八幡温泉(やはたおんせん) 岡山県御津郡建部町
岡山県内では比較的南部の御津郡建部町にある小さな温泉郷。
岡山ICからは車で30分程度で辿りつける。意外と知られていないが、5軒ほどのお宿がある。津山に向かう途中の川沿い、学校や民家、田んぼの中にぽつんぽつんと点在している。知らなければ通りすぎてしまうかもしれない……。
今回訪れたのは温泉宿のうちでも、一番気軽に日帰り入浴ができる、「国際温泉会館」。入浴料は400円とお安い!地元の方にお聞きすると、一番眺めがいいのは「サンタケベ」らしいが、この国際温泉旅館は源泉が引かれているらしい。
宿泊もできる。町営なので一泊、和室なら2300円からと格安!雰囲気としては、研修施設のようなノリだ。だが、とてもきれいなので、家族連れや友達同士でワイワイやってくるにはオススメ。大人数で合宿などに使っても凄くいいと思う。広間なども安く貸してもらえる模様。料理は季節に合わせて、川や山の幸を出してくれるらしい。夕食3000〜で、鍋などのリクエストにも応じてくれるとのこと。
建物の形がとっても面白い。デザイン性が高く、思わず内部を探検してみたくなる。近代的な造りだが、木造で、内部に囲炉裏のような場所もあって、暖かな雰囲気。
![]() 宿泊施設をお風呂側から見る。 |
![]() 宿泊施設とお風呂の真中に段々の広場が。ベンチが据えられていて、のんびり日向ぼっこできる。 |
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![]() ←女湯外観 ↑男湯外観 |
お風呂は小さいながらも泡沫風呂、ジャグジー、薬湯、露天と一揃いしている。内部も木造の壁で、天井がログハウス風に高くて気持ちがいい。寝湯という、寝そべることの出来る浅い湯があるのだが、下がタイルでなく木で、少し温めのお湯なので、長い間ぼんやりしていられる。窓ガラスが曇っていて少し見にくいが、眼下に河が臨め、晴れた日には気分がいい。ただし、露天風呂はニ〜三人も入れば一杯なので、あまり期待しないほうがいいかも。
泉質はアルカリ性単純温泉。不眠症、神経炎、そして何故か胃潰瘍に効くらしい。
休みの日でも近所の人が一組いただけで、空いているのが何よりいい。
今回は、むちこさんに付き合っていただいたが、我等二人が出た時には人っ子一人いなくなってしまった。(笑)それでも、更衣室やトイレなども小奇麗に掃除されていた。
タオルなどは一切ないので、自分で準備していく必要はあるが、フラリと一人で疲れた身体を癒すには、とてもいいと思う。あ、ドライヤーはありました、一応。(笑)
![]() 更衣室 |
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![]() 浴室 |
![]() こんな眺め。 河が青い晴れた日がいい。 |
人がいないので、「ほんとに営業してるの!?」と不安になるかも。宿内部もチラリと覗いた感じでは、閑散としていた。
でも、地元産の大きな柑橘類やイチゴがどっさりカゴに入って売られていたり、手作りの餅やクッキーがちょこんと入口カウンターに乗っかっていたり。長閑な雰囲気が好きな人にはお勧めだ。
余談だが……。我等は、お昼は近くのスパゲティ屋さんへ。奥さんがお一人で片手間にやっていらっしゃるお店だ。素材を活かした簡素な味つけがとても美味で、奥さんとのお喋りがまた楽しい。いつも、その日あるもので、適当に作っていただく。
とっておきのナイショのお店なので店名は書きませんが、近くを訪れた方は探してみて下さい♪