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MANGA NEWS old 14(000516-000820)



投稿者:000820(日)Kouji

ウルトラジャンプ
電撃大王
週刊少年チャンピオン マッシブ・サマー増刊

あ、ティアズマガジン買ってない。

■週刊少年チャンピオン マッシブ・サマー増刊、
ヤングチャンピオンに掲載された「340メートル60秒」(板垣恵介)(981208)を含む単行本未収録読み切りの再録と新人の読み切りで構成。

■ウルトラジャンプ、
「天上天下」「破壊魔定光」は元気があっていいですね。

「最終シスター四方木田」(イラ姫)、最終回?????

「水中騎士」(木城ゆきと)、第一部完。
12月号より新連載「銃夢 -Last Order-」開始予定。
そういえば木城ゆきと公式Webサイトは先日再開されたそうだ。

次号、
新連載「サムライガン 月光」(熊谷カズヒロ)開始。明治時代が舞台とのこと。
また、青木光恵の新連載が開始。
さらに「ジ・ガレガレ」の堀池さだひろと「寡黙の刻」のよしのひろみちが読み切りで登場。楽しみだ。

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■劇場アニメ「人狼」はまだ上映してるらしい。
高いアニメーション技術に加えて独特の美学を追求した作品なので機会があったらご覧あれ。

■80年代が生んだユニークなオムニバスOVA「ROBOT CARNIVAL」がDVDになるそうで。

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■「打ち上げ花火、下からみるか? 横からみるか?」(脚本/監督・岩井俊二 音楽・REMEDIOS)をレンタルで観る。
95年に劇場でこの作品を観て衝撃を受けて以来、毎年夏の終わりにこの映画を観ることが極私的恒例になりつつある。本作は約50分の実写作品で、93年フジテレビ系番組「ifもしも」シリーズの一本としてTV放映されて高い評価を受け、映画監督協会新人賞を受賞、95年には劇場公開された。脚本、演出、音楽のどれをとっても一級品で、その美しい映像とせつない物語に心がふるえる。細かい部分まで計算し尽くされた巧みな演出とカメラワークにも感嘆を禁じ得ない。見返すたびに新たな発見をもたらしてくれる。

(8月20日[日]20時44分02秒)

投稿者:000819(土)Kouji

ビッグコミックオリジナル
ビッグコミックスペリオール
ヤングマガジンUppers
マガジンSpecial
マガジンGREAT
サンデーGX
ヤングジャンプ増刊 漫革
モーニング新マグナム増刊
ビッグコミックスピリッツ増刊manpuku!
赤マルジャンプ
コミックバーズ

花火大会。

■ビッグコミックオリジナル、読み切り「キング・オブ・キャッチャー」(ヒラマツ・ミノル)前編。
球界No.1捕手を目指す若手選手が、ライバルの登場により自分を見失いそうになるが、既に引退したベテラン投手のアドバイスで立ち直るきっかけをつかんで……。
「ヨリが跳ぶ」のヒラマツ・ミノルは本誌初登場とのこと。構えたミットをめがけてズバンと投げ込まれる球の迫力はさすが。

■マガジンSpecial、「BOY MEETS GIRL 〜マウンドの少女〜」(塀内夏子)
少年野球チームの夏合宿。去年よりも狭く見えるグラウンドに立てば、今までワンバウンドで投げていたファーストへの球がダイレクトで届くようになっていて。成長する子どもたちの体と心。
爽やかでみずみずしい描写が気持ちいい。

■ビッグコミックスピリッツ増刊manpuku!、

本日のイチオシ、
読み切り「さよーなら」(白發中也)
事故で亡くなった青年の通夜に友人たちが集まって飲みあかす。
明るくても軽くはなく、ウェットでも陰気ではなく、自然体で受け止めるお互いの現在と亡くなった者の不在。細かい台詞やシチュエーションが非常にリアルでハッとさせられる。

読み切り「名も無き民が踊る夜」(及川亜子)
崖から落ちた殺し屋を地下室にかくまう男。殺し屋の怪我が治るまで世話をする交換条件に、男は自分の妻を殺してくれと依頼するが……。
淡々として淀みないストーリーテリングは浦沢直樹を思わせる。キャラクターデザインにも味があり、男の孤独と寂しさを静かで優しい雰囲気に包む。
第46回新人コミック大賞入選作。

■モーニング新マグナム増刊、
「サトラレ」(佐藤マコト)は来年の映画化が決定。なるほど。
シナリオの腕の見せ所ですな。

「Forget-me-not」(鶴田謙二)
味があっていい絵だなあ。
単行本第1巻が今秋発売予定。
OVA「Spirit of Wonder vol.1 少年科學倶楽部」が今冬発売。本編35分+チャイナさんシリーズのオリジナルショートストーリー10分を予定。制作はバンダイビジュアル、監督は「ヨコハマ買い出し紀行」の安濃高志。
鶴田謙二は第31回星雲賞アート部門を受賞しました。紹介記事での星雲賞の説明「日本で最も権威がある…」のくだりには多少の違和感を覚えますが。

読み切り「くま日記」(西垣美奈)
不況の中、自分の仕事に情熱を燃やすフリーター女性の奮闘。
MANGA OPEN受賞作。やる気のある人はまぶしい。

■コミックバーズ、
新連載「きみのうなじに乾杯!」(村上真紀)の開始でいよいよジェンダーレス路線本格化?ってことまではないだろうが、ここ数号の誌面刷新でまるっきり印象が変わってしまったバーズ。「羊のうた」が浮いてます。我が道を行く「きりきり亭のぶら雲先生」にホッとしたりして。連載第2回の「空想科学エジソン」(原作・柳田理科雄 作画・カサハラ・テツロー)はここからが勝負。

■サンデーGX、創刊第2号。
新連載「WILDERNESS」(伊藤明弘)開始。
裏でマフィアが糸を引く銀行強盗事件。プロ装備の犯人グループとSWATに麻薬取締局エージェントが加わって銃撃戦。やっほー。

「吼えろペン」(島本和彦)
それほど面白くも思わずに読んでいたがクライマックスで大ウケしました。

「獣星記ギルステイン」(原作・酒井直行 作画・田巻久雄)
韮沢靖デザインのクリーチャーを前面に出した今秋劇場公開予定の同名長編CGアニメとのメディアミックス。極私的に特撮テイストにはなじみがないこともあってあまり深読みしていないものの、作画の堅実さには好感が持てる。今後のシナリオ次第。

「TOY girl」(吉崎観音)、新連載。

(8月19日[土]22時19分29秒)

投稿者:000818(金)Kouji

背中の皮がむけ始めました。

ところでJR東日本の「ジユキで行こッ!」キャンペーンポスターのイラストはなかなかいい感じです。はじめてのTOKYOでもだいじょうぶ、というコピーの初々しさとマッチしていて良いです。
山手線のポケモントレインにも偶然乗りました。知らずに乗ると驚きます。

最近は
「ポーの一族」(萩尾望都)全3巻
それと
「すくらっぷ・ブック」(小山田いく)全11巻
「ぶるうピーター」(小山田いく)全8巻
「星のローカス」(小山田いく)全5巻
「空色み〜な」(北崎拓)全5巻
「飛ぶ教室」(ひらまつつとむ)全2巻
といったところを読み返して80年代に浸ってました。

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>著作権を考えるシンポジウム

往復はがきですか……冬コミ参加申し込みが準備会に殺到するこの時期に。
せめてe-mailで……。
前回(今年2/6)はコミケ公式サイトから告知ページへ行けたのですが、開催日の前々日でもカウンタが400くらいだったと記憶しています。大事な企画だと思うのですが、準備会の同企画に対するスタンスがいまひとつ明確でないことも間接的に感じます。せめてコミケカタログにでっかく告知入れるとか。(入ってたらごめんなさい。)

(8月19日[土]22時17分36秒)

投稿者:小田中

>チャンピオンの読切「キリエ」
 広告カットでつかまって、立ち読んだあげくに買ってしまいました。>今号
来号(後編)も買うことになりそうです。
 いや新人さんにしては達者だなと思ってたけど、そういう経歴ですか。なるほど。

(8月15日[火]21時34分36秒)

投稿者:まつした

>シンポジウム
11月18日渋谷フォーラム8でやるらしいです。
 〒155-0032
 世田谷区代沢2-42-11 池の上駅郵便局留
 コミックマーケット準備会 シンポジウム係
宛てに往復ハガキで問い合わせろとのこと。面倒だ。
コミケ公式ページには情報無いんですね。
http://www.comiket.co.jp/

(8月15日[火]00時01分53秒)

投稿者:000812(土)Kouji

ビッグコミックオリジナル増刊号
ヤングキング

あ。バーズ読んでねえ。

(8月13日[日]21時20分51秒)

投稿者:000811(金)Kouji

ビジネスジャンプ
ヤングアニマル
コミックビーム

ゆめテクもコミケも行かず。
ところでマンガの著作権を考えるシンポジウムの第2回はいつやるのだろう。前回は夏コミでチケットを買ったのだが。

■アニマル、読み切り「ウサギ」(宇仁田ゆみ)
一度だけ浮気したがため実はかなり厳しめだった彼女に一刀両断されてしまう男の話。
扉絵カラー。カラーが初というのもなんだか意外。初単行本「楽楽」が10月27日発売予定。買い。

「ベルセルク」(三浦建太郎)。盛り上がってまいりました。

■ビーム、「敷居の住人」(志村貴子)
単行本第4巻は8/25(金)発売。問答無用で買い。

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>訃報

マンガ家さんの訃報は多くの場合年齢が若いのがいたたまれません。過酷な仕事であることは知っていてももっと読みたいと期待してしまう読み手のひとりとして、複雑な気持ちになります。

>GTO

アニメ版はほとんど見ていないのですが、僕は、この連載マンガの魅力は、あのネームの多さとパロディ満載の過剰な台詞の面白さにも負うところが大きいと思います。内山田教頭のキャラ立ちが素晴らしいです。

(8月13日[日]21時20分17秒)

投稿者:小江

たかもちげんさん、亡くなったのですか!?
ここ1ヶ月、モーニングを読んでいなかったので知りませんでした。
前回読んだ時は何気なく掲載されていたので、本当に驚いて
います。
最期まで連載をしていたとは壮絶です。

>GTO
アニメは43話で終わるらしいです。
漫画は小さいセリフが多くて読み辛く、単行本を読んでいない
ので、アニメは重宝していたのですが。
中途半端で終わりそうです。
ガンダムオタク役を古谷徹に演じさせるなど、ニヤリとさせられる
場面がありました。

(8月13日[日]00時16分49秒)

投稿者:000810(木)Kouji

週刊少年チャンピオン
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
ビッグコミック
ヤングマガジンKANSAI
エースネクスト
コミックドラゴン
アフタヌーンシーズン増刊Summer
少年マガジンFRESH

■週刊少年チャンピオン、
読み切り「キリエ 吸血聖女」(杉村麦太)前編。
歓喜天ですね。

■ヤングマガジンKANSAI、
「神戸在住」(木村紺)、アフタヌーン本誌より出張掲載6P。いつもの調子で。

読み切り「たこ焼きマスクの最後!!!」(石川雅之)
「カタリベ」「コームインV」の石川雅之。単行本出して欲しい……。

■エースネクスト、新連載「キカイダー02」(原作・石ノ森章太郎 漫画・MEIMU)

「クーデルカ」(岩原裕二)、最終回。

■アフタヌーンシーズン増刊Summer。
これで300円は安い。
面白かったのは……

新連載「おひっこし」(竹易てあし)。全5回予定。
竹易てあし(=沙村広明)が送る学生青春群像マンガ。コメディで振り回して要所では締める。やっぱ上手いわ。今後の展開が楽しみ。でも季刊誌だから完結は1年後?

読み切り「華精荘に花を持って」(鬼頭莫宏)
予告と違うのは別に気にしませんが。絵柄を意識的に変えてますが、キャラクターの目と眉は命なので、そこで印象が弱まってしまっているように思えて極私的にはちょっと。6年という長さ、変化と隔たり、そこに込められた思いを語らずに絵で語る、という話なのでなおさら。

読み切り「酔」(松下賢吉)
酒には多少の自信があった新入社員の山田。しかし会社の飲み会で先輩社員の林に飲み勝負でつぶされてしまう。山田は飲酒道を極めるため修行を重ね、再戦に挑むが。
四季賞2000年夏のコンテスト準入選作。柔らかくも力強い描線がいい。ただの酒飲み勝負と思いきや、しっかりした話作りで盛り上げる。

読み切り「もっけ」(熊倉隆敏)
お宮参りをしたヒロインが、姿の見えない妖怪に背中に乗られてしまい歩けなくなってしまうが……。
くっきりしたキャラデザインと丁寧な背景がいい。いくつも伏線を絡めていく展開が効果的で、おぶさっていたものの正体の見せ方が活きている。
絵・話ともに好みです。レギュラー化希望。

本日のイチオシ、
シリーズ蟲師「旅をする沼」(漆原友紀)
山中を移動する沼と緑の髪の娘。
本増刊の堂々たる柱連載作品。完成度の高さと安定感はいよいよ本物。早期単行本化を希望。

他に
読み切り「ラブやん」(田丸浩史)
読み切り「ヨガのプリンセス プリティ・ヨーガ」(稲留正義)
など。


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■10日はアニメ情報誌の発売日。
「犬夜叉」「はじめの一歩」がTVアニメ化。10月からの放送を予定。

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>菫画報 買いました。(国士十三面相さん)

書店で見かけてまあいずれ買えばいいかと思っていて、そのうち忘れてることが僕はよくあります。「からくり変化あかりミックス!」はそろそろまずいかなと思い始めてます。

(8月11日[金]01時03分03秒)

投稿者:000809(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

突然モニターが真っ黒になり、PCからピーーッピーーッと警報が!リセットも効かず。
電源抜いてしばらく扇風機の風にあてたらなんとか復活。週末、BIOSの設定いじってクロックアップらしきことをして遊んだまま放っておいたのがまずかったと思われる。設定元に戻して一安心。あーびっくりした。

■週刊少年サンデー、新連載「大棟梁」(西条真二)
熱血大工マンガ?

(8月11日[金]00時56分03秒)

投稿者:000808(火)Kouji

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■月曜の書き忘れ。
週刊少年ジャンプ、「SAND LAND」(鳥山明)最終回。

「BASTARD!!」(萩原一至)が久々の掲載。もう誰が何なんだかさっぱり。

(8月11日[金]00時55分25秒)

投稿者:国士十三面相

今更ながら、菫画報 買いました。そろそろ買っとかないと 無くなっちゃうかと
思って。やっぱり面白いです。

(8月9日[水]23時28分21秒)

投稿者:000807(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

9月からの月2000円定額制導入は@nifty, BIGLOBE, So-netと大手揃い踏み。BIGLOBEの線で検討を進めてみますか。

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■アニメ「デジモンアドベンチャー」。
先週レンタルして観た「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」がとても良かったので、勢いにまかせてTVシリーズをレンタルで追いかけている。現在44話までこぎつけた。(本放送時に見始めたダークマスターズ編に入ったのでほぼ抜けはなくなった。)おかげで、今ならデジモンの名前と必殺技を数十は言える。あれだけ作品中で連呼されれば、頭の柔らかい子どもなら全部暗記してしまうのも不思議ではない。教育の原点の一つがここにあるというか。この手の知識に向けられる子どもの情熱はあなどれない。一方で、それに対抗する大人の作り手たちがいるからまた凄い。昔の愛読書「ウルトラ怪獣大百科」には、怪獣の各データとして足跡まであった。怪獣一体ごとに足跡が魚拓のごとく記載されているのだ。なんの意味があるんだ足跡。本編にもそう出てこないぞ足跡。恐竜戦車はやはりキャタピラなのか?……覚えてないけど。そう、マニアックな知識だけに使わないと忘れるのも早い。例えば、セーラームーンのメインキャラたちの必殺技を各シリーズ別に言えますか? 今、シャボンスプレーしか出てこないんですけど僕。なんとかサンダーとかファイヤーとか絶対あったはずなんだが。
……なんの話でしたっけ。
そう、デジモンです。

TVシリーズ本編を観ていると、その中に突出して出来が良い回があった。第21話「コロモン東京大激突!」は、観ていて明らかに演出のスタイルが他と異なることに気付く異色の回。作画の魅力を引き出し、落ち着いた構図と繊細かつ柔らかい動きで惹きつける。演出は細田守。そう、先週紹介した「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」の監督である。細田守がデジモンの制作に関与したのは劇場版第1作と第2作(共に監督)そしてこの第21話のみ。その刺激的な作画と演出をアニメファンなら見逃す手はない。
となると、当然観ずには済まないのが劇場版第1作「デジモンアドベンチャー」(99年東映)。早速レンタルしてみました。

劇場版第1作「デジモンアドベンチャー」。
6点。
うわーい。期待通りの細田作品(と言ってしまおう)。作画も素晴らしい。
本編は20分。幼い頃の太一とコロモンとの短い邂逅を描く。尺の短さもあって説明的描写は一切なし。観客も太一と同じ立場になって突然深夜の街で繰り広げられるモンスター同士の一戦を体験する。全編に流れるBGMはボレロ。(「デジモン」では、デジモンワールドに対する現実世界のテーマ曲にボレロが多用されている。)TVシリーズとはがらりとデザインコンセプトを変え、よりリアルな世界観を打ち出している。モンスターの重量感、炎弾や電撃のタイミングから、「火垂るの墓」ばりの表情描写まで、その巧さに思わず頬がゆるんでしまう。
ストーリーはTVシリーズの伏線としても位置づけられているが、おそらく劇場公開時に観た人達はある意味意表を突かれたのではなかろうか。よくも悪くもスポンサーの影響力が強い本作にあってこういう作り方で勝負してみせたことを高く評価したい。
……そのくせ第2作では、演出の魅力はそのままに王道路線をやってのけるのだから大したものだ。SFオンラインのアニメレビューでやってほしかったなー。第31回星雲賞メディア部門ノミネート作品に入ってるのになー。(受賞は「カウボーイビバップ」に決定した。おめでとうございます。)

そんなわけで、最近デジモンづくしの僕であります。
多くの2次作品がそうであるように、デジモン劇場版2作品も、キャラクターや世界観がわかっているとより楽しめます。とはいえ1年もののTV作品を観るのはなかなか気合いが要るものです。もしデジモンのアニメ的・SF的エッセンスを抜き出すとしたら、17〜20話そして前述の21話を観ておくといいと思います。(4話ずつ収録されているレンタル版の場合vol.5とvol.6が相当。)

TV版のレンタルリリースは現在vol.12まで。あとは最終巻を残すのみです。

(8月7日[月]23時27分18秒)

投稿者:000806(日)Kouji

コミックフラッパー
Wings

秋葉原でNew iMacと新マウス(光学式・クリックボタン一体型)をいじる。クリックは自然で違和感なし。しかしこれでまたスクロールボタンから一歩遠ざかったような……。WebブラウジングとExcelにはもはや必須なのです。


■Wings、「愛でなく」(伸たまき)最終回。
パームシリーズ第7話にあたる本作が10年近い長期連載になってしまったため、シリーズ今後の構成を練り直すため最低一年以上の休載が告知されている。今後の情報等は公式サイト「BIGCAT Studio」から発信される模様。
魅力的なキャラクタードラマとして極私的に高く評価しているパームシリーズの再開を楽しみに待つとしよう。なお「愛でなく」単行本最終巻は11月発売を予定。
考えてみると、僕がボーイズラブにしろ耽美にしろ総じて男キャラカップリングものに抵抗があるのは、このパームという作品の存在も影響していると思う。同作品に描かれる美男美女たちの生き様のカッコよさ、その魅力がある種のモノサシになっている部分があるのではないか。ジェームス×カーター×アンディの三角関係の向こうをはれる男キャラものはそうないのでは。←ろくに読まずに適当なこと言ってるといつものように恥をさらすのだけれど。
これまでにも何度か紹介していますが、芯の強さと独特の美学を持ったユニークなパームシリーズ、一読の価値はあるでしょう。
一番読みやすいのはやはり「愛でなく」I〜XII(予定)でしょうか。

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第31回(2000年)星雲賞が発表された。
コミック部門は「イティハーサ」(水樹和佳子)(集英社)が受賞。
大本命の受賞に納得。
直前に読みを修正した甲斐があったというものだ。←000723参照
いや、読んでみるものだなあホント。

(8月7日[月]22時57分30秒)

投稿者:000805(土)Kouji

月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
ビッグコミックオリジナル
ビッグコミックスペリオール

■月刊少年ジャンプ、新連載「リトル 〜神様修行中〜」(原作・えんどコイチ 作画・小西紀行)
子どもの神様と指導役の天使のコンビが、一人前になる修行のため人間世界で1万人分の願いを叶えようとする話。今回は、昔自分のために大金を用立ててくれたきり姿を消した女性を捜す男の話。
作品スタイルは「死神くん」の神様版といったところ。(今月のオツアンに投票したばかりなので極私的にタイムリーだった。)

■オリジナル、新シリーズ連載「セカンドベスト」(石坂啓)開始。
商売で成功せず家庭とも縁がなかった独身男が、幼い頃別れた双子の弟と再会する。富豪の一員となっていた弟は、自由を求めて兄との入れ替わりを申し出る。それを承諾した主人公だが、豪華な邸宅を訪れて見たものは、憧れていた家庭のイメージとはかけ離れた様だった。
家族の有り様をテーマにした石坂啓のシリーズ連載新作。

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■単行本「コックリさんが通る」(奥瀬サキ)第3巻、購入。
前半に収録された「ボクが無くしたキミの夢」は97年にヤングサンデー増刊大漫王に掲載。今年ヤングサンデーに4号集中連載された「昏い刀」を加えてようやく一冊にまとまりました。

(8月5日[土]23時24分00秒)

投稿者:000804(金)Kouji

別冊ヤングキング キングダム
まんがくらぶ
ヤングアニマル増刊 GAGファイア

■キングダム、読み切り「39℃」(佐藤裕介)
リストラされた男が、炎天下で練習するソフトボールチームの姿を目にして、いつしか自分もその中に飛び込んでいく。
このところコンスタントに読み切りが掲載されている佐藤裕介。まとまったストーリーよりも、その中のひとコマを切り取ったようなエピソードを好む作風。背景を含め、キャラクターを俯瞰する視点を導入すればより奥行きが出ると思う。

■まんがくらぶ、「バツイチ30ans」(小池田マヤ)
4コマでシリアス。そのユニークさと直球に惹かれる。

■ヤングアニマル増刊 GAGファイア。
それでも「ふたりエッチ」は載っているのだな。

(8月4日[金]23時04分39秒)

投稿者:000803(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■モーニング、「プラネテス PHASE.5 IGNITION -点火-」(幸村誠)
浮遊廃棄物の回収業を営む主人公たちの物語を通じて宇宙で生きていく人間の姿を描くシリーズ、今回は第5話目。
EVA中の事故で宇宙を漂流したハチマキ。無事救助されたものの思いがけない後遺症があらわれる。苦しみを越えて彼を突き動かすのは、宇宙に賭けた夢。

「プラネテス」は今回より隔月連載となる。あとは単行本だが……。

■たかもちげん氏が7/5にガンのため亡くなりました。51歳でした。
今日発売のモーニングに訃報が載っています。

(8月3日[木]21時15分24秒)

投稿者:000802(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングマガジンUppers
オールマン

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■TVアニメ「ラブひな」。
もうゆるゆるです。こんなんでいいんでしょうか。
節操や品性が怖くてラブひなが見れるか、という。

(8月3日[木]21時15分03秒)

投稿者:000801(火)Kouji

ビジネスジャンプ

■ビージャン、「彼女が死んじゃった。」(作・一色伸幸 画・おかざき真理)
本編開始時に既にヒロインが亡くなっている、という捻った仕掛けでスタートした本作。柔らかく艶のある絵と軽めのシナリオの組み合わせが魅力。

(8月1日[火]22時05分15秒)

投稿者:000731(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

(8月1日[火]22時04分50秒)

投稿者:000730(日)Kouji

日常のイベントを大切にしたいと思う今日この頃。で、鰻。

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この夏のイチオシ。
■劇場アニメ「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」。
この春に公開された劇場版をレンタルにて。
7点!
面白い。とりあえず巻き戻してもう一度観る。いや実によくできている。
この作品は、99年度にフジテレビ系で1年間放送された同名アニメの劇場版第2作。僕はTV版終盤のみ不定期に観ていたが、定番かつ正統派冒険成長ドラマとしてよくできた作品だった。本劇場版は、TV本編ラストでデジタルワールドから現実世界に戻ってきた子どもたちが、今度はインターネットで生まれた新しいデジモンと戦うという40分作品。パソコンやインターネットという要素を積極的に取り入れつつ、デジタル世界のバトルと現実世界の日常描写とのギャップ感覚をテンポよく描いていく演出が素晴らしい。異世界でやりたい放題ではなく、子どもたちの日常世界にぐっと引き寄せたことで、冒険はより身近かつスリリングなものになった。カウントダウンが始まってからラスト10分の盛り上げ方はあっぱれ、アニメの王道。一方で、PCというツールを介して全世界を情報が駆けめぐり共有されていく描写の明快さは、物語としての娯楽性と同時に、子ども世界から見たIT時代のワンダーを強烈に印象づける。シナリオと演出の良さに加えて、これぞ日本アニメというべきツボをおさえた質の高い作画も大きな魅力だろう。といっても、強引な見栄とパースのそれではなく、演出に的確に応える微妙なタイミングと緩急の妙だ。キャラクターは意外に細い線で描かれており、ヒーローではなく等身大の子どもとして主張されている。色も、自然光を意識して淡い色調で描かれた現実世界に対して、デジタル世界は色トレスにパステル系、とはっきり区別されているのが効果的。小道具のディティールが丁寧に描き込まれているのも単なる趣味性ではなく演出の要求に応えてのことだろう。
細かいところを挙げればきりがないが、練り込んだ1エピソードで勝負してすっぱりと終わる、大満足の40分。子どもだけに楽しませるにはもったいない佳作です。少なくともアニメファンを自覚する方は観ねばなるまい。あと、インターネットに接続している方(そう、あなたのような)にもオススメ。

「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」についてもう少し。
過去に、これだけWindowsが活躍した映像作品があっただろうか!
Macintoshの方は洋画の画面のあちこちに登場し、あげくに宇宙からの侵略者の母船にコンピュータウイルスを送り込んで人類を救ったりと活躍?の舞台が多いが、Windowsはあまり創作世界ではシェアが高くないという気がする。しかし「デジモン〜」では、NECとBIGLOBEが協力しているだけに、メニューバーやらインターネット接続設定画面やらwindows終了メニューやらがやたら丁寧に描き込まれていて、思わずニヤリ。フリーズもするぞ。(^^;

(7月30日[日]21時46分24秒)

投稿者:000729(土)Kouji

YOUNG KING OURs
MANGA F
コミックGOTTA

酒日。

■OURs、「ジオブリーダーズ」(伊藤明弘)
アニメで見たいなあ、伊藤アクション。

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■NHK総合テレビ深夜にBSマンガ夜話の再放送をやっている。
「ちびまる子ちゃん」(さくらももこ)「ぼくんち」(西原理恵子)の回を見つつ夜更かし。なぜ酒が入ると寝付きが悪くなるのだろう。
ちなみに明日深夜は「機動警察パトレイバー」(ゆうきまさみ)の回を放送。
BS2の本放送の方は、8月頭に全3回で「天才 柳沢教授の生活」(山下和美)他を放送する。

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>アワーズライト

僕の近所では入手しにくさは感じられませんでした。とはいえ、中綴じ本の美本というのはなかなか難しいです。特に背中の上下は発売日でも結構バラバラいってますし。あと、切り抜きやるときに自らの手で目的のページに引導渡すこともままあったりして……。

アフタヌーンとシーズン増刊の関係がOURsとOURs LITEのそれにだぶるんじゃなかろうかと思えてきました。おがきちかはサンタクロースネタが極私的にツボでした。


>「書店及びセブンイレブンで…」

意外にも近所にセブンイレブンがないので、書店が頼りです。どうぞよろしくお願いします。>入荷


>デジモン02

いやどうにも特撮は疎いのです。

(7月30日[日]21時45分22秒)

投稿者:000728(金)Kouji

ヤングアニマル

酒日。

■アニマル、「拳闘暗黒伝セスタス」(技来静也)連載再開。

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■アフタヌーン9月号。
この頃ちょくちょくあるのですが、妙に読後感が悪い号でした。
シーズン増刊に期待しますか。

「クーの世界2」(小田ひで次)、第2部開始。

「EDEN 」(遠藤浩輝)
ご結婚との作者コメント。

「無限の住人」(沙村広明)
槇絵さん登場なのに白いので、ますますへろへろです。

「なるたる」(鬼頭莫宏)
この作品が本来持っている性質の当然の露出という見方はある程度正しいと思いますし、最近の展開を喜んでいる方もおられると想像しますが、極私的にあまり肯定的には評価していません。テロリストの話ではなく、鬼退治の話にするつもり?
マニアックな艶と毒を持った作風だけに、バランスを上手く取らないと戻ってこれなくなるのではないかと心配です。(あくまで好みの問題ですが。)

「ミルク クローゼット」(富沢ひとし)
怖いよ怖いよ。

「ディスコミュニケーション」(植芝理一)
無敵。

「五年生」(木尾士目)
立つ鳥跡を濁しまくり。

四季賞2000夏のコンテスト四季大賞受賞作「固陋」(銀峰瑞穂)
拳銃を拾った女子高生。その銃の前の所持者だった青年は今、殺人容疑で追われている。逃亡中の青年と出会った後も「撃たない自分」を確かめるかのように銃を所持し続ける彼女に、青年は言う。「君は撃つ」と…。
難解ではないはずなのですが、いまいちカタルシスに繋がりませんでした。
ラスト1ページが上手い。

次号、新連載「天の回廊」(秋山晟)開始。作者の本来の創作嗜好であるファンタジーの舞台で勝負。極私的には「空になる青」続編は読みたかったです。

(7月30日[日]21時43分54秒)

投稿者:Tien

 はじめまして。

 アワーズライト、私も入手に難儀してます。
私は7-11某店でバイトしてて、なしくずし的に雑誌担当をやってますが、状況(発行形態が先月まで入荷の
あった笑ルームの改題であり、本部からの「誌名変更のお知らせ」の中にも記載されていた)からみて入荷が
あるんだろうと思ってのんびり構えていたら発売日(こっちでは今月は多分24日)の入荷リストを見ても
アワーズライトが無い。もちろん21・22日の伝票を見ても入荷の形跡は無い。

 最近うちの店の雑誌入荷はトーハンに嫌われているのかごっそり減らされてますので、うちの店だけ入って
無いのかと思って他7-11に行ってもやっぱり無い。街で一番大きな本屋に行っても置いてないでこりゃもしか
して日祝の関係で更に発売遅れんのかな?と思う頃に本屋でようやく1冊のみ発見。

 が、入荷日の昼過ぎなのに既に表紙がちょい外れかけという状況。しょうがないので買いましたが。
その後もなかなかアワーズライトは見掛けません。大っき目のチェーン書店でもあって2・3冊という程度。

 次号予告に「書店及びセブンイレブンで…」って書いてあったことを利用して、雑誌担当として本部の人に
「次号からちゃんと入荷するようにしてくれ」と要望を出しておきました。しかも”お客さんから予約を
受けてたのに入荷しなかったんで渡せなかった”とのクレームまで付けて。まぁその予約したお客ってのは
私なんですけども(笑)あと今まで何度も何度も配本希望を出しておきながら音沙汰の無いアワーズとララも
「入荷してくれリスト」に一緒に掲載。

 以前も「セブンイレブンで…」って予告に書いてあるのに置いてない、ってクレームがあってそれは次号から
入荷するようになったんで今回も期待してるんですがさて今回はどうでしょうか?
 

(7月30日[日]17時26分23秒)

投稿者:小江

お久しぶりです。
アワーズライトの美本を探しに本屋を10軒ほど巡ったのですが、
3軒(5冊)しか見かけないという有り様で、苦労しました。
(地方での)発売日から1週間近く経つと、大抵は折れ曲がって
しまうものですね。

内容は期待通りでした。やまむらはじめが「未来のゆくえ」的な
作品を再び描いていて満足です。
おがきちかにも毎回注目しています。

>柳沼行
「アスミ」は佳作でした。少年少女に読ませたい話ですね。
エクストラビージャン掲載作も早く探してみます。

>デジモン02
23日放送のものは、「ズバット」かなんかのパロだったらしいですが、
忍者関係の部分がそうだったのでしょうか。

(7月30日[日]03時08分54秒)

投稿者:000727(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
電撃コミックガオ!

なかなかアフタヌーンが読めん。

■モーニング、新連載「ジパング」(かわぐちかいじ)
日米新ガイドラインのもと、海自艦隊は初めて威嚇的合同演習のため中米に向かう。その航海の途中、一隻が謎の嵐により僚艦を見失い、見知らぬ海上へと……。

読み切り「キッス」(室井大資)
高校の放送部に集ってなにをするでもなかった少年たちが、ふとしたきっかけで映画の自主製作に挑戦する。
熱血からはほど遠く自然体でモノを作っていく経験が、小さな発見と変化を彼らにもたらす。誰もが喝采する大成功など無くとも、読み終えたときにその確かな実りが感じられるだろう。
金婚式記念旅行中に夫を殺された老女の復讐劇を描いた第7回MANGA OPEN大賞受賞作「海岸列車」(モーニング000224)が印象に残る作者の新作。

■ヤンサン、「The World Is Mine」(新井英樹)
テンションは極大点へ。これだけ激しい状況を巧みに見せていくテクニックは凄い。

(7月28日[金]00時48分28秒)

投稿者:000726(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
漫画アクション
ヤングチャンピオン
少年エース
コミックガム
マガジンZ

■少年エース、巻頭新連載「アンネ・フリークス」(小手川ゆあ)2話一挙掲載。

集中連載「ジェット★レンチ★デイズ」(木村ひかげ)は、#2「プールサイド スター」。マンガ的な見栄と緩急が欲しいところ。

■マガジンZ、「フリクリ」(ウエダハジメ)
トリッキーなセンスが素敵。コマごと台詞ごとにタイミングを外してくるのが快感でたまらない。
(意外にも今月のオツアンでは伸びない。うーん、そんなにマニアックだろうか。)

(7月26日[水]23時52分16秒)

投稿者:000725(火)Kouji

ビッグコミック
エクストラビージャン
アフタヌーン
少年サンデースーパー

エコーズの「ZOO」が再リリースされてるのか、懐かしーい。

■アフタヌーンは後日に。

■少年サンデースーパー、「ウインドミル」(橋口隆志)
一足お先にシドニー五輪。

■エクストラビージャン、
読み切り「ホームズ」(久保田眞二)
19世紀末のロンドン。奇術師の私邸で起こった殺人事件にホームズが挑む。
少年時代にホームズの元に身を寄せていた明智大吾郎が、当時体験した事件を息子の明智小五郎に語って聞かせる、という設定。

本日のイチオシ、
読み切り「センチメンタル」(柳沼行)
仕事帰りの駅のホームで、青年は高校時代につきあっていた元クラスメイトと再会する。あの頃のふたりの記憶と今のふたりの姿とが奏でる感傷。思い出はせつなく、痛みさえ愛しく、後悔は無く。
月例第179回BJ一旗コミック新人賞佳作受賞作。ストーリーの大筋はオーソドックスだが、細かいエピソードの繋ぎ方が上手く、ふたりの世界を優しい雰囲気で包む。影をトーンでなくペンで処理することですっきりした絵柄に奥行と深みがもたらされている。台詞やコマに占めるフキダシの大きさなどを抑えて余白を活かし、穏やかなリズムを作っている。
柳沼行は、コミックフラッパー7月号に読み切り「2015年の打ち上げ花火」、現在発売中の8月号に続編として読み切り「アスミ」が掲載されているが、結構絵のタッチが違う。子どもを主人公にしたこの2作に対し、「センチメンタル」はBJを意識してか、よりシャープなタッチで描かれている。
立て続けの佳作掲載で名前も覚えました。次作を楽しみに待つとしましょう。(コミティアでも活動してますね。)


次号は8/25(金)発売。町田ひらくの読み切りや「ホームズ」のシリーズ新作など。

(7月26日[水]00時16分17秒)

投稿者:000724(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング

■ヤンマガ、「すべてに射矢ガール」(ロクニシコージ)
まだ話がどう転がっていくのかわからないが、ついアンテナが反応してしまう。

(7月26日[水]00時15分15秒)

投稿者:000723(日)Kouji

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■TVアニメ「デジモンアドベンチャー02」。
数ヶ月ぶりに観たような……。日曜朝はなかなか起きられなくて。
EDの曲が好き。EDアニメも、単純なCGながら膨大なキャラをテンポよく見せていくセンスの良さが光る。

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■単行本。

「水と銀」(吉田基已)(モーニングKCDX)第1巻。
モーニングに掲載された4作品と描き下ろし短編を収録。
モーニング掲載作の一つとして読んだときはそれほど気にならなかったが、単行本でまとめて読むと、ぎこちなさが目について意外にリズムがとりにくい。とはいえ3-4話くらいになるとずいぶんすっきりしてくる。寂しくせつなげなまなざしのキャラクターを通して作品の底に流れるナイーブさが伝わってくる。反面、もう少し人物と距離をおいた視点からの描写が欲しい気もする。
お気に入りは第3話。2-4話のカラーページが単行本で再現されなかったのは残念。


「神戸在住」(木村紺)第2巻。
「クーの世界」(小田ひで次)第1巻。
「ミルク クローゼット」(富沢ひとし)第1巻。
いずれもアフタヌーン掲載作。単行本を買う理由の一つには、雑誌の方を処分しやすくすることがある。部屋のスペースは有限なのだ。
「神戸在住」は素朴な日常感覚と絵の上手さでお気に入りの作品。「クーの世界」は濃密な画面が魅力のファンタジー。A5版で見たかった気もするが。「ミルク クローゼット」は序盤からこれでもかと読者を挑発し異界へ引きずり込む。富沢ひとしの前作「エイリアン9」では、作品の魅力がそのSF的ワンダーやマンガ表現と同時に、幼女虐待の毒にあると警戒する声も(意外に多く)聞かれた。しかし「ミルク クローゼット」には、そうした批判を乗り越えてもっと遠くまで……魅惑的な……危険な深みへ達する可能性がある。不安と期待を抱いて今後の展開を見守りたい。


「イティハーサ」(水樹和佳)集英社、全15巻。
正統な冒険マンガにして壮大な大河ロマン。共感を呼ぶキャラクター、飽きさせない語り口と構成力、見つめるテーマの真摯さ、いずれをとっても一級の大作である。あくまで読者の視点を意識した作劇に徹しながら物語を高みへ導いていき、カタルシスの中へ全てを纏め上げた後、現世へ帰す。作者の力強く揺るぎない創作姿勢に感服する。
8/5-6に第39回日本SF大会Zero-CONがパシフィコ横浜で開催されるが、星雲賞ノミネート作品を改めて見ると、コミック部門の本命はこれ以外ないと思える。読んでみるものだ。いやホント。

SFオンラインの書籍レビュー「イティハーサ」
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no28_19990628/review_book.html#16

(7月24日[月]00時17分26秒)

投稿者:000722(土)Kouji

Ohスーパージャンプ

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■映画「パーフェクト ストーム」の先行上映を観る。
観てる方が溺れそうな映画でした。夏に観るにはいい作品です。
ストーリーや演出は徹頭徹尾ハリウッド的。主役は海です。ILMは凄い。

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>nifty

情報ありがとうございます。>小田中さん
niftyの歴史と資産は外部からは魅力的に見えるのですが、トッププロバイダへの急速な変身はそう順風満帆というわけでもなさそうですね。僕は当分アナログ56kで行くつもりなのですが、ISDN回線も状況は似たようなものです。9月の定額制導入以降nifty加入者数は一層伸びると思います。信頼性の根幹に関わる部分なので早急に改善を望みたいものです。
V.92でさらにアナログモデム延命かな……。

(7月23日[日]23時35分28秒)

投稿者:小田中

>nifty
 横浜(045)でもテレホタイムの話中はしょっちゅうです。横浜3回→横浜3回→
藤沢3回と全部話中で「うきーっ」となることも。つながったはいいけどそのまんま
切られてしまうことも、ときどきながらあります。
 もうひとつの個人的メインプロバイダであるSo-Netは、ここ1年記憶にあるかぎり
1回だけ話中だったことがあるかという程度なんで、横浜がつながりにくいんではなく
niftyがつながりにくいんだと個人的には思ってます。

 ‥とここまで書いて気づいたけど、わたしはniftyにはダイヤルアップではなく
パソ通(死語)でつなげてるので、もしかすると事情が違うかもしれません。
しれないけど、知人であんまりつながらないからとinterlinkに乗り換えたのもいたしなあ‥

(7月22日[土]18時42分18秒)

投稿者:000721(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
OURs LITE (創刊号)

OURs LITE(少年画報社)、創刊。月刊誌。即買い。
増刊号OURs2000、OURs2001の手ごたえを受けて独立創刊。誌名の由来はLiteratureからきているとのこと。
執筆陣は犬上すくね、森見明日、石田敦子、鬼魔あづさ、やまむらはじめ、おがきちか、宮尾岳、ひぐちきみこ、TAGRO、伊藤伸平、樹るう、どざむら、小野寺浩二、磯本つよし、小田すま、西村竜。読み切りスタイルの作品が多くて読みやすい。内容的にも、OURsのカラーはふまえつつ、らぶらぶに偏りすぎることなくバラエティのある誌面に仕上がっている。

面白かったのは……

「恋愛ディストーション」(犬上すくね)
「この男をメチャクチャにしてやりたい」そう思いました(Kouji・談)。
本誌の柱たることが決まっている本作ですが、今回はこれまた上手い。面目躍如といったところ。これで創刊号の成功は半分決まったと思う。

「いばら姫のおやつ」(伊藤敦子)。読み切り連作とのこと。
次々とつきあう男を変える知花。愛情に飢えて泣く彼女に、幼なじみの雪彦は……。「からくり変化あかりミックス!」に続く、伊藤敦子のストレートな成長物語。メッセージはなぜ様式と化すほどに繰り返されるのか? 何度も戻っていく大事な場所がそこにあるから。

本日のイチオシ、
読み切り「トラベリング ムード」(TAGRO)
オフシーズンの一人旅。山奥の宿。露天風呂。さわやかな出会い。たまりません。
持ち味であるシャープな描線とデザインに味のある影と背景処理が加わって、うらぶれた旅ムードを見事に描き出している。黒田硫黄の影響云々はともかく、テクニックが作品の魅力として効果的に活かされているのは気持ちがいいものだ。
おし、夏休みは旅行しよう。歩きたおそう。素敵な出会いは無理でも、汗まみれ気分くらいは味わうさあ。

読み切り「DIG OUT!」(どざむら)
道に埋まった石ころ一つ、掘り出そうとするカップルだが……。
いわゆる氷山の一角ネタだが、暗喩が効いている。オチにもうひとひねり欲しい。艶のある絵がいい。

次号は8/21(月)発売。
執筆陣は森見明日、石田敦子、TAGRO、おがきちか、市川智茂、宮尾岳、伊藤伸平、犬上すくね、水原賢治、小野寺浩二、宮下未紀、どざむら、小田すま、犬丸など。
書店およびセブンイレブンで入手しよう。


■新雑誌 OURs girl が10月に創刊される。
作家陣は、今市子、伊藤潤二、波津淋子、篠原烏童、有本美保、黒田硫黄、大沢美月、水野純子、犬上すくね、川原由美子、逆柱いみり、おがきちか、小石川ふに。
さてさて、こちらはどんな雑誌になるのだろう。

(7月22日[土]01時23分20秒)

投稿者:000720(木)Kouji

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■TVアニメ「NieA_7」終了。
5点。
マンガ版がギャグ80:シリアス20だとすれば、アニメ版は50:50。ギャグや事件があろうとなかろうと、全てを包んで穏やかに流れる時間。こうした素朴な味わいは時間をかけてこそ深みが増すというもの。作品の魅力を引き出すには1クールは短すぎたか。
UFOマニアのちあきちゃんの眼鏡がナイス。

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●久々にモスバーガーに行ったら、モスシェイクとチーズ系バーガーが全自粛だった。何故代わりの供給先を確保できないのかという疑問はさておき、雪印食中毒事件の影響を最も身近に感じたことのひとつである。今夏は玄米フレークシェイクを食べられるか?
東京でも件の食中毒報道の直後、コンビニやスーパーから雪印商品がことごとく消えてしまった。この社会では安全性もまるでファッションの様相だ。それに乗じて悪さを働く馬鹿もいるからなおさら始末に負えない。

●9月から@niftyで月額2000円の固定制が導入されるというので、プロバイダの乗り換えを考え始めた。現在メインに使っているODNとほぼ同料金でニフティのサービス(個人ホームページやフォーラム)が使えるのは魅力的だ。しかし、肝心の回線状況では引っかかる点がある。@niftyサイトの回線状況案内を見ると、東京(03)アクセスポイントのほとんどがテレホの頭数時間で傘マーク表示(繋がりにくい)なのだ。今時(03)地域でbusyを出すプロバイダが大手として生き残っているとは思わなかったので少し驚いた。(ちなみにODNは03地域に約40のアクセス番号があり、うち7割は24時間通じて空いている。個人的にも繋がらなかったり不安定で切られたりした経験は一度もない。)

別プロバイダ経由でniftyに接続すると合わせて月額3000円を超えてしまい、これもいまいち。実際のところ、東京(03)での@niftyの使い勝手はどんなものだろう? 

(7月22日[土]00時55分08秒)

投稿者:000719(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
週刊少年チャンピオン
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
ビッグコミックオリジナル
ヤングマガジンUppers
オールマン
別冊ヤングマガジン
少年マガジンSpecial
ウルトラジャンプ
月刊サンデーGX(創刊号)

こういう日もあります。

■週刊少年マガジン、「将太の寿司」(寺沢大介)、最終回。

■ヤンサン、
「The World Is Mine」(新井英樹)が何度目かのクライマックスに盛り上がる。
「海猿」「度胸星」にも注目。テセラックのワンダーぶりがいい。

■Uppers、
「イヌっネコっジャンプ!」(はっとりみつる)は早くも単行本第1巻が9月初旬発売予定。相変わらず展開らしい展開はない。でも大して気にならない。

■別冊ヤンマガ、
船堀斉晃が読み切り。裸なし。
伊藤伸平も読み切り。こちらはいつも通り。

■少年マガジンSpecial、
「BOY MEETS GIRL 〜マウンドの少女〜」(塀内夏子)は連載第4回。毎号の掲載ページ数も多く、集中連載スタイルだとみえる。オーソドックスだが力強い佳作少年マンガ。

月刊サンデーGX、創刊号。
メディアミックス系雑誌が開拓した月刊マンガ誌市場への参入という視点では、集英社のウルトラジャンプ、講談社のマガジンZに続く動きという見方ができるだろう。Webの使い方や誌名の由来(GENERATION-X)などからも、狙う読者層がある程度見てとれる。これまで小学館が手薄にしていた路線だけに、軌道に乗せるために早く強力なコンテンツが欲しいところだ。
作家陣の顔ぶれはWebサイトを参照のこと。さすがは大手、知名度のある作家を集めている。個々の描き手が持ち味を出しつつも、羽目を外さない生真面目な誌面がいかにも小学館らしい。誌名から「少年」の文字を外した割には毒やアクがなく、密度の割にはやや退屈な印象も残す。自由度があるようで妙にまとまってしまっているところなどはOURsに少し似ているかしら。

プロの仕事を立派にこなしてくる「ザ・スリーパー」(細野不二彦)、
絵柄の魅力で「ネコの王」(小野敏洋)、
どこに載ってもゴーイングマイウェイな作者の読み切り「インベーション・ボーイズ・ライフ」前編(陽気婢)、
ヘッドギアをつけた漫画家、ヤツが帰ってきた「吼えろペン」(島本和彦)、
あたりが目にとまりました。

次号、新連載「Wilderness」(伊藤明弘)開始。今号の巻末インタビュー記事によると、リボルバー一挺から弾が百発出るくらいの銃撃戦マンガになるそうで、これは楽しみ。


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■アニメ「ラブひな」。
なぜ原作ノルマがある回はキレが甘いのだろう。今週の脚本は黒田洋介。
毎回これでもかというコスプレは見どころの一つ。

(7月20日[木]01時21分40秒)

投稿者:000718(火)Kouji

漫画アクション

(7月20日[木]01時15分26秒)

投稿者:000717(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビッグコミック増刊号

FFはIII(ファミコン)しかやったことありません。

■ヤンマガ、「フローズン」(山崎さやか)、最終回。

■スピリッツ、「最終兵器彼女」(高橋しん)
ここ数回で作品の方向性がかなりはっきりしてきたように思う。読者の好みによっても評価が分かれてくる部分だろう。
例えば、戦っている敵の正体は別に気にならない、という読者の方が作品にハマれるというように。

■ビッグコミック増刊号、
「あけがたルージュ」(近藤ようこ)、最終回。
歌舞伎町にあるクラブのママを主人公に、一人娘とのすれ違いとふれあい、夜の街で生きる人々の人間模様などを描いた。派手さはないが、落ち着いた描写の中に人生の深みが生々しく織り込まれている。たまらない寂しさと孤独の向こうに人間のたくましさが見えてくる。近藤ようこの面目躍如。

読み切り「御存知三国志英傑伝外 「約束」」(いけだたかし)
99年11月の同増刊号に掲載された「御存知三国志英傑伝外」のシリーズ2作目。
今回は、凝ったストーリーの割には主役二人の人物像がぼやけていていまいち感情移入できなかった。ウェットなドラマの中に毒を仕込むのが持ち味の作者だけに、もう一歩踏み込んで欲しかった。

(7月17日[月]23時15分20秒)

投稿者:000716(日)Kouji

浦和vs札幌戦>延長のあのシュート、バーにあてますか〜。

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■単行本。

「バスルーム寓話」(おかざき真里)飛鳥新社。
ビジネスジャンプ連載の「彼女が死んじゃった。」で男性誌読者にも大いにアピールしたおかざき真里の初短編集。4作品を収録。
極私的お気に入りは、別々の時間に同じ男を愛した4人の女がひとところに集い、互いの人生をかいま見ながら恋を浄化していく「1996年の夏休み」。戻らない日々の痛みと喜びをせつなく振り返り、受け入れて未来へ向かう人々。そのしなやかな強さを穏やかで優しい雰囲気の中に描き出す。
表題作の「バスルーム寓話」は、彼氏に別れ話を切り出された女性が、突然ペンギンに変身したその男をバスルームで飼う話。過去の思い出に自らを繋ぎ止めようとする女性の心の澱みを、密集した魚のビジュアルでやるせなく美しく表現している。
この同じものが群れている画は「バスルーム寓話」と初出時期が近い「拍手喝采ピエロ」でも、手、本、リボンがなだれのように降る心象画として多用されており、視覚的に引きつけられる。
「夏草子」は、最近ぎくしゃくしているカップルの前に突然ひとりの少女が出現する話。少女の正体は序盤で察しがつくが、定番スタイルをきれいにまとめた。


「どいつもこいつも」(雁須磨子)1-3巻、花とゆめコミックス。
陸上自衛隊を舞台に、一癖ある女性隊員たちを描くコメディー。恋に仕事に、というオーソドックスも雁須磨子が描くと妙な雰囲気のユーモアに彩られる。意外に知らない自衛隊員の生活描写も面白い。
雁須磨子のセンスとリズムは独特だ。ポイントを逃してしまって、数コマ戻って読み直すこともしばしばある。単行本での一気読みより雑誌の方が気楽に読めていいかもしれない。


「NICO SAYS」(小野塚カホリ)近代映画社 ELLETEEN COMICS。
表題作を含め95-97年に発表された4作品を収録。
恋愛感情に駆動され、たとえ自分や相手を傷つけようが止まれないひとたち。むき出しの自分をぶつけ合うコミュニケーションは劇的ではある。しかしただ一つのものに向かっていくエネルギーは、他のなにものとも繋がっていない孤独と虚ろさを一方でさらけ出している。時間的、空間的拡がりを持たない激しさは、行き場なく快楽や苦痛に消費される。
表題作中で「あたしのこと好き?」という台詞が繰り返されるのには、95-97年という時期と相まってある種の感慨を覚える。いやエヴァもそうだなと。


「スター・レッド」(萩尾望都)小学館文庫。
赤い瞳に白い髪のエスパー少女レッド・セイ。歴史から消された火星人の唯一人の第5世代目である彼女は、異星の少年に導かれて地球から火星へ飛ぶ。やがて彼女は、火星をめぐる呪われた運命を知るのだが……。
SFロマン+アクション。「銀の三角」もそうだが、萩尾望都のSF作品は、舞台が広大な時空間を股に掛けてあれよあれよと展開していくのが特徴だろうか。予想がつかないどころか、ついていくのもなかなか大変だ。週刊少女コミックに78-79年に掲載されたという本作だが、掲載時の繋ぎ目がわからない。部や章もなく、500P超を一気に突っ走る構成はそれだけで迫力。

(7月17日[月]00時53分57秒)

投稿者:000715(土)Kouji

ビジネスジャンプ

■ビージャン、「彼女が死んじゃった。」(作・一色伸幸 画・おかざき真理)
先日の4回集中連載はプロローグ編というわけで、本編の開始。タイトルにも納得した上で、さてどんな話になることか。
おでこちゃんがいいですね。

(7月17日[月]00時53分19秒)

投稿者:000714(金)Kouji

ヤングアニマル

■アニマル、
読み切り「たりない ひと」(宇仁田ゆみ)後編。
絵のポップ感とシンプルなストーリーが噛み合って、テンポよく読める。
宇仁田ゆみの次作は8/11発売の次々号掲載と、快調なペース。単行本が欲しいです

(7月17日[月]00時52分49秒)

投稿者:000713(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■モーニング、「奈津の蔵」(尾瀬あきら)最終回。

読み切り「29」(サダカネアイコ)
中途半端な生活のままに30才を目前にした主人公がもの憂いにふける。ひとつまたひとつと憂いの種が思い浮かぶたびに、目の前に水母があらわれ数を増やしながら漂うのだった。

(7月13日[木]23時04分07秒)

投稿者:000712(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ
コミックビーム
コミックバーズ

オンライン書店bk1が始動。9月末まで送料・代引き手数料無料キャンペーン中。

■スーパージャンプ、読み切り「便利なドライブ」(山本直樹)
本誌初登場と聞くと意外な気も。男の妄想世界を描いた内容は軽め。

■バーズ、
新連載「空想科学エジソン」(原作・柳田理科雄 作画・カサハラ・テツロー)
巨大な滝のふもとにある村に住むミロは機械工作の天才。あるとき、滝の上の世界から落ちてきた機械兵器の暴走により村が破壊される。滝壺から回収された謎の球体が示す設計図に従い飛行機械を作製したミロはそれに乗って機械兵器を撃退した。謎の球体は自らをエジソンシュタインと名乗り、滝の上の世界へとミロをいざなう。
冒険のはじまり。

読み切り「REWARD」(雨宮智子)
現金輸送車強奪のつもりが、奪った荷はなにやら凍結されたサンプル。その正体を知ったカップル強盗犯の選択は……。
今回の話はやや雑然としてテンポが良くない気もするが、この読み切りシリーズは美意識が感じられるので気に入っている。

■ビーム、「幽玄漫玉日記」(桜玉吉)は次号から3ヶ月休載。

「ミズトカゲのいる沼」(安井誠太朗)
おお、載っている。ユニークでいい絵です。

「敷居の住人」(志村貴子)
さらりと描いてあるんだけど、毎回きっちりメリハリが効いていて読ませる。イベントは次々起こっているのに、全体を多う気怠さとやりきれなさは一層深まるばかり。電車の扉をはさんだ二人の一瞬の表情に座布団一枚!
今読んでる連載マンガの中で極私的に1、2を争う面白さ。
単行本第4巻は8月下旬発売。絶対買うってば。

本日のイチオシ、
新連載「秋桜」(茶谷明茂)
町を行き交う人々を見つめる少女は、雑踏の中に「もやもや」を見る。そこにあらわれた科川という男は、その「見えない世界」の断片を瓶にすくい取ってみせた。それからというもの町のいたるところに「もやもや」を見るようになった少女は、「もやもや」のことを知るために科川の研究所を訪れる。
柔らかさとどっしりした存在感を兼ね備えた独特のタッチがとてもいい。カケアミや輪郭の処理が素晴らしく、空間に漂う見えない世界のイメージを魅力的に描き出している。登場人物の表情も良い。意志と個性が感じられる目と眉が印象的だ。無駄のない語り口で作品世界に引き込む。
アフタヌーン四季賞系の佳作。「蟲師」とか、五十嵐大介、小田ひで次、黒田硫黄らの作風が好きな人なら要チェック。

(7月12日[水]23時43分45秒)

投稿者:000711(火)Kouji

ヤングチャンピオン
ヤングキング

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■TVアニメ「STRANGE DAWN」第1話。(WOWOWノンスクランブル)
異世界に迷い込んだ女の子二人組が、わけもわからぬままにこびとの村に魔人様として迎えられるのだが……。
とりあえず期待度5。
総監督は佐藤順一、シリーズ構成・脚本は横手美智子。
ぬいぐるみのようなキャラクターデザインとは裏腹に、内容はシリアスに拘る姿勢もうかがえる。設定的に大地丙太郎監督の問題作「今、ここにいる僕」を彷彿とさせる部分もあるのでそのあたり注目したい。
雰囲気のよい音楽は和田薫。OP曲の歌は河合英里……フジテレビ系番組「ワーズワースの冒険」のテーマ曲「シャ・リオン」でヴォーカルやった人。(これCD持ってる。)

現在同名のマンガ版(漫画・美夜川はじめ)がOURsに連載中。マンガ版はよりコメディ色が強い。

(7月11日[火]22時28分12秒)

投稿者:000710(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビッグコミック
エースネクスト
コミックフラッパー

■週刊少年ジャンプ、「ヒカルの碁」(作・ほったゆみ 画・小畑健)
急速に力をつけるヒカルの姿が、佐為の自意識に影響を与えていく。
読者を飽きさせない展開が見事。

■スピリッツ、「最終兵器彼女」(高橋しん)
こちらも全くテンションが落ちない。あくまでラブストーリーに拘る姿勢が台詞の端々にまであふれていて、いっそうせつない。

■コミックフラッパー、読み切り「アスミ」(柳沼行)
先月号に掲載された読み切り「2015年の打ち上げ花火」の続編的作品。
ロケット打ち上げ事故の犠牲となり亡くなった母。川で溺れかけた幼い娘は冥界で母と再会する。
素朴な雰囲気はそのままに、一段と完成度をあげてきた。決めのコマやオチも効いている。

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■今月のアニメ情報誌。
今週末に劇場公開を控えて、4誌の表紙がCCさくらで揃い踏み。
というくらいしか目を引くネタのない?今月。

(7月10日[月]23時20分47秒)

投稿者:国士十三面相

とりあえず お金が入ったので、勇者特急マイトガインを買いに行きました。
アキバを散々歩きましたが、手に入りません。ちく〜・・・あきらめるしか
ないんでしょうかねぇ。

(7月10日[月]02時42分27秒)

投稿者:000709(日)Kouji

浦和レッズは一体……。

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■渋谷。
久しぶりにアニメイトに入る。「ラブひな」のキャラ集合カットでキツネは何故いつもウインクしているのだろう、などと考えつつ。
以前のLD売場がそっくりDVD売場に変わっていた。ちなみにLDはビデオテープの棚下の床に段ボール詰めで売っていた。時代の変化に感じ入る。

MDが一般的になって、CDアルバムの収録時間もMDを意識した70分前後のものが多くなった。150分オーディオテープをそろそろ多めに買い置きしておこうか。それよりいい加減MD買えって。

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■林原めぐみ「VINTAGE S」、坂本真綾「Hotch Potch」のアルバム2枚に酔う。
純度の高いアルバムだけに、たっぷり浸ると同時にその純粋なパワーの裏面にも思いが行ってしまう。
約10年前にKAN「愛は勝つ」や槇原敬之「どんなときも。」がヒットしてがんばれソングブームが起こるずっと前から、アニメソングは「夢を信じて」「明日を信じて」と言ってきたし、あいだみつをの書がマスコミに採りあげらたり自分探しや癒しブームが起こる前から、アニメソングは「自分らしく」「自分を大切に」「そのままの君が好き」と歌ってきた。全部じゃないがメインストリームの一つとしてその傾向は現在に至るまで続いている。
良くも悪くも子供向けメディアとして育ったアニメがこうしたメッセージを発するのは、子どもたちの将来に向けて彼らの背中を押してやる意図があると思う。この背中からというところがミソで、後ろから押すのはいいとして、どの方向へ向かうかは押された彼ら次第というか、彼ら自身が決めることなのです。アニメに限った話ではないけど。その意味で、マスに向けた作品と個別人生相談に乗ってくれる親身な誰かとは決定的に違う。
アニメが発する妙にポジティブなエネルギーは、それだけでは海のものとも山のものともつかない代物で、それを咀嚼し乗りこなすスキルが近年ますます必要になってきていると思う。ひとつにはアニメ系おたく界が高年齢化、先鋭化していることがあり、独特のポジティブ・エネルギーはその無軌道なパワーを強めている。(言い方を変えれば、人生を狂わせる力を持った一人前の芸術の仲間入りをしつつある。)もうひとつには、既存の社会的価値や求心力が薄れた代わりに個性主義の名を借りた個人主義が公私両面で押し進められており、エネルギーを向けるべき進路と価値基準の情報が見えなくなってきていることがある。
与えられたエネルギーをよりよく活用するために、気持ちのいい情報だけに溺れないバランス感覚と、受動的批判精神にとどまらない深い現実認識を持つことが必要だ。
えー、
「義務教育の履修量をこれ以上減らしては駄目。理科と数学はむしろ増やすべき」
「文/理系の区別をやめ高校と大学では分子生物学と法律・経済を必修とすべき」
という話になるはずなんですが。なりそうもないですね。(^^;

(7月9日[日]22時56分53秒)

投稿者:000708(土)Kouji

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■マンガ文庫その他。

「11人いる!」(萩尾望都)小学館文庫。
久々に再読。サスペンス調の話だがラストが秀逸で爽快な読後感を残す。

「11月のギムナジウム」(萩尾望都)小学館文庫。
1971年に発表された少年少女のロマンチック・ファンタジー短編7作品を収録。図書館で読むような良作揃い。

「半神」(萩尾望都)小学館文庫。
SFファンタジー10作品を収録。表題作は身体が繋がって生まれた一卵性双生児の物語。16Pという短さとは裏腹に強烈な印象を残す佳作。
他に、10日間の感覚遮断実験の被験者となった青年の体験「スロー・ダウン」、時を巻き戻して同じ一年を何度も暮らす町「金曜の夜の集会」など。

「ウは宇宙船のウ」(萩尾望都)小学館文庫。
日常からふと一歩外れて広がる不思議な物語を8作品収録。
宇宙への憧れと友人への想いに心揺れる少年を描く表題作、家の中だけが全世界だと教えられて外界を知らず育った少女「びっくり箱」、宇宙で働く父と地上に残された母、二人を愛する息子の物語「宇宙船乗組員」など。

「恐るべき子どもたち」(萩尾望都)小学館文庫。
社会のしがらみから切り離されたアパートの一室で育った姉弟。奇跡のように純粋な無邪気さと善悪を知らぬ自意識がやがてもたらす悲劇。

「笑う大天使」(川原泉)白泉社文庫、全2巻。
すいませんよくわかりませんでした。バリバリのお嬢様学校の中に庶民感覚の個性的な女生徒3人組、という設定は面白い。オカルトに頼らないで日常的なギャップの面白さをもっと出せればよかった。
あと、絵柄がちと苦手。主役3人の顔の区別がつかないうちに読み終わってしまうのは一気読みの弊害かしら。

「秘書・恵純 18歳」(鴨居まさね)集英社 ヤングユーコミックス。
新米社会人のワーキングコメディ。
でれ〜っとひたれるマンガにうつつをぬかすのが好きな読み手としては、ファンタジーへの誘惑にすぱんすぱんとカウンターを入れていくコメディは面白さよりダメージの方が効いたりするもの。怖いなあ。

「少年残像」(由貴香織里)白泉社 花とゆめコミックス。
由貴香織里といえば「天使禁猟区」……とタイトルは浮かべどそちらも未読。書店でこの人の絵柄は印象的で目にとまる。約100Pの表題作は、少年連続殺人事件犯と男娼の少年の狂気と愛を描いたこれぞ少女向ボーイズラブの王道とでも言うべき作品(だと思うんですがどうでしょう>詳しい方)。
極私的に愛=血・傷・殺というモチーフが苦手なこともあり感情移入できませんでした。

「WILD CATS」(清水玲子)白泉社 花とゆめコミックス、第1巻。
仔猫と一緒に捨てられていた仔ライオンが、そのままペットとして育てられやがて心優しいライオンに……。
いい話です。「みかん絵日記」が好きな人には文句なしにオススメ。か、可愛い。
また、収録されている読み切り「秘密 -トップ・シークレット-」が佳作。
かつてない清潔なイメージで知られる第57代米国大統領が謎の死を遂げた。事件を解明するため大統領の脳から生前見た映像を再生する技術が試される。再生された映像の中に映っていたものは……。
本人の死後に究極のプライバシーとも言える「視線」が暴かれることへの衝撃と、2つの愛の話がうまくマッチして鮮やかな印象を残します。

(7月9日[日]22時55分53秒)

投稿者:000707(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
別冊ヤングジャンプ

■別冊ヤングジャンプ、
看板連載の一つ「おっとり捜査」(小手川ゆあ)が終了。本誌から移籍の「山靴よ疾走れ!」(紅林直/生田正)も終了。

読み切り「フォーチュン ブレイカー」(八神健)
予知能力ネタは定番ながら、変に暗くせずきれいにまとめた。毎度キャラ絵がいい。

(7月9日[日]22時55分06秒)

投稿者:000706(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤンサン、
「海猿」(佐藤秀峰)「The World Is Mine」(新井英樹)が面白い。まだ読んでいない人は、この夏ぜひ単行本第1巻から。
「海猿」がこう踏み込むとは予想外だった。

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■TVアニメ「ラブひな」
良いです。

(7月9日[日]22時54分26秒)

投稿者:000705(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングマガジンUppers
ビッグコミックオリジナル
まんがくらぶ

(7月5日[水]22時24分59秒)

投稿者:000704(火)Kouji

漫画アクション
別冊ヤングキング キングダム

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■TVアニメ「BOYS BE…」終了。
5点。
原作の味であるあざといおかしみは抑えて、見ている方が照れるくらいの学園青春グラフィティに仕立てた。春に始まり約一年ひとまわりをほぼ1話完結の1クールで描き、おまけに最終話のOP曲には村下孝造「初恋」をリメイクしてもってくるという気合いの入りよう。ヌルいという声はありましょうが、この様式美も日本アニメのお家芸のひとつ。ラブコメ好きな人、アニメ版「TO HEART」「センチメンタルジャーニー」の雰囲気が好きな人は楽しめるのでは。

(7月5日[水]22時20分32秒)

投稿者:000703(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

■ヤンマガ、新連載「すべてに射矢ガール」(ロクニシコージ)
何故か頭に矢が刺さった女の子(矢ガモならぬ矢ガール)と出会った主人公。矢のせいで屈折感の漂う彼女に興味を覚えるのだが……。
Uppers連載の「イヌっネコっジャンプ!」(はっとりみつる)に続いて、主人公と読者の意表を突く謎な女の子がまた登場。こちらもストーリーよりエピソードとシチュエーションで勝負するタイプではないだろうか。

(7月3日[月]23時44分22秒)

投稿者:000702(日)Kouji

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■劇場アニメ「エスカフローネ」。
マイクル ワーナー シネマズ板橋にて、10:30の回。
96年TVアニメとして放送された「天空のエスカフローネ」が海外を含めて一定の評価を得たことで、この度日韓米共同プロジェクトとして完全新作劇場版となった。制作スタッフと設定、ストーリーはTV版を大筋で踏襲している。
劇場版の極私的評価は…
5点。
出来が悪いわけではないのですが…。上のリンク先公式サイトで予告編ムービーが見られますが、概ねそのような作品です。
一言で言ってしまうと、剣&魔法&メカの異世界ファンタジーアクション映画。元になったTV版をよくも悪くもボリュームアップしてあり、一昔前の劇場角川アニメを彷彿とさせる作品になっている。
良い面としては、作画が高いレベルで安定していることが挙げられる。線と影が多い結城信輝キャラには美しい艶がある。豪華かつ過剰な装飾美もお約束とはいえ異世界の雰囲気を盛り上げている。アクションシーンでは爆発や崩壊や乱舞、チャンバラといったこれまた十八番の表現にたっぷり見栄が効いている(節操がないほどに)。デジタル技法も自然に演出の一部として馴染むようになってきた。絵的にはさすが劇場版だけのことはある。
一方でストーリーには新鮮味がなく、やや失望したというのが正直な感想である。約90分の尺の中では、異世界に入り込んだヒロインがあっさり周囲に馴染んでしまう展開もある程度仕方ないが、ストーリーの軸に用いられているモチーフがどれも類型的で、感情を揺さぶられることがない。アニメのストーリーにみられる悪癖の一つに、戦争や伝説や気合を便利に使い過ぎることがある。キャラ配置といい、意図的に様式美に拘っているのだとは思うが、派手にドンパチしたあげくに結局は兄弟喧嘩だったりヒロインの愛が世界を救ってしまったりするのはさすがに食傷気味である。海外を意識した割にはコテコテの日本アニメに仕上がっている本作は、海外のANIME OTAKUにどう評価されるのだろう。絵がビューティフルでアクションがダイナミックで世界観がオリエンタルなサムライ仇討ちムービー?
TV版の大きな魅力であった音楽も、菅野よう子作曲の挿入歌2曲以外はいまひとつぱっとしませんでした。極私的には、エスカフローネ版ゴステロと言うべきディランドゥ@高山みなみの久々の怪演が良かったです。それとバァン@関智一のC.V.がどうしても尾瀬イクミに聞こえてしまって、そこまでリヴァイアスに思い入れがあるかオレ、と苦笑してました。

(7月3日[月]23時43分55秒)

投稿者:000701(土)Kouji

ビジネスジャンプ

室温31℃、ゲキテイ音頭を聴きながら。は〜し〜れ〜 衝撃の〜

■ビージャン、「イエスタデイをうたって」(冬目景)
今回のエピソードは今号で締め。しばしお休みの後、近日新シリーズ再会とのこと。

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■7月の単行本発売リストを眺めつつ。この数年間、所有マンガの1巻&単巻比率が上昇し続けてます。

目玉は「水と銀」(吉田基已)第1巻(講談社モーニングKC)、21日。
念願の復刻は名作「アクアリウム」(須藤真澄)(秋田書店)、13日。

通好みなところでは
「最終シスター四方木田」(イラ姫)第1巻(集英社ヤングジャンプコミックス?)、19日。
「ぴっぴらノート」(こうの史代)第1巻(双葉社アクションコミックス)、12日。

ちなみに本日1日は
「NieA_7」(安倍吉俊+gK)第1巻、「成恵の世界」(丸川トモヒロ)第1巻、「からくり変化あかりミックス!」(石田敦子)第2巻(完結)、と角川コンボでした。

(7月2日[日]00時15分18秒)

投稿者:000630(金)Kouji

YOUNG KING OURs
増刊ヤングアニマル嵐
コミックGOTTA
月刊MANGA F(太田出版)創刊号

部屋の中にいろいろな虫が飛んだり這ったりする季節になりました。

■OURs、
今号はトライガンマキシマム、エクセル・サーガ、HELLSING、ジオブリーダーズ、コミックマスターJといった主力が安定している。来月号ではまた奥付作者コメント欄にスペース告知が踊るんだろうな。

読み切り「男一発六尺魂」(篠房六郎)
アフタヌーンに掲載された佳作読み切り「やさしいこどものつくりかた」「空談師」で注目される一方でギャグ方面もやる篠房六郎がOURS初登場。凝り性気味の作風はギャグでも変わらない?

さて、新雑誌OURsLITEは7/21(金)発売予定。B5版300P定価320円也。
作家陣は
犬上すくね、石田敦子、やまむらはじめ、宮尾岳、鬼魔あづさ、伊藤伸平、おがきちか、TAGRO、森見明日、どざむら、西村竜、他。
石田敦子の登場は嬉しい。TAGROとおがきちかはOURs2000での注目株。

■アニマル嵐、
読み切り6P「ひみつのこと」(宇仁田ゆみ)
合コンで意気投合したカップルのどうでもいいようなよくないような微笑ましいひみつ。

■MANGA F(太田出版)創刊号。
マンガ読みを中心に評価されているMANGA EROTICSに続き、太田出版が新雑誌を創刊。よりメジャーを意識した編集ながら、これまた一癖ある作家をずらり揃えている。テーマの縛りをなくしたCOMIC CUE、といった読感。これで月刊誌だというのが凄い。
作家陣は松本次郎、小野塚カホリ、山本直樹、安田弘之、駕籠真太郎などなど。
面白かったのは、

読み切り「生存者は今日も嗤う」(田村マリオ)
アパートの一室に投獄されて労役を続ける男。労役の内容は、人と動植物の屍体を材料にした人形作りだ。そして、初めて生きた少女が資材としてやってきた日……。
残酷でシュールで美しいファンタジー。

読み切り「君だけにONLY YOU」(橋本マモル)
街で中学時代の同級生、近藤と再会した田辺。よみがえる思い出と断ちきれない想い。
せつない恋の話。上手いです。短編のお手本的。

新連載「六識転想アタラクシア」(駕籠真太郎)
自らの心を異空間にとばして他人の心に侵入する主人公。宇宙に漂う星のように、漆黒の闇に浮かぶ機械衛星の姿をした人の心。その空間を泳ぎながら様々な心を物色し、侵入していく。
偏執的メカ描写や漢字演出に思わず唸ってしまう、このカリスマ的魅力。額に「壊」と出ると顔が「割」と無数のパーツに割れて体が「解」「解」「解」と分解して「集」「集」「集」「収」「収」と機械球体に再構築されていく。こんなイメージがどこから沸いてくるのだろう?

MANGA Fは毎月30日発売。次号は雁須磨子、やまだないとなども登場。

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>アニメ「ラブひな」

視聴率の数字は来月の情報誌見ればわかるでしょう。
確かに水曜22:28〜なんて、誰がアニメ見るねん。僕か。そうか。

(7月1日[土]01時26分23秒)

投稿者:国士十三面相

聞くところによると「ラブひな」は随分 視聴率が低いとか・・・

それはそれとして、高田慎一郎「神様のつくりかた」買ったっす。どんどん続きが
読みたくなります。

(6月29日[木]23時56分38秒)

投稿者:000629(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤンジャン、新連載「GANTZ」(奥浩哉)
駅のホームから落ちた酔っぱらいを助けるため線路に降りた二人の若者が通過電車にはねられた。確実に死んだ……はずだったが、突然二人は見知らぬ場所へと移動していたのだった。そこには彼らと同じように死にかけた瞬間にそこへ運ばれてきた人々が集まっていた。

■ヤンサン、新連載「未来の絶対0度」(堀口純男)
背部寸前の女子バスケ部に、輝かしいバスケ歴を持つ新任女性教師がやってくる。
YJやYSで企画ものや読み切りを描いてきた堀口純男の新連載。

■モーニング、今日買った号は何故か1cm近く裁断し過ぎていてページ欄外コメントが読めん。
読み切り「話田家」(小田扉)
モーニング新マグナム増刊で集中連載された「話田家」がモーニングに登場。ややモーニング向けにアレンジした感もあり。
未確認情報という断り付きながら、今年冬の単行本発売がほのめかされている。

(6月29日[木]22時17分43秒)

投稿者:000628(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

■TVアニメ「ラブひな」。
今日放送の回は一段といいではないですか。
原作ファン&アニメファンの心をわかりやすくわしづかみ。トロトロでお見事。
序盤の数回を過ぎて以降は快調が続くアニメ「ラブひな」。狙い所が絞れてきたのに加えて脚本の自由度も高い。作画も高いレベルで安定しているし、この分ならDVDも売れそう。
極私的に期待度をやや上方修正。

(6月28日[水]23時26分05秒)

投稿者:000627(火)Kouji

ヤングチャンピオン
ヤングキング
電撃コミックガオ

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■講談社Web現代e-manga掲載作品について問い合わせのメールを出したところ、早速担当者の方から丁寧なご返事をいただきました。
以下にその内容をまとめました。(解答部分はKoujiがまとめたものです。)

質問1>アフタヌーン掲載の予告では、e-manga掲載作として既存作品の名前が多く挙げられています。e-mangaでは、これらの作品の完全新作が読めるのでしょうか?それとも、現在無料サンプルとして公開中の「プラネテス」のように、既に単行本及び雑誌で発表されたものをFLASH形式に演出したもののみになるのでしょうか?

解答>始めての有料化の試みということで、当初は
●「講談社の雑誌・単行本で発表されたもののShockwaveまたはFlash化」
●「MORNING ON LINEで初めて発表されたShockwaveまたはFlashファイル」
を再録する形で開始する。
しかしその後は描き下ろし作品を増やしていき、ゆくゆくは新作主体でやっていけることを期待している。一方で、いわゆる2次的使用作品も継続する。一度発表されていても復刻するのに大いに意義のある作品は多く、その役割も果たしたい。


質問2>名前が挙がっている作品のいくつかは、以前閉店されたサイト「MORNING ONLINE」内のe-manga企画で発表されていたものです。8月に創刊されるe-mangaでは、旧e-mangaのバックナンバーを読むことは出来るのでしょうか。

解答>全て読めるように収録する予定(有料ですが)。

とのことです。
なお、メールをいただいた「Web現代」編集部の「e-manga」担当者の方は、昨年度惜しまれつつ閉鎖された「MORNING ONLINE」を運営していた「MOL管理人」ご本人でした。
魅力ある作品を揃えて有料でも支持されるものに、と意欲を燃やしておられる様子が伝わってきました。

さらなる計画として「e-mangaKC」の出版によってWebで発表された作品を単行本化していく流れをつくる(「MORNING ONLINE」が初出の外国作家作品のいくつかは今秋それぞれの国で単行本化の予定があるそうです)ことなどを挙げておられます。
世界中の作家が作品を発表し、世界中の人が読んでくれる世界雑誌が目標とのこと。
新創刊されるe-mangaの挑戦を見守りたいと思います。

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極私的には、ShockwaveによるWebマンガ作品が読者に新しい体験をもたらすことが出来るかどうかに興味があります。紙媒体に最適化されたマンガ作品をWeb用に加工したとき、ある部分が失われある部分は付加されることは避けられません。それぞれのメディアで評価された作品が、メディアを交換したときも同様に評価されるかという疑問は、ビジネスモデルとして考えたとき難しい問題を孕んでいます。すなわち、紙マンガの佳作を復刻するためWebマンガに加工したとき、それは別作品として読まれるため必ずしも原作紙マンガの再評価には繋がらないのではないか? また、Webマンガとして評価された作品が紙媒体で単行本化されたとき、絵が動かず音も出ないそれはWeb上での評価に見合う商品足り得るか? といったことです。さらに、紙媒体を意識して制作された新作のWebマンガ化が紙マンガの面白さに及ばなかった場合、将来の単行本化を見越したプロモーションとしてWebマンガはむしろふさわしくないということにもなりかねません。いずれにせよ、Webマンガが独り立ちできる魅力的な作品であるかどうかが重要な点でしょう。

Webマンガという新メディアで魅力的な作品を作っていく試みと並んで、現状では、過去に発表されたきり埋もれている佳作をオンラインで復刻していくことが有力なコンテンツになるだろうと考えます。その際Shockwaveなどによる処理を加えるよりも、むしろ雑誌見開きスタイルでも掲載する方が効果的だろうと思います。コマの流れや間白といった重要な演出は紙マンガになくてはならないものだからです。
ただ、これはこれでWeb復刻止まりで終わってしまい単行本になってくれないとまた困ってしまうのですが。

Web先行で後に単行本化された「SiNNa トミコローツ戦記」(鬼頭莫宏)は、読者と業界にどう受け止められたのだろう?
単独作品としては短過ぎてテストサンプルの印象が強く、なかなか評価しにくいです。

(6月28日[水]00時11分57秒)

投稿者:000626(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
少年エース
マガジンZ
コミックガム
別冊ヤングサンデー

■スピリッツ、新連載「交通被告人 前へ!!」(作・今井亮一 画・ウヒョ助)
乗用車を運転中にオービスにひっかかった青年。法廷速度を少々オーバーしただけとたかをくくっていたが、警察に呼び出しを受けて示されたのは自分が100 km/h以上で走行していたという全く身に覚えのないデータだった。記録を絶対的な証拠とみなす警察。あくまで「自分は絶対そんなスピードは出していない。」と主張する青年は裁判の道へ進む羽目に……。
なかなか面白そう。機械にミスはないのか?裁判沙汰に巻き込まれた主人公の運命は?
ところでウヒョ助は、98年12月のビックコミックスピリッツ増刊manpuku!に読み切り「仮面の城」が掲載されている。

■少年エース、巻頭カラー新連載「低俗霊DAYDREAM」(原作・奥瀬サキ 作画・目黒三吉)
奥瀬サキワールドで読ませる。立派な娯楽作品になりそう。目黒三吉の作画も達者だが、背景などは写実的でコントラストを強調する奥瀬作品タッチで描かれている。初回の印象では、ネームの細かいところまで奥瀬サキの手が入っている気がする。

「進め!聖学以下略。」(平野耕太)
いやなんか面白かった。理屈以前に。マッハで!!マッハで!!
副題がmanga zooだと[野獣ティチャーのゲームでエクスタシー。]となっていますが本誌では[野獣ティチャーのゲームでエクスタヌー。]です。これはエクスタヌーが正しいのではないでしょうか、平野耕太的には。エクスタヌー。(ほらこの響きが。)

集中連載「ジェット★レンチ★デイズ」(木村ひかげ)
今号は#1「インベンション ブルー」という副題。
レンチが幼い頃、発明家の両親は「ときのすきま」へ旅立ったきり消えた。やがて中学生になったレンチは怪しげな発明に没頭する日々で、幼なじみのハルルがなにかと世話をやいている。ある日ひさびさに登校したレンチだが、授業そっちのけで新発明のスイッチを……。
同誌で8Pファンタジー読み切りを多く発表してきた木村ひかげ。センスのよさを感じさせながらもストーリーの完成度など技術的にいま一歩のところがあって惜しい存在だったが、満を侍して集中連載(全3回)で登場。こなれたキャラ絵といい、意識して描き込まれた背景といい、マンガ的演出の数々といい、めざましい上達ぶりが嬉しい。要注目。

「成恵の世界」(丸川トモヒロ)
ユーモアセンスがいいです。「ラブひな」が面白いという貴方にオススメ。

「ロードス島戦記 -英雄騎士伝-」(原作・水野良 作画・夏元雅人)、最終回。
夏元雅人は絵が上手い。また新作でお会いしましょう。

次号は、ヤンジャン系で「おっとり捜査」を描いてる小手川ゆあが新連載で登場。


■マガジンZ、創刊1周年。ああ、読み切りが欲しい。
「クロノアイズ」(長谷川裕一)。面白かった。起承転結がしっかりした話は読んで気持ちがいい。

「濃爆おたく先生」(徳光康之)
アニメおたく VS SF者 ですか。やれーやれー。

「フリクリ」(ウエダハジメ)
マンガ版読んでどうも話が見えないなと思う方は、OVA版1話「フリクリ」2話「ファイスタ」をご覧あれ。ちなみにその逆も可。

■コミックガム、
一番面白いのは「快速!FREE NOTE Book!!」インディゴブルー(すがわらくにゆき)だと思う。4Pなのに、毎号じわじわと首を絞められていくような。


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e-mangaに掲載される作品

少なくとも創刊当初は、既に発表された作品のFLASH加工バージョンが主体ではないかと想像します。「G-taste」「YUI SHOP」あたりは紙媒体との連動が可能でしょうが、ストーリーマンガはオンラインそしてFLASHという媒体向けに描き下ろせる段階にまだないと思います。(お試し無料サンプルのFLASH版「プラネテス」は、紙媒体とは明らかに別種の読感です。)
過去にMORNING ONLINEの「E-manga/電網漫画」で発表されていた作品名も挙がっているので、こちらのコンテンツの収録もあるのではと考えています。

問い合わせてみますか。講談社Web現代にメールすればいいのかな。
「カケップチ・カッフェー」(大前田りん)は僕も気になっています。

(6月27日[火]01時42分30秒)

投稿者:WestRiver

 質問で申し訳ないんですが、下記のe-mangaに掲載される作品は、すべて新作なんでしょうか?(というか、ミスターマガジンの作品が幾つか引き継がれてるようですが、その中に「カケップチ・カッフェー」(大前田りん)が入っているので、非常に気になったりしまして。過去に未収録分をWEBで公開してたから、それをそのまま、という可能性もあるんですけど、淡い期待が・・・)。

(6月26日[月]10時14分06秒)

投稿者:000624(土)Kouji

アフタヌーン
ビッグコミック

■アフタヌーン8月号。アフタヌーンらしい悪意がよく出ている。読み切り勢がいなかったら結構フラストレーションたまりそう。

「ミルク クローゼット」(富沢ひとし)
調子出てきました。
単行本第1巻発売中です。

本日のイチオシその1、
読み切り「橙」(元町夏央)
小学生の千花は両親が離婚して今は母方の実家で暮らしている。父から郵送で届く誕生日プレゼントに喜ぶ千花が1年ぶりに父と動物園に遊びに行くことになった。当日再会した父は再婚相手の連れ子を連れていて……。
四季賞'00春のコンテスト四季大賞受賞作品。とにかく人物の表情がいい。突き抜けるような笑顔から、不安や心をよぎる影まで、微妙な感情を伝える表現力に感嘆する。丁寧な描写を重ねていってクライマックスで唸らせるストーリーも上手い。
絵のタッチや技法には黒田硫黄の影響がみられる。

本日のイチオシその2、
読み切り「すなかけ」(五十嵐大介)
ふといつもの通学電車を乗り越して海へ着いたひとみ。そこで彼女は、体から砂がにじみ出るという特異体質の女性、球子と出会う。球子と似顔絵描きのイトーがすんでいる部屋でひとみの家出生活が始まる。
前作「熊殺し神盗み太郎の涙」から1年2ヶ月ぶりに五十嵐大介が登場。奇想・幻想を織り込んだ抒情世界を圧倒的な画力とリアリティで描く。前2作のような人知を越えた恐ろしいモノの凄みはやや抑えて、本作では社会の片隅で生きる「ガラスのような」人々を優しい視線で描いている。

「そらトびタマシイ」も含めた読み切り作品群の一日も早い単行本収録が望まれる。

次号、「クーの世界2」(小田ひで次)開始。
アフタヌーンシーズン増刊No.4 Summerは8/10(木)発売。竹易てあし(沙村広明)、鬼頭莫宏の読み切り他。


■講談社より、月刊オンラインマガジンe-mangaが8/1(火)に創刊される。購読にはBIGLOBE会員のIDとパスワード、もしくはBIGLOBE一時会員の「るんるんコース」会員登録(無料ただし購読料は別途)が必要。
ラインナップは
「臥夢螺館」(福山庸治)
「カケップチ・カッフェー」(大前田りん)
「ひまあり」(上野顕太郎)
「G-taste」(八神ひろき)
「YUI SHOP」(唯登詩樹)
「GON」(田中政志)
「G」(福島聡)
他。
今ならお試しで「プラネテス」(幸村誠)第1話が読めます!
マウスをカチカチやりながら読むのにはどうも慣れませんな。

(6月24日[土]17時37分22秒)

投稿者:000623(金)Kouji

ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール

■アニマル、「ふたりエッチ」既刊単行本累計700万部突破だって。

読み切り「たりない ひと」(宇仁田ゆみ)前編。
友人の結婚式に招かれた男が披露宴でひたすら飲み食いにはしる女と出会う。三次会まで流れた果てにわかったことには、新婦友人のその女は新郎の元恋人だった。
産休も明けて完全復活?お久しぶりの宇仁田ゆみの読み切り。クリアな描線とポップ感あるキャラがいい。
6/30(金)発売の増刊号ヤングアニマル嵐(第2号)にも読み切りが掲載される予定。

(6月24日[土]17時36分38秒)

投稿者:000622(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤンジャン、
「ホットマン」(きたがわ翔)最終回。
お疲れ様でした。新作は読み切りを予定とのこと。

「山靴よ疾走れ!」(紅林直/生田正)、エベレスト編最終話は今度の別冊ヤングジャンプに掲載予定。「01」の時と同じパターンですな。

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■7/26、まんだらけがマザーズに上場する。
http://www.asahi.com/0622/news/business22016.html

(6月22日[木]22時22分52秒)

投稿者:000621(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングマガジンUppers
オールマン

■サンデー、
「DAN DOH!!」(原作・坂田信弘 作画・万乗大智)が最終回?と思ったら次々号より新編開始だそうです。
巻数が増えた作品の仕切直しって実際にはどれくらいメリットがあるのだろうか。

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■TVアニメ。
「ゲートキーパーズ」。作画・エフェクト面でGONZOの健闘が印象的。
「BOYS BE…」。まあこれはこれで。
「陽だまりの樹」。安定。原作も読んでみたいが長いんだこれが。
「NieA_7」。いいときとそうでないときの差が大きい。ここ数回は気合充実。
「ラブひな」。いや、これはこれで。軌道に乗った感あり。
「サクラ大戦」。各キャラのエピソードに入って以降やや印象が薄い。
5点ラインで一線に並んでます。そろそろ1クール。どれかが抜け出す気配は今のところありません。

(6月21日[水]23時41分55秒)

投稿者:000620(火)Kouji

ビッグコミックオリジナル
少年マガジンSpecial
少年マガジンGREAT
少年サンデースーパー
ウルトラジャンプ

■ウルトラジャンプ、いいなあ単行本ばんばん出て。
看板は「破壊魔定光」「天上天下」「アガルタ」あたりだろう。理屈に走らない娯楽作品が多い明快な雑誌。極私的には「TT」「HEART SUGAR TOWN」「面影丸」(あとイラ姫)がお気に入り。「HEART SUGAR TOWN」(桜瀬琥姫)は連載20回。単行本でないかな。買いますよ僕。

(6月20日[火]23時22分01秒)

投稿者:000619(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
モーニング新マグナム増刊

■モーニング新マグナム増刊、
「サトラレ」(佐藤マコト)が今号も面白い。
思考が他人に伝わってしまうという特異体質に生まれたサトラレと呼ばれる人々をめぐる読み切りシリーズ。5話目となる今回の主人公は将棋のプロ棋士を目指す女性のサトラレ。
明快なストーリーの中に鋭い示唆を潜ませながらも、あくまでエンターテイメントに徹する。この作品は人に勧めたいので早く単行本が出て欲しい。

「バカとゴッホ」(加藤伸吉)、最終回。
後半やや失速した感は否めないが一読の価値ある個性的な作品。
単行本は上下巻で9月発売予定。

マグナム増刊は読み切りが多かったこともあって単行本に渋い。今まで出たのは「ネオデビルマン」くらい?(あと「文車館来訪記」があるけどこれは画集込みだった。)創刊初期から注目連載だった「バカとゴッホ」がようやく単行本化されるのはいいニュース。これに続いて他の作品も単行本を意識していって欲しいものだ。「ちひろ」あたりは堅いけど、読み切り系もね。

(6月20日[火]23時20分40秒)

投稿者:000618(日)Kouji

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出張の移動時間や宿でちまちま読むには文庫もいい。

■単行本「百億の昼と千億の夜」(光瀬龍/萩尾望都)秋田文庫(初出:週刊少年チャンピオン77-78年)。
原作小説は有名SF作品だが未読(2度ほど序盤で挫折)。アトランティスやプラトンや釈迦や帝釈天やイエスなどがこれでもかと登場し、エントロピーやオリハルコンや惑星開発委員会といった単語が飛び交う物語は、終末へ向かいつつある世界の謎を求めて膨大な時間と空間を行き来しながら展開される。
様々な制約を飛び越えて遙か遠くを思おうというイメージは伝わってくるが、反面なんでもありに過ぎてとらえどころがない。

■単行本「銀の三角」(萩尾望都)小学館文庫(初出:SFマガジン80-82年)。
これまた難易度の高いSF仕立てのストーリー。しかしこちらはタイムパラドックスが仕掛ける幻惑が美しいロマンへと昇華されており、整合性を追うのではなく物語りに乗って流れていくことで心地よい読後感に辿り着く。

「イグアナの娘」(萩尾望都)小学館PFコミックス。初版94年。
生まれたときから母の目にはイグアナの姿に見える娘の成長を描く「イグアナの娘」、両親の期待通りにおとなしいロボットのように生きてきた主人公が友の死により自立への一歩を踏み出す「カタルシス」、ある日なぜか人の顔が電気製品やら動物やら人間以外のものに見えるようになってしまった「学校へ行くクスリ」など5作品を収録。この中では、専業主婦が料理教室で出会った若者にときめきを覚える「午後の日差し」が面白かった。

「トーマの心臓」(萩尾望都)小学館文庫。
「これがぼくの愛 これがぼくの心臓の音」謎の遺書を残して陸橋から飛び降りて命を落としたトーマ・ヴェルナー。宛先人は上級生のユリスモール。半月後、トーマに似た面影を持つ少年エーリクが寄宿学校へ転入してきて、生徒達の間に動揺と波紋が広がっていく……。
これは面白かった。冒頭でいきなり核心をさらし、そこから450ページをかけて物語を解いていく筋運びが見事。演出も古さを感じさせない。

ところで小学館文庫は作品の初出を記載しないの?


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>「ピエタ」

>あのお話において、義母を(少しでも)正当化する義理も余裕もない、というのが感想です。(海法さん)

斟酌するやり方はあるしそういう描き方を選ぶことは可能でしょうが、この作品の場合わざわざ(思い切って)酌量の余地がないように作っています。「Papa told me」のバランス感覚などと比較すると非常にその姿勢が強く出ています。だからなおさら酌量は必要ない、あるいは本筋ではないとして読み進めていけます。ただ、一方で義母の言動のエキセントリックさが常軌を逸しており人物描写としては作品から浮いてしまっているという欠点も抱えています。夫の人物は無関心と短絡に逃避する責任逃れといった要素も含めて描き込まれていますが、義母のキャラクターはあまりに純粋かつ単純です。一個の人物造形というよりはヒロインがこの世界で生きることを脅かす社会的・直感的偏見を象徴する存在と考えられます。
その意味で、正当化する余地はないと同時に義母を糾弾する甲斐もまたないわけで、改めてこの作品は「否定されようが生き延びる」話であって「否定しないためにどう変えるか(変わるか)」という話ではないのだと思います。

(6月20日[火]23時19分16秒)

投稿者:海法 紀光

 『ピエタ』の義母は、全然気になりませんでした(思い切りの良さには、ちょっとびっくりしたけど)。
 自分の力で生きて幸せを追求する力のある人間は、幸福になるも不幸になるも死ぬも生きるも本人次第です。
 もちろん、一人一人に事情も悩みもある場合もあるだろうけど、斟酌する必要は感じない(してもいいんだけど)。 

 生きることを否定された人間の話が中心なので、そう思ってしまいます。
 あのお話において、義母を(少しでも)正当化する義理も余裕もない、というのが感想です。
 ……あ、余裕のないのは私か。

(6月16日[金]05時05分09秒)

投稿者:000615(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビジネスジャンプ
別冊ヤングマガジン

■ヤンジャン、新連載「HOT MILK」(長友健篩)。塩崎雄二系カワイイオンナノコが登場するボディーガードもの。いかにもヤンジャンという感じの。

■ヤンサン、新連載「Dr.コトー診療所」(山田貴敏)。離島にやってきた医師のお話。

■ビージャン、「彼女が死んじゃった。」(作・一色伸幸 画・おかざき真理)、今号で集中連載は一区切り。でもSERIES1でしたということで早くも次々号からSERIES2がスタートする。

■別冊ヤングマガジン、ヤングマガジン創刊20周年記念大復活祭と称して、過去の連載作品を読み切りとして復活させる企画。「ハゲしいな!桜井くん」(高倉あつこ)「ファンキー・モンキーティーチャー」(もりやまつる)「WORKING CLASS」(水野トビオ)などが登場。また、作家のサイン色紙プレゼント企画とともにお祝いコメントも紹介されている。この中で士郎正宗が「「攻殻2」は残り約13%で入稿です」とコメントしている。
極私的には「GOD SAVE THE すげこまくん!」(永野のりこ)特別編が嬉しい。

本日のイチオシ、
読み切り「二十歳の水母」(松本剛)
ヒロインは、父が描く絵のモデルになるために毎年夏休みに田舎町を訪れる。毎年一枚ずつ、両親が離婚してからもずっと続いてきた父と娘の時間。そして、短大卒業を控えた20歳の夏……。
自立を間近にした娘とそれを見守ってきた父の20年間の思い出は、はじめは穏やかにしだいに激しく流れ、やがて静かで深い余韻へと繋がっていく。高い画力と丁寧な演出で自然に作品世界に入っていける。余白の入れ方や枠線の処理、トーンの使い方など、随所にみられるテクニックが効果的。堅実さと上手さを兼ね備えたレベルの高い秀作。

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■本日23:00〜NHK総合テレビ「トップランナー」井上雄彦が登場します。
……書くの遅いですね、すいません。

(6月15日[木]22時59分57秒)

投稿者:000614(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
スーパージャンプ

■第24回講談社漫画賞が発表されている。

・少年部門
「勝負師伝説 哲也」(星野泰視/さいふうめい)
他の候補作…「へなちょこ大作戦Z」(西本英雄)、「サイボーグクロちゃん」(横内なおき)
・少女部門
「ぐるぐるポンちゃん」(池沢理美)
他の候補作…問題提起シリーズ 「いたみ」「ひみつ」「めまい」(ももち麗子)、「…すぎなレボリューション」 (小池田マヤ)、「フルーツバスケット」 (高屋なつき)、「恋愛カタログ」(永田正実)
・一般部門
「バガボンド」(井上雄彦)
他の候補作…「アゴなしゲンとオレ物語」(平本アキラ)、「ヨコハマ買い出し紀行」(芦奈野ひとし)、「ミラノ▽これくしょん」(作・国本果子 画・文月今日子)

「バガボンド」は当然過ぎるくらい当然として、「哲也」も昨年に引き続いてのノミネートで受賞にふさわしいと言える。(少女部門作品は読んでいないのでコメントできません。)一般部門で「ヨコハマ買い出し紀行」がノミネートされたが、癒し系という言葉があちこちで踊るようになる何年も前から独特の味わいを描いてきた作品だけに、やや期を逸した感がある。
選者のひとりが短編部門が欲しいとコメントしていて、全く同感。
ところで次回の小学館漫画賞では「海猿」(佐藤秀峰)「The World Is Mine」(新井英樹)のヤングサンデー勢が注目じゃないかと思ってます。

(6月14日[水]22時38分36秒)

投稿者:000613(火)Kouji

ヤングチャンピオン
漫画アクション
コミックビーム
コミックバーズ

■ビーム、巻頭カラー「敷居の住人」(志村貴子)
最近読んでいる連載マンガの中で一番楽しみにしている作品。まだ単行本を読んでない人は本屋へゴーだ。

「ミズトカゲのいる沼」(安井誠太朗)。シリーズ読み切り第2話。
ぐにゃぐにゃした絵と意味がありそうでなさげな話がいいです。

読み切り「SAIGON DREAMS」(深谷陽)
深谷陽のアジアン ガテン ワールドがビーム初登場。得意のモチーフをしっかりとエンターテイメントにまとめてくる安定感はさすが。生き生きとした人物描写に味がある。

■バーズ、今号から新連載攻勢が始まった。歴史・伝奇アクションの味は維持しつつ、ちょい角川系も入れていこうということ?
「いのち短し恋せよおとめ」(新名あき)、最終回。
「愛をあげよう」(ともち)、最終回。
お疲れさまでした。新名あきは年内にまた復活とのこと。

(6月14日[水]00時05分28秒)

投稿者:000612(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング
ビッグコミックオリジナル増刊号

「ヒカルの碁」「昴」「最終兵器彼女」の上手さと強さが目立つ月曜日。

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>ピエタとか

榛野なな恵作品は戦闘的です。
「Papa told me」を読んでそう思い、「卒業式」でさらにその思いを強くしました。「ピエタ」はその攻撃性をさらに先鋭化させた感があります。というのは、「Papa told me」では多くの場合、社会の常識に従順で本質的には悪意のない人々が無自覚な愚かさゆえに他人を傷つける行為として描かれていた「敵」が、より明確な悪意・殺意のイメージとして登場するからです。文字どおり生きるか死ぬかの瀬戸際で展開される物語は、ついに義母の有り様を否定し彼女の夢を奪います。それが闘いの果てにもたらされるのではなく、報いとしての強いられた自滅であることが、「ピエタ」という作品の寓話性を強めています。義母は最後まで自分の感じ方、考え方を変えることはありません。「敵」はついに物語から葬り去られ、顧みられることはありません。残酷な切り捨てですが、潔いとも取れます。強大な敵と見て本気で戦うのなら、本当に護りたいなら、迷わず剣を振るのだ、という覚悟。それは単なる無神経とは異なります。「ピエタ」では、各キャラクターがおとぎ話の登場人物のようにその人格以上のものを背負っていると思います。
また、「ピエタ」がより注意深く向き合おうとするのは、主人公2人の選択が自律でなく自閉へ、共生でなく寄生へと迷い込んでしまう危険性の方です。カウンセラーによって幾度も警戒と注意が語られるように、こちらは無関心に切り捨ててよいものではなく、長い時間をかけて検証されるべき問題です。


>しかしかれらだってかれらなりの悩みをかかえて生きているのです。

「笑って手をとり合うのは もっとずっと後でいいのよ
その前に やらなきゃならないことは たくさんあるはずだもの」
(「Papa told me」ダイヤモンド スカイ より)
という言葉が印象的です。なにも相手の幸せを否定したいわけではない。むしろ逆で、自分と異なる存在を自分の幸せに対する脅威としてとらえ、同化か沈黙かの二者択一を迫ることが認められない。それは同時に自身に対しても跳ね返る詰問です。生々しい孤独や憤りや絶望や嫉妬や憧れを抱えたまま日々に立ち向かおうとするなら、その手段が和解でなく闘争であったとして、なんら臆するべきものではないし、せめてエールを送りたいと思うのです。
(読み手の精神状態によっては正直キツいときもありますが。)

恋愛と結婚を前面に押し出したマンガ雑誌がある一方でYOUNG YOUのような雑誌もあり、そこはいい意味で我を通すというか、それぞれの我が道を突き進んでくれると、かえってお互いの有り様を理解する近道かもしれない、と思いました。


そう言えば「卒業式」を読んで思い出したのは短編小説「さようならアルルカン」(氷室冴子)79年コバルト文庫・集英社。
純粋で切っ先鋭い作品で、気持ちいいくらい見事に撃ち抜かれたのを覚えています。

(6月13日[火]01時20分29秒)

投稿者:海燕

>『ぼくはおとうと』

ああ、単行本買っといてよかった。褒めてつかわすぞ、過去の自分。
確かにこれは傑作ですね。あと半歩まちがえたら失敗作に成り下がっていたかも
しれないとも思うのですけれど。その半歩の差をつけているのは実は健全なユー
モアセンスではないかとも考えます。

>ピエタ

榛野なな恵『ピエタ』を定額料金制のマンガ喫茶で読みました。一定料金でいく
らでも読めるシステムのはずなのですが、この2冊を読んだあとほかのマンガを
読む気になれず、結局、払った料金にみあう時間に満たないうちにその場からで
てしまいました。静的な画面にただよう凄まじいエネルギーに圧倒されました。

ただ、読後にかんがえさせられる点も残りました。
榛野さんはいつもマイノリティーの視点から世界を描かれるかたですが、一方で
マジョリティーに対する目があまりにも冷淡ではないでしょうか。確かにかれら
は愚かかもしれない。無神経かもしれない。感性が鈍化しているかもしれない。
しかしかれらだってかれらなりの悩みをかかえて生きているのです。
「進化」したふたりの少女は彼女たちだけの時間と空間を手に入れた。だけど、
「進化」することができないあの主人公の義母は物語の終幕ののちどうなったの
でしょう。彼女のむかえたあの非情な結末は彼女の愚行の報いだとしても、その
後の物語が気にかかります。これは、『Papa told me』などを読ん
でいても感じることなのですが。

(6月11日[日]22時56分28秒)

投稿者:国士十三面相

アフタヌーンのバックナンバー、欲しいのがあるんですよねぇ。
「機械婦のいた街」が掲載されたやつなんですけど・・・編集部
に連絡したら手に入ったりするんですかね?まず、渋谷まんだら
けに行ってみるかなあ。

(6月11日[日]02時19分27秒)

投稿者:000610(土)Kouji

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■アニメ「人狼」を観る。
テアトル新宿にて、11:00の回。満席+立ち見も若干。単館上映なので致し方ないところ。
作品紹介は「人狼」公式ページを。

6点。
面白かった。押井守の書く物語は非楽観的で硬質な世界観だが、そこには組織や雑踏や孤独に対する強い情が込められており、本質的には非常にウェットである。本作品は、劇場版パトレイバー2を彷彿とさせるモノトーンと青に沈んだ画面の中に、お馴染みの長台詞を織り交ぜて、組織対立や策謀の中に産み落とされた一編の悲劇を、美しく哀しい物語として浮かび上がらせた。監督は沖浦啓之。暗く重たい情念を、暗過ぎず重すぎないところに踏みとどまって描くのは大変なこと。

一見実写でも撮れそうなストーリーだが、アニメのより詩的な表現が随所で魅力を発揮しており、そうかアニメは詩的メディアなのだと今更のように目から鱗が落ちた。
CGを極力排して手描きセルアニメに拘ったとされる本作品だが、その動きはディズニーに代表される派手さとは対極にある。この手の作品では毎度蘊蓄が飛び交う銃器の扱いをはじめとして、細かい動作が地味にかつ丁寧に描き込まれている。そのためか動くシーンはそれほど多くない印象が残る。むしろ、押井作品の特徴の一つでもある構図の上手さが全編を通じて作品を美しく演出していた。目立たないが存在感のあるアクションと情感を訴えるレイアウトがこの作品の両輪となっている。
音楽は溝口肇。ミュージシャンとして菅野よう子もピアノで参加している。これまたお馴染みのGabriela Robinがエンディング曲で詩とヴォーカルを担当。

極私的にはこういうつらい悲劇はあまり好みではありませんがたまにはいいでしょう。
以下、蛇足。
・作品の舞台やモチーフは(パラレルワールドとはいえ)例によって学生運動の時代から抽出されたものだけれど、押井守的抽出法だと政治は残って思想は除かれるのか。
・あの高い作画力で、食事シーンをたっぷり見たかった。
・ヒロインの声にやや違和感。軽めの声質は世界観と少しずれている気が。


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■渋谷まんだらけでアフタヌーンのバックナンバーを2冊購入。ちなみに定価。
「アフタヌーンの定点観測」の掲載作リストも眺めつつ、この時期アフタヌーンが四季賞を中心に非常に充実していたことを改めて実感。94-96年あたりは僕のアフタヌーン嗜好を決定づける佳作が頻出する。

■アフタヌーン94年2月号。1018ページ。
創刊7周年。
巻頭で「勇午」(作・真刈信二 画・赤名修)が連載開始。
シリーズだった「地雷震」(高橋ツトム)がこの号から連載に。
四季賞'93夏のコンテスト四季大賞受賞の「無限の住人」(沙村広明)が連載開始。
「ああっ女神さまっ」(藤島康介)にはペイオースが登場。
四季賞'93冬のコンテスト結果発表。四季大賞は「お囃子が聞こえる」(他1編)(五十嵐大介)。準入選に木内亨、佳作に岩瀬昌嗣、真鍋昌平など。

16P読み切り「お囃子が聞こえる」(五十嵐大介)
お祭りの夜、夜店の明かりでにぎわう境内からふと外れて暗がりに入り込んだ少年は、祭のもう一つの世界をかいま見る。
同年7月号から連載が始まる「はなしっぱなし」を思わせるショートストーリー。そこかしこに潜む小さな命がざわざわと蠢く感覚がいい。

■アフタヌーン94年9月号。1014ページ。
四季賞'94春のコンテスト四季賞受賞の「ヨコハマ買い出し紀行」(芦奈野ひとし)が連載開始。
四季賞'94夏のコンテスト結果発表。四季大賞は「GENOMES」(荒巻圭子)。四季賞には「反町君には彼女がいない」(有川祐)と「点の領域」(木尾士目)の2作品。準入選には「雨の降る場所」(安倍吉俊)他。佳作に稲留正義など。
「反町君には彼女がいない」は今号に掲載され即連載開始となる。

112P読み切り「GENOMES」(荒巻圭子)
舞台は西暦2030年、ヒト遺伝子システムの解明に成功した人類社会。遺伝子管理法局の捜査官である主人公は、大学病院から流出した各界著名人のDNAデータが保険会社の顧客チェックに用いられていた事件を追う中で、過去のヒト遺伝子改変クローン実験の落とし子と遭遇する。
設定を凝ったマンガで見られがちなごちゃごちゃした書き込みと、趣味性に止まらない力強いストーリーとが面白いバランスで共存しており、読みごたえがある。後に本誌連載化し、既刊単行本1巻が出ているが連載は中断している。

本作品の設定では、2003年にアメリカのジョン・ボイド氏がコンピュータ会社の内部研究機関トレジャー・マインド・システムズを使ってヒトDNA全塩基配列を解読し発表した、とある。ゲノムプロジェクトが既に進行中だったとはいえ94年の作品としてはなかなかいい線。さて現実世界の方では、2000年4月にアメリカのクレーグ・ベンターを社長とするベンチャー企業セレラ・ジェノミクス社がヒトDNA全塩基配列の読みとり(だけ)を終了したと発表。無論、塩基配列決定それ自体と遺伝子システムの解読とには大きな隔たりがあるわけですが。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/Technology/story/20000407302.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/Culture/story/20000609207.html

28P読み切り「雨の降る場所」(安倍吉俊)。吉の字は士ではなく土。
主人公の青年は、しばらくの間一緒に暮らしていた女性が、別れて半年後に自殺したことを知る。彼女が失われたことを実感できない青年は、雨の晩に傷を負った猫を見かける……。
「lain」「NieA_7」の安倍吉俊。絵柄にはまだ現在のカリスマじみた魅力の面影を見て取ることは難しい。欄外で漫画の経験はほとんどないとコメントしているが、ストーリー、構成ともにかなりのレベル。

「ぼくはおとうと」(小原愼司)、最終話「死んだ猫に」。
やはりこの作品は傑作。上記読み切り「雨の降る場所」にも使われている猫の死というモチーフだが、はるか深いところまで引きずり込む迫力には脱帽。

ちなみに次号、94年10月号では「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)が新連載開始。シリーズ「拡散」(小田ひで次)第3作も掲載された。


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>ある週のファミ通の広告で、「彼女とデート」が載っていましたが、
>キャプションがなんと「恋の門」のやつでした。

わはは。って笑い事で済まない方は気をつけましょう。特集記事などにはよくありますが……ファミ通って身内じゃん。
確かに絵だけだと誤解するかもしれません。逆の場合はそうでもないけど?

(6月11日[日]00時08分39秒)

投稿者:海法 紀光

>「彼女とデート」(有川祐)(ビームコミックス・エンターブレイン)

 ある週のファミ通の広告で、「彼女とデート」が載っていましたが、
キャプションがなんと「恋の門」のやつでした。
 絵を見るだけだと誤解する人もいるあたり危険。

(6月10日[土]15時31分37秒)

投稿者:000609(金)Kouji

ヤングアニマル
ビッグコミックスペリオール
ビッグコミック
エースネクスト

■アニマル、
「ふたりエッチ」(克・亜樹)
既刊単行本が10巻累計で650万部を突破したそうだ。売れてますな。
ちなみに「ベルセルク」(三浦建太郎)は15巻で750万部、17巻で1000万部を達成した。改めてベルセルクは遅咲きの作品だと知る。
「SLAM DUNK」(井上雄彦)級になると絶頂期は各巻初版200万部を軽く越えますが。

「愛人」(田中ユタカ)
第2部終了。連載再開は9/22発売の19号から。楽しみに待ってます。
単行本第2巻は8月下旬発売予定。

■エースネクスト、
「NieA_7」(安倍吉俊+gK)、単行本第1巻は7/1(土)発売。

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■今月のアニメ誌。
アニメディアを除く4誌の表紙が「ラブひな」。
7月開始の新番組情報がちらほら。劇場版「天空のエスカフローネ」は6/24からワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい、板橋を皮切りに順次公開。
先日劇場公開が終了した「アイアン・ジャイアント」はレンタルが開始された。
TV続編や劇場映画が好調な「デジモンアドベンチャー」はアメリカでも人気上昇中?

そうそう、「人狼」を観に行かねば。

(6月9日[金]22時33分36秒)

投稿者:000608(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン

■ヤンサン、新連載「なんてっ探偵・アイドル」(北崎拓)開始。

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■アニメ「GUNDRESS 完全版」。
3点。
未完成状態での劇場公開が話題になった同作品。完全版ということで、一応は完成版である。とはいえ作画の質はTVアニメの作画が荒れた回と同じ程度。
なんでもかんでも爆発で処理するところとか、台詞で全てを説明するところとか、ストーリー展開に説得力と緊張感がないところとか、こちらの撃つ弾は全部あたって敵の討つ弾はことごとく当たらないところとか、悪人が高笑いするところとか、作画云々を除いてもあらが多すぎる。ありがちでご都合主義のパターンから一歩もはみ出ない志の低さに脱力する。
DVD版には劇場公開時の未完成版も共に収録されるという。その方が市場価値があるだろうという判断はおそらく正しい。

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●新しい小型プレイステーション。プリティー!

(6月8日[木]23時19分26秒)

投稿者:000607(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングマガジンUppers
オールマン
漫画アクション
コミックフラッパー

コミックフラッパー「グイン・サーガ」(作・栗本薫 画・柳澤一明)をはじめ新連載が3本同時スタート。勢いのある誌面になっている。

「パラノイア ストリート」(駕籠真太郎)
今回のお題は、すべてが逆さまの町。いつもながらアイデアの転がし方がおもしろい。写植は大変だったろうな。

読み切り「2015年の打ち上げ花火」(柳沼行)
有人ロケット打ち上げ失敗事故から5年。植物状態のまま無くなった母の遺骨を持ち出した娘は、ライオンの面を着けた幽霊に出会う。
素朴な雰囲気がいい。反面、物語が設定の中に収まってしまっており物足りなさも。


■7/19(水)に新雑誌、月刊サンデーGX(小学館)が創刊される。
創刊号巻頭は「スプリガン」(作・たかしげ宙 画・皆川亮二)。主な執筆陣が週刊少年サンデーの広告に出ている。こいずみまり、陽気婢といった名前もある。

(6月7日[水]22時37分37秒)

投稿者:000606(火)Kouji

月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
ビッグコミックオリジナル
増刊ヤングチャンピオン ラブピース

■増刊ヤングチャンピオン ラブピース、
裸率の高い編集は触れ込み通りとして、内容的にいまいちピンとこない。チャンピオンっぽいといえばそうかもしれないが。

読み切り「蝦蟇の脂汗」(佐藤宏之)
バーで知り合った女のとっても特殊なシュミとは……。
佐藤宏之の描く話は爽快感からほど遠い。躓きあがき囚われ這いずる主人公は決してそこから解放されない。泥臭い青春ドラマの佳作「気分はグルービー」を昔背伸びして読んだ読者のひとりとして、この絵と作風にはつい注目してしまう。上手いのに確信犯的に読後感が悪い。それが個性にしても読む方は疲れる。

読み切り「ほな」(須藤真澄)
東京と蝉と河内音頭。8Pファンタジー。

「エイリアン9 Special Gallery」(富沢ひとし)
イラスト3枚。目次の作者コメントは「召還されてしまいました。」とのこと。
エイリアン9と言えば、TINAMIX『エイリアン9』評。同作品に見られる演出技法に注目したレビュー記事です。

(6月6日[火]23時55分31秒)

投稿者:000605(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
まんがくらぶ

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■手塚治虫文化省事務局から、第4回手塚治虫文化賞読者推薦プレゼント当選のお知らせが来た。今年1月の締切間際にemailで応募したきりそんなおまけがあることすら忘れていた。確か僕は「大王」(黒田硫黄)を推薦したはずだ。
手紙によると
「読者推薦は初めての試みでしたが、おかげさまで3,000通を越えるご応募をいただき、推薦された作品は602編に及びました。」
とのことで、一定の成果はあったようだ。それにしても見事な票の割れっぷり。
第4回手塚治虫文化賞は、大賞の「西遊妖猿伝」(諸星大二郎)をはじめ各賞が既に発表されており、明日6日に贈呈式が行われる。
なお、次回第5回の読者推薦は8月に募集を開始する予定。また多くの方に参加して欲しい。
ちなみにプレゼントの品は手塚治虫ワールド謹製「ASTRO BOY」パスケースでした。


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>「彼女とデート」(有川祐)(ビームコミックス・エンターブレイン)

エピローグの回は強烈でした。ああよかったねで終わらずに、薄ら寒い後味が残ります。有川祐の作風でこういう話をやられるとなおさら怖い。説教抜きで淡々と進む展開が不気味な緊張感で迫ります。

(6月5日[月]23時43分05秒)

投稿者:国士十三面相

有川 祐「彼女とデート」買いました。じわじわと闇が迫ってくるような恐怖感。
平和な日常にみえる日々の中に狂気が渦巻いていて、ラストの、異常な精神を通
して見た世界のいびつさが、印象的です。狂気というものをわずかに知る事がで
きた様な気がします。
神戸の少年殺人事件とか、全く理解しがたいような、異常な事件を起こす人た
ちの心の闇も、同じようなものなのかなぁと 考えたりしました。

(6月5日[月]02時04分15秒)

投稿者:000604(日)Kouji

■単行本「ピエタ」(榛野なな恵)(ヤングユーコミックス・集英社)全2巻。
「本当に愛されなかった少女とあふれるほど愛されて育った少女が出会った(本文より)」
壮絶かつ鮮烈な再生の物語。
榛野なな恵作品の登場人物達が紬出す言葉は、繊細な感情を冷静に解読するように掘り下げていく。人間を、感じ欲望するブラックボックスとしてとらえることに満足せず、より自由で複雑な人間らしさを獲得するために、闘いの舞台に立つものたち。その姿は、奇跡じみたストーリーの限界を超えて読み手に肉薄し、鋭い刃を突き立てる。


■単行本「観用少女」(川原由美子)(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス・朝日ソノラマ)1-4巻。
観用少女は、人々を魅了する美しい少女人形。非常に高価なだけでなく、自分で客を選び、気に入られないと目を開けてさえくれない。エサはミルクと砂糖菓子だけ。高級なドレスに身を包み、その微笑みは何物にも代え難い……。
様々なきっかけで観用少女の持ち主となった者たちの悲喜劇を一話完結で描くシリーズ。愛情を何よりの栄養として生きる観用少女をめぐるエピソードの多くがハッピーエンドなのは、やはりその微笑みがもたらす幸せパワーのせいだろうか。人生を狂わされて堕ちてしまうよりも、その魅力を糧にして自らの生気につなげていくたくましいキャラクターに好感を持った。

一番気に入ったエピソードは「メランコリィの花冠」。
観用少女の頭を飾る美しい花冠。実はその花冠は寄生生物であり、観用少女を養分として育ち花が咲いた後は少女と共に枯れるという。幻の青い花冠を追い求める富豪の依頼で、青年は観用少女を育てることになる。いずれは少女が花冠のエサになってしまうことに思い悩む青年。しかしそうして哀しみながら慈しんでゆくことが、少女が幻の花冠の宿主としてふさわしい性質に育っていく条件でもあるのだ。美しさを増してゆく少女。やがて青年の心に、一つの思いが宿る。青い花冠を宿した、運命的に美しい少女の姿が見たいと……。
4巻の後半に収録されているこのエピソードは、哀しみに覆われた残酷なまでの美への思いと、話に負けず劣らず思わず息をのむ絵の美しさで、クライマックスは読んでいてゾクゾクきた。

全体に各エピソードとも質が高くて面白く読ませるが、意外に好きなのが1巻最初のエピソード「食卓のミルク」。こちらは、観用少女を可愛がるあまりに、ミルクと砂糖菓子以外食べさせてはいけないという決まりを破ってしまった男の悲劇。シンプルで痛烈。

(6月4日[日]22時35分20秒)

投稿者:000603(土)Kouji

Ohスーパージャンプ
別冊ヤングキング キングダム

■キングダム、「みずいろ」(大石まさる)
ええ話や。単行本1巻とずいぶん絵柄違いますが。

読み切り「ちび〜」(佐藤裕介)
ヒロインは陸上部の短距離選手。同期のエースに才能の差を見せつけられながらも諦めず走り続ける。
「-common-」(OURS 99年12月号)、「よりみち」(000404 キングダム)と読み切りを発表してきている佐藤裕介の新作。テーマの選び方やキャラクターデザインは好みなのだが、描画や演出はまだ発展途上。さらなるテクニック向上を。

(6月4日[日]22時30分41秒)

投稿者:000601(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビジネスジャンプ

■ヤンジャン、「アンファン・テリブル いちばん好きなあなたへ」(作・相田公平 画・佐藤久文)
伏線が生きてオチが効いてる。
画力はともかく話がいまいちだった同シリーズだが、初めて面白く読めた。


■ヤンサン、
次号より新連載「なんてっ探偵・アイドル」(北崎拓)が始まる。
歌って踊れるアイドル三人娘が名推理で難事件を解決、ってそんな感じ? 原案協力:井上敏樹ということで、捻らずに定番娯楽路線を行くだろう。予告カットでのヒロイン三人の描き分けがなんとも王道。

■モーニング、「天才 柳沢教授の生活」(山下和美)
毎回質が高い。ごちそうさま。

■ビージャン、表紙&巻頭「彼女が死んじゃった。」(作・一色伸幸 画・おかざき真理)
柔らかい描線で描かれるキャラクターに艶があってとてもいい。視線の投げ方、表情や仕草がいちいちキマっており、実に達者。小さな飛躍を接いでいくような短い台詞も洒落てて刺激的。


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■TVアニメ。
「BOYS BE…」と「ラブひな」がここ2週は予想外に好調。変わるもんだ。

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>スーパードクターK

昨日マガジンをめくりながらそう思った人は100万人くらいいると想像されます(^^; 。

(6月3日[土]00時18分41秒)

投稿者:クレイジーピエロ

 
>さらに視野を広げれば、マンガに拘る必要すらないと思います。
……気負わずに楽しみたいと思っています。

 いや…仰せのとおりなんですが…、そういうのも含めての話。
 例えば、私は映画(洋画)のセリフを憶えたりするのも好きで
「今のセリフは正確には何と言ってるんだ?」なんて四苦八苦して調べたり、
訳したりしてたけど、今はDVDで簡単にしかも正確に解るしね。
 “まりちゃんズ”っていうバンドが昭和50年初めに活躍した
(注:嘘。してない。っつーか出来ない。)バンドも数年前CD復刻したしなぁ。
(あんなのすんなよ!)

 とはいえ、今日本屋で足を運んでチョッッピリ驚いた。
沙村広明の画そっくりの表紙のエロマンガがあった。
タイトルは“激しくて変”
「うまいこと模写しとんの〜!」と思ったら本人だった。
沙村氏自身は描いてないのは重々承知で買ってしまった。
 数ヶ月前あろひろしがエロマンガ出したときも結構
(ありゃりゃ!?)って思ったけどね。

 あれ!?そうしみじみしてみると、神砂嵐はくらってないにしろ、
シャボンランチャー程度の衝撃は自分で感じてるぢゃん!俺様!!
 フッと思い出したけど、新体操会社って今も描いてるのかな?
最近見ないなぁ。あの全てをネタにしてしまうパワフルさというか、
恐い物知らずさは驚嘆ですらあった。コミック1冊くらい持っときゃよかったな。
“●紙一つで 呼ばれたからは〜(ハクション大魔王の節で)”
なんて恐いネタよく本が出せたなぁ。PNからして身体障害者をもじってるし…。

>彼は将来三振の山を築いてスーパードクターKと呼ばれることになる。
 ありゃ、どっかで使おうと考えてたのに…先を越された。

(6月1日[木]22時56分44秒)

投稿者:000531(月)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

■週刊少年マガジン、新連載「雷神〜RISING〜」(真船一雄)
メジャーリーグを舞台にした野球ものだが、初回から対決やら因縁話やらで非スポーツ的に盛り上がります。
彼は将来三振の山を築いてスーパードクターKと呼ばれることになる……ってことはないか。

■週刊少年サンデー「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」(ゆうきまさみ)
一見地味だが、飄々としてかつ隙がない作劇には凄みを感じる。世間話の端にちらりと北海道経済の話が出てくるところとか、リアルな芝居をさらりと見せる演出が渋い。
最近は猪口さんがお気に入り。

「犬夜叉」(高橋留美子)はTVアニメ化だそうですが、さて?

(6月1日[木]00時02分17秒)

投稿者:000530(火)Kouji

YOUNG KING OURs

■YOUNG KING OURs
OURs2001(YOUNG KING OURs増刊号)でも告知されていた、この夏新創刊される新雑誌名は「OURs LITE」。B5版中綴じ306P、予価320円で7/21(金)創刊予定。
ライトと言われても現本誌がヘビーとは正直思えない。フットワークを効かせた自由度の高い雑誌になることを期待。
ただ、既刊OURs増刊号が好評と思われる一方で、OURs本誌は読み切りの数も減っており、レギュラー連載を含めて雑誌の勢いは鈍化していると感じる。新雑誌の創刊で、柱になる人気連載と意外性の読み切り起用戦略が分断されるようなことになると、それぞれの雑誌単体として弱点を抱える危険性があるだろう。(1年前のOURs本誌を100として、2誌になったとき60と60になってしまう危険性。結果的に、読者が作品に遭遇する機会がより限定されてしまうかも知れない。)同様のことは、アフタヌーンと昨年創刊されたシーズン増刊にも当てはまるのだが、こちらは作品層の厚さが背景にあるので、大成功とまでは言えないが一定の密度を維持できている。

現在のところ、OURs LITE誌には「恋愛ディストーション」(犬上すくね)の連載、「KAZAN」(宮尾岳)の本誌からの移籍が決まっている。

(5月31日[水]00時36分13秒)

投稿者:000529(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ

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>私は十数年間あるマンガを探していた。(クレイジーピエロさん)

僕は一年前PCを買い換えたのですが、買うまでの2年ほどはPC関連雑誌を積極的にあれこれ読んでいました。しかし実際買ってからはほとんど読まなくなってしまいました。WWWでPC watchとかZDNNを読む程度です。まこと必要は情熱の源。


>新しい作品、作家はイマイチよく解らん?!

僕は、世代の共通言語になる時代は終わって今やマンガ作品は私的なものになっていると考えているので、必ずしも新しい作品に拘る必要はないと思っています。マンガとの長い付き合いとは言っても、過去現在に渡って全ジャンルを網羅するのは至難の業ですから、好み以外の読んでいなかったジャンルを試してみるのも一つの手です。ここ数年のトピックはレディースと成年コミックジャンルの成長と成熟です。残念ながらB館のアンテナはこの方面が弱いですが(他が強いわけでもありませんが)、面白い作品は多く潜んでいると感じます。

さらに視野を広げれば、マンガに拘る必要すらないと思います。B館で言うコトかという気もしますが。映画でも小説でも旅行でも仕事でも、どこにでもワンダーとの出会いはあるもので、それがたまたま特定のマンガであるという感覚は僕にとっては結構大事なものです。マンガでなければ、こういう面白さでなければ、と拘ったときに逆にマンガから抜け落ちていく面白さもあると思うのです。いろんなものと共にあって、今このマンガを手に取っているそれだけのことを、気負わずに楽しみたいと思っています。


>克・亜紀売れてるなぁ。

書店平積み率高いですね。どれだけ売れてるのかは知りませんが、それに先立つ仕事量もかなりのものです。「ふたりエッチ」で仕事の幅が広がったのは大きい。コメディもシリアスもアクションファンタジーもそつなくこなしますし、プロらしい安定感がある。雑誌から望まれるタイプの作風ではないでしょうか。
「はっぴい直前」の初々しさと80年代ラブコメテイストは好きだった……(^^; 。

直接関係ない話ですが、6月頭発売の「榎本ナリコ画集 センチメントの季節」の動向がちょっとだけ気になっています。最近定番の3000円本にもかかわらずそこそこ売れてしまったりすると、同作品のターゲット層について極私的に再考することになりそうです。

(5月31日[水]00時35分38秒)

投稿者:クレイジーピエロ

私は十数年間あるマンガを探していた。
 作:小池一夫 画:ケン月影の“葬流者(ソールジャー)”という劇画だ。
話のターニングポイント的な巻だけ持っていなかったので探し続けた。
数ヶ月前ネットオークションで発見し、競り落とした。
それから、毎日読んだ。読みふけった。セリフを暗記するほど読み込んだ。

 「知ってるよ。めでたしめでたしぢゃん。何が言いたいの?」
って言われそうであるが…。そうなのである!
この葬流者をゲットしてからというもの、他の本がこれといって欲しくなくなったのである。
 否!正確には欲しい本が解らない。果たしてこれは面白いのか?欲しいのか?って判断がつきにくくなってしまった。
 葬流者をゲットする前から見ていた作品には今までと同じ様な目をもって接することが出来る。
「JOJOは復活するよりも、荒木作品の新作が見たかったなぁ。」
「無限の住人は相変わらず白いなぁ。悩んでるんだろうなぁ。」
「高橋葉介、諸星大二郎の両ベテランはやっぱりうまいなぁ。」
「●○●◎(好きな作品名をどうぞ)がなんでうけてるのかなぁ?
 まぁ、結局▲▼△▽(好きな作品名をどうぞ)の時代からうける基本ラインは変わらないってことかぁ。」
 しかし!新しい作品、作家はイマイチよく解らん?!
無理矢理にでも時間を作り本屋、古本屋を廻っていた自分が嘘のようである。

「そりゃ、あんさんが年をくったってことですぜ。欲しい物がゲット出来て気が抜けたんでっせ!」
って言われそうですが…。
例えば先日表紙の異様さについつい買ってしまった“万事快調”作:駕籠真太郎という本。
(因みに表紙は裸の妊婦が団体でラジオ体操をしている。しかも苦悶の表情で。)
元ネタや、作者が何を言わんとしているのか、等は解る(つもり)なんぢゃが、それが
「結局その作品は面白いのか!?」と問われると詰まるのである。
(まぁ、これはそんなシュールな作品を例に出したことがいかんのかもしれない。)
 それに、本屋を覗いても復刻版の嵐だし…。ありがたい面と悪しき面がモロ出るからなぁ。
 
 このページを覗いて幾つか参考にさせて貰い読んでるけど…。神砂嵐をくらったような衝撃を受ける作品ってないですね〜。
シャボンランチャー1発!程度ならありましたけどね。
 やっぱり年を取ると感性が鈍くなるんですな。年寄りの愚痴になってしまいましたな。
ご勘弁くだされ。
koujiさんもこのやうな年寄りにならぬよう、努々精進を怠りなさるな。
ってこの読書量ならそれはないか…。

 そうそう、“バガヴォンド”が売れてるのは解るけど…克・亜紀売れてるなぁ。
画や話など腕自体は(デビューから)上がってるとも思えないけど…。
少女マンガタッチ、アニメ画タッチのエロマンガなんて他にもあるけどなぁ。
これを参考にする気も、おかずにする気も起きないけど…。

(5月29日[月]22時01分32秒)

投稿者:000527(土)Kouji

電撃コミックガオ
ドラゴンJr.
少年サンデースーパー

■少年サンデースーパー、「ウインドミル」(橋口隆志)
胸を張って王道を行くソフトボールもの。
ソフトボールものといえば「無敵のビーナス」(池田恵)(学研ノーラコミックス)もよろしく。

■電撃コミックガオ、新連載「+ANIMA」(迎夏生)開始。

■アフタヌーン7月号。
アフタヌーンプレゼントのイラストはきづきあきらが担当。

「ミルククローゼット」(富沢ひとし)
消えた子供達を助けるため、共生生物とともに異世界の怪物と戦う小学生、ミルク隊。設定の違いこそあれ、話の基本的な構図は「エイリアン9」を踏襲している。
単行本第1巻は6/22(木)発売。

読み切り「越後荒川堂夜話 霧の宿」(石坂和道)
貧しい家に生まれた姉弟のたどる運命。
人間の深い悲しみや業を描く読み切りシリーズ。見た目は地味だが作画、作劇の上手さは折り紙付き。魅力的な物語世界を展開しオチでぞくっとさせる。上質の短編小説を読んでいるような味わい。
同作品は先月第29回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞している。既刊単行本1巻。

「無限の住人」(沙村広明)
いい場面なのに白いです。雑誌読んでて一気にテンション落ちます。

「神戸在住」(木村紺)
なんてことない話だし、気取りも見られる。でも好き。何故だろう。絵の魅力は大きい。
ポートピアの歌は僕もポートピア〜、のところしか歌えません。ポートピア博覧会は確か81年だっけ。

読み切り「女郎樹」(犬丸継男)
鉱石売りの男がふと立ち寄った理髪店。主人の肌には死蝋が浮かび、助手の女は剃刀で髭をあたりながら客を誘惑する。
四季賞2000年春のコンテスト準入選作品。白黒の乾いたコントラストが不条理劇に幻想的な魅力を与えている。

「ディスコミュニケーション」(植芝理一)
精霊編は単行本欲しいな。

「五年生」(木尾士目)
不倫で刃傷も、あくまで木尾士目流。緊張感のある展開がいい。

本日のイチオシは、
読み切り「キリエ」(もみじ拓)後編。
自作の詩を書きためて路上やライブハウスで叫ぶ少年、キリエ。傷つくことを恐れていつも安全地帯を歩いている僕の目に映るこの風変わりな友人の姿は……。
伝えたい言葉と伝えたい気持ちが、不器用な心と体から溢れ出す。ぎこちなくも真剣なストレートをびしびし投げ込んでくる物語に引き込まれる。


次号、五十嵐大介の読み切り「すなかけ」が掲載。喜。

(5月27日[土]17時15分30秒)

投稿者:000526(金)Kouji

ビッグコミックスペリオール
ヤングアニマル
少年エース
マガジンZ
コミックガム

スペリオールの発売日にまだ慣れません。

■アニマル、
「藍より青し」(文月晃)
東京都三鷹市水道部の全国水道週間ポスターに、今年は「藍より青し」のヒロイン、葵が採用された。
三鷹市の行政ポスターは、過去にもダーティーペアFLASH(国民健康保険)、神秘の世界エルハザード(水道部)、不思議の海のナディア(水道部)、機動戦士ガンダム0083(水道部)ジャイアント・ロボ(水道部・国民年金)、サムライスピリッツ(水道部)、新世紀エヴァンゲリオン(水道部・公園)、サクラ大戦(水道部)、魔法使いTai!(水道部)などなど、アニメ系キャラクターを多く採用しており、毎年その筋の人々の注目を集めている。綾波レイが登場した年はちょうどエヴァブームと重なってひと騒動になった。

■少年エース、
次号より「低俗霊DAYDREAM」(原作・奥瀬サキ 作画・目黒三吉)開始。
目から鱗。目黒三吉をそう使ってきますか。ここは潜在能力を顕在させるチャンスと考えたい。

■ガム、読み切り「Dear My Moon」(丸マリまてる)
同誌3月号に第1回コミックガム新人漫画大賞佳作受賞作「Knockin on your Abyss Gate」が掲載された(が収録形式の問題で読みにくかった)作者の新作。シャープで趣味的なデザインがガムの誌風に合っている。こぢんまりまとまらずに、連続的なアクションを見せる絵や話にも挑戦して欲しい。

■マガジンZ、「フリクリ」(ウエダハジメ 原作・GAINAX)
何度も言ってるけどこのセンスは要注目。個性的なデザイン。屈折したユーモア。見えそうで見えない話。ちらりと挿入される情感。荒削りだが目が離せない作品。

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>萩尾望都作品

ハードでディープで読むのに気合いが要ります。気長に読みます。

(5月26日[金]23時53分10秒)

投稿者:海燕

>萩尾望都

彼女の母親は娘が漫画家として一人前になったころに、「そろそろマンガなんか
やめて結婚したら」と云ったそうです。自分の娘がマンガ史上最高クラスの天才
であることをちーっとも理解していなかったみたいですね。その時点で萩尾望都
はすでに「ポーの一族」や「ト―マの心臓」という歴史的名作を書いていたわけ
なのですが……。
萩尾さんの作品にはしばしば母と子の壮絶な対決が描かれていますが、その根源
はやっぱり実生活にあった、と推測すると、これは一ファンの勝手な妄想になっ
てしまうでしょうね。

ところで、「残酷な神が支配する」にでてくる「史上最悪の普通のお母さん」
サンドラはすごいです。この作品はあと数回で完結するらしいのですが、どのよ
うな展開になるのか想像もつきません。ただため息がでるばかりです。

(5月26日[金]06時12分46秒)

投稿者:000525(木)Kouji

ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン
ビッグコミック
アフタヌーン

帰宅すると小包が届いていた。
中身は、萩尾望都の単行本数十冊他。おーう。

■モーニング、
「バガボンド」(井上雄彦)、講談社漫画賞受賞とのこと。

読み切り「命の恩人」(ヒラマツ・ミノル)前編。
就職活動中の主人公は、駅のホームから転落するかというところを間一髪で謎の男に救われる。ところがその男が「命の恩人証明書」に判を押せと迫ってきて……。

読み切り「はなのまち」(吉野いつき)
夏休み、海辺の田舎町。30年ぶりに実家を訪れた祖父の若かりし日の恋物語を、孫娘の目を通して描く。
2000年前期 第37回ちばてつや賞一般部門大賞受賞作。地味だが丁寧な話作りがよい。的確で味わいのある描線に上手さを感じる。

■アフタヌーンは後日に。

(5月25日[木]22時39分13秒)

投稿者:000524(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー

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■TVアニメ。
「ゲートキーパーズ」第8話。今月10日に亡くなられた塩沢兼人氏がゲストキャラで出演。公式サイトにもコメントが出ている。
http://www.gate-keepers.com/

「陽だまりの樹」第8話。また30分ずれた。2回に1回は放送時間が変更されるこの番組、タイマー録画は無理だな。

「ラブひな」第6話。これくらいベタで馬鹿馬鹿しい方がラブひならしい。ああそれにしてもベタで馬鹿馬鹿しい(^^; 。

(5月24日[水]23時52分08秒)

投稿者:000523(火)Kouji

ヤングチャンピオン
漫画アクション

■ヤングチャンピオン、集中連載「剣の舞」(岩明均)、完結。
復讐のため剣を取った娘と、剣術に生きた者たちの運命。
淡々とした語り口ながら話のまとめ方が上手いので読後感がずっしりくる。
ちょい役で登場する宝蔵院胤栄に、ふとバガボンドが頭をよぎったりして。

増刊ヤングチャンピオン ラブピースが6/6(火)発売予定。須藤真澄が描く他、極私的にいろいろ見どころがあるので買い。

(5月23日[火]22時39分47秒)

投稿者:000522(月)Kouji

週刊少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング

(5月23日[火]22時36分49秒)

投稿者:島明夫

犬上すくね、単行本出したのですね・・・。
買お。(久々に来てこれだけかい・・・)

(5月23日[火]04時46分54秒)

投稿者:海燕

 >BSマンガ夜話

 すごくためになる回もあるけど、いまひとつピントがずれているとしか思えな
い回もあります。出演者の世代が重要なんじゃないかと思いますが、「SLAM
 DUNK」の話なんかは、はっきりいって的外れだと感じました。

 >TT

 とにかく独創的な作風で、期待がもてます。カッコイイ。

 >犬上すくね

 いやあ、うまくなったなあ、このひと。
 「恋愛ディスト―ション1」は買いました。めろめろです。

(5月22日[月]02時40分03秒)

投稿者:国士十三面相

カラスを肩に乗せた妖しげな美少女が もし お店に現れたとしても、秘密です。
(でも フラれたら報告します。)

それはそれとして、(伊藤勢)「ドラゴンロアーズ」、「モンスター・コレクシ
ョン1巻」(2巻はおいてなかったんです。)買いました。伊藤氏の作品には
「斬魔剣伝」というのがありますが、未完のままです。続きが読みたいなぁ・・・
この人の作品はとてもノリが良くて、キメるところはビシッとキメるメリハリの
きいたものが多く、登場する魔物や人物はかなりイイカンジです。

(5月22日[月]00時22分55秒)

投稿者:000521(日)Kouji

あっ、「ピエタ」(榛野なな恵)は2巻(最終巻)が出てたのか。買い忘れた。
「百景」(冬目景)もまだおあずけ。3300円払って蝙蝠傘娘に再見!

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■アニメ映画「アイアン・ジャイアント」が6/9(金)よりレンタルリリース。

■今期のTVアニメも開始から一ヶ月半が経った。次第に明暗が見えつつある。

「サクラ大戦」は真面目かつ丁寧な作りで好感が持てる。キャラクターの掘り下げが作り手とファンの間で既に深まっているので迷いがない。だからストーリーで冒険ができる。
「ゲートキーパーズ」はパロディノリを踏襲しつつ、高い作画レベルで楽しく魅せる。1969年という時代設定は、特急よりも超特急!音速よりも超音速!の時代であり、なるほど戦隊ノリのアニメに合っている。
「陽だまりの樹」は手堅く、見応えがあるが、日本テレビは野球のナイター中継で深夜の放送時間がずれまくり、フォローが難しいのが難点。

「NieA_7」は、世界観と設定、アイデアはいいものの、ギャグセンスが空回り気味。もう少しシリアス寄りにしたら面白いと思う。
「ラブひな」、これが今期一番の難産。オリジナル色の強い2話でこれはいけるかと思わせたのも一瞬、その後のメリハリのない原作追従の態度には困惑する。

それにしても、「サクラ大戦」は大正時代、「ゲートキーパーズ」は戦後高度経済成長期、「陽だまりの樹」は江戸時代終盤、「NieA_7」はノスタルジックな町並みと銭湯と貧乏下宿生活、「ラブひな」は和風温泉が舞台。今、大人のアニメファンの視線は過去に向いている?
アニメにおいて、思い出とロマンを描く舞台としての過去、現実と苦悩を描く舞台としての未来という構図はどの程度説得力を持つのだろうか。異世界ファンタジーという万能フィールドを手に入れたとき、現実の延長にある未来世界はロマンとエンターテイメントの舞台から滑り落ちたのか。

(5月21日[日]22時47分43秒)

投稿者:000520(土)Kouji

ビッグコミックオリジナル
ウルトラジャンプ
少年マガジンSpecial
コミック電撃大王

■ウルトラジャンプ、今号は掲載作品に勢いとバラエティがあって充実。いま一番元気がいい雑誌の一つなので、手に取ってみてはいかが。

巻頭カラー「TT」(aloha)
爆撃機を操縦する人間のパイロットを電子計算機で置き換えようとする軍士官と、飛行隊の大佐が対立する。チューリングは「人間と機械のどちらが優れているか」という命題に対して、脳プログラミング理論を提起する。
連載第2回。カラーページの美しさや構図の面白さにセンスを感じさせる。ところで今回、どういう形で入校&印刷したのか知らないが、全体にジャギーが入っていて絵がかすれた感じになってしまっているのはいただけない。

新連載「Happy World!」(竹下堅次朗)
不幸続きの高校生、猛のもとに、可愛い天使エルがあらわれる。
ヤングサンデーで「カケル」を連載していた竹下堅次朗の新連載。もともとせつなげな女の子を描くのが上手い人でもあり青年誌経験者ということで、ウルトラジャンプ誌上で全く違和感がない。
アダムスキー型円盤やグレイ型宇宙人と同じくらい定番であるところの美少女型天使。おそらく未熟であったり、当然世間知らずであったり、もしかするとおっちょこちょいであったりすると思われる。

■少年マガジンSpecial、「BOY MEETS GIRL 〜マウンドの少女〜」(塀内夏子)連載第2回。
小学6年生の文武は、チームでエースの女の子と朝練に励む。リトルリーグの試合の日がやってきて……。
少年の淡い恋を鮮やかに描く。試合の興奮も、ヒットの喜びも、気になる女の子へのときめきも、全てが同じまだいっしょくただったあの頃。

■コミック電撃大王、
「あずまんが大王」(あずまきよひこ)は独特の間が面白い。読んでいない人は単行本既刊1巻から読むのがオススメ。

「無限のリヴァイアス」(原作・矢立肇、構成・黒田洋介、作画・栗橋伸祐)、単行本第1巻が5/27(土)発売。
アニメの方は佳作なのだが、このマンガ版は好きになれない。独自の拡がりを持てずにアニメの後追い縮小再生産に止まっており、アニメ本編のまずいスクラップ版を見ている気になる。メディアミックスではマンガメディアが割を食うことが多いが、その典型であろう。
アニメはビデオリリースが始まったばかりであり、是非多くの方に見て欲しいと思う。しかしマンガ版がそのきっかけになってくれるかというとかなり厳しい。


■単行本「未来の恋人たち」(犬上すくね)大都社 Hard Comics 購入。
旬の作家、犬上すくねの作品集。商業誌、同人誌で発表された作品を12作収録した。エヴァンゲリオンネタまであるとは。
既刊「恋愛ディストーション」が気に入った人ならオススメ。よりバラエティに富んだ話がいろいろ楽しめる。一歩ずつ進んでいくような丁寧な作りには、同人の良い面が出ていると思う。
これだけ多くの短編をフォローすることを考えると、単行本って安い。

(5月21日[日]22時46分57秒)

投稿者:000519(金)Kouji

TINAMIXの「漫画的男子しばたの生涯一読者」が面白い、というかいつもながらアンテナの広さに感心する。
本屋に行きたくなります。

■BSマンガ夜話の「機動警察パトレイバー」(ゆうきまさみ)の回を読んでいろいろ考えさせられる。
僕は、ゆうきまさみというマンガ家の個性はその強烈な抑制とバランス感覚にあると思っている。また「機動警察パトレイバー」で描かれるのは「決して勝利し得ない物語」だと思っている。(いわゆる少年マンガ的な勝利は解答になり得ないという意志。)
その辺りも含めて、このBSマンガ夜話の特集では「あ〜る」「じゃじゃグル」などの作品や時代性などを交えてより深くわかりやすく読み解いている。僕は「あ〜る」を中学生の時に読んで、高校から「パトレイバー」、社会人になって「じゃじゃグル」と、ある意味理想的なおつき合いをさせていただいているのだな。

それにしても最近の「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」は、ストーリー上の展開もさることながら、細かい演技等はもはや哲学じみてきて、同作品の特異性を一段と先に進めた感がある。先週のサンデー掲載分の猪口さんの「君たちは順番を間違えた」という台詞(と表情)などは、今の少年誌青年誌ひっくるめて、ゆうきまさみにしか書けないと思う。

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■銃夢ハンドル問題が一応の決着を見た模様。

ゆきとぴあ
http://www.yukito.com/
銃夢HN問題を記憶に止めるために
http://members.tripod.co.jp/gunnmx/

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>コンビニの夜のバイト(国士十三面相さん)

お客さんにちょっと気になるカラス連れの女の子が来たら連絡して下さいっ。

(5月21日[日]22時43分48秒)

投稿者:国士十三面相

最近コンビニの夜のバイト始めたので、テレホ時間にネットが利用できない
日が多く、多少インターネットから遠ざかってます。

ここんとこ、アニメのキョロちゃんとメダロットがかなり面白いと思うんですが。

(5月21日[日]00時00分11秒)

投稿者:000518(木)Kouji

週刊少年チャンピオン
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
別冊ヤングマガジン

■チャンピオン、「学校怪談」(高橋葉介)、最終回。

■ヤングジャンプ、読み切り「リアル 3rd.」(井上雄彦)
このシリーズは続きます。4th.は夏掲載の予定。

読み切り「ワッフル・バニー」(武富智)。(・はハートマーク)
甘い者嫌いの少年がひたすらワッフルを食べ続けるのは、キャンペーン景品を当てるため。そんな彼を売り子の女の子が見つめていた。
ヤングジャンプ系に掲載された「夜の朝顔」(990902)「ほしにねがいを」(000113)などの佳作短編で注目している武富智の新作。くっきりした絵柄とシンプルな物語に好感。擬音・擬態語のセンスが面白い。
こういうきれいな恋の話は好きです。短編ならではの味わい。

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>岩泉舞

ジャンプ読み切り史上に名を刻む評価の高いマンガ家という声も聞かれますが、残念ながら僕はよく覚えていません。
94年頃まで週刊少年ジャンプや増刊号に短編を描いていたそうですが、「七つの海(岩泉舞短編集)」(92年ジャンプコミックス)が唯一の単行本となっています。
探してみようかな。

(5月18日[木]22時33分46秒)

投稿者:海燕

 >エム

 僕のあいまいな記憶では50枚一挙掲載だったと思います。
 最後、主人公をさんざん誘惑しておいて、女の子はいなくなってしまうんです
よね。触れ合うことすらできない苦痛が、最大の快楽……という、なんとも凄い
話でした。いま思えば、あれが究極の「放置プレイ」というものなのかも。

 >名作短編マンガ

 岩泉舞さんの「BLACK」という作品をもう一度読みたいのですが、これも
無理だろうなあ。「エム」はひょっとしたらなにかの短編集にはいるかもしれな
いけど、こちらはもうまず絶対に読めないでしょう。

(5月18日[木]03時12分57秒)

投稿者:000517(水)Kouji

週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
ヤングマガジンUppers
オールマン
ビッグコミック増刊号

■ビッグコミック増刊号、「時の添乗員」(岡崎二郎)
引退を控えた大企業の会長は、自分が望む過去へ行けるというツアーを紹介されて……。
岡崎二郎の新シリーズ第1話。SFというよりは人情もの。

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>「I's」
連載作品がまともに終わらないことが多いのは週刊少年ジャンプの特徴のひとつです。人気がないならないでバッサリですし、人気があるならあるで突然バッタリ倒れたり。近年は特にそういう印象が強いです。その中で「地獄先生ぬ〜べ〜」(原作・真倉 翔 漫画・岡野 剛)の立派な完結は評価したいです。

>「M」
読み切り「エム」(桂正和)(オールマン96年4月←前後編だった?自信ありませんが)は、もしかすると最初で最後の青年誌向け作品になるかもしれません。雑誌を残していないのが非常に悔やまれます。(98年に出たイラスト集「4C」に同作品の一部?が収録されているらしいですが未確認です。)

たしかこんな話だったと記憶しています。
主人公の男は謎の美少女と出会い、相手の素性もわからぬまま自分のアパートで一緒に暮らすことになる。男は彼女に欲情するが、関係を持ってしまったら同居は終わり、という条件との板挟みで苦しむ。繰り返される少女の無防備な挑発についに男の自制も切れるのだが……結局、男は少女を抱かなかった。なぜなら、挑発されつつも一線を越えることを許されない苦痛こそが、男にとっての快楽であることに気がついてしまったから……。

桂正和のアダルトテイスト作品ということで、描かれるマゾヒズムの深さに驚くと同時になるほどと思う気持ちもありました。あれだけの絵を描く人が持ち得る感性の引き出しというか。トップメジャー作家の異色作品として注目されたと思っていたのですが、ネット検索しても意外に情報少ないですね。>エム
やはり読み切りは……。

(5月17日[水]22時10分24秒)

投稿者:000516(火)Kouji

漫画アクション

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■99年の高額納税者が発表された。国税庁が公示・発表したもの。

マンガ家では以下の顔ぶれが上位リストに登場していた。
高橋和希:「遊戯王」週刊少年ジャンプ連載、TVアニメ化、ゲーム化
鳥山明:
青山剛昌:「名探偵コナン」週刊少年サンデー連載、アニメ化(TV、映画)
高橋留美子:「犬夜叉」週刊少年サンデー連載
藤崎竜:「封神演義」週刊少年ジャンプ連載、TVアニメ化

ここ1、2年はカードものがブレイクしましたね。

(5月16日[火]23時02分47秒)

投稿者:Kouji

こんにちは。
書き込みが100件を越えたのでログを移しました。
MANGA NEWS old13へはこちらからどうぞ。

今後ともよろしくお願いいたします。
ではまた。

(5月16日[火]22時34分33秒)




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