[B館 TOP] [MANGA NEWS]


MANGA NEWS old 21(020401〜020717)



投稿者:020717(水)Kouji

オールマン

■オールマン、今号で休刊。

(7月17日[水]21時29分02秒)

投稿者:020716(火)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビジネスジャンプ
ヤングマガジンUppers

■ビッグコミックスピリッツ、
読み切り「LOVE STORY, KILLED.」(高橋しん)
「最終兵器彼女」の世界を舞台にした戦場ドラマシリーズっぽい短編。
クソ戦場でクソのように犯され殺される、という暗いテーマは、読んでいて十分鬱になるが、それは作者の意図でもあるので、しっかり鬱になっておくべきだと思う。毒性に配慮したシナリオと語り、時節柄か「有害」に絡めたコメント、オチの鋭さ、などなど高橋しんのいい意味での誠実さが出ていると思う。

ただ、「最終兵器彼女」の弱点は本作にもそのまま当てはまる。ラブストーリーを純化するために滅び行く世界を設定した「最終兵器彼女」は、一方で、その滅びの理不尽さ、容赦無さに対する状況説明を欠いていた。ラブストーリーと天秤に掛けられてあっさり消えてしまう世界の虚ろさがかえって作品本来のテーマを浸食する結果にもなっていた。これは、第3新東京市という箱庭世界を設定し使徒による理不尽な侵略を描いた「エヴァンゲリオン」と同じ構造である。「LOVE STORY, KILLED.」ではあえて「最終兵器彼女」の影の部分に矛先を向けたことで、その危うさが一層強調されている。エヴァがオウム事件などと親和性を持って語られ、唐突に崩れる日常、世界の虚ろさ、個の存在不安といったモチーフに関連づけられたように、「LOVE STORY, KILLED.」もまた、残酷で救いのない世界で尊厳のカケラもなく殺されていく人間を描き、世界はクソだという悲鳴を上げる。今度は9.11か?

しかし、世界は理不尽だと単純に設定して呪えば済むのか。それは思考停止と行き場のない憤り、そして冷たい諦観を導くだけではないか。何がどのように複雑に入り組んでいるから世界は容赦ないのか。この事情では?この状況なら?あらゆるケースが仮定できるはずだ。どうにかできたかもしれない可能性やどうにもできなかったという結果を排除して、始めから「どうにもならない」という設定の上で人間を火あぶりにする物語は、それが人間の本質を突いたリアルな真実だとしても、苦い読感を残す。因果の糸をたどることを禁じられた悲劇はそこで美しく結晶化してしまい、個と世界を引き裂いて茫漠とした存在不安を残す。
(ちなみに、僕はこれと似た理由で実写映画「セブン」が好きではないのであります。)

近年「こんなクソ世界やってられっかよ」的なメッセージが現実でも空想でも飛び交っているのが目について気になる。かといってそれらは何かを変えようという声ではなく。じゃあどうせいというのだ、と戸惑いつつも、自分自身も少しずつその感覚に囚われている。そうした「気分」に慣れてしまうことが恐ろしい。

------
「朝日新聞の『「児童ポルノ」禁止議定書に署名 国内法整備迫られる』に訂正記事」(連絡網AMIより)(同人誌生活文化総合研究所)。
「5月11日付夕刊「アニメ・漫画の児童ポルノ/日本も禁止対象に/議定書に署名」の記事で、選択議定書が「児童ポルノの所持やアニメ、漫画のポルノも禁じており」「アニメや漫画によるポルノも全面的に禁止している」とあるのは誤りでした。見出しとともに訂正します。」
とのこと。具体的な結果が得られたことはAMIの活動にとってもプラスになると思う。

「児童保護に名を借りた創作物の規制に反対する市民有志」による署名運動もやってます。内容をよく読んだ上で、ご賛同いただける方は署名にご協力お願いいたします。

------
>ガンパレ

噂を聞く限りではモロ好みです(キッパリ)。ハマり死にしそうで怖い。
自他共に認める自爆ソフトと思われます。やってないことを驚かれて非難されることと言ったら、ケータイ持ってないことの次くらいだ……。
各方面から延々散々オススメされていて、プレステ付きでソフト貸すからと言ってくれた方も何人もいますし。

いっそ、エアコン付きの部屋ごと貸してくれる方、どこかにいらっしゃいませんか?<おい

アニメ化するんですか……アニメが面白いとは限らないですが。
というか、いい加減ゲームやっておけってことか〜。
友人知人に加えて、とうとうメディアからもプレッシャーが……。

(7月16日[火]22時28分38秒)

投稿者:小田中

馬鹿野郎ガンパレをアニメにしていったいどないするんじゃああああああっ ←暑さで気が狂っているので気にしないでください。

いや、でも、ほんとにそう思うのです。あれは観客として眺めてもしょうがない物語なのだと。プレイヤーとして参加してのめり込んで、初めてその真価を持つ物語なのだと。例によって超個人的意見ではあるのんですが。

(7月15日[月]22時26分02秒)

投稿者:海法

http://www.kuroitsuki.com
……というわけで、Koujiさんも、この機会にガンパレを。

(7月15日[月]20時21分48秒)

投稿者:海法

http://www.kuroitsuki.com
……というわけで、Koujiさんも、この機会にガンパレを。

(7月15日[月]19時59分41秒)

投稿者:020714(日)Kouji

暑さで何もかもがどうでもいい。
ロケットがぐるぐる回って落ちて、そばでカンガルーがはねていた。

------
■02年(第33回)星雲賞コミック部門は「プラネテス」(幸村誠)に。
参考→第33回(2002年)星雲賞ノミネート作品リスト
コミック部門では「おまかせ!ピース電器店」(能田達規)、「攻殻機動隊2」(士郎正宗)、「死神の惑星」(明智抄)、「プラネテス」(幸村誠)が有力と思っていた。自分の読感では、SFに偏っている「死神の惑星」、マンガに偏っている「おまかせ!ピース電器店」、両方のバランスがとれている「攻殻機動隊2」「プラネテス」という認識。僕が投票するとしたら「攻殻機動隊2」に一票入れただろう。(保守だなあ……。)
「プラネテス」受賞は時期的にはいいタイミング。落としどころが難しそうな作品だけに。

コンテンツ流通促進検討会報告書及びアニメーション産業研究会報告書の公表について(経済産業省)

------
●アニメ「フルーツバスケット」をレンタルで8話まで。
昨年度のTV作品では代表作の一つということで。うーん、悪くはないけど……やはりまだピンとこない。私のことを愛してよーっ、というオーラを全編通じて感じる。寂しさとか孤独とか居場所とかコンプレックスとか愛情とか、思春期の重要なテーマを強く映し込んでいるところが評価されているのだろうなと思う。
コメディの形にくるんではいても、非常にナイーブな心が扱われている。それが逆に見ていて苛立ちに近い感情も覚えさせる。なぜあなたたちは、いつもどこでもどんな顔をしていても、その仮面の裏で寂しい寂しいと泣いているのか。

8話の絵コンテ・演出・原画は平松禎史。キャラ絵にキレがある。

●「ラブひな」は優れたコンテンツだった。アニメ版とも幸福な関係が作れた例。
単行本を読み返してそのエネルギーに感じ入る。終盤はドラッグ的な快感すら覚える。

●OVA「迷宮物語」はいいですよー。「ラビリンス・ラビリントス」とか、ぞくぞくします。

●TVアニメ「ONE PIECE」で、まだアラバスタ編の途中なのにOP曲を次章向けに変えてしまったのが不満だ。進行中の本編ではまだ敵のキャラが、新OPアニメでは仲間になってたりするんだよ! 曲提供サイドのスケジューリングが絡んでいるのだろうと思うけれど、ビジネスのセンスでかえって商品に泥をかけているようでいただけない。

●メディアミックス誌からブレイクする作品がそう出ているわけではない。だが商業的にブレイクした作品の多くがメディアミックス、特にアニメ化を起爆剤にしているのは事実だろう。アニメ化・ドラマ化で、原作本は売れる。実際のアニメの作品評価とは別次元でビジネスルールが動く。書店への配本状況が一変する。売り場に平積みになってポップが付く。深夜枠でもローカル局でもとりあえずアニメ化を狙う、という気持ちも分からないでもない。

●創作系マンガは、今後ガロとかのように文芸化の道をたどるのだろうか。読み切りで食えなければ、雑誌が商業ベースにのらなければ、マニア市場規模の流通に閉じていくのは必然か。インターネットや同人誌は状況に一石を投じることが出来るのか。

自分はやっぱり商業誌というスタイル、そしてプロの作品が好きだと思う。

(7月15日[月]00時42分43秒)

投稿者:020712(金)Kouji

ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
コミックビーム
コミックバーズ
少年ガンガン

■コミックビーム、
シリーズ「期末試験前也」(新谷明弘)が終了。こういう作品が単行本にならないのは寂しい。

読み切り「Winter Cicada」(千田悟志)
「雪のマフ」(01年9月号)の人。
読み切り「脱皮」(安永知澄)


■少年ガンガン、「DOME CHILDREN」(山崎風愛)連載第4回。

------
夏の特集 アニメ「十二国記」一挙放送!(NHK BS2)
8/5〜8にかけて第一部「月の影 影の海」14話を一挙放送。第2部は「風の海 迷宮の岸」になるとのこと。

------
>「ほしのこえ」

現在のDVDは発売元がコミックス・ウェーブですが、徳間書店が廉価版DVD(2500円)を出して書店ルートに乗ることで、もうひと伸びが期待できるかもしれません。なんだかんだで話題作→ヒット作へ。ただ、この作品の意義は、作品の中だけでなくその周辺状況と合わせて考えるべきだし、価値を計れるのももっと先のことだと思います。

サントラとラジオドラマ版CDも現在発売中。今月にはメディアファクトリーからノベライズ版が発売。こちらは「ふたつのスピカ」の柳沼行がイラストを担当します。

僕は、コミックス・ウェーブ版DVD「ほしのこえ」をオススメします。5800円ですし、メニューもややこなれていませんが、「彼と彼女の猫」が入っているし、複数バージョンを収録したことでメイキング感も味わえます。

(7月15日[月]00時40分41秒)

投稿者:コルベ菅原

失礼します。

>DVD BOOK 『ほしのこえ』 アニメージュ ライブラリー VOL.1
>9月下旬/ 徳間書店/2500円
>オリジナル版25分(ステレオ版)のみを収録したDVD+80ページ程度
>(予定)の書籍がセット
>本の部分はカラー背景美術集や絵コンテ全ページ等を収録

という情報を見付けました。インターネットの検索力も凄いもんですね。

(7月13日[土]09時57分37秒)

投稿者:むかしびと

月刊少年マガジンに少し気になる作品を見つけました。「GREAT SHOT」という題名で内容はいわゆるゴルフマンガなんですが、最近多い少年が主人公のものではなく、昔は活躍していたが、今では酒びたりの生活をおくるようになったプロゴルファーが息子のためにまたゴルフに真剣に取り組んでいくもの。今多く存在するゴルフマンガとは違ったものになりそうで、少し期待してます。また、作画をむつ利之先生がおこなっているので結構絵はあじのあるものになってます。

秋葉原にあるT-ZONEがコスプレ喫茶を七月十九日に秋葉原でオープンするそうです。営業内容は、メイド服のウェイトレスによる飲食物の販売とコスプレ関係の情報の共有などをするそうです。私はあまりコスプレについてよく知らないのでわかりませんが、実際にメイド服のウェイトレスが出てくるような喫茶店があったら少し引いてしまうと思います。まあ人によって考え方は違うので好きな人がいるならそれはそれで良いと思います。メイドとかはマンガの中ではもう珍しいものではなくなっていますが、現実世界ではどんなものなんでしょうか?

「ほしのこえ」についての情報を下さい。例えば、まだ購入できるのかとか。最近友人からも「ほしのこえ」についての話しをきくようになって、私も遅いながらも少しこれに興味がわきはじめました。なぜかたまにこのように世間とずれて物事に興味を持つことがあるんです。エヴァのときも最初の放送の時には、きにしていなかったのに、再放送みてから爆発的にのめりこんでいったんです。それからは、なるべく、早いうちにいろいろなものの情報を知るようにとしてきたんですが、やっぱりまだまだ、だめなようです。このページも結構情報がえられるんでとてもきにいってます。情報待ってます。

(7月12日[金]09時17分46秒)

投稿者:むかしびと

月刊少年マガジンに少し気になる作品を見つけました。「GREAT SHOT」という題名で内容はいわゆるゴルフマンガなんですが、最近多い少年が主人公のものではなく、昔は活躍していたが、今では酒びたりの生活をおくるようになったプロゴルファーが息子のためにまたゴルフに真剣に取り組んでいくもの。今多く存在するゴルフマンガとは違ったものになりそうで、少し期待してます。また、作画をむつ利之先生がおこなっているので結構絵はあじのあるものになってます。

秋葉原にあるT-ZONEがコスプレ喫茶を七月十九日に秋葉原でオープンするそうです。営業内容は、メイド服のウェイトレスによる飲食物の販売とコスプレ関係の情報の共有などをするそうです。私はあまりコスプレについてよく知らないのでわかりませんが、実際にメイド服のウェイトレスが出てくるような喫茶店があったら少し引いてしまうと思います。まあ人によって考え方は

(7月12日[金]09時15分33秒)

投稿者:020711(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■モーニング、
シリーズ連載「プラネテス」(幸村誠)
シリーズ連載「渺々」(小川隆章)

------
■今月のアニメ情報誌。秋に向けての新作情報とか。
「機動戦士ガンダムSeed」は、監督が福田己津央@サイバーフォーミュラ。さらに、平井久司キャラ、山根公利メカの「リヴァイアス」コンビです。

河森監督がOVAでマクロス新作。

------
【コラム】国策としてアニメやゲームを制作するための手段について(PCWEB)

(7月11日[木]22時12分09秒)

投稿者:020710(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
ビッグコミック

■週刊少年マガジン、
巻頭カラー新連載「ぱすてる」(小林俊彦)
マガジンSpecialで「ぱられる」を連載した小林俊彦の新連載。

■週刊少年サンデー、「焼きたて!! ジャぱん」(橋口たかし)
良くも悪くも型破りなところが楽しみ。今号では、カラーページの使い方に注目。サービスでカラー、カラーだからサービス、そんなこと誰が決めた。色が要るからカラー、そりゃそうだ。(ところで単行本ではどうするのかしら。)

------
ガンダム3年ぶり新作登場(SponichiANNEX)
「機動戦士ガンダムSeed」。10月よりTBS系にて土曜18:00〜放送予定。

------
TVアニメ「十二国記」は9日放送の13話で「月の影 影の海」編が終了。
独立したアニメ作品としては企画の限界も目立つ出来だと思う。作画・作劇は平均的な水準だが、原作の情報量をかなりそぎ落としているために、設定や物事のつながりがわかりにくかったり、物語の奥行きが感じられないといった弱点を抱えている。ストーリーの骨格を追うので精一杯という感じ。

さて、原作では十二国へやってくるのは陽子ひとりだが、アニメ版では陽子とクラスメートの杉本、浅野の3人が海客となるオリジナル設定になっている。この設定は結果的に吉と出たと思う。特に、僕が原作にいまいち納得できなかった部分(なぜ陽子は蓬莱に帰らない選択をしたのか?)を、第13話のアニメ版オリジナルエピソードがかなり解消してくれた。

陽子の決心には、原作のラストシーンから後、さらに偽王を討つまでのひと月の時間が必要だった。それは自ら克ち取ったものではなく、景王の運命を歩むことで否応なく遠ざかり、やむを得ずあきらめなくてはならない故郷だった。多くの命を失い、それ以上に多くの命を背負い、もう戻れない。許されるのはただ、忘れないこと。
「私は知った。中嶋さんが物語を始める代償に失ったものを」
杉本のモノローグは率直に真実を突いている。物語は人々を翻弄し、十二国世界の歪みはこれからも多くの運命を操っていく。

杉本さんは結構お気に入りのキャラ。高里とも絡んできて、今後の活躍が楽しみです。

■TVアニメ新番組編。
「G-onらいだーず」
とりあえず女の子を出そう。胸とかパンツをどんどん出そう。めがねっ娘が人気らしいからめがねっ娘にしよう。学園で選ばれためがねっ娘が変身して敵と戦う話にしよう。えっ、それだけ?
話は薄いし絵は動かないし、本当にこれが作りたかったの?と問いつめたいほど魂が感じられない。オンナノコならオンナノコ、胸なら胸、パンツならパンツ、ねがねならめがね、どれか一つでも本気でこだわって結果を出した作品はあるのに……。このなげやりな感じはいただけません。「複数少女ヒロインがかわいい敵と戦う」という同じ設定を持ちながら、毒と凄みでビリビリくる「陸上防衛隊まおちゃん」の域に遠く及ばず。

■今更ですが、「ギャラクシーエンジェル」はショートコメディの野心作として、もう一段高く評価した方がいいと思うようになってきました。

(7月10日[水]22時28分10秒)

投稿者:020709(火)Kouji

ヤングジャンプ増刊漫革
週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング

ヤングジャンプ増刊漫革、今号は、YJ連載経験者による読み切りが多い。
読み切り「八月の鯉」(江川達也)
読み切り「暴力の都 特別編」(原作/戸田幸宏 作画/中祥人)
読み切り「うさきょん」(桜木雪弥)
読み切り「あいらぶゆう」(石川優吾)
読み切り「FROZEN」(仙道ますみ)、など。
仙道ますみの描く女性キャラは色気があってよいです。

読み切り「嬉悔しい影の介」(武富智)
幼い頃TVで見た時代劇の忍者にずっとあこがれていた剣道少年が、偶然その元役者に出会い、今は見る影もない姿に落胆するが……。

読み切り「ありがとう。」(海野みみ子)
不良グループのパシリをやらされていた主人公が、幼なじみの女の子に勇気をもらって、弱虫の自分にけじめをつける。

■ビッグコミックスピリッツ、
「昴」「サユリ1号」「アグネス仮面」「日露戦争物語」など、ハッタリの効いたインパクトある展開が増えて誌面に勢いが出ている。

------
平成14年度 文化庁メディア芸術祭 作品募集(CG-ARTS協会)
『平成14年度(第6回)文化庁メディア芸術祭』作品募集要項発表!&文化庁研修制度のご案内(MANGAZOO)

(7月9日[火]22時21分07秒)

投稿者:雨宮

>Kouji様
いえ、こちらこそ早速丁寧な感想を伺えて、大変嬉しかったですm(_ _)m。
まだ、原稿描く以上に、サイト運営に四苦八苦ですが
これからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

(7月9日[火]01時48分08秒)

投稿者:020707(日)Kouji

コミックBLADE

■コミックBLADE、
「がじぇっと」(衛藤ヒロユキ)、連載第2回。気になる異性に向かう中学生の恋のドキドキが素朴でとてもよいです。

------
■TVアニメ「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」。本日は七夕ネタ。
時節の風物やイベントネタは基本的に好きです。伝統的な風土や習慣の中にはそれを育んできた歴史や文化への思いが込められています。時代を移して何度も繰り返されながら変わっていくスタイル、そして世代を越えて受け継がれていく物語のコア。
パターンを侮るなかれ、王道の深さを知れ、とでも言いますか。夏なら海でスイカ割りとか、毎年クリスマスには「わあ、雪……」ってな作品をひとつふたつは読みたいです。

------
●「B館」サイト内全文検索を、検索結果表示に記載時の改行や文中リンクが生きるように改良してみました。

●サクラ大戦は3だろー。と思う。

------
>雨宮さま

いらっしゃいませ。
Bstreet(幻冬舎コミックス)での「虹の彼方に」完結お疲れさまでした。そしてWebサイト開設おめでとうございます。早速覗きに行きました。

未発表読み切り「HARVEST」(雨宮智子)
楽しく読みました。舞台はもちろん?アメリカ。保険外交サラリーマンが妻の病気を知って……というシリアスな導入から法螺話的なストーリーが転がっていく面白さ。既刊単行本「Rhino」に収録された一連のコミックバーズ掲載作に通じるテイストのファンタスティックストーリー。人間の妙に憎めないしぶとさがユーモラスに描かれます。奇跡は人から人へうつり幸いをもたらす……と暗示するかのようなサンタ風おじさんのシーンが好きです。

雑誌、Webでの活動を今後とも楽しみにさせていただきます。

(7月7日[日]22時52分07秒)

投稿者:雨宮

今晩は。以前お邪魔した雨宮です。

突然で失礼しますが、御周知の通り暇が出来たので(;^_^A
つい先日へっぽこサイトを作ってしまいました。
まだまだ、コンテンツもショボイのですが比較的「大人向け(?)」の
未発表もとか置いておりますので、
お暇な時にでも冷やかしてやって下さい。
宣伝でスイマセン…
FLIP SIDE
http://www22.cds.ne.jp/~tomo_aka/

(7月7日[日]03時22分09秒)

投稿者:020706(土)Kouji

ビッグコミックオリジナル
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
コミックフラッパー
別冊ヤングキングキングダム

コミックフラッパー「雲のグラデュアーレ」(作/木原浩勝 画/志水アキ)がいわゆる「第1部完」。

「ふたつのスピカ」(柳沼行)、よいです。

「オーバーマン キングゲイナー」(原作/富野由悠季 作画/中村嘉宏)、連載第3回は作者急病により減ページ。初回の減点といい、不安定さが読み手に見えすぎるのはいただけない。なんとか乗り越えて欲しいところ。

------
人気漫画の単行本、初版発行最高の252万部(読売)
初版最高、252万部 漫画「ONE PIECE」第24巻(産経)
「ONE PIECE」(尾田栄一郎)単行本第24巻が、出版史上最高の初版部数252万部を記録。これまでの最高は「スラムダンク」(井上雄彦)の250万部(21-23巻)とのこと。

アニメ支援:制作者の地位向上へ資金調達 経産省が法改正へ(毎日)
アニメ産業で人材空洞化 経産省研究会が指摘(河北新報ニュース)

みんなで「ウルトラマンコスモス」を応援しよう!(ANIMAXIS.com)

アニメDLP上映イベント『ANIFES』開催!(@nifty AnimeFan)
DLP技術の恩恵といえば真っ先に思い浮かぶのが、液晶プロジェクターの小型軽量化と画質の向上。初めて使ったときは目から鱗が落ちました。劇場映画では「トイ・ストーリー2」「千と千尋の神隠し」をDLP上映で見ました。上映機材はまだまだ普及していませんが、DLP上映は映像の質を活かすためにスクリーンも非常にきれいだったのが印象的です。フィルム映写機にとってかわるDLP技術を応援したい。

------
■02年第3四半期のTVアニメ新番組、第1話雑感。
深夜枠やWOWOWノンスクランブル枠の登場が、1クール放送作品の市場を開拓した。そして、今度はCSやネットが各話15分未満のショート作品市場を拓いている。各話5分枠の「あずまんが大王」に続いて、ショートアニメ作品が続々と放送開始。ネット配信では尺が短い方が使いやすいし、萌えコードを前面に押し出せば商業コンテンツとして成立するというわけで、物語へのこだわりはどんどん希薄になっていく。現状では、コンテンツ制作サイドも消費サイドも「短くて手軽でライトなキャラもの作品」で要求が一致している感あり。TVでもこの傾向はしばらく続きそう。

マンガ業界では、萌えキャラコード乱立の割には作品としてのブレイクが少なく(「あずまんが大王」くらいか?)、萌えブームの峠自体は越えたとも思える。しかしアニメ・メディアミックス系では、コンテンツ製作が容易で、かつグッズ展開で営業利益に直結するこのブームに乗りたい向きが強い。新興のコンテンツ・キャラビジネスにとって、手堅い成果が短期に得られるモデルには参入し易いのだろう。

設定とキャラ絵と声があればそれでアニメなのか? それは違う、と否定したいのが本音。その一方で、新作企画を目にする度にこのセンスはまさにアニメ系のノリだな、とも思う。長編制作の必要性が薄れて、物語を作る力も失われていくのではないかという不安を抱えると同時に、商業アニメではこれまで手薄だった「大人向けショートコメディ」ジャンルの黎明期が訪れたという捉え方も出来るのではないか。(それにしてはあまりにマニアックな状況ですが。)

「陸上防衛隊まおちゃん」各話15分枠。
クレイジーです。オソロシイ。
小学2年生のヒロイン3人が、日本を防衛するために陸海空の兵器に乗って、宇宙からやってくる「かわいいぬいぐるみ」に立ち向かう。しかし小学生なので、まるで役に立たない上、泣き出してしまう。「防衛しよう、防衛しようよ!」「防衛するであります〜!(特殊語尾)」「どうやってするんや?(関西弁)」「エ〜ン、わかんないけど守りたいよ〜」。8歳児3人の泣きじゃくる様子がTVで放送され、国民こぞって萌えまくり。国会も萌えまくり。内閣支持率急上昇!特別予算通過!さあ変身だ!

……馬鹿だ。常識を越えた企画を次々現実のものとしてきた黒田洋介が、また新しいゾーンへ突入した。萌えブーム恐るべし。数年前だったら絶対誰かが止めただろう。萌えアニメに限界はないのでしょうか。この手の作品は、デザインがかわいい記号で構成されていても、多くの場合屈折した毒を含んでいる。あくまで受け手は一部のアニメ系ファン層であることが前提であり計算の上。同人誌なみに視聴者層を限定したコアな作品です。
原作/赤松健、監督/岩崎良明、シリーズ構成・脚本/黒田洋介、キャラクターデザイン/柳沢まさひで。

「朝霧の巫女」各話15分枠。
「まおちゃん」の後ではさすがにインパクトが弱い。こちらは巫女コスチュームと幼なじみの恋心が萌えコード。原作マンガは極私的にはピンとこない。アニメ版では巫女委員会をメインにすると聞いたときは、もう業界では誰もキャラ萌えのことしか考えてないのだなと思った。

「魔法遊戯」30分枠で毎回4話?。
各話5〜6分のショートストーリーというスタイルは基本的に「あずまんが大王」と同じ。ユーモラスな萌えコスチューム+当然のようにナンセンスな設定のコメディ。テイストとしては「ギャラクシーエンジェル」にやや近いかしら。毒は薄め。かわいい系ならもう後はなんでもいいのか。

ライコスジャパンのWebサイトで放送されたブロードバンド向けオリジナルアニメ作品。ちなみにライコスアニメでは今「煌羅万象」を放送してます。

「オーバーマン キングゲイナー」
本放送はWOWOWスクランブル枠で9月開始予定。本日7/6の特番で第1話が先行放送された。
本編の内容は、慣れ親しんだ富野テイストでした。∀ガンダムとザブングルの良いところを受け継いでくれるといいのだが……さてどうなることか。キャラクターデザインはアニメ的にイケてると思う。

(7月7日[日]00時13分15秒)

投稿者:020704(木)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤングサンデー、
「海猿」(佐藤秀峰)、NHKでTVドラマ化。

■ヤングジャンプ、
読み切り「若奥様のオナ日記」(武富智)
98年の別冊ヤングジャンプvol.5(12/5増刊)に掲載された同名作品の改Ver.。

■週刊少年チャンピオン、「無敵看板娘」(佐渡川準)が元気があって面白い。

「キリエ 吸血聖女」(杉村麦太)が連載再開。

■8/19創刊予定の月刊誌チャンピオンRED(秋田書店)

まんがの森 02年8月発売予定コミックリスト
8月は好ラインナップ。その中で極私的注目は、
8/5「裸のふたり」(カイトモアキ)出書房新社
8/19「FADE OUT」(いけだたかし)1巻 小学館
8/23「そらトびタマシイ」(五十嵐大介)講談社
8/29「復讐のように」(二宮ひかる)白泉社
8/31「敷居の住人」(志村貴子)7巻(完) エンターブレイン
8/31「エマ」(森薫)1巻 エンターブレイン
あたり。
いけだたかしの初単行本はサンデーGXシリーズ連載の「FADE OUT」に。「アフター0」(岡崎二郎)3、4巻は「完全版」となっているけど旧版との差異は不明。他には「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)1、2巻、「まんがサイエンス」(あさりよしとお)8巻などなど。

------
富野由悠季監督が渾身の力を込めて贈るSFロボットアニメ!(MANGAZOO)
富野由悠季最新作『OVERMANキングゲイナー』特番放映!(@nifty AnimeFan)

(7月4日[木]21時30分55秒)

投稿者:020702(火)Kouji

ヤングマガジンUppers
ビジネスジャンプ

------
朝日新聞へ抗議文(AMI-Web)
2002年5月11日の朝日新聞夕刊で、「子どもの売買、子ども売買春および子どもポルノグラフィーに関する子どもの権利条約の選択議定書」に日本政府が署名したことが報じられた。この記事の中で
『「買春・ポルノ」議定書は現在の国内法で対象外になっている児童ポルノの所持やアニメや漫画のポルノも禁じており、批准には国内法の整備を求められることになる。』
『「主に性的な目的による描写であるもの」と表現の自由に配慮しているものの、アニメや漫画によるポルノも全面的に禁止している。』

などとしたことに対して、これらは誤った認識に基づく誤報であるとして記事の訂正と謝罪・説明を求める抗議文を送ったもの。

asahi.com内の元記事は消えているようなので別リンクで。
朝日の元記事→「児童ポルノ」禁止議定書に署名 国内法整備迫られる(人民網日文版より)

(7月2日[火]21時31分55秒)

投稿者:020701(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

■週刊少年ジャンプ、読み切り「Elephant Youth!」(西公平)

------
バーチャル児童ポルノを禁じる新法案が米下院を通過(WIRED NEWS)
今回可決された法案は、より定義を狭め、本物の児童ポルノ画像と「見分けがつかない」コンピューター画像のみを禁止している。また、思春期前の少年少女を扱った視覚的なポルノで、最高裁が定義する「猥褻」の範疇に当てはまるものについては、線描画、漫画、絵画、彫刻を含め、その一切を禁じている。

米連邦最高裁判所は今年4月に、「児童ポルノ防止法」の禁止範囲が曖昧で広すぎるとして、憲法違反の判断を下している。そこで、今度の「2002年児童の猥褻物およびポルノ防止法」法案では、「猥褻」概念を取り入れることで定義を法的により明確にした。「猥褻」表現は社会的規制対象になり得る、という一定のコンセンサスに乗って、「児童の猥褻表現禁止」を目的化し、「児童の人権保護」は二次的効果として狙う、という正面切った道徳モデル。バーチャル表現を規制しようとするなら、実際この方法しかないように思う。でもって、自由と猥褻とモラルの泥仕合になるわけですが……。宗教を基盤に持つ地域や国なら通るんじゃなかろうか。(立法だけでなく司法でも)

セルシス、マンガ制作ソフトの初心者版(BizTech)
セルシス、マンガ制作用グラフィクソフト「ComicStudioDebut」〜いしかわじゅん氏がデジタル世代のマンガを語る(PC Watch)

(7月2日[火]00時08分14秒)

投稿者:020630(日)Kouji

YOUNG KING OURs
ファミ通ブロス
トラマガ

サッカーW杯はブラジルが5回目の優勝で幕。世間的にも個人的にもW杯中心に回っていたような一ヶ月でした。楽しかった!

■YOUNG KING OURs
新連載「ベイビーリーフ」(二宮ひかる)
OURsに一石を投じる存在になって欲しい。

「コミックマスターJ」(田畑由秋・余湖裕輝)
マンガ規制ネタ後編。「いいものはいいからいい」という価値観は、クリエイターにとって究極の武器だと思う。作品が生み出す力は、ときとしてあらゆる欠点や周辺状況を押しのけて無理を通し、道理を引っ込ませる。しかしこうした超越=逸脱はシステムにとっては迷惑かつ脅威であり、両者は対立し、互いを牽制しながら緊張関係にある。どちらが正しいというのではなく、どちらも必要なものだ。この葛藤は、社会だけでなく個人の中にも常にある。
そしてマンガは決して絶対的な価値などではなく、「ダメなものはダメ」とばっさりやられる側の存在でもあるわけです。お互い様。
「いい」「わるい」と誰もが判断・主張できる環境があって、表現も議論も広がる。

読み切り「除霊師」(水上悟史)

トラマガ(英知出版)第1号。トラウママンガマガジンとのこと。
リバイバルブームの流れを汲む雑誌だが、良くも悪くもユニークな構成。
対象読者層は25〜35歳の男性。80年代、90年代テイストを再現するというコンセプトのもとに、掲載作品のジャンルは完全にごった煮状態になっている。そこに加えてオリジナルの読み切りも載せていたりして、もうこのカオスはただ「雑」誌と評するしかない。

まず、往年の人気作品の原作者による描き下ろし新作。「だんじて!男児」(Moo.念平)、「ゲームセンターあらしA」(すがやみつる)、「胸キュン刑事 〜Another File〜」(遠山光)などがこれにあたり、当時と同じ作風で懐かしさをアピールする。次に、人気作品をやや現代版にリメイクしたもの。「サブマリン707 オフィシャルブートレッグ」(作/小澤さとる 画/萩原玲二)、「グリンゴ2002」(原作/手塚治虫 画/田中圭一)など。
ここまでなら従来の復刻ブームの流れだが、さらに、それほど昔ではなく、どちらかというとマイナー系だった作品の続編もなぜか載ってる。「ハイパー・ドールHG」(伊藤伸平)、「十兵衛ちゃん シベリア柳生の逆襲」(作/大地丙太郎 画/むっちりむうにい)など。

読み切り「もがりの首」(森野達弥
織田信長の寺社攻めとひとりの落武者をめぐる妖怪奇譚。作者は水木プロ出身。作画・作劇ともに高い完成度。

「銀河が泣いている」(山浦章)
山浦章の強引でわかりやすいギャグは結構好き。

次号、こいずみまりの読み切り登場予定。「とどろけ!一番」が新連載とか。

------
■TVアニメ「アベノ橋魔法☆商店街」終了。
4点。辛い?
毎回のパロディ、ベタな喋り、記号化とまんが演出。徹底した過剰さと遊び心はまさにガイナックス流。こういう作り方も選択肢の一つではあるけれど、設定の自由度に対して、提示される各話のアイデアとシナリオが面白味に欠けていて退屈だった。内輪のおたくネタ以外で笑えない。局所的に見せる演出の力にはハッとさせられるが、あくまで基本は軽薄たろうとする姿勢がはっきりしていた。唯一の例外である第1話は、ガイナックスの技術レベルの高さを遺憾なく発揮した好エピソード。というか、これで義務は果たしたとばかりにその後好き放題やってしまうのが、これまたガイナックスというか。

庵野秀明が絵コンテを切った最終話の、子どもが妄想してたって現実は何も変わらないんだ、というくだりはお馴染みのテーマ。しかしそれも「アベノ橋〜」ではお約束以上の位置づけにはならず、結局はとりあえずの無難なオチへ。全体のストーリーはよくまとめたと思うが、これでは元も子も身も蓋もない。自由度を活かした各話の暴走が見所のはずだったが、終わってみれば、おふざけとパロディばかりが目を引いた。

今石洋之の仕事を見るなら「フリクリ」の方だよ。カレカノでもいいかもしれない。

(7月2日[火]00時02分14秒)

投稿者:020628(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
ヤングアニマル

酒日。

■ビッグコミックスペリオール、
「あずみ」(小山ゆう)
昨日だったか、TBSのワンダフルでマンガ特集をやっていた。内容は、リバイバルブームということで往年の名作を主軸に企画された雑誌あれこれ(ガンダムエースから伝説マガジンやジョー&飛雄馬まで)と300円コミックスの紹介などがひとつ。もうひとつはマンガ原作の映画化企画について。海外ではアキラやドラゴンボールが実写映画化されるという話。国内の実写映画化として「ピンポン」を紹介したり。国内実写映画化企画の例としてもうひとつ挙げられたのが「あずみ」だった。企画は進行しているようだが実際にどの程度進んでいるのかはよくわからなかった。ネット検索すると、北村龍平監督で夏にクランクイン予定らしいが。

------
単行本「そらトびタマシイ」(五十嵐大介)8/23発売予定(講談社コミックス8月期発売予定表)
本当ですか?本当ですね?「熊殺し神盗み太郎の涙」「すなかけ」も収録されてますか?
圧倒的な作画と情念で読者の心を奪い去る傑作短編の数々がついに単行本化実現か?

ユリイカ 2002年7月号 特集 高野文子(ユリイカ)

「宇宙戦艦ヤマト」訴訟控訴審 東京高裁(産経)

『ヨコハマ買出し紀行』OVA発売決定!!(MANGAZOO)

(6月29日[土]03時05分34秒)

投稿者:020627(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

周囲の状況変化に後手後手になっている。まずいとは思うが。

■ヤングジャンプ、新連載「ブルー・ヘヴン」(高橋ツトム)

■週刊少年チャンピオン、新連載「えん×むす」(瀬口たかひろ)

------
■TVアニメ「フィギュア17」完結。
7点。
父の仕事の都合で北海道に越してきた小学生のつばさは、宇宙人とモンスターの戦闘に巻き込まれる。その日から、つばさとうり二つの少女ヒカルとの生活が始まる。
02年前半でオススメの佳作。80年代SFアニメ的な設定からはいささか野暮ったい印象も受けるが、この作品の肝は、内気なつばさと快活なヒカルの、彼女らを取り巻く家族や仲間や級友たちとの生活を描く、北の大地を舞台にした日常ドラマだ。季節の移ろいの中で、子ども時代のかけがえのない日々を、いくつもの喜びや悲しみが彩っていく。

作画・演技の質が高く、一貫した作劇、声優陣の健闘とも合わせて、全編に高い完成度を保った。日常描写の丁寧さ、感情表現の素朴さ、北海道の季節の移ろいの美しさ……作画と演出に対する要求度は高く、確固たる美意識が感じられる。高橋ナオヒト監督リスペクトです。
(ところで、高橋ナオヒト=音無竜之介であることはファンならおさえておくべし。)

TV東京の後番組が「朝霧の巫女」「陸上防衛隊まおちゃん 」(各15分)であることを知って寂しさ倍増。

■TVアニメ「7人のナナ」完結。
5点。
おじいちゃんの発明によって7人に分裂してしまった中学3年生の鈴木ナナ。恋と受験の1年間は、笑いあり涙ありアクションあり?
原作・シリーズ構成・監督は今川泰宏。ふたを開けてみれば正統派のハートフルコメディ。各キャラクターの位置付けが明快で、一話完結エピソードの各話を手堅くまとめた。受験や成績の悩みや片思いなど、中3の身近なテーマを素直に取り込んで前向きに昇華していく明るいシナリオに好感を持った。一方で、原動画の荒れや抜けが目立ち、不安定な作画が終始ストーリーの足を引っ張った。
こういうフツーに面白い作品こそ、きっちり仕上げて欲しいもの。

■TVアニメ「藍より青し」第11話「子女 〜しじょ〜」。
80年代ラブコメで育った僕としましては、こういう話は本気でやってなんぼだと思うので、そこここに照れや甘さや冷めが覗くこのアニメは、見ていてどうにも突き抜けてこない。今回はかなりおいしいエピソードであるのに、チープ感が拭えない。こちらが妙な期待を負わせてるのが悪いと言えばそうなのだろうけど。
原作が適度に薄い分、アニメは自由度があると思うんだが……。望月智充とか高橋ナオヒトだったらどう作るんだろうか。

(6月29日[土]03時02分52秒)

投稿者:020626(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
少年エース
マガジンZ

02年は、月刊メディアミックス・ファンタジー(or おたく系)B5平綴じマンガ雑誌に淘汰の波が訪れそう。既にエースネクスト、OURs LITEが休刊している。市場にはゼロサム、BLADEなど新雑誌が投入されたばかりでエニックス系は戦国時代。萌えメイン雑誌の登場など、増刊系も流動的。夏には秋田書店の新月刊誌が参入。

■少年エース、
次号より「強殖装甲ガイバー」(高屋良樹)連載開始。「キカイダー02」(MEIMU)も特別読切前編が登場。

マガジンZ
リニューアルで紙質が変わった。約700Pあっても、600P弱の少年エースより薄い。
次号より新連載開始の「サクラ大戦 漫画版」(原作/広井王子 キャラクター原案/藤島康介 漫画/政一九)の予告マンガとか。

掲載作品も大幅な入れ替え期だが、勢いはいまいち。アニメ化作品も幾つかあれどマンガ雑誌としての個性は薄いという、他の月刊メディアミックス系マンガ雑誌と同じ悩みを抱えている。長谷川裕一に克・亜樹にうるし原智志と来ると、学研コミックノーラを思い出すというか。いっそ池田恵とこやま基夫を呼ぶとか。山田卓司は今どうしてるのでしょう(→いた)。

誌面の中では異色?の「リオン」(原作/和田慎二 漫画/島崎譲)の正統派作劇に好感。

次号、ウエダハジメの新連載。

■週刊少年サンデー、「パンゲアの娘 KUNIE」(ゆうきまさみ終了。単行本は全5巻となる。
描写をじわじわ積み上げて世界観を作っていくタイプ。その作劇スタイルを承知の上でも1年で決断せざるをえないのが週刊少年誌ということか。冒険活劇のパーツが散りばめられていただけに残念。全体の見通しをより練り込んでおくか、逆に自由度の高いコメディに振るか、どちらかに徹していたら……とも思うが詮無いこと。
他の人には描けないものを描くマンガ家なので、また週刊でもやって欲しい。

(6月26日[水]23時29分48秒)

投稿者:020625(火)Kouji

ビッグコミック
少年サンデースーパー
アフタヌーン

■アフタヌーン8月号。
近ごろは、1冊目を通す所用時間が5年前の半分以下になってる。
ページ数減ったのとシーズン増刊ができたのとを考慮しても、これはどんなもんよ?

読み切り「リーザの左手」(大庭賢哉)
本好きだが一人がちな少女が暮らす田舎町に、人の心を読むという少年を連れた旅芸人がやってくる。心を閉じる傲慢、心を暴く傲慢、どちらも臆病なわたしの姿。
2002年春の四季賞佳作受賞作。作者はコミティア常連サークル「ペンキヤ」の大庭賢哉(krbk)。淡いタッチながら完成度の高いマンガ作画が魅力。安定感のあるデザインと描写で落ち着いた読感を与える。演出が必要とするポーズや構図に応えられる高い画力が作劇の自由度を高めている。あえて難を言えば、台詞がややテーマ剥き出しに過ぎると感じた。

これで2002年春の四季賞からは4作品が誌上掲載されたことになる。
四季大賞「ラブロマ」(とよ田みのる)6月号
四季賞 「レストラン鬼燈館」(夏目わらび)7月号
うえやまとち特別賞「Kiss girl」(上田宏則)7月号
佳作「リーザの左手」(大庭賢哉)8月号
新人賞としては悪くない。ただ、主砲級の作品が出にくくなっている印象は否めない。

(6月26日[水]23時28分35秒)

投稿者:020624(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング

単行本「ブラックジャックによろしく」(佐藤秀峰)第1、2巻が売れまくりらしい。渋谷コミックステーションのポップによると「ジパング」以来のスマッシュヒットとか。地元の本屋も軒並み残部少。「バガボンド」「ジパング」と、王道連載でモーニング強し。

------
「キャプテンハーロック」放送中止 宗教的な理由から(朝日)
放映中止:キャプテンハーロック 原作者松本零士さんの抗議で(毎日)

「猫の恩返し」公式サイト

(6月25日[火]00時01分58秒)

投稿者:020623(日)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビッグコミックオリジナル
別冊ヤングマガジン
コミック電撃大王
OURs LITE
Bstreet Vol.9

出張とか。

■単行本「STREGA!」(米村孝一郎)第1巻、購入。
■単行本「もっけ」(熊倉隆敏)第1巻、購入。
■単行本「おひっこし」(沙村広明)購入。
読み返して、やはり「おひっこし」は面白いと思う。「涙のランチョン日記」も。意地悪だがバイタリティ溢れるコメディ。屈折しつつもベースが軽薄なのがいい。

■ヤングジャンプ、
読み切り「ピノキオの曲と」(武富智)
本作品は「ほしにねがいを」改Ver.という位置づけ。「ほしにねがいを」はYJ漫革19号(000113)に掲載された読み切り。今回、ネームはほぼそのままで大幅に加筆され12→19Pとなって登場。並べてみると「キャラメラ」連載を経て画力アップがめざましいのがわかる。295Pの決めゴマを引いた構図で勝負できるところとか。

7/4(木)発売のYJ31号にも既作の改Ver.特別読み切り掲載とのこと。さらに、
7/9(火)発売予定のYJ漫革に新作読み切り「嬉悔しい影ノ介」掲載予定。
02年11月に2冊同時発売予定の短編集は買い。11月まで待ちきれない……。

■モーニング、
読み切り「鳥を見た」(諸星大二郎)。シリーズ第5作。

■ビッグコミックオリジナル、読み切り「冒険少年」(あだち充)

■Bstreet Vol.9、次号より隔月刊の定期雑誌として新装刊だそうです。でも執筆陣リストに雨宮智子がないのでがっかり。

「虹の彼方に」(雨宮智子)が完結。オーソドックスにしっかりまとめてEndマーク。
物語構成のセンスが好みです。

■別冊ヤングマガジン、
新連載「放課後コネクション」(富咲男)
日常にいらだつ高校生が主人公。ヤンマガらしい絵柄と設定だが、存在感のあるネームに引き込まれる。底の深さを感じさせるユーモアセンスに注目。

「ラブホルモン」(坂井恵理)
絵の切れ味が増してきた。今後が楽しみ。

「6月ドライブ」(森拓真)完結。
持ち味は見えつつもやや地味にまとまってしまった感もあり。ラストページとか、良いんですけど。まだまだいけると思う。

「今日の5の2」(桜場コハル)。今号は10P。絵が良いだけに、毎回のエピソードが勝負です。今号は勝ち。

■OURs LITE、これにて休刊。
各作品の移動先、単行本情報などは公式サイトで。(最後通牒の方が詳しくまとめてあえります。)もちろん、これきりで埋もれる作品も目に付く。どざむらは非成年ジャンルでもいけると思う。陽山明子、騎崎サブゼロは絵の魅力に見合う作劇力を付けて再見したい。

本日のイチオシその2、
巻頭カラー読み切り「メルヘン逃走」(山名沢湖)
進路希望調査にメルヘンな夢想を書き込む女子高生3人組。現実と折り合いを付けながら生きる担任教師のそれなりの気遣いもどこ吹く風の、彼女たちの夢見がちライフ。
パジャマで布団に寝ころんでお菓子を食べながら、「〜Fin〜 の文字は必要なくて」とさらりと語りかける山名沢湖のファンタジーは、時代や歴史そして物語の美学に対する、強烈な、かつ不思議に心地よいカウンター攻撃なのです。異世界の物語としてではなく、安全な遊び場としてでもなく、優しげな鞘をまとった刃としてここに有るファンタジー。現実逃避が現実を打ち抜くワンダーです。

(6月25日[火]00時01分08秒)

投稿者:020619(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
イブニング
ウルトラジャンプ
サンデーGX

■週刊少年マガジン、新連載「風の柔士」(真船一雄 原作/富田常雄「姿三四郎」より)

ウルトラジャンプ、新連載「天獄 -HEAVEN'S PRISON-」(うたたねひろゆき)

読み切り「ダロウ」(大野ツトム)

「黒突」(伊藤悠)中編。

(6月19日[水]21時59分48秒)

投稿者:020618(火)Kouji

ヤングマガジンUppers
Ohスーパージャンプ

日本0-1でトルコに敗れる。残念。
韓国、イタリアに逆転勝利!これは痺れた。スタジアムのムードが尋常じゃなかった。

■Ohスーパージャンプ、
シリーズ「あいまいな棘」(高橋高之)が終了。

------
アニメの歴史に触れてみよう!「アニマ2002」開催(Web-Newtype.com)

(6月19日[水]21時59分03秒)

投稿者:020617(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

------
武富智の初短編集1,2巻、2002年11月同時発売予定(Web Young Jump)
最後通牒より。
すげえ! 02年度の目玉作品の一つになるでしょう。(でも、確かに1巻だけでももっと早く出して欲しい……。)
また、今週木曜発売のヤンジャンに読み切りが掲載予定とのこと。

------
>「MOONLIGHT MILE」(太田垣康男)

放射線被曝のエピソードから人類初の宇宙戦争のエピソードへ、最近の展開はわくわくさせてくれます。

>「エマ」(森薫)

来月決着してしまいますとかアオリに書いてあるのが気になります……。

(6月17日[月]21時18分31秒)

投稿者:020616(日)Kouji

ビジネスジャンプ

------
全国で子供たちに囲碁ブーム(ANIMAXIS.com)

------
●小野不由美の十二国記シリーズ、
「風の万里 黎明の空」(上下巻)
「図南の翼」
「黄昏の岸 暁の天」
読了。

(6月17日[月]21時12分57秒)

投稿者:むかしびと

コミックビーム<エマ>
私も読んでます、結構気に入ってる。でも、なんか先月から主人公にこれから起こりそうな悲しいことを予感させる展開になってきた。家庭教師の女性のけがは、この時代の平均年齢からわかる寿命の短さからわかる彼女の残り少ない余生、今月号では、主人公の父親がいっているこの時代の英国に絶対的に存在する階級社会の力、これが主人公と主人公がほのかに想いをよせる女性のこれから発展に、暗い影をおとそうだ。
ビッグコミックスペリオール<THE MOONLIGHT MILE>
この作品は、私が夢中になってる作品のひとつ。簡単にいうと近い未来の人類の月開拓の話。とてもよく出来ている作品で本当にこれからの展開が楽しみ。今はちょうど中国とアメリカの人類史上初の宇宙戦争の場面、展開は意外な結果になりつつあります、しかし、まだまだ結果は分りません。気になる人は是非よんでみては。

(6月16日[日]22時35分27秒)

投稿者:020614(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
ヤングアニマル
コミックビーム
コミックバーズ

祝・決勝トーナメント進出〜。(仕事してて中継見られなかったけどな! トルコ戦も15:30キックオフなの?とほほ。)韓国もおめでとう。
それにしても有名どころが次々消えた予選リーグ。予選だからといって全然気を抜けない時代。

■ヤングアニマル、
「藍より青し」(文月晃)
ヤングアニマル嵐かと思った。
最近妙に散漫になってきた気がする。作者の伸びしろはもっとあると思うけど、それは次作を待つ必要があるのかもしれない。方向性はともかく、挑む姿勢がないと、ただムードに流されてしまいそう。特別編集号のポスターにはちょっとげんなりした。

閑話。特定の作品ということではなくて、いわゆるハーレムものの設定が疑似家族のホームドラマとして機能する点には注目している。特に赤の他人同士のそれは、共同体のシミュレーションとしてしばしばユニークな示唆を生む。

■ビッグコミックスペリオール、読み切り「縮みゆく家族」(さそうあきら)
ある日突然体長1 cmほどに縮んでしまった家族4人の話。

■コミックビーム、怒濤の連載入れ替え期。
新連載「皆殺しのマリア」(作/TKD 画/竹谷州史)

「敷居の住人」(志村貴子)が最終回。
大層なオチがつくわけでもなく淡々と飄々と、でも妙にしみじみしてしまうのは、相も変わらず懲りない面々の、それでも重ねてきた時間が、さりげない台詞や仕草の向こうに見えるようで、それを成長と表現するのはあまりにもかけ離れているけれど、生きてるんだねえというただそれだけの、悲喜こもごもの面白さを、かみしめるように味わえるこの作品がとても好きだったから。

「エマ」(森薫)
絵も設定も好みだなあ。あまり内面をさらけ出さないキャラがもどかしくもあり愛しくもあり。
19世紀終わりから20世紀初頭にかけての英国は、かたや貴族や社交界といった階級社会を残しつつ、産業革命以後の社会主義思想の広がりや教育政策の近代化によって、社会は非常にユニークな様相を呈していた。議会制民主主義が成立していく過渡期の混乱にもあまり陰惨なイメージが伴わないのは、背景に工業化と植民地貿易(当時の英国はスエズ運河とインド帝国を握っていた)による富があったから。豊かさが生んだ民主主義。やがて勃発した第1次世界大戦で、英国の民衆はいささか脳天気な熱気のまま参戦を支持し、人類史上初の近代戦争を目の当たりにすることになる。

■コミックバーズ、

読み切り「Walking on the Moon」(A-10)
塔に住む魔女の娘は、彼女を見つけた人間の少年を連れて塔を飛び出す。初めて見る人間の世界を堪能する彼女の一日。
ヒロインの快活なキャラクターがいい。ロケット打ち上げをあんぐり見上げる表情など、作画もなかなか。

------
「週刊少年ジャンプ」の英語版が今秋アメリカで発刊(ANIMAXIS.com)

(6月15日[土]23時24分13秒)

投稿者:020613(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビッグコミックオリジナル増刊号
YOUNG KING OURs増刊号

■ヤングジャンプ、新連載「それでいい。」(佐藤久文)
「アンファン・テリブル」の佐藤久文の新作は、社会で生きる人々の人生の1シーンを切り取ったカラー4Pのショートストーリーを2本。

読み切り「置キ去リ鬼介」(川村亮)

■モーニング、
読み切り「ベムハンター・ソード」(星野之宣)

読み切り「トゥイムゥヌガタイ」(比嘉慂)。第2次大戦末期の沖縄を描くシリーズ第4作。ムゥヌガタイ=物語、です。

■YOUNG KING OURs増刊号、
読み切り「げこげこ」(水上悟史)
彼氏がカエルになってしまった女の子のおはなし。
後半の雰囲気とオチがいい。カエルの飄々とした言動が和ませる。

(6月15日[土]23時21分45秒)

投稿者:020612(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ

■スーパージャンプ、新連載「リストラ大王」(立原あゆみ)

------
■アニメ「あずまんが大王」。
面白いし、よく出来てると思う。見る側が時間軸を補完するマンガと比べて、アニメは良くも悪くも一つの解を提示しなくてはならない。だからやり方によっては、マンガよりも記号化の程度は低くなる。キャラデザインや設定それ自体が「萌え」記号である場合でも、アニメートによって生まれる味は、止め絵には遡れない。タイミングやモーションを含めた面白さは、突き詰めればそのカットに限定される魅力である。「そのシーン」のインパクトが見る側の脳内でやがてキャラクターの魅力やそれへの愛着へと拡張変換されて、その感動がとりあえずは「萌え」というお手軽な言葉で出力されてしまうとしても、そこには単なる記号化に対する動物的反応以上のものが介在し得る。

「とりあえずこんなコスチュームと設定のキャラが画面に出てればいいんだろー?」と、企画側が思うのはともかく、作る側と見る側はそんなこと全然ない。

------
秋田書店の新月刊誌「チャンピオンRED」8/19創刊(秋田書店)
ウルトラジャンプ、サンデーGXにぶつけます。
富沢ひとしが描くのはこれですね。

(6月12日[水]20時30分47秒)

投稿者:020611(火)Kouji

エース桃組

■エース桃組
これは僕はダメ。苦手なものを見せられてダメージを受け、凶悪な精神状態になった。(読み幅が狭いと言われればまあそうなんですけど。)

------
OVA「ヨコハマ買い出し紀行」公式サイト
新作OVAはスタッフも一新、今度は望月智充監督だ。アニメーション制作は亜細亜堂。今冬発売、全2巻予定。

小学館で「少年ジャンプ」発売へ?(MANGAZOO)
孫サイトのような記事……。

------
アルジュナ>主人公の高校の数学教師が、主人公に数学のすばあらしさというものを熱弁してるところ

でもこの教師、授業はブツブツ言ってるだけで誰にも相手にされないし、さらに家庭は崩壊してます。数学は美しいんだ!という哲学が現実を何も救わない、という。美しい音楽も映像も描写も、徹底して出口の無さを見せつけてくれるので、精神的に結構きつい。

この作品は、人が無自覚なまま断罪されてただ滅んでいく物語なのだな。説得力が決定的に不足しているのに部分的なカタルシスはある。ギャグに読んでしまうのは楽だけどそれもなんか嫌。うーむ悩ましい。

(6月11日[火]21時45分14秒)

投稿者:むかしびと

私もおすすめします<地球少女アルジュナ>
いつも三倍でアニメをとっていましたが、この作品では私にしては珍しく標準でろくがしていました。話が十三話ぐらいでおわってしまって少しものたりなさをかんじましたが、この題材ではまあしょうがないなともおまいます。わたしのきにいってる場面は、主人公の高校の数学教師が、主人公に数学のすばあらしさというものを熱弁してるところで、熱弁とともに貝や花さいごには宇宙まででてくるところがいい。また、音楽もよくてサントラをかいました。しかしまだ三枚目は未購入。

(6月11日[火]13時46分12秒)

投稿者:020610(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング
ビッグコミック
アフタヌーンシーズン増刊

勝ちましたねえ。>ロシア戦
ベルギーとチュニジアは引き分け。勝って決勝リーグ行こう。他グループもなかなかの混戦で、予選リーグ最終戦ウィークはますますヒートアップ。
試合後の大騒ぎは羽目を外しすぎぬよう。日本人がフーリガン化したら元も子もありませんから。

------
■10日はアニメ誌の発売日。
第3四半期(7月〜)の新番組情報など。
それより映画「千年女優」が早く観たい。
アニメージュの富野監督特集はなかなか業が深い。

------
児童買春ポルノ法の見直し論議始まる(デイリー自民)

漫画雑誌:米で「少年ジャンプ」発刊へ 月刊百万部目指す(毎日)

第6回「手塚治虫文化賞」贈呈式(MANGAZOO)

------
>>「十二国記」シリーズ

ども。
久々の小説だったので、小説の味を思い出す意味でも楽しめました。
予想していたよりウェットなお話もかえって好みでした。アニメ化もなるほどと思いました。
アニメの放送は現在8話で「月の影 影の海」6章の半ば。第1クールで「月の影 影の海」を終えるペースです。全3クール予定なのでその先はどう展開するのかしら。
アニメ版は杉本さんなどのオリジナル設定があるのでこちらも楽しみです。

(6月10日[月]23時12分36秒)

投稿者:奇妙愛博士

ども。こちらでは初めまして、ですかね。

>「十二国記」シリーズ

気に入っていただけたようで何よりです。新潮文庫の「魔性の子」は「風の海 迷宮の岸」
の姉妹編なので、併せて読むのが吉です。読まねば大凶。て言うか私が人為的に大凶に。

> 講談社文庫しか

渋谷へ行った際に、あらためてホワイトハート版をすべて買い、しかる後に講談社文庫版
は布教用として使うのが推奨行動パターンです。大丈夫、前例がありますから。<私

それではまた。

(6月9日[日]21時30分45秒)

投稿者:020609(日)Kouji

フィールヤング

ロシア戦。今から。

■フィールヤング、読み切り「テレシコワ」(坂井恵理)
別冊ヤンマガで「ラブホルモン」連載中の坂井恵理が初登場。

------
●小野不由美の小説「十二国記」シリーズを読み始める。
以前からすすめられていた作品。放送中のアニメ版を見ている途中に原作を読むことはあまりやらないのだが、アニメ版を見るにつけ、その物語の潜在力と描写の有り様からして小説フォーマットに向いていると思える。なので。

「月の影 影の海」上下巻(講談社X文庫)
「風の海 迷宮の岸」(講談社文庫)
「東の海神 西の滄海」(講談社文庫)
と、一気読み。
面白いねえ。「東の海神 西の滄海」がお気に入り。地元の本屋は講談社文庫しかおいてない。山田章博のイラストが付いてる講談社X文庫ホワイトハートで揃えてたのは渋谷はコミックステーション。なるほど。

(6月9日[日]20時21分30秒)

投稿者:020607(金)Kouji

ヤングアニマル嵐

■ヤングアニマル嵐、
裸とエッチ。この雑誌、ちょっと前まで岩明均が描いてたんですよー。

------
東京国際アニメフェア2003(仮)開催決定(公式サイト)

(6月7日[金]22時09分55秒)

投稿者:020606(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン

■ヤングジャンプ、新連載「エルフェンリート」(岡本倫)
地下施設に拘束された突然変異体。超人類と呼ばれる彼女が、施設の職員を殺害して脱走した。そして、近くの海岸を歩いていた幼なじみの大学生男女は、裸の少女と遭遇する……。
読み切り「MOL」「メモリア」の岡本倫が初連載で登場。作者こだわりのテーマらしい「フツーの人間じゃない女の子」を軸にしつつもよりハードな設定を課す。
目標が高いのは結構だけれど、全国で100万部以上出てる雑誌で、腕ボキボキ骨露出とか、人質の女の子が首もがれたりとか、安易に刺激に頼ってしまっているようで気になった。初回でそれだけのものを背負わせたからには覚悟はあるのだろうが、作品全体のムードに影響するのは必至。

-------
まんがの森7月期発売予定コミックリスト
極私的注目は……
22「ドームチルドレン」(山崎風愛)第1巻
23「もみじ拓傑作選 紅陽」(もみじ拓)
30「アフターO」(岡崎二郎)第1,2巻
あたり。

中「けだもののように学園編」(比古地朔弥)
10「まんがサイエンス8」(あさりよしとお)
なんてのも。「ササメケ」(ゴツボ×リュウジ)第1巻も出るのか。

(6月6日[木]22時08分36秒)

投稿者:020605(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ビッグコミックオリジナル
オールマン
別冊ヤングキング キングダム
コミックフラッパー

■ビッグコミックオリジナル、読み切り「赤い花束」(高橋留美子)

コミックフラッパー
「オーバーマン キングゲイナー」(原作/富野由悠季 作画/中村嘉宏)、新連載第2回。
連載初回はラフ原稿掲載の失点も、気を取り直して第2回。富野テイストのロボットものメディアミックス。富野監督自身が起用したという作画の中村嘉宏(=胃之上奇嘉郎)はアニメ版のキャラクターデザインも担当。

「ふたつのスピカ」(柳沼行)、おまけ読み切り6P「コノ星スピカ」付き。

読み切り「UNDERSTAND? TRACE YOU」(末弘)、100P一挙掲載。

------
>なんとなく、もりたあゆみのほうが絵が大きい(変な表現ですが)ような気もします。(小田中さん)

「絵が大きい」…言わんとする雰囲気はなんとなくわかります。まあどっちにせよ今後も描いてくれればいずれ判明するでしょう。

(6月6日[木]22時04分58秒)

投稿者:小田中

>もりたあゆみともとやまあゆみ
 同一人物なのかなあ。もしかしたら、と読んだときやっぱり思ったのですが。
 なんとなく、もりたあゆみのほうが絵が大きい(変な表現ですが)ような気もします。でもやっぱりわからない。

(6月4日[火]23時59分27秒)

投稿者:020604(火)Kouji

ヤングマガジンUppers

ベルギー戦は2-2引き分けで勝ち点1獲得。2点取ったのは大きい。稲本!
3-2勝ちなら最高だったが……まあ、3-3かもしれなかったし。
(FIFAサイトからのチケット購入は、しばらくねばればクレジットカード番号入力画面まではいくんだが、その先はさっぱり。)

------
児童ポルノ禁止法改正で、絵やCGも対象にすべき?(Vote.co.jp)
VOTEジャパン は市民参加型オンライン投票サイト。今回の投票結果は自民党、公明党、民主党、小泉首相及びあなたの選挙区の衆議院議員へ送ります、とのこと。

>イエス側コメント
「児童を想像させる性的なアニメや、CGなども、改正を期に禁止対象に加えるべきです。米国などでも児童ポルノコミックが、日本のように公然と販売されることはありません。表現の自由も大事ですが、こうした絵やCGが広範囲に流通しているため、見たくなくても見えてしまう点、未成年でも容易に入手できる点では公共の福祉に反します。」

>ノー側コメント
「米国最高裁ですら、バーチャル児童ポルノを禁じる法令に違憲判決が下されたのです。また、過剰な自主規制も心配です。世界でもトップクラスに位置する日本のアニメ産業にも悪影響を及ぼします。絵やCGの規制が、本来の法律の趣旨である暴力的な児童売買春を防止することにつながる合理的根拠は全くありません。」

設定されているコメントが「ノー」寄りで、ちょっとアンフェアかなとも思う。「見たくなくても見えてしまう点、未成年でも容易に入手できる点」はゾーニングで対処できる部分だし、そもそも「未成年でも容易に入手できる点」を問題にするのは青少年有害環境対策基本法の考えであって、児童ポルノ禁止法の理念とは関係ない。読むのが大人だろうが誰だろうが、児童(=18歳未満の人間)を性的に扱った児童ポルノは、描写された児童の心身を傷つける重大な人権侵害である、というのが児童ポルノ禁止法の基本だ。

問題は、実際の被害者が存在しないマンガやアニメやCGの場合や、18歳以上の人物が児童を装ったり、見た目が18歳未満に見えるような場合であっても、性的存在としての児童のイメージを生産・供給・消費すること自体が児童ポルノ被害を誘発することに繋がるから禁止すべき、というのが規制側の主張。

米国最高裁が違憲判決を出したのは、「未成年者であるように見える」ものや、制作に未成年者が関わっている「という印象を与える」よう宣伝されるものを禁止することに対して。これらの表現は曖昧で範囲が広すぎ、言論の自由を保障した合衆国憲法修正第1条に違反するとの判断を下した。

繰り返すが、未成年が手に取れるかどうかとか、性器が墨で塗りつぶされているかどうかは関係ない。児童の人権が侵害されているかどうかが重要なのだ。そして、現実の児童買春や児童虐待の加害者の多くが大人である。


------
>BJ魂2002年7号掲載の読み切り「Take It Easy!」(もとみやあゆみ)ですが。

作者はもりたあゆみ?
というより、すっかりもりたあゆみだと思って読んでました。後から作者名見たらちょっと違ってて、あれ?と。野球を小道具に使うところなどからも、そうじゃないかな……うーん。

もりたあゆみ→読み切り「湖の子」(010816増刊ヤングジャンプ漫革)、「LOVE MATCH」(010726ヤングジャンプ)、「ラストピース」(010324ヤングジャンプ)、「ボルシチ協奏曲」(010324ビジネスジャンプ)、「オセロゲーム」(010111ヤングジャンプ漫革)、「タッチアップ」(001122別冊ヤングジャンプ)など。

(6月4日[火]22時09分38秒)

投稿者:020603(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
電撃コミックガオ

■週刊少年ジャンプ、「いちご100%」(河下水希)
かわいいオンナノコに翻弄されてドキドキするのはラブコメの王道。この絵柄は強力な武器だ。ヒロインの設定も、ややハズしていた感があった前作「りりむキッス」の反省?を受けて、本作では狙い澄ましたような萌えコード。作者の長所で勝負できているのがいい。

■ヤングマガジン、「すべてに射矢ガール」(ロクニシコージ)完結。
頭に矢が刺さったヒロインという奇抜なアイデアと、とぼけたユーモアの組み合わせが面白かった。そつのないハッピーエンドも妙にほっとする。最後までマイペースでした。

■電撃コミックガオ、「エルフを狩るモノたち」(矢上裕)
地味だけど、きっちりネタ振ってオトす。ショートショートや落語の面白さにも通じるものがある。内輪のおたくネタで笑いをとらないところも好き。

------
自宅のパソコン使い1人で制作・アニメ「ほしのこえ」がDVD1万枚完売(日経B2O)
作者の新海誠やその製作手法に注目した記事が多い中で、プロデュース、マーケティングに関わったコミックス・ウェーブスタッフに注目する切り口は日経B2Oならでは。
「ほしのこえ」DVDは1万枚が発売初日に完売。追加製造された7000枚もすでに在庫切れとのこと。

(6月3日[月]21時53分28秒)

投稿者:020602(日)Kouji

「ONE PIECE」(尾田栄一郎)のコミックス一気読み。数巻おきにクライマックスで泣くし。アラバスタ編はとても好き。

■コミック・ファン16号、購入。
今号で休刊となるが、雑草社ムック CFシリーズ第1弾として「表現規制を考える(仮)」が今秋刊行予定とのこと。

------
■TVアニメと「原作の貯金」。
週刊連載の長編マンガをアニメ化したとき、遠からず訪れるのが、アニメのストーリーが進んで原作マンガに追いついてしまう、いわゆる「貯金を使い果たす」状態だ。毎週数十ページ描き下ろされるマンガは、進行ペースでは毎週20分のアニメにかなわない。かといって、連載中の原作マンガを無視してアニメが勝手なオリジナル展開をしてしまえば、後で取り返しがつかない。かくして、アニメ版は原作の貯金を食いつぶさないように、ストーリーを薄く引き延ばすことになる。オーバーな演出で味付けされてはいるが、毎回遅々として進まない物語。「気合いを溜めて30分」と揶揄された「ドラゴンボール」を例に出すまでもなく、原作未完のTVアニメではお馴染みの光景である。それが往々にして物語が盛り上がっている旬の時期だったりして、一層視聴者をいらつかせる。(区切りがよければオリジナルエピソードを挿入することもできるが……。ストーリー的に逃げ場がないバトルシーンが延々と続くジャンプ系原作アニメはタイミングが難しい。)

そんな事態を緩和するために、TVアニメにも各章ごとの分割放送を積極的に導入してはどうだろうか。例えば、1年のうち3ヶ月は休むとか、半年(2クール)放送して半年休むとか。空いた製作リソースを劇場版(オリジナルストーリーが作りやすい)に振り向け、放送休止期に劇場公開やメディアミックス系イベントのスケジュールを合わせることで視聴者の情報飢餓をコントロールする。休止期の同じ枠は別の1〜2クール作品をローテーションで放送する。もちろん人気の2作品を半年交代で放送してもいい。

一番の問題は「休んでいる間に視聴者が飽きる」ことだが、WOWOWの「星界の紋章」シリーズなどを見ても、作品の質が高ければ十分クリアできると思える。メディアミックス全盛の昨今にあっては、マーケティング手腕の見せ所とも言えるだろう。逆に、無理な調整で質を落とす方が飽きられる原因になる。

マンガでも、週刊連載作品に対する毎週掲載の要求はまだ強いものの、昔よりは掲載スタイルは多様化してきている。毎週掲載のプレッシャーの中で、取材や急病を理由に急な休載を繰り返すだけの週刊マンガ雑誌の状況にあって、高橋しんが「いいひと。」週刊連載時に休養による一時休載を明言したことは意味ある出来事だったと思う。最近の例では、月2回刊のヤングアニマルでは「拳闘暗黒伝セスタス」や「愛人」などの作品が各章、各部ごとの集中連載形式で掲載され、作品のクオリティ維持に寄与している。また、週刊少年ジャンプの「ヒカルの碁」や週刊少年チャンピオンの「ななか6/17」といった人気作品も一定の休載期間を設けたが、これはメディアミックス展開を視野に入れたスケジューリングによるものだろう。

いい作品を酷使し過ぎて疲弊させてしまってはもったいない。質を維持しながら次の芽を育て、層を厚くする。マンガもアニメも同じ。(アニメファンとしては、できればオリジナル作品を、とも言いたいところ。)

■アニメ「地球少女アルジュナ」のビデオ第4巻。レンタルにて。
「地球少女アルジュナ」(01年TV放送)はアニメファン泣かせの問題作だ。CGを大胆に取り入れた映像の面白さは特筆に値するし、作画、演出、音楽のクオリティも非常に高く地力がある。アニメ好きなら見ておくべきだし、そうでない人も第1話だけでも見て!と言いたいくらいだ。技術的には、間違いなく01年を代表する作品のひとつである。ただ、視聴者には判断能力・責任能力が求められるだろう。

正面切ってオススメするのがためらわてしまう理由は、あまりに過激なテーマとエキセントリックな描写にある。「地球少女」というタイトルにあるように、ヒロインの女子高生はバイク事故から生還したことで地球に生きるものたちの声を感じ取るようになる。地球を救う使命を負わされて戸惑うヒロインに、人類の生物としての歪さや現代文明への警告が突きつけられる。

こう書いても、そんな設定もありかと思う程度かもしれないが、作品中での自然礼賛への傾倒が半端ではないのだ。きちんと組み立てればそれなりに訴えるところがあるテーマのはずが、新興宗教を思わせるほどの過激で挑発的な描写が頻出し、しかもそれに対する批判的視点が薄いまま突き放される。自然農法をやってる爺さんは「虫は植物の悪いところを食べてくれるんだよ」と曰うし、ヒロインはハンバーガーを見ると農薬散布や畜舎の牛やミンチ肉を想像して吐き気をもよおしてしまう。なるほど自然はスバラシイかもしれないが、「現代」へのカウンターとしてはあまりにとりつくしまが無さ過ぎるこの物語は、当然のように人類への黙示録となる。終盤、石油製品を食い尽くすラージャによって日本が壊滅するくだりなどは、これだけに絞ればSFとして示唆のある物語に出来たと思う。ラブストーリー的エピソードもかなりいい線をいっていた。……しかし、全編を貫くメッセージがあまりに非現実的だった。

僕のセンスだとどうしても評価が辛くなってしまうが、クオリティと話題性では捨てがたい、まことに悩ましい作品。

ビデオ第4巻には、8-9話が収録されている。第8話はラブストーリーの好エピソード。第9話はTVでは未放映。生前の胎児が母親の性行為を感じるシーンや出産シーンが原因と思われる。「地球少女アルジュナ」らしいエピソード。

(6月2日[日]23時10分55秒)

投稿者:020601(土)Kouji

ビジネスジャンプ

●曜日が狂ってたのを訂正。

------
リットン漫画調査団
漫画出版物に対する注意書き掲載のお願い(AMI-Web)
出版社への注意書きの呼びかけ(ジポネット前線基地)

OVA「戦闘妖精雪風」公式サイト

(6月1日[土]22時30分25秒)

投稿者:020531(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
YOUNG KING OURs
コミックIKKI
ファミ通ブロス
コミックBLADE

フランス初戦を落とす。

YOUNG KING OURs「コミックマスターJ」(田畑由秋・余湖裕輝)
青少年健全育成を謳うメディア規制法が施行され、マンガ表現がずたずたに……というネタ。タイムリーかつ明快な誇張。この手の料理はマンガの十八番。あとは読者の方が青少年有害社会環境対策基本法と児童買春・児童ポルノ禁止法の区別がついているのかとか、そっちの方が気になる。

(ところで、マンガと比べるとアニメメディアがこの問題に鈍感に見えるのは、いざとなればアニメはその種の表現を切り捨てるという逆の意味での覚悟があるからじゃないかと思ってます。児ポ法については特に。)

読み切り「1812 -崩壊-」(長谷川哲也)前編。
無謀な遠征を行ったナポレオン軍は、国土深く敵を引き入れて消耗させるロシアの戦術の前に、やがて疲弊し、大きな犠牲を払っていく。

次号より二宮ひかるの新連載開始。

■ファミ通ブロス、「Honey Rose」(船戸明里)
これは単行本を出して欲しい。どうか無事に完結しますように。

コミックBLADE、新連載「がじぇっと」(衛藤ヒロユキ)
機械好きの主人公が、声がかわいいクラスメートに恋をする。中学生のドキドキをちょっととぼけた味わいで描く初回は、佳作「ヒナタ町日誌 ムジナトラックス」を彷彿とさせるリズム。言葉のセンスがいい。

(6月1日[土]22時29分38秒)

投稿者:020530(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

コミック・ファン、16号で休刊か……。残念。
最近さびしい話題が多い。

■ヤングサンデー、新連載「パラダイス」(守村大)

■モーニング、「プラネテス」(幸村誠)
前回から黒猫が象徴的な存在として登場している。宇宙の深淵か、生命の奥底の闇か。

------
■TVアニメ。
「ラーゼフォン」、第15話「子供たちの夜」。
本筋からやや距離を置いたエピソード。これまでで一番いい出来の回だったと思う。脚本/絵コンテ/演出は磯光雄。キャラ作監は菅野宏紀。引き気味の構図で空間を掴んでいく絵コンテ、雰囲気のある映像処理、キャラクターの表情と動きで意志を感じさせるシャープな作画。音楽も含め、全体のクオリティが高いところでかみ合っていた。この作品、2クール目に入って伸びてきた?

「フィギュア17」、第11話(第22回)「ずっと側にいてくれますか(後編)」。
抜群の安定感と美意識。物語はじわじわクライマックスへ。02年上半期を代表する佳作になるでしょう。
(キャラクターの等身大の日常描写に主軸を置きつつ背景に大きなストーリー進行を配置するスタイルは、マンガで例えると、ゆうきまさみ作品をイメージさせるような印象があります。)

------
著作権侵害:「キャンディ・キャンディ」の原作者が勝訴(毎日)
キャラクター商品についての判決。

渋谷駅前の東急文化会館、来年6月に閉鎖・解体(ODN News)
<閉鎖>東急文化会館、03年6月末で 東京・渋谷(excite ニュース)
三省堂コミックステーションの運命やいかに。渋谷のボーイズラブ系拠点が……。

東急文化会館には僕も思い入れが深い。国際ファンタスティック映画祭の常小屋でもあるし、「マクロス プラス」も「攻殻機動隊」も「新世紀エヴァンゲリオン(DEATH and REBIRTH、Air/まごころを君に)」もここで観た。

「ルパン三世」がアメリカ、カナダに進出(ANIMAXIS.com)

短編アニメ「ほしのこえ」ヒット・自主制作作品では異例(日経流通新聞)

(6月1日[土]22時29分07秒)

投稿者:020529(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

■週刊少年サンデー、
「焼きたて!! ジャぱん」(橋口たかし)。デザインの良さに溺れず、少年マンガ的なある種の馬鹿馬鹿しさを貫く姿勢がお気に入り。誇張表現が上滑りしてるところも妙に愛しいというか。

■アフタヌーン7月号。
シリーズ読み切り「緑の黙示録」(岡崎二郎)、第3話。

読み切り「Kiss girl」(上田宏則)
キス専門の風俗店を舞台にしたエピソードふたつ。噂を聞いてやってきたニューハーフのお嬢さんや、ファーストキスに不安を感じる若いカップルに、キッスガールがさわやかにサービスします。
四季賞2002年春のコンテストうえやまとち特別賞受賞作。キス専門店というアイデアのユニークさに、ピーチねえさんのさっぱりしたキャラクターがマッチしていて心地良い雰囲気の作品。

読み切り「鬼燈館」(夏目わらび)
帰らない友達を捜す少女が町はずれの怪しいレストランを訪れる。
四季賞2002年春のコンテスト四季賞受賞作。友達の話とレストランの話がどっちつかずになっている気がした。レストランの内装や書庫など、キャラ以外の作画に迫力が欲しかった。絵の雰囲気は好みだが……。

今号は表紙&巻頭カラーが「幻蔵人形鬼話」(高田裕三)、次号から小川雅史の新連載ということで、97年リニューアル以後の流れを今後も維持していく姿勢が感じられる。

------
Amazon.co.jp、アニメ専用ストアー「アニメストア」をオープン
〜アニメ関連商品数万点を取り扱う専門店に(Internet Watch)

アマゾン、アニメに進出(ZDNet)

(6月1日[土]22時28分35秒)

投稿者:020528(火)Kouji

BJ魂

------
「千年女優」公式サイト
劇場アニメ「千年女優」は、国内上映前ながら、昨年カナダの第6回FANTASIA映画祭で最優秀アニメーション作品賞・芸術的革新賞を受賞。昨年末には、第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。ドリームワークスによる世界配給が決まっている。
早く見せてくれー。

ルパン三世、米国上陸(産経)

漫画「ゴーマニズム」、名誉棄損に当たらず 原告敗訴(朝日)

(5月28日[火]21時24分46秒)

投稿者:020527(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング
コミックガム
ドラゴンJr.

■週刊少年ジャンプ、「ヒカルの碁」(作/ほったゆみ 画/小畑健)新章スタート。

■コミックガム、
読み切り「Orbital AGE」(すずきめい前編。
民間宇宙開発会社のチームが自主開発の有人機打ち上げに挑戦する。「宇宙課々付エヴァ・レディ」(御米椎)が好きだった人はチェック。
ところで、使い捨て多段式ロケットに対して単段式住還機の優位性を謳うパラダイムは、同誌の「H.A.L.」(あさりよしとお)で鋭い批判を浴びていましたね。

(5月28日[火]21時23分48秒)

投稿者:小田@すきまペ

こっちのほうがサイト名としてはいいよという親切心だったりして。変えたろかな。

(5月27日[月]22時29分35秒)

投稿者:020526(日)Kouji

W杯まであと5日。

------
BIGLOBEサーチ Attayoで、当サイト「B館」が『エンターテインメント > 文学/舞台/アート > 書籍/文学 > 書評/レビュー』に載せられてるのを知った。単純ミスなんだろうなあ。周囲から浮きまくってる。この前小説読んだのはいつだっけ?と遠い記憶を思い出そうとしてみたり。
『エンターテインメント > アニメ/コミック > 漫画、コミック > 評論/レビュー』で見つけた「すきまペ」にも申し訳ないけどウケました。なぜ略す。 OHPの表記も「漫画に関するWeb」だし……。
ディレクトリ型検索エンジンもなかなか大変。

(5月27日[月]21時27分25秒)

投稿者:020525(土)Kouji

アフタヌーン
マガジンZ
少年エース
ガンダムエース
少年サンデースーパー
週刊少年チャンピオン サッカーLOVE増刊号

酒日。池袋。

■アフタヌーンは後日。
「茄子」(黒田硫黄)第2巻の表紙はgood!
「神戸在住」(木村紺)、第2巻購入。

■ガンダムエース、
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(安彦良和)はガルマ編へ。
夏元雅人の新連載とか。

■少年サンデースーパー、
読み切り「金色のガッシュ!! 外伝」(雷句誠)

週刊少年チャンピオン サッカーLOVE増刊
「ORANGE 番外編 日本代表への道」(能田達規)とか吉崎観音とか。

------
■TVアニメ「アベノ橋魔法☆商店街」第8話「ときめけ! アベノ橋☆学園商店街」
見る気なら早く見ておきましょう。たぶんあと2年くらい経ったらネタが通じない。「〜りゅん」とか、全国を転校して回った挙げ句に死ぬような主人公とか、お兄ちゃんの呼び方は13通りから選べますとか、たい焼きでうぐぅとか、対象限定しまくりだ……。元ゲームやってないのにネタがわかって笑える自分にも驚いた。日頃の業の賜物。
支離滅裂だけど、キャラデザから眼鏡のデザインまで微妙にズラしてくる意地悪なノリが面白かった。考えてみれば、ギャルゲー世界観を否定するあるみの泣きだって、今じゃ萌えコードに変換され得るわけだ……。

それにしても、ゲーム絵キャラの表情ってホントに読めないな!>自分
(まあ、今日の「アベノ橋〜」は意図的に薄っぺらく描いてたのだろうけど。)

------
岡崎二郎『アフター0』が小学館から完全版として復刻予定。(最後通牒)
この秀作は、本棚に持っとけ!

「ヨコハマ買い出し紀行」新作アニメ制作開始。公式サイトは6/10オープン(アフタヌーン)

海外のアニメファンの憂鬱(Moonlight Fantasia)(sawadaspecial経由)
海外ファンによる「アニメってさ〜」ネタ。面白い。

「アンダルシアの夏」(黒田硫黄「茄子」より)アニメ化情報(ヴェルタの風)

(5月26日[日]22時24分17秒)

投稿者:020524(金)Kouji

ヤングアニマル

■ヤングアニマル、新連載「Bless You!」(竹下堅次朗)
頭から力抜きすぎです。

■OURs LITE、次号で休刊とはいうものの、読み切り重視のおかげか、誌面にはあまりお終いムードがない。
やはり雑誌には飛角になる強力連載が必須なのか。桂香から金に成っていくのがたまらないというようなマンガファンには寂しい現実である。ただ、一方で一種独特のOURs LITE色に居心地よく馴染んでしまうことのデメリットもあるだろうから、これを機にまた新しい挑戦に繋がってくれることを願いたい。描き手も雑誌も。(追いかける方も大変だけどなー。)

------
■TVアニメ。
「フィギュア17」が面白い。つばさの退行やヒカルの異常を大げさにならずにきっちり描写する手際はお見事。派手な演出効果を使わない丁寧な作風がいい。

「藍より青し」は「ラブひな」にはなれないだろう。原作がそこまでハジけてないだけに。いっそ「女神さまっ」のベクトルにふってみたらと思うけど、アニメを見るとそっちのセンスもいまいち。作画が息切れしてくると厳しい。
「ラブひな」がすごかったのは、読者の妄想遊びと同じ道を進みながらも常に先頭を走っていたのが赤松健だったというところ。なかなかできるこっちゃない。アニメにもその勢いが伝わったのだと思う。

(5月24日[金]22時00分09秒)

投稿者:020523(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤングジャンプ、
読み切り「MOL」「メモリア」の岡本倫が、次々号から連載開始予定。

■モーニング、「暁星記」(菅原雅雪)
村の設定がハードなので読んでいて苦い。族や共同体の形成と維持において、人類の歴史は大なり小なりこれと似たような経緯を辿ってきていると思うし、その痛みと重さを考えると、現代の日本に生活する自分の足場をすくわれるようで途方に暮れる。(フェミニズムのものすごいところは、今の人間社会の根幹をなしている原理やルールまで疑ってかかれる批判的視点だと思う。)

「茄子」(黒田硫黄)第2巻、購入。

(5月23日[木]21時53分12秒)

投稿者:020522(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
コミック電撃大王
OURs LITE
ヤングマガジンUppers

■OURs LITEは後日に。
残念ながら次号で休刊。

■電撃コミック大王、新連載「Jack&Jeunet」(八房龍之助)
前々から絵柄は気に入っていますがあまりちゃんと読んでない。

(5月23日[木]21時52分27秒)

投稿者:020520(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビッグコミックオリジナル

■自主制作アニメ「ほしのこえ」。DVDにて。
6点。
まだ興奮冷めやらぬところではあるけれど、とりあえず書いてみる。
見終わったときの感想は「面白かった」ではなかった。むしろ恐ろしさや悔しさに近い、「驚き」だった。(どうしてだか黒田洋介を連想した。)

移りゆく季節と日常を美しく切り取った「彼女と彼女の猫」の後に、この「ほしのこえ」を作ったことは戦略的に正しい。携帯と遠距離恋愛をモチーフに、少女とロボットと宇宙船と戦闘シーンといった商業アニメのセオリーを貪欲に盛り込んだ設定は、アニメファンのアンテナを大いに刺激する。持ち味の美しい映像処理やカットワークを活かしつつ、デジタル作業の効率化を徹底し、ガイナックス作品を始めとする過去のアニメから表現・技術を取り込んでいる。感傷をかき立てるシチュエーションの使い方から、パッケージとしての完成度まで、まさにアニメのテクニックを駆使した作品と言えるだろう。MacとAdobe製品を使ってほとんどひとりのクリエイターがこれだけのものを作ってしまったという事実はアニメ業界にとって衝撃である。

アニメのパターンを高いレベルでなぞりつつ、普遍的なテーマを深い情感とともに刻みつける。その冷静な情熱のあり方は、商業アニメの比較的新しいモデルとも重なって映る。「ほしのこえ」は自主制作アニメでありながら、ラジオドラマ化され、ノベライズも決定している。25分の本編を越えてサイドストーリーが生まれている。ここでは、メジャー作品→同人パロディという従来の構図が逆転している。自主制作作品にインスパイアされ、業界ベースで物語の補完が始まっているのだ。(おそらくリメイクを考えた業界関係者もいるのではと想像する。)

「ほしのこえ」を語るとき、特定の場面の元になった過去の作品を挙げることはそう難しくない。しかし、作品の最も印象に残ったシーン、良かった部分を思い出してみて欲しい。それはきっと、序盤なら、期末試験について会話する「ナガミネは…」という台詞だったり、中盤なら、ノボルが重い決心を語るモノローグだったり、終盤なら、アガルタ地表から見上げた空に流れる雲海だったりするだろう。携帯の液晶画面であり、電柱と電線であり、コンビニの案内板であり、そしてやはり空と雲と降り注ぐ光だろう。それらは新海誠作品をそうたらしめている核心であり、だからこそこの作品は一個の存在として輝きを放っているのである。遙か宇宙を越えて、あまりに遠く細い絆に託す想い。送信ボタンを押す瞬間、祈りとともに確認する自分の存在。一人ではない確信と、一人で生きていく覚悟。

受け手の心を揺さぶる力があるという最も重要な点で、この作品は成功している。

新海誠の登場は、アニメにインディーズ時代の到来を告げるだろうか? 僕は、手放しでは信じていない。(大塚英志が言うように)確かに、ガイナックスの「次」はついに現れていないのだから。しかしこの「一人ガイナックス」は、PCの性能アップとソフトの充実とインターネットを武器にして、自由なアニメ制作の可能性をこれ以上ない形で突きつけてくる。そう、「ほしのこえ」の本当の価値がわかるのは、10年後かもしれない。

------
アニメ『千年女優』をドリームワークスが全世界配給(ファミ通.com)

少年マガジン副編集長ら大麻所持容疑で逮捕 愛知県警(朝日)
全国紙で続々報道。

(5月20日[月]22時55分24秒)

投稿者:020519(日)Kouji

イブニング
別冊ヤングマガジン

「ほしのこえ」DVD。
今日はこの衝撃を抱いて寝ます。

放心状態からようやく抜け出ると、無性にキーボードをたたきたくなった。ネットに繋ぎたい。僕は携帯電話を持っていないので、替わりにそう思ったのだろう。誰かに話をしたい。でも、きっと今は言葉にできることなんて何もない。そして気づく。伝えたくて伝えたくてたまらない、この気持ちこそが「ほしのこえ」からのメッセージなのだと。

作者のWebサイトで初めて予告編を見てから13ヶ月半。賛辞も批評も、全てはこの出会いを祝福するもの。今、確かに何かが誕生したのだ。

(5月19日[日]23時10分59秒)

投稿者:020518(土)Kouji

ウルトラジャンプ
サンデーGX
Gファンタジー
Ohスーパージャンプ

■「ほしのこえ」DVDをようやく購入。アニメイト渋谷店にて、本日入荷分とのこと。パッケージにはEOCS(コンピュータソフトウェア倫理機構)審査済みシール付き。
まだ見ない。←楽しみなものは後回しにするタイプ

■ウルトラジャンプ、
一歩離れて冷静に眺めると、バイオレンス&エロス特集号に見える。女の子キャラがパンツ見せるわ裸になるわ頭吹っ飛ばされるわ腕切り落とされるわ(これは男キャラもだが)……。でもこれは現在の商業マンガのある意味フツー。一方で、そうした現実に対する驚きの声があるということも忘れてはいけないと思う。
誌面には勢いがある。これらの表現を取り込みつつ作品が語るもの、その意味を読みこなしたい。

本日のイチオシその1、
「STREGA!」(米村孝一郎)
雲と風に乗って星の間を翔ける。SFロマンあふれるダイアログがいい。カッコイイ!
単行本第1巻は6/19(水)発売。買い。

本日のイチオシその2、
読み切り「黒突」(伊藤悠)前編。
忍びの里に生まれた黒突は、忍びでありながら殺人を厭う「腰抜け」だった。
アクションと情念を高いレベルで描き込む、迫力と美しさを兼ね備えた作画の魅力。物語的にも強い引きで後編を期待させる。

■サンデーGX、特別付録コミックス「新暗行御史」BEFORE&THENが丸々一冊ついてます。収録されている読み切り「THE FOOLS」は別冊ヤングサンデー掲載作(991216)。

読み切り「素晴らしい世界」(浅野いにお)
生気を失って無気力無感情になってしまう奇病が蔓延した世界で、人形のようになってしまった恋人と暮らす主人公。
うつりゆく季節とそこに込められた思い出がひととき凍った心を溶かす。

■Gファンタジー、「宇宙賃貸サルガッ荘」(TAGRO)
「のば」って栃木の一部でしか通じない方言だったの? ←元・栃木県民の素朴な驚き
(のば、とは仲間はずれのこと。「あいつ、のばにしちゃおうぜ」などと使う。)

------
■TVアニメ「アベノ橋魔法☆商店街」。
ときおりシリアスに振る。まったく油断も隙もないったら。しかしこちらのスタイルは全体の3割を越える可能性は低いと思われる。スケジュールとかスタッフローテーションとか山賀監督のバランス感覚とかなによりもガイナックスの嗜好から勝手に予想してますが。

■広告批評No.260 特集「アニメ2002」。
面白かった。これとアニメージュ6月号を読めば、90年代のアニメの収穫と最新の動向を俯瞰できる。作品を作る側の視点から、アニメ界の流れの中で作品の位置づけをはかるスタンスは読んでいて気持ちがいい。第5回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で大賞を受賞した「千年女優」の今敏、自主制作作品「ほしのこえ」でアニメ界に衝撃を与えた新海誠、「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎、「フリクリ」の鶴巻和哉、そして森本晃司と、落ち着いた情熱が感じられるインタビュー記事が並ぶ。斎藤環は「エヴァ以降」とデジタルアニメの可能性についての記事。小黒祐一郎の90年代アニメ案内記事は、エヴァンゲリオンやナデシコを踏まえつつも、「ウテナ」「serial experiment lain」「カウボーイビバップ」「フリクリ」とクリエイティブワークのトピックをしっかり押さえる。制作会社としてはプロダクションI.G.、マッドハウス、STUDIO 4℃、GONZO、BONESに触れる。名前が挙がったクリエイターもこれぞ90年代の収穫という通なラインナップ。以下に勝手に選んだ代表的作品とともに紹介してみる。

庵野秀明(「新世紀エヴァンゲリオン」)、
佐藤竜雄(「機動戦艦ナデシコ」)、
幾原邦彦(「美少女戦士セーラームーン」「少女革命ウテナ」)、
中村隆太郎&小中千昭(「serial experiment lain」)、
渡辺信一郎&川元利浩&菅野よう子(「カウボーイビバップ」)、
鶴巻和哉&榎戸洋司(「フリクリ」)、
押井守(「攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー2」)、
沖浦啓之(「人狼」)、
今敏(「PERFECT BLUE」)、
細田守(劇場版「デジモンアドベンチャー」「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」)
片渕須直(「アリーテ姫」)、
北久保弘之(「BLOOD THE LAST VAMPIRE」)、
川尻善昭(「バンパイアハンターD」)
小池健(「PARTY7」オープニングアニメ)
森本晃司(「EXTRA」「音響生命体ノイズマン)、
本郷みつる、原恵一(「クレヨンしんちゃん」)、
渡辺歩(劇場短編「ドラえもん」)、
大地丙太郎(「こどものおもちゃ」「おじゃる丸」「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」「今、そこにいる僕」「フルーツバスケット」)
高橋ナオヒト&千羽由利子(「To HEART」「フィギュア17 つばさ&ヒカル」)、
佐藤順一(「きんぎょ注意報!」「魔法使いTai!」「ユンカース・カム・ヒア」「STRANGE DAWN」)、
今川泰宏(「ジャイアントロボ」「機動武闘伝Gガンダム」)、
河森正治(「MACROSS PLUS」「地球少女アルジュナ」「地球防衛家族」)
黒田洋介(「無限のリヴァイアス」「スクライド」)
うつのみやさとる(「御先祖様万々歳」)
大平晋也&湯浅政明(「THE 八犬伝 新章」)
(なお、元記事は「富野由悠季や宮崎駿といったベテラン以外」という断りを入れている。)

極私的には、100%とはいかずともほとんどフォローできていて、まだなんとか現役かと胸をなで下ろしみたり。作品数が増えたと言われながらも、まだアニメはある程度目が行き渡る規模にある。これがマンガだともう無理。

90年代アニメベスト10とかやってみると面白いかもしれない。ジブリ作品があるから10作品じゃ足りないか。30作品くらい? これだけ見れば「アニメ」ファン、という。(新世紀国際アニメフェア21でパネル展示されていた日本アニメ100選も、確かアニメージュ−小黒祐一郎ラインでバランスのとれた選だったと思う。)

■アニメージュ6月号。
トピックと言えば、巻頭7ページ使った「ほしのこえ」特集。自主制作アニメとしては破格の扱いが、この作品の登場がアニメ業界に与えた衝撃の大きさを物語る。

毎年恒例のアニメグランプリは第24回。作品部門グランプリ1位は「フルーツバスケット」。本放送第3話まで見てその面白さがわからなかった僕にはコメントしようがない。レンタルするか?
ランキングについては、投票者の平均年齢がおそらく10代半ばと想像されることもあるし、なかなか自分の参考にするという感じでもない。PART2になるとやはりプロの記事はバランスや切り口がきっちりしていて読めるなあと思った。また、今月からの新連載記事、アニメージュREPORTにも注目。「ボクたちのアニメのその未来(1) TVアニメが週に80本ってホント!?」と題して、アニメ作品数の増加を資料で解説している。

------
アニメ「千年女優」 全米公開へ(sponichi ANNEX)
配給はドリームワークス。日本では8月公開予定とのこと。

(5月19日[日]00時35分49秒)

投稿者:020517(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
ビッグコミック増刊号
コミックバンチ

TVアニメ「フィギュア17」がいい。設定は地味ながら、絵と話と演技で丁寧に魅せるまっとうなアニメ。今期視聴のTVアニメの中でも一枚上を行くリアル。「剣風伝奇ベルセルク」「To Heart」の高橋ナオヒト監督作品です。

■ビッグコミック増刊号、
最近こういうきっちりしたお話が読みたい気分だったらしく、なんかすごく面白かった。

「まぐろ土佐船」(青柳プロダクション 原作/斎藤健次 協力/上農ヒロ昭)、第三部が巻頭カラーで連載開始。昨年亡くなった青柳裕介の遺作を受け継ぐ。

「いついたるねん」(オガツカヅオ)、第8話。
「子供は光と同等に闇を取り込んで成長する」という言葉に考えさせられます。

「独りの夜も長くない」(近藤ようこ)
34歳独身OLの主人公は、親へのパラサイトから脱して独り暮らしを始める。しかし慣れない生活に戸惑いを隠せない。社会人で独身、という社会的ポジションの微妙さと心の綾を描く。近藤ようこ作品ならではの切れ味。素晴らしい。

■コミックバンチ、毎週金曜日発売に。今号は海洋堂製ケンシロウフィギュア付き。

------
講談社漫画賞に野中英次氏ら
「クロマティ高校」の受賞や「西洋骨董洋菓子店」の少女部門での受賞など、やや捻りつつもなるほどと思わせるおもしろい選。

少年部門:
「魁!!クロマティ高校」(野中英次)週刊少年マガジン掲載
「BECK」(ハロルド作石)月刊少年マガジン掲載

少女部門:
「西洋骨董洋菓子店」(よしながふみ)Wings掲載

一般部門:
「ジパング」(かわぐちかいじ)「モーニング」掲載

英語版コミック雑誌「RAIJIN」(ANIMAXIX.com)
ジャンプ組の「シティハンター」や「北斗の拳」だけでなく、週刊少年チャンピオン連載の「グラップラー刃牙」(板垣恵介)も掲載とは驚き。

■国税庁の高額納税者番付・その他の部門(朝日)
漫画家も含まれる「その他の部門」トップ10入りはこの2名。どちらも週刊少年サンデーに連載中の人気作品があり、TV・劇場アニメ化されている。

1位 高橋留美子(「犬夜叉」など)
6位 青山剛昌(「名探偵コナン」など)

(5月17日[金]22時37分58秒)

投稿者:020516(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
オールマン
ビジネスジャンプ

■モーニング、「暁星記」(菅原雅雪)第II部連載開始。祝。
惑星改造により生物が生存可能な星となった金星。地表を覆い尽くす深い森にユニークな架空動植物たちが生きる。機械文明を失った人間たちの生活を描く異世界SFファンタジー。第I部は99年に連載された。
地に足のついた物語になりそう。設定も描写も力強い。楽しみです。

「警察署長」(脚本/高原泉 漫画/やぶうちゆうき 原案/たかもちげん)TVドラマ化決定

------
新潮社・セガなど、米国で週刊コミック誌展開(日経)
「RAIJIN COMICS」公式サイト
編集はコアミックス。「北斗の拳」「シティハンター」「スラムダンク」などを掲載。オンラインで定期購読を受け付けて一般家庭に直販するスタイルで、北米で今秋発売を予定とのこと。日本では 8/26(予定)より週刊発行。

BUNCH漫画大賞決定!漫画のゲーム化も進行中(ZDNet)
週刊コミックバンチ 第1回世界漫画愛読者大賞は「エンカウンター〜遭遇〜」(木ノ花さくや)に決定。
海外版コミックバンチ計画についても。

(5月16日[木]22時15分47秒)

投稿者:020515(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

■週刊少年マガジン、「代表人」(木多康昭 )最終回。
こうなると終わり方ももう芸風。

------
広告批評 2002年5月号No.260 特集「アニメ2002」(広告批評)
発売中。

アニメ2002
 写実とリアルは違うことだから 今敏
 毎日普通に見ているものが愛おしい 新海誠
 未来都市にも人間は住んでいる 渡辺信一郎
 アニメーションのさまざまな可能性を試したい
  石井克人×鶴巻和哉
 見えないドアに魅かれる 森本晃司
アニメ案内90年以後 小黒祐一郎
アニメは、いま、どこにいるか 斎藤環

面子からして面白そう。買ってみますか。

日本政府,絵を含む国連の児童ポルノ禁止議定書に署名(スラッシュドットジャパン)
議論スレッドがいい。

(5月15日[水]21時55分15秒)

投稿者:020514(火)Kouji

------
付録マンガ:大阪国際児童文学館に大量保存 手塚治虫作品も(毎日)

『「ほしのこえ」 The voices of a distant star』DVD受注再開しました(MANGAZOO)
在庫稀少のため一時受付を中断していたMZ通販倶楽部でのオンライン受注が再開。

■未確認情報。「細田守が『ハウルの動く城』を降板した模様」。(同人誌生活文化総合研究所 5/13)
そ、そんな。

------
>法規制に反対

するのはいいとして。表現の自由というお題目を使ったのは、ことはマンガやアニメだけの話でも性表現だけの話でもないという含みを持たせたかったからだけれど、逆に抽象的で空疎なイメージも帯びてくるから難しい。

現実には、差別表現の自主規制は現在でも広く行われているし、表現の自由と言ってもなんでもかんでも保障されているわけではない。

性差別や虐待の文脈からのバーチャルポルノに対する批判の余地は十分ある。(というか大いにあっていい。)これは10年前の有害コミック規制をめぐる議論の際も蚊帳の外におかれた感がある問題だけに、あらためて認識を深める機会になればいいと思う。批判の切り口も、伝統的あるいは宗教的な性道徳観からジェンダーフリーの考え方まで様々で、決して単純ではない。根拠の曖昧な法規制はかえってこうした議論の機会を封じてしまう可能性すらある。

とりあえず、子どもを性的虐待から保護することが目的の法律にあって、現実の児童買春行為と、18歳未満と設定されたキャラクターが衣服の全部又は一部を着けていない絵を、いっしょくたに「児童ポルノ」として処罰するのは無茶。

社会の意識改革と文化的成熟を誘導する方策が必要だと思う。
・義務教育課程に性教育とジェンダーフリー教育を積極的に盛り込む。(育むべき人権意識の規範が確立されていないことが問題。反差別意識と個の尊重……まだ曖昧か。)
・受け手が主体的にコンテンツを選択できるようなレイティングとゾーニング環境を整備する。(本来、制作・出版サイドは積極的に取り組むべき課題。あたかもダメ出し認定のようになってしまっている現状はよくない。)
とか。

(ところで「ポルノがあるおかげで性犯罪が抑止されているのでは?」という理屈をあまり軽率に言うのはどうかと思う。説得力のあるデータがないと「ポルノがないとボク性犯罪に走っちゃうかも…」と聞こえるので。主張するなら「〜が描かれた作品を読んでも現実で犯罪をすることはない」じゃないか。)

(5月15日[水]00時06分06秒)

投稿者:020513(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング

■週刊少年ジャンプ、新連載「プリティフェイス」(叶恭弘)

■ヤングキング、「CRAZY-MANIAX」(安西信行)
「烈火の炎」の安西信行の新作。(新連載と誤って記載していました。お詫びして訂正いたします。)

------
ジボネットに賛同しました。

(5月14日[火]21時00分32秒)

投稿者:020512(日)Kouji

■新年度もGWを過ぎてしまいましたが、2001年度「B館」極私的マンガBEST10をやっとまとめました。

------
「児童ポルノ」禁止議定書に署名 国内法整備迫られる(朝日)
「子どもの権利条約」2つの選択議定書が発効(日本ユニセフ協会)
子どもの売買、子ども売買春および子どもポルノグラフィーに関する子どもの権利条約の選択議定書(日本ユニセフ協会)
議定書に書かれていた、禁止される表現とは?(日本文化圏)
日本の「擬似ポルノ」は変?(日本文化圏)

真由「サトラレ」で2年ぶり連ドラ主演(日刊スポーツ)
「サトラレ」(佐藤マコト)、映画に続きTVドラマ化です。

『パーフェクト・ブルー』実写化!初夏公開決まる (@nifty AnimeFan)

(5月12日[日]21時47分48秒)

投稿者:020511(土)Kouji

コミックビーム
コミックバーズ
少年ガンガン
赤マルジャンプ

■コミックビーム、「敷居の住人」(志村貴子)次回最終回。

本日のイチオシその1、
読み切り「待ち人」(安永知澄)
東京に出ていた幼なじみのちよたちがお盆で帰ってきた。地元で暮らす君代にとって、ちよの自由な生き方は眩しく映る。そのまっすぐな瞳が、言えない悩みを抱えた君代の背中を押す。
こういうストレートな青春ものはとても好み。とにかく人物が生き生きとしていて惹きつける。田舎の盆休み、夏祭り。夏の日のゆったり流れる時間と空気が味わい深い。ネームも上手いし、作者の実力は相当なもの。四季賞系ど真ん中といった感じ。

■コミックバーズ、

本日のイチオシその2、
読み切り「あくまのうた」(古屋兎丸)
智子の幼なじみ、美伽は明るい態度とは裏腹に悪魔を信じる電波少女。つらい現実から脱するように悪魔世界に没入していく美伽。そして智子の目前で美伽と悪魔ルシファーとの結婚式が行われる。
シュールで危うく、深くて美しい。この絵の切れ味は古屋兎丸の面目躍如。完成度の高い一編。

読み切り「ミッシュマッシュナイト アメリカ」(夏木旬)
わるいこが夜までおきていると、ミズ・ペプシというゆうれいがでるんだって。幽霊の出る時刻、姉妹は冷蔵庫の中で冷たくなったダニーボーイを発見する。これはきっとママの仕業。でもママは寝室で死んでる。メンソールの幻覚。菜切り包丁とママの銃。ミズ・ペプシって一体誰でしょう?
第1回月刊コミックバーズ新人賞佳作受賞作。インパクトのある絵柄に惹きつけられる。キャラの表情が強い。センスを感じる。大胆な大ゴマと見栄切り、描きたいもの以外何も描いていない一転突破の迫力は投稿作品らしいエネルギー。タイポグラフの面白いので、写植無しの同人誌で読みたい気がする。

■赤マルジャンプ 2002 SPRING
特別編読み切り「ライジングインパクト -succeed to the force-」(鈴木央)
17年後だって。

(5月11日[土]16時54分02秒)

投稿者:020510(金)Kouji

ヤングアニマル
ビッグコミック
ビッグコミックスペリオール増刊号

■ヤングアニマル、「愛人」(田中ユタカ)最終回。
立派に完走。お疲れさまでした。
滅びに向かう世界を舞台に、自らも死に追われながら愛を育みいのちを感じる主人公とヒロインの姿を、深い祈りを込めて描いた純度の高いラブストーリー。作者が自分のテーマにこれだけ愚直に挑戦した作品は珍しい。全力勝負をサポートした掲載誌も評価したい。
(成年マンガの現状にあっては、田中ユタカの存在はもはや異端なのかもしれない。)

------
■10日はアニメ情報誌の発売日。今月はノーコメント。

↑「あずまんが大王」 演出がこなれて味が出てきた。
↑「フィギュア17」 時間と手間をかけた感情描写は貴重。
→「十二国記」 長期戦。原作小説を読め!と言われてます。
→「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」 安定だが、前作以来マンガ記号を使い過ぎ気味。
→「ラーゼフォン」 総集編以降、キャラに厚みが出てきた。そろそろ本領発揮?
→「藍より青し」 作り手が照れちゃダメ。真剣に美学を追求すべし。
→「7人のナナ」 話は悪くない。これで作画がなんとかなれば……。
→「.hack//SIGN」 ザ・ワールドってゲームとして面白いの?
↓「アベノ橋魔法☆商店街」 一発ホームランが何回か出てくれることに望みを繋ぎます。

------
■訂正です。→020306,020502
「ふたつのスピカ」(柳沼行)
誤:柿沼行
正:柳沼行
なんでやねん。

(5月11日[土]03時29分53秒)

投稿者:むかしびと

ビッグコミックオリジナルで、高橋留美子とあだち充の新連載がはじまる。ふたりともベテラン作家だけに期待は、おおきい。少年誌では、みせない作風がみれるだろう。
スーパージャンプで、来週原作夢枕獏、作画の野口賢の合作の作品が出る。夢枕獏は世間に最近知られているからみんさんもわかるだろう。野口賢は週刊少年ジャンプで昔忍者みたいなのやバイクものを描いていた。作品の長さは、短いものしかないが、個人的には絵はとても気に入ってる。内容も時代物とかはとてもおもしろい。久しぶりにこの人の絵が見れるのできたいしている。

(5月10日[金]19時34分19秒)

投稿者:020509(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■週刊少年チャンピオン、「ななか6/17」(八神健)第1部終了。TVアニメ化が決定して、秋から連載再開予定。
アニメ制作はJ.C.スタッフ(→「あずまんが大王」「エイリアン9」「ちっちゃな雪使いシュガー」とか)。

(5月9日[木]21時35分01秒)

投稿者:020508(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ

TVアニメ「あずまんが大王」がいい感じ。もともと作画の質は悪くなかったが、回を重ねるごとにアニメらしいタイミングや間を使った演出がこなれてきた。

(5月9日[木]21時34分23秒)

投稿者:河野@まんがseek

adidasから出るコミックアンソロジー「adidas MANGA FEVER」ですが、発売日が変更になりました。
5/10→5/14です。
詳細は以下のURLにて。

◆「adidas MANGA FEVER」記者発表会レポート
http://www.mangaseek.net/special/02/0502.php

◆プレゼント応募フォーム
http://www.mangaseek.net/special/adidas/

(5月9日[木]10時44分47秒)

投稿者:020507(火)Kouji

ビッグコミックスピリッツ増刊山田5号

■ビッグコミックスピリッツ増刊山田5号、
読み切り「栄冠」(えにしだ真史)
小学校の運動会。リレーでひとりの男子が転倒した。他の生徒が走るのを止めて彼を気遣う中、ただひとりゴールを駆け抜けた女子は、転倒した男子のライバルだった。後日「競争よりも思いやりの心」と美談が新聞記事になり、担任教師は「リレーの順位は無しになりました」と生徒たちに告げる。教室の壁から剥がされる賞状を、それでも女生徒は「価値がある」と思う。男子生徒もまた、女子生徒に再戦を挑むのだった。

勝利でしか、敗北でしか学べないものが、ある。

作品を貫くまっすぐな思いに好感。作者のえにしだ真史は、スピリッツ増刊 新僧5号に「絶対少女」(第126回スピリッツ賞入選作品)が掲載されている。僕は未読。
(それにしても、スピリッツもWebに雑誌の掲載情報が載らないので困る。現時点で、えにしだ真史でgoogleにひっかかるのは「書斎の住人」と「OHP」のみ。ブラボー。)

------
■OVA「R.O.D」。DVD(借り物)にて。
5点。
作画とアクションのクオリティはさすがOVAと思わせる。ハッタリの効いたキャラクターと活劇でエンターテイメントに徹する姿勢はOVA「ジャイアントロボ」を彷彿とさせる。反面、良くも悪くもハリウッド的というか、楽しさ以外の味や余韻には欠ける。第1話が全編見せ場とでも言うべき出来なのに対して、後半はシナリオの弱さが出たように思う。ユニークなキャラクターを掘り下げるのに全3話は短かった。もう1話あればナンシーをもっと使えたかもしれない。

------
漫画家協会賞:大賞に「ゴルゴ13」と「サンワリ君」(毎日)
大賞はともかく、新人賞に「神戸在住」(木村紺)(と「ユキポンのお仕事」(東和広))という箇所に注目。「神戸在住」に描かれた一連の震災エピソードは何らかの形で評価されるべきと思っていたのでなんにせよ吉。大賞はともかく。

ななか6/17 TVアニメ化 決定!!(2ch 週刊少年チャンピオンスレッドVer.11000 )
監督:桜井弘明、制作:J.C.スタッフとのこと。

小田ひで次「ミステリーボニータ6月号」(秋田書店)に初登場(書店員のたわごと)
本日発売。星新一のショートショートをマンガ化だそうな。

(5月7日[火]22時30分59秒)

投稿者:020505(日)Kouji

酒日。池袋。

■創作系同人誌即売会コミティア60へ行った。
コミティアもかれこれ10回以上行っているが、極私的に曲がり角に来ていると感じる。自分の好みが見えてきて、事前にカタログを見ていなくても結局は固定サークル買いになっていたりする。描き手が描きたいもの、描いたものと、読み手が読みたいもの、読めるものとが全て重なる割合は思いのほか小さいということなのだろう。

●おたく第1世代とか第2世代とか第3世代とか。そもそも第3世代とは?というネタ。
アニメファンなら70年代ヤマト世代=1、80年代ガンダム世代=2、90年代セーラームーン・エヴァンゲリオン=3というおおざっぱな分け方があると思う。第3世代は同人文化、マーケットの成立と密接に関係していて、記号化とキャラクター消費のスタイルに特徴がある。作品は、テキストの深読みではなく、快楽記号へ変換されることで消費される。

1創作、2追従(読解)、3模倣、と分ける認識もありかも。
1作る、2見る、3使う、とか。
1マンガ、2アニメ、3ゲーム、とコアになるメディアで分けるのも面白い。

シスプリやハピレスは作り方からして確実に第3だけれど、意外に「藍より青し」原作マンガや「ToHEART」アニメ版の作り方は第2だと感じる。(消費スタイルは第3かもしれないが。)

極私的には「ゲーム絵がわかる」「『萌え』がわかる」あたりが第3世代なのかしらと思う。いや、ガンダム世代を自覚する僕はこれらの魅力がよくわからないんで。

(5月6日[月]21時31分53秒)

投稿者:020504(土)Kouji

酒日。渋谷。

「好きな女の子のタイプは?」と聞かれて即答できなかったからと言って、「アニメキャラで言うと誰?」と聞くのはやめてください。

(5月5日[日]09時56分28秒)

投稿者:020503(金)Kouji

別冊ヤングサンデー

酒日。赤坂。

「ほしのこえ」DVDが入手できていない無念さを分かち合ったり。この作品、ここまで話題になるとは予想しなかった。確かにそれだけのインパクトがある存在だと思うけど、回収騒ぎも含めて、マーケティングや流通の果たす役割の大きさを痛感。
「印税が安い」と嘆く作家の方の気持ちも分からないではないけれど、同じ本やCDを自費出版で手売りすることを考えたら、流通・売り上げという側面で出版システムの貢献度は非常に高い。新人の場合は特にそうだろう。

------
>TVアニメ
「ラーゼフォン」12話は作画が健闘しててマル。「.hack//SIGN」は相変わらず絵に魅力がない。「アベノ橋〜」は、思ったより伸びしろがない。シリアスなら第1話、おふざけなら第3話がピークだったということになりそう?
今のところ楽しみなのは「あずまんが大王」かな。「藍より青し」が不気味な存在感を見せてますが。

(5月5日[日]09時55分29秒)

投稿者:むかしびと

>koujiさん 
なるほど、確かにSFやロボ物には王道パターンがあり、どんなに新しいモノにもその要素が入っているということはあたりまえなんですね。僕は、少しエヴァを意識しすぎてましたね。でも、新番組として出てくるものとしてはやはり僕のこの作品に対する評価はやっぱり良くないですね。まあ、一応最終回までは見ます。坂本真綾さんの歌は結構気に入ってるので。  

(5月5日[日]01時11分31秒)

投稿者:020502(木)Kouji

週刊少年マガジン
ヤングマガジン
ヤングマガジンUppers
ビッグコミックオリジナル
YOUNG KING OURs
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
コミックフラッパー
ファミ通ブロス

ここ数日、klezウイルスが来まくり。

■ヤングマガジンUppers、
読み切り「Rose Hip Rose」(藤沢とおる)
ビル爆破もそろそろ解禁ってことで。

■コミックフラッパー、リニューアルとのことですがあまり読感は変わらず。
新連載だろうが超大作だろうが放送予定のアニメとのメディアミックスだろうが、未完成原稿を載せていったい誰のためになるというのだ!

読み切り「風の天使ウィンディ」(都築和彦)。ひさびさ。

読み切り「銀翼の幻」(浅見淳)。01年8、9月号に読み切り「海へ去る者」「海の姫」が掲載された浅見淳の新作16P。

「ふたつのスピカ」(柿沼行)。本連載前の読み切りを収録した単行本第2巻が発売中。

------
>むかしびとさん

こんにちは。
TVアニメ「ラーゼフォン」について。僕も第1話を見てエヴァンゲリオンに似てるなーと思いました。第1話が一番その印象が強くて、エヴァンゲリオンの作中シーンを連想させるカットが結構出てきます。僕もエヴァファンなので、余計目についてしまってどうしたものかと思いました。(事前に人から聞いて予想してたよりも似ていた。)

ただ、そのことと作品の出来は別だと思います。エヴァという作品自体がSFやロボットアニメの王道パターンを多く取り込んでおり、正統派ロボットアニメを指向する「ラーゼフォン」が結果的に似た設定や表現を採用することは不思議ではないと思います。(この業界、過去のヒット作の要素を積極的に取り入れることはあっても、無理に類似性を排除する努力はあまり見かけませんし。)

ロボットアニメというジャンルとスタイルを選んだだけでも、ある程度比較されることは避けられないとは思います。「ラーゼフォン」はスタッフに有名デザイナーが名を連ねており、極私的にはそのデザインに注目しています。キャラクターの駒は揃っていますが、物語が薄味過ぎて物足りないです。期待度5。

「謎」を撒き餌にして曖昧さに逃げてる作品が多い気がします。>昨今の?アニメ

(5月2日[木]22時06分23秒)

投稿者:020501(水)Kouji

ビッグコミックスピリッツ

TVアニメ「あずまんが大王」が健闘している。と思う。

■単行本「マフィアとルアー」(TAGRO)「宇宙賃貸サルガッ荘」(TAGRO)第1巻。
半分は雑誌や同人誌で既読の作品だが、あらためてその切れ味に唸る。「トラベリングムード。」「LIVEWELL」「マフィアとルアー」そして初読の「R.P.E」……。うー、単に面白いと言ってしまうには痛過ぎる。かといって危うさに尻込みするには鋭すぎる。くっそー。
02年度最初の極私的ヒット。

極私的には「宇宙賃貸サルガッ荘」のキュートさもお気に入り。

------
OURs LITE、8月号で休刊。(最後通牒)
昨晩以降マンガ読みの間を駆けめぐった報。育って欲しかった雑誌が消えてしまう。
OURs本誌から分離独立したLITEだったが、先日の新装刊も裏目に出たか。急な休刊で長編連載陣は中断や強制着陸を余儀なくされる。
OURs本誌が人気連載を中心に「ピルグリム・イェーガー」などの新戦力を投入してバトルアクション系にまとめつつあるだけに、再統合は難しいだろう。となると、LITE系の独特なナイーブ路線は、一部がマニア雑誌や女性向け雑誌に流れるくらいだろうか。今後読みにくくなってしまうなあ。

定期更新(連載を含む)一時お休みのお知らせ(TINAMIX)
事実上の休刊?

株式会社勁文社ほか1社 民事再生手続き開始を申請(帝国データバンク)
70年代より児童向け大百科シリーズなどを手がける。お世話になった方は多いはず。

(5月2日[木]22時06分01秒)

投稿者:むかしびと

某深夜アニメについて               はじめてこのページにきた漫画好きの<むかしびと>といいます。いごおみしりおきを。 自己紹介は、このへんにしておいて本題にはいりますが。私は一週間に四つ、五つのアニメをみているのですが、そのなかである深夜アニメに少し思うところがあります。それは、この作品の流れや設定に、少し前にはやったエヴァに似ているところが多々あるように感じることです。私が今でもエヴァファンなのでそうおもうのかもしれませんが、それを差し引いても結構似ているところがあるようにおもいます。スタッフに結構有名な方が多いというので、放映前から少しきたいしてたのですが、そのことがあって私の中ではあまり面白みのあるものにはおもえなくなりました。私がこう感じるのは単なる思い込みなのでしょうか?皆さんはどうかんじますか?

(5月2日[木]20時17分05秒)

投稿者:020430(火)Kouji

週刊少年ジャンプ
増刊ヤングジャンプ

■増刊ヤングジャンプ、
読み切り「ひととき全て」(武富智)
片思いの相手が住んでいるアパートの前に立つ少女。ずっと声をかけられなかった相手の男が今日越していくという。
武富智の新作短編。表情やキメゴマの上手さはさすが。ハートフルに切なく。

読み切り「CAT PEOPLE」(漫画/別天荒人 原作/甘露)
何かにつけ母親に反発してしまう娘が、神様に猫の姿に変えられてしまう。
第1回MANGAグランプリネーム部門佳作受賞作。別天荒人のシャープな描線が目を引く。キャラクターの表情が丁寧でいい。原作、作画それぞれの魅力を引き出した好カップリング。

読み切り「ナスティ新宿」(山本夜羽)
美学を持ってエンターテイメントたろうとする山本夜羽の作風は結構好き。

------
●2日かけてDC「サクラ大戦4」。プレイ時間は正味10時間程度。
さんざんさくらのフラグ立てた挙げ句にあっさりグリシーヌと巴里に去っていく大神が、貴族の財産目当てに逆玉を狙う平民の姿に見えてしまい悲しかった。>お前だろ!

なんだか、2日目はほとんどサクラ大戦ジャンに費やしていたような……。
普段は縁がありませんが、基本的にゲームにはハマる性格だと思います。>自分
読みかけの本をそのままにしておくくらいならいっそ始めから読まない方がマシという性格でもあります。

サクラ大戦1〜4をプレイし終えてみれば、総プレイ時間約100時間は極私的にも一つのゲームタイトルに費やした最高記録。(1〜4までしかやっていないドラクエが同じくらいのプレイ時間かしら。)キャラクター性を武器にしたビジュアルとシナリオで、ゲームもメディアミックス展開も成功した作品だった。

「4」はサクラ大戦ワールドの締めくくりということで、戦闘シーンはそこそこに「で、結局あなたは誰を選ぶの?」というネタでまさにギャルゲー的展開を見せる。その一方で、OPに大神、エピローグに米田を配置して、サクラ大戦ガールズを見守りまた見送るファンの視点をうまく取り込んで余韻を残した。

キャラクターとシナリオなら「2」、映像と音楽そして全体の完成度なら「3」がベストか。ゲームとしての難易度はどんどん低くなっていくが、ユーザーの目的が全キャラ・イベントクリアへと向かっていることを反映した妥当な選択と言えよう。「4」ではさすがにキャラが増えすぎたので、戦闘は隊員を分けて行うことになる。最後の戦闘で5名選ぶのだが、大神、さくら、グリシーヌ、アイリスの4名いれば負ける気がしない。(実際にはグリシーヌを双武のパートナーにして、グリシーヌ対抗のすみれ、ボム系のコクリコを加えた5名でプレイ。戦闘は火力!)

これで心おきなく借り物のドリームキャストが返せます。
(先週行った秋葉原で見かけた限りでは、中古DC本体の相場は\12,800-15,800。\10,000で買い取りかけてる店もあった。)

(4月30日[火]23時11分40秒)

投稿者:020427(土)Kouji

酒日。
秋葉原であれこれ買い物。初めてフジヤマに行った。
「ほしのこえ」入荷は5月末とのこと。>アニメイト秋葉原の店内告知文

■単行本「マフィアとルアー」(TAGRO)「宇宙賃貸サルガッ荘」(TAGRO)1巻、購入。

■アフタヌーン6月号。
巻頭新連載「げんしけん」(木尾士目)
大学入学そしてサークル選び。主人公には一つの決意があった。そう、アニメ・マンガ・ゲーム同好のサークルに入るという。見学に訪れた現代視覚文化研究会(げんしけん)で、彼はフィギュアや同人誌の実物を初めて目にする。そこには「同類」の奇妙な空間が広がっていた。
おたく新人体験記といったお話になりそう。距離感をつかめない居心地の悪さ、気恥ずかしくかつ妙ななじみ感のある雰囲気が上手く出ている。花の子ルンルンの着メロとかガンダムの台詞とか、別に濃いわけでもないと思うが、二十歳前の世代にとってはそれなりの記号的価値を持っているのかもしれない。「ガンダムって俺達の生まれる前なんだぜ」と言われて改めて時の流れに感慨を覚えたりして。
おたくを風刺した作品はメディアミックス系マンガ雑誌にたくさんあるので、今後どこまで木尾士目の武器である痛さやトークバトルに踏み込めるかが勝負。いやーな作品になって欲しい。

読み切り「ラブロマ」(とよ田みのる)
衆人環視の教室でいきなり告白された根岸さん。相手の星野くんはとてもストレートな性格で……。直球ラブロマンス。
2002年春のコンテスト四季大賞受賞作。雰囲気のいいお話と絵に好感。構成や演出の完成度が高く、テンポよく読めてとても気持ちがいい。今号のイチオシです。

読み切り「Le pain et le chat (パンと猫)」(五十嵐大介)
パン職人が捕まえたパン泥棒はひとりの女の子。彼女は両親のいなくなった家に拾った子猫といっしょに暮らしていた。猫アレルギーの彼女の手はいつも傷だらけで、それでも絶対捨てたりしないと頑なに誓うのだった。
幻想的な作画と深い情感が魅力的な五十嵐大介作品が久々に登場。新連載企画中とのことなので、この機に「そらトびタマシイ」「熊殺し神盗み太郎の涙」「すなかけ」と合わせて単行本を出して欲しい。五十嵐大介作品との出会いを待っている人がきっとたくさんいるはずです。

「神戸在住」(木村紺)
巻頭、巻中、巻末どこでもオッケーななごみ感。お気に入り。

------
漫画引用は適法と判断 「ゴー宣」批判本訴訟で最高裁(朝日)
漫画引用:「脱ゴー宣」著者側の一部敗訴が確定 (毎日)

(4月28日[日]01時07分35秒)

投稿者:020426(金)Kouji

ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
ビジネスジャンプ
コミックガム
少年エース
マガジンZ

明日秋葉原に買いに行こうと思っていたら、『ほしのこえ』がソフ倫シールを貼っていないとの理由で回収だそうです。(最後通牒)って何!

■ビッグコミックスペリオール、新連載「医龍 Team Medical Dragon」(乃木坂太郎 原案/永井明)
(公式サイト内の紹介コメント→ストレス解消爆笑4コマ!!不況も笑って吹き飛ばせ!!
……いやそれは違うだろー。)

舞台は大学病院?野心に燃える女性助教授が、新術式を成功させるために型破りな外科医をスカウトする。
モーニング誌の「ブラックジャックによろしく」(佐藤秀峰)対抗を意識したコピーで医療業界マンガがスタート。研修医が医療界の厚い壁にぶつかってもがく様を描く「ブラック〜」に対して、こちらはNGOの救命医療の現場で鍛えた若き天才外科医の活躍を軸に展開する模様。シャープな作画がはえる。

「MOONLIGHT MILE」(太田垣康男)。月面着陸、そして人類初の宇宙戦争の幕開け。最近めきめき面白くなってきている。

■ヤングアニマル、
「愛人」(田中ユタカ)、次号最終回。

■ビジネスジャンプ、
「神々の山嶺」(作/夢枕獏 画/谷口ジロー)。文字通りの山場。凛とした緊張感が誌面から伝わってくる。必読。

------
中古ゲームソフトの販売認める 最高裁(毎日)
中古ゲームソフト販売が正式にOKに(ANIMAXIS.com)

コンテンツ産業政策−政策−経済産業省

日本製アニメがハリウッドに本格進出!実写版「AKIRA」「ドラゴンボール」(ANIMAXIS.com)

(4月26日[金]22時36分54秒)

投稿者:020425(木)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビッグコミック
アフタヌーン

■単行本「山下和美短編集」(山下和美)発売。
佳作読み切り「ROCKS」が収録されてます。

------
6月期発売予定コミックリスト(まんがの森)
極私的注目は
19「STREGA!」1(米村孝一郎)
21「竹易てあし漫全集 おひっこし」(沙村広明)
21「もっけ」1(熊倉隆敏)
あたり。

「ブラックジャックによろしく」(佐藤秀峰)は1、2巻同時発売。
「ショコラ」6(窪之内英策)、「気になるヨメさん」1(星里もちる)なんてのも。

新海誠ロングインタビュー完全版(キャラアニ.com)

アニメ『まほろまてぃっく』、続編決定!! (GAINAX)

アニメやCGは新時代の芸術の中核…文化審議会答申(読売)

(4月25日[木]22時15分05秒)

投稿者:020423(火)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング
ビッグコミックSPECIAL増刊(時代歴史コミック特集)

酒日。

■ビッグコミックSPECIAL増刊、「御存知三国英傑伝外」(いけだたかし)

------
『茄子〜アンダルシアの夏〜』のアニメ化が決定(阿佐ヶ谷自転車倶楽部)アニオタニュース
「アンダルシアの夏」はスペインの自転車レースを描いた傑作短編。しかしアニメ向きの原作かどうか極私的には疑問。監督は「耳をすませば」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」で作画監督を務めた高坂希太郎とのこと。実力派アニメーターが超高難度の自転車集団レースをどう描くのか、お手並み拝見です。

黒田硫黄作品をアニメ化するならイチオシは「大日本天狗党絵詞」だと思う。現行のアニメ作画・演出テクニックすべてを要求するが如きイマジネーションの奔流。

手塚治虫文化賞:マンガ大賞に「バガボンド」(毎日)
第6回手塚治虫文化賞 受賞作決定!(MANGAZOO)
手塚治虫文化賞公式サイト

大賞は「バガボンド」。優秀賞は「ベルセルク」。

候補6作品は以下の通りでした。今回はまた人気作品がずらりと並びましたね。
「The World Is Mine」(新井英樹)小学館
「バガボンド」(井上雄彦)講談社
「ヒカルの碁」(作/ほったゆみ 画/小畑健)集英社
「秘密―トップ・シークレット―」(清水玲子)白泉社
「ベルセルク」(三浦建太郎)白泉社
「ONE PIECE」(尾田栄一郎)集英社

知っておこう!決して他人事ではないメディア規制3法案(INTERNET Watch)

「有害」足抜け論を排す〜東京都の「不健全」指定を巡って(同人誌生活文化総合研究所)

(4月23日[火]23時15分22秒)

投稿者:020421(日)Kouji

ビッグコミックオリジナル
コミック電撃大王
マガジンGREAT
OURs LITE

■アニメイト渋谷で「ほしのこえ」DVDが売り切れで買えず。現物主義がアダに。

今月からTVアニメがスタートした「藍より青し」(文月晃)の単行本が売れてるらしい? 地元の本屋でも渋谷の三省堂コミックステーションでも平積みコーナーで途中巻があちこち抜けているのを目にする。アニメイト渋谷はかろうじて揃えているが…。元の刷部数が少ないということもあるのだろう。ブックオフ2件含む古本屋4件回っても全然ない。増刷しましょう。

■ティアズマガジン購入。

------
■アニメ「サクラ大戦 活動写真」。レンタルにて。
5点。
日本の劇場用長編アニメには、独立した一本の映画として作られる作品と、人気作品のスペシャル版として作られる作品がある。本作は後者の正統であり、作画とアクションの豪華さでファンを楽しませる角川アニメのスタイルを踏襲している。整ったキャラ作画とCGを駆使したメカアクションが目に楽しい。各種設定はあらかじめ周知のものとされていて、キャラクターと世界観を共有する客層が制作の前提にある。とはいえ、絵的なサービスを優先するためにストーリーが省略・簡素化されてしまうのがこのスタイルの欠点。冒頭もラストも舞台のシーンでファンとの一体感を盛り上げるが、物語、物語と連呼する割には、本編にはお約束の数珠繋ぎ以上のストーリーはない。
いっそ、戦闘シーンをオレにプレイさせてくれ、と思った。

これからのアニメでは、メカ作画は3DCGが主流になっていくと思う。「頭文字D」でカーチェイスシーンが3DCGで描かれて話題になった。カーチェイスが通常の作画で製作されていたOVA「エクスドライバー」も、今月公開の映画版では3DCG化されている。「サクラ大戦 活動写真」では、光武を始めとするメカや妖魔の作画に3DCGが使用され、デザインとアクションの魅力に貢献している。デジタル技術が実用の域に達した今後は、80年代にあった作画のディティール競争が、舞台をCGに移して繰り返されるのだろうか。その裏で、手描きメカアクションのハッタリやトリックの効いた作画技術が消えていくかもしれない。

------
日本アニメ、米ハリウッド大手が実写化権獲得(日経)

ジブリ最新作『猫の恩返し』いよいよ製作スタート!(E.goo)

君のシナリオがアニメに!? 第1回アニマックス大賞〜日本アニメ界の明日を創るシナリオ作家大募集!〜(ANIMAXIS.com)
第1回アニマックス大賞〜日本アニメ界の明日を創るシナリオ作家大募集!〜(@nifty AnimeFan)
公式サイト告知→第1回アニマックス大賞
30分の一話完結を想定したオリジナル・シナリオを募集。テーマはアクション・ヒーロー。大賞受賞作品は03年初夏にアニマックスにて放映予定。アニメ製作は東映アニメーション。
アニメだから絵も話も動いて欲しいというわけで、テーマをアクション・ヒーローと括ったのは賢明か。

(4月21日[日]21時44分31秒)

投稿者:020419(金)Kouji

イブニング
ウルトラジャンプ
サンデーGX
別冊ヤングマガジン

■イブニング、
「サトラレ」(佐藤マコト)、毎回工夫されていて感心。
「恋風」(吉田基已)、強い。

第1回イブニング大賞の奨励賞に「くま日記」(西垣美奈)が。同名読み切りがMANGA OPEN入賞作としてモーニング新マグナム増刊に掲載されている(000819)。

■別冊ヤングマガジン、「犯罪交渉人 峰岸英太郎」(記伊孝)「甘い水」(松本剛)「ラブホルモン」(坂井恵理)「6月ドライブ」(森拓真)あたりがお気に入り。

新連載「今日の5の2」(桜場コハル)。この手のちょっとくすぐる的マンガは、目に止まるんですが、インパクトの点でもう一押しと思ってしまいます。

■TVアニメ。
「.hack//SIGN」-3話。
いっそ脚本をライトノベルにした方が向いているかもしれない。そう思えるほどに映像が味気ない。オンラインゲームの舞台もシステムも魅力的に見えないし、プレイヤーたちの楽しさやモチベーションもわからない。コスチュームデザインも機能していないし、アクションがあるわけでもない。まだ始まったばかりとはいえ、思わせぶりと謎かけだけで3話まで費やし、カタルシスの一つもないのは……しかもまだまだ引っ張りそうな雰囲気。メディアミックスにありがちな、延々と予告だけを見せ続けられる感覚が頭をよぎる。極私的に今後PS2ゲームをやる予定もないし……アニメファンとしてはボール球かも。アイデア自体は悪くないので、化けるのを期待して視聴を続けるのも手だが、さてどうしたものか。(この虚ろさ自体が演出ってことは……ないだろうなあ。)
バーチャルワールドを扱った作品って、意外に成功例が思い浮かばない。難しいジャンルだと思う。

「藍より青し」2話。すごい。
ジェンダードリーム全開。ここまで臆面もなくやられると、ベタとか笑いの次元を超越して、もはや美しいとさえ言えよう。本当に平成の作品なのか。和服にたすきで掃除に洗濯。かつら剥き!筑前煮! 参った。今期のインパクトNo.1。勢いで原作単行本を揃えてしまいそうだ。

「7人のナナ」。
作画が息切れしているが、描きたいお話をしっかり持っているところには好感。

------
ジブリ新作主題歌につじあやの (読売)
朝のワイドショーで紹介されて少し流れてました。

(4月20日[土]02時48分50秒)

投稿者:020418(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
Gファンタジー

■モーニング、「大使閣下の料理人」(作/西村ミツル 画/かわすみひろし)新章開始。

■週刊少年チャンピオン、
「スクライド」(シナリオ/黒田洋介 作画/戸田泰成 原作・矢立肇)終了。
「ななか6/17(じゅうななぶんのろく)」(八神健)がクライマックスへ向かって盛り上がり。

■Gファンタジー、
「宇宙賃貸サルガッ荘」(TAGRO)、来週単行本第1巻発売。

------
大人も泣かすゾ しんちゃん第10作、20日公開(asahi.com)
アニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐(あらし)を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を、原恵一監督インタビューを交えて紹介。

(4月18日[木]21時21分58秒)

投稿者:020417(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

■週刊少年マガジン、「尾崎豊物語」前編(長緒隆也 企画/瀬名誠 協力/アイソトープ)
尾崎豊、没後10年か……。尾崎豊が亡くなったとき、とても悔しかった。僕はこの人が50歳になったときどんな歌を歌うのか知りたかったので、やられたと思った。

■週刊少年サンデー、
「ARMS」(皆川亮二)、最終回。少年マンガ王道のエピローグ。

単行本「マフィアとルアー」(4/25)、「宇宙賃貸サルガッ荘」1巻(4/27)、発売
買う。両方。決定。

------
米最高裁、バーチャル児童ポルノを「承認」(Hot Wired)
2つの点でこの判決の意味は大きい。

ひとつは、児童ポルノ防止法の条項のうち「未成年者であるように見える」もの、制作に未成年者が関わっている「という印象を与える」よう宣伝されるもの、を禁止した2つの条項はあまりにも広範囲にわたり憲法違反である、としたこと。これは、法律が現実の児童の保護を目的とすることを明確にしたものといえよう。

「この法律は、通常の児童ポルノに対するそれまでの禁止範囲を拡大したものだった。」
「バーチャル画像の作成では現実の子どもに危害が及ぶことはないものの、小児愛者や児童性的虐待者の欲情をあおる材料となり、その結果現実の子どもたちに危害が及ぶおそれがあるとの理由で、連邦議会は禁止範囲の拡大を正当であるとした。」
「言論の自由連合も児童ポルノには反対しているが、この法律によって、会員が制作した――たとえ社会的に好ましくないものであっても――合法的な映画や写真が、違法とされる可能性があるとしている。 また同団体は、コンピューターで加工した性的画像のうち、現実の子どもが特定できるものについて禁止する条項については異議を唱えなかった。」


記事に紹介された問題の構図は日本の児ポ法見直し問題と重なる部分が多い。そもそもマンガ・アニメ・ゲーム表現への影響が問題になっているのはある意味日本の特殊事情であって、マンガ文化になじみの薄い海外では、いわゆるバーチャル児童ポルノといえばCGを用いたものが想定されるだろう。

2つめは、国際社会のサイバーポルノへの取り組みに与える影響だ。インターネットを介して流通する児童ポルノの取り締まりは一国のみでは限界がある。海外児童売春問題と並んで、サイバーポルノへの対応も国際協調が重要である。世界一の児童ポルノ輸出国との非難を受けて日本が児ポ法制定に動いたことは記憶に新しい。今回の判決を受ければ、アメリカでは「未成年者に見える者」「現実の被害者がいないCGやマンガ」は児童ポルノ防止法の規制対象外になる。今後、これらを規制対象に含めようとする案(国内児ポ法見直し問題、欧州評議会サイバー犯罪に関する条約草案)が仮に実現したとしても、バーチャルなサイバーポルノ規制に対する国際的混乱が生じることは避けられないだろう。

追記:89年に国連総会で採択され、現在190ヶ国以上が批准している「子どもの権利条約」を今なお批准していないのは、ソマリアとアメリカの2国のみである。


監禁:20歳の女性を2週間閉じ込める 無職男を逮捕 北海道(毎日)
同署によると、調教ゲームと呼ばれるアダルト系パソコンゲームソフトなど30本以上を小林容疑者宅から押収した。女性は「監禁中、首輪をつけられるなどゲームと同じような待遇を受けた」と話しており、容疑者がゲームをまねて監禁したとみている。(記事より)

馬鹿者ー!!!

ゲーマーの間で蔓延する,“ヘロインゲーム”中毒(ZDNet)

「AKIRA」、実写映画化決定(FLiX Movie Site)
洋画は詳しくないですが、ジョン・ピーターズ製作、スティーブン・ノリントン監督だそうです。「原作の雰囲気を保ちつつ西洋人が受け入れやすいような身近な設定のストーリーになる予定」って……悪ボス登場確定かしら。「千と千尋の神隠し」も、米国では「なぜ最後に湯婆婆を倒さないのか」という感想が出たらしいし……。

(4月17日[水]22時57分59秒)

投稿者:020416(火)Kouji

ヤングマガジンUppers

■ヤングマガジンUppers、表紙&巻頭新連載「おとぎのまちのれな」(はっとりみつる)

------
Quick Japan vol.42に特集「黒田硫黄 大全」(Quick Japan)
黒田硫黄ロングインタビュー、キーワード事典、単行本リストなど。

(4月16日[火]22時09分11秒)

投稿者:020415(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビジネスジャンプ

■ビッグコミックスピリッツ、読み切り「見合いでごはん」(高橋しん)
「いいひと。」に登場した二階堂さんの初めてのお見合いエピソード。
本作は5/30(木)発売予定の「いいひと。」another story短編集「さよなら、パパ」にも収録される予定。「最終兵器彼女」の終盤が重たい展開だったのに対して、今度の短編集はコミカルかつハートフルな作風を楽しめるものになりそう。

------
中古ゲームソフト販売でメーカー側の上告棄却へ 最高裁(asahi.com)

------
小田中さん>黒田硫黄とはなんぞや、というのを知るのには「大王」も捨てがたいかもしれません。

「大王」収録作は台詞のセンスが冴えまくっている作品揃いかも。
僕は「大日本天狗党絵詞」アフタヌーン掲載時にはそのすごさを理解できていなかったクチです。99年の佳作ラッシュ(モーニング新マグナム増刊に掲載された「ネオデビルマン〜ゼノンの立つ日〜」「象夏」、COMIC CUEに掲載された「メトロポリス」、アフタヌーンに掲載された「わたしのせんせい」など)に打ちのめされつつ、初めてきちんと読んだ天狗党にまさにとどめを刺されました。

そんなわけで黒田硫黄踏破ルート案。
グループA:シリーズ>「茄子」「セクシーボイス アンド ロボ」
グループB:短編集>「大王」「黒船」
グループC:長編>「大日本天狗党絵詞」
未読の方にはやはりA→B→Cかしら。マンガ好きなら「大王」→「大日本天狗党絵詞」でも(……というか今更未読はないでしょう)。

いや、とにかく全部読んで欲しいと言うしかないなあ。今単行本並べてあちこちめくってたら、もうたまらんといいますか。

(4月15日[月]23時23分23秒)

投稿者:小田中

わたしは天狗党の人なのですが。天狗党でつかなかった火が「大王」でついたのも事実なわけで。
黒田硫黄とはなんぞや、というのを知るのには「大王」も捨てがたいかもしれません。
単にあのころ(というかあのころまで終始)天狗党がぜんぜん本屋になかった、ということもあるのだろうけど。

(4月14日[日]22時40分20秒)

投稿者:020414(日)Kouji

コミックビーム
コミックバーズ

■コミックビーム、今号は雑誌の新陳代謝を象徴する節目の号と言えるかもしれない。
「幽玄漫玉日記」(桜玉吉)「LAZREZ」(STORY/TKD ART/竹谷州史)「オールナイトライブ」(鈴木みそ)が最終回。どれも極私的にお気に入りの作品だった。最終回もそれぞれの持ち味が出ていて面白かった。感謝。

表紙&巻頭カラー、「エマ」(森薫)
雰囲気の良さにエピソードの丁寧な作り込みが加わり、読感がいい。連載開始以来の伸びはめざましい。

シリーズ「期末試験前也」(新谷明弘)
ペットボトルの中に合成されるつかの間の理想少女。シュールさとキレの良さで、こちらも会心の出来。

------
「ルパン三世」シリーズの第3期、遂にDVD-BOX化(ANIMAXIS.com)

士郎正宗原作『APPLE SEED』映画化!(@nifty AnimeFan)

(4月14日[日]21時16分10秒)

投稿者:020413(土)Kouji

酒日。

■「ONE PIECE」(尾田栄一郎)の単行本最新刊は前人未踏の初版245万部。でも、当たり前のことですが読んでいない人は読んでいない。そういうものなので、メジャー/マイナーとかあまりこだわっても詮無い。実際とても面白いのでオススメ。アニメの方も、今アラバスタ編が盛り上がってます。

------
●人と飲みながらあれこれ話していると、自分のアンバランスさや歪みにあらためて気づかされます。

黒田硫黄のマンガをまず一つ読むなら。
オヤジ好きなら「茄子」で決まり。しかし「セクシーボイス アンド ロボ」の間口の広さも捨てがたい。奇想SF好きなら「大日本天狗党絵詞」がとどめを刺すでしょう。

(4月14日[日]21時13分35秒)

投稿者:020412(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
ヤングアニマル
少年ガンガン
ビッグコミックオリジナル増刊号
まんがライフオリジナル

今日はTVで「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 を放送したんですね。未見の方はレンタル屋へゴー。

■ヤングアニマル、
「ふたりエッチ」(克・亜樹)、OVA化決定。監督:もりやまゆうじ、脚本:小中千昭。

「藍より青し」(文月晃)、TVアニメ第1話は15分遅れの放送に対応できず、Aパートしか見られなかった。深夜枠をフォローするのはいろいろと面倒。

■少年ガンガン、
「DOME CHILDREN」(山崎風愛)
ドームの外、荒廃した地上に足を踏み出した7人の人類。海に魚が生き残っていることを知り喜ぶ彼らだが、幼いしんたとユーリには魚を「食べる」ということが理解できなかった。
3ヶ月おきのシリーズ連載第3話。掲載号は買うことにしてます。

■まんがライフオリジナル、犬上すくねが登場。

------
青少年環境法案は見送り 与党、世論の反発懸念(京都新聞)

「家族で楽しめる場」目指す、まんが喫茶、ネットカフェの業界団体が始動(MYCOM PCWEB)

「APPLESEED」OVAは最新アニメ製作システムで! (ZDNet)

------
■TVアニメ。新番組がひととおり出揃う。
今期の極私的フォローは以下のラインナップでスタートです。

「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」 安定。
「あずまんが大王」 ほのぼの。
「十二国記」 硬派。
「ラーゼフォン」 ロボットアニメ。
「.hack//SIGN」 アイデア。
「藍より青し」 ラブひな非暴力平和主義。
「フィギュア17」 丁寧。
「7人のナナ」 素朴。
「アベノ橋魔法☆商店街」 芸。

(4月12日[金]22時07分25秒)

投稿者:020411(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤングジャンプ,
「ちさ×ポン 〜滑らかな肌も甘い匂いも汗の味も〜」(中野純子)、シリーズ6作目。
こういう切り口の作品は必要だと思う。というか、このテーマを描けるメディアは今の世の中にそうはない。

読み切り「メモリア」(岡本倫)
主人公が手に入れた等身大フィギュアに亡くなったばかりの魂が取り憑いた。成仏しきれない彼女の思い残しとは。
少女の素朴な願いのせつなさをうまく描いている。心を閉じた主人公が非現実的なシチュエーションで出会った少女と短い時間をともにすごし、やがて迎える悲しい別れに感情を取り戻すというストーリーは、読み切り「MOL」(001122 別冊ヤングジャンプ)でも見られたスタイル。作者こだわりのモチーフ?

■COMIC CUE vol.200、特集は「食べ物天国!」だそうです。

本日のイチオシ、
「兆 -Sign- #6 フリークス」(地下沢中也)
地上のあらゆる情報を計算し、絶対的な予言者となったコンピューター、ピッピ。ピッピが告げる大海嘯から人類が生き延びるためには、人が肉体という殻を捨てて進化するしかないという。ピッピに自殺を予言されたジャーナリスト、真田は、運命を反証するために自らを檻に閉じこめてTV中継する。「兆し」として現れた人語を喋る猿、エリザベスのあまりに人間的な言動は周囲に波紋を呼ぶ。
絶対的な運命に対する人々の不信、反発、そして畏怖。知性と人間の正体に切り込む物語の切れ味は今号も素晴らしい。僕が現在読んでいる中で、SFマンガとしてイチオシの作品。一日も早い単行本化が望まれる。

読み切り「ぶどうの丘」(黒田硫黄)。実家に出戻った娘が自家製ワインを一杯。

読み切り「飽きのこない」(小田扉)。生徒数3人の中学校で、受験を控えた彼らの日常をユーモラスに描く。

読み切り「Strawberry Fields Forever」(とり・みき)。シュールで切ないハードボイルド、冷食捜査官シリーズ。

「魔法の国のルル」(よしもとよしとも)前編。魔法使い少女ものの舞台を、学級崩壊で殺伐とした現代の小学校にアレンジ。

次号の特集は「コラボレーション・リターンズ!」。Vol.4でやった共作企画再び。


アフタヌーンシーズン増刊、四季賞系読み切りが誌面にバラエティを与えていて好感。

巻頭カラー新連載「ORDINARY+-」(高橋慶太郎)
文部省教育施設特査の女子高生、的場伊万里。学校参観に訪れた要人を狙う殺し屋の前に彼女が立ちはだかる。
ハードタッチな作劇の魅力で四季賞からいきなり新連載へ。アクションの見せ方より、センスと情念で読ませる。

「蟲師」(漆原友紀)
作画・作劇ともに言うことなし。よくできてるなあ。

読み切り「まんぼう」(武富健治)
この人の作風には怖さと凄みがある。びくびくしながら読んでます。

「もっけ」(熊倉隆敏)
佳作、良作の言葉がふさわしい日常ファンタジー。シャープな描線が魅力的。今号は、瑞生ちゃんがムキになる様子がとにかく愛らしいったら。

読み切り「Remain」(柏原麻実)
上京する電車の事故で彼氏を亡くしてから2年。自らも東京へ進学しようとしているヒロインは、時を遡ってあの日に戻り、彼に別れを告げる。
01年四季賞冬のコンテスト四季賞受賞作品。作画もネームもスマート。

------
二宮ひかるオールコレクション「楽園」5/29(水)発売(白泉社)
A4判、2000円。イラストをメインに新作ショートコミックも。

(4月12日[金]00時23分32秒)

投稿者:020410(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ビッグコミック
スーパージャンプ
アフタヌーンシーズン増刊
COMIC CUE vol.200

エースネクスト休刊だって!?
詳細は→最後通牒

■週刊少年サンデー、
増刊サンデースーパーで連載(後中断)されたラブコメ「育ってダーリン!!」(久米田康治)が新装版となって4/18に発売されるということで、今号と次号に「育ってダーリン!!」新作が掲載。「改蔵」はお休み。

次号、「ARMS」(皆川亮二)最終回。

■アフタヌーンシーズン増刊は後日に。
シーズン増刊なのに隔月化。今号は「春爛漫号」で次号は「仲夏号」。

■COMIC CUEは後日に。黒田硫黄とか小田扉とか。

------
■今日発売のアニメ情報誌。
今月は春の新番組放送開始の他、いくつか目にとまるリリース情報も。

ニュータイプ、「ほしのこえ」特集記事2P。作品紹介、新海誠インタビューなど。DVDは4/19(金)発売。

「ニルスのふしぎな旅」DVD BOXが8月リリース開始。NHK総合で80-81年に放送されたTVアニメ。
ちなみに僕は主題歌まだそらで歌えます。

赤松健が参加するアニメ新企画「陸上防衛隊まおちゃん」の告知。黒田洋介〜。

アニメージュ、「千と千尋」金熊賞受賞後のインタビューで宮崎監督が「日本のアニメはどん詰まり」と発言したのを受けて、日本のアニメーションはどちらへ向かっているのか?という2P記事。緊急企画というほどではないが5人の業界人のコメントを紹介している。極私的には「リヴァイアス」「スクライド」監督の谷口悟郎のコメントに共感する。

------
第14回 CGアニメコンテスト入選作品上映会を開催(@nifty AnimeFan)
PROJECT TEAM DoGA主催。4/28に大阪、5/6に東京で。「ほしのこえ」特別上映あります。

(4月10日[水]23時14分14秒)

投稿者:020409(火)Kouji

------
■TVアニメ第1話雑感その3。

「あずまんが大王」
ネタ的には原作と同じこともあり、見ていてまったり感が漂う。「ギャラクシーエンジェル」のような尖った部分はない。あずまんがキャラが動いて喋る。それで満足。期待度5。

「十二国記」
原作は未読ながら、地に足のついた異世界ファンタジーになりそう。昨今のアニメを眺めるに、長編物語をやる気があるというだけでも嬉しい。思いのほか延びしろはありそうだが……。期待度5。

それにしても「あずまんが大王」のOP & ED曲を担当するのが「Oranges & Lemons」(伊藤真澄+上野洋子)。「十二国記」のED曲の作編曲は吉良知彦 。デュオ時代のザバダックのファンにとっては耳が嬉しい今期の火曜日です。

------
大作アニメ「アップルシード」製作(Sponichi Annex)

(4月10日[水]23時13分02秒)

投稿者:020408(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング

■ヤングマガジン、
読み切り「チャンネル31」(山本マサユキ)
隕石の衝突によって地球が崩壊した後も、残されたスペースコロニーに流れ続ける謎の放送。チャンネル31に写る双子の少女が見る夢とは……。
研究施設で生まれ育った双子と新任担当医とのふれあいを描き、やがてSFらしいスケールの大きなロマンへと導く。

------
■児ポ法見直し関連。

読みかけですが、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反、わいせつ図画販売目的所持被告事件 上告趣意書(弁護士奥村徹のHP)は、この法律への批判的解説として興味深い。

児ポ法見直しに際して、
『「児童ポルノ」に、「絵」を含めるべきではありません。』(AMIリーフレットテキスト1/児童買春児童ポルノ禁止法改悪について)
という主張はいいとして、それを法律の文言に明記するよう求めることは、「見直し」に対する具体的な姿勢を明らかにする意味で有効なのではないかと思う。

具体的には、例えば児童ポルノの定義を定めた第2条のうち第3項の二および三を以下のようにする案がある。これは上記の上告趣意書に紹介されている文章で、エクパット・ジャパン・関西の提案とされている。

(現行法)
3 この法律において「児童ポルノ」とは、写真、ビデオテープその他の物であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
一 児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したもの
二 他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの
三 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの

(案)
二 他人が児童の性器を触る行為叉は児童が他人の性器等を触る行為に係る姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものであって、当該児童の心身に有害な影響をも与えるもの
三 児童の身体の全部叉は一部を露出した姿態を視覚により認識することができる方法により描写したもので、当該児童の心身に有害な影響を与えるもの

この案では、「わいせつ」概念よりも広範で過度に曖昧な「性欲を興奮させ又は刺激するもの」という表現を廃し、「当該児童の心身に有害な影響を与えるもの」とすることで本来の立法趣旨である児童の権利擁護の姿勢を強く意識したものになっている。また、これによって具体的な被害者の存在しない創作物としての絵やマンガがそこに含まれないことがより明確になる。

本来は、第3項の一についても当該行為が児童虐待にあたるかどうかの判断が求められるべきであり、それなしに処罰対象と断じることは、青少年条例における「淫行」規定を巡って生じた混乱を繰り返すことにしかならない。第3項の一についても同様に「一 児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したもので、当該児童の心身に有害な影響を与えるもの」とするべきではないだろうか。

ただ、「有害」という言葉がこれまた曖昧で問題は残る。また、当該児童の心身に有害な影響を与えたかどうか判断する際に、現行法では基本的に当該児童の意志は考慮されない。この点を子ども(特に年長の児童)の自己決定権とのミスマッチとする指摘もある。

さらに、現行法においては、実際のモデルがいない「絵」が児童ポルノに含まれないとされるが、これは立法時の議論や国会答弁の中で第1条の解釈として表明されているからにすぎない。児童ポルノの定義を定めた第2条の3項にある「その他の物」という表現は曖昧さを残しており、解釈の変化によって適用範囲の拡大に繋がる可能性がある。「その他の物」という表現は削除するか、内容を具体的に明記するべきだろう。

この案は、『集団としての「子ども」の「基本的人権」』を謳う規制推進派の「見直し」方針とはもちろん真っ向から対立する。しかし、「性的存在としての子どものイメージを誘導・再生産するから」といった理由でもって創作物としてのマンガをも含む性表現を処罰しようとすることは、この法律の範囲を外れるものと考えざるを得ない。虐待の記録が頒布されることで多重に人権が侵害される児童ポルノと、成年マンガの影響とを一緒くたにして規制しようとするのはあまりに不自然である。現実の虐待という「行為」ではなく、表現物が生む「効果」を問題にするなら、両者の議論を分ける必要がある。(例えば「青少年有害社会環境対策基本法案」などはまさに後者の文脈にのっとった法案だろう。こちらはこちらで問題が多いようだが……。)

(4月10日[水]23時11分35秒)

投稿者:020407(日)Kouji

月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
コミックガム

------
■TVアニメ第1話雑感その2。
3ヶ月ごとに切り替わる1クール作品が増えたとはいえ、アニメにとっても春と秋が大きな番組改編期である事実は変わらない。また、02年度は学校完全週休2日制が導入されたことによる土曜日のアニメ枠拡充というトピックもある。
ただ、実際にふたを開けてみると、新番組の出来は総じて今ひとつの感がある。特に第1話早々に作画の荒れが目立つ作品が見受けられるのはいただけない。個々の作品にとっては制作リソース不足、業界全体にとっては非効率的なリソース配分という問題が浮かび上がる。
今一度、質の高いものを作ってヒットを狙う、という基本にこだわって欲しい。

「東京ミュウミュウ」
セーラームーン系のパターンでそつなくまとめている。目新しさはない。期待度4。

「HAPPY☆LESSON」
ママに先生に委員長に妹に……。そんなに無根拠かつ全肯定な絆があればあるほど気持ちいいというものなのでしょうか。ギャルゲーならまだストーリー上の排他性もあるだろうけれど、アニメにすると一層マニアックなハーレムコメディにしか見えない。このジャンルの末期を見ているが如きユニークさ。期待度4。

「天使な小生意気」
原作は週刊少年サンデー連載中の小学館漫画賞受賞作。しかし、第1話から作画が大荒れ。前期まで放送の「ARMS」が健闘しただけに、この落差にはがっかり。期待度3。

「アベノ橋魔法☆商店街」
おー、ガイナックスはアニメ制作に関してはきっちり仕事をしてくる。作画・演出のクオリティは今期新番組の中で一馬身抜け出ている。今後のストーリーはスラップスティックな展開に向かいそうで、いろいろ仕掛けてくれると思う。期待度6。

>前期からの継続組「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」
例によって安定。まともに学園ドラマをやってくれるのが嬉しい。期待度5。

「ぴたテン」
ふにふにした雰囲気が今風というか。作画はまずまず。期待度5。

(4月8日[月]00時24分41秒)

投稿者:020406(土)Kouji

------
■劇場アニメ「WXIII PATLABOR THE MOVIE 3」
7点。
徹底して正攻法で勝負する脚本が良かった。ショッキングなアニメ映像の快楽よりも、2時間を一個の作品として魅せる映画っぽさへのこだわり。地味かもしれないけどこういうシンプルさは好き。非アニメファンに見てもらいたいエンターテイメント作品。
本作品は原作の「廃棄物13号」エピソードを基に制作された「機動警察パトレイバー」劇場版第3作。原案:ゆうきまさみ、脚本:とり・みき、作画監督:黄瀬和哉、音楽:川井憲次、総監督:高山文彦といったクリエイターの持ち味がそのまま結晶化したような生真面目な作品に仕上がっている。ゆうきまさみの怪獣映画美学にとり・みきのロジカルな脚本が奥行きを与え、押井守の邪気と情念はなくとも、黄瀬和哉の作画と川井憲次の音楽が「劇場版パトレイバー」の世界を一つのブランドとして存在感を持って再生する。
癌をモチーフにしたテーマ性と考証も極私的に感じるところがあったので加点。

(4月8日[月]00時23分41秒)

投稿者:020405(金)Kouji

ビッグコミックオリジナル
ヤングアニマル嵐
別冊ヤングキング キングダム
コミックフラッパー

■ビッグコミックオリジナル、「沈夫人の料理人」(深巳琳子)がいい。

■コミックフラッパー、
「そして船は行く」(雑君保プ)が次号最終回でなにやらごたごたと味気ない。

------
■TVアニメ第1話雑感。

「ちょびっツ」
「レイアース」「CCさくら」「X」など、挙げる例に困らないほど、CLAMP作品にはアニメとの親和性が高いものが多い。さて、青年誌連載初挑戦の「ちょびっツ」だが、極私的にはどうも惹かれない。アニメ化でどうアレンジされるか興味があったが、こちらも正直ぱっとしなかった。コメディ調に脚色された第1話は、ひたすら主人公の独り言による状況説明に終始。また、マンガチックな演出で映像を軽くしてしまったのもどうか。マンガ原作ではそのかわいさで読者をKOしたすももの登場シーンもさらりと流してしまうし、これまでのCLAMPアニメに比べるとキャラとの距離感を感じる。それならストーリーに魅力がある作品なのかというとそれも違う気がする。ドキドキしないと。期待度4。

「.hack//SIGN」
監督:真下耕一、音楽:梶浦由記のコンビとくれば「NOIR」や「EAT-MAN」(ラヴィオン編)で魅せた情感たっぷりの演出が印象的。とはいえPS2ゲームとのメディアミックスである本作では様子が異なるようだ。物語を俯瞰気味にとらえる伊藤和典脚本と、世界設定の説明にこだわらない真下演出は必ずしもミスマッチとは思わないが、視点が引き過ぎるとキャラクターが薄くなってしまう。せっかくキャラクターデザインに貞本義行を起用したのだし、キャラクターの存在感、映像のけれん味が欲しい。
第1話は、作画にいまいち魅力が感じられず梶浦由記の音楽ばかりが先行する印象。サントラは欲しいかも。期待度5。

>前期からの継続組「フィギュア17」
放映枠変更。とにかく作画が上質、作劇が堅実。上の2作品と決定的に異なる点がこの作画力の差だろう。どんなデザインも世界設定も、その中で物語を演じるキャラクターの動きに説得力を持たせることが出来なければリアルは生まれない。期待度6。

(4月5日[金]21時38分31秒)

投稿者:020404(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■モーニング、新連載「ジャイアント」(山田芳裕)
プロ野球選手になる夢を不運にも絶たれた主人公がメジャーの入団テストを受けるために単身渡米するが……。
「デカスロン」で読者の度肝を抜いた山田芳裕のスポーツマンガが帰ってきた。おっとりした性格の大男がここぞという一振りに爆発する様をド迫力の見開きでぶつけてくる。気持ちいい!

------
ネット上で「千と千尋」の海賊版“増殖”(読売)

(4月4日[木]21時43分06秒)

投稿者:020403(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
オールマン

------
2002年5月発売予定コミックリスト(まんがの森)
もう一ヶ月経ったのか……。年度末は時間の流れが速いったら。

------
■黒田洋介作品。(rucola4/3に反応)
以下のような特徴、傾向があるかと思ってます。
1)ノリがいい。盛り上がるシチュエーションの力を感性で武器にしている。ハマると強い反面、強引な力業やパターンに頼りがち。設定のディティールにはこだわらない。
2)抑制が甘く、普通ならこの辺でセーブするだろうというところからまだアクセルを踏める。一線を越える痛快さと節操の無さの2面性。
3)快楽原則に忠実で、邪気、いやらしさが出る。精神的な追い詰めを好む。

ここ数年のアニメの「過剰なノリ」を象徴するユニークなクリエイターとして評価してます。アニメおたく的センスへの親和性が強いと思えて、極私的にも愛憎入り交じってます。

これまでに見た作品は、面白かったものから全くそうでないものまでまんべんなく分布しています。以下の3作品は高く評価しています。

TV「無限のリヴァイアス」(99年)監督/谷口悟朗 脚本/黒田洋介
TV「スクライド」(01年)監督/谷口悟朗 脚本/黒田洋介
TV「バトルアスリーテス大運動会」(97年)監督/秋山勝仁 脚本/倉田英之、黒田洋介

「リヴァイアス」は傑作と紙一重。「スクライド」は暴走っぷりが痛快。「大運動会」では設定が無茶でもシチュエーションとノリで感動は生み出せると目から鱗。
あと、TV「トライガン」(98年 脚本/黒田洋介)の第20話「楽園」は良かった。
先日終了したTV「おねがい*ティチャー」も、おそらく他の人では作れなかった作品だと思う。メロドラマ好きとしてはいろいろ見所があって楽しめた作品でした。>おねてぃ

(4月3日[水]23時05分55秒)

投稿者:020401(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

新年度です。
●ログを移しました。→mlog20 (020113〜020331)はこちら
皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

------
アニメジャーナリスト・小林治の「最近どぉよ?」最終回/アニメマーケットは、コアからライトへ(E.goo)

(4月1日[月]21時35分09秒)




[TOP]