| 057>ボタンには南方産の高瀬貝 兼坊 058> おぼろ昆布を透かし眺める 笑止 059>月昇る菜の花畑黄に染めて 素人 060> 蕪村の西に日影傾き 兼坊 061>人麻呂を超えたと書いて書き直す 笑止 062> 淡海の海に千鳥鳴きをり 素人 063>乙女子は椿の陰で泣くとかや 兼坊 >> >> 与謝蕪村と与謝野鉄幹は血の繋がりがあるのでしょうか。 >> > 盗人に春の寝姿見られけり 与謝野鉄幹 > > 春風駘蕩。 蕪村に通じるような気もします。
そうすると戻っちゃうんですよ。離れるようにしましょうね。
蕪村は谷口という姓だったとか。鉄幹は父の礼厳が細見家の出 だったけれども京都の与謝郡出身だったから明治から名告ったそ うなので、蕪村の与謝とは無関係と思われます。
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