私は、犬識者と称する方や、猟友とインブリードに付いて語る時何時も意見が対立するのです。
インブリードは絶対悪い事だと主張するのです。私は、そこは一寸違うのではと言うと素人には解らんとの結論?これ以上激論すると大の大人の喧嘩になってしまうので引き下がりますが?興味の無い人にとっては、目糞鼻糞の話だが、男(人間)くだらん事で我を張る動物ですよネ其の筆頭が私です。
 ここに決定的な記事(Snakefootの記事)があるので引用します。
異論のあった方は、黒船来航の狂痴で読んで頂きたい

ここにパット・トロッター著書良い台牝を作るを旨く翻訳されたhttp://www.cavaliernet.com/yuki/journal.htmlがあるので是非読んで頂きたい。
納得できない方は、是非挑戦して証明して頂きたい其の時には私自身この世にいないと思うのですが?

 何年にもわたって、インブリーディングという用語は悪い評判を受けてきました。それは馬鹿、障害そしてあらゆる種類の肉体的欠陥という考えを思い出させます。しかしながら、このことにたいする唯一の論理的な説明は、含まれていた個体が既に不完全で不適当だったということです。この種の繁殖が望ましい特性と望ましくない特性の両方とも強めるので、その鍵は明らかに優秀な個体だけを選択することです。17ページに描写された犬は、兄妹交配の結果です--エルフュー・ミスター・マックゴーを同胎犬エルフュー・ケリーに交配しました。これらは両方とも既に数世代にわたって高度にインブリードとラインブリードされています。彼らはあらゆる点で私たちが飼っていたすべての一胎子と同じくらい良い犬です。
インブリーディングとラインブリーディングという用語を私は混同していました。何年も、私はあらゆる種類の相違点を聞きました、しかし私はまだ明白なものを除いて違いが分かりません。インブリーディングは近い第1または第2世代以内に、ラインブリーディングはもっと後ろ、おそらくある個体が第3、第4あるいは第5世代に2度あるいはもっと現われることです。私たちの繁殖プログラムはインブリーディングとラインブリーディングの両方の組み合わせと評することができるかもしれません。


Snakefoot:The Making of a Champion