肥前國神埼御荘総鎮守 櫛田宮(くしだぐう)ホームページへようこそ |
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■「神埼」発祥の地 景行天皇が今から1940余年前に櫛田宮を創祀されて以来、荒廃した地が神の幸をうける平和郷となり、神幸(かみさち・かむさき)と名付けられました。これが後に神埼(かんざき)となりました。〈肥前國風土記〉
■御祭神の御神徳は、国土万民の安泰繁栄を守護し、あらゆる災難を除き給う事は「神代より末代の今に至る迄、霊験あらたにして威徳世に盛に、利生掲焉にして賞罰分明なり」と櫛田大明神縁起に明記され、厄はらい・車両はらい・地鎮祭・縁結び・安産・病気平癒等の神さまとして仰がれています。 ■櫛田神社の元宮(もとみや) 平安時代、平忠盛は博多の神埼荘倉敷に神埼荘の鎮守である櫛田宮を祀りました。 弘安4年(1281年)蒙古襲来。神埼本宮より末社博多櫛田神社へ神剣を移して異賊退散を祈り、霊験あらたかなものがありました。 ■当宮と南北各1里へだてて鎮座する高志(たかし)神社(千代田町、陣内喜弘宮司)・白角折(おしとり)神社(旧仁比山村朝日、朝日晃司宮司)とは三所一体の神社です。他にも『櫛田大明神』と刻まれた石祠などが筑紫山地などあちらこちらに祀られています。 ■令和13年(2031)は御創建1950年大祭。 記念事業に向けて準備開始しました。 |
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