| 001>早起きをせねばならぬか雪の朝 兼坊 002> 隔靴掻痒足の霜焼 笑止 003>温泉地川から湯気が立ちのぼり 兼坊 004> 諸子煮付ける鍋を取り出す 笑止 005>宴会のネタあれこれと思案して 兼坊 006> 墨の代わりに塗ったマジック 笑止 007>人の世は人の世として月は照る 兼坊
こないだクリスマスパーティーをやりました。宴会と 言えば宴会ですね。
函館では1998年からクリスマスファンタジーという催 しを行っており、大体例年12月1日から25日まで。函館山 麓の岸壁の台船の上に、ハリファックスから送られた20m 近くのモミの木を飾り付けたクリスマスツリーを浮かべ、 夜の6時になると点灯式を行い、花火を打ち上げます。
最近コロナとか海運の都合とかで太平洋を越えてモミ の木を運ぶのが難しくなって来て、ここ数年は道南のト ドマツなんかを使っていて、今年もそうでしたが、点灯 式には市民や観光客が沢山集まっています。
先日のクリスマスパーティーは、函館と姉妹都市ハリ ファックスの交流を推進する市民の会のパーティーで、 私は今は副会長。が、最近会員が高齢化して減少し、も う続けられなくなって来たので、どうやって畳むかと思 案中です。現会長はカナダで14年間暮らした人ですが、 どうしたらいいか苦悩の最中。
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