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創業当時のエルメス社は馬具工房として始められたが、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して今日までの成功に至った。 現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれている。デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているためである。
このような最高峰ブランドと最愛のお客様との橋渡しになれば幸いに存じます。
『ブランド』HERMES(エルメス)
『商品名』バーキン35
『カラー』ブラック(シルバー金具)
『素材』トリヨンクレマンス
『サイズ』約W35×H25×D18cm
『ポケット』内側/オープン×1/ファスナー×1
『刻印』□H刻印(こだわりのH刻印)
『付属品』保存袋/鍵/カデナ/クロシェット/レインカバー
※付属品欄に記載されていないものは、原則付属致しません。
『商品状態』Aランク
プレミア商品¥1,180,000万(税別)【残り1点】
『ブランド』HERMES(エルメス)
『商品名』バーキン30
『カラー』ヒマラヤ(シルバー金具)
『素材』クロコダイル ニロティカスマット
『サイズ』約W30×H25×D15cm
『ポケット』内側/オープン×1/ファスナー×1
『刻印』□O刻印
『付属品』保存袋/鍵/カデナ/クロシェット
※付属品欄に記載されていないものは、原則付属致しません。
『商品状態』SAランク
プレミア商品¥14,980,000万(税別)【SOLD OUT】
『過去最高峰バーキン』
〈Rolls-Royce(ロールスロイス)〉から史上最高額の車が誕生すれば、今度は〈Hermès(エルメス)〉がワールドレコードを塗り替える。『Christie’s(クリスティーズ)』に出品されたBirkin 30(バーキン 30)が15分にもおよぶ競りの末、事前予想の約2,850万円を大幅に上回る約4,200万円で落札されたのだ。Birkinは言わずと知れたバッグ史に残る名作だが、今回出品されたBirkin 30 Himalaya Crocodile Niloticus Mat(バーキン 30 ヒマラヤ クロコダイル ニロティカスマット)は、世界最高峰のヒマラヤ山脈からインスパイアされた繊細かつ上品なビジュアルが他とは一線を画し、素材はナイル川流域を原産地とするクロコダイルの中でも僅かしか取れない極めて上質なクロコレザーを使用。金具が18カラットのホワイトゴールドとダイヤモンドで埋め尽くされた本作は、超入手困難で幻の逸品の異名を持つバッグなのだ。それだけに売り手と買い手も気になるところだが、この情報は開示されず。家が一棟建つBirkinで、〈Hermès〉がまた一つ新たな伝説を作ることとなった。
『ブランド』HERMES(エルメス)
『商品名』ベアン×純正ダイヤモンド
『カラー』オレンジ×K18WG(純正ダイヤモンド)
『素材』クロコダイル ポロサス
『サイズ』約W17.5×H9×D1.5cm
『ポケット』札入れ1、小銭入れ1、カードポケット5、その他ポケット3
『刻印』□I刻印
『付属品』保存袋/箱
※付属品欄に記載されていないものは、原則付属致しません。
『商品状態』SAランク
『過去最高峰ベアン』
世界中のどこを探しても、これ以上に高級なお財布は見つからないのでは?革素材には、クロコの中でも最上級のポロサスを贅沢に使用し、ホワイトゴールド製の金具部分には合計16粒のダイヤが埋め込まれています。ツヤのあるポロサスとクリアーなダイヤの輝きが、この上ない満足感をあなたに与えてくれます!
定価2,058,000円 → プレミア商品¥1,480,000万(税別)【残り1点】
出典:wikipedia
エルメスの歴史は古く、ナポレオン三世の御用商も務めたといわれる老舗。当初は馬具工房だったことは有名です。
1837年に馬具職人であったティエリ・エルメスが、パリ・ランパール通りに工房を開いたのが、エルメスの歴史の幕開けでした。
そして二代目のエミール・シャルルの時代には、パリ万博の馬具部門でグランプリを受賞。その後、本拠地を現在のサントノーレに移転します。
二十世紀初頭。街から馬車の姿は次第に姿を消し、交通手段は自動車へと移行していきました。この時期、三代目であるエミール・モーリスが着目したのは、女性のライフスタイルの変化。第一次世界大戦を引き金に社会進出に目覚めた女性たちは、スカート丈を短くし、より活動的なファッションをするようになったのです。
こうした背景をバックにエミールは、鞍を作る腕を生かしてバッグやベルトを製作。時計やアクセサリーの分野にも積極的に進出。1937年には「オムニバスゲームと白い貴婦人」と名付けた第一号スカーフを発表します。のちに「ケリーバッグ」と呼ばれることとなる「サック・ア・クロア」が作られたのも、香水事業がスタートしたのも、この時代のお話。
1978年にはジャン・ルイ・デュマが就任。食器などのテーブルウェアの分野にも進出し、クリスタルのサン・ルイ社や銀製品のピュイフォルカ、靴のジョン・ロブなどを吸収合併し、着実にエルメスワールドを広げていきました。
出典:Hermès公式サイト
エルメスの歴代のメインデザイナーを見ると、その豪華さに驚かされます。
1997年に就任したのは、あのマルタン・マルジェラ。就任10年前にデビューした彼は、当時「デストロイ(破壊)」の愛称で呼ばれ、「彫刻のように無駄なものを削ぎ落してゆく」と評されていました。
後任はジャン・ポール・ゴルチエ。自身のブランドで大成功を収めている彼がエルメスのデザイナーに就任したと知り、驚いた人もいるかも知れません。
ゴルチエの後任はクリストフ・ルメール。サンローランのデザインスタジオで働いた後、ジャン・パトゥやクリスチャン・ラクロワでアシスタントとして経験を積み、
LACOSTEのアーティスティックディレクターも経験しています。
そして2015年からは、マルジェラやセリーヌで経験を積んだ、ナデージュ・ヴァネ・シビュルスキーがメインデザイナーを手掛けています。
これらはウィメンズのデザイナーですが、メンズはヴェロニク・ニシャニアンという女性がデザイナーを務めており、1988年にエルメスのメンズ クリエイティブディレクターに就任後、現在に至るまで30年近く、メンズプレタポルテを率いています。
バーキンの誕生は1981年。イギリスの女優、ジェーン・バーキンと、エルメス社長の出会いがきっかけだったことはあまりにも有名です。
当時のジェーン・バーキンは、Tシャツにデニム、そしてかごバッグというスタイルが定番でした。でも、そのかごバッグには仕切りやポケットはありません。
ある日、彼女がパリからロンドンへ向かう機内でのこと。短時間のフライトでしたが、隣り合わせた男性と意気投合しました。いつものようにかごバッグを持っていた彼女は、その中にあったエルメスの手帳から、たくさんのメモをばらまいてしまいます。散らばった紙を拾うのを隣の男性に手伝ってもらいながら「どの手帳にもメモが挟みきれないの。バッグもポケットがたりないし」と嘆きました。そこで男性は彼女に提案します。「手帳を大幅に変えるのは難しいけれど、代わりに私のアトリエであなたの理想のバッグを作ってみましょう」と・・・。そう、ジェーン・バーキンの隣に座り、意気投合したその男性とは、ときのエルメス社長、ジャン・ルイ・デュマ氏だったのです。
デュマ氏は彼女の理想のバッグをさらさらとスケッチし、大切に持ち帰りました。そして「オータクロア」をベースに、たっぷりとした容量で、底が平らで安定感があって丈夫、エレガントなのにカジュアルにも持てる、夢のようなバッグを製作します。
制作過程に携わった女性たちからもそのバッグの人気は高く、デュマ氏はバーキンさんに「君の名前を付けさせて」と依頼し、彼女はこれを快諾。
こうして、今や世界で最も入手困難なバッグとも呼ばれる「バーキン」が誕生したのです。
出典:1stdibs
ケリーやボリード、エヴリンなど、数々の名作が並ぶエルメスのバッグ達ですが、中でもバーキンは世の女性達の、いえ、性別を問わず永遠の憧れとも言える存在かもしれません。
やはりステイタスとしての憧れが強いバッグではありますが、ここまで人気となったのにはそれ以外にも理由があるはず。その秘密を少し探ってみます。
まずは何と言っても、その佇まいの美しさ。エルメスの最も象徴的な職人技のサドルステッチは洗練されたエッジを描き、どのディテールをとっても惚れ惚れする完成度です。クラシックでありながら少しも古びないデザインは、すべての形に意味がある機能美ゆえ。たっぷりの収納力に負けないよう、底には補強用の皮と、しっかり自立するように底鋲が。腕にかけたとき本体がまっすぐになるよう、背中のハンドルがやや長く作られていたり・・・鑑賞用として飾っておきたいほど美しいバーキンですが、見れば見るほど、あくまで「バッグ」としての美しさなのです。
前述のとおり、バーキンは「オータクロア」というバッグを原型としていますが、このオータクロアの誕生は、実に1892年!乗馬の鞍を入れるバッグとして、エルメスが初めて一般向けに作ったバッグだったのです。120年以上も前に作られたにも関わらず、今もなお存在し続けているバッグなんて、他にあるでしょうか?
しかし、この「オータクロア」のままでは、ここまで人気は出なかったかも知れません。女性が持っても違和感のないよう、縦横比率を変更し、クロア(ベルト)を通す煩わしさを回避してくれるL字型の金具、整頓の苦手なジェーン・バーキンのような女性でも使いやすい、何でもポンポン放り込んでしまえる収納力と丈夫さ。エルメスならではの高級感は損なうことなく、カジュアルな装いにもマッチするルックス。成功の象徴とも言われるバーキンですが、やはりこれらの「使いやすさ」「持ちやすさ」も大人気の火種となったのではないでしょうか。
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