<<卓球競技・ルール>>監修・遊友会D チーム2007-10-1

私たちは卓球競技の大会冒頭で審判長より「本大会は日本卓球連盟競技規則に基づき・・」と説明を受けて大会に臨みます。
しかしこの、日本卓球連盟の競技規則を理解する機会に恵まれない我々一般プレーヤーのためにこの欄を設けました。
そもそもそれは「世界卓球連盟」の規則を日本語で解釈し、一般プレーヤーに広く普及させようとさせたものであります。

遊友会は一般小学生から熟年競技者一般と競技する上で、少なくとも国際ルールにのっとった対戦を心がけるべきと心得ております。
以下にその要約の参考文書、特に直面する、サーブの出し方、相互審判における判定の仕方を抜粋して掲載します。
選手諸君は機会あるごとに本規則の抜粋を読み直し、スポーツマンシップに則ったプレーヤーを心がけることを望みます。

◎2007.9.1 改定施行新ルールについて(日本卓球協会)
2.2.4  ラバーの接着行為等についてJTTA 公認の接着剤以外の使用は反則とし当該試合の敗者とする。 また、ラバークリーナーについても有機溶剤を含むものについては禁止しました。

<<サービス>>サービスが開始されてからボールが打たれるまでの間、ボールは常にプレーイングサーフェース(卓球台)よりも高い位置、
かつサーバー側のエンドラインの後方に無ければならない。またその間、サーバーまたはダブルスパートナーの体の一部または着用
している物でボールをレシーバーから隠してはならない。

<<ポイント>>(1)トスを上げてからインパクトするまでの間、ボールとネット両端のサポートを結ぶ「三角形」の中にレシーバーの視界
をさえぎるものを入れてはいけない。ボールを隠すような動作も違反となる。
      (2)サービスのインパクトは身体の後方でもよい。ただしボールは16センチ以上「ほぼ垂直」に投げ上げなければならない。
    (3)サービスを出す際のラケットは、卓球台の表面より高く保つ必要はない。


<<審判>> 判定は常に紳士的に行う。疑わしい場合は選手の意見に耳を傾けても良いが、判定は審判としての権限で尊重される。

      疑わしきサービスについては1回「注意」を与える。以降の疑わしいサービスに対しては「フォルト」と宣言し、レシーブ側に得点する。
ネットイン・サービスの判定は審判が行うものとし、判定以前に選手は試合を中断できない。(基本的なルール)


以下詳細なルールの抜粋は「ぜひとも覚えておきたいルール」として載せておきますのでよく理解をしておくこと。


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