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| 電気街へ行こう！ |
デジカメを求め電気街を徘徊
２００２年９月２３日
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秋葉原に行く場合「よし。今日はこれとこれを買うぞ」と買う物をちゃんと決めてから行きます。
別に性格が几帳面なのではないし、予定を決めないと行動できないなんて融通の利かない性格でもない。
ただ秋葉原の場合はそうしている。
何故かというと、秋葉原のいたる所で誘惑オーラが発せられているから。
「あ～あれも欲しいな～」
なんてやってると、永久に家に帰れない。
困ったものだ。（お前の意思が弱いだけだろとかいう意見は却下）
とりあえず今日回った箇所は、
秋月電子
↓
千石電商
↓
ラオックス
↓
メアリーズ（！？）
秋月電子は定休日でした。（涙）
千石電商で、抵抗器、水晶発振子やらを購入。
その後、今日の本命デジタルカメラとやらを貪る。
周辺機器は何１つなかった俺のバイオ。
これでようやく報われます。
価格の相場も、クオリティの相場も何も知らない俺は、とりあえず周辺の電気屋で価格調査を開始。
店員を追い払い、防犯コードを引っ掻き回し、試すだけ試してさっさと次の店へ。（店員の顔見れませんでした）
石丸、ラオックス、中古屋さん、怪しい露店、、、
大体相場が把握出来たところで、結局品数豊富なラオックスへ。
２度目なので、店員さんもそそくさとやってきて、
「あの・・・何かお探しでこれください（即答）」
本当ごめんなさい。
あなたの引きつった笑顔。忘れません。
とりえず買う物は買ったので、前々から電気街人の間で有名なＭａｒｙ’ｓ（メアリーズ）と名乗る喫茶店へ行ってみる。
この喫茶店。
店員がメイド服という事で、口コミだけで広まり、つい先日も猫耳Dayやら眼鏡っ娘Dayという奇妙な催しも開いていたらしい。
一体どんな所なんだろう・・・。
あっち趣味じゃない人も、それなりに興味は湧くってものだ。
テクテクと大通りを歩いて行き、その前を若者４，５人が楽しそうに歩いている。
たぶん看板で出てたはず・・・。
うーん結構歩くなぁ。
そこで突然、前を歩いていた若者グループが「あーここだここだー」と言いながら、薄暗い建物の中へ消えていった。
「ここ・・・？」
しばし呆然と佇む。
確かに看板は出ていた。が、あまりにも目立たない。
上を見上げる。
どうやら店はビルの２階にあるようだ。が、店内の様子は全く伺えない。
うっすらメイド服がぶら下がって見えるのは気のせいかもしれない。
さっきの若者グループは、階段を少し上った所で立ち止まっている。
並んでいるのだ。
俺はそのまま１８０度回転して「メアリーズ」に背を向け、
「行列の出来る喫茶店・・・」
そう呟いたのだった。
入れませんでした。
何だよダセーなぁ。とか思うな。
ソバ屋に入るより緊張します。
今日の釣果。
千石電商 ・・・ 1,000円
ラオックス ・・・ 41,790円
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