freelawdic の使い方

freelawdic を ATOK で使う場合の例です。(画面画像は Linux 版 ATOK)

アーカイブを展開する

Windows では Lhaca デラックス版 などの tar.gz(tgz) 形式に対応したアーカイバでファイルを展開します。

QKC もあると良いかもしれません。

空の新規辞書を作る

ATOK 辞書ユーティリティを起動したら「辞書ファイル」をクリックします。

そして ATOK 辞書の項目に「freelawdic.dic」、見出しに「freelawdic (バージョン名)」と入力します。

そして「実行」をクリックすると空の辞書が作成されます。

辞書に単語を登録する

今度は「一括処理」をクリックします。

そして ATOK 辞書の項目に「freelawdic.dic」、単語ファイルに展開した freelawdic の atok 用テキスト辞書「freelawdic-atok-version.txt」を指定します。

「登録」をクリックすると単語の登録作業が始まり、これが完了すると ATOK で使用する事ができる freelawdic が完成します。

Linux の ATOK for Linux では登録されない単語が出ることがあります。
その場合は freelawdic-atok-*.txt の漢字コード・改行コードをを euc-jp + LF に変換してみてください。($ qkc -e -u freelawdic-atok-version.txt)

辞書を使えるように辞書設定に追加する

今度は辞書学習設定で標準辞書グループにfreelawdic を追加します。

「追加」をクリックして freelawdic を追加します。

入力する

これで使えるようになっているはずです。