第10回 岐阜県文楽・能大会 みずなみ2005
平成17年11月3日
瑞浪市総合文化会館
室原文楽保存会
傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段
手前は普通の人形浄瑠璃(3人遣い)
奥が室原文楽の人形、いかに小さな人形であるかがわかります
180年前から伝わる人形
室原文楽は180年前に土佐の国の茂平衛と言う人が
巡礼にこの地を訪れて病気にかかりその時のお礼にと
文楽を伝授されたのが始まりとされています。
この文楽は各地を廻って豪農などの屋敷の中に舞台を組み立てて座敷芸として上演していました
したがって舞台は組み立て式となっていて8畳くらいに収まる大きさです
人形も30〜40CM程の小さなもので人形劇と同じように片腕を入れて
顔や手を動かして操ります、細やかな表情を出す事は非常に難しくて
人形の遣い手の方達は苦労されています。
語りや三味線は他の文楽と全く同じです。
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公演終了後の出演者
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お待ちくださいませm(._.*)mペコッ