TALK001.
球磨川えびのに届いた電波

2000年10月27日脱稿
最初のトークからこんなもんですみません。



ギガトロン率いるデストロンガー一味は地球に何をしにやってきたのでしょうか? ギガトロンの台詞によりますと、宇宙征服の鍵が地球にあるそうです。 さて、その「鍵」とはどんなものでしょうか?
そんなことを考えていた10月のある日、こんな考えが頭の中にわいてきました。 その考えはあまりにも毒電波的なものですが、一応発表しておきます。

1.ギガトロンが探しているものの正体は、「アンゴルモアエネルギー」である。
いきなりとんでもない予想(?)が出てきました。 アンゴルモアエネルギーといえば、 「ビーストウォーズU(以下、「BWU」)」および「ビーストウォーズ・ネオ(以下、「BWN」)」で サイバトロンとデストロンによって争奪戦が繰り広げられたものです。 そして、元々はユニクロン(「BWN」版)のエネルギーであり、 ユニクロンに勝利したサイバトロンによって惑星ガイアに封印されたものです。 確かにアンゴルモアエネルギーを手に入れられたならば宇宙征服もやりやすいのですが、 どうしてこんな発想が出てくるのだ?

2.「カーロボット」の地球は「BWU」の惑星ガイアの前身である。
サイバトロンが封印したアンゴルモアエネルギーを抱える地球に、ユウキ君達人類が誕生。 やがてアンゴルモアエネルギーを発見。 エネルギーを御しきれなくなって、人類は後に「惑星ガイア」と呼ばれる星を後にする・・・。 サイバトロンがエネルギーを埋めたばっかりに、 人類は産まれ育った星を後にする羽目になろうとは・・・。人類の未来は暗い。

補足.サイバトロンがエネルギーを埋めたのは人類誕生前。 さすがに人類誕生後は地球にエネルギーを埋めにくいですね。 誕生前なら「エネルギーを悪用する知的生命体もいないし・・。」 ということで遠慮なく実行するかもしれません。

3.「神殿」ことブレイブマキシマスはアンゴルモアエネルギー運搬船であった。
輸送完了後に証拠隠滅のため廃棄されたのか、トラブルのため置いていかざるをえなかったのか、 理由は不明ですがとにかくセイバートロン星へは戻らなかったということでしょう。

4.ブラックコンボイ達はアンゴルモアエネルギー埋設作業要員になるはずだった。
エネルギーを節約するために、プロトフォーム状態で惑星ガイアに連れてこられたブラックコンボイ達。 ところが、彼らが積み込まれた宇宙船が太古の地球(後の惑星ガイア)に墜落した際に、 ブラックコンボイ達もろとも放棄されることになったのでしょう。

5.「BWU」のアルテミスとムーンを造ったのは(未来の)大西ユウキである。
「カーロボット」の戦いが終わった後、 ユウキ君はアイちゃんをモデルとして、地球(ガイア)を見張るためにアルテミスを製作した。 また、たった一人では不安なのでムーンを追加した。

以上、電波的予想(?)を出してみました。皆様も「何じゃこりゃー!」と思っていることでしょう。 いくら「BWU」、「BWN」、 そして「カーロボット」のスタッフに共通している方が多いとはいえ。
そういえば、ユニクロンについてあまり触れられていません。 「トランスフォーマー・ザ・ムービー」に同名のキャラクターが登場しているのですが、 彼と同一人物なのかまったくわかりません。 同一人物か否かで「第一次グレートウォー」(「BWN」より、最初のユニクロンとの対決)の時代など 多くの点がちがってきます。 とりあえず、「ザ・ムービー」のことはここでは無視しています。
どうか球磨川えびのをはじめとする(?)視聴者をよい意味で裏切ってくださいますように。



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