赤い!朱い!紅い!アガーイ

('A`)どうも。黴です。今日はクリスマスですね。良い子の皆はサンタさんにプレゼント貰えたかな?
俺は悪い子のレッテルを貼られているようで、 もともと期待してなかったけどサンタ老は来ませんでしたとさ。いや、言わなくていい。理由はわかってるさ。金だろ?とどのつまり金が惜しいんだろ?それに、俺は知ってるんだぞ?その馬鹿みたいな帽子や服にどれだけの毛皮が使われているかを。獣の慟哭に耳を塞ぎお前は何を聴く?何を思う?何を望む?ご高名なあんたのお眼鏡に適った肥えた餓鬼の笑顔か?手前ェにとって都合のいい物差しで俺を値踏みしやがって。ちっぽけな正義とやらを振りかざし満足感に浸るがいい。そんな生き方もいいだろう。いや、それが人の生き方というものなんだろう。だが、俺はあんたが嫌いだ。それに、もうこんな世の中信じねェ。俺は狼になる!なんかくれ
まあ、全く期待してなかったわけでもないんですよ。
一時は『あいつシャイだし、外に出てみたら家の前でモジモジしてたりする可能性高くね?お宝ひっ抱えてよォォ…!』
とか甘い甘いお餓鬼様の思考回路全壊で興奮の色も隠せず、ドアを開けて外をチラチラ見たりもしましたし、
その後家の周辺を見張るために高場に上った俺がいたのも事実ですし、
ようやく現実を理解したものの家に帰ると喪失感と敗北感をリアルに噛み締める事になり
悲しくなる事が予想されたので海を小一時間眺めていたりもしました(現実を理解した途端に現実逃避か)
そしてようやく自分の立場を認識した深夜の帰り路にて見つけたコスプレイヤーっぽい紅い人。

うお、大変だ。つけヒゲが落ちてるぜあんた。

ああ、嘘だぜ。だが間抜けは見つかったようだな。

消えな。あんたの奏でるジングルベルは俺の心には響かない(お前が消えろ

でも、俺とて人、やはり思うところはあるわけです。お金もらうって大変なんだな。この人は帰宅後何を思い、何をして過ごすのだろう。と。
そうして考えてみると、サンタのプレゼントがどうとかほざいてた俺には、やはりそれを手にする資格などなかったのだと言う事がよくわかります。
己を恥じる俺。人を信じることをもう一度教えられた…あんたに…!思えば、この人が俺にとってのサンタだったのかも知れないな。


まあ、 茶番 この話はこの辺にしといて、本題ですよ。

何と去年のクリスマスに貰った絵のお返しすら出来ていないっつうのに転獄さんからまたまたイラストを頂いてしまいました。
ありがとう。('A`)そしてごめんなさい(お前は死ね

一言で言うと赤い!クリスマス色っつうと屋外は赤と白、屋内はピンクと黄色っつうイメージを個人的に持っている俺ですが、ひたすら赤い!
そうだ!簡単な事だったんだ。染めちまえばいいんだよ!ピンクも黄色も赤にしちまえば何も怖くないぜぇぇぇぇ('A`)え?
『クリスマスをぶっ潰せ!』の文字も犯罪教唆デストローイなにおいがしてグッドテイスト。
俺は無敵の未成年様だぜ。っていつの時代の話だよそれ。
そういやさっきも散歩中にアベック(死語)を何組か見たな。
楽しそうにくっちゃべってたさ(化粧してもしなくても同じじゃねえか、とか。化粧が下手だと言いたいのかしなくても綺麗だと言いたいのか)。
それを見て俺は、『イイなぁ…』とか思っちまった。
いや、見ててなんかいいなあ、って意味ですよ。ごめん、俺クリスマスぶっ潰せそうにないわ…(下らん情にほだされたか
…とか思ってたらこのライダーさん…胸。胸か?('∀`)どこまでもついていきますぜ
しかしこの人はなんだろう。袋は持ってないもののメタルトナカイを乗りこなしてるし、新手のサンタだろうか。
良い子っつうか万年いい人止まりの喪男に希望(クリスマスの崩壊)をもたらす女サンタ。イカすぜ!
いや、喪男はそれでいいとして喪女はどうしたよ。いや、俺達はとんでもない思い違いをしていたんじゃないか?
そう、このメタルサンタこそが喪女だったんだよ!(Ω Ω Ωなんだってー!
この赤ライダーさんが喪女さんかモテ女さんか、はたまたものすごい鳩胸で細身の男の子かは俺には知り得ませんが、
えらく気合の入った絵をありがとうございました。 ちなみに上の絵は頂いた絵を勝手に縮小してます。実寸はこちら

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