MANGA NEWS old 27 (040210〜040416)
| 「B館」MANGA NEWSを再度移設しました。 |
「B館」MANGA NEWS(掲示板)を再度移設しました。
新しいurlはhttp://picnic.to/~b-kan/bbs/manganews.htmlです。
現在の暫定掲示板(このページ)はログを取った後で消しますので、記事を書き込む場合は新しい MANGA NEWS 掲示板の方にお願いします。
極私的マンガウォッチング「B館」のブログ(WebryBlog@BIGLOBE)は今後も更新を続ける予定です。
お手数をおかけして申し訳ありません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
| Kouji |
>ZINさん
こんにちは。
申し訳ありませんが、実はまた引っ越す予定です。>この掲示板
今度はたぶん落ち着くはずです。というかいい加減落ち着きたいです。
>日テレの深夜枠でやってるスパイダーマン
残念ながら未見です。木曜深夜の放送時間がテレ朝「恋風」とバッティングしているので…。
(ちなみに「恋風」も時間変更が多い……。22日深夜は26分遅れの26:38〜(→公式サイト)と告知されていますが、infoseekのTV番組表では30分遅れの26:42〜となっていて安心できない。HDDレコーダーで前後余分に録画予約しているのでなければとてもフォローできない時代です>深夜アニメ)
| 怪人蜘蛛男現る? |
はじめまして、今までもちょくちょく見てました。
直リンしてたんで気付かなかったですけどこっちに移ってたんですね〜。
ところで、日テレの深夜枠でやってるスパイダーマンは不可ですか?
個人的には動きも良いし良作な気がするんですが・・・。
| 040416(金)Kouji |
酒日。
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■火事で重体の漫画家・横山光輝さんが死亡(読売)
■おくやみ 横山光輝氏=漫画家(読売)
■漫画家:横山光輝さんが死去 「鉄人28号」「三国志」(毎日)
アニメからアダルトまで、日本の大衆文化を世界に発信する『Jリスト』
(HotWired Japan)
| 040415(木)Kouji |
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビジネスジャンプ
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■「鉄人28号」の漫画家・横山光輝さんが自宅ぼやで重体(朝日)
■「鉄人28号」漫画家・横山光輝さん、自宅火災で重体(読売)
■ブロードバンド放送に潜む「著作権」の地雷(ITmedia)
■「めざせ!アニメクリエイター」発刊(MANGAZOO)
■憂楽帳:欧州マンガ世代(毎日)
| 040414(水)Kouji |
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
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■04年第2四半期のTVアニメ新作第1話雑感その4。
「GANTZ」。期待度5。
不条理SFアクション。
原作の怪しさは出ている。CGの多用が目に障るが、映像的には可もなく不可もなく。板野一郎監督作品。
部屋に転送されてくるシーンの人体断面は、先日の東京国際アニメフェアGONZOブースで見たオリジナルではしっかり描き込まれていたけれど、TV放送版では白光で処理されてました。
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■アニメ、ゲームを担保に融資 政策投資銀が新制度(FujiSankei Business i.)
■コンテンツ不正流通の防止と、権利者IDによる公正利用が今後の課題 デジタル時代の著作権協議会シンポジウム (INTERNET Watch)
■画面内を泳動するインクが、紙をリアルに表現〜読書端末「リブリエ」 (1/2)(ITmedia)
■松本零士さんが東北福祉大で講義 アニメ使い教材作り(産経)
■ポール・マッカートニーのアニメ DVD化(産経)
| Re: お祝い(?) |
>料理男さん
わざわざどうもありがとうございます。今後ともよろしく。
ここ1週間で、自分はデザイン的なセンスやこだわりがほんとに薄いなーと自覚しました。
結局とりあえず本文さえ書ければいいというか。まあ昔からそうだと言えばそうですが。
読みやすくて機能的なデザインのサイトには憧れるんですけど。
biglobeがいいブログや掲示板をサービスしてくれればなあ…。
| 040413(火)Kouji |
イブニング
■イブニング、「NIGHT BLOOD」(富田安紀良)最終回。
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■ドラえもん、映画25作目上映中 世代を超えて…なぜ愛される?(まんがたうん)
■アニメ・ゲームの海外進出支援組織、きょう設立(読売)
■弁護士や漫画家らが「エンタメロイヤーズ」結成(朝日)
■【PIXARの秘密】技術と才能育てる短編(読売エンタメ)
■拉致の真実劇画で 「漫画アクション」で20日から連載(産経)
■オランダでは「クレヨンしんちゃん」が人気、Googleの検索語ランキング(MYCOM PCWEB)
■「ハウルの動く城」メインキャスト決定!(東宝)
■キムタクが声優初挑戦…宮崎アニメ「ハウルの動く城」(読売)
■宮崎アニメ史上最高の美青年でキムタク声優デビュー(サンスポ)
■木村拓哉:宮崎アニメで声優初挑戦(毎日)
| お祝い(?) |
遅ればせながら、再開おめでとうございます。
これからも引き続き、ちょくちょく覗かせていただきます。
| 040412(月)Kouji |
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
コミックビーム
ビッグコミックオリジナル増刊号
ヤングアニマル
■コミックビーム、新連載「がんばれ! せせらぎちゃん」(金平守人)。
「エマ」(森薫)、期待に応える盛り上がりっぷり。お見事。
力のある大ゴマは森薫の武器だと思う。
今号掲載分までを収録した単行本第4巻は5/25(火)発売。買いだ買い!
「ウルトラヘヴン」(小池桂一)、2年ぶりの連載再開。
ドラッグでトリップした主人公の異常な思考体験を超絶的な描き込みで表現する異色作。
読み切り「走れ走馬燈!!」(きなみなみ)。
研究室の先輩がチベットから持ち帰った怪しげな秘術によって記憶やら本心やらが垂れ流しになってしまう学生たちをスラップスティックに描く。
マンガ賞の募集カット常連で独特のタッチは時々目にしていたけれど、「15の夏のむこうがわ」(コミックビーム98年4月号)以来なんと6年ぶりの登場になるきなみなみ。
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■未発表の横山漫画が入札に 落札額注目、本人「不愉快」(朝日)
■大学はコンテンツ人材を育成できるか?(ITmedia)
■新着は「トイ・ストーリー」体験アトラクション TDL「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」公開(ZAKZAK)
東京ディズニーランド初のシューティングタイプのアトラクションとのこと。
■(TVアニメ資料館に見る)放送枠・話数・視聴率分布の推移@関東限定(最新@Crystal Note.)
| 040411(日)Kouji |
●「B館」MANGA NEWS を移設しました。
「B館」極私的マンガウォッチングのトップページからどうぞ。
040403以降の書き込みを再録したので抜けはないと思います。
最終的には『投稿時のreturn改行が反映されて、ページ端での自動折り返しができて、本文中で一部のタグが使える』、MiniBBSのVer.8系に落ち着きました。始めからこれにしてれば1日で設置できた気が……。過去ログの整理はこれまで通り手動でやる予定。
極私的マンガウォッチング「B館」のブログ(WebryBlog@BIGLOBE)の方も更新は続ける予定です。
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■04年第2四半期の極私的TVアニメ視聴リスト。
7「鋼の錬金術師」
6「プラネテス」 最終話を残すのみ。
6「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」 ビデオ追い。
6「MONSTER」
6「鉄人28号」
5「神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」
5「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」
5「レジェンズ 甦る竜王伝説」
5「美鳥の日々」
5「無人惑星サヴァイヴ」
5「恋風」
以上11作品でとりあえずスタート。以下は余力があればいくつか拾いたい。
6「カードキャプターさくら」(再)
6「ふしぎの海のナディア」(再)
5「十二国記」(再)
5「火の鳥」
5「花右京メイド隊 La Verite」
5「爆裂天使」
5「忘却の旋律」
5「GANTZ」(放送前)
5「魔法少女隊アルス」
5「ふたりはプリキュア」
5「ケロロ軍曹」
4「天上天下」
4「MADLAX」
4「せんせいのお時間」
4「Get Ride! アムドライバー」
4「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」
4「RAGNAROK THE ANIMATION」
| 040410(土)Kouji |
ビッグコミック
コミックフラッパー
■コミックフラッパー、
「ふたつのスピカ」(柳沼行)、「二十面相の娘」(小原愼司)、シリーズ7話目となる「translucent 彼女は半透明」(岡本一広)が好み。
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■04年第2四半期のTVアニメ新作第1話雑感その3。
「MONSTER」。期待度6。
浦沢直樹の長編ミステリマンガをアニメ化。
作画、作劇に隙がない。日テレ深夜枠アニメらしい高い完成度で、安心して見ていられる。
当初から1年半の長期放送を予定。2クール作品3本分の枠をこの1作品のために使うわけで、「エアマスター」「花田少年史」「ごくせん」などコンスタントに良作を提供してきた日テレ深夜枠にとってもこれは初めての賭け。原作に不足はないが、本格的な長編作品だけに、視聴者を長期間繋ぎ止めておけるかどうかがポイントだろう。この枠がプロ野球シーズンの放送時間延長の影響を受けやすいことも気がかりのひとつ。
「花右京メイド隊 La Verite」。期待度5。
大富豪の跡取りとして豪邸に暮らすことになった少年が大勢のメイドにお世話されまくるコメディ。
絵が整っているせいか、前回のTVアニメ化(01年)の時より印象がよかった。いわゆるハーレムコメディの誇張バージョンと言えるが、いい意味でマンガらしく突き抜けている。こういう話を割り切って楽しめるセンスがオタクの強みなのかもしれない。
「神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」。期待度5。
熱血ヒーローロボットバトルもの。
3ヶ月ぶりの再開で、第14話はこれまでのあらすじ総集編。といっても、第1クールを見ていない人はこの総集編では状況がよくわからないと思う。けれん味のある映像はこの作品の肝。この春の新作TVアニメでこのレベルの映像を提供している作品は少ない。
「爆裂天使」。期待度5。
4人の少女仕事人が活躍するアクション。
人型ロボットやら二丁拳銃やらと、B級路線に割り切ったエンターテイメント作品。制作はGONZO DIGIMATION。今時のアニメらしいエッジの立った映像で、しっかりGONZO品質に仕上がっている。デジタル表現に積極的なGONZOがTVアニメを作り続けていることは、アニメ界にとってとてもいい刺激になっていると思う。
主人公の少女たちの名前が「若草物語」から取られているが、メグ、ジョウ、エイミーはいいとして、なぜセイはベスじゃないのかしら?
「RAGNAROK THE ANIMATION」。期待度4。
MMORPG「ラグナロクオンライン」を原案にしたアニメ。
いかにもなキャラと世界設定とストーリー。書き割りファンタジーRPGはもういいよ…と言いたくなってしまう。映像面でも特長がない。がんばれ日韓共同製作アニメ。
「忘却の旋律」。期待度5。
人類がモンスターに敗れた先の大戦の記憶が人々の心から消えつつあった時代。かつての戦士に出会った少年の闘いと冒険を描く。
企画はGAINAX。監督が錦織博@「ガドガード」「あずまんが大王」「天使になるもんっ!」。構成・脚本は榎戸洋司@「少女革命ウテナ」。キャラデザは長谷川眞也@「少女革命ウテナ」。という布陣から想像されるとおり、つかみどころがないハジけたセンスが伺える第1話。ウテナっぽい演出もあり。作品がメカだモンスターだバトルだという枠組みにどっぷりつかっているのは残念。
「鉄人28号」。期待度6。
デザインはレトロ調のイメージで統一しながらも、よく練られた導入部とけれん味のある作画でオリジナル作品の風格を漂わせる意欲作。今期の新作アニメでは最も次回を見てみたいと思わせる作品。監督・シリーズ構成は今川泰宏@「ジャイアントロボ THE ANIMATION」。
「魔法少女隊アルス」。期待度5。
現実に退屈して空想に耽っていた少女が、魔法使いや妖精が住む見知らぬ世界に迷い込む。
NHK教育テレビ「天才ビットくん」枠内での放送。アニメーション制作は、高度な技術と硬質なセンスを持つ STUDIO 4゚C。雨宮慶太のデザインをとりこんでエッジの立った映像を作っている。プレスコ収録方式を採用しているが、第1話を見る限りまだ映像と馴染んでいない印象。媚びのない作風と毎週1話9分×40話というフォーマットのせいで、ユーザーフレンドリーとはいかない部分も。
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■第2回アニメーション感想文コンクール入賞作品(日本動画協会)
今号のニュータイプ誌に2004年の最優秀賞受賞作「『ガンダムSEED』の人気と魅力−アニメを取り巻く文脈の変化から−」(石子造)が掲載されていて、面白く読ませてもらいました。日本動画協会のWebサイトでは第1回、第2回の受賞感想文PDFを読むことが出来ます。
| 040409(金)Kouji |
ビッグコミックスペリオール
別冊ヤングキング キングダム
酒日。
アニメ視聴が追いつきません。
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■「プラネテス」4/10放送時間変更のお知らせ(公式サイト)
4月10日(土)の放送は、ニュース延長にともない、
午前8時35分〜9時に変更となります。
お気をつけ下さい。
イラクの邦人人質事件の状況如何によっては更なる変更の可能性も。
■まんがの森2004.05発売コミックリスト(まんがの森)
極私的注目は…
5/17「かっちぇる♪」(かわくぼ香織)第4巻
5/25「エマ」(森薫)第4巻
■「子どもとテレビゲーム」に関するNPO等についての調査研究−米国を中心に−(文部科学省 スポーツ・青少年局青少年課)
| 040408(木)Kouji |
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
酒日。
■モーニング、新連載「N's あおい」(こしのりょう)。
「ブラックジャックによろしく」看護婦版を思わせる導入部。
「働きマン」(安野モヨコ)、第2回。
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■浅草花やしき、地元のバンダイ子会社が買収へ(朝日)
浅草花やしきをバンプレストが買収するとのこと。
| 040407(水)Kouji |
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊少年マガジン
コミックハイ!
■コミックハイ!、創刊第2号。
「女子高生 −バカ軍団−」(大島永遠)がテンポがよくて元気があって面白いです。
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■「機動戦士ガンダムSEED」DVD&ビデオが累計130万枚を突破 −最終第13巻はシリーズ中最高のヒット(AV Watch)
■アニメ業界に「下請法」施行(めぞん六星の書斎の部屋)
■NHKビデオ/DVD「みんなのうた」全12巻セット 2004年4月23日遂に発売!(MUSICSEA)
DVD 12巻セット、168曲収録で4万円。
■漫画家の卵に年60万円 コナミ創業者設立の財団(神戸新聞)
■鉄腕アトムは世界の共通語(asahi.com: MYTOWN 高知)
■CM、映画、CD…ハルウララ今度は漫画デビュー(ZAKZAK)
| 040406(火)Kouji |
ヤングマガジンアッパーズ
ビッグコミックスピリッツ
■ビッグコミックスピリッツ、
「ホムンクルス」(山本英夫)連載再開。
「アグネス仮面」(ヒラマツミノル)連載再開。
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■04年第2四半期のTVアニメ新作第1話雑感その2。
「せんせいのお時間」。期待度4。
学園コメディ。
ももせたまみの同名4コママンガをアニメ化。監督が岩崎良明@「瓶詰妖精」ということで、作風は「瓶詰妖精」を踏襲。背景文字を多用する演出から日光の描き方まで同じ。小ネタを連ねて登場人物紹介の第1話。無難にまったり進行と予想。
ED曲は懐かしのTOM-CAT「ふられ気分でRock'n'Roll」のカヴァー。編曲は光宗信吉。
「Get Ride! アムドライバー」。期待度4。
パワードスーツ系ヒーローバトルアクション。
ビデオゲームのトップメーカー、コナミが男児向けトイ・ホビー市場に斬り込むための戦略的コンテンツ。先行する実写特撮ヒーロー番組「超星神グランセイザー」とともにバンダイの牙城に挑む。(詳しくは「日経キャラクターズ!」創刊号の記事『特撮からアニメまで コナミの新しい挑戦』を参照のこと。)
設定は、地球を襲うメカ系侵略者をアーマー装備のヒーローがやっつけるというベタなものだが、ヒーローの位置づけがなかなか面白い。敵を倒せば賞金が手に入り、それで新しい装備を購入してパワーアップするというゲーム的な味付けはありがちだが、さらにヒーローとして人気が上がればボーナスが出るし、敵との戦闘はTV中継されるし、勝利インタビューでは視聴者に積極的にアピール。人気アムドライバーがファンやマスコミに追われる姿はまさにスターだ。そこにはもはや、戦うことに対するヒーローの使命感や悲壮感といったものは見られない。第1話ラストシーンで、敵を倒した主人公たちが市民たちの喝采をあびながら交わす会話は象徴的。「連中はハートをぐっと掴まれたいのさ」「掴んでやろうじゃねーか!」。戦うヒーローの影の要素(苦しい、孤独、義務感など)にとらわれないスタンドプレイ・バトルヒーロー。アイドル的な視点を持ち込んだ点がユニークです。
「MADLAX」。期待度4。
女性エージェントの活躍を描くソルジャーアクション……と思える第1話だが、2話以降「NOIR」のようなダブルヒロインものになる模様。
監督:真下耕一、音楽:梶浦由記のコンビは「EAT-MAN」(ラヴィオン編)、「NOIR」、「.hack//SIGN」でお馴染み。昨年度の「Avenger」まで含め制作のBee Trainも変わらず。しかし新しい作品ほどキレがなくなっていくのはなぜか。ハッタリとイメージ優先の絵作りは相変わらず。『敵の弾は当たらない』『こちらの弾は一発必中』『撃つときは目をつぶって相手を見ないでも当たる』『ヘリや戦車も一撃』などなど、やりたいようにやってます。本作では新たにシリーズ構成・脚本に黒田洋介を迎え、そんなに偏った方向ばかり補強してどうするのかと突っ込みたくなる。
個人的には、真下監督作品では「EAT-MAN」ラヴィオン編がベストで、あと面白いのは「NOIR」までかなあ。
「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」。期待度4。
無手を特徴とする最強武術、陸奥圓明流を継ぐ者たちの闘い。
月刊少年マガジンが「DEAR BOYS」に続いて企画意図のよくわからないアニメ化を……。
川原正敏作品は、映像を意識した間の演出と情報密度の薄さが特徴的で、作り込みの余地がある分アニメ化の素材としては悪くないと思う。しかし第1話を見る限り、あまりにフツーで特長がなく、アニメ版で何を売りにしたいのかがさっぱり見えない。
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■電通:日本アニメ輸出を円滑化 上海に合弁会社(毎日)
■「アトム通貨」が登場 “生誕地”東京・高田馬場 7日から(産経)
■脳の発達:TVやゲーム、どう影響 子供1万人を調査 文科省(毎日)
■今年のお題は「安心」と「へぇー」 高知のまんが甲子園予選(産経)
■コピーワンス放送本格化、各社レコーダーの対応度(ITmedia)
■「アップルシード」公開前に続編決定(日刊スポーツ)
■ジブリが読売新聞の新CMを制作(読売エンタメ
| 040405(月)Kouji |
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックオリジナル
■ビッグコミックオリジナル、
月イチ連載「PLUTO」(浦沢直樹 原作/手塚治虫「鉄腕アトム 史上最大のロボット」より プロデュース・長崎尚志 監修・手塚眞 協力・手塚プロダクション)。
アトム登場。浦沢直樹は読ませるのが上手いなあ。
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■TV見過ぎると集中力弱い子に・米小児科学会で報告(日経)
■乳幼児、テレビ漬けは…コミュニケーション発達にも影響(産経)
■「アニメ事業、日販が進出。」(日経)
取次最大手の日販がアニメ事業進出を発表。
■ゴジラ、選から漏れる 英映画誌の怪物・怪獣10傑(産経)
日本からは8位に、近未来の地球を舞台にしたアニメ映画「AKIRA」(大友克洋監督、88年)の怪物的な超能力を身に付けた少年、鉄雄が選ばれた。(記事より)
■図書館にドラえもん全作品 藤子さんの故郷・富山で(Yahoo!ニュース)
| 040404(日)Kouji |
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■04年第2四半期のTVアニメ新作第1話雑感その1。
だいたい横一線の印象。お行儀がいい作品が多い。
「恋風」。期待度5。
両親の離婚で幼い頃から離れて育った兄妹。結婚相談所に勤める兄が偶然デートした女子高生は10数年ぶりに出会った妹だった。
第1話は好印象。たっぷり間を使った演出は作品の雰囲気に合っている。もともと画が動き回る話ではないし、原作の味を上手く取り込んだキャラ絵のクオリティを落とさず、要所を締めればいけそう。映像がない分声の演技が強く主張するプレスコ方式はこの場合正解だったかも。
次回予告がよいです。
「天上天下」。期待度4。
学園バトルアクション。
可もなく不可もなく。第1話は見せるべきポイントを外していないしノリも悪くない。
大暮維人のキャラとアクションをTVアニメで実現するのは難しいので、アニメらしく元気にやればいいと思う。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」。期待度5。
海に覆われた火星を舞台にしたいわゆるサンライズリアルロボットアニメ。制作はBONES。
画はしっかり作り込んでいる。登場人物が多く設定も複雑なので、今後ストーリーのドライブ感やカタルシスをどう作っていくかがポイント。「富野抜きのキングゲイナー」にならないように気をつけたい。物語は心を揺さぶってナンボです。
「ケロロ軍曹」。期待度5。
地球侵略にやってきたものの今は民家に居候の身。宇宙人ケロロ軍曹の活躍を描くコメディ。
第1話はエネルギーが空回り気味。詰め込んだ割にテンポの悪さが気になった。もともとキャラがいいので、もっとタメを作ってもいいと思う。活字を多用する演出はいまいち。毎回15分×2本で構成。作劇とC.V.が馴染んでくるのを待ちたい。
アニメ向きかと思ったけど意外に難しい企画なのかもしれない。爆発カットでファーストガンダム第1話のパロディを入れたりする遊びはマニアック。
「美鳥の日々」。期待度5。
右手にピョン吉なラブコメ。
アイデアの面白さをきっちり動きで表現。マンガ原作アニメのベテラン、ぴえろのいい仕事。第1話の作画監督は田中比呂人。
「レジェンズ 甦る竜王伝説」。期待度5。
モンスター育成バトルアクション。
東京国際アニメフェア2004のフジテレビブースで最も力を入れていた作品。バンダイのグッズ、ゲーム展開も始まっており、デジモンに続くヒット作が欲しい製作サイドの心情がうかがえる。物語の舞台がニューヨークというのも北米進出を意識した設定だろう。アニメーション制作はぎゃろっぷ。
第1話では大地丙太郎監督が得意のリミテッドアクションを披露。
「火の鳥」。期待度5。
手塚治虫の名作をNHKがアニメ化。監督は高橋良輔。キャラデザはお馴染みの杉野昭夫。アニメーション制作は手塚プロダクション。
手堅い出来。
「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」。ビデオ追い。期待度6。
第1期よりもキャラクターデザインの角が取れた。饒舌なシナリオはますます過剰に。押井守のストーリーコンセプト参加で作品がどう転ぶか。
| 040403(土)Kouji |
●「B館」--極私的マンガウォッチング--のトップページで告知しました通り、「MANGA NEWS」掲示板(ARK MANSION B2003)は、レンタル元のアークワールドが03年度末で掲示板サービスを終了したことに伴い消失しました。ここのレンタル掲示板には「B館」開設当初より長い間お世話になりました。感謝いたします。
040402(金)までの書き込みはログ倉庫に移しました。mlog27で見られます。
とりあえず極私的マンガウォッチング「B館」のブログ(WebryBlog@BIGLOBE)の方でもMANGA NEWSの更新は続ける予定です。
急な展開でばたばたしています。
春の新作アニメ感想などなど順次やっていきたいと思います。
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■米ディズニー、手描き制作アニメに終止符(産経)
■文科省:子ども1万人に脳の発達調査(毎日)
■【TAF】ゲーム&アニメへの大いなる可能性 若きクリエーターに注目!(eg)
■XIIIの秘密〜プログラマブルシェーダを使わなくてもできる効果的な表現(後編) (1/2)(ITmedia)
「漫画の雰囲気をそのままに3Dゲーム化」する独自の表現方法を解説するコラム後編。
■「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」――“金田バイク”が参考出展(ITmedia)
「AKIRA」の金田バイクが東京モーターサイクルショーに参考出展。
| 「B館」MANGA NEWS 再開? |
一応再開です。
ヤングアニマル嵐
別冊モーニング
■別冊モーニング、モーニングの増刊は「オール読み切り漫画誌」というコピーをやめる気は毛頭ないようです。
「暁星記」(菅原雅雪)第4部開始。
読み切り「深海人魚姫」(諸星大二郎)。62P。
深海に住むひとりの人魚があるとき不思議な生き物に遭遇する。それは人間が乗った深海潜水艇だった。海の生き物たちに人間の話を聞いてまわるうち、人間がいるというはるか海の上の世界へ思いがつのっていくのだった。
『私家版魚介図譜 第一尾』と銘打った新シリーズ。先日単行本にまとまった「私家版鳥類図譜」に続く幻想奇譚。
読み切り「走れ!チコ」(戸川水城)
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車椅子の元気少女が運動会のリレー競技に挑戦する。
第15回MANGA OPENわたせせいぞう賞受賞作。
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■TVアニメ「十兵衛ちゃん2 シベリア柳生の逆襲」終了。
7点。
とても面白かった。
300年の時を隔ててどういうわけか二代目柳生十兵衛になってしまった女子中学生の菜ノ花自由。前作「十兵衛ちゃん ラブリー眼帯の秘密」の続編となる本作では、かつて江戸柳生に北の果てまで追われたシベリア柳生一門が300年の恨みを晴らすためにやってくる。自由のクラスにロシアン美少女フリーシャが転入してきたその日、もうひとりの二代目柳生十兵衛が登場する……。
「アニメの面白さ」を追求した自由度の高い作画作劇。大地丙太郎監督のアニメ魂を見せてもらいました。ダイナミックな作画によるメリハリの効いたアクション、繊細な感情表現からはじけまくるギャグシーンまで、動きと間で魅せるリミテッドアニメの力が全編にわたって発揮された。「銭」(鈴木みそ)アニメ業界編の台詞を借りるなら、「少ない枚数でも生きた動きをつけられます!それが技術です」を地で行くハイセンス&ハイクオリティな作画を毎週楽しませていただきました。
親子の絆を軸にした重い展開と暴走ギャグの組み合わせは大地丙太郎監督の十八番。佳作「こどものおもちゃ」に似たバランスの作品かもしれません。どのキャラクターもしっかり描き込まれていて、キャラクターの個性が作品をあっちこっちに引っ張り回すので、お話がどこへ向かうのかいい意味で見当がつかなかった。終盤の第12話予告で『果たしてこの結末は…? アフレコも一週跳ぶほど脚本家も悩んでいる、むしろそっちに手に汗握る』とナレーションがおどけてみせた通り、最後の最後までキャラクターを大事にして、ストーリーはギリギリ滑り込みで完結。
画もいいが声も良かった。声優陣の好演もこの作品の大きな魅力。中でも主役級の3人、菜ノ花自由@堀江由衣、菜ノ花菜@藤原啓治、津村御影@安原麗子のC.Vは強く印象に残った。安原麗子ボイスの御影さんにはマジで惚れた。鮎之介@斎藤彩夏、ホワイトタイガー仁左衛門@矢部雅史、柳生十兵衛@目黒祐樹も良かったし、4バカカルテットもノリノリ。丸山翔子@生駒治美はまんま「こどちゃ」の松井風花キャラでお気に入り。特別ゲストの右太衛門様@ユーリ・ノルシュテインの遊び心も楽しい。作品のパワーが声優陣の演技を引き出して、それがまた作品の魅力に繋がっていく、いい関係ができていたと思う。
アニメを愛するスタッフとキャストの力が結集した破天荒面白アニメ。
●これで後は「プラネテス」最終回を残すのみかな?>前期終了作品コメント
引き続いて怒濤の春の新作アニメになだれ込みます。
ちなみに、「B館」の極私的アニメ評価(10点満点)では、一応5点が真ん中(モトはとった)となっております。
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■animeister いま、アニメ監督は何をめざすのか? vol.1 押井守 (文化庁メディア芸術プラザ)
■「鋼の錬金術師」ブーム(読売 bookstand)
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ヤングキングアワーズ
コミックバーズ
Gファンタジー
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■TVアニメ「マリア様がみてる」終了。
4点。
えーと。正直あまり面白いと思いませんでした。ちなみに原作は未読。(←読めと百回くらい言われている)
独特の世界観に潜在力は感じるものの、画が動かなくて味気なかった。キャラ絵が崩れるのを恐れて最初から動きのないコンテを切ってる感じ。レイアウトも平板。記号的な画作りの中、ストーリーがモノローグとダイアローグで語られていくスタイルは、小説的なのかもしれないけどアニメとしては寂しい。制作リソースも含めて、もっと欲張って欲しかった。
作劇もピンとこなかった。文化祭の演劇のエピソードでは、事前に配役でもめるところをたっぷり描いておいて、文化祭当日の本番はあっさり流してしまう。生徒会選挙のエピソードでは、事前の立候補の段階で盛り上がっておいて、実際の選挙そのものはあっさり流してしまう。この作品は良くも悪くも学園をダシにした楽屋話なんだろうと思った。学園生活ものとしては描写がもの足りないし、学園の伝統やスールの慣習といった独自のアイデアにすらディティールが伴っていない。10名ほどの主要登場人物たちのかけ合いをまるで手本をなぞるように淡々と再生することに終始してしまったと思う。
■「TVアニメについてのアンケート(第3回)」分析結果発表!!(Every Precious
Things)
サンプル数733はすごい。
「マリア様がみてる」は人気ありますね。
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■「ドラえもん」道具は1963個? 富山大教授、全作品を調査(産経)
■ドラえもん道具1963個 富山大教授が全作品を調査(Yahoo!ニュース)
■「ドラえもん」作者故郷の図書館に全作品…富山(読売)
■子供も大人も夢中! 海洋堂フィギュア1500点一堂に(FujiSankei Business i )
■【TAF2004】TOKYO ANIME
AWARD 受賞者コメントと独自の分析による特集!(MANGAZOO)
■漫画制作ソフト「COMICWORKS」がバージョンアップ(ITmedia)
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
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■TVアニメ「ごくせん」終了。
5点。
派手さはないが、作画作劇ともに手堅い出来。流行に流されず良質の作品を提供する日テレ深夜枠アニメの伝統を受け継ぐ。
■TVアニメ「R.O.D. -THE TV-」、借り物ビデオにて最終26話まで。
6点。
第1クールの作画作劇クオリティが高かった。特に第1〜4話の出来は素晴らしい。アニメらしいダイナミックなアクションで魅せる第1話、三姉妹の迷惑ぶりを絶妙のねちっこさで描いた第2話、丁寧な演出でキャラクターを深める第3、第4話。序盤でしっかりキャラが立ったことで作品への期待が高まった。一方、アクション中心の一話完結エピソードでは作画の良さと比べてお話に物足りなさも感じられた。第2クールに入ると作画の質がやや低下し、それ以上に演出の切れ味が鈍った。ファン待望の読子=リードマン再登場にもかかわらず、ストーリー的には巻き込まれ型の一本道で窮屈な印象を持った。「R.O.D.」というアニメ企画の魅力はSF的な仕掛けよりも見栄の効いた画とアクションにあると思う。キャラの良さと第1クールで魅せた演出が続かなかったのが残念。C.V.ではアニタ@斎藤千和とねねね@雪野五月が良かった。
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■巻末ふろく、アニメ風さし絵… 関心引く教科書に腐心(朝日)
>鉄腕アトムやドラえもん、名探偵コナンが案内役として登場する社会の教科書もあった。(記事より)
■「税抜き」残る書籍や通販 総額表示義務化の4月以降(Yahoo!ニュース)
■訃報:佐藤まさあきさん66歳=漫画家(毎日)
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■第8回手塚治虫文化賞 最終選考ノミネート作品決定(公式サイト)
以下、ノミネートの8作品。
「少年少女」(福島聡)エンターブレイン
「NANA -ナナ-」(矢沢あい)集英社
「鋼の錬金術師」(荒川弘)スクウェア・エニックス
「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)集英社
「風雲児たち 幕末編」(みなもと太郎)リイド社
「ヘルタースケルター」(岡崎京子)祥伝社
「舞姫 テレプシコーラ」(山岸凉子)メディアファクトリー
「まんが紀行 奥の細道」(すずき大和)青山出版社
豪華な顔ぶれ。マンガ大賞はどれが取ってもおかしくないと思えます。(意外に「風雲児たち」あたりが来るかも。未読ですが。←おい)新生賞は福島聡、荒川弘あたりかな。
手塚治虫文化賞は、第6回まで大賞と優秀賞の2賞を出していましたが、年によって受賞作の選出方針にややブレがあるような印象を持っていました。それが前回第7回から大賞、新生賞、短編賞という構成になりました。
個人的な考えですけど、文化・芸術性重視とエンターテイメント性重視で1賞ずつというバランスがいいんじゃないかと。『清新な才能を顕彰する』とされる新生賞がいわゆる新人賞になってしまうと、毎年激戦になる大賞との釣り合いが難しいと思うので。第7回の大賞が「黄色い本」(高野文子)、新生賞が「ヒカルの碁」(ほったゆみ/小畑健)というのはよかったと思う。
■「コミック本に貸与権を」 首相に里中満智子さんらが陳情(産経)
記事では『著作権料を徴収できる「貸与権」』という言い方をしているけど、この記事の後段を読むと「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」の意図は、出版・販売市場を維持するためには貸本など他の著作物利用形態を規制(抑制)する必要がある、そのために貸与権を復活させたい、というようにも読める。Copy & Copyright Diaryなどで繰り返し指摘されている危惧が現実味を帯びてきました。
貸与権が復活したあかつきには作家に著作権料が還元されるレンタルコミック市場が創出されるだろう…と思っていたら、フタを開けてみたら作家たちが貸与権をタテに「あ、私の作品はレンタル禁止。新刊買ってね。」と言い出して、結局は出版流通の改革も著作物利用形態の多様化もどこへやら、なんてオチになったら怖い。
21世紀のコミック作家の著作権を考える会には陳情書の内容をwebで公開して欲しいものです。
■春休み、アニメ映画興行の現状 周到に多角ビジネス(まんがたうん)
■テレビ見過ぎの子、言葉の発達に遅れ 小児科学会が調査(朝日)
■「くまのプーさん」裁判でディズニー勝訴、株価も上昇(読売)
■クマのプーさん著作権料裁判、ディズニーが勝訴(日経)
■「プーさん」訴訟、ディズニーが勝利
■「セサミストリート」はテレ東が放送 日本版を強化、10月から(産経)
■「セサミストリート」独占化権で合意 テレビ東京など国内5社(産経)
■アジアで氾濫、ゲームやアニメなどの「海賊版」退治へ(読売)
■海賊版ソフトの“販売代理店”首謀者に著作権法違反で懲役2年の実刑判決(INTERNET Watch)
■海賊版販売で実刑判決、著作権法違反ではまれな厳刑に(ITmedia)
■漫画家で特撮技術者のうしおそうじさん死去(朝日)
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
■ビッグコミックスピリッツ、
新連載「出るトコ出ましょ!」(稲光伸二)。
金持ちのお嬢様人生をずっと謳歌してきたのに、父の会社が潰れて借金を抱えて家を手放して有名私立校からは自主退学をほのめかされて友人もよそよそしくなってヤバげな借金取りにつきまとわれて、こんなの冗談じゃないよ!と苛立つヒロインが、ひとりの弁護士(制服マニア)と出会う。
女子高生法曹コメディとのこと。
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■深夜アニメ 納得できぬ打ち切り(読売エンタメ)
個人的には、03年度のアニメ界最大のトピックは「TVアニメの崩壊」だと思ってます。「アニメバブル崩壊の始まり」と言い換えてもいいかもしれません。
03年度、「WOLF'S RAIN」「ガドガード」「TEXHNOLYZE」「R.O.D. -THE TV-」が、当初予定の話数を放送できず途中終了しました。4週連続で再編集版を放送し、終盤4話が未放送となった「WOLF'S RAIN」。当日納品に間に合わず先週分が再放送された前代未聞の作品「ガドガード」は、前半の1話と終盤6話が地上波未放送。「TEXHNOLYZE」は、複数の回を編集して1話にまとめたり、終盤の話数を飛ばしていきなり最終話を放送しました。「R.O.D. -THE TV-」は、先行したスカパー放送から地上波放送までの間に多くのリテイク修正が加えられ、既に全話完成していたにもかかわらず地上波放送で終盤6話を打ち切りました。また、「プリンセスチュチュ 雛の章」は本来30分枠として作られた作品をAパートとBパートを2週に分けて分割放送されました。「BPS バトルプログラマーシラセ」は1話30分の作品をなんと3週に分けて分割放送されました。「神魂合体ゴーダンナー!!」はシーズン制を採用し、第1クール放送の後、第2クールまで3ヶ月のインターバルを置きました。
新作TVアニメとして異例なこれらの事例は全て、この1年間に起こったことです。アニメバブルの勢いに乗じた企画ラッシュとTV放送枠の奪い合い。ハイクオリティを追求する一方で、2クールの週1回放送をもちこたえることができない脆弱な制作体制。コアユーザーへのパッケージ販売に注力するビジネスモデルは、地上波TV視聴者を切り捨て始めたようにも見えます。
意欲的なオリジナル作品が集中したのと同時に、従来型のTVアニメフォーマットに多くのほころびを見せた2003年は、後に振り返ってアニメバブルのピークとして記憶されることになるだろうと予想します。ただ、これはバブル崩壊の序曲であると同時に、変化の胎動と言える側面もあります。今後のアニメ放送の有り様を慎重に見極めたいと思います。
■春の新番組をカウントする!(Webアニメスタイル)
■衆院外務委員会で採択 サイバー犯罪条約(毎日)
■富野由悠季監督、ブラジルで講演 ガンダム姿のファンも(朝日)
■ディズニー、ピクサーなしで「トイ・ストーリー3」製作?(CNN.co.jp)
ピクサーのいない「トイ・ストーリー」なんて。
■BoA日韓合作アニメ映画主題歌!!今秋同時公開(サンスポ)
劇場アニメ「新暗行御史」、今秋日韓同時公開。
■【TAF】庵野秀明監督最新作は“この頃流行りの女の子” 新作アニメ『Re:キューティーハニー』発表会(eg)
全3巻のOVA。各話監督を今石洋之、伊藤尚往、摩砂雪がそれぞれ担当する。
■人はなぜテレビ番組を“録りためる”のか(ITmedia)
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■TVアニメ「魁!! クロマティ高校」終了。
5点。
最終2話は、でじこは出るわ大地丙太郎は(声で)出るわ佐藤竜雄は(画も)出るわと桜井弘明監督のやりたい放題。それでもいつものクロマティに見えるあたり、原作と監督のカラーがうまく合っていたと言えるでしょう。半年間楽しめました。
■TVアニメ「エリア88」終了。
5点。
予想以上に健闘。名作長編マンガを1クールでアニメ化ということで、エリア88にやってきた戦場カメラマン新庄を狂言回しに原作序盤のエピソードをまとめた。1話完結で毎回きっちり空戦アクションを見せる手堅いシナリオ。キャラ構成やエピソードのディティールにアニメオリジナルのアレンジを入れて、原作の戦場ロマンの雰囲気を大事にしつつ間口の広いエンターテイメント作品を目指した。戦闘機を3DCGで描いたことで絵的にも映えたし、TVアニメで毎回アクションの見せ場を作れた点も評価できる。
TVアニメのメカアクションは急速に3DCGに置き換わっている。
■TVアニメ「みさき クロニクル 〜ダイバージェンス・イヴ〜」終了。
5点。
実はあまりきちんとストーリーを追えていないのですが。ワームホール、インフレーション理論、時間障壁、平行宇宙などなど、SF要素てんこもりの設定なのに、画だけ見ると女の子キャラが乳揺らしてモンスターと戦ってるだけの話に見えるという、不思議なバランスの作品。シリーズ構成&脚本の野崎透が良くも悪くも作品をハードSFのカラーに引っ張った。前シリーズを合わせると2クール作品で、オリジナルSFアニメとしては立派な結果。個人的な好みからは外れますが。
■TVアニメ「ふたつのスピカ」終了。
5点。
放送スケジュール前倒しで1.5クール全20話という変則フォーマット。制作がやばいという噂もあったが、破綻なく乗り切った。原作をなぞる形のおとなしいアニメ化。最終話は脚本・絵コンテ・演出を望月智充監督、作画監督をキャラデザの後藤真砂子が担当し、高い作画クオリティで締めた。
■TVアニメ「京極夏彦 巷説百物語」終了。
5点。
ぐねぐねと歪んだ背景美術、黒を多用したコントラストの強い怪しい色彩、極度に簡略化された脇キャラのデザインなど、アニメの画の自由度を活かした個性的な映像を高く評価したい。
■TVアニメ「カレイドスター」終了。
8点。
1年間本当に楽しかった。アニメはまだこんなにも夢を描ける。素晴らしい作品を作ったスタッフに感謝を。
小さい頃から憧れてきたカレイドステージに入団した若きヒロインが、スターを目指して様々な困難を乗り越え成長していく青春サクセスストーリー。明快で力強い作劇、快活で魅力的なキャラクター、高いレベルで安定した作画、と3拍子そろった秀逸な作品。前半2クールと延長シリーズ「新たなる翼」2クールを合わせた全51話を通じて高い完成度を維持した。
監督は佐藤順一。1年間の長丁場を、硬軟を織り交ぜた演出で乗り切った。「プリンセスチュチュ」等で見せた密度の高い画作りの回と、「美少女戦士セーラームーン」で培ったマンガ的なリミテッド演出の回をバランス良く使い分けて、クオリティにほころびを見せなかった。アニメーション制作のGONZO DIGIMATION、そして海外スタッフの健闘も光った。
>ストーリー
新人のそらがスターのレイラのパ−トナーへと成長して幻の大技を成功させるまでを描いた第1シリーズ。第2シリーズ「新たなる翼」では、新キャラクターのメイとレオン、さらにロゼッタがレギュラーに加わり、レイラが去ったステージでカレイドスターを目指すそらを描いていく。
大きな目標を失って迷い道に入るそら。レイラに憧れて入団してきたメイは、レイラから託された夢をもてあますそらに闘争心を剥き出しにする。悪魔と呼ばれる冷徹なレオンのパートナーの座を巡って争うそらとメイ。しかし、そらの違和感は次第に大きくなっていく。「これが、わたしの作りたいステージなのだろうか?」そして、サーカスフェスティバルの途中棄権で迷いは頂点に達する。敗北と失意。だが、この挫折をきっかけに、そらはレイラとは違う自分の夢のかたちに気づく。
彼女が作りたいのは「争いのないステージ」。その幼いイメージに対して、周囲からは厳しい批判が浴びせられる。この夢は甘い幻想に過ぎないの?気持ちに整理がつかないそらの背中を観客の笑顔が後押しする。そらが出した答えは、悪魔の心にさえ潜んでいる天使の心を呼び覚ます「天使の技」。そして自分の道を歩きだしたそらの前に、もう一度レイラが立ちはだかる。伝え残したことを伝えるために。挑戦すること、力の限り競い合うこと、そして後を追ってくる若い力を正面から受け止め、全力で戦って敗れること。「天使の技」がカレイドステージを包んだ日、そらは真のカレイドスターになった。そして夢は受け継がれる……。
様々なアイデアを盛り込んだステージパフォーマンスや、スポ魂全開の大げさな特訓シーンなど、全編通じて「画で見せる」ことへのこだわりが感じられた。そらのアイデアや努力をどういう画で見せるか。挫折、葛藤、そして夢の形をどういう画で表現するか。「人魚姫」、「仮面スター」、「幻の大技」のステージなどなど、大事な見せ場で演出の要求に応える画が作れていたことは高く評価したい。(最終回「天使の技」がもう一息だったのは惜しい。)たとえ荒唐無稽でも、いや、荒唐無稽だからこそ、それが演出の力になり視聴者の心にリアルな記憶となって残る。それがマンガやアニメの持つ自由な表現の魅力だったはず。ストーリーを「見る」楽しさがこの作品にはあります。
>キャラクター
第2シリーズは登場人物が増えてキャラを掘り下げきれない部分もあり、完成度は第1シリーズに半歩譲るが、受け継いだテーマの膨らませ方は上手かった。
メイはいわば「遅れてきたそら」。入団したときには憧れのレイラは既にいない。そのため、レイラのパートナーだったそらに激しく対抗し、技を磨いてそらを打ち負かそうとする。パートナー潰しと呼ばれる冷徹なレオンとともに、メイとの争いに追い込まれていくそら。メイのある意味そら以上の明快さが、そらの迷いをより際立たせた。
また、第1シリーズから抜擢されたロゼッタは、そらに憧れる新人として登場。かつてそらがレイラに向けていたのと同じまなざしでそらを見つめる彼女の存在によって、夢は繋がれ、テーマは厚みを増した。
そして、なんといっても不死鳥のごとく作品に君臨したレイラの存在は大きかった。結果的にメイもレオンもレイラの前ではかすんでしまった感がある。第1シリーズでそらに夢を託して引退したレイラ。第2シリーズでは悩むそらを導こうとするが、それがかえってそらを追い詰めることになる。しかしやがてレイラとは違う道を歩き始めたそらを受け入れ、争うことに臆病なそらの心を解き放つために再び舞い降りる。そらを最後まで縛っていたのは、きちんとそらと戦って負けることなく引退してしまった自分なのかもしれない、と。だからもう一度、あなたがもっと強く飛べるように。第2シリーズを締めたのもやはりレイラ。本作の影の主役と言っていいだろう。ラストでレイラがそらに贈った言葉に胸が熱くなった。
それにしても、女性キャラクター強し。夢を追いかけるそら、不死鳥レイラ、アグレッシブなメイ、舞台演出家として伸びていくミア、コメディを愛するアンナ、そらを追いかけて走り出したロゼッタ……。作中に登場するヒロインたちは誰もが生き生きとしたエネルギーに満ちていて魅力的。一方、男性キャラは彼女らの輝きに圧倒されっぱなし。過去の因縁を逆恨みして悪巧みするユーリ、死んだ妹の思いに気づかないままいじけていたレオン、厳しいフリして実は不器用なだけちゃうんかというカロス。自らの翼で自由に空を駆ける女たちと、それをじっと見守る翼のない男たち。ヒロインキャラ全盛の今のアニメとその視聴者の関係にだぶって見えてしまうのは僕だけでしょうか。せめて、好きな人の側で献身的にサポートするケンくらいにはなりたいものです……。
本作のマスコット(?)キャラ、ステージの精フールの使い方も上手かった。狂言回しの役割以外はコミカルなシーンに使われることが多かったが、ステージに選ばれた者にしか姿が見えないという設定が要所で効果的に機能した。22話のラストや最終話の使い方にはぞくぞくした。
カレイドスターが女性ばかりなのはフールの趣味に間違いない。
>広橋涼に注目!
主人公そらのC.V.広橋涼の好演はこの作品を語るときに外せません。カツゼツのしっかりしたクリアなアニメ声にしっかり感情をのせた演技で、ヒロインの魅力を引き出しました。
>カレイドスターの すごい アニメーター
シリーズ通じて高いレベルで作画が安定していた本作ですが、その中でも特に印象の強い回がいくつかあって、EDクレジットを見ると和田高明という人の仕事。この人の作画は要チェックです。極私的オススメは7話、41話、33話。細かい仕草にリアルな演技がついていて、その観察眼の鋭さにハッとします。動作のタイミングの取り方やポージングが上手くて、速いアクション、動きの大きいアクションにも説得力がある。胴体から大腿にかけてしっかり肉を付けたボディバランスも特徴。今後の活躍が期待されます。
和田高明の参加話数:7話(演出、作画監督)、14話(演出)、22話(演出)、33話(演出、作画監督)、41話(演出、作画監督)、47話(作監協力(犬))、49話(作監協力(鳥))、その他原画。
>放送枠
こういうオリジナル作品を地上波テレビの土曜午前中という枠で1年間放送できたことはとても意味があると思います。一方、営業面ではアイテム性の強いDVDボックスの売り上げに頼る今風のスタイル。コンビニのローソンと提携した「幻の大技BOX」「私の夢になってよBOX」などユニークな販売戦略でマニア層にアピールしました。作品後半からテレビCMに登場した3Dキャラがかわいくてよかった。
>カレイドスターの すごい 見どころ
「カレイドスター」の素晴らしいところ。それはこの作品が一貫して「自分で何かを作り出す」物語だったこと。力を尽くして困難に立ち向かって夢を実現していく姿を、抽象で誤魔化すことなく絵とストーリーで描いたところ。
アニメは、襲いくる外敵から町や地球を守るために戦うお話に浸食され過ぎた。より強い敵を撃退することで強さを計り、クライマックスは戦闘と爆発シーンで、ラスボスを倒したらエンディング。守り通した平和な世界で彼らが何を作っていくのかは語られないまま、お話は終わり、そしてまた次の作品では新しい敵が襲ってきて、新しい仲間が迎え撃つ。その繰り返し。
やがて戦いに疲れた人々は、このままではいけないと気づく。そして別のお話を語り始める。だが、それは「戦っても勝てない話」だったり、「戦っても解決しない話」だったり「戦わない話」だったりする。ところが、彼らは「自分の夢を叶える話」をどうしても作れない。戦争が終わった世界で居場所を失った帰還兵のように、戦闘という物語から逃れられない。かろうじて、「ずっとこのまま夏休みが続けばいいのに」という物語が提出されるばかり。外敵と戦う兵士の物語と、永遠の夏に遊ぶ子どもの物語。それがアニメが好む2つの世界であり、おたくが見る夢の正体なのかもしれない。成長を描くために「閉じた世界を壊して外へ出ていく話」を語っても、出ていった先で何をするかはやっぱり視野の外。
だからこそ、自分の夢や生き甲斐を追いかけるキャラクターの成長物語がもう一度必要なのではないだろうか。作られたファンタジーに遊ぶ物語ではなく、自らの手でファンタジーを作り出す物語こそが、陰鬱な「リアル」を砕く楔になるのかもしれない。
全話観終えて、あらためて「カレイドスター」という作品をとても愛しく感じる。この物語の強さが、たくさんの人に届いて欲しいと思う。
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■東京国際アニメフェア 2004が開催 −2003年No.1アニメはガンダムSEED、石原都知事も出席(AV Watch)
アフタヌーン
月刊IKKI
■アフタヌーン、「ああっ女神さまっ」TVアニメ化。監督はもちろん合田浩章。
新連載「しおんの王」(原作/かとりまさる 漫画/安藤慈朗)。
幼い頃に両親を殺されたショックで口がきけなくなった少女。将棋棋士の養子となった彼女は若干11歳で育成会のプロ昇級試験に挑む。
「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)が面白いです。
次号、田中ユキの新連載。
■月刊IKKI、
巻頭新連載「金魚屋古書店」(芳崎せいむ)。
OURs LITEに掲載されたシリーズ「金魚屋古書店出納帳」がIKKIに登場。既刊単行本は少年画報社から出てます。
古くなっても色あせない輝きを放つマンガ本を大事に思うエピソードを描いて各所で評判になった作品。IKKIがこれを拾うのはなるほどと思える。ただ、新作マンガをもりもり読んでいる現役のマンガ読みにとっては、そのノスタルジー基調とアイテム感覚がいまいちピンとこない部分もあるようで。
なんで「アリオン」…?しかもアニメカルチャーは無視?
読み切りシリーズ「フルーツ」(木葉功一)。
富豪のホテル王が全財産を残した相手は13歳のコールガールだった。
オムニバス短編シリーズの新作。木葉功一作品は、いつも激しく燃える命を讃えて止まない。本作でもその持ち味は健在。世界に挑みかかるような視線の少女の魅力にくらっと来る。
読み切り「しろいくも」(岩岡ヒサエ)。
おばあさんが亡くなってからどこか元気がないおじいさんと老いた飼い犬の交流を描く。先に逝く者と残される者がお互いを想い合う気持ちが優しい。
第7回イキマン受賞作。
最終候補に「Good-Bye Sweet Memories」の信濃川日出雄が。中学教師のあや先生を描いた新作らしい。
ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
BJ魂
ガンダムエース
マガジンZ
週末からTVアニメの最終回ラッシュが始まります。
■ヤングアニマル、
ヤングアニマル新増刊あいらんど、4/27発売予定。
「藍より青し」(文月晃)、「ゆびさきミルクティー」(宮野ともちか)の読み切りの他、西川魯介、八神健、玉越博幸などの読み切りを掲載。
ヤングアニマル嵐も4/2に出ます。
■ガンダムエース、
トニーたけざきがファーストガンダム世代の心にロケットパンチ!
クローバーのダイカスト製ガンダムって、わかる人どれくらいかしら。
■マガジンZ、
新連載「コゼットの肖像」(原作/COSSETTE HOUSE, アニプレックス 漫画/桂明日香)。
同名OVAのメディアミックス。「螺子とランタン」の桂明日香がゴシックミステリに挑みます。
ゲスト読み切りシリーズ「Project PAPO [Resonance]」、
「波保町えれじぃ」(郷田マモヲ)。
「ウタウタウコイノウタ。」(槇えびし)。
次号は宇仁田ゆみ登場。
「グレイトフルデッド」(久正人)。面白いですね。
「Qコちゃん 地球侵略少女」(ウエダハジメ)、中途終了。
加筆して夏に単行本が出る予定。
■単行本「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)第1巻、購入。
自信のないピッチャーと独善的なキャッチャーと熱い監督が出会い、弱小校の1年生チームは甲子園を目指す。
今アフタヌーン連載で最も楽しみにしている作品のひとつ。「絶対に面白い高校野球漫画。」というオビのコピーに偽りなし。蘊蓄もキャラもいい。週刊少年マガジン連載の「おれはキャプテン」(コージィ・城倉)と並ぶ、03年度を代表する個性派高校野球マンガ。
■「鋼の錬金術師」(荒川弘)、6〜7巻。
雑誌連載を読んでいないので単行本追い。ついでに読み返す。
TVアニメ化で大ブレイクした本作。アニメ版の出来の良さについ目が行きがちですが、読み返してみれば原作のストレートな少年マンガっぷりには強さを感じます。アニメが原作を上手くアレンジしつつ丁寧に掘り下げて成功しているので、原作マンガには相当なプレッシャーになっているのではないかと思っていましたが、思い過ごしになりそうです。
マンガでは、ニーナの悲劇、賢者の石の秘密、イシュヴァール虐殺といった重いエピソードの後に出産エピソードが描かれることで、作品テーマの根幹に関わる命の問題をうまく処理しています。それによって、その後はキメラやホムンクルスという題材を「元の体に戻る」という目的のためにある程度割り切って扱うことができています。アニメ版は、彼らの目的が生命の禁忌を侵す罪であるという意識が強調されて作品のトーンを重くしています。これはアニメ版にとってある程度意図的な方向付けだと思いますが、マンガ版がすでにその先に進んでいる以上、アニメ版のプレッシャーにマンガ原作が潰される可能性は少なく、原作の快走はアニメ版としても願ったりということで、お互いに緊張感のあるいい関係が築けていると思います。
■日経キャラクターズ!、購入。
創刊号。これまでにプレ創刊号が3号出てますが、正式創刊で隔月発売とのこと。
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■東京国際アニメフェア2004、2日目レポート。
ビジネスデー2日目。会場内に浮かぶバルーンの数も増え、各ブースの展示も仕上がってきました。明日からの一般公開に向けて、展示内容を仕込み直すブースもあるでしょう。この2日間死んだように沈黙していたブロッコリーブースも明日は生き返るはず。
見た新作アニメPVは、昨日の分に追加で「インタールード」「コゼットの肖像」「天上天下」などなど。
avexブースでは、各方面で話題になっている爆笑ビデオ「Ski Jumping Pairs」(→amazon)が抜群のインパクトでウケてます。
本日出席したシンポジウムは「アニメーション製作における資金調達」。告知では「制作」となっていましたが、内容はやはり「製作」。コンテンツビジネスの現場にいる方々の貴重なお話が聞けました。アニメを商品としてとらえ「それ儲かるの?ビジネスになるの?お金をどう動かすの?」とマネーの視点から詰めていく姿勢には、制作現場とはまた違った熱気があります。
みずほ銀行が進めているモデル(製作委員会に出資する会社の収益分配請求権を証券化して銀行が購入する形で、著作権を製作会社に残したまま間接的に投資する仕組み)の説明などは、日経キャラクターズ!の記事を踏襲した内容だったと思う。パネリストが皆現役バリバリということもあって、先日のインデックスによるマッドハウスの買収(日経04年2/24)についての率直なかけ合いもありました。なんのかんので1時間半はやはり駆け足。経済産業省のコンテンツ産業政策についてはWebサイトにいろいろと資料が出ています。
午後、レセプションホール前ではコンベンション企画のアニメアワード授賞式の準備が着々と。スタッフと報道関係者、都議会関係の人などで賑わっているのを横目に見つつ退場。
アニメアワード受賞作品のパンフレットは明日配布されると思います。コンベンション公募作品の上映も行われます。
そんなわけで、明日も行くのです。←たいがいにしろ>オレ
追記。
■コンペティション各部門受賞作発表!!(公式サイト)
アニメーションオブザイヤー:「機動戦士ガンダムSEED」
優秀作品賞
テレビ部門:「ASTRO BOY 鉄腕アトム」「機動戦士ガンダムSEED」「鋼の錬金術師」
劇場映画部門:「東京ゴッドファーザーズ」「茄子 アンダルシアの夏」
OVA部門:「ANIMATRIX [特別版]」「マクロスゼロ」
海外劇場部門:「リロ・アンド・スティッチ」
個人賞
監督賞:今敏
脚本賞:會川昇
美術賞:池信孝
キャラクターデザイン賞:平井久司
声優賞:朴?美
音楽賞:菅野ようこ
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■「アニメ大国・日本」に世界が注目、国際フェア開幕(読売)
■東京国際アニメフェア2004開幕!見どころを紹介(ITmedia)
■文科省:ゲーム、アニメなどの「メディア芸術」支援(毎日)
■日本漫画映画の全貌 その誕生から「ハウルの動く城」まで(ANIDO)
東京都現代美術館にて、7月15日(木)〜8月31日(火)。
東京国際アニメフェアでパンフ配ってました。
■「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」公式サイト
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
■モーニング、
「ブラックジャックによろしく」(佐藤秀峰)新章開始。精神科編。
がん医療編は、重いテーマによく立ち向かったと思う。エンターテイメント作品としてカタルシスに昇華するには厳しい内容だったけれど、これだけのヒット作品でやり遂げたことは評価したい。
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■東京国際アニメフェア2004、初日レポート。
本日から今週末にかけてビッグサイトで開催中です。東京国際アニメフェアも今年で3年目となり、出展企業の顔ぶれやプログラムにもおなじみ感が出てきました。
一般に公開されるのは27〜28日の土日2日間で、25日と26日は関係者向けのビジネスデー。(実際行った方はおわかりでしょうが、関係者といっても厳密な縛りはなく、「自称」関係者であればかなり自由に入場できます。ただし住所氏名職業等を記入する必要があります。)そんなわけで、会場内には学生さんやお子さんも結構見かけました。とはいえ、基本的に物販は土日のみですし、一般のファン向けの各種イベントも土日に集中しています。ブースで人に会いたい、シンポジウムに参加したい等の理由がなければ、素直に一般公開日に行った方がお得でしょう。個人的には、多少混んでも子どもや親子連れで賑わってこそのアニメフェアだと思います。
今年の特別企画展のお題は「アニメは世代を越える」。
「親が見たアニメを子どもが楽しむ」「親子で一緒に見るアニメ」「10年以上の長期にわたり放映されているアニメ」「リメイクされたアニメ」の4テーマで、作品のビデオと関連グッズを陳列するスタイル。毎年のことながら、ファミリー向けを意識しつつ、そこに工夫を加えてくるのが東京国際アニメフェアの企画展。入口を入って最初の作品が「ボンバーマン ジェッターズ」でした。原作は85年以来の人気ゲームシリーズで、確かに世代を越えつつある立派なタイトル。その後も新旧作品を織り交ぜて紹介。「まんが日本昔話」と「あずまんが大王」を隣に並べるセンスはすごい。他に、放送前の「ケロロ軍曹」PVやリメイク新作「鉄人28号」OPなども。
本テーマ以外では、海外アニメーションと短編アニメーションを特集。海外アニメは「ミッキーマウス」から「パワーパフ ガールズ」までいろいろ。短編ではCMアニメに注目し、明治「カール」、NEC「バザールでござーる」、「NOVAうさぎ」、桃屋「のり平アニメ」などなど、誰もがTVで目にしたことのあるキャラクターたちが集合。
本企画展を見て思ったのは、アニメはTVを通して多くの人々に届けられ、長い時間をかけて親子2世代に受け入れられてきたのだということ。最近のTVアニメを省みるに、03年度は深夜枠アニメの中途半端な放送が非常に目立ちましたし、意欲的な新作アニメが衛星や専門チャンネルに流れる傾向も強まっています。アニメバブルの渦中にある今、地上波TVアニメというフォーマットの価値をもう一度見直す必要があるかもしれません。
さて、アニメフェアの主役は見本市。
企画・製作会社からクリエイター集団まで、国内外から160社以上が出展しています。歩いているとあちこちのプロモビデオにトラップされます。新作アニメでは「ケロロ軍曹」「美鳥の日々」「MONSTER」「GANTS」「爆裂天使」「SAMURAI 7」「絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク」「魔法少女隊アルス」「Get Ride! アムドライバー」などなど。
新作ビデオで一番印象に残ったのが「MONSTER」。日テレ深夜枠で万全のスタッフ布陣、出来がいいのは予想していましたが、もう浦沢直樹の画が動いてるとしか思えない。すごい。サンライズ謹製の「ケロロ軍曹」は、相当気合いを入れて描き込んでます、ガンプラを。「絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク」はどこか「ラーゼフォン」を思わせる雰囲気にひやひや。ナムコがTVアニメ「ゆめりあ」のビデオを流していましたが、萌え系アニメもあるのに存外目立たないあたり、キャラクターショーやキャラフェスとは一線を画した東京国際アニメフェアの独自カラーでしょう。スポットが当たるのはいわゆるカッティングエッジ作品が多く、GONZOの「GANTS」「爆裂天使」「SAMURAI 7」「戦闘妖精 雪風」などは会場で見るとさすがに存在感があります。「GANTS」のビジュアルはかなりの仕上がり。「爆裂天使」の3DCGロボットのごちゃごちゃしたデザインを見ていると「BREAK-AGE」(馬頭ちーめい)を思い出します。
3年目を迎え、会場をデジタルのパワーが席巻しています。3DCGやデジタルエフェクトを駆使した作品は当たり前になりました。色彩設定、タイミング、カットワーク……新しいテクニックや演出が生まれ、認知されてきています。技術的な意味でもアニメは激しい変化の最中にあります。その一方で、ハッと目がとまるような印象的な作画を目にする機会は減っているような気がしています。
今年の大物。
前高約3 mの「ハウルの動く城」オブジェ、実物大アルフォンス@「鋼の錬金術師」、実物大「スチームボーイ」一輪車、などなど。着ぐるみモグタンも。小物では「イノセンス」のガイノイドのフィギュアの精巧さにうっとり。
トムスエンタテイメントやバンダイビジュアルブースでは、お得意のTVアニメOP集。毎年トムスはいい場所取りします。今年は休憩所の前。
東映アニメーションブースでは新作「おジャ魔女どれみナイショ」のポスター拝見。6/26からスカパーのPPVで全1クール放送。監修は佐藤順一、キャラデザ&作画監督は馬越嘉彦。DVDも夏リリース予定とのこと。
ガイナックスブースでは、20周年記念特別編集「ガイナックスの20年史」パンフレットを配布。5/5大宮ソニックシティでの記念イベント告知など。
日本動画協会ブースでもらった会報には、04年4月から導入される改正下請法のアニメ業界への影響についての記事など。04年2/2〜2/8のTVアニメ視聴率ランキングTOP30が載っていますが、「鋼の錬金術師」と「ふたりはプリキュア」の視聴率が同じ7.1%だったのにはへぇ〜と思った。TOP10に「名探偵コナン」「ドラえもん」「犬夜叉」「金色のガッシュベル!」の4作品を食い込ませる小学館の強さが印象的。ちなみに弟分の集英社は「ワンピース」「こち亀」の2作品でした。
会場左端の「クリエーターズワールド」では若手クリエイターが自作をアピール。カナバングラフィックスによるザ・テンパーズのDVDシングル「いいじゃない2004」(→amazon)がとても面白かった。キャラと動きで楽しませる。クリエイターの富岡聡は02年の文化庁メディア芸術祭デジタルアート[ノンインタラクティブ]部門の優秀賞を受賞している。
さて、ビジネスデーに行ったら聴いておきたいのがシンポジウム。本日出席したのは「ジェトロ主催セミナー:コンテンツ産業の米国進出の手引き」。
ジェトロ(独立行政法人 日本貿易振興機構)が昨年報告した調査レポート「日本のアニメ産業のための米国進出マニュアル」(目次PDF)と同じ約80Pの資料が配付された。Wowmax Mediaの海部正樹氏が米国アニメ市場について概説した後、ぴえろの布川郁司を交えてコメントと質問。1時間はかなり駆け足進行だったのと、聴衆にどんな層を想定しているのかがいまいち絞れていなかったのとで、若干不完全燃焼の感があった。カートゥーンネットワークAdult Swinの視聴率から推定すると、米国における日本アニメ(特に18〜34歳を主なターゲットとするカッティングエッジ・アニメ)のライトユーザー層は約85万人。これは平日の深夜にたくさんのチャンネルの中からあえてアニメを選んで見ている層。この中でDVDを月数枚購入するハードユーザーが20万人。さらにアニメイベント等に参加するようなコアユーザーが3万人と推定されるとか。これを多いと見るか少ないと見るか。ただ、パイは増加傾向にあり、日本アニメ中心の専門チャンネルを作ろうという動きもあるようです。
この日は他にも、会場であれこれパンプレットをもらったりニュータイプUSA最新号を買ったりしましたが、とりあえずはそんな初日でした。
いや明日も行くんですけど。
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
■週刊少年マガジン、
短期集中連載「ヤオギ 〜アラスカ犬ぞり物語〜」(太田正樹)スタート。極寒のアラスカを横断する1800kmの犬ぞりレースに挑戦する主人公と犬たちのお話。
■週刊少年サンデー、
新連載「DAN DOH!! 〜ネクストジェネレーション〜」(原作/坂田信弘 作画/万乗大智)。4月からのTVアニメ放送に合わせて復活連載。
「史上最強の弟子 ケンイチ」(松江名俊)がしっかり少年マンガしていて面白い。来年の小学館漫画賞、少年向け部門の有力候補じゃないでしょうか。
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■見出しに著作権認めず=ネット引用めぐり読売敗訴−東京地裁(Yahoo!ニュース)
■大人のためのオール読み切り漫画誌「別冊モーニング」、講談社から3/29創刊!! (最後通牒・半分版)
発行は季刊ペースだそうです。「暁星記 第W部」(菅原雅雪)もこちらに掲載。
ソースは早売りアフタヌーン。今号では「ああっ女神さまっ」アニメ化なども報じられているようです。
■あなたとわたしのGAINAX 第8章 渡辺繁 第3回「知らない大陸を歩け」(FRAMES)
■ミニ解説:東大はメディアプロデューサーを育成できるか(日経)
■岩田次夫さん亡くなる(同人誌生活文化研究所)
コミックマーケットに代表される数々のイベントに参加し、同人マンガ界に大きな足跡を残したイワエモンこと岩田次夫さん。昨年秋よりがん治療のため入院されていましたが、肺炎により3月22日に亡くなられたたそうです。50歳でした。
コミケカタログ等でイワエモンをもう見られないと思うと残念です。
イブニング
マガジンSpecial
■イブニング、
読み切り「さようならが近いので」(幸村誠)。46P
戊辰戦争で幕府軍と新撰組は敗れ、時代は大きく動き始めた。結核で死の床に伏していた沖田総司は自らの剣を思う。近藤勇のように志を賭けた剣ではなく、ぽっかりと虚ろな、それゆえの強さを。
「プラネテス」終了後あまり間を空けずに新作。白猫登場以降のプラネテス的テイストを映し込んだかのような死生観。
「まっすぐ天へ」(的場健 協力/金子隆一)第1部完。
あれま。面白そうな前フリで惹きつけて、中身はこれからという段階でこれはちょっとがっかり。「プラネテス」を継ぐ宇宙進出SFとして注目の作品だけに、早期の再開が望まれます。
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■ゲームなどの刺激的な光映像、人体へ与える影響増加 総務省(毎日)
■「コンテンツの生体への影響に関する調査・研究」報告書(総務省)
71Pの報告書PDFが読めます。
■「ロリコンおたく族」のディープな世界 (ゲンダイネット)(インフォシークニュース)
言いたい放題だな……。
■【ジブリの挑戦】「イノセンス」寄り添う相手が必要(読売エンタメ)
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
■週刊少年ジャンプ、新連載攻勢が続きます。「DEATH NOTE」「スティール・ボール・ラン」と次々軌道に乗せてきて、人気作と新作がひしめく勢いのある誌面になっています。
「武装練金」(和月伸宏)は読んでいて楽しい。
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■XIIIの秘密〜プログラマブルシェーダを使わなくてもできる効果的な表現(ITmedia)
近年、セルシェーディングを含むNPR(Non Photo Realistic)技術がもたらすマンガ・アニメ的な表現が3Dゲームの世界にインパクトを与えている。フランスの人気コミックを3Dゲーム化した作品を採りあげ、そのマンガ的画面処理について解説。
■漫画喫茶、深夜入店禁止に 都青少年条例改正案成立へ(Yahoo!ニュース)
■18歳未満は漫画喫茶など深夜立ち入り禁止(日刊スポーツ)
東京都青少年健全育成条例の改正案が22日の文教委員会で可決された。30日の本会議で可決すると成立。
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●BIGLOBEのブログサービスWebryBlogが開始ということで、なにはともあれ開設しました。
→極私的マンガウォッチング「B館」-WebryBlog版-
設定項目が少なくてお手軽な反面、自分が思うようなデザインや表示ができないとか、結構違和感もありますが。雑談用ならいいのかもしれません。しばらく併用してみるかな…。
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■「これが著作権問題マンガだ!?」 展(京都精華大学)
主催:京都精華大学 表現研究機構 マンガ文化研究所
日時:2004年3月20日(土)〜4月25日(日)
1.マンガに関する著作権問題判例集
2.著作権問題“以前”のマンガたち
3.パロディとマンガと著作権の複雑な関係
4.マンガの似顔絵は肖像権侵害か!?
5. 原画ではなく原画´(ダッシュ)という試み
記念イベント
フォーラム「マンガは誰のものか!?」4/17-18
テーマ:マンガの著作権に関する現状説明および問題点の整理、具体的な著作権問題に対して実行力のある解決策の検討
東京だったらなあ……。
■マンガの発見 連載第44回「イベントとマンガ論の改築」 夏目房之介(コミックパーク)
ビッグコミックオリジナル
ウルトラジャンプ
サンデーGX
コミック電撃大王
酒日。渋谷。
●いかりや長介さんが亡くなりました。
僕も「8時だヨ!全員集合!」が大好きな小学生のひとりでした。たくさんの笑いと思い出をもらいました。謹んでご冥福をお祈りします。
■ビッグコミックオリジナル、
本日のイチオシ、
32P読み切り「山本耳かき店」(阿部夜郎)。
異性を意識し始める年頃の少年が、夜店で女性から買った手作り耳かきの魅力の虜になる。
性体験を耳かきというユニークな比喩に昇華して少年の性の目覚めを官能的に描き出した秀作。「親には聞けない」「恥ずかしい」「大人の楽しみ」……初めて知る快感に強く惹かれていく少年の心に、彼を見つめる同級生の少女の瑞々しくまっすぐな想いを絡めていく展開が鮮やか。離れた町にある耳かき店で大人の女性が耳そうじをしてくれるのは、色町の筆おろしの比喩。作品の要となる「快感」の描写が実に巧みで、言葉とイメージの豊かさにうっとりする。言葉だけ、画だけでは表現しきれない感覚を、マンガで描き出すことに正面から取り組んでいる。テーマはオーソドックスだが、アイデア、構成、作画とどれをとっても素晴らしい完成度に思わず唸る。
本作は第53回小学館新人コミック大賞の一般部門大賞受賞作品。小学館新人コミック大賞の一般コミック部門は年2回発表があり、佳作や入選は出ても大賞は滅多に出さない特徴がある。最近のデータは未確認だが、第1回〜第43回までの20年間で大賞受賞はわずか4作品しかない。(ちなみにそのうち一つはいけだたかしが獲っている。)
■サンデーGX、「FADE OUT」(いけだたかし)最終回。
「素晴らしい世界」(浅野いにお)最終回。
「吼えろペン」(島本和彦)は毎度ながら島本節が冴える。
■コミック電撃大王、780円で付録DVD。「GUNSLINGER GIRL」アニメ版第1話を収録する太っ腹。第1話の出来はいいので販促効果が期待できそう。
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■東大がアニメ、ゲームプロデューサー教育プログラム コンテンツ産業(毎日)
■第5回コンテンツ専門調査会でコンテンツビジネスの振興政策案を協議(ファミ通.com)
■東芝など出資のベンチャー、ゲームボーイに漫画配信(日経)
■GBAで読めるアプリ am3とセルシスが共同開発 マンガ(毎日)
■am3,GBAで漫画を読めるシステムを共同開発(ITmedia)
■ブックオフが上場、買い殺到し初値つかず(FujiSankei Business i)
■アニメのケンケン役など担当、声優の神山卓三さん死去(読売)
■殺人ゲーム禁止は適法 欧州司法裁が勧告意見(京都新聞)
■「ゴルゴ13」国会に“登場”…巨額円売り介入めぐり(読売)
■「本当の妹に本当の恋をした−。」人気漫画「恋風」TVアニメ化(ANIMAXIS.com)
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングマガジンアッパーズ
ヤングジャンプ漫革
ADSL繋げず。
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■政府知的財産本部 アニメ・ゲーム産業、税制優遇など検討 コンテンツ産業(毎日)
■終電後、まんが喫茶がホテル代わり 約千円余りで人気(朝日)
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビジネスジャンプ
酒日。渋谷。
■ビジネスジャンプ、「イエスタデイをうたって」(冬目景)。
今期はストレートなラブコメ展開で面白いです。
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■TVアニメ「カレイドスター」第49話「ひとりひとりの すごい 未来(あした)」。
「カレイドスターの すごい アニメーター」こと和田高明が参加してます。今回のクレジットは『作監協力(鳥) 』。鳥かよ!
実際の本編中には鳥が登場するシーンは少なくて、個人的には、Bパートで訓練明けのそらが海の上でジャンプしてポーズを決める数カットがそうじゃないかと思ったり。鳥もいますし。
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■「エルフェンリート」TVアニメ化、7月より放送予定(Web YoungJump)
これはアニメ化して欲しくなかった!
■ベンチャー育成へ担保様変わり HP、在庫、アニメに融資(東京新聞)
うちのADSLが絶不調で難儀してます。
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■ハリウッド 続く “漫画頼み”傾向(産経)
■群馬女児殺害:容疑者室内に少女ビデオやDVD(毎日)
■群馬の女児絞殺、容疑者自宅から女児用人形(読売)
■友達はロリコンビデオ…孝行息子の愚行(ZAKZAK)
ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
コミックフラッパー
コミックビーム
■コミックビーム、新連載「月の光」(作/marginal 画/竹谷州史)。
「少年少女」(福島聡)最終回。
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■「R.O.D -THE TV-」のフジテレビでの放送は、3/17 25:28〜放送の第20話「悲しみよこんにちは」をもちまして終了となります。(R.O.D -THE TV-公式)
「ガドガード」に続くTV放送中途終了になってしまいました。今後はスカパーやフジテレビ721で全26話放送を予定とのこと。それにしてもフジテレビ地上波深夜枠アニメ放送のいい加減さには不満がつのります。なまじ良い企画を持ってきているのでなおさら厄介です。画面に何か番組が流れていればそれでいいのか!
いっそ「ゴーダンナー」のようにシーズン制と割り切ってくれればまだましなのですが。
DVDは15〜17話収録が3月下旬リリース。その後18〜20話が4月、21〜23話は5月下旬の見込み。20話から21話まで約2ヶ月空くことになる。このせいでDVDセールスに悪い影響が出ることはないだろうし、パッケージソフト販売に大きく依存するビジネスモデルからすれば、DVDが売れればTV放送未完の事実は重要ではない。むしろ未放送分のDVDの売り上げが上がったりしたら、今後は2クール作品を先行TV放送で1クールだけ無料放送して残りをDVDで販売、などの新しい形も出てくるかもしれない。
地上波深夜枠アニメもいよいよマニアだけの世界になっていきます。衛星専門チャンネルはもとからそういう性格が強いし。作品の内容とは別に、新作アニメを扱うプラットフォーム自身がマニア以外の層にアピールすることを放棄している感がある。地上波TVアニメまでがそうなってしまったら、一般の視聴者は一体どうやって新しいアニメ作品と出会うのだろう。
ちなみに「ガドガード」については、全話放送はアニマックスとフジテレビ721のみ。昨年の地上波放送分で20話まで見たきりになっている視聴者にとっては3月下旬の21・22話収録DVDリリースまでなんと6ヶ月の開き。全26話の完結は5月下旬となる。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
■モーニング、
新連載「働きマン」(安野モヨコ)。月イチ連載。
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■日本アニメのスタイルでこれ以上はできようもない エフェクト担当者に聞く『イノセンス』(ITmedia)
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
ビッグコミック
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■アニメ情報の発売日。
春は一年で最も大規模なTV番組改編期なのに、この春の新作TVアニメのラインナップはいまいちパッとしない印象。アニメ企画はどんどん専門チャンネルや深夜枠に追いやられている気がする。そんな中で妙に力が入っているのがNHK。国策路線には敏感?
「恋風」はプレスコで制作するそうな。(ちなみに画が間に合わないのはプレスコとは言いませんが〜。)
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■テレビ視聴:長時間見る子ども 言葉の発達に遅れ(毎日)
■日本ヘラルド映画、角川グループ傘下に 映像事業で提携(朝日)
■角川ホールディングス、日本ヘラルド映画を30億円で買収(新文化)
■東大がアニメ、ゲームのプロデューサー育成へ(毎日)
■東大でアニメプロデューサー養成 講師に押井守氏や大友克洋氏(ITmedia)
イブニング
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■現在放送中のTVアニメ極私的評価、暫定版。
→7「カレイドスター 新たなる翼」 ストーリーもキャラも明快で強い。
↑7「十兵衛ちゃん2 シベリア柳生の逆襲」 才気溢れるアニメ表現を毎回堪能してます。
→7「鋼の錬金術師」 この調子で原作をぶっちぎって独自の道を行くのか?どきどき。
↓6「R.O.D. -THE TV-」 第2クールでは、前作のOVA版とマンガ版の復習が必要に。
→6「プラネテス」 大胆なアレンジを加えつつ、原作の押さえるべき部分は押さえる。
↑5「京極夏彦 巷説百物語」 非アニメ・マンガ系のストーリーとユニークな絵作りは貴重。
→5「ごくせん」 安定。深夜枠放送は惜しい。
→5「エリア88」 一部で言われるほど悪くない。一話完結エピソードをきっちり作っている。
→5「魁!! クロマティ高校」 ギャグ。最近好調?
→5「マリア様がみてる」 アニメが味気ない。今まで面白いと思ったのは第9話Bパートの聖と志摩子の絡みくらいです。
→5「無人惑星サヴァイヴ」 地味ながら、新キャラ登場で一気にSFな展開へ。
→5「みさき クロニクル 〜ダイバージェンス・イヴ〜」 根っこは真面目なSFだがそれ以外の特長に欠ける。
↓5「ふたつのスピカ」 マンガ原作通りなので原作を読めばいい気がする。
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■著作権:日本出版著作権協会が設立(毎日)
■流対協会員社ら、有限責任中間法人日本出版著作権協会(JPCA)を設立(新文化)
出版物の著作権を管理する日本出版著作権協会(JPCA)が設立された。複製、貸与、電子化などに関わる著作権管理業務を行う。出版物の貸与権復活を含む著作権法改正を見越した動き。日本音楽著作権協会(JASRAC)の出版界版と言える。
■世界のオタクパワーを借りて日本アニメの海外進出を(CNET Japan)
■東京大学、アニメやゲームの国際的プロデューサーを養成 −ジブリの鈴木プロデューサーや押井監督などが講師に(AV Watch)
■東京大学で産学連携の教育プログラムを秋から実施
ゲーム、アニメなどデジタルコンテンツを幅広く対象(GAME Watch)
■英語版「セサミ」、33年で幕 NHKが吹き替え案断る(朝日)
■特集:沖縄の歴史の影を描く 漫画家・比嘉慂(まんがたうん)
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
■週刊少年ジャンプ、新連載「未確認少年ゲドー」(岡野剛)。
「遊戯王」(高橋和希)最終回。7年の連載に幕。お疲れさまでした。
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■アニメのプロ、東大が養成 講師陣にジブリの鈴木氏ら(朝日)
■「おたく立国」ってマジ?(朝日)
■映画「ドラえもん」今春で25作目(朝日)
芝山努@ミスター亜細亜堂のインタビュー記事。
■マンガの発見 連載第43回「よしながふみ」 夏目房之介(コミックパーク)
■日本成人漫画『ラブ・ダイアリー』を出刊(中央日報)
「ふたりエッチ」(克・亜樹)が韓国で翻訳出版。19歳未満は購読不可。
>現行青少年保護法によると、こうした成人用漫画は、一般書店で他の漫画と並べて展示・販売する行為は禁じられている。 そのため国内出版社は、先月からインターネットホームページ(www.ilovediary.co.kr)を開設、オンラインで成人認証された読者に限って予約注文、販売するという方法を用いている。(記事より)
■映画ヒットで「ニモ」受難 カクレクマノミの乱獲急増(朝日)
■映画「イノセンス」公開記念、バンダイチャンネルで押井守監督特集(ITmedia)
■水木しげる記念館が1周年 鳥取・境港市(産経)
■GAINAX フェスティバル(MANGAZOO)
■GAINAX 20周年アニバーサリー(GAINAX)
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
マガジンGREAT
■マガジンGREAT、「かっちぇる♪」(かわくぼ香織)。
長崎を舞台に弱小高女子バレー部員たちの青春ライフを描く。
いよいよ向かえた初の公式戦。しかしスタメンの明暗がはっきり分かれる。技術に優れた羽柴、高い運動センスを持つ市川、バレーの面白さに目覚めた八田に対して、残る杉山、大山、松田の3人の消極的な姿勢はいまだ変わらず。ローテーション制のバレーでこの温度差ははっきりチームの足を引っ張る結果に繋がってしまい……。
マンガはつたない部分も多いですが、キャラクターの成長が毎回楽しみな作品。今回は、大山の動揺が見どころ。昔からいつも自分の後をついてきた八田が最近バレーに真剣になり始めたことに気づいて自分が取り残されたような不安を感じ、そして他の部員の中に同じように後ろ向きな感覚を探して安心しようとする。しかしこの手の葛藤にかけては主人公、杉山の方が大先輩。ぜひ突破口を切り開いて欲しいもの。
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■劇場アニメ「イノセンス」を観る。
渋谷シネフロントにて、10:00〜の回。上映開始30分前で良い座席が買えた。(最近はシネコン型の上映回・座席指定の映画館が当たり前になって、一昔前のようにだらだら並ばずに済むのでありがたい。近頃は、せめて整理券事前配布がないと映画は見たくない気分。)客入りは9割で、一番後ろや左右端の座席に多少の空き。9割以上が男性で、圧倒的に20代が多い。ひとりで見に来ている人も目立った。公開初日の初回と言うことで、要するに、来るべき人が来ている感じ。
6点。
全体の印象を一言で言うなら「攻殻機動隊2・アヴァロン風」。
これまでマスコミに流れている本編映像から見て取れる通り、全編にわたる映像の美しさは本作品の最大の魅力だろう。押井守の映像センスとProduction I.G.の アニメワークスの質の高さが遺憾なく発揮されている。
デジタルの大技小技を交えたグラフィックの存在感は圧倒的。モノトーンにオレンジと青白い蛍光をブレンドして、情報と混沌で擬装したサイケデリックな都市空間を浮かび上がらせる。「機動警察パトレイバー2」がモノトーンと青、「アヴァロン」がモノトーンとセピアだったことと対比させれば、「イノセンス」ではオレンジがその仮想世界を象徴するイメージカラーになっている。
映画は押井守の趣味性に深く傾倒した内容になっており、その美学と特徴は過去の作品を踏襲し、さらに深化している。劇中で語られる台詞の相当な部分を、旧約聖書、孔子、ミルトン……様々な引用による衒学的な言葉の断片が占めている。見るものを幻惑し置き去りにするこの作風は毎度ながらの押井守である。言葉も映像も、すべては映画のためのもの。そのあまりの変わらなさは、一部のファンをいつものように安堵させ、また嘆かせるだろう。いずれにせよ、映画やテーマを言語的に把握したければ、どこかの雑誌の監督インタビュー記事を読んだ方が近道かもしれない(それが賢明な方法とは思わないが)。
「人形」を「アニメ」で作るという二重に屈折したこだわり。人形と人間、現実と虚構、本物と偽物……というテーマは、情報化というキーワードがまだ新鮮なものだった前作「攻殻機動隊」よりもさらに観念的に純化されている。つまり、前作の頃はまだ光学迷彩や義体などのビジュアルが現実世界の確かさを浸食する新しいテクノロジーとしてある種の違和感とともに登場していたのに対して、本作ではそれらはすでに現実との融合を済ませており、人は肉体のみならず感覚や記憶も外部装置に依存して、存在自体が「科学的に曖昧」なものとして受容されている。
物質的な人間の正体が見えない。タマネギの皮は全部剥かれてしまった。そんな場所で人間を探す映画が抽象的な方向に向かうのは避けられないことかもしれない。
一方、ストーリーのレベルでは、本作は前作「GHOST IN THE SHELL」の正統な続編といって差し支えないだろう。ネットワーク的存在となった素子をバトーが見送る前作のラストシーンを始め、多くの設定が引き継がれている。冒頭の義体誕生シーン、「とほかみ えみため」と唱う挿入曲、ダレ場の重厚な映像など、構成や演出にも前作と重なる部分が多い。
また、士郎正宗のマンガ原作「攻殻機動隊」「攻殻機動隊2」からのモチーフも多い。映画の基本ストーリーは「攻殻機動隊」06話"ROBOT LONDO"(マンガ単行本第1巻収録)を下敷きにしたシンプルなもの。おそらく「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のスタッフならこの話を30分枠で作るだろう。そこに凝った映像と押井節というメインディッシュを盛りつけて人形のための2時間弱の映画に仕立てたのが「イノセンス」だ。また、「攻殻機動隊2」で展開された電脳バトルのシークエンスが映画のクライマックスシーンで使われている。ただ、手間のかかった映像の割には印象が地味でわかりにくい印象が残った。個人的にこの点は士郎正宗に軍配を上げる。映画の山場だけにバトーの肉弾戦の方をたっぷり見せた方がよかったと思う。
宣伝についても少し触れたい。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの参加で日本テレビのコネクションを活用した宣伝が行われた本作。『ファンにはたまらない「哲学と情念」の世界だが、製作費20億円、宣伝にスタジオジブリも協力したメジャー作品としては難解すぎないか?』と朝日新聞040228に書かれたりしたが、宣伝は劇場に足を運ばせてナンボ、メジャー流の宣伝戦略自体は好意的に評価している。予告編や特番で紹介された本編映像も、出し惜しみせずに映画のおいしい場面をばんばん出している。(個人的には、映画の予告はそうあるべきと考えている。)実際の映画の内容は見た人が判断すべき問題だろう。少なくとも予告と内容が違っているということはないはず。
『ファンにはたまらない「哲学と情念」の世界だが、』という評は『だが、』の部分を含めて的を射ている。ジブリ作品以外の劇場アニメにとって、子ども以外の一般観客との間の壁はまだまだ厚い。「人狼」を初めとするこれまでの多くの映画がそうだったように、この映画も一部のファンから愛され、しかしそれ以外の人の注目を集めることは難しいと思う。押井守の凝りに凝った映像美学と情念は、個々の観客にどのように受容されるだろうか。
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■編集長のヒトコト カレイドの すごい アニメーター(Webアニメスタイル)
「カレイドスター」に演出と作画で参加している和田高明に注目した、個人的にも嬉しい記事。さすが小黒祐一郎氏、しっかりチェックしている。
■押井守インタビュー(Yahoo! BOOKS)
■フリーテレビとペイテレビ 「コンテンツ優位」の再見直しを(毎日)
ビッグコミックオリジナル
別冊ヤングキング キングダム
■ビッグコミックオリジナル、
春のTVアニメ新番組「MONSTER」(原作:浦沢直樹)は1年半の長期シリーズとのこと。
読み切りシリーズ高橋留美子劇場「義理のバカンス」(高橋留美子)。
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■著作権法改正案など閣議決定(産経)
■デジタル放送受信制限は4月5日から、不正コピー防止で(朝日)
■必見!注目作特集「イノセンス」(eiga.com)
■アガサ・クリスティー原作のミステリーを世界で初めてアニメ化について(NHK)
総合テレビ、春からの新番組「NHKアニメ劇場」枠にて4月から放送の「火の鳥」に続く第2弾として、7月上旬から39本のシリーズを予定。
■井上雄彦氏ロングインタビュー(資生堂 ウーノ:CM)
■今度は「アップルシード」が全世界公開決定(ANIMAXIS.com)
■「火消し屋小町」(逢坂みえこ)連続ドラマ化(NHK)
■米最高裁、休眠中のネットポルノ規制法の違憲性を審理(ITmedia)
■“ドラえもん”を開発することの難しさ 〜バンダイ(ITmedia)
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
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■まんがの森2004.04発売コミックリスト(まんがの森)
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
コミックバーズ
■週刊少年マガジン、
「魔法先生ネギま!」(赤松健)。
結構好き。ヒロイン30人というイロモノ企画のような設定を、キャラクターのグループ化や分散配置で画面情報をコンロトールしながら、それぞれに見せ場を用意する構成がうまい。しっかり計算されているなあと感心する。
メジャー作品では「武装練金」(和月伸宏)と「魔法先生ネギま!」(赤松健)は似たタイプの技巧派だと思う。(一見いかにもなパターンを踏襲しつつも、見せ方が洗練されていて気持ちよく読ませる。)
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■ゲームは子供に暴力性と肥満をもたらす?(ITmedia)
■「神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」がいよいよ始動!(コンプティーク.com)
4月から放送。
ヤングマガジンアッパーズ
ビジネスジャンプ
コミックハイ!
■コミックハイ!創刊号。
男性向け少女漫画誌を謳うB5中綴じ新雑誌が双葉社より創刊。毎月7日発売。「ヤング誌だけど主人公はみんな女の子」というコンセプト。ヤング誌やメディアミックス誌にひとつふたつは載っている非ファンタジー少女ものを集めたような編集。描き手もヤング誌の人が多く、巻頭には実写グラビア、という赤ずきんとオオカミが仲良く同居してるような妙な雰囲気。
ニッチ市場を狙うだけあって、マンガは女子高生が出てくる学園モノだらけ。作品ごとのページ数が多く、どれもそつなくまとまっているが、その割には食い足りない印象も。面白かったのは巻頭の「女子高生 −バカ軍団−」(大島永遠)。ネタを上手くつないでテンポよく読ませるコメディ。(タイトルは変えなくてもよかったと思う。)
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■特集:「イノセンス」は集大成だ 石川光久IG社長の改革(まんがたうん)
■東北新社がアニメ事業本格化(FujiSankei Business i.)
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
■ビッグコミックスピリッツ、新連載「4TEEN」(原作/石田衣良 作画/海埜ゆうこ)。
原作は第129回直木賞受賞作。ウェルナー症候群の友人を持つ少年たちの青春を描く。
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■第76回アカデミー賞、受賞結果一覧(CNN.co.jp)
長編アニメーション賞は大本命の「ファインディング・ニモ」。ディズニーとピクサー、黄金タッグ最後の作品で念願の受賞です。
■「漫画原稿を守る会」第3回ミーティング報告(漫画原稿を守る会)
裁判の結果と経過、会の今後など。
■「東京国際アニメフェア2004」が3月25日から開催(コンプティーク.com)
漫戦スピリッツ
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■TVアニメ「妄想代理人」、1〜3話。借りものビデオにて。
期待通りの面白さ。期待度7。
街中で起こった連続通り魔事件の犯人は小学生? 凶器の金属バット、一見共通点のない被害者をつなぐ接点、精神的な抑圧からの解放……人々の恐怖と狂気を結びながら、物語は軽やかに舞う。
「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」と2本続けてハートフルな作品を作った今敏監督の新作は、「PERFECT BLUE」以来のサイコミステリ。ひとつの事件を追いながら毎回主人公が交代していく凝った構成、不安をかき立てる演出、ショッキングな仕掛けなどなど、幻想職人、今敏監督の面目躍如。TVアニメフォーマットもなんのその、ハイクオリティで迫ります。特に第3話のサイコな展開は「PERFECT BLUE」を彷彿とさせる。夜道でふたりがもみ合うシーンをひとりだけのシルエットで見せる場面とか、痺れます。制作はおなじみマッドハウス。
そうそう、OPアニメがお見事。「千年女優」に続いて平沢進を起用したテーマ曲だが、映像のインパクトがすごい。作品に登場する登場人物たちが直立して笑うカットが次々流れるのだけれど、彼らが立っているのはビルの屋上の端っこだったり、海中だったり、濁流に呑まれる街だったり、車が行き交う交差点の真ん中だったり、一面の焼け跡だったり……シチュエーションが尋常じゃない。夢の島のゴミの山で、空を覆うキノコ雲の前で、果ては空を真っ逆さまに墜落しながら、彼らは笑っている。肩をふるわせて、張り付けたような笑顔で、虚ろな瞳のまま笑い続けるのだ。なんと不気味で痛快な幕開け!
このOPだけでもうやられてしまった。
■TVアニメ「カレイドスター」第47話「舞い降りた すごい 天使」。
争いのないステージを目指すそらは、昔カレイドステージであのアリスを演じていたドナと出会う。盲導犬訓練士の彼女の言葉で、そらは天使の技のヒントを掴む。
今回も安定して面白かった。その中で、ふと目がとまった作画がありました。Bパートで、犬のラブが駆け寄ったところをドナがパンと両手をたたいて迎えるカット。あと、「ラブのおかげで、わたしまた前に進めそうだよ」とそらがラブを抱くカット。タイミングの上手さ、ポージングと演技のリアルさがカッコ良くてハッとした。漠然とした予感を抱えてEDテーマのスタッフクレジット……『作監協力(犬) 和田高明』だって。わお。ロゼッタの次は犬ときたもんだ。四つ足動物の作画ヘルプに入るあたり、やはり上手い人なのでしょう。ラブが穴掘ってるカットとか、目隠ししたそらが柱にぶつかった後のカットも?そうなのかも、かも、かも。(いや確認しようがないから外してるかもしれませんけど。)
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■アニメ界の「寅」が下請けビジネス変えた プロダクション・アイジー社長 石川 光久さん(45歳)(朝日)
■押井守監督「イノセンス」 3月6日公開(朝日)
いよいよ今週末です。見に行けるかなあ…。
■別冊宝島「このアニメがすごい!」
大人向けクールアニメ系をテーマに、新しい作品を積極的に拾っているのがいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、リンク先にタイトルが出ている52作品のうち…7作品は公開前なので、45作品のうち僕が見ているのは36作品。
ヤングキングアワーズ
今日は面白いマンガがたくさん読めていい日だった。でも未読と未見が全然減らないんですが。
■ヤングキングアワーズ、
巻頭カラー新連載「アニメがお仕事!」(石田敦子)。
尾道から上京してきた男女双子のきょうだいは、志したアニメーターの道に入ったばかり。未熟な技術に苦しむ新人として、業界の末端を担うプロのはしくれとして、そしてアニメを愛するひとりの人間として、1枚いくらの動画に鉛筆を走らせる日々。厳しい現実や、オトナになってアニメから離れていく友人たちに心を痛めながらも、自分の想いを信じて歩いていくヒロインの姿を描く。
予告で「アニメがお仕事!」というタイトルを見たときは、短いページ数のレポートマンガかもと思っていたら、アニメ業界ものの連載だったのでとても嬉しい。「編集王」「G戦場ヘブンズドア」などマンガを扱った作品はあるが、アニメの制作現場をテーマにしたものは覚えがない。アニメ・ゲーム系のおたくや同人を扱った作品はこのところ増えているが、ほとんどが消費者の視点に留まっている。
そこへ石田敦子である。アニメ制作現場の厳しさも歪みも、アニメーター仕事のつらさも喜びも、実体験としてこれだけ知っている描き手はそうそういない。アニメージュで連載されたコラム「愛を追いつめろ!」には毎回考えさせられた。一連のフィクション作品でも、痛々しいほどに自らを追い詰めながら、純粋で傷つきやすい心を描き続ける。石田敦子作品に見られるセンチメントは、アニメが醸造したおたく性を純度高く映し出している。作者にとって、マンガを描くことはある種のリハビリテーションでもあるのだろうと思う。アニメの光も影も知ってなおアニメを愛していると微笑む人が、新人アニメーターが主人公のマンガを描く。僕は、期待してしまう。
「ジオブリーダーズ」(伊藤明弘)。
伊藤明弘のアクションセンスは個人的にツボだ。アイデア、プロット、作画が一体となったトリッキーでサービス満点のアクションは本作の最大の魅力。雑誌で細切れに読むと話の大筋を忘れたりするけど、エピソードレベルでしっかり魅せるB級精神が楽しい。
「コミックマスターJ」(田畑由秋・余湖裕輝)。
わいせつ図画頒布の罪で捕まったマンガ家が、エロ表現で勝負するエロマンガと法規制の有り様を問う。今号は、件の松文館わいせつコミック裁判がネタ。マンガ界の諸問題に素早く反応するセンスは本作の持ち味。懲役1年執行猶予3年という量刑や、元警察官僚の政治家への投書が逮捕のきっかけだったとか、実際の事件を踏襲している点も多い。もちろん、マンガではマンガ家自身が被告になっているが実際の裁判では出版社社長が被告など、異なる部分もある。
判決文の3つの要点は、先日一審有罪判決が出た松文館裁判の判決文を基にしている。それぞれの点に感情的な違和感や反発を覚えることもあると思う。しかし、一時の鬱憤晴らしには良くても、法的にきちんと反論していくのは大変なこと。
先日「わいせつコミック裁判」長岡義幸 著(道出版)(→amazon)を読んで、表現の自由の観点から刑法175条を憲法違反とする憲法学者の奥平康弘氏の毅然とした見解にあらためて感銘を受けた。一方で、現在の法解釈では175条合憲が覆る可能性は低い(でも175条の保護法益と合憲解釈ってトリッキーだと思うけどなー)。そして立法でもわいせつ表現解禁は民主的に否決されるだろう。「国民が望まない表現の自由」という皮肉な命題にどう取り組んでいけばいいのか、まだまだ霧は晴れない。
■アフタヌーン、最近面白くなってて嬉しい。
新連載「ほしのこえ」(原作/新海誠 漫画/佐原ミズ)。原作は、02年に発表されて業界に大きな衝撃を与えた個人による自主制作アニメーション。アニメ版「ほしのこえ」の予告編2バージョンと新海誠の新作「雲の向こう、約束の場所」予告編を収録したDVDが今月号の付録。
個人的には、この作品を今マンガで取り上げる意味はいまいちわからない。新作「雲の向こう、約束の場所」に向けたプロモーション戦略としては結構だと思いますが。
アニメ版「ほしのこえ」のセンチメントは、優れた省略と抽出センスによって一点突破する、居合い抜きのような芸当だと思っている。それは見る者に「描かれていない物語」を想像せずにはいられないタイプの感動をもたらした。だから、同人誌や小説やマンガによる2次創作が後に続くことはアニメ「ほしのこえ」の力を証明する。では、マンガとしての「ほしのこえ」の力はどこにあるのか? マンガ版には是非、原作を良い意味で裏切る独自性を発揮して欲しい。アニメと同じやり方(世界の省略、情報の欠落、風景描写による心象表現)では苦戦すると思う。
「げんしけん」(木尾士目)。
いやあ毎回面白いです。キャラ立ちまくりで。今回はやはり大野さん萌え。秋葉原方面での大野さん人気がわかったような気がします。斑目の線の細い屈折も相変わらずよい。あと何と言っても春日部さん、この人がいないとお話が成立しない絶大な存在感は素晴らしいです。
最近は、大きな本屋で「げんしけん」と並んで木尾士目の佳作「陽炎日記」「四年生」「五年生」が平積みになっているのを見かけて喜んでます。(どの作品も好きですが、木尾士目ってマンガ的には「げんしけん」でムチャクチャ上手くなったと思います。)
「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。
読ませる。ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。この青いエネルギーがまぶしい。
待望の単行本第1巻は3月発売。『絶対に面白い高校野球漫画。』という宣伝コピーの力強さに編集部の自信を感じます。
「リトル・フォレスト」(五十嵐大介)。
都会暮らしの僕らが忘れてしまった、作って食べて暮らしていく「生活」がここにある。
五十嵐大介のデビュー作である奇想短編集、単行本「はなしっぱなし」(上巻)が河出書房新社から発売中。
「神戸在住」(木村紺)。
身近に感じていた人の突然の死を描いた3号連続のエピソードの第3話。深い喪失感に沈んだ桂の心の流れを綴る。丁寧な描写を積み重ねて重いテーマを受け止めていく筆致は作者の面目躍如。
読み切り「三隣亡商店街」(須藤真澄)。
ファンタジーに戻ってきた須藤真澄。ベテランとして、もう一度あがいて欲しい。アフタヌーンがその場になってくれれば嬉しい。
「砲神エグザクソン」(園田健一)。
えげつなさはあるものの、エンターテイメントとして明快な筋立てが結構好き。
「犬姫様」(二宮ひかる)。最終回。
■単行本「団地ともお」(小田扉)第1巻、購入。
団地に住んでいる小学生ともおの日常生活を独特のユーモアで綴る。ビッグコミックスピリッツ連載作。
小学生ともおのおバカっぷりが素晴らしい。飄々としたタッチで放たれるジャブにくすぐられているうちに、気づかない角度からきれいに急所を打たれてKOされている。そんなギャグまんが。間抜けなのに切れ味鋭い描写の数々に得難いセンスを感じる。
ここ数年の小田扉の躍進はめざましい。単行本も01年に「こさめちゃん 小田扉作品集」が出て一部のマンガ読みを大喜びさせたと思ったら、「そっと好かれる」「(被)警察24時」そして「男ロワイヤル」「団地ともお」と、あれよあれよともう5冊。創作系同人誌即売会コミティアでは早くから注目されていた描き手だが、今や山本マサユキ、森薫と並んでコミティア出の若手商業作家の代表格となった。(きづきあきらももう単行本2冊ですね。)
■単行本「S60チルドレン」(川端総一郎)第1巻。
小学生ものならこちらも外せない。昭和60年当時の小学生たちの人間模様を生々しく描き出す思春期前の人間ドラマ。イブニング連載作品だけに、登場人物は小学生だが、描き手の視点はかつての子ども時代に社会の縮図を見つめる『元』子どもの視線で貫かれている。中学生にたかられたり、友達を裏切ったり、幼い男女交際をしてみたり……。誰もが思い当たる人生の通過儀礼とも言える日常イベントに、幼い心は恐怖し、動揺し、感動する。痛みを重ねながら、強さと弱さを知り、善いことも悪いことも学んでいく。人は人として生まれるのではなく生まれてから人に成長する、そんな言葉が浮かんでくる。
「団地ともお」(→amazon)と「S60チルドレン」(→amazon)。一見すると共通点のない両作品だが、どちらも小学生の姿を通して、貫通力のあるリアルなテーマを投げかけてくる。読み手を選ばない間口の広さもいい。
今、小学生ものが面白い。のかもしれない。どちらもオススメ。
■アニメ「WOLF'S RAIN」第29、30話(完結)。レンタルにて。
5点。(映像は6点。)
03年のTV放送が中途半端な形に終わって、同様の「ガドガード」とともにアニメファンをがっくりさせた同作品がビデオで完結。
ファンタジーと美学に流れたストーリーになかなか感情移入できなかった本作ですが、TV未放映の最終4話ではその傾向に拍車がかかっていて残念でした。抽象的な「楽園」を追い続けた狼たちの旅の果てに待っていたのは……主要キャラクター全員死亡。楽園を信じ続け、たどり着けずに果てる瞬間にも信じて想うその魂が楽園の種を芽吹かせるだろう、というあんまりなオチ。エンディングには「ガルフォース エターナル・ストーリー」かよ!と思わず突っ込んでしまった。小比類巻かほる「両手いっぱいのジョニー」が聴きたくなった。
BONES作品は映像的には優れているだけに、お話で崩れるとダメージが大きい。「ラーゼフォン」とか。一方で「スクラップド・プリンセス」みたいな佳作もある。現在ヒット中の「鋼の錬金術師」ははたしてどうなる?
■OVA「羊のうた」第4巻(完結)。レンタルにて。
3点。
第1巻でボロクソに書いてしまった(030524)こともあり、道義的に全4話を見てしまった。結局、評価はあまり変わらず。少ない作画枚数、動かない絵、単調な展開。
終わってみれば冗長の感が否めなかった原作マンガを全4話の尺にまとめる試みだけは評価したかったのですが、味も素っ気もないオチに気分が沈みます。原作への評価が個人的に厳しめであることを割り引いても、アニメ企画としての意義を見いだせません。
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■子どもはテレビを見ちゃいけない 小児科医会提言に波紋(毎日)
■子どもたちにTVゲーム離れ? 高価・遊びの多様化で(朝日)
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●最近、ココログとかはてなダイアリーの機能にちょっと惹かれる。BIGLOBEも早くいいブログサービスを提供してくれないかな。
ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
酒日。
■ヤングアニマル、新連載「この醜くも美しい世界」(原作/GAINAX・醜美委員会 作画/森見明日)。
春のTVアニメ新番組(BS-i放送)とのメディアミックス。早速の4文字省略名は「このみに」だって。
■少年エース、新連載「ありさ2」(八神健)。
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■文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が開催(毎日)
■「ガラクタ通りの…」がアニメ部門で優秀賞に! 平成15年度文化庁メディア芸術祭(ZAKZAK)
■CATV最大手ディズニー買収提案…米大衆文化の危機(読売)
■SFアニメ「イノセンス」、欧米でも公開へ(読売)
■アニメ映画「イノセンス」が世界公開(日刊スポーツ)
■「イノセンス」全米公開へ…ドリームワークスが配給(ZAKZAK)
■押井守監督「イノセンス」この秋全米でも公開(ZAKZAK)
■「イノセンス」が今秋ドリームワークスの配給で全米公開(ANIMAXIS.com)
■男性向け少女漫画雑誌「COMIC HIGH(コミックハイ)」創刊(ANIMAXIS.com)
■日本アニメ人気、パフィーが初の米アニメの主人公に(日経)
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
アフタヌーン
月刊IKKI
マガジンZ
少年エース
コミックガム
青マルジャンプ
■単行本「藤田和日郎短編集 暁の歌」(藤田和日郎)、購入。
収録作品と初出は以下の通り。
「衝撃の虚空」前後編 ヤングサンデー 平成8年51、52号
「空に羽が…」 週刊少年サンデー 平成9年21・22合併号
「ゲメル宇宙武器店」前後編 週刊少年サンデー 平成12年2・3合併号、4・5合併号
「美食王(ガストキング)の到着」 週刊少年サンデー 平成15年2月増刊号
●「プラネテス」(幸村誠)第4巻の304ページ、ロックスミスのセリフに誤植。
「真理の探究は科学者が自らに課した使命です」が、
「心理の探究は科学者が自らに課した使命です」になっててひっくり返る。
これは早急に直して欲しい。同時発売の副読本「プラネテス公式ガイドブック」(幸村誠+モーニング編集部)のコピーにも使ってるくらい大事なセリフなのに……。
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>鬼畜度診断評
書斎の住人040226でも拾われてました。差分だけやってみます。
「高評価」◎、「ポジティブ評価」○、「慎重に評価」△、「ネガティブ評価」を×。
◎ ひぐちアサ「ヤサシイワタシ」
-- 三原ミツカズ「DOLL」 すいません読んでません。
○ 石田敦子「いばら姫のおやつ」
○ 石田敦子「純粋!デート倶楽部」
個人的にはこれら3作品は傾向が異なると思います。これなら「フルーツバスケット」とかも入れたくなりますし。
再掲しますと、
△ 相田裕「GUNSLINGER GIRL」
× 岡本倫「エルフェンリート」
× しけたみがの&手塚一佳「鋼鉄の少女たち」
△ 高橋しん「最終兵器彼女」
◎ 田中ユタカ「愛人」
◎ 富沢ひとし「エイリアン9」
× 鬼頭莫宏「なるたる」
◎ 鬼頭莫宏「ヴァンデミエールの翼」
これら8作品は、いずれもヒロインが悲劇的ないし被虐的な立場にあって、作品の構成上重要な要素であり続ける(ストーリーの中で解消、解放されない)。「鋼鉄の少女たち」以外はヒロインが人外かまたはそれに類するものに浸食されている話で、かつそれに対するエクスキューズが物語の中に用意されていない。
暴力性と理不尽さだけなら「GANTZ」なども入っていいのに挙がってこない。少女キャラなんてどこを向いても溢れているけど、やはりこれは重要な要素なのでしょう。(「GANTZ」の主要登場人物がオンナノコだらけだったら間違いなく上のリストに加えると思う。)
『少女キャラに対する嗜虐性』『人間性の疎外』『それを許容する世界設定』という要素が絡み合ってカタルシスに流れようとするとき、読者は強い違和感や警戒心を持つのかもしれません。個々の作品に持ち味はありますし、受容の仕方も様々だとは思いますが。
なんだかんだ言って「エルフェンリート」はダントツに凶悪ですな。他の作品が善良に見えてくる…。
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■ニュースな本棚「○○○○マンガ五十連発!」(Exite Books)
面白いです。四文字マンガ特集というネタだけ聞いたときはどんなもんかと思いましたが、まとめ方が上手くて読んでて楽しかった。ちゃんと紹介記事になってるし、蘊蓄もさえてます。スズキトモユさんの良い仕事。
■日本製のアニメ映画、封切り前に世界評価 海外配給決定(朝日)
■『天上天下』アニメ化決定!(マッドハウス)
4月より放送予定。監督は川瀬敏文。原作はウルトラジャンプ連載中の大暮維人の同名マンガ。
個人的には食指が動かない企画です。
■フランスと日本のマンガ題名の比較表(ユーロジャパンコミック)
「ハイスクール奇面組」→「College fou fou fou(アホアホ学園)」に笑った。
■米国アンダーグラウンド漫画界の出版事情(HotWired Japan)
■急成長中のITベンチャー企業インデックスがマッドハウスを買収(ANIMAXIS.com)
■「サブリミナルと誤解を招く」 テレ朝が自主削除(産経)
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ビッグコミック
スーパージャンプ
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■鬼畜度診断評(日刊海燕)
>最近流行りの加虐的かつ悪趣味なオタク向け漫画・アニメ・小説などを適当に並べたものだ。共通点ははかなげな美少女たちがひどい目にあっているということ、ほぼそれだけである。だが、こうして並べて上から下まで眺めていくと、なんとなく似たような雰囲気がただよっているような気はする。
040221のネタを拾っていただいたので、僕もあらためてやってみました。
「高評価」◎、「ポジティブ評価」○、「慎重に評価」△、「ネガティブ評価」を×。
マンガ編
△ 相田裕「GUNSLINGER GIRL」 (アニメ版は○)
× 岡本倫「エルフェンリート」
× しけたみがの&手塚一佳「鋼鉄の少女たち」
△ 高橋しん「最終兵器彼女」 (アニメ版は○)
◎ 田中ユタカ「愛人」
◎ 富沢ひとし「エイリアン9」 (アニメ版は△)
× 鬼頭莫宏「なるたる」
◎ 鬼頭莫宏「ヴァンデミエールの翼」
アニメ編
◎ 「新世紀エヴァンゲリオン」
(△ 「機動戦士ガンダムSEED」)
(△ 「今、そこにいる僕」…単純な好き嫌いで言ったら×)
アニメ作品の場合、少女キャラがひどい扱いを受けるといった『要素』はあっても、作品としてはそうしたカテゴリになかなか入れにくいと感じる。世界ごと滅ぼしたり自閉的なイメージが強い作品はあるけど、こうした場合の暴力的表現は大抵は自虐や破壊に向かっていき、嗜虐性には向かいにくい傾向があると思う。悲劇性にもある種の美意識の縛りがあって、どん底までは墜ちない。商業アニメはマンガほど思い切って歪むことができにくいメディアかもしれない。しかし、「GUNSLINGER GIRL」「なるたる」「エルフェンリート」といったマンガ原作がここ数年で次々アニメ企画として採用されている状況は、個人的にはちょっと気になっている。
(「最終兵器彼女」「エイリアン9」も近年アニメ化されているが、個人的には前者はラブストーリー、後者はSFとして解釈している。)
小説はよく知らないのですが、小説でも最近多いんでしょうか、こういうの。
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■浜野保樹の「日本発のマンガ・アニメの行方」第6回 かつてディズニーが東京にあった──閉鎖されるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ・ジャパン(HotWired Japan)
■テレ朝アニメ番組でもサブリミナル的演出(読売)
「エリア88」は見てますが、昔の録画分は消しちゃったので確認できません。
スピード感のあるカット割はアニメ演出の重要な技法のひとつなので、行き過ぎた自粛がないよう気をつけて欲しい。
■「みんなのうた」DVD&ビデオ発売決定!(うた缶トピックス)
放送開始の1961年から2002年までのNHK「みんなのうた」を年代別に160曲程度収録した「みんなのうた」DVD&ビデオが、2004年4月下旬、12巻BOXセットで発売予定とのこと。
おお「アスタ・ルエゴ」! 個人的には「オランガタン」「ヒゲなしごげじゃばる」を是非。他にも幼少期のトラウマになりかけた「勇気ひとつを友にして」とか。「ラジャ・マハラジャー」「ぼくのプルー」「ぼくんちのチャボ」も。定番の「北風小僧の寒太郎」「山口さんちのツトム君」などもまた見たい。
■「イノセンス」主題歌を歌う伊藤君子さんに聞く(読売エンタメ)
■大人向け漫画「視覚21.慢時代」が創刊 本土初=日中グローバル経済通信(日経BizTech)
■業界初!? 男性向け少女漫画誌(?)誕生!!(双葉社)
イブニング
コミック電撃大王
■単行本「プラネテス」(幸村誠)第4巻、購入。
実質的な最終巻。オビには『大喝采の一部完!!』と。講談社も粘りますな。
■単行本「S60チルドレン」(川端総一郎)第1巻、購入。
モーニング新マグナム増刊とイブニングにシリーズ読み切りとして掲載ののち連載化。
03年度で印象に残った作品のひとつ。
■マンガ文庫「自虐の詩」(業田良家)上下巻、購入。竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト。
BSマンガ夜話で取り上げられるそうで。そのうち読まねばと思っていたのでこの機会に入手。
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■インデックス、マッド・ハウスを買収(日経)
■子会社の異動(取得)に関するお知らせ(PDF)(日経 IRデータより)
質の高いアニメ作品を多く手がけている企画制作会社マッドハウスが、情報通信コンテンツ系(株)インデックスの子会社に。インデックスは今月、ギャガ・コミュニケーションズとの資本提携も発表してます。
■アニメの影響認める 母殺害の男性に懲役14年の判決(毎日)
■親の7割が「子供にゲームさせたくない」 CESA調べ(毎日)
■CESAのゲーム関連調査報告書/プレスリリース(CESA)
■【ジブリの挑戦】「イノセンス」堕天使のような飛行機(読売エンタメ)
■「イノセンス」公開ガイドスペシャル 日本テレビにてオンエア(Production I.G.)
特別番組「イノセンス」公開ガイドスペシャル
放送日時:2004年2月28日(土)10:30〜11:25
チャンネル:日本テレビ
出演:押井守・鈴木敏夫ほか
■ピクサーはこれからどこへ行く?(CNET Japan)
■「火の鳥」テーマに企画展 兵庫・宝塚、手塚記念館(産経)
■日本テレビが基準違反の「パカパカ」放映(毎日)
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
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■日テレが「踊るさんま御殿」画面差し替え 基準超え明滅(朝日)
■明るさの変化が基準上回る 日テレが問題映像を削除(Yahoo!ニュース)
■DVD映画、私的複製も違法・米連邦地裁(日経)
■米連邦裁判事:「DVD複製ソフトウェアは違法」(CNET Japan)
■ミッキーと別れたPixar、次に手を組むのはライオン?(ITmedia)
■ドラえもんの雑誌創刊(産経)
別冊ヤングマガジン
酒日。池袋。
■別冊ヤングマガジン、
読み切り「将棋の女」(細尾大樹)。
■単行本「はなしっぱなし」(五十嵐大介)。上巻、購入。
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■TVアニメ「GUNSLINGER GIRL」終了。
6点。
アニメ化を知ったときはどうなることかと思いましたが健闘。1クール作品として立派な出来だと思う。
原作のストーリーに忠実に、真面目かつ叙情的に演出。設定の毒はそのままに、抑制の効いた描写にせつない情感を込めた。
作画作劇ともに完成度は高い。1話制作費1300万円と報じられたが、おそらく実際はそれ以上のコストをかけていると思う。
フラテッロ殺害事件を描いた9〜11話は、テーマ的にも本作のクライマックスと言えるだろう。(9話のスタッフには全話中唯一、原案として原作者の相田裕がクレジットされている。)以前、飲み会で「ガンスリ」のオチをどうつけるか?というネタが出たときに、ヘンリエッタがジョゼを殺す、という案に対して、いやいやその逆じゃないか、などと言っていたものだが、考えてみるとどちらの要素もこのエピソードに凝縮されているわけで、実は作品のテーマとして重要な位置づけにあるエピソードなのだ。これをアニメでじっくり描いてくれたのはよかったと思う。
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●コミティア67に行ったら、この日はワンフェスもやっていた。(という認識をする人はおそらく少数派で、たいていはその逆だろうなあ。)
「夕凪の街」(こうの史代)は無事購入。しかし数時間後、池袋のジュンク堂で同じ値段で委託販売されているのを知った。うちの近所にもジュンク堂池袋本店が一軒欲しい、と思った。
ティアは少しご無沙汰していたので、他に「つゆくさ13」(三島芳治 他 サークル:つゆくさ)とか「拳のマリア3」(治島カロ サークル:奇人別働隊)とか、個人的に好みのところをいくつか買っておとなしく帰った。
最近注目しているのは「日記マンガ」(絵夢原洵一 サークル:絵夢)。ブレイクダンスをしている若者たちを描いた青春ものシリーズで、ストーリーとキャラクター描写に少年マンガ的な強さがあって気に入っている。萌え系のキャラデザインと元気なダンスアクションの取り合わせも好き。
既刊本は基本的にすべてA4コピー誌。今回購入した既刊3冊の他に、たしかプールの話とかもあったはずですが。ページ数もあるし、B4オフセでまとめたらもっと注目されるんじゃないかしら。
池袋で飲んだ後、雨風に翻弄されながら帰宅。
酒日。池袋。
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●渋谷ピカデリーで「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を観た後、池袋で飲み。
既にある作品の、面白いところやまずいところを語ることは比較的容易でも、面白くするにはどうしたらいいかを考えることはとても難しい。ましてやそれをゼロから作り出すなど、想像を絶する行為に思える。創作の現場やアイデアの源泉が、たとえシステム的にはぐだぐだであっても、「創った」という事実は圧倒的だ。
だからといって様々な問題が正当化されるわけではないけれど、環境をどうこうしたところで、作品の本質を決める要の部分は別にある。昔も今もこれからも。
「Koujiさんの美意識はいまいちつかめない」と言われる。自分なりのモノサシって、歪んでいること自体は容易に推測できても、どう歪んでいるのかはなかなか自覚できないあたりが面白いと思う。
デリケートな作品をダシに好き嫌いを言ってしまうと、
○「エイリアン9」(富沢ひとし)
○「愛人」(田中ユタカ)
△「最終兵器彼女」(高橋しん)(アニメ版は○)
△「GUNSLINGER GIRL」(相田裕)(アニメ版は○)
×「鋼鉄の少女たち」(しけたみがの 手塚一佳)
XX「エルフェンリート」(岡本倫)
という感じ。
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■特別対談 高畑勲×松居直「アニメと絵本の“食べさせ方”」(読売エンタメ)
ヤングジャンプ
ビッグコミック
Ohスーパージャンプ
ウルトラジャンプ
サンデーGX
Gファンタジー
マガジンSpecial
コミックビーム
■ウルトラジャンプ、
新連載「僕と君の間に」(鈴木央)。
03年12月号に掲載された読み切り「DEPARTURE」の続編となる。
■サンデーGX、新連載「渋谷ガーディアンガールズ」(こいずみまり)。
■ヤングジャンプ、
春から放送予定のTVアニメ版「GANTZ」、監督:板野一郎、制作:GONZOかあ……。うーん。
「エルフェンリート」(岡本倫)アニメ化(→最後通牒・半分版)ですか? いやはや。(僕は見ないな…。)
■コミックビーム、ようやく購入。通巻100号おめでとうございます。
8年ちょいですか、早いものです。アスキーコミックから読んでるともっと前から続いているような気がしますが、「BREAK-AGE」目当てで読んでいた自分にとって、松本充代や園山二美の作品と出会ったインパクトは大きかった。アフタヌーンでは読めないタイプのマンガ力を感じさせてくれた雑誌だったし、その姿勢は今も健在。
マンガ読みから注目される個性派マンガ誌ですが、「面白いマンガが載っているから読む」という原則に忠実に、今後ともおつき合いさせていただきます。
「御緩漫玉日記」(桜玉吉)。
読ませる。ぐうの音も出ません。次回6月号掲載。
「エマ」(森薫)。
来るべきクライマックスへ向けて、きっちり組み立てます。
ところで外国では室内でも靴を履きますが、例えば風呂上がりでも裸(タオルorローブ)に靴履き、なんでしょうか。いや、裸に靴だけがそそるとかそそらないとかいう話ではなくて。外国のホテルに泊まると部屋にスリッパはないので、みんなバスルームからベッドまで革靴とかヒールとか履いて往復するのだろうかと。あるいは旅行時に靴を複数持ち歩くのが普通、とか。僕も海外出張の時は必ずスリッパを持参しますけど。
「少年少女」(福島聡)。
これはセリフ付きの方が面白かったと思う。
「銭」(鈴木みそ)。
同人誌編第4回。プロ同人の恐るべき利益率が明らかに……。
同人市場の相場は、コレクター市場と同様に、シンプルに需要と供給で決まります。版権パロは旬が目まぐるしく入れ替わる生ものですし、刷り部数の読みひとつで、中古市場でバカみたいな値が付いたり、逆に暴落したり。作り手にとってリスクは大きく、儲けようとして儲かるものではないと思います。やるなら中古流通業の方かな。欲しいものに対しては金に糸目をつけないお客さんが多いし。
ところでティアズマガジンによると、創作系同人誌即売会コミティア66のアンケート(参加1614サークル、回答率35.9%)で、500部以上販売したと回答したのは3サークルで、1000部以上はゼロ。同人で稼ぐのも楽じゃないです。オリジナルは特に。
読み切り「炎天下のブランマドゥ」(深谷陽)。
深谷陽のバリ島シリーズ、憑き物払い編、第5作。
読み切り「パンチ*」(カイトモアキ)(*はハートマーク)。
過激なバイオレンス描写と不条理作風のカイトモアキ、本誌初登場。相変わらずのアクの強さ。
読み切り「中二階のある家」(田邊剛 アントン・チェーホフ原作より)。
飢饉の里で餓鬼を祓う僧を描いた読み切り「呪画」(2月号掲載)から一転、今号は古典的青春物語を硬質な筆致で描き出す。
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■TVアニメ「十兵衛ちゃん2」が面白い。アニメファンなら見逃すな!
『コンテスタッフ総勢5名、総カット数381カット、オーバーした尺7分半、カッティング時間6時間、泣く泣く落とした16カット、』と予告で謳われた第6話「昨日の友が敵だった」そして原画に今石洋之もクレジット、Aパートのスケールの大きなアクション作画に痺れまくる第7話「斬られて落ちて消えていた」と、回を重ねるにつれ作画作劇がますます冴え、お話も盛り上がってきた。
前作を見ていないとわかりにくい部分があるが、シリアスとギャグを一瞬で切り替える、スピード感のある作劇が楽しい。チャンバラ活劇にコメディにと好き放題やりながら、底に流れる父子の絆というテーマもじっと力をためている。
「十兵衛ちゃん」シリーズで顕著にみられる、セリフと間の演出は大地丙太郎監督の面目躍如。「音」を効果的に使った緩急の妙、中でもセリフの演出は優れており、言葉の区切り方やタイミング、口調や抑揚の面白さは、声優陣の好演とも相まって、他の作品にはない魅力を生んでいる。
絵と音で時間と空間を操る「アニメ」。その表現力を活かそうと、様々なアイデアと工夫と技術を試してくる姿勢は、現在放送中のTVアニメ作品の中でも一歩抜け出している。
マンガ雑誌に例えるなら、「鋼の錬金術師」が週刊少年ジャンプなら「十兵衛ちゃん2」はコミックビーム的存在と言えるかもしれない。
●放送中のTVアニメをマンガ雑誌に例えてみよう。(←思いつきにしても無茶すぎる)
「鋼の錬金術師」→週刊少年ジャンプ
メディアミックス・エンターテイメントのエース。客のツボを心得てる。
「十兵衛ちゃん2」→コミックビーム
面白いアニメを作りたい!と挑戦する気概が伝わる。自由度の高い創作。
「カレイドスター」→週刊少年チャンピオン
キャラクターの魅力とストーリーの面白さを明快に伝える。物語への信頼感。
「R.O.D. -THE TV-」→ウルトラジャンプ
絵的な面白さを重視したスタイルへのこだわり。ユニークな設定とアクション指向。
「GUNSLINGER GIRL」→コミック電撃大王
おたくの屈折したセンチメントを巧みに掬う。旧来の枠組みをすり抜けるドラマ。
「プラネテス」「ごくせん」→ビッグコミック系
外野の一挙一動に動じず自分の信じる道を行く。質が高いものを作るのみ。
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■モーニング増刊、別冊モーニング 第1号3月29日発売! 以後6月末、9月末、年末に発売予定(講談社)
本誌とイブニングの連載布陣も固まってきたし、厚い作家層を武器に別冊創刊に踏み切ります。
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
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■東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例(平成16年第一回都議会定例会、条例案概要(東京都報道発表資料))
。
■逆輸入音楽CDを規制へ 文化庁が法改正案骨子提示(毎日)
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
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■TV番組の権利譲渡強制は違法、公取委が指針発表(読売)
テレビ局が制作会社から番組の著作権を不当に安く買い取ったり、著作権の売却を強制するなどの行為は、独占禁止法が禁止する「優越的地位の乱用」にあたるとしている。また、2次利用の際にテレビ局側が一方的に利益の配分比率を決めるなどの行為も同法違反にあたるとした。
公正取引委員会の報道発表資料の2/13付で関連資料(PDFとWord)が出ています。
関連:テレビ番組制作業における下請取引実態と改正下請法の内容 ─改正下請法の円滑な運用に向けて─(PDF)
■■あなたとわたしのGAINAX 第7章 神村靖宏 第3回「ガイナックス設立20周年」(FRAMES)
この章では、クリエイター集団として語られることの多いガイナックスの、会社としての側面を垣間見ることが出来る。脱税事件へのコメントがあったり、アニメ業界の分業システムについて触れられていたりと、興味深い内容が多い。
■ゲームを学問する「Ludology」がもたらすものは?(ITmedia)
■ロリコン美少女がパンチラで…H参考書の実力は 受験生をソノ気にさせる、その名も「もえたん」(ZAKZAK)
■第527回東京都青少年健全育成審議会の審議結果について(東京都)
快楽天DXが不健全指定図書に指定されてます。
ヤングマガジンアッパーズ
ビッグコミック
■ヤングマガジンアッパーズ、新連載「強行 捜査一課強行犯係」(原作/横山秀夫 漫画/所十三)。
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■「漫画アクション」4月に復刊(産経)
■「漫画アクション」復刊へ 拉致被害者がテーマの作品も(朝日)
■「漫画アクション」、隔週誌で4月に復刊へ(読売)
■「漫画アクション」、4月復刊(日経)
週刊少年ジャンプ
ヤングアニマル
ビッグコミックスピリッツ
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■スタジオ4℃ 初のテレビアニメーション
『魔法少女隊アルス』NHK教育で放送決定!(東北新社)
■デジタルアニメ最前線における外付けHDDの重要性〜GONZOの場合(ITmedia)
データの遺失回避策としての定期バックアップとストレージの体制と課題についてもう少し聞きたいです。
■海外生産の邦楽CD、国内への還流禁止 著作権法改正へ(朝日)
理屈は一応理解できるけど、一方で再販制度には手をつけず、では批判は免れないでしょう。
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>日の丸問題(むかしびとさん、やまてつさん)
ご意見ありがとうございます。
この問題に対する僕自身のスタンスは、やまてつさんのコメントと重なる部分が多いので、あまり書くことがありません……。こういう記事はアニメじゃなくてもいくらでも描けるわけで。
個人的にひっかかった点は2つあります。
ひとつは『アニメ=子ども向け=無国籍表現であるべき』という強い思いこみです。「ユリイカ」2003年11月号の記事「網状言論 in Korea」「韓国マンガの歴史と現在」などを読むと、韓国では日本以上にアニメ=子ども向け、という意識が強いことが伺えます。また、マンガやアニメへの厳しい表現規制が行われてきたという歴史があります。韓国が自国の新しいコンテンツ産業としてアニメ産業と市場の育成を目指すのなら、表現規制に抵抗感の薄い意識や体質が自らを縛る枷になることを危惧すべきです。(もし日本がアニメに自国の体面を守ることだけを押し付けていたら、世界名作劇場シリーズを初めとする多くの良作もまた生まれなかったことでしょう。)
もうひとつは、著作人格権の問題です。「キャンディ・キャンディ」について(的はずれな形で)触れていますが、80年代に韓国でヒットした同作品が日本製アニメということがあまり知られていないのはよく聞く話です。(例→安は「テリュース」そっくり!? 共催効果??日本のアニメと知らず命名(報知 020621))これは韓国に限らず、欧州など過去数10年間に日本アニメが低価格で流出して人気を集めた諸外国でよく見られた光景です。社会や関係者が著作権に無知だった時代に海外に安く売られて、キャラクターの名称やセリフや音楽に留まらず、設定やストーリーも本来の制作者のあずかり知らぬところで改変されて、スタッフクレジットもカットされて放送された人気作品が数多くあります。日本製アニメが海外で浸透したのはそのお陰という皮肉な事実。しかし、これをいつまでも続けていてはいけません。
アニメに真面目に取り組むなら、作品、商品として、著作物としてきちんとした扱いをする必要があります。国内外を問わず、過去・現在・未来の作品を含めて、著作人格権が尊重されるよう努めるべきです。
始めまして、やまてつと申します。
こちらの掲示板は、これまで度々拝見させて頂いていたのですが、
少々思うところがあり、お邪魔させていただきました。
>「日の丸」問題
この問題に関しては、私も驚きと共に情けなさを感じた一人です。
ただ同時に、「これが日本以外の国の自然な反響なのかなぁ」とも思いました。
国にとって、国旗や国歌といった一種のシンボルは、一般の国民が思っている以上に重要な意味を持っています。何気無い日々の中でも、それがあるだけで人々に「国民」であることを認識させ、国への帰属意識やナショナリズムを高揚させることが出来るからです。
よって国やナショナリストが、子供から他国のシンボルを遠ざけようとするのは、自然な流れと言えます。
まして韓国は、過去に日本の支配に甘んじてきた、という苦い歴史を持っています。
ですがその一方で、日本と外交的・経済的に協調しなければ、経済発展は望めないし、「北」の脅威を払拭するのも難しい、という現代の事情もあります。
韓国にとって、日本は過去の仇敵であると同時に、手を携えなければならない仲間でもある訳です。
日本文化の流入に理解を示す人々がいる一方で、今なお反発を覚える人々が多いのも、やむを得ないと言えるでしょう。(ただ、私情を排して記事を書かねばならない記者が、こういった記事を書くのは嘆かわしい事実ですが)
自国の文化保護やナショナリズムの維持を図る人が、それを揺るがせにする要素を含む作品に反発を覚えるもの、仕方のないことかも知れません。
その人にとって重要なのは、アニメの面白さや品質の高低などではなく、それが視聴者に与える影響のみなのですから。
こんにちわ。
随分前に書かせてもらった者です。
日の丸問題
いろんな意味で驚かされました。韓国と日本の間にある歴史的な問題が、いくらか影響してるとは思うけれども、それを考慮したうえでもこの記事は随分偏っていると感じます。日本アニメ製作側の意図とこの記者のアニメのとらえ方が、まったくつながっていないところなんかは、もう悲劇といっていいくらいでしょう。そんななかでも、日本アニメファンの人たちが純粋に楽しんでることが日本人の私としては嬉しいです。
まだビームが買えていない。
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■「漫画アクション」復刊(中央社)
>昨年9月末をもって休刊となった双葉社「週刊漫画アクション」が、月2回刊として4月20日に復刊します。
■竜の子プロの勝訴が確定 「マクロス」作品の著作権(産経)
TVアニメ「超時空要塞マクロス」の著作権は、
作品については制作会社の竜の子プロダクションに。
キャラクターの図柄については企画会社のスタジオぬえに。
それぞれ確定しました。
■TVアニメ「恋風」公式サイト
作品コピーは「本当の妹に本当の恋をした」。
メインスタッフは、
監督:大森貴弘@「魔法のステージ ファンシーララ」、「灰羽連盟」(助監督)
シリーズ構成・脚本:高木登@「TEXHNOLYZE」脚本参加
キャラクターデザイン:岸田隆宏@「serial experiments lain」「地球少女アルジュナ」
アニメーション制作:A. C. G. T.
など。
なかなか微妙。4月スタートであること、原作が未完であることなど不安要素も多い。
公式サイトのキャラクター紹介図案は、設定画としてはともかく実際には動かせないと思う。
■わいせつ場面、罰金10倍 放送品位法案を米下院委可決(朝日)
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「夕凪の街」>コミティアのホームページで通販可能のようです。(くらげさん)
あ、本当だ。情報どうもありがとうございます。ティア67で買い逃したら利用したいと思います。でもこれなら会場でも委託誌販売しているかもしれませんね。
(即売会で見つけたお目当ての本が完売だと、がっかりすると同時に、微妙に嬉しかったりもします。「おぬしら、やるな」というような。)
ちなみに「夕凪の街」は、03年度「B館」極私的マンガBEST10読み切り部門の本命候補です。
こんばんは。いつも興味深く見せて貰ってます。
「夕凪の街」をお探しのようなのでお知らせまで。
コミティアのホームページ(http://www.comitia.co.jp/)で通販可能のようです。僕もさっき注文してきました。ではでは。
ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
ここ2日間ビームを買い逃している。
■ティアズマガジン購入。22日のコミティアで「夕凪の街」(こうの史代)が買えますように。(前回のティアでは見本誌読んで買いに走ったら既に完売していた。その後、本作は漫画アクション誌に掲載された。)
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■松下の電子書籍専用端末「ΣBook」を試す 〜2004年は電子書籍時代の幕開けとなるか?(PC Watch)
■ムーミンパパの声、俳優の高木均さんが死去(読売)
■子供を叱れない!? 実は主婦マダム層が最もネットゲームにはまってると判明(MYCOM PCWEB)
■放送アニメーションの「日の丸」露出に当惑(エムパス ニュース)
韓国のケーブルテレビ放送では多くの日本製TVアニメが放送されているが、「ガンパレード・マーチ」「犬夜叉」といった作品に見られる『日本色の強い』表現(日の丸や日本語名など)に対して敏感な反応もあるようだ。
従来は、倫理的規制によって日本名称を韓国式に転換したり日の丸や猥褻な内容を修正していたが、今年年頭からの第4次日本文化開放も受けて、比較的そのままの形で放送されるようになってきているという。こうした状況を、記者は『ケーブル放送社の倫理意識不足』『少なくとも幼い視聴者が楽しんで見る放送アニメーションに日の丸や日本地図などの「日本色」が現われることは阻止しなければならない。』などと批判している。
作品への敬意が感じられない記事。自国アニメ産業の育成を図っている国とは思えない。(別に国を代表する意見でもないでしょうけれど。)「キャンディ・キャンディ」の例えに失笑してしまう。
それはそうと、国内外を問わず、TVアニメ放送時にスタッフクレジットをカットしないよう徹底してもらいたいものです(再放送含む)。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビッグコミックオリジナル増刊号
■ヤングジャンプ、
シリーズ新連載「ガールフレンド」(作/外薗昌也 画/別天荒人)。
新連載第2回「千夏のうた」(きたがわ翔)。
「天使のルージュ」(山花典之)が新設定で新規連載開始。
前はこんな話でしたが、ヒロインのキャラクター設定が変わりました。バツイチで子持ちという設定はどこへやら、若くて奔放な性格に様変わり。主人公がハラハラ見守るシチュエーションが増えそう。
今回のように連載に間を開けずにいきなり路線変更する例はあまり見ないですね。
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■東京都青少年健全育成条例改定に反対する署名を東京都議会へ提出(東京都健全育成条例改定に反対する市民有志Webサイト)
2/9に都議会に提出された後、東京都による再集計の結果、最終的な署名数は25525筆とのこと。
■ソフト著作権担保にベンチャーに融資…政策投資銀(読売)
■オンライン・ゲームにはまる中年女性 AOL調査(CNN.co.jp)
■「マンガ名作オペラ」刊行記念、読売日響が演奏会(読売)
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
イブニング
ビッグコミック
スーパージャンプ
■イブニング、
本日のイチオシ、
「S60チルドレン」(川畑聡一郎)。
小学生の主人公のガールフレンドは同級生。あまり社交的な方ではない彼女の些細な言動を逆恨みした女子が、クラスの女子たちをたきつけて集団無視を始める。
小学生の生々しい日常を舞台に、残酷な現実や真理を痛みとともに学んでいく子どもたちを描く連載。思春期手前の子どもの体験は、容赦なく人間の本質をあぶり出す。不格好な心が放つ力は、狡猾で、脆弱で、幼く、強い。
単行本第1巻は今月発売。「痛い青春系」好きにはオススメしたい佳作。
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■10日はアニメ情報誌の発売日。ニュータイプもアニメージュも表紙は「鋼の錬金術師」。
4月からの新番組情報ラッシュ。たくさんあるなあ……。
個人的には「R.O.D. -THE TV-」が全2クールで4月から後半戦に入るということを知って喜ぶ。「R.O.D. -THE TV-」や「カレイドスター」といったオリジナル作品が頑張っている様子は嬉しい。
■TVアニメ極私的評価、暫定版。
→7「カレイドスター 新たなる翼」
明快で力強いストーリーと、前向きでひたむきなキャラクター。厳しい制作スケジュールの中、演出の硬軟を使い分ける技術的なタフさもある。
→7「鋼の錬金術師」
商業的には早々とブレイク確定。原作の魅力を最大限に引き出している。ほぼ完璧なスタートダッシュを見せただけに、この後が正念場になるはず。
↑6「R.O.D. -THE TV-」
第1〜4話は何度も見返すほど良い出来。アクション中心のエピソードが浮き気味なのが不安要素か。作画、演出の高いクオリティを維持して後半戦も楽しませて欲しい。
→6「プラネテス」
原作エピソードの押さえるところは押さえつつ、オリジナル設定も浸透。ロックスミスの登場で終盤への体勢は整った。ここからもうひと伸びを期待したい。
↑6「十兵衛ちゃん2 シベリア柳生の逆襲」
大地丙太郎のユニークなセンスが楽しい。唐突なシーンの切なさに思わずぐっと来たり、激しい緩急の中に詰め込まれたアイデアが光る。
↑6「GUNSLINGER GIRL」
原作の長所を引き出して欠点を緩和している。アニメの武器である叙情的な演出の力を存分に発揮して、毒を潜ませたまま佳作に結晶しつつある。
→5「ごくせん」
作画作劇ともに手堅い。完成度の高さはさすが日テレ深夜枠。欠点らしい欠点がない。OPアニメの作画を見て、昨今の動かないアニメは反省すべし。
→5「エリア88」
エンターテイメントとして筋が通った作劇に好感。原作のアクを緩和してよりスマートに演出。3DCGによる空戦シーンは成功している。
↓5「マリア様がみてる」
アニメに工夫が感じられない。原作やキャラ絵を崩すことを恐れて萎縮しているのか、お顔が整ってはいても魅力の薄い映像になっていると思える。
→5「みさき クロニクル 〜ダイバージェンス・イヴ〜」
前作の悲劇的な結末を受けて、時間障壁の向こう側でヒロインのゴーストが様々な時代を彷徨いながら悲しい歴史の改変を求めるというSF的骨格が面白い。キャラデザで損をしていると思う。
↓5「MEZZO」
1話の作画クオリティがその後続かない。梅津監督の個性や持ち味、18禁OVAや第1話の見どころがわかっているなら、この企画をまともなアクション抜きでやる意味があるかどうかは自明のはず。広川太一郎に頼ってばかりではいかんです。
→5「ふたつのスピカ」
そつのない出来。
→5「京極夏彦 巷説百物語」
個性的な美術に注目。背景デザインやコントラストの強い色調は他の作品にはない独特の味で、東京ムービーの個性にも合っている。筋立てにムラはあるものの、こういう作品の存在は商業アニメの幅を広げます。
→5「魁!! クロマティ高校」
お気楽に楽しむギャグ作品。
↓5「無人惑星サヴァイヴ」
あまり尖った部分がないおとなしいジュヴナイル。もう少し毒があった方が好みです。
→4「ふたりはプリキュア」
まだ2話までですが、変身ヒロインアニメお決まりのパターンをなぞる以上の特徴がない。今後ヒロインのキャラが立ってくれば挽回もありでしょうが、ルーチン部分の退屈さは否めません。
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■アニー賞:「ファインディング・ニモ」が9冠(毎日)
強い強い。4部門ノミネートの「千年女優」も及ばず。
この勢いでアカデミー賞も獲りそう。
■【ジブリの挑戦】「イノセンス」アニメの「命」色を制す(読売エンタメ)
■著作権の未来はどこにある?(ITmedia)
■旭川初のアニメイベント盛況 新作上映に大興奮(北海道新聞)
■「インターネットは引きこもりなど精神的に悪影響……」との調査に逆説(MYCOM PCWEB)
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●100件越えたのでログを移しました。
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