の管理以外は殆ど手を掛けないそうです
牧草が無くなると場所を変えて移動していくそうです。
3,000頭の牛が放牧されていて、年間300頭出産させている。
この広大な牧場に働く人はたったの8名〜10名と聞いてビックリしました。
レストラン「アルメリア」で休憩、お食事が取れるようです。
ちなみに、美味しいのは勿論”ステーキ"です♪ d(⌒o⌒)b♪

2泊3日

稚内・利尻・礼文への旅




実家の母89歳への親孝行旅行
今まで自分達の事で精一杯だった、
母が元気に暮らしているのでつい孝行らしい事が出来なくて
今回やっと実行できました。


 いろどり大陸 北海道         
      
        最北離島ロマン  
  
       平成17年7月7日〜9日