MANGA NEWS old 11(990901-991119)
別冊ヤングマガジン
ウルトラジャンプ
■ウルトラジャンプ、
「寡黙の刻」(よしのみちひろ)、最終回。
単行本第3巻は加筆再編集完全版だそうです。
「福神町綺譚」(藤原カムイ)は次号より3ヶ月お休み。
他に集中連載「影猫」(伊藤悠)中編など。
■短編集「死刑執行中 脱獄進行中」(荒木飛呂彦)。
中身はそっちのけで、帯広告の「ジョジョの奇妙な冒険」第6部が週刊少年ジャンプ新年1号(12/7)より連載開始という情報だけが流れてます(^^; 。
■単行本「辰奈1905 トコロミーツ戦記」(鬼頭莫宏)。
もちろんフルカラー。お値段もそこそこ。
------
■今月のアニメレンタル予定。
「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」
「星界の紋章」6巻
現在3クール目を放送中の「∀ガンダム」1巻(4話収録)がレンタルリリース開始。第1話はよくできてると思う。まずは8話2巻分くらい観てみちゃどーよ?
------
>「リヴァイアス」は脚本が「大運動会」などでお馴染みの黒田洋介
なので期待できると思います。(小江さん)
「大運動会」の黒田洋介と言うと期待できるんですが、OVA版「ジオブリーダーズ」の黒田洋介というといきなり期待できなくなったりして〜(^^; 。
池田恵のページを初めて見たのですが、単行本を読みたく
なりました。コミックガムに載っていたのは知っていたのに
読まなかったのがとても悔やまれます。2話で打ち止めでは
単行本にしようもないし、永遠にお蔵入りになりそうです>ビーチ
バリヤーナナミ
岡崎武士のように復活も望めそうにありませんし、何もネット活動
から撤退しなくても、と思うのですが・・・甚だ残念です。
>WestRiverさん
「赤の黙示録」は持っているのに、更に「天使の暴走」も
買いました。全く物好きな奴です。(笑)
海王社はぶんか社のグループだと、どこかで読んだ記憶が
あります。
>Koujiさん
「リヴァイアス」は脚本が「大運動会」などでお馴染みの黒田洋介
なので期待できると思います。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
コミック電撃大王
■ヤンサン、「アガペイズ」(山田玲司)最終回。
------
■月刊アスキー12月号で、高千穂遥氏が自分のコーナーでTV東京のアニメ表現規制を批判している。挙げられている事例はたしかにどれもしょーもないもので、アニメ業界への貢献度が高いTV東京がこんな様では、地上波の今後が思いやられる。(だから企画が衛星に流れるのか?)以前、放送開始早々これでもかと無意味なパンチラシーンを詰め込んだ「ブルーシード」が第1話から露骨にバシバシ修正されてたのはギャグとして面白かったのだが、「カウボーイビバップ」でしばしば画面が暗くなったり透過光で遮られたりするのには納得がいかなかった。だいいち「カウボーイビバップ」を夕方枠で、「ミトの大冒険」を深夜枠でやるセンスはなんとかしてもらいたいものだ。内容に則した表現のあり様、作品の配置があるだろうに。
「季刊アニメ批評」2号の「カウボーイビバップ」TV東京放送時の表現規制に関する記事には、セリフや作画の修正(ナイフを持った手→素手へ、など)の事例が紹介されている。
■TVアニメネタ。
「無限のリヴァイアス」(TV東京系 水曜18:00〜)
はなかなか面白いと思う。現在7話まで放送されており、2クールものとすれば序盤を過ぎた辺りだ。往年のSFアニメを彷彿とさせる設定からどこまで作品世界を転がせるか、期待を込めてフォローしている。
以下、7話までのあらすじ紹介。(注:外部情報無しのためあちこち間違ってますし、例によってやや脚色しています。)
太陽のエナジーバーストによって高エネルギーの波に覆われた未来の太陽系が舞台。
惑星(木星?)軌道上にある航宙士養成所では、約500人の少年少女たちが航宙士の資格を取るため訓練を続けていた。しかし訓練船リーベ・デルタの航宙試験中、謎の事故により訓練船は惑星に落下し始める。外部との連絡が遮断された中、操船訓練のためブリッジにいた上級生たち(ツヴァイ)は事態への対処を迫られる。事態を把握しないまま訓練船に接続されている宇宙挺に退避誘導される船内の訓練生たち。訓練船は自重により降下を続け、圧壊の危険が迫っていく。数少ない大人の教官たちは、船体一部の強制パージを行うためエネルギー流の中へ船外活動に出たまま戻ることはなかった。一方、ブリッジは正体不明の工作員たちによって一時占拠される。彼らを排除したものの、不可解な事故への疑問が浮かんでくる。そして、訓練船の外装が排除された内部には、別な宇宙船が隠されていたことが判明する。宇宙船は生徒たちの乗る宇宙艇を連結したまま重力井戸から脱出した。
謎の宇宙船は重力制御システムを持った外洋宇宙船だった。訓練生たちはその宇宙船「リヴァイアス」に乗り移り、急ごしらえの共同生活をしながら救助を待つことになったが、船を統率することになったツヴァイたちも一枚岩ではなかった。リーダーを自称し、秩序のためと称して訓練生たちの個人データを船内に流してしまう者。淡々と航宙プログラムを解析する者。船内で発見された航宙艇の運用を申し出ながらも内心いざというとき自分が脱出する算段をする者。有能で良心的でありながら積極的にはイニシアチブを取れない者……。それでも協力しあって救助を待ち続けるリヴァイアスの少年少女たちであったが、迎えと思われた宇宙艇に攻撃を受け、混乱の中を再び惑星重力圏へ逃げ込む羽目になるのだった。
一方、訓練生の中のアウトローグループ数名は、ツヴァイのひとりを抱き込んだ上に監禁していた工作員を拷問し、自らのおかれた状況を知った。工作員の所持していた武器を持ってアウトローたちはブリッジを占拠した。彼らは、ツヴァイが訓練生たちに多くの情報(彼らが何者かに攻撃されていること、リヴァイアスに武装が存在すること、重力圏再突入の際にツヴァイの過失により捕虜の工作員を見殺しにしたこと)を隠していたことを船内に放送し、公正なリーダーシップを謳って船の指揮権をツヴァイから奪った。
攻撃を逃れたリヴァイアスは、救出を求めて火星を目指すのだが……。
とまあ、そんな感じ。
あー、主人公が全く登場しませんでしたが(笑)。主人公の少年は訓練生。状況を知らされない船内の訓練生たちは、青春ラブコメや兄弟喧嘩をやりつつ慣れない共同生活を送りながらも、次第に立場という境界は曖昧になっていきます。
設定からバイファムを思い出す方も多いであろうこの作品、難点も言うなら、脚本と演出にまだぎこちない面が多く、感覚もいささか古い。独裁をしいたアウトローのボスがブリッジのツヴァイやたまたま居合わせた主人公たちに命令するんだけど、「そこの女、お前は身の回りの世話だ」って、あんた年幾つ? それでその娘、お茶くみとかしてるんだもんなあ(^^; 。
TVアニメ常道の作画破綻などもあり得ますし、過度の期待は禁物ですが、ちょっとジュヴナイルSFな「無限のリヴァイアス」、興味のある方はご覧になってはいかが?
あと、マンガ版がコミック電撃大王で次号から連載開始だそうです。
少年マガジン
少年サンデー
ヤングマガジンUppers
オールマン
……うっしゃ、まだ終わらんよ!>浦和レッズ
■Uppers、読み切り「フェティッシュ」(田中ユキ)。
家庭教師の女子大生のお姉さんに誘惑されて関係を持った主人公の男子高校生は、彼女を独占したいという気持ちをつのらせるが……。
読みやすくまとまっており、ストーリーや感情の起伏がテンポよく押しよせる。持ち味であるサディスティックな精神の出し方が上手い。田中ユキ作品のキャラはやっぱり目ですね。
「黒田硫黄の映画に毛が3本!」のページの脇に、「大日本天狗党絵詞」(アフタヌーンKC)全4巻が増刷されて書店に並んでます、と宣伝あり。
■オールマン、巻頭で新連載「千億の蟲」(六田登)。
舞台は大正時代。賭け度胸のすわった主人公の女医さんは、病の妻を放ったらかして遊ぶ男と勝負するが……。
------
玄田生の初期作品集2冊>というわけで、新刊書店で実は買えます(中身もそのまんまですし。あとがき以外)
そうですか赤黒は再録本でしたか。本屋で見たとき衝動買いしないでよかった……。
最近ヘロヘロ。更新も出来ません(いや「読んでもいられない」が正解)。
>>小江さん
>その代わり、絶版になってて手に入らなかった「天使の暴走」
>(玄田生こと山本夜羽)が買えたので、成果はありました。
上記の単行本は、海王社から「山本夜羽初期作品集−赤の黙示録−」として
出版されていますが(ちなみに、「青年の性的闘争」は、「山本夜羽初期
作品集−黒の福音書−」としてやはり去年一緒に出ています)。
というわけで、新刊書店で実は買えます(中身もそのまんまですし。あとがき
以外)。
#え?これも聞いたこと無い出版社?(汗)
#ついでですが「ぼくはおとうと」のストックはまだあります。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビッグコミックスペリオール
ビジネスジャンプ
まんがタイムラブリー
え、H2がああああぁぁぁ。(TT)
■まんがタイムラブリー、「すーぱータムタム」(小池田マヤ)。
いろんなの読めて楽しいなあ。
------
>コミックフラッパー
雑君保プ……ゲーム系ですか。この前誰かに聞いた気がするなキャプテン・ラヴ。奇妙愛博士だっけ?
当たり前ですが、人それぞれチェックどころが違って面白いです。
私信>えーこの前のレンタル話ですが、今後ひと月ばたばた仕事するので年内はちょっと余裕なさそうですすいません。でもそのうち。>海法さん
------
ビートたけしのTVタックルでマンガネタ。
ゲストの江川達也を前に、田嶋さんが例の調子で「東京大学物語」を斬る斬る斬る斬る。
>フラッパー
和田慎二に竹本泉は嬉しいなぁ。
立ち読みで流そうかなぁ〜とか思ってたら、雑君保プ先生が描いてるじゃ
ないですか!。
即購入しましたです。
学園委員シリーズは私も面白かった記憶だけはあるけど、読み返したいんで
単行本希望〜。
------
■「エイリアン9」(富沢ひとし)第3巻購入。
99年度極私的マンガBEST10当確の傑作。
雑誌でマンガを読むことの醍醐味の一つに、連載をリアルタイムで追う中で味わえる「わくわく感」がある。「この先どうなっちゃうんだろう?」と楽しみにしながら次回を1週間(あるいは半月、一ヶ月)待つというじりじりした感覚は書き下ろしや読み切りでは味わえない。(というかそれがイヤで単行本を好む例もあるわけだが。)
「エイリアン9」を連載第1回から一度も欠かさず掲載時に読み、中盤以降はヤングチャンピオン誌が月2刊であることを毎回もどかしく思いながら、手に取る度にこちらの想像をぶっちぎって展開してくれる作品世界に酔いしれることができたこの一年を思うと、読み切りとの出会いとはまた違った意味で、雑誌マンガ読みやって良かったなあと思ったりする。
で。
同作品をさんざんオススメしてきた僕ですが、ちょっとこれだけは言わせて下さい。
「単行本第3巻のカバー背中のデザインはもうちっとなんとかなりませんでしたか?」
■fjネタ。
池田恵が自身のWWWサイト@とほほ庵の日記(11/8付)にて「漫画の世界から「隠居」する」とコメントしている。
今は無き月刊コミックノーラに連載された女子野球部マンガ「無敵のビーナス」などの作品で知られる。最近の仕事では「ビーチバリヤー ナナミ!」がコミックガムに2話掲載された。
惜しい。「無敵のビーナス」好きだったんだけどな……あれも学研ノーラコミックスだから古本屋モノってことか……。
------
■OVA。
「太陽の船ソルビアンカ」第2巻。
1話のサービス精神から後退。原動画は高いレベルで安定しているが、他の部分で欠点が目立つようになってきた。2DCGで遠近出すときの違和感はTVアニメでもよく目につく技術的な問題で、これが残っているだけでもデジタル=ハイクオリティというコピーは聞けない。それから、セリフ回しが古すぎる。言葉がアニメアニメし過ぎているし会話のテンポも遅い。デザインや音楽からはスタイリッシュな作品をという意欲が見えるだけに、セリフのセンスが浮きまくって全体の足を引っ張っているのは残念だ。幸い同作品は日米共同制作同時リリースなので、英語版ならセリフの問題は解消するかもしれない。
ヤングアニマル
コミックバーズ
コミックビーム
エースネクスト
別冊ヤングジャンプ
■バーズ12月号。伝奇アクション傾向が強いが、新創刊以降目に止まる読み切りが出てきて嬉しい。
本日のイチオシ、
読み切り「Lady Noel」(雨宮智子)。
「RHINO」(10月号掲載)「ロレッタがいてくれたら…」(11月号掲載)に続く3作目。舞台はやっぱりアメリカ。愛嬌のあるキャラと美しい構成が印象的な佳作読み切り。
月刊マンガ誌は翌月号発売が慣習になっているため、まる一ヶ月以上前(前月上旬)に発売されてしまう12月号ではまだクリスマス色はそうそう見あたらないという中で、堂々のクリスマスファンタジー。
次号、「Marieの奏でる音楽(仮)」(古屋兎丸)がプレ新連載開始。なんだプレって。
■ビーム12月号。どうにも安定しませんな。
読み切り「ミズトカゲのいる沼」(安井誠太朗)。
川辺の少女と、彼女を水の中に誘う怪しい水棲生物。
波ガラス一枚通したような絵柄が魅力。
安井誠太郎→安井誠太朗に変わったそうで。いや最後の一字が微妙に。
「敷居の住人」(志村貴子)。
この徹底したモラトリアムぶりにはしばしば苛立ちつつも、やっぱり面白いので読んでしまう。
■エースネクスト12月号、。後藤圭二キャラの正面カットは目が虚ろで怖い。
「クーデルカ」(岩原裕二)。
連載第6回にして単行本第1巻が12/1(水)に発売。12月発売の同名PSゲームに合わせる形はメディアミックスの強み。
「地球防衛企業ダイ・ガード」(菅野博之)。
菅野博之(菅野博士)の描く人物の身体には動きがあって好きだ。本作では全身カットやアクションが少なめなのでちょっともったいない。
シリーズ「メイル5」(山崎峰水)。
心霊現象を扱う私立探偵が出会う様々な事件を一話完結で描くホラー作品。
一見さんにはあまりにもとっかかりが少ない同誌においては貴重な「読める」作品。
■アニマル、「特命高校生」(竹内桜)。
単行本出ます。やっぱ既存ヒット作(僕マリ)があると強い。
「なつのロケット」(あさりよしとお)最終回。
うーん、こんなにすんなり終わらせてしまうとは思わなかった。
以前「ぼくはおとうと」を見かけた古本屋へ言ってみましたが、
もうありませんでした。1年も経ってしまうと難しいようで。
それにしても、「誰だー、買ってった奴は!」と叫びたい
気分です。(T・T)
その代わり、絶版になってて手に入らなかった「天使の暴走」
(玄田生こと山本夜羽)が買えたので、成果はありました。
しかし、ビデオ出版なんて聞いた事ない会社です。
少年チャンピオン
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
「エイリアン9」(富沢ひとし)第3巻は週末までお預け(TT)。
■モーニング、読み切り「モールス・コード」(会田ユウジ)。
恋人を交通事故で失った主人公の男は、それ以来、近い未来に起こる事故災害のヴィジョンを見るようになる。彼は事故を未然に防ごうと奔走する。
第36回ちばてつや賞一般部門入選作。斬新さには欠けるもののシンプルにまとまっている。
ただ、ラスト1ページ、特に最後のコマ(主人公と死んだ恋人の姉の2ショット)に違和感を感じた。死んだ恋人に感謝と別れを告げ、これからもこの世で生きていくことを自分に納得するラストシーンだと思うのだが、それなら1コマ目(死んだ恋人、背景無し)との対比を強めるように、例えば俯瞰の構図で主人公と恋人の姉の姿をとらえ、その周囲に事故現場の崩れたコンクリートや救急隊や野次馬などを配置した方がいいのではないだろうか。「あなたが救った人々の中にわたしはいる」というような台詞まで言わせているのだから、なおさら現実への接続の暗示として背景&情景描写は必要だと思う。
この先主人公と死んだ恋人の姉がどうにかなろうがなるまいが、それはまた別の話だと思うので、世界に2人だけ、のような印象を唐突に与える効果は読み手を混乱させる。
少年マガジン
少年サンデー
ミスターマガジン
スーパージャンプ
ビッグコミック
酔。
■サンデー、「H2」(あだち充)最終回。
これは……また……難解な。青春っぽくて嫌いじゃないけど。
久しぶりに「みゆき」を思い出しました。
40周年記念企画読み切り「真夜中の決闘」(細野不二彦)前編。
ヤングチャンピオン
漫画アクション
コミックドラゴン
■ドラゴン、新連載「CAT'S WORLD」(OKAMA)開始。
■ヤングチャンピオン、「マルクス・ガール」(山本夜羽)、次回最終回。
この雑誌も裏社会テイストが強まってチャンピオンらしくなってくるなあ。
「エイリアン9」(富沢ひとし)第3巻は11/11(木)発売です。
ちなみに3巻の表紙がオフィシャルサイトFrogStarShipにアップされてます。
あと、上野まんがの森でまた原画展をやってくれるそうです。
同作品が平成11年度(第3回)文化庁メディア芸術祭のマンガ部門にノミネートされているという情報はオフィシャルサイトにはずいぶん前から出てました。
このコンテストは一応一般公募でして、先月末が応募締切でした。審査基準は「高い芸術性と創造性」だってさ。
→文化庁メディア芸術祭
えーちなみに第2回のマンガ部門大賞は……「坂本龍馬」(黒鉄ヒロシ)、
第1回のマンガ部門大賞は「マンガ日本の古典」(株式会社中央公論社)だそうです。
なんだかなあ(^^; 。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング
■スピリッツ、「ビリーバーズ」(山本直樹)最終回。
もっとぐちゃぐちゃになるのかと思ってたけど、山本直樹流の幻想読み切り感覚でまとめた感じ。
------
>単行本になってほしい作品
やはりこのネタは……それだけでごはん3杯はいけるという(^^; 。
>#やっぱ雑誌読まないと駄目かな・・・?
>#単行本だけでネをあげてますが(汗)。
(WestRiverさん)
僕は青年雑誌メインで、そのかわり他ジャンルや過去の名作系はごっそり抜けてます。アンテナもただ広げるだけでは逆に隙間ができて抜けていくものもあり、それはマンガに限ったことでもなく。読んでああ面白え〜、という体験を原点に、自分なりの追っかけ方をするしかないと思います。つーか、どうしたって読み切れんし。
もちろん周囲の評判やオススメも参考にさせていただいております。
>中綴じは面倒です、平綴じに比べて。それも1冊にとっときたいのが多ければ
多いほど面倒になります。(小田中さん)
お目当てが読み切り1本ならまだ楽なんですが。とりあえず大変そうなYOUNG KING OURSやマグナムには手をつけていません。
>新谷明弘「学園委員シリーズ」
これ、未読です。他所でも「未来さん」が面白いという話から「いや学園委員シリーズはよかったよ」と言われたことがあります。単行本戦略的に無謀・果敢なアスペクトなら、期末試験前也シリーズ+学園委員シリーズで1冊、といかないものかなあ。
>僕は雑誌はそもそもほとんど買いません。立ち読みばっかりです。
>いわゆる「コミックス派」ですね。単行本が出るまで待つという…。
(島明夫さん)
いや僕自身あれこれひっくるめたらこのタイプでしょう。出版社と雑誌と単行本と読者は常に複雑なバランス関係にあります。読み手としては面白くないものは買えないし、売り手としては売れないものは出せないし。単行本だけでも読み切れない数が市場にあふれる中で、雑誌をあえて選ぶ意味をどこに求めるのか。
一読者としては、単行本、雑誌に関係なく面白いと思ったものを「面白い」と声に出していくことが大事だと思います。10年20年スケールで見たら、単行本のおかれた立場だって雑誌と似たようなものでしょう。(そう考えると、単行本を買うのも雑誌を買って切り抜いてとっておくのも、結局は同じ重みを持っているのかも知れません。)
>マンガ以外のメディアはどうなんですかね。小説の雑誌とか売れてるのかしら?
COMIC BOX vol. 110の「98〜99まんが総決算」総論では、米沢嘉博氏が出版不況を評して「かつて、まんがをやっていない出版社はダメになると言われたが、今はまんがをやっていても厳しいと言うところだ。」と書いていますが……。
おお、なんかすごくたくさんの書き込みが。
恥ずかしながら、僕は雑誌はそもそもほとんど買いません。立ち読みばっかりです。
いわゆる「コミックス派」ですね。単行本が出るまで待つという…。
こういう読者にとって、単行本が出ない読み切りはただ諦めるしかないです。
また、こういう読者は出版社にとってもあまり好ましい型ではないようです。
(少年キャプテンが廃刊になったのも、コミックスは売れても雑誌は売れなかったからだとか)
でも、読者にとっては好きな漫画家のコミックスだけ集めるのが一番良いんですよねー。
マンガ以外のメディアはどうなんですかね。小説の雑誌とか売れてるのかしら?
インターネットで配信するような時代になったら、保存はしやすくなるのでしょうが…。
中綴じは面倒です、平綴じに比べて。それも1冊にとっときたいのが多ければ
多いほど面倒になります。どこをちょんぎってどこを捨てるかを雑誌のまんなかから
前後を見比べつつ判断して、ばこっとはずしてばさばさ切って‥というのが
わたしの整理方法ですが、ときどき切ってはいけないところを切ってしまうことが
あります‥つまり、一枚の紙になってるときというかなんというか。
あとの整理が楽なようにとのどを残しているのがいけないのかもしれません。
単行本になってほしい作品は‥山ほどあります。ほんとに。とりあえず
安永航一郎とかうえけんとかあっちこっちに描き散らしてる人のがまとまると
助かるというのもあります。
あとは新谷明弘「学園委員シリーズ」。あれ、未来さんより好きなんですが。
というか未読のたくさんあるし。読みたいよー。
>ていうか、青年・男性誌系は風土として読み切りの扱い軽すぎる気がします。少女、レディースとかに比べて。
レディースも酷いとゆーか、全然単行本になりませんよ。作者によって。
某所でちょっとお勧めしてたりする本がありますが、その作者、平成2年から
毎年のようにキチンと短編出してて、単行本にすれば4〜5冊に相当するような
作品数を描いているのに、なんと初単行本が平成11年10月。
(まあ、9月に傑作集は1冊出ましたが。雑誌扱いで)。
なんか、世の中目に触れることなく消えていく作品、いっぱいありますね。
古書なんかで質問受けてるの見てても、未収録作品が多いというか、全部単
行本に収録されてる作家さんなんて、ほんの一握りもいないかも、と最近
思います。
#やっぱ雑誌読まないと駄目かな・・・?
#単行本だけでネをあげてますが(汗)。
>小学生の時に「るんるん・カンパニー」
う〜ん・・・・・・・中学かな?(爆)
#あ、完結してから読んだのか(汗)
■単行本「ラストゲイル」(竹沢タカ子)入手を機に特集記事「ボイルス・タウンの狼男」に単行本・作品関連リストを追加しました。元記事をアップして以来数人の方からメールをいただいております。情報ありがとうございます。
同作品及び同作家に関するネタは引き続きお待ちしております。
------
■季刊「アニメ批評」2号。
ぱらぱら立ち読み。特集はオタクとアニメ 消費の構造ってことですが……まとめの総論がなんか変。
他に、「カウボーイビバップ」TV放映時の倫理規定抵触問題についての記事(結構面白い)、「となりの山田くん」への厳しい批評とか。
------
>Koujiさんって読んだ雑誌は捨てちゃうタイプなんですか?
(しばたさん)
はい。←おい
モノが増えるのが苦手なのです。あと雑誌にカッターを入れるのが。
(そう言う意味では僕は某マンガ系WWWサイトで語られるところのヘビーコミッカーではない、とか(^^; 。)
それでも「B館」をはじめてからはしだいにとっておくようになりましたが、それでもたまにどかっと捨てたくなるという。まあそれで痛い目にあってりゃ自業自得ってもんではあります。一応捨てる前に中を確認するようにはしているのですが、昨年末の大掃除の時にとっておく分の方を捨ててしまうという大ボケをやったのが大きかったです。B館の僕の書き込みに誤字・誤植・間違いが多いのは伊達じゃないのです。←威張れたことか
めぼしい作品には単行本が出るだろうな、と甘い見込みをつけてしまいがちです。元々週刊誌メインで読んできて、同人系にも疎かったので、単行本は出るものという楽観がもともとあるのかもしれません(特に連載ものについては)。「ニナライカ」なんて単行本出るに決まってると確信して保存するという発想すらありませんでした。「エイリアン9」も第3巻出たらごそっと捨てられるように掲載分のYC誌をもうまとめてます(^^; 。
アフタヌーンと出会って読み切り傾向が強まるにつけ、一期一会の実感が身にしみるようになりました。読み切りはねえ、ほんとにとっておくしか手がないです。
ていうか、青年・男性誌系は風土として読み切りの扱い軽すぎる気がします。少女、レディースとかに比べて。
そんなわけで、これを機にファイルを買ってきて、雑誌のスクラップに挑戦。
とりあえず数十冊をバラして読み切りを整理。おお、占有スペースが一気に十分の一以下に! 作業は思ったより面倒ではありませんでした。これで「See You Again...」(七海皆木)も「ALIVE」(田中ユキ)も「水と銀」(吉田基已)も安心。うーん、作業してて気づいたけど「プラネテス」(幸村誠)第1話も無くしてるなあ……。
ところで、中綴じの雑誌ってどうカットするのだろう。一応反対側の関係ない部分もつけておいてあるけど。
>いけだたかしも,たぶんほとんど保存してあるんじゃないかなー。
(しばたさん)
それはそれは何かの機会に見せていただけるとありがたいです。そろそろ作品リスト作っておきたい気もするのです。僕が持ってるのは「ユーリズミックス」以降だろうか……。うわ、もしかして「冬の西瓜」も無い? うっそ!(TT)
------
あと、小学館から出すべき単行本としては高橋しん短編集ってのがあると思う。最近の作品が「いいひと。」外伝としてまとまってしまうようだと、「いいひと。」前のスピリッツ21掲載作などはますます遠くなってしまうかも……。
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
ビッグコミックオリジナル
コミックフラッパー(創刊号)
■オリジナル、「火消し屋小町」(逢坂みえこ)。
消防学校卒業。今後はいよいよ現場へ?
■コミックフラッパー(創刊号)メディアファクトリー
「スカルマン」(島本和彦)の連載を引き継いでいることからもわかるようにコミックアルファの後継雑誌。だが印象はかなり異なる。一瞬バーズ路線かなとも思わせるのだが、どうも内容に統一感がなくてつかみ所のない感覚。表紙はゲーム「北へ〜」のキャラデザで知られるNOCCHI。中を開くと新谷かおる、和田慎二といったベテランがいるかと思いきや駕籠真太郎、SABEというマニアックな描き手がおり、さらにますむら・ひろし、たむらしげるという筋金入ファンタジー作家がいる。加えて、アニメ情報誌AX(ソニーマガジンズ)創刊時からのアニメ企画「アレクサンダー戦記」のマンガ版が始まっていたりする。月刊誌にしてはねらい所がよくわからない。
コミックアルファと異なりコンビニには見あたらないので書店流通になるようだ。発売日は毎月6日になるようだが、これもどうだろうか。6日は月刊少年ジャンプ、マガジン等の少年誌の発売日。読者層はコミックフラッパーとの共通項は少ないだろう。10日前後でアニメ情報誌、ビーム、バーズにぶつけるか、25日以降のアフタヌーンを始めとする月刊誌群にぶつけたほうが、競争は厳しくなるが結果的に多くの人の目に触れるのではないだろうか(書店スペースの問題はあるが)。
WWWサイトによくまとまった情報がのっているのでそちらも参考になると思う。
私信。
海法さん>土曜に言ったの間違いでした。ますむらひろしはやっぱアタゴオルでした(^^; 。
------
■渋谷まんだらけで単行本「ラストゲイル」(竹沢タカ子)を入手して喜ぶ。極私的セカンドインパクト・マンガ「ボイルスタウンの狼男」の作者竹沢タカ子の単行本(1981年発行)だ。作品リストなどが収録されていると聞いていたのでぜひ手に入れたかった1冊だった。ああうれしい。
●池袋で飲み会。
大変久しぶりに池袋西口の芳林堂に行ったらマンガ売場がなくなっていて驚いた。と思ったら道向かいのビルのB1に芳林堂コミックプラザとして営業している。しばらくなかをうろうろしたが、マンガへの気合いが感じられるいいマンガ書店だと好感を持った。こういう専門店が渋谷あたりに1つ欲しい。
つーか、今「GENOMES」(荒巻圭子)(アフタヌーンKCDX)1巻が置いてあるのはなかなか迫力あるぞ。
------
>小学生の時に「るんるん・カンパニー」を読んでしまう、というのは基本でしょう(笑)
(Yuさん)
でも僕の場合、なぜとり・みきに出会ったかと言えば、当時小山田いくにはまっていたからにほかならないという。(小山田いく作品のコマの隅でとり・みきとのバトル(笑)がくりひろげられていたので。)
>小池田マヤ
池袋西口芳林堂コミックプラザでもフェアやってました。コピーが「4コママンガ界の帝王」だって。渋谷BOOK ONEでもコーナーになってます。最近立て続けに新刊が出たこともあり、旬の作家であることは間違いないようです。今コンビニで見回すだけで「聖☆高校生」(ヤングキング)「バツイチ30ans」(まんがくらぶ)「マイペースゆず・らん」(クレヨンしんちゃん特集号)などの連載が目に留まります。光ってますね。
>小池田マヤって結構凄い描き手かも。
そうかも、と私も思います。
特に最近は、聖☆高校生の例の見開きページとか、まんがくらぶ バツイチ30ansでの
画面演出とか、むむむっ、と思って読んでました。勢いで近所の本屋で聖☆高校生の
単行本を買ってみたんですが、後書きに「いままでの作品(ほのぼのOL物)も偽りじ
ゃなかったけど、ほんとはこういうHなのを描きたかった」みたいなことが書いてま
した。やっぱりカキたいことカクのはイイことなんでしょう(笑)
>ニナライカ
なんで単行本にならないんでしょうね? これ、すんごい好きでした。アフタヌーン
連載のニライカナイというタイトルを何度見ても読み間違えるくらい。一応全話+作
者対談を切り抜いてはいるものの、やっぱり本としてまとめて欲しいもんです。
村上かつら短編集ともども、頼むぜ!>小学館。
>昔の佳作はことごとく手元にないだけに、単行本、欲しいっす。
Koujiさんって読んだ雑誌は捨てちゃうタイプなんですか?
というかここらへんの読切は切り抜いておかないと絶対後悔しますんで,
僕は雑誌はキリヌキチェックしてから捨てるようにしてます。
手間はかかりますけど。
いけだたかしも,たぶんほとんど保存してあるんじゃないかなー。
単行本にならないのは,今の発表形態からして仕方ないような
気もします。この手のマイナーな新人の単行本でもホイホイ出す
講談社のほうが,このご時世では異常なのかもしれません。
個人的には小学館系だと,川崎ぶら+秋重学「ニナライカ」
単行本化希望っす。秋重学ならそれなりに売れると思うんです
けどねえ。
>とり・みき
小学生の時に「るんるん・カンパニー」を読んでしまう、というのは基本でしょう(笑)
思えばあれが、こうやって道を踏み外してしまった大元だった(^^;;
という人は実は結構いるような気がするのですが。
少なくとも、私もその一人です。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
別冊ヤングキング キングダム
ビッグコミック増刊
■キングダム、「みずいろ」(大石まさる)。今回は巻頭カラー6Pの外伝つき。
■ビッグコミック12月増刊号。
「やぶ医者のつぶやき」(原作・森田功 作画・引野真二)。
ビッグコミック本誌で6月末にいったん連載に区切りをつけた同作が復活。
「NeKo2」(岡崎二郎)、最終回。
岡崎二郎は次回増刊にも登場予定。
読み切り「生きぬものの記録」(増田孝治)。
婚約者を残して死んだ主人公の霊は、彼女へ想いを残したまま成仏を拒み続けるが、そのうち彼女と友人の男が急接近するのを目の当たりにして……。
小説家を志す男と彼を見つめる姪っ子を描いた第44回小学館新人コミック大賞入選作「めい」(増田孝治)(990911 ビックコミックオリジナル新人コミック大賞増刊号掲載)に続く読み切り。
読み切り「御存知三国志英傑伝外」(いけだたかし)。
夫を戦で亡くした姉と、素朴で力自慢の弟。酒と豚を商う商家の2人姉弟であったが、時は戦国、弟の翼徳(張飛翼徳)は劉備玄徳の目に留まり義勇軍に誘われて……。
極私的単行本出してくれ度No. 1作家であるいけだたかしがビックコミックオリジナル7月増刊号以来の登場。いけだたかし作品にしては珍しく、いまひとつ煮え切らない読後感が残るが、弟を思う姉の姿を通して持ち味であるジェントル&ブラックな味わいが伝わる。
とはいえ。これまでのいけだたかし作品にはもっと面白いのがいっぱいあるんですってば。1年前のやつとか2年前のやつとか3年前のやつとか〜。徹底した読み切り系作家だけに(たしか前後編作品すらない?)単行本のハードルが高いのもわかるけど、限度ってもんがあります。昔の佳作はことごとく手元にないだけに、単行本、欲しいっす。うう。(僕の最近の小学館嫌いはこの件によるところ大。)
------
>海から来た機械
単行本「ばちかぶり姫 -夜羽黙示録-」(山本夜羽)収録の「言葉は海、そして水の泡」に登場するバンド名で使われています。
>とり・みき
とり・みきは凄いマンガ家だと思います。ただ近年の堂々たる作風はもちろんとしても、極私的には「るんるん・カンパニー」が衝撃的に面白かったという小学生の時の体験を無視しては始まらないのですが。
やっぱり子供の時に読むものって大事ですね。←それで「るん・カン」かっ
>どうも僕は吾妻ひでおの価値をよくわかってません。
いや、無理することはありません。
前に20代前半の青年に「不条理日記」を見せた事が
ありますが、「・・・どこで笑っていいのかわからなくて
苦痛」という感想とともに、半分で挫折しました(笑)。
とり・みきなどが受けた”衝撃”を、同じように受ける
事は、かなり難しいと思います(まあ、笑えるもの、という
認識は、大いに間違ってる気も・・・)。
”不条理”って、頭の中をぐちゃぐちゃにしてくれて、
その<ぼーっとした混沌>が心地よいのであって、そういう
のが好きな人と、理屈でわからないと駄目な人で、大きく
趣向が分かれてしまう気がします。
#竜巻竜次なんかは、その境界を見事に埋めていて、
そこが面白かったりしますが(←知らないって(汗))。
「海から来た機械」ってなんか、山本夜羽の漫画にバンド名で使われてませんでした?
今日も家じゃないんで、すぐ確認は出来ないんですが…。
少年マガジン
少年サンデー
ヤングマガジンUppers
漫画アクション
■サンデー、「H2」(あだち充)、次号最終回。
■Uppers、次号に田中ユキの読み切り掲載。
------
>海から来た機械
実は未読。どうも僕は吾妻ひでおの価値をよくわかってません。新井素子は大好きでしたが(^^; 。
>>「ナナカド町綺譚」(須藤真澄)
>同じものそんなにいっぱい持っててどうするんですか(^^; 。資源は有効に使わんと。
はい〜。だれか引き取って下さい。
#一応絶版なので、昔何件か探求があったもんで。
で、いつ探求があってもお譲りできるように、こういう本は
何冊かストックしてるのです。「ぼくはおとうと」も。大抵
はストックしてても、数週間〜半年くらいで貰われていきますが。
>てぬのほそみち
現在読んでるところです。てぬの”てぬ”は”手抜き”の
てぬ〜(・・・凄いネーミングだわ・・・)。
>海から来た機械
読んだことがある人と、ない人で世代がわかりますね(笑)。
といっても、今買おうとすると、2000円前後してしまうので、
なんともかな。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ビジネスジャンプ
ビッグコミックスペリオール
■ヤンマガ、読み切り「トラブルメーカー」(仲津里美)。
第41回ちばてつや賞ヤング部門大賞受賞作。
キャラ絵は上手くて好み。話の方は、終盤の収まりが悪いと感じた。せっかくオカルト出したなら、もうちょい使ってもよかったのでは。
■まんがくらぶ11月号、読み切り「私たちは散歩する」(高橋しん)。
奥さんが散歩する話。手堅い。
小池田マヤって結構凄い描き手かも。
■COMIC CUE vol. 7について。
ロボット特集。予告と違うがまあ気にしない気にしない。
今号は小原愼司と黒田硫黄の佳作で即買いでしょう。
本日のイチオシ。
「HONG KONG-A」(小原愼司)。
町に落ちた隕石の謎を追って、自称戦略兵器研究会の少年たちは立入禁止の墜落現場へ潜入する……。
往年のジュヴナイルSF的ハラハラどきどき胸キュン作品、とのこと。
僕ァこういうの大好きだなあ。
「海から来た機械」(古屋兎丸)。
吾妻ひでおの同名作のカバー作品。
毎度のことながら大した画力です。
「鋼鉄クラーケン」(黒田硫黄)。
18世紀のインド洋を股にかけ、東インド会社と海軍と海賊と大イカ(?)と大貝(?)と海の男&女たちがドンパチ絡みあってもう大騒ぎさ。
90Pの力作。誰にも真似できないアイデアとイメージを豪快に振り回して繰り広げる冒険活劇、堪能させていただきました。登場する生き物にみんな存在感と魅力があって、展開の必然性とかまとまりとかもうどうでもよくなります。
------
>「ナナカド町綺譚」(須藤真澄)
同じものそんなにいっぱい持っててどうするんですか(^^; 。資源は有効に使わんと。
須藤真澄といえば単行本「てぬのほそみち」(秋田書店)が出てます。ハンドクラフト系エッセイマンガだそうです。
>もしや不適当な内容が含まれていましたか?(小江さん)
いいえ。そういうことは全くありません。押したが最後のリターンキーってやつで。
ご迷惑おかけしました。
>最近、漫画の単行本や雑誌、CDは収集の必要性や価値が
>大きいと感じるようになりました。機会を逃すと入手困難になる物
>の多いこと、多いこと。
>テレビアニメも録画しなかったら、レンタルビデオを待つしか
>ありませんし、借りると費用が要りますよね。
レアというのは需要に対して供給と流通のバランスがつり合ってない状態であって、中身自体の価値を左右するものではないので、本人と作品が直接ぶつかって鑑賞できる機会は潤沢に確保されて欲しいものです。
TVアニメのレンタル代は……録画の手間等を考えると結構安いんではないでしょうか。
>「機動戦士ガンダム」完結しちゃいましたねえ。(島明夫さん)
ええ、20年前にねえ。←ベタ
「辰奈1905」は終盤面白くなりました。本で出てくれるのがありがたいですね。
単発作品としては厳しい面もありますが。
ご無沙汰してます、島明夫です。
パソコンが壊れちゃって大変です。
学校で打つのは久しぶり。
「機動戦士ガンダム」完結しちゃいましたねえ。
こないだ久々に見にいったら、「辰奈1905」もいつの間にか完結をッ!
個人的には、もっと続けて欲しかったなあ。
まあ、忙しいんでしょうけど…。
>「ぼくはおとうと」
→なんか、昔実家に在ったような気がするな・・・。
もしや不適当な内容が含まれていましたか?>ジブリの話
「大日本天狗党絵詞」は見かけたことがないので、レアものですね。
最近、漫画の単行本や雑誌、CDは収集の必要性や価値が
大きいと感じるようになりました。機会を逃すと入手困難になる物
の多いこと、多いこと。
テレビアニメも録画しなかったら、レンタルビデオを待つしか
ありませんし、借りると費用が要りますよね。
こいずみまり、アニマルの調子で描くと浮くだろうなぁ>アワーズ
さすがWestRiverさんですね。4冊もお持ちですか。
とすると、意外と出回っているっていう証左でしょうか。
西川魯介、ワニマガジンにも描いていたんですね。
やっぱりメガネ、ですかね(^^)
>「ぼくはおとうと」(小原愼司)
なぜか3〜4冊在庫してます(爆)。必要でしたらお譲りも出来ますです。
(一応これは絶版らしいし)
あとナゼか在庫してるので数が多いのは、「ナナカド町綺譚」。見かけたら
確保しておくようにしてたら、4冊ほど集まってしまった(爆)。
>「ZERO」「僕らの変拍子」
表紙につられて買いそうになって、自戒したものの、のちに
巻末にあとがき等が加えられてると聞いて、マジで買おうかどうか
悩んでます・・・。
YOUNG KING OURS
WINGS
うらーわれっず! うらーわれっず!
うらーわれっず! うらーわれっず〜〜! <(TT)>
■OURS 12月号。
巻頭カラー新連載「ドキドキ・ロコモーション」(幸田明弘)。
タイトル打つのがちと恥ずかしいぞ。スチームパンクが今流行らしい。
アクションの見せ方がわかりにくい。
読み切り「サニーハイツ205」(西村竜)。
アパートで心地よく時間を持て余すともだちどうし。
第37回YK月例新人漫画賞編集部特別賞受賞作品。このなんてことなさがいい感じ。
第2作は12月発売予定の増刊アワーズに掲載とのこと。
読み切り「-common-」(佐藤裕介)。
犬と一緒に野原を駆ける少女。
8Pオールカラー原稿のモノクロ印刷(--; 。8Pならカラーでやるべきでしょう? 減点1>編集部。
次号、表紙&巻頭カラーで新連載「カムナガラ」(やまむらはじめ)開始。伝奇アクションとのこと。やまむらはじめがファンタジー・伝奇アクションへの意欲が強いのは承知しているが、極私的には現代もの読み切りを描いて欲しいんだよなあ。
それから、小泉真理(=こいずみまり)がOURS初登場。他に大石まさる、宇河弘樹などなど。
単行本「未来のゆくえ」(やまむらはじめ)は11/24(水)発売予定。
OURSに掲載された固ゆでの青春シリーズ短編集。佳作「肩幅の未来」含む読み切り6本を収録。購入決定。
それと、12月に増刊アワーズ発売予定。
■アフタヌーン12月号について。
「神戸在住」(木村紺)。巻頭カラー。
カラーは前回同様手探りの感があります。神戸のメジャーな観光スポットは既に一通り描いてしまっているので、内容ともどもこれからが勝負でしょう。
「EDEN」(遠藤浩輝)、
「なるたる」(鬼頭莫宏)。
意地悪。
「地雷震」(高橋ツトム)。
次号最終回。キメてくれい。
「なぁゲームをやろうじゃないか!!」(桜玉吉)。
ぺ、ぺそみちゃーーんっ。
四季賞99'秋のコンテスト選考結果発表。
四季大賞受賞作「ガンちゃん」(森川未知留)。
絵も話もしっかり作り込んであるが、ストーリーに対してちょいキャラの個性が弱いかなと思った。たぶん美学のベクトルがちょっと僕の好みとずれているのだろう。
森川未知留の本誌掲載3作品の中では「CLOSET」が一番面白かった。
「仮面天使」(若菜将平)。
いい絵描くなあ。
「空談師」(篠房六郎)後編。
ボード管理者が姿を消し、後に残ったネット上のダンジョンに、空虚さの衣をまとった狂気たちが哀しくアソぶ。
むむむ。ネット非経験者には難解な作品だと思う。前編との連携もややぎこちない。ギャグやアクションを抑えて後編のテーマに絞った読み切りにまとめてもよかったと思う。切り口がいいだけに、情報量が多くてスピードに乗れない展開が惜しい。
逆に、インターネット上のコミュニケーションの甘美さ、殺伐さ、毒、痛みを体験して(それは容易に可能だ)、生傷のいくつかでもこさえたことのある人は、最後の1ページに言葉にならない共感を覚えることだろう。
次号、新連載「クーの世界」(小田ひで次)が楽しみ。
------
■本屋にて。
「ZERO」「僕らの変拍子」(冬目景)がバーズコミックスとしてソニーマガジンズから再販。ぐはあっ、どちらも表紙が描き下ろしじゃないか。既刊単行本で唯一買ってなかった「ZERO」を購入。
>西川魯介初単行本
(クレイジーピエロさん、小江さん)
「昇天コマンド」(西川魯介)(ワニマガジンコミックス)ですね。
少年キャプテン連載作「屈折リーベ」単行本化につながって欲しいっす。
>>「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)in COMIC STATION
(Yuさん)
うーん初刷でしたか、残念。ローカル情報も言ってみるもんですな。ちなみに30日18時現在、1巻2巻は残り1冊ずつだっ in 渋谷COMIC STATION 。(3、4巻は4冊ずつ。)
>「ぼくはおとうと」(小原愼司)
(小江さん)
実は「大日本天狗党絵詞」よりも手に入りにくい単行本になると予想してます。
------
■アニメ「バグズ・ライフ」。
7点。
ぶらぼー。「トイ・ストーリー」も素晴らしかったが、この「バグズ・ライフ」のディティールの愉快さはどうだ。てんこ盛りのアイデアとサービス精神を支えるピクサーの技術力に脱帽。「トイ・ストーリー2」がますます楽しみになってきた。
こんにちは。
直前の小江さんの書き込みが僕の単純ミスにより消えてしまいました。
ここを初めて2年半、初の痛恨事です。
小江さんには大変不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
以後充分気をつけますので今後も気軽に書き込んでいただけるとありがたいです。
大変失礼いたしました。
ではまた。
ども、初めまして。
>「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)in COMIC STATION
天狗は、1巻だけ買ったまま残りを買い損なっていたので
今回の情報に大感謝です。
で、増刷なのか気になっている方もおられるようですので。
結論を言うと、今日買った2〜4巻は全て第一刷です(笑)
【多忙のためカキコが遅れました。】
祝“西川魯介初単行本!!”
否!魯介風に“ブンダバ!!”だな。
しかし今まで単行本が出てなかったのも以外だが、
その初単行本がエロ漫画というのも…。
まぁいいか。お祝いコメントの田丸氏の言うとおり
「しっかりギャグも入っている。」し。
…しかし、この西川氏を始め、あさりよしとお。
伊藤伸平だって売線の作品描いてたし、内藤泰弘もいた。
そして忘れちゃいけない高橋葉介!!!!!
タマは揃っていたのに…。
なんで潰れた……。少年キャプテン……。
エロ漫画界から結構発掘もしてたのに……。
なんで……。
T屋YがGイバーを休載ばっかりしていたからか!
K川商法の少年Aースにやられたのか!?
[答:両方です。]
……とにかく、これをきっかけに魯介氏の作品がもっと出て欲しい。
COMIC CUE vol. 7
■COMIC CUE vol. 7は後日に。
黒田硫黄が90ページ!? そりゃすごい。
■ビッグコミックスピリッツ増刊manpuku!について。
「さよなら、パパ。14歳。 〜卒業〜」(高橋しん)。
「いいひと。」の外伝的読み切りシリーズ。
もーなんかすげえ安心して読める。
読み切り「さよなら奇跡」(村上かつら)。
思春期の恋はつよくてせつない。
デビュー以降、10代のナイーブな感性を描いた完成度の高い読み切りを発表しきていいる村上かつら。そろそろ単行本が欲しい。どうも小学館は読み切り系に対して反応が鈍いと思う。講談社はとっくに田中ユキ出しちゃってるよ。
読み切り「台風娘20号」(作・じんのひろあき 画・若狭たけし)。
スピリッツ本誌に連載された「ラブレター」の外伝、大学生編。若狭たけしは描ける人だと思うので、また新作を読みたい。
------
■TVアニメネタ。
「ダイ・ガード」4話。
挿入歌が流れたとたん、菅野メロディーに耳が反応してしまった。作編曲・菅野よう子、歌・新井昭乃のゴールデンコンビ。楽しみが増えました。
「リヴァイアス」4話。
話が導入部を過ぎて、EDの絵が変わりました。OPの絵も少し変えてきてます。
「セラフィムコール」4話。
オチは読めましたが、コンテが凝ってました。まずまず。
「∀ガンダム」29、30話。
もうどっちがどっちなんだか。 一方、ようやく水を得たカプル(^^;。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
ビッグコミックスピリッツ増刊manpuku!
■ヤンジャン、読み切り「リアル」(井上雄彦)。
「バガボンド」が好調の井上雄彦が送る、力強く爽やかなバスケマンガ。ほんとにバスケが好きなんだなあ。
■モーニング、「天才 柳沢教授の生活」(山下和美)。5週連続掲載の1回目。モンゴル編。
読み切り「サイコドクター」(原作・亜樹直 漫画・的場健)。
■ビッグコミックスピリッツ増刊manpuku!は後日に。
高橋しんとか村上かつらとか盛田賢司とか若狭たけしとか。
■11/9発売のコミックドラゴン12月号より新連載「CAT'S WORLD」(OKAMA)開始予定。
■単行本「本土決算」(志野靖史)祥伝社。
ポツダム宣言受諾から日本列島改造へと進んでいく日本の戦後を、志野靖史の持ち味である独特のおかしみをこめて描く。
ヤングアニマルで連載された「内閣総理大臣織田信長」(志野靖史)の終了後に同誌に連載された日本戦後史マンガ「よみがえる日本」がハードカバーの単行本にまとまってびっくり。(祥伝社はFeel Youngとか出してるとこ。)
先日モーニング新マグナム増刊に掲載された読み切り「夢でもし逢えたら 〜戦後史のこころみ 宮澤喜一編〜」(歴史漫画化協会現代史部会 代表 志野靖史)が気に入った方は手に取ってみてもいいかも知れない。こちらは「夢で〜」と比べるとギャグは少なめだが。
こんにちは。
>深見陽
→深谷陽
です。大変失礼いたしました。
なんか遡ってことごとく誤記してるよう(泣)。ごめんようごめんよう。
とほほ。ではまた。
深谷陽って名前変えたんでしたっけ……?
少年マガジン
少年サンデー
ヤングチャンピオン
ミスターマガジン
電撃コミックガオ
■ミスターマガジン、新連載「Lady Plastic」(深谷陽)。
撮影現場で働く特殊メイクアーティストの主人公が、怪奇現象に巻き込まれていく。アジア系マンガ家、深谷陽が日本を舞台にしたホラーものに挑戦。達者な展開が実力を感じさせる。
■コミックガムについて。
「女神候補生」のアニメ化は、BS2にて2000年1月から。
「HAL」(あさりよしとお)は例の臨界ネタ。〆切のタイムラグがなかったらもっと毒が濃いものになっただろうに。
漫画アクション
少年エース
マガジンZ
コミックガム
■アクション、「白い少年」(かいともあき)。
先週は誤記かと思ったが、カイトモアキ→かいともあき、ということらしい。
■少年エース、新連載「A・LI・CE」(漫画・木崎ひろすけ 原作・吉本昌弘)開始。
まだ話は見えない。
「新世紀エヴァンゲリオン」(貞本義行 GAINAX)。
奥付の作者コメントで、来年3月リリース予定の新作OVAのキャラデザで忙しい、とある。これについては後述。
■マガジンZ、コミックガムは後日に。
でもマガジンZ絡みで少し。
巻頭で「サクラ大戦3」関連情報が載ってる。「サクラ大戦」は来年TVアニメ化もされるそうで。
先月号で予告されていた、GAINAXの新作OVA情報が今月号の同誌に8P掲載されている。
作品タイトルは「フリクリ」。
原案・監督は鶴巻和哉、脚本は榎戸洋司、キャラクターデザイン貞本義行、アニメキャラ作画監督は平松禎史。制作はプロダクションI.G/ガイナックス。30分×6巻予定。来年3月より隔月でリリース予定。メインプラットフォームはDVD。(←プレステ2に合わせてくるわけか。)
GINAXのWWWサイトにも情報が出ている。
http://www.gainax.co.jp/
マガジンZでは「フリクリ」マンガ版の連載も予定されている。描き手はウエダハジメ。ガイナご推薦の新人ということだが……この人、上田大王でしょう。アニメージュ誌のあさりよしとおらのコーナーへの投稿で注目され、今やレギュラーとして毎月∀ガンダムネタを載せている。今月の同コーナーでもなんか企画が進行中とほのめかしていたし。
------
■モーニング新マグナム増刊について。
新連載「MAKOTO」(郷田マモラ)。
幽霊が見える監察医の話。解剖室で事故で死んだ女の子の幽霊を見た主人公は、女の子の死因に疑問をもって……。
起承転結がしっかりしており読みやすく読後感の良い作品。
「雪の峠」(岩明均)、最終回。
クライマックスは前号で描ききっているので、今号掲載分はエピローグとして済ませてしまっても良かった気がする。とはいえ、こういう厚みのある佳作を読める機会はなかなかなく、単行本が出たらぜひ一読をお薦めしたい作品である。
新連載「サトラレ」(佐藤マコト)。
自分の考えていることを無自覚に周囲に発信してしまう特殊能力を持った天才、サトラレ。知らぬは本人ばかりなり、はたして彼の恋の行方は……。
今号で一番面白かった。相手の心を読んでなんでも言い当ててしまう妖怪「サトリ」をひっくり返したアイデアを面白く料理した。展開も小技も上手い。……連載でこのレベルを維持できるかな?
------
>>「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)
えー、増刷の真偽についてはまだ慎重に考えています。実際に奥付を見たわけでもないので。マグナムやアフタヌーンに告知もないですし、局地的な状況というセンはあるかと。コミックステーションは駕籠真太郎の新刊を新刊コーナーの一番目立つ場所にどっさり平積みしてくれちゃうお店なわけですし。
>よしながふみ
ボーイズラブ系ですか……さあて免疫ないぞぉ。「アーシアン」(高河ゆん)くらいならともかく、ジャンル形成以降の90年代後半の作品は未知の領域〜。
>『エクセル・サーガ』のアニメはどうなのか?
第1話が面白くなかった人には以降も面白くないと思います(例>僕)。
原作は好きなんですが、アニメの方は自由度の高さを変な方向に使って空回りしてると思います。ワンダフルアニメのノリで見る分にはいいのかもしれませんが、極私的にはちとサムいです。
アフタヌーンとマグナム増刊がいっしょに出るとなんか宿題がいっぱい出た気分
です。昨日買えなかったのでさっき買ってきた。これからがんばるぞ〜。
>「彼は花園で夢を見る」(よしながふみ)
ですが渋谷のコミックステーションでは置いてありましたよ〜とか書こうと
したらもう購入されていたのですね。花音コミックスはなかなか置いてある
書店無いですが何は無くとも『ソルフェージュ』と、言っておきましょう。
これは最高だと思います〜。でも新書館から出てる作品より多分に
ボーイズ・ラヴよりなお話なのでそこらへんトコ抵抗なければ良いのですが。
まぁビブロスからでてる作品よりはライトな感じですけど。
>「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)
驚きですね(増刷が)。って僕もコミックステーション行ったんですけど気付か
なかったなぁ。『大日本天狗党絵詞』を読むというのは僕にとって明らかに他の
漫画を読むという行為とは異なった種類の体験だったので驚きでした。そして
その体験は大変貴重で良いものでした。そういう機会はあんましないよね。
そういえば渋谷LOFT向かいの漫画喫茶にも『大日本天狗党絵詞』置いて
あって「マニアック過ぎ〜」とか思った記憶あります。
『エクセル・サーガ』のアニメはどうなのか?僕はビデオのリモコン無くして
2話と3話見てないんですが。(2週間見つからなくて最近見つかった。自分の
部屋ながら恐ろしい部屋だ。)
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビッグコミックスピリッツ
ヤングキング
ビッグコミック
ヤングサンデー増刊 大漫王
アフタヌーン
モーニング新マグナム増刊
■ジャンプ、「ヒカルの碁」(作・小畑健 画・ほったゆみ)。
この回って結構作品のターニングポイントになるかも?
■スピリッツ、新連載「ショコラ」(窪之内英策)。
出所した若いヤクザが町に戻ってきたが、組は既になくなっており、組長はなんとケーキ屋の主人に!?
スピリッツに連載された佳作「ツルモク独身寮」などで知られる窪之内英策が実に久々の連載で登場。お得意の人情コメディーで、完全復活なるか?
「ビリーバーズ」(山本直樹)。
島に「みんな」がやってきた。「先生」もやってきた。物語は一気に転がりだした。
■ヤングキング、読み切り「Little Princess」(大石まさる)。
飛行機で空を飛ぶことを目指す若者と彼を見つめる娘の話。大石まさるが十八番でヤングキング本誌初登場。
「イケてる2人」(佐野タカシ)。
すいませんこういうの好きなんです。
「聖☆高校生」(小池田マヤ)。
最近読み始めたら、なんかいきなりヘビーな展開になってるし。
■ビッグコミック、新連載「海鶴」(森秀樹)。
室町末期、瀬戸内海の三島水軍を率いた姫の物語。
森秀樹お得意の戦国もの。
■Jコミックファイル(河出書房)。
お目当ては4P読み切り「海に行く」(黒田硫黄)。
読まない方が面白いマンガってのは、本当にあるかもしれない。(いや、この作品のことじゃないですよ。)
その他は特にコメント無し。J文学の1冊も読んでないのにJコミックと言われても〜(←無知)。145人のマンガ家をずらずら紹介している本だが、50音順なので、とり・みきの前が富沢ひとしだったりしてなんとなく感慨深し。
■アフタヌーン、モーニング新マグナム増刊は後日に。
------
>「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)
たしかに「やっと」ですね。もしかすると他社から豪華版で出るまで待たされるのではないかと心配していました。
(極私的には「ぼくはおとうと」(小原愼司)も何とかして欲しいです。「菫画報」の時に増刷かからなかったのがキツいですが。)
>大王より天狗党のほうがずっと面白いと(個人的には)(ひそかに)(ずっと)
思ってる次第で。
(小田中さん)
こんにちは。こちらこそよろしくお願いします。
「〜天狗党〜」は迂闊にもアフタヌーン連載時にフォローし損ないまして、かなり後になってからCOMIC CUEなどで改めて注目し、マンガ喫茶で全4巻を読み、目から鱗が落ちて、単行本を手に入れました(幸運にも?)。
唯一の長編にして、黒田硫黄が最も濃厚に詰まっている「〜天狗党〜」は、ある意味読み切りよりマニアックな味わいですが、この機にぜひ多くの人に入手していただきたいものです。いやマジでこの作品、あまりに他のマンガと似てなさ過ぎます。
読み切りだと、僕は比較的新しいもの(「象夏」「わたしのせんせい」、あと「メトロポリス」とか)が好みなのですが、かといって「THE WORLD CUP 1962」や「蚊」がつまらんというのでは決してなくって。
マグナムにあと2本描いて講談社から次の単行本出して欲しいですね。雑誌があるうちに。(深い意味はないですが。)
地元の本屋に50冊以上積まれていた「バガボンド」(井上雄彦 原作・吉川英治「宮本武蔵」)第4巻が、今日の昼前には全部なくなっていた。うーん、売れてます。
■ウルトラジャンプ、SFマンガネタ。
「寡黙の刻」(よしのみちひろ)は第1話が一番面白かった(^^; 。連載はもうじき完結……でもクライマックスをちょっと引っ張りすぎな気が。
「アガルタ」(松本嵩春)は斜め読みしているうちに話が分からなくなってしまって(^^; 。終わってみないと物語としての評価は難しい。絵は魅力的だけど。
------
■レンタルアニメ。
「機動戦士ガンダム」10、11巻。
「やらせはせん、やらせはせんぞ〜」から「僕にはまだ、帰れるところがあるんだ……」まで。
ただただ凄い作品。拍手拍手。
「星界の紋章」5巻。
……ローマの休日?
■関東圏ネタ。JCOの臨界事故報道の影響で1週放送が空いた「∀ガンダム」は、今週2話放送されます。29話が10/28(木)16:00〜、30話は通常通り10/29(金)16:55〜。気をつける人は気をつけましょう……例えばオレ。
初の書き込みになります。よろしくお願いします。
>天狗党
増刷もなんも、置いてる本屋がそもそもないとか、第1刷で何冊刷ったのかとか、
第4巻を発売直後に泣きながら探し回った身としてはいろいろ思うのですが。
ほんとうれしいです、コミックステーション平積み。
大王より天狗党のほうがずっと面白いと(個人的には)(ひそかに)(ずっと)
思ってる次第で。それは大王がつまらんというのでは断じてなくって。
>「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)
これ、実は今までまったく増版されてなかったみたいなんです。
(ついこの前まで、2〜4巻が初版で並んでたみたいで。1巻が
品切れだったらしい)。
効果というか、「やっと」といったところでしょうね。
マガジンGREAT
■マガジンGREAT、「ゴジラ狂時代5」(西川伸司)。
特撮怪獣映画「ゴジラ2000」の制作準備段階からクランクアップまでを綴ったメイキング。
------
■「彼は花園で夢を見る」(よしながふみ)(新書館 WINGS COMICS)、購入。
ついでに「WORK BOX」(犬上すくね)(ラポート ラポートコミックス)も入手。
あなどれないぞアニメイト。
■単行本「彼は花園で夢を見る」(よしながふみ)。
ひとりの男爵をめぐる孤独と愛を西アジア-ヨーロッパ的な雰囲気の中に描いた、せつないおとぎ話。同単行本に収録されている「男爵令嬢」をWings誌掲載時に読んで、そのシンプルで研ぎ澄まされた描写力に注目した。
父子家庭の親子を軸にした連作読み切り集、既刊「こどもの体温」(新書館 WINGS COMICS)も極私的お気に入り。
■「大日本天狗党絵詞」(黒田硫黄)全4巻が渋谷三省堂コミックステーションで全巻平積みに。これも単行本「大王」効果か。
------
■TVアニメネタ。
「セラフィムコール」第3話。並。つまりあれやね、この作品、第1話があまりにひどすぎたってことやね。
「ZOIDS」第7話。放送開始から約2ヶ月になるが作画レベルは維持されている。予告のキメ台詞で「動きまくるぜっ」と言っているだけのことはあり、3DCGを上手く使って動きのある画面ができている。
「HUNTER×HUNTER」第2話。いまひとつ。原作もそうだが、この作品のウイークポイントは主人公の性格や喜怒哀楽がつかめないこと。
てなわけで、99年第3期TVアニメの極私的フォローは
本命「∀ガンダム」
対抗「無限のリヴァイアス」
穴 「地球防衛企業 ダイ・ガード」
業 「セラフィムコール」
の4本で行きます。やれやれ。
ヤングアニマル
■アニマル、読み切り「アンバランス」(宇仁田ゆみ)。
好きになった娘は実は男性恐怖症で、という話。
宇仁田ゆみのWWWサイト「ウニタコウボウ」によると、急遽決まった掲載だそうで、前号の予告には載ってない。
ちなみに宇仁田ゆみは現在2世誕生間近とのこと。
■ウルトラジャンプについて。
巻頭「天上天下」(大暮維人)。立派なウルトラジャンプの看板になりました。
新連載「不死者あぎと」(なるしまゆり)。学園エクソシストもの?
集中連載「影猫」(伊藤悠)前編。
同誌に掲載された読み切り「影猫」(990422)、「影猫 Part II」(990820)に続くシリーズ新作。ダイナミックな殺陣が魅力の時代劇。
------
■今月のレンタルアニメ予定に追加。
忘れちゃいけない「バグズ・ライフ」。
------
>しばたさん
遅ればせながらサーバー引越しおめでとうございます。
今後ともお世話になります。>OHP
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
■モーニング、「バガボンド」(井上雄彦 原作・吉川英治「宮本武蔵」)。
一コマ一コマが圧倒的な生命力で迫ってくる。真っ向勝負で読み手を酔わせる力強さが素晴らしい。
------
■秋のTVアニメ新番組ネタ。
「ONE PIECE」フジ 水曜19:00-
期待度6。
今期のフジ系列ジャンプアニメは「ONE PIECE」がポスト「ドラゴンボール」、「HUNTER×HUNTER」がポスト「幽遊白書」的扱いと見るのが自然だと思う。
それはそれとして、アニメ「ONE PIECE」の第1話は久々に少年ヒーロー冒険アニメの王道を見せてもらったという感じ。ジャンプスタイルはアニメにとっても王道のひとつ、原作の躍動感あふれる面白さをアニメの「動き」でどう魅せていくかが見どころ。
極私的には、○○モンスター系作品群を向こうにまわす健闘を望む。
■今月のレンタルアニメ予定。
「星界の紋章」5巻
「機動戦士ガンダム」10、11巻
「ブラックジャック」8話
げげっ,カイトモアキ描いているのですか。
買わねば〜。
少年マガジン
少年サンデー
ヤングマガジンUppers
ビックコミックオリジナル
漫画アクション
■アクション、新連載「白い少年」(カイトモアキ)。
ひとりの男が自殺しようとする現場に遭遇した少年は、彼の命を助けた。しかし、生への執着を全く持たない男は、とにかく死のうとその後も飛び降りや線路飛び込みや焼身をはかる。ところがどっこい、少年もことごとくそれらを阻止してしまう。ついには男は自殺を保留するが、同時にこの少年の生に対する無垢な心は成長するにつれいずれ失われていくだろうことに興味を覚えて……。
カイトモアキと言えば、昨年までヤングサンデー増刊大漫王に連載していた「裸のふたり」(カイトモアキ)であろう。感情を制御できずに人間離れした力で周囲のあらゆるものを破壊してしまう生徒と、彼に恐怖する教師。神経を逆なでするような過剰かつグロテスクな表現が暴走する中に描かれたある種の哀しみが印象的だった。
ちなみに、99年度前半の漫画アクション新人賞大賞受賞とのこと。
ウルトラジャンプ
コミック電撃大王
■ウルトラジャンプは後日に。
新創刊をうたった今号だが、見た目のボリュームも主な連載陣もいつもと変わらず。年末にかけて新連載攻勢がかかるようだが、始めることだけでなくきっちり終わらせることにも気を配って欲しい。
■電撃大王、新連載「ブギーポップ・デュアル 負け犬たちのサーカス」(作画・高野真之 原案・上遠野浩平)。
実写映画化、TVアニメ化、アニメ誌でのマンガ連載に加えて今回マンガ誌でも連載開始と、メディアワークス社のメディアミックス戦略がフル回転。
------
■先日urlが変わった「OHP」掲示板の書き込みで知ったが、
「鉄コン筋クリート」(松本大洋)がアニメ化進行中という。
株式会社トリロジー制作、森本晃司監督によるフル3DCGアニメだそうだ。約4分間のパイロットフィルムがフランスのアヌシー国際アニメーションフェスティバルに出展された。
鉄コン筋クリート PILOT
http://www.jingumae.org/salon/tekkon.html
「鉄コン筋クリート」パイロット版完成 -株式会社トリロジー インタビュー
http://www.imagica.co.jp/newstips/00089.html
アヌシー国際アニメーションフェスティバル
http://www.imagica.co.jp/event/wtech/annecy.html
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
------
まんがの森渋谷店で思いがけなく「新世紀エヴァンゲリオン」英語吹替版ビデオ01、02、04、06、07巻が在庫処分セール。03と05が抜けてるのは内容を思えばなるほどなあと納得するところ。(5、6話は綾波レイで、9話は「瞬間、心重ねて」ですわ。)
とりあえず5本とも購入して喜ぶ。
ビジネスジャンプ
ビックコミックスペリオール
コミックドラゴン
■ビージャン、「イエスタデイをうたって」(冬目景)。
リクオ、不可抗力気味ながらハルとのデートをすっぽかす。
気持ちをストレートに映すハルの表情の変化がとてもいい。
■スペリオール、「オムライス」(星里もちる)最終回。
------
■今月発売のアニメ情報誌より。
最近はずいぶん衛星枠の番組が増えました。ビッグオーは見たかった……。
「ブギーポップは笑わない」は2000年1月よりTVアニメ放映(深夜枠1クール)、春には実写劇場映画(原作第1巻をベースにする模様)が公開される予定。
■秋の地上波TVアニメより。
「地球防衛企業 ダイ・ガード」は2話目も健闘。「踊る大走査線」を意識した設定をストーリーにも活かせるか。軽快なOPと澄んだEDもよい。(ちなみにED曲の編曲は菅野よう子。)
「無限のリヴァイアス」。2話も快調。設定に溺れる気配は感じられない。作画レベルをどこまで維持できるかが勝負。
「セラフィムコール」は徹底的に客層を絞り込んでマニアックな価値観を追求。(2話のEDで寒気がはしった人、お気の毒です。)オムニバス作品は賭ですな。特にこの作品の場合、ハイリスクローリターン。2話では全編ぬいぐるみの視点で描くという捻りを見せ、これはそう捨てたものでもないか?と思ってEDを見れば絵コンテは望月智充さんでした、なるほど。
「エクセル・サーガ」。2話もカラカラ回り。ハッちゃん登場で掛け合いができるようになれば……とわずかな望みを繋ぐも報われなさそうな予感がひしひし。
「BLUE GENDER」2話。
期待度4。
コールドスリープから目覚めた主人公が目にしたのは、謎の昆虫型モンスターに滅ぼされ変わり果てた20年後の地球だった。軌道上に脱出した人類が送り込んだ戦闘員とモンスターとの闘いに巻き込まれていく主人公。
1話は未見ながら全く理解に困らないお決まりの展開と世界観。「モンスターと局地戦やる話」以上に面白くなりそうな予感がしない。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
漫画アクション
■ヤンジャン、読み切り「ROUTE 69」(高橋ツトム)前編掲載。
■アクション、新連載「S. O. S」(細野不二彦)開始。
「トトの世界」(さそうあきら)。
人間社会や教育から隔絶されて育ったいわゆる野生児の話。
野生児という言葉はオオカミ少女などの事例を想像させるが、近代化、都市化が進んだ現代では幼児の放置虐待が絡んでいる場合が多いと思われる。
------
■コミックバーズ11月号。
バランスがいいマンガ雑誌。
シリアス系連載陣に混じって「いのち短し恋せよおとめ」(新名あき)「愛をあげよう」(ともち)の甘味2本と「ロレッタがいてくれたら…」(雨宮智子)「サボテン・ハウス」(神月カムリ)の読み切り2本がうまく効いてる。
スコラ時代の単行本がソニーマガジンズから再販。今月末には冬目景の初期作品を収録した「僕らの変拍子」「ZERO」など。
少年マガジン
少年サンデー
スーパージャンプ
ミスターマガジン
ヤングチャンピオン
■サンデー、読み切り「with CAT」(高橋留美子)。
40周年記念読み切り企画。
■ミスターマガジン、次号より深見陽の新連載開始。サスペンスホラーとのこと。
「運び屋ケン」「アキオ紀行」「アキオ無宿ベトナム」などでアジア的空気を魅力的に描き出した深見陽が新領域に挑戦か。
------
■アフタヌーン シーズン増刊 創刊号について。
基本的には予想(期待)通りの構成ながら、度肝を抜くような作品がなかったため全体にインパクトに欠けたのが惜しい。
雑誌そのものの魅力をどう印象づけていくか、さらに本誌との棲み分けあるいは差別化をどうするのか、という点が今後の課題となる。
創刊号からの印象では、アフタヌーンレギュラー陣による読み切り、四季賞出身作家中心の読み切り、ギャグ作品、の3本柱でいくようだ。長編傾向が強くなりつつあるアフタヌーンにあって、連載中でも方向性の異なる読み切りを発表できる場があるのはいいことだ。ただ、それを増刊の主軸にするのではなく、レギュラー陣にはそれこそ今号のようにナナメ45度から勝負するような作品で雑誌に華を添えてもらうのがいいと思う。そして極私的には、四季賞出身者の読み切りにシーズン増刊の実質的主役(見どころ)を張ってもらいたい。さて今号のラインナップだが、「緑の座 -シリーズ蟲師-」(漆原友紀) 「哀愁のシマキマン」(もみじ拓) 「1/6」(くさかしげあき) 「めもり星人」(フクヤジョウジ)ということで、いずれも97-99年の四季賞出身組。どれも描き手の個性がよく出ておりきっちり読ませる。反面、まとまりの良さが逆に衝撃度という点ではいまひとつとも思えた。青年誌ではスパイス的な扱いが多い読み切り作品が雑誌の主役に立つにはカリスマや毒が必要だろう。極私的には、四季賞応募作品も(できれば入賞時期を問わずに)積極的に掲載して欲しいと思う。
さて、ギャグ作品に関しては……わからないのでコメントのしようがない。ギャグパラが始まって以降、元々ギャグセンスが貧しい僕は、ますます何が面白いギャグなのかわからなくなってしまった(相原コージじゃないけど)。ギャグ作品はマンガ雑誌の重要な構成要素なので、もしかすると今号のやや淡泊な印象はギャグパートに原因があるのでは……。
いやいや、一番の問題はおそらくコメディー不在の方ではないか。今号面白かった作品が結局は「女子高生2000」(遠藤浩輝)「みどろヶ池に修羅を見た」(沙村広明)だったのは、それらが本誌の人気作家の作品だったからだろうか? 否。コメディーのおかしみがあったからだ。そうした喜劇性はギャグパラ作品を始め他の掲載作には欠けていたので逆に目立って楽しめたのかも知れない。
季刊ということで、一冊一冊のパンチ力が大事になるアフタヌーンシーズン増刊。次号は「SHADOW SKILL」(岡田芽武)の復活と沙村広明、外園昌也の読み切りあたりが注目。そこにプラスアルファするのは四季賞組の出来次第といったところ。
■コミックビーム11月号。LOVE。
「電波オデッセイ」(永野のりこ)最終回。LOVE。
お疲れさまでした。最終第4巻は12月末発売予定。もちろん購入。
またの登場をお待ちしております。
「敷居の住人」(志村貴子)。
落ち込みの果てについに登校できなくなった千暁くん。
最近極私的に株が上昇中の作品。デリケートないじけ&落ち込みを、ウェットになり過ぎずに描くところに味がある。
本日のイチオシ。
読み切り「期末試験前也 〜双子ちゃん〜」(新谷明弘)。
新谷明弘の個性的アイデア&センスに唸る一作。あらすじは書けない。
今のところ「未来さん」後の作品では一番好き。
「期末試験前也」はシリーズになったようで本作が第3弾。次作もあるそうだ。
「幽玄漫玉日記」(桜玉吉)。
ビーム誌上で人気&面白さNo. 1。極私的にも、おそらく対外的にも。
「彼女とデート」(有川祐)。連載第2回。
持ち味の怪しさがじわじわ効いてきて、面白くなってきました。
■エースネクスト11月号。
「NIEA_7 ニア・アンダーセブン」(漫画・安倍吉俊 原作・ジェロニモ本郷と糞先生)連載第2回。
貧乏予備校生と居候宇宙人が送る、当人以外にとってはお気楽な日々。
要注目作品です。「アケロ」には笑った。
「クーデルカ」(岩原裕二)。
絵が上手い&アクションが描ける四季賞経験者ってことで。
■10/26発売の少年エース12月号より、新連載「A・LI・CE」(漫画・木崎ひろすけ 原作・吉本昌弘)開始。
コミックビームでの「少女ネム」連載中断後の沈黙を経て、木崎ひろすけが復活。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
ヤングキング
ビックコミックオリジナル増刊
コミックビーム
エースネクスト
コミックバーズ
■コミックビーム、エースネクスト、コミックバーズは後日に。
------
連休に神戸(&大阪)に遊びに行って来ました。
中華街で点心のはしごをする。
モトコータウンを歩く。
ハーバーランドの夜景を見る。MOSAICで飯食う。
北野異人館街を歩く。
など。
細かいところでは、北野天満宮の裏手にある梅花園(自己申告で100円払って入る。もちろん今は梅なんて咲いてないが。)、そこの展望台から神戸港を眺めたり。六甲アイランドでは六甲ライナーの一番前の席に座って車窓から眼下に仮設住宅(人気はなく現在は使われていないようだ)を見たり。
「散歩するなら秋がいい」須磨海岸までは足をのばせませんでしたが、「神戸在住」(木村紺)的に充実した旅行でございました。
ヤングアニマル
アフタヌーン シーズン増刊Autumn
■アニマル、新連載「ハネムーン サラダ」(二宮ひかる)スタート。
ヤングアニマルに二宮ひかるが載ってるとなんだかほっとするというか、もはやがいねんとして頭にインプットされてしまっているなあ。
■アフタヌーン シーズン増刊、創刊。
中とじ300円。表紙は藤島康介。
全体に本誌より肩の力が抜けて、プロが作った創作系同人誌という感じに仕上がっている。掲載陣の四季賞度は高くて結構だが、創刊号だけに五十嵐大介とか博内和代クラスの読み切りが欲しかった気もする。
掲載作については後日に。
次号、シーズン増刊Winterは2000年2/10(木)発売予定。「SHADOW SKILL」(岡田芽武)が完全移籍で新章スタートの模様。この作品も放浪してますな。
------
■秋の新作TVアニメ第1話コメント。
「エクセル・サーガ」TV東京 水曜25:15-
期待度4。
ああ、気合いがカラカラ回ってる音がきこえてくる。
あれえいつからワンダフルアニメはTV東京に移ったんだろうしかも30分枠でなんて独りボケが秋の夜長に似合う「へっぽこ実験アニメ」を名乗る変則技勝負も原作が業界5指に入るハイおたくセンスギャグマンガであることのプレッシャーへの反動と思えば優しいまなざしの一つもうかべる余裕でもって迎えたいのはやまやまだがシュレッダーあたりで止めておけばいいものを原作者をダシにして内輪ネタに走るような今となってはマンガですらちょいネタにしかならない代物に第1話早々べったりもたれかかるようでは放送圏外は遙か遠く西方在住の原作者もさぞかし枕を高くして安眠できようというものだ。
深夜枠だし自由度が高いこと自体は構わないんですが、へっぽこだ実験だ失敗だと連呼しながらすり寄ってくるような卑屈な態度は好かん。胸張って笑わせてよ。
------
●今度のiMacは、internet接続でODNと組むそうだ。
先日ODNの東京03地区APが突然大幅増設されたのはこのためだったかと納得。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
■モーニング、読み切り「イルミネーション」(匙田洋平)。
催眠誘導装置を悪用してゆきずりの女性を暴行していた男と、被害者の女との奇妙な同居生活が始まって……。
昨年12月にモーニング新マグナム増刊に掲載されたオープン秀作シリーズ「フラスコ」に続く登場だが、本作はいまひとつの出来。持ち味である、不安をかき立てる描線と墨の迫力は魅力的だが、オチで肩すかしを食ってしまった。ラストページのアオリ文には「二人の未来は明るい」とあるが、とてもそうは読めなかった。
新連載「BET」(押川雲太朗)。本格ギャンブルマンガだそうだ。
------
■秋のTV番組改変期は春と並ぶTVアニメの入れ替え期。
99年第4期の地上波TVアニメの見どころはいかに?
第1話を見た分について極私的コメントを。(期待度は毎度の10点満点。)
ちなみに事前情報皆無なので細かい設定には全く自信ありません。加えてやや煽り入ってます(いつもですが)。
「地球防衛企業 ダイ・ガード」TV東京 火曜18:00-
期待度5。
ベタなタイトルだなあ。
民間のセキュリティ会社が所有する巨大ロボット(3人乗り)が謎の巨大使徒(笑)相手に肉弾戦。
巨大ロボットものの定石を丁寧に描いて、滑り出しはまずまず。勢いで乗り込んでしまった社員の若者3人と、会社の上役や間に挟まれた中間管理職の方々との掛け合い、宮仕えの面子がある自衛隊のエリートとの対立などをうまく活かせればそこそこ行けるか。巨大怪物=災害という感覚を大事にしてほしい。
ロケットパンチはいつ出るのかな。
「無限のリヴァイアス」TV東京 水曜18:00-
期待度7。
おお、こいつは今期の本命になるか!? 毎度お世話になりますサンライズ。
航宙士の資格を取るために軌道上の航宙士養成所で訓練を続ける若者たち。
宇宙空間での訓練シーンを始め全編SF用語が飛び交う硬質な世界観ながら、説明・解説はいっさい無し。その代わり、キャラクター同士の会話から設定が自然に流れ込んでくる。さらにメインキャラの少年少女を一気に10人以上登場させて、かつひとりひとりの個性を印象づけ、終盤には緊急事態発生で一気に緊張感を高めて、とどめにブギーポップ的ビジュアルの謎のヒロインまであらわれて、次回へつづく。細かいところでまだぎこちなさがあるものの、よく練られた設定と脚本がうれしく、期待が高まります。SFアニメ定番の精神的不安定さの芽もしっかり抱えてます。
OP、ED曲も極私的好みで、OPはさっそくビデオ巻き戻して繰り返し聴いてます。
望みは大きく、バイファムを越えて欲しいぞ。
(それにしても、性格のひねた線の細いオトコノコと、世話好きで元気な幼なじみのオンナノコの組み合わせってなぜかウケるんですねえ。)
「セラフィムコール」TV東京 水曜25:45-
期待度4。
えー、……もしかして人をバカにしてます?(^^; いやなんかふとそんな気が。
副題が「2010年11少女物語」。98年第2期の1クール作品「センチメンタルジャーニー(十二都市十二少女物語)」に続いてのオムニバス作品である。ということは原作はまたいわゆる恋愛シミュレーションゲームなのだろうか、よく知らないけど。早速CMで全キャラのヴォーカルミニアルバム発売が宣伝されているのには、その商売魂に感心しつつもいささかげんなり。
もはやお気楽に笑って見るしか手がなさそうなこの作品、かなり厳しい勝負に挑んでしまった気がしますが。
でも監督は望月智充さんなんだよなあ。「きまぐれオレンジロード劇場版 あの日に帰りたい」、OVA「ここはグリーン・ウッド」、ジブリの「海がきこえる」、TVアニメ「魔法のステージ ファンシーララ」などを監督した、青春ラブコメの第一人者だけに、オムニバスのどこかで何かやってくれる可能性も……うーん、どうですかね。
関係ないけど、デ・ジ・キャラットの声は初期バージョンの方が好きでした。>ゲーマーズCM
少年マガジン
少年サンデー
オールマン
ヤングマガジンUppers
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
■Uppers、読み切り「びわこでチュッ!」(目黒三吉)。
いじめられっ子がびわこさんと釣りをする話。
なんとなく面白いようで、たいして面白くないようで。ユニークさの片鱗は出てる気がしますが。
------
■TVアニメ「宇宙海賊ミトの大冒険2 2人の女王様」完結。
4点。
(申し訳ない。いや別に謝ることはないんですが。ひとつ言い訳しますと、僕は前作は見ていません。)
前作の好評価が耳に入っていたのに加え、売れセンを外して勝負する元気と冒険活劇調世界観に期待していました。しかし残念ながら思いの外こぢんまりと収まってしまいました。オーソドックスさは、隙が見えないほど作り込んでこそ「王道」なのであって、そこまでノセることが出来なければ「ありがち」になってしまいます。
作画のクオリティでアピールできないのならなおさらストーリーや演出で唸らせて欲しかった。どこか懐かしさは感じさせるものの、物語にのめり込むような感覚を覚えることは最後までありませんでした。
あと、あれだけヘンなデザインのキャラが大勢いるのに、中身もヘンなキャラは正月と華風子くらい、というのは非常にもったいないと思いました。
OPの明るいノリとEDのほのぼの感はすごく好きです。
ビックコミックオリジナル
■富沢ひとしのオフィシャルページ"FrogStarShip"が公開されています。おお。
今年の極私的トピックとなる佳作、「エイリアン9」(富沢ひとし)の第3巻発売日情報が載ってます。
Zero-CON(2000年8月パシフィコ横浜にて開催予定の第39回SF大会)、
行こうかな……星雲賞「エイリアン9」に投票するために(笑)。
------
●SPEEDが解散予定。今後はソロ活動ですって。
ところで少年隊って解散してましたっけ?
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
別冊ヤングキング キングダム
■スピリッツ、新連載「20世紀少年」(浦沢直樹)。
20世紀の終わりに起こった災厄から人類を救った9人の少年たちを描くSF冒険マンガ、という触れ込み。謎めいた伏線を次々織り交ぜて、これからいったいどんな物語が始まるのかと読者の心を引き込んでいく導入部はさすが。
■キングダム、「みずいろ」(大石まさる)。
ハンモックにゆられて昼寝して、目が覚めたら空の様子をうかがって「およそ5時!」なんて、やってみたいぜこんちくしょー。
------
先週放送終了したTVアニメ「それいけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」。
5点。
後半はストーリー的にも作画的にもかなり散々だったが、序盤を中心に演出や小技の冴えた部分もあった。
この作品、企画を聞いただけで敬遠してしまったSF系アニメファンも多いと想像する。僕も正直言って、いくら定番のメカ&少女ものとはいえ、この作品がなんでヒット(先行OVAが2シリーズ)してるのか今ひとつわからなかった。
ところが、ラス2の回に「ヤマモトヨーコとは何か?」という問いへの回答が端的に表されているシーンがあるのだ。クライマックスにサブキャラたちがそれぞれのヨーコへの想いを語るモノローグである。
「なぜなら彼女は僕の青春時代のアイドルだったから。幼くもひたむきだった、青春そのものだから(ローソン)」
「歪んだ愛に滅びようとしていた私をあの子は救ってくれた。あの子にあって私にないもの、それがなんなのか知りたい。たとえ地獄へつき合わされようとも、私はそれが知りたい(沙羅)」
「彼女は、私たち大人が忘れてしまったものを教えてくれる。生きることへのひたむきさ、率直さ、真剣さ。彼女を見ていると信じられる。人生には、生きるに値する何かがあるのだと。(リオン)」
「ウチは難しいことはよう考えん。ただヨーコちゃんきれいやから、水晶みたいに透明でキラキラしてるから、ヨーコちゃんとおるとウチもキラキラ輝けるから、そやからウチはヨーコちゃんが好きやねん(紅葉)」
「ヨーコを肯定する人もいれば否定する人もいる。誉める人もいればけなす人もいる。でも、誰もヨーコを無視できない。(まどか)」
(本編より引用、一部省略)
そっかー、つまりヤマモトヨーコに託されているのは「アニメファンのアニメに対する想い入れ」だったのか。無茶苦茶な演出とも相まって大変納得してしまいました。
そういうことならなおさら、極私的には白鳳院綾乃エリザベスを推す。
ヨーコを尊敬し、憧れ、一番の友と慕いつつ、
「ヨーコさん、私にとってあなたは何なんでしょうね?」と問い、
勝負して越えたいと望み、敵として対決することで守ろうとさえした綾乃。
自己犠牲的解釈に惑わされず、その心意気を感じ取るべし。
■「弥次喜多 in Deep」(しりあがり寿)第3巻、購入。
極私的には「ヤマモクさん」の回は傑作だと思う。
■「空からこぼれた物語」(大石まさる)、購入。
読み返してみて、おお、大石まさるってこんなに上手かったっけ? と驚いてしまった。まとめて読むと相乗効果で大石美学がいっそうココロにしみます。
------
■「まるいち的風景」(柳原望)(白泉社)1〜2巻。
汎用人型行動トレース機械、まるいち をめぐるお話。家事手伝いに仕事上の単純作業、職人の手仕事まで、目の前で一連の操作をして見せて登録するだけで、その作業を忠実にこなしてくれる機械。まるいちと関わる人々は、まるいちが肩代わりする「作業」の意味について考えさせられる場面に多く出くわすことになる。
犯罪を登録すれば人すら襲えると言われるまるいち。一方で、個体差のないまるいちとつき合ううち「自分のまるいち」として愛着を感じていく人々。まるいちが仕事を肩代わりする裏で解雇されたり自分の存在価値を突きつけられる人……。
SFオンライン31号のレビューで紹介されている作品。他サイトでもいくつか目にしたので、サブリミナル効果も狙いつつ紹介。ちなみに現在3巻まで発売中。
少女マンガお得意のコメディータッチの中に鋭い切っ先が隠れている作品。(ちょっと隠れ過ぎかも?)
昔歴史で習ったが、千歯こきという農具が発明されたとき、仕事を奪われるとして稲こきの仕事をしていた人々が大反対したそうだ。また、最近は減りつつある職人的技術者の操作を記録して産業ロボットに移植しようという試みは実際に行われているはず。人間の日常的な行動・仕草を精密に代行出来るロボットは、人からなにかを「奪う」ものだろうか?
物質的には豊かになったけどその分人同士のつながりが希薄になったね貧しい方がむしろ助け合いなどの人間関係が充実してたよね、と言われてしまうことも多い現代にあって、2巻の「もう想いのためだけに生きていい」というコピーはかなり刺激的だ。
意味や価値を見いだすのは人間のわざに他ならない。
極私的には「機械とは最も人間的なるものの一つだ」と思っている。
(余談:この項を最初に書き込んだとき、爆笑ものの誤記をしてしまいました。修正するまで3時間くらいそのままでしたが、気づいた人だけ笑ってやってください。わはは。←おまえが笑うな)
■「彼氏彼女の事情」(津田雅美)(白泉社)8巻。
キャラがいい意味で勝手に動き出しており、面白さは増すばかり。
(この巻の最初のエピソードがTVアニメ版最終話に当たる。台詞から演出から、アニメ版最終話はマンガをそのまま置き換えたものと言っていい。完全に「後はマンガに託す」という姿勢だったわけだ。)
■LaLaとヤングユーの9〜11月号で「彼氏彼女の事情」と「おいしい関係」の連載分までフォローする。
ヤングユーをめくっていて感じたのは、この雑誌は「したたかさ」の価値というものを強く意識して編集されているということ。したたかさ=前向きに生きる強さ、とでも言おうか。抑圧されつつも自分を強くもって前進すること、への肯定感が雑誌を包んでいる印象を受けた。いかに自然体であるかに精力を注ぐ、というある種の逆説。このあたり僕が普段読んでいる少年・男性誌と違う個性が見られて面白い。
ビックコミックスペリオール
ビジネスジャンプ
■スペリオール、「演歌の達」(高田靖彦)。
主人公を始め登場人物の血の通ったカッコよさがいい。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
YOUNG KING OURS
■少年チャンピオン、巻頭カラー「NUDE -少女鮮明-」(うちだ藤丸)連載第2回。
「SALAD DAYS」(猪熊しのぶ)@週刊少年サンデーや「BOYS BE...」(玉越博幸/イタバシマサヒロ)@週刊少年マガジンといった恋愛オムニバスもの、少年チャンピオン版?
■YOUNG KING OURS 11月号。
いまいち。読み切りが多い(掲載作の半分近い)のはいいのですが、ちいっとカラーが甘めに偏りすぎでしょうか。
巻頭「エクセル・サーガ」(六道紳士)。
TVアニメ放送は、第1話が10/7(木)25:45〜TV東京にて。第2話以降は25:15〜。
読み切り「二年C組一徹先生」(花見沢Q太郎)。
意外にもOURS初登場とか。ヤングキング本誌ではいくつか連載がありましたが。
読み切り「猫に憑く血 昭和霊異記II」(宇河弘樹)。
6月号掲載の読み切り「妖しの寄る家」が好評につきシリーズ化。
猫又娘人気に甘えず、導入編としてよくまとまった読み切り。第3弾も近日予定ありとか。
読み切り「海の民クレハ」(大石まさる)。
続編へと続くらしい。単行本「空からこぼれた物語」はまだ手に入れてません。
読み切り「香水」(がぁさん)。
毎度面白いセンスしてます。発売中の単行本「だいらんど」(大都社刊)は佳作。
読み切り「イヌと上手につき合う方法」(犬上すくね)。
このシリーズが核になるので単行本は出しやすいのでは。お願いしまっす。
次号、幸田朋弘の新連載開始。
単行本「未来のゆくえ」(やまむらはじめ)が11/24(水)発売予定。
■毎日新聞[ http://www.mainichi.co.jp/ ]で「テレビアニメ あなたが選ぶこの一本」という投票企画をやってます。編集部の独断で選んだ候補100作品には異論もあるでしょうが(^^; 、気楽に参加してみてはいかがでしょうか。
------
>コミックバーズ 買ってみました。大当たり!!です、個人的に。
(まる23号さん)
おーいぇ。それはよろしゅうございました。また飲みましょう。
># 忘れがちな週刊誌、月刊誌の発売日確認
マンガ読み系サイトを巡回していると、オススメやチェック漏れをケアし合えてる気がします。お互い顔も知らねど同好の縁ってやつ。
>Q:アフタヌーンは結構好きで、作品では「ああっ女神さまっ」「犬神」「ディスコミュニケーション」など。そんなあなたにお薦めのマンガ雑誌は?
>A:コミックバーズ、YOUNG KING OURS、それとウルトラジャンプあたりでしょうか。
コミックバーズ 買ってみました。大当たり!!です、個人的に。
流石ですね。どうもありがとうございました。
そういや、このサイトの新たな使用法を思い付きました。
# 忘れがちな週刊誌、月刊誌の発売日確認(笑)
ここで見て昨日、あわててアフタヌーン買いました、ワタシ(^^;
少年マガジン
少年サンデー
■マガジン、「Jドリーム 〜完全燃焼編〜」(塀内夏子)完結。
サッカー日本代表W杯初出場の夢を描いた佳作が完結した。長い間お疲れさまでした。
新連載「釣りに行こうぜ!!」(森一生)。
タイトルの通り、釣りマンガ。
釣りマンガといえば、「釣りキチ三平」(矢口高雄)を越える作品はもしかすると永遠に出ないのではないだろうか、と思う。魚との知恵比べの面白さに加えて、釣りを土地と暮らしに根付いた文化としても描き出した同作品の深みは、今読み返しても色あせない。
------
>マックです。iMacにしましょ〜(笑)あ、PowerMacG3でもG4でも可です。
(アリアドネさん)
そうか、あれはキーが黒かったですね。関係ないけど、Apple JISキーボードのへこへこするタッチは僕は駄目でした。職場のPowerMacを使うときは「なんでそんなにばしばし打つの?」と言われます。
G4はまだ実物を見ていません。むしろあのでかい液晶ディスプレイが見たいです。
e-oneの新色は、光の具合でブルーにも見えるシルバー、だそうで。これも見てみたいですね。
黒いキーボードという言葉だけに反応してしまいました。
マックです。iMacにしましょ〜(笑)あ、PowerMacG3でもG4でも可です。
ちとクリック感がよくなくてヘタレ気味ですが…←誉めているのか?
「にらいかない」というと沖縄の言葉でいうところのユートピアですね。
西の海の彼方に浄土があるという。
「黒い郵便船」という別役実のファンタジーを思い出します。
あ、そのイメージで「ニライカナイ」を読んでしまうと危険かもしえませんね。
マンガに関係ない話ばっかりですみません。
WINGS
ヤングチャンピオン
Ohスーパージャンプ
すこし欠けた月を正面に見て自転車を走らせる夜。
■Ohスーパージャンプ、表紙&巻頭カラー4P「幕末綿羊娘情史 Introduction」(まつもと泉)。
まつもと泉の新作の予告的イントロということだが、本編がどういう形で出てくるのかいまいちわからない。……「SESAME STREET」後のまつもと泉作品からは、描きたい「物語」のイメージ(艶とか凄みといったもの)が伝わってこない。
■ヤングチャンピオン、新連載「アンダーグラウンド」(原作・本橋信宏、漫画・たがみよしひさ)。
1980年代の裏本、アダルトビデオの世界で生きる人々の物語。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
ヤングキング
電撃コミックガオ
コミックガム
購入予定の単行本は例によって週末までおあずけ。
■ジャンプ、
今秋からのTVアニメ放送予定は、「ONE PIECE」10/20(水)19:00〜、「HUNTER×HUNTER」10/16(土)18:30〜。共にフジテレビ系。
新連載「Romancers」(浅美裕子)。前作「ワイルドハーフ」同様、どうもアンテナにひっかかってこない。
集英社サイトからたどって週刊少年ジャンプの毎号の目次を見ようとすると、目次ページの取り込み画像(200K以上)を読み込まされるのは勘弁して欲しい。
■スピリッツ、新連載「PAPER WOMAN」(吉田まゆみ)。
新人新聞記者奮闘記の趣。
------
>黒いキーボードとマウスを使うといいです。(しばたさん)
おお、目から鱗。
木を隠すなら森の中ってやつですかかなり違いますかそうですか。
そういえば数日使っているうちにインク汚れが目立たなくなっていくのは……人間ダスキンかっ。
ちなみに今号のインク地獄の主犯格は「空談師」(篠房六郎)前編でした。いつもは「ニライカナイ」が常習です。
関係ありませんが、僕は仕事場ではLet's Note+シルバーフォックス(USBマウスlogicool記念モデル)を使ってます。スマートポインタは便利だけど外付けマウスとの共存環境が不自由なのが不満です。(Pn&PでUSBマウス使うとき、ホイールが最初のクリック後からしか反応しない。logicool製マウスウェアをインストールするとスマートポインタが死ぬ。)パッドはスマートポインタ、外付けホイールマウスはマウスウェア、といったフル互換を達成して欲しいところです。
------
●極私的神戸旅行計画。
10月の連休に大阪でネット仲間と遊ぶ計画があるついでに、一日先行して神戸観光をしてしまおう、という。
「神戸在住」単行本と「るるぶ 大阪 神戸」をめくりながらあれこれ行程を考える楽しさよ……って、僕のことだからひたすら徒歩散策でしょう。
>ところでアフタヌーンをめくりながらこれ書いてるとキーボード
>とマウスがすげえ汚れるんですがなんとかなりませんか。
黒いキーボードとマウスを使うといいです。
僕は家では黒キーボードです。
でも,あんまりそういうことすると,手が綺麗なときにキーボードを
叩くと手が汚れます。
アフタヌーン
少年エース
マガジンZ
■マガジンZ、次号で貞本義行+GAINAXの新企画発表。2000年春の新作OVA情報らしい。マガジンZ誌とのメディアミックスになる?(エースはどうするのさ。)
■アフタヌーン11月号。
冒頭に増刊情報。
アフタヌーン シーズン増刊No. 1<<AUTUMN>>は10/8(金)発売予定。
表紙は「ああっ女神さまっ」(映画情報も)、作家陣は芦奈野ひとし(オールカラー新シリーズ)、遠藤浩輝(読み切り)、沙村広明(エッセイコミック)、漆原友紀(「蟲師」シリーズ化)、園田健一(ガンスミ復活)、高河ゆん(学園エロティック・サスペンス?)、駒井悠など。
加えて、四季賞出身作家の読み切り3本、ついでにギャグパラ出身作品も。
予告を見た限りでは、遠藤浩輝の出来が創刊号の勝負所になりそう。ともかく読んでみましょう。
新連載「女= JOKER」(大西巷一)(=は女へんに咼)。
時は乱世。兵隊に襲われて滅んだ村でただ独り生き残った少女は、呪術的な力を持っていた。
チャイニーズ・ファンタジーってことで孔明が主役級で登場。でも大河ものという感じではなくファンタジー調活劇マンガの印象。
97'春の四季賞受賞作「豚王」の印象があったので、なんか期待したより普通だなあ、と思った。
この作品といい「暁の息子」(樹なつみ)といい、最近のアフタヌーンはシンプルなエンターテイメント性を指向している気がする。そうした作品がどこかぎこちなく見えてしまうことが、この雑誌のある種おたく的なカラーを証明している。
「神戸在住」(木村紺)。
毎号掲載となって連載再開。今号は気合いの入った22ページで学園祭の一日を綴る。
いいなあ学生ライフ。ああ神戸行きたい。
極私的には今号で一番面白かった作品。絵の上手さにも惚れ込んでます。今のアフタヌーンをかろうじて現世に繋ぎ止めているのは「神戸在住」と「五年生」の健闘。
「なぁゲームをやろうじゃないか!!」(桜玉吉)。
ぺそみちゃんヒット。
「なるたる」(鬼頭莫宏)。
A-10サンダーボルトって日本(自衛隊)にあったのか、あんな対地攻撃機がねえ。A-10といえば、「エリア88」(新谷かおる)のグレッグの愛機でした。
今月のホビージャパンの「なるたる」記事は、シイナ&ホシ丸、明&エン=ソフのフィギアと作品紹介と鬼頭莫宏コメントなど4P。
「ニライカナイ」(岡田芽武)。
8P掲載。
ドラゴンJr.誌(富士見書房)に連載していた「SHADOW SKILL」の単行本最新巻がアフタヌーンKCDXから10/22(金)発売という事になった。ドラゴンJr.誌での連載は編集サイドの原稿遺失(損傷?)トラブルにより連載中断となっていた。
読み切り「空談師」(篠房六郎)前編。
ネットにアップロードされたダンジョンボードにログインして楽しむユーザーたち。とある寂れたボードにログインしたプレイヤー5人は、ボードに仕掛けられたゲームマスターの罠を感じる。
「やさしいこどものつくりかた」の篠房六郎の新作。密度の濃い作画とデザイン、アクションの迫力に加えて、ギャグセンスもなかなかのもの。今後が楽しみな新人だが、本作は内容的に後半勝負、というかオチ勝負だと思う。
「風林火嶄」(小川雅史)。
単行本第1巻が増刷とのこと。「本誌ではあまし人気のなかった本作が、なぜか書店では引く手あまた!いや皆さん見る目はもってらっしゃる!!(コミックス広告より)」だそうです。そうか、本誌では……やはり(^^; 。
「仮面天使」(若菜将平)。
同作品の弱点。えらいところまで突っ込んだものの、その深みや毒をすくうことが出来ずに浮かび上がってしまうところ。
毎回ラスト1ページはちゃんとキメるし、センスは悪くないんですが……期待しすぎているのかなあ。
次号は、四季賞99'秋のコンテスト選考結果発表。
アフタヌーン本誌は今後シーズン増刊との棲み分けをどうはかっていくのか、気になるところ。
ところでアフタヌーンをめくりながらこれ書いてるとキーボードとマウスがすげえ汚れるんですがなんとかなりませんか。→なりません。
------
■ホビー誌モデルグラフィックスに今夏のワンフェスレポート。細かいトピック記事ながら、今回初めてセーラームーンとエルフ社の版権がおりたこと、会場前にサークル参加者がブース前に行列を作ってしまい一般参加者に不公平になる問題、などを知ることができる。MG誌にはもともとGK界俯瞰視点に意識的なカラーがあって、ジャーナルとして見たときこの点アニメ情報誌は負けてます。
■先日コメントした地中海風SFアニメ「太陽の船 ソルビアンカ」ですが、日米共同製作、同時リリース作品だそうです。ただスタッフクレジット見る限りサウンドエフェクト以外はジャパニーズ(&もちろんアジア)。セル無しアニメも軌道に乗りつつあります。
公式サイトを紹介しておきます。
http://www.solbianca.com/
ヤングアニマル
ビージャンエクストラ
■ヤングアニマル、「拳闘暗黒伝セスタス」(枝来静也)が第4部完、「愛人 AI-REN」(田中ユタカ)が第1部完。ともに再開まで少し時間が空くことになる。
入れ替わりで今後数号での新連載攻勢が予告されている。注目は次号より新連載開始の「ハネムーン サラダ」(二宮ひかる)。「ナイーブ」に続いての長期連載になる模様。
■ビージャンエクストラ、読み切り「紅蟲」(町田ひらく)。
幼い夏の日、自転車を押しながら見上げた空の虹。
少年は同級生の少女に恋をする。彼女の面影を漫画に描くうち、いつしか彼は妄想の中で彼女を性の対象として育てていく。そして、彼女の面影を残すヌードイラストが相手の目に触れた時、あるはずのなかった恋は終わり、遠く過去に遡った想いの中であの日の空の虹が永遠になる。
その作家性と業の深さで、成年マンガ方面では知らない者はいないほどの実力者、町田ひらくが登場。
少年の性の目覚めを乾いた情感で描き出した本作だが、露骨な性描写は控えられているのに、アオリ文では「鬼畜系叙情派」と言われてるのに加え「何かあった時に疑いの目で見られないように近隣への挨拶は欠かしません、という町田ひらく先生にお便りを」とかなんとか描かれてます。もう、有名人なんだから(^^; 。
台風は九州に近づきつつありますが東京はよく晴れた運動会日和。
------
■アニメ「機動戦士ガンダム」ビデオレンタル8&9巻。
グラブロからビグ=ザム登場まで。
劇場版「哀・戦士」「めぐりあい宇宙」の2本は、TV版を忠実になぞってはいるが、ほぼ完全新作に近い。(Gファイターとガンタンクがコアブースターとガンキャノンに変更されているのは有名。)そのため、改めてTV版を見ていると覚えのない会話などが登場したりもする。約20年ぶりに見たからこその新鮮味というやつ。
■アニメ「太陽の船 ソルビアンカ」OVA第1巻。
同名のOVAシリーズが1990-1991年に2巻発表されているので、一応はリメイク作品。でも前作を知ってる人はあまりいないと思う(^^; 。前作の内容はあまり覚えていないのだが、宇宙船に乗った女5人の宇宙海賊が活躍する、という大枠の作品だった。しかしそんなスポンサー向けの設定はどうでもいい。この前作を見た感想は「ああ、洗練されたスタイリッシュなデザインのSFアクションアニメを作りたかったんだろうな。でも技術とセンスが思うレベルに達しなかったんだな」というもの。
時は流れてデジタル技術が本格的に使えるようになり、満を持して再挑戦といった感じのリメイク版新作が登場だ。基本設定は踏襲しているが新作と割り切るべきだろう。ハイクオリティとは必ずしも言えないが、積極的にデジタルの強みを活用しようという意図を感じる。3Dで描かれた宇宙船などのオブジェクトを2Dの画面に融合させる技術も、まだ一目見てそれとわかるものの違和感はかなりなくなってきた。(TVアニメ「ゾイド」などでも用いられている手法。)
第1巻は人物と世界観の紹介&物語の導入をそつなくこなす内容だが、クライマックスのソルビアンカ号の必殺技はやってくれます。はったりが効いていて、ばかばかしさを通り越してもはや痛快。これだけでも10年越しでリメイクした意味があったというものだ。
あとはストーリーでも斬新さを出せるかどうかが勝負。キャラ設定は悪くないので、いかに既存のアニメ的お約束から脱するかがポイントだろう。
「太陽の船 ソルビアンカ」は、今年の東京国際ファンタスティック映画祭において上映が決定している。情報は以下urlへ。
http://www.pldc.co.jp/plag/topnews/t_what.htm#SOLBIANCA
OVA第2巻は11月発売予定。
■GLAYのミュージックビデオ「サバイバル」。
GLAYの「サバイバル」という曲をアニメバージョンとライブバージョンで収録した10分ほどのミュージックビデオ(ポニーキャニオン)。お目当ては言うまでもなくアニメパート「サバイバル2.7D」。CDTVなどのランキング番組でカットを目にしたことがある方も多いだろう。
監督は森本晃司、制作はスタジオ4℃。アニメファンにはこれ以上の説明は不用。さらに詳しい作品情報は以下urlへ。
http://www.beyond-c.co.jp/survival/index.html
わずか1曲分、5分ほどのアニメだが、原動画&デジタル処理と、さすがにクオリティが高い。金と時間を使ってるな、という感じ。CMとかミュージッククリップの場合、制作コストは通常のアニメ作品から考えれば破格の待遇らしい。以前TWO-MIXのミュージックビデオでも質の高いアニメパートが採用されたことがある。
たまにはこういう贅沢なアニメも見ないとね。
少年マガジン
少年サンデー
少年チャンピオン
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
ミスターマガジン
別冊ヤングマガジン
■少年マガジン、「Jドリーム 〜完全燃焼編〜」(塀内夏子)、次号最終回。
■サンデー、40周年記念読み切り企画で「紅蓮の剣」(村上もとか)前編掲載。
両親を殺された娘は犯人の侍への復讐を誓う。刀工の養父のもとで剣の修行をして育った娘は、養父の鍛えた刀を受け取って……以下後編。
■モーニング、
本日のイチオシは
読み切りシリーズ第3話「水と銀」(吉田基已)。
ナイーブさを前面に出した作風が印象的な同シリーズも3作目。繊細な感情の動きを伝えるやわらかい描線と寂しがりなキャラクターの表情が魅力的。
アフタヌーン系必読作品だ。後1話加えて、ぜひぜひ単行本化を。
シリーズ連載「サイコドクター」(原作・亜樹直 漫画・的場健)2週連続登場の1週目。
オープン秀作シリーズ「空室あります」(やまあき道屯)5週連続登場の1週目。
■別冊ヤンマガ、読み切り「演歌な女」(坂井恵理)。
健康ランドで働く主人公の若者が、営業に来ていた売れない演歌歌手の娘と出会う。「本当は演歌の心なんてわからない」と言うあか抜けた彼女の素顔に惹かれて、彼女を自分の部屋に招いた男だが、時間が経つにつれて見えてきた彼女の本当の性格は……。
まずはすっきりしたキャラ絵で目についた。やや長めの話だが、主人公の友人カップルなども絡ませて終始テンポよく読ませる。
■ミスターマガジン、シリーズ読み切り「お嫁さん、ください」(松苗あけみ)スタート。
一度は結婚したものの男の浮気性と女の家事下手でそうそうに離婚してしまった2人と、容姿に恵まれているわけではないが女性の理想は高いマイペース独身男。そんな幼なじみ男女3人が織りなすコメディタッチのおはなし。
少年サンデースーパー
ウルトラジャンプ
■ウルトラジャンプ、来月より新装刊。現在の執筆陣は基本的にそのままで、頁数が約2割増になって毎月19日発売。次号よりなるしまゆりが新連載で登場するほか、年末には六道紳士も連載陣に加わる模様。
今更だけど、ウルトラジャンプってヤングジャンプ増刊(超増刊と言ってる)なんですね。イメージ合わないけど。
「福神町綺譚」(藤原カムイ)。
住民登録システムで読者参加を謳うインタラクティブ作品。インターネットとも連動し、誌面の外へも広がる福神町ワールドから、今回はおめでたい祝言が。
ご結婚おめでとうございます。
■サンデースーパー、「ウインドミル」(橋口隆志)。
クライマックスで盛り上がる女子ソフトボールマンガ。総決算的な一戦、存分に描き切って欲しいものです。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
ビックコミックオリジナル
■ジャンプ、巻頭は新連載「NARUTO」(岸本斉史)。
ジャンプ印の忍者冒険もの。
ぱっと目の前に世界が開けていくような導入の巧みさが心地よい。ジャンプの定番にどう味付けしていくか。
「るろうに剣心」(和月伸宏)、センターカラーで最終回。
お疲れさまでした。なんだかんだ言っても立派なエンターテイメントでした。全体のの完成度を支えたのは、弥彦の存在だったと思う。これも少年マンガの王道。
「ヒカルの碁」(作・小畑健 画・ほったゆみ)。
センターカラー。シャープな描線の魅力が冴える。
作品世界に縦の広がりが感じられる、大好きな作品。コミカルな佐為も魅力的、上手い。
------
●アップルコンピュータがソーテックの一体型PC e-oneをiMacの工業デザインを模倣しているとして流通・販売停止を求めて提訴していた件で、東京地裁はe-oneの製造・販売を禁止する仮処分を決定した。
極私的には意外な決定だった。一体型PCとしてe-oneの出来は悪くないと思う(僕は買わないけど(^^; )。iMacと真っ向勝負しているとは思うが、デザイン類似で混乱しますかね、消費者?
ううむ、iMacが、ブラウン管ディスプレイ一体型PCとして、PCデザインのあだ花の道を独り行くのもまた良し、ですかな。(ホームPCでは液晶ディスプレイが取って代わろうとしている。)
------
まんがの森の店員さんに聞いたところ、やはり今からEVAの英語版を国内で入手するのは難しそう。
代わりといっては何だが、「serial experiments lain」(英語吹替版)1巻を購入。こちらは英語版もオリジナル同様パイオニアLDCからの発売。
でもこの作品、もともと台詞が少ない上にモノローグばっか(笑)
------
昨日OVA「ガルフォース」について書いているうち、約10年ぶりに見てみようと思い立って、ビデオレンタル屋へ行くが、いつのまにか同作品が店頭から消えていることを知って愕然とする。
ここ数年、TV放送される作品の多くがレンタルリリースされるようになったのに加え、昔のTV作品も積極的に販売、入荷されてきている。レイズナーやバイファム、コンバトラーVやボルテスV、ザンボット3になんとバクシンガーまでが棚に並んでいる。そして今年はファーストガンダムがリリースされ、TVシリーズ作品がレンタル屋の棚を賑わせている。ところが、こうした巻数の多いTVシリーズが棚を埋める影で、80年代の初期OVA作品が消えていっている。「ガルフォース」の初期作は消え、平成版「ガルフォース
-The Revolution-」が残るのみ。「バブルガムクライシス」も消え、最近のリメイクTVシリーズ「バブルガムクライシスTOKYO2040」があるのみ。寂しい限りである。前作への思い入れがある者にとって、リメイク作品の登場は複雑な気持ちだろうが、一方で、リメイク作品の存在が前作ソフトの延命に繋がる例もある。初期TV深夜枠の佳作「EAT-MAN」(ラヴィオン編)は、続編「EAT-MAN'98」の登場によってレンタル屋の新作コーナーに再び並ぶようになった。「ガルフォース」より古い佳作「メガゾーン23」はその後PartII、PartIIIが作られたことに加え、「マクロス」シリーズのいとこ的扱いで食い下がっている気がする。極私的には「幻夢戦記レダ」「ウインダリア」というOVA初期いのまたむつみキャラ作品が店頭から無くなってしまったのは惜しまれる。「ブレンパワード」のスタッフ関連ででも残しておいて欲しかった。(「ブレンパワード」は結局、富野監督作品ということでガンダム周辺作扱いになる。)
限られた店頭スペースの獲得競争の中で、OVA初期の佳作が多く表舞台から消え去っていくのは残念でならない。
さて、TVシリーズのレンタルリリース化はなにも初期OVA作品にばかり厳しいわけではない。TVシリーズ自身、次々とリリースされる新作におされて同様に消えていく運命である。第1クールのユニークな演出が印象的だったTV作品「ミラクル☆ガールズ」なども、一時レンタル屋に並んだ後消えていった、惜しまれる作品の一つである。
いやいや、LDソフト化されている作品はそれでもまだましだ、という声もある。やぶうち優の同名マンガ原作のTVアニメ作品「水色時代」は、とうとうビデオ、LD化されずにアニメ史に埋もれようとしている。
日々マンガ雑誌をめくってマンガは一期一会だなあと感じるのと同様に、アニメもまた歴史に定着しづらいメディアであるのが現状だろう。マンガよりも歴史が浅いアニメ界だが、既存作品の評価と保存を意識し始めるのに早すぎることはない。
近年、アニメに限らず映像作品のLDソフト化が盛んだが、LDの未来も安泰ではない。DVDビデオ再生機能が付いているプレイステーション2の発売はDVD普及の起爆剤となるだろう。DVDビデオが映像ソフトの標準となったとき、過去のLD資産が全てDVDに移行出来るかと言えば、楽観は出来ない。マニア向けの限定LD boxが多く市場に出て、その営業成績がわかっている以上、DVD発売タイトルにある種の選択がかかってくることは充分考えられる。ハードウェアの世代交代に伴って、多くのLDソフトも埋もれていくのだろう。
ただ、デジタル技術の進歩が生み出すブレイクスルーはある。コピーライトの問題が絡んでくるのでややこしいが、今やPCがあればCD, CD-R, MD, MP3などをちょこちょこつまむだけで音楽ソフトのアナログ=デジタル変換やメディアの置換は容易なのだ。映像ソフトにも容易に利用できるこれらの技術によって、ごく限られた需要に対しても低コストでのソフト制作・販売が可能になるかもしれない。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
ヤングチャンピオン
■モーニング、次号に読み切り「水と銀」(吉田基巳)登場予定。同名シリーズ第3作目となる。
------
■
>「カウボーイビバップ」劇場版
時系列としては最終話より前の話になるようです。まあ当然でありましょう。
------
●「ガルフォース」というOVA作品がある。数年前にもリメイクされたがそれはまあおいといて(^^;
、オリジナルはOVA初期の佳作である。
第1作「ガルフォース エターナルストーリー」は、少女+メカというOVAの売れセンを定着させ、C.V.を人気声優でかためてイメージソングのCDも出すというアニメ商売の典型を確立した作品なのだが、逆に言えば、幼いOVA市場にあって、作品の人気によって続編以下数多くのシリーズ作品と関連ビジネスを生み出す力を示した初めての作品である。
ストーリーは、人間(女だけ)と不定形生命体(オトコ)が宇宙を二分して果てしない戦争を続けている世界で、ヒロイン7人が乗る宇宙船がとある惑星を目指すなかで遭遇する戦闘や陰謀を描いていく。
少女オンリー世界といっても、このころの作品にはまだ理屈が付いていて、バランス的にもSF要素の方が強い。女と男が戦うネタは既に「マクロス」があるのだが、「ガルフォース」の場合は設定がもっと歪んでいる。園田健一キャラのアニメ美少女で一方の陣営を揃えるというあざとさの裏返しなのか、オトコ的イメージを担った相手陣営は、甲羅のようなアーマーに身を包んだ液体状の不定形生物がくぐもった男の声で喋る、という屈折ぶり。つまり「女←→男」ではなく「アニメ美少女←→わけわからん液状生物」という痛烈な皮肉を効かせているのだ。
物語では、両陣営が不毛な戦争を終わらせる突破口にと、どちらの陣営にも属さない「人間の男」を誕生させる秘密作戦が進行する。ヒロインたちは、彼女らを実験台(犠牲)にして生まれた少年を巡ってまた争いを始めた両陣営を拒絶し、未開の惑星に自分たちの思いを託すのだった。
------
「ガルフォース ETERNAL STORY」(1986年)
7点。
見どころは、
1)90分弱の尺に効果的に織り交ぜた質の高いボーカル3曲(鈴木聖美、Look、小比類巻かおる)
2)園田キャラ+メカバトル、SFアクションの娯楽性
3)投げやりな印象を上手くカバーしたオチの軽妙さ
4)宇宙船の武装「曲がる光弾」
5)深読みの面白さ
など。
「ガルフォース2 DESTRUCTION」(1987年)
5点。
見どころは、名ゼリフ「戦っている……? まだ、戦っている……」からEDの名曲「cosmic
child」へ流れていくラストシーン。
「ガルフォース3 STARDUST WAR」(1988年)
5点。
凡作だと思う。だが、「SFメカものアニメにあって、クライマックスに主人公たちがとる積極的行動が、戦闘or破壊行為ではない」という点において、希有な作品である! 極私的にはそのユニークさで一目おいている。実際話は面白くないんですが。
とまあ、いわゆる宇宙編3作はそれなりに個性があって見られる作品だと思う。その後作られていく地球章やらなんやらは……それとして。第1作の人気にあやかってシリーズになだれ込んだ先にあるものは、いずこも同じとか……。
「ガルフォース」関連でもっとまともな(^^; 情報源は、例えば以下のサイトなどご参照下さい。
ソルノイド情報局ティーラー分室/ガルフォース資料館
http://www.aaz.mtci.ne.jp/~ken2/GFORCE.HTM
------
■
「おいしい関係」(槇村さとる)11〜13巻。
エネルギッシュで前向きなしたたかさがびしばし伝わってくる。読むと力が出てくるような1級の娯楽作品。
------
●男5人、渋谷で飲み食う。台風の雨は、東京にはほとんど及ばず。
「ヒカルの碁」(作・小畑健 画・ほったゆみ)、「バガボンド」(井上雄彦 原作・吉川英治「宮本武蔵」)を薦めたりとか。
Q:アフタヌーンは結構好きで、作品では「ああっ女神さまっ」「犬神」「ディスコミュニケーション」など。そんなあなたにお薦めのマンガ雑誌は?
A:コミックバーズ、YOUNG KING OURS、それとウルトラジャンプあたりでしょうか。
ようやくカウボーイビバップSession9を観れた。
…劇場版ってどうなるんでしょう?
続編?外伝?続けられるのかしら、アレ?
少年マガジン
少年サンデー
ビジネスジャンプ
ビックコミックスペリオール
ヤングマガジンUppers
オールマン
■9/24発売のエクストラビージャンに町田ひらくが登場予定。
------
●極私的には(「シン・レッド・ライン」より)断然「プライベート・ライアン」。
冒頭30分の凄まじさは筆舌に尽くしがたい。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
ヤングキング
■スピリッツ、「Heaven?」(佐々木倫子)連載第2回。
得体の知れないオーナーの口車に乗せられて開店前のレストランに集められたスタッフを待っていたのは、オソロしくいい加減な現実だった。駅から遠く、なんと窓から墓地が見えるロケーション、テナントの内装も、食器も、食材の手配も済んでいないのに、4日後の開店だけは決定済み。慌てて準備を始めたスタッフだが……。
さすがは佐々木倫子とおもわず唸る面白さで導入部は絶好調。ここしばらくは最も楽しみな連載マンガのひとつになるだろう。
■先日、ビームの新連載「彼女とデート」(有川祐)は「反町くんには彼女がいない」から世界観をそのまま受け継いでいると書いたが、設定等は全く同じではないらしい。パラレルワールド的な扱い? まあ読者としてはあまり気にする必要もないだろう。
------
●アニメ「NEON GENESIS EVANGELION」海外版(英語吹き替え版)のビデオが欲しいのだが、国内での入手のあてがなくどうしたものかと思っている。リリース当時はまんがの森などに入荷されていたのを目にすることもあったが、今から探すとなるとなかなか容易ではないらしい。秋葉原をうろついても見つからない。もしなにか情報がありましたらお寄せ下さい。(個人輸入……はしたことないのでちょっと抵抗あります。僕、現物現金派やし。)
GENESIS 0:8だけは持ってるんですが、これがなかなかイイ。ミサトがハスキーでマヤがクールな声なのを除けばキャスティングにも違和感がない。(特にアスカはよい。)何度も見ている話でも、英語劇になるとまた別の魅力が味わえます。細かいところでは、15話のシンジとアスカのキスシーンは、オリジナルでは無音の演出ですが、英語版だとアスカがずっとむぐむぐ音立ててるとか(ディープキスだという)。
台詞を満足に聞き取れるほどの英語力ありませんが、どのみちもう頭に入ってるしねえ(^^; 。
------
公開されたばかりの話題作、映画「マトリックス」を観ました。
初日9/11(土)18:45の回、渋谷パンテオンにて。無論満席。
その魅力はなんといっても映像の快感につきるでしょう。ストーリーやその他は、全てカッコイイ絵を見せるための手段と割り切って見るのが吉。「酔拳2」を何度も借りてはうっとり見ている僕としては、ここまでカンフー&ワイヤーアクションを正面から見せてくれたことに驚きと喜びを感じます。この作品がハリウッドアクションに新しい視点を開拓することを期待します。カンフーバトルやマシンガン撮影の成果もまだ途上を思わせます。もっともっとすごい絵も作れるはず。
もぉ空薬莢が雨あられ。一級のB級作品でした。
予告CMで、おいしい映像を惜しげもなく披露していることも極私的には評価します。
コミックビーム
コミックバーズ
ビックコミックオリジナル新人コミック大賞増刊号
■ビーム、
新連載「彼女とデート」(有川祐)。
アフタヌーンで「反町くんには彼女がいない」を連載していた有川祐の新作。世界観を「反町くん〜」からそのまま受け継いで、摂津くんと八神さんメインの話になるかと思わせる導入部だがさてどうなることか。
「敷居の住人」(志村貴子)。
内向きのナイーブさや苛立たしさがテーマになるとなかなかの切れ味を見せる作品。
「オールナイトライブ」(鈴木みそ)。
夏休みで伊豆の実家に帰省した作者が、ふるさとの変化を思う。
「幽玄漫玉日記」(桜玉吉)。
作者他レギュラー2名の8月の近況。
終始シャレにならない様子なのだが、それをここまで見事に漫画日記化されてしまうと、もはや面白く拝読させていただく以外に何が出来ようか。ビーム買うべし(^^; 。
「電波オデッセイ」(永野のりこ)、次回最終回。
寂しいけど、終わりどきとしては悪くない気がする。
「弥次喜多in Deep」(しりあがり寿)。
晩餐会編完結。毎度ながら、狂気と幻想に彩られた見事なおはなしに感嘆。
単行本第3巻は9/30(木)発売。
「鮮紅街」(中島あつき)、次回最終回。
「恋の門」(羽生生純)。
戦いの日、コミケにて。
毎号のビームでコンスタントに3選に入る面白さ。内面をさらけ出したキャラクターの迫力と緊張感のある展開に引き込まれる。
「PLANET7」(竹谷州史)、最終回。
絵とキャラクターの雰囲気の良さに注目していた本作。完成度では今一歩な感があるが、次作も注目したい描き手であることは確かだ。巻末作者コメントによると、近いうちにまた読めそうなので楽しみ。
さて、有川祐の新連載を考慮しても、「電波オデッセイ」「PLANET7」「鮮紅街」が終わってしまうと、ビームの楽しみが極私的にはずいぶんと減ってしまう。ここはひとつ、パワーダウンを微塵も感じさせないような読み切り・短期連載作品攻勢でも見たいものだ。変に安定するのではなく、短いサイクルで読み手に次々勝負を挑むような雑誌になって欲しい。あーでももうちっと安定した方がいいのかも(^^; 。
■バーズ、
「羊のうた」(冬目景)。
自分の心情を一砂に吐露した千砂。
ようやくここまできた、いう感じ。あとはどこへ流れ着くか。
新連載「コドク・エクスペリメント」(星野之宣)。
器の中にあらゆる毒虫を入れて戦わせ、最後に残った一匹が持つ最強の猛毒を蠱毒(こどく)という。とある惑星に凶暴な宇宙生物を集めて極秘に行われた「実験」。20年後、爆発した惑星の破片のうちひとつが、調査船に近づく……。
本日のイチオシは、
読み切り「RHINO」(雨宮智子)。
異常寒波で真夏に雪が降るアメリカ中西部。亡くなった母に思いを残す娘と、彼女とともに新しい世界を目指す恋人の旅。
コメントが難しい。世界を覆う終末の予感と、新天地への脱出行? ファンタスティックな中にホラーとシュールさをブレンドしつつも、地に足のついたシンプルなストーリーで描く、完成度の高い佳作。
■ビックコミックオリジナル新人コミック大賞増刊号。
第44回小学館新人コミック大賞入賞作品を中心に読み切りで編集した増刊号。
今回は入賞1作品、佳作4作品。入選5作品の前回に比べると不調なのか?いやそうとも言えまい。このコミック大賞は大賞、入選、佳作しかなく、しかも大賞はそうそう出ない。(この前の大賞受賞は1995年第37回「2DKの貘」(いけだたかし)までさかのぼる。)いずれにせよ、入賞作を全て掲載し、増刊号として読者に問う姿勢は高く評価したい。
読み切り「めい」(増田孝治)。
小説家を志す男と、幼い頃から彼と彼の小説を見つめ続けてきた姪っ子のおはなし。空間を残したコマ割と表情豊かなキャラクターがよい。
ヤングアニマル
ビックコミック
エースネクスト
■エースネクスト、新連載「NIEA_7 ニア・アンダーセブン」(漫画・安倍吉俊 原作・ジェロニモ本郷と糞先生)開始。
居候予備校生とそのまた居候の宇宙人。二人が送る貧乏生活や悲喜こもごもを綴るメランコリック・コメディー。
こういうふにゃけた作風は好き。安倍吉俊の絵も程良く力抜けつつ味わいもある。イラストレーションの評価が先行している安倍吉俊だが、初連載にも関わらず世界観がちゃんと伝わってくるところなど、マンガ技術の確かさも感じさせる。さすがアフタヌーン四季賞準入選経験者?
あとははたして単行本出るまで続くのかどうかが気がかり。
■ビックコミック、「戦国子守歌」(森秀樹)完結。
「捜索者」(谷口ジロー)。
谷口テイストの社会派作品かと思っていたが、クライマックスを迎えてマンガらしいわくわくする展開に。今後が楽しみ。
------
今月のアニメ情報誌より。
「カウボーイビバップ」劇場化決定!公開は2000年を予定。
以上。
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
■ヤンサン、「太郎」(細野不二彦)完結。
------
小ネタ。
1)増えすぎた雑誌類をどうしたらよいものかつらつら考える今日この頃。
宇宙に移民させることがまだ技術的に問題がある現状では、次善策を模索せざるを得ない。日々、注目の読み切りが掲載された分を買うはいいが、単行本にならない分を捨てずにおくと必然的に増加を続けるマンガ雑誌。これまでは時折(年に数回)突発的に捨てるぜオラオラ気分になって一気に処分することでなんとかバランスが取れていた。(それでも増加傾向に変わりはないのだが。)しかし時間が経つにつれ、部屋に残った雑誌は選りすぐりの捨てがたい作品を収録した強者ぞろいになっていく。このあたりで根本的な打開策の目星くらいつけておかないと将来的にまずかないか。
2)「迷ったらとりあえず手に入れておけ。後からでは取り返しがつかない場合も多いからだ」という考え(ポリシー)があるが、僕の性格はその反対らしい。
基本的に「とりあえず買い」が出来ない(衝動買いはたまにするが)。面白そうなものや欲しいものはたくさんあるが、「必ず要る」ことが自分の心に対して明確でないとなかなか手が出せない。かといって欲しくないと割り切れるでもない。店で欲しいものを手に取ったり棚に戻したりを繰り返すことを「買うた止めた音頭」と言ったりするが、僕の場合はさんざん踊りまくったあげくに棚に戻して去るケースが非常に多い。我ながら損していると思うが、度が過ぎると笑える姿かもしれない。例えば、暇つぶしに映画でも見ようとレンタルビデオ屋へ行ったはいいが、どれにするかひたすら迷い、「これにするかあれにするか、これが面白くなかったらヤだし、かといって両方見る暇はないし」とうろうろするうちに2時間経って、映画1本分の暇つぶしが無為に終わってしまうとか。さすがに2時間はそうそうないが(たまにあるが)、30分アニメを見る程度の暇なら過去数限りなく無駄にした覚えがある。
時間の無駄は人生最高の贅沢とはいえ、もうちょいさばさば生きられんものかねオレ。
3)昔から「本読まないとばかになる」と思っていたが、近年なるほどその通りであるよなあと肌身に実感。特にネットに繋ぎ始めてからとんと小説を読まなくなった。いかんよなあ。
少年マガジン
少年サンデー
スーパージャンプ
ミスターマガジン
■サンデー、「かってに改蔵」(久米田康治)。
CM完全カットでも1話25分×15話に挑むのはギリギリというより無謀(^^; 。
3倍録画の美しい使い方は、120分テープに28分×13話でしょう。近年増加中の1クール(13話)にも、2クール(24-26話)にも対応可。
ちなみに、僕は標準で録ってテープは使い回すので、3倍モードはほとんど使いません。ビデオリリースが高確率で見込める昨今は自分で保存する意味がそれほど感じられなくなりました。
でも「カウボーイビバップ」TV地上波放映オリジナル最終話とか、「新世紀エヴァンゲリオン」TV放映版22-24話とかはさすがに消せません。(特にEVAはリメイクされたビデオ・LD版の方が標準になって初期(TV)版はこのまま消えそうですから(^^; 。)
■Webマンガ「SINNA 1905」が最近面白くなってきた。
------
>「道化師の鎮魂歌」のスペースランドのバックミュージック
うーんちょっと覚えていません。可能性があるとすれば「Vitaminless」でしょうが……。
>「blue」の14曲目ですね。「Wo QUI NON COIN」
WO QUI NON COIN = ボク ノ コイヌ……ですね。「BLUE」の中でもお気に入りの1曲です。イイ感じのvocal曲は7割方「BLUE」に入ってる気がします。極私的に「カウボーイビバップ」サントラのオススメ度は以下の通りです。
3rd「BLUE」>>>2nd「No Disc」>1st「COWBOY BEBOP」、mini Album「Vitaminless」
(他にリミックスがありますがこちらは趣味から少し外れますので選外。)
すいません。片っぽはありますね。
最初、日本語だからわからんかった…。
「blue」の14曲目ですね。「Wo QUI NON COIN」
いい曲です。
カウビのサントラを勢いで買ってしまったのだが、お気に入りの曲が入ってない…。何故…?
「道化師の鎮魂歌」のスペースランドのバックミュージックがない。
「ハード・ラック・ウーマン」のフランスっぽい曲(どう言えばいいのかわからん(T^T))も無い…。
ミニアルバムかリミックス集にはあるのかなあ?
誰か知ってるヒトがいらしたら教えて下さいませ。
…結局セッション9まだ借りれてないし…。
少年ジャンプ
ヤングマガジン
ビックコミックスピリッツ
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
■ヤングマガジン、新連載「デッド・トリック!」(華倫変)開始。
既刊作品集「カリクラ」でその不気味な魅力を見せつけた華倫変が長編連載に挑戦。猟奇的連続殺人事件が始まる。
■スピリッツ、新連載「Heaven?」(佐々木倫子)開始。
笑顔が出ないという致命的欠点を持つレストランのサービスマンが、いわくありげな客の女性に引き抜かれて行った先は、これまた怪しすぎるレストラン?
「動物のお医者さん」「おたんこナース」の佐々木倫子の新作。レストラン奮戦記という感じになりそうだが、そこは佐々木倫子作品、ひと捻りしてくるだろう。
そう派手でもないはずなのに、個々のシーンで抜群の存在感を印象づける実力はさすが。
------
>武富智とうらまっく(増田剛)
なるほど絵の印象としては似ている部分がなくもないですが、作風がかなり違いますね。
■増刊ヤングチャンピオン掲載の読み切り「張桃ばなし」(近藤佳文)
先日創刊された増刊ヤングチャンピオン誌掲載作の中でひとつ注目するとすれば(ヤングチャンピオン本誌連載陣の読み切りを除いて)この作品だと思います。
ただ、僕はこの作品をいまいちだと思いました。特にラスト1ページが。
物語は、愛する娘を救うために自分の命をなげうって凄惨な運命に立ち向かう若者の姿を描いたものです。
しかし、登場する仙人の言動が若者の感動的な姿に水を差します。仙人は最後に「ただの腹痛薬であそこまで頑張られては……」という台詞を残します。ここの台詞は構成上「若者が自力で(仙人薬の助けなしで)成し遂げた」ことを示すためのものです。が、この言葉は逆に「仙人が自分の意志で効果のない薬を与えた」ことを印象づけてしまいます。加えて、悪后に接触する際に仙術を使ったこと、さらに悪后を恫喝するシーンで、仙人がなんらかの(かなりの)超人的能力、影響力を持っていることを明示しています。これらのことは、仙人が「超人的な力を持ちながら、助力すると見せかけて無効な薬を与え、若者のむごい運命を意図的に傍観し、見せ物の結末に満足して気まぐれの恩恵を与えて見せた」という意味を誘導します。少なくとも、僕はそう感じてしまいました。
この作品は若者の強い愛を描いたもののはずですが、作者の望むと望まざるに関わらず、脇キャラであるはずの仙人の意地悪爺さんぶりをも強く描き出してしまっていると感じます。無論、仙人は世捨て人ですから若者の運命を傍観しても社会的正義に無関心でも構わないのですが、それならラストで平然と悪后の両足を切り落として見せるくらいの天邪鬼さを見せて欲しいものです。若者の足が奪われるのを傍観しておいて、悪后には「彼らを放っておいてやれ」では、仙人の感性は悪后寄りと解釈されても仕方がないではありませんか?
仙人のラストの一言。若者が自力で成したということを表すための台詞。同時に、仙人の作為を読み手に感じさせない台詞。うーん、例えばこんな感じだったら意地悪な深読みをせずに済んだのだろうか?
「生憎と、死にかけた者の命を少しだけ延ばすなどという薬もないのじゃよ。」
あーそれと極私的に、悪后の両足は切り落とすべきじゃなかろうか。おとぎ話的には。
マンガ喫茶にて。
■「ベルサイユのばら」(池田理代子)1〜9巻。
これは泣ける話だ。感情揺さぶりまくりの大仰な台詞がたまらない。歴史的背景がまた物語に奥行きを与えていて、まるで体に重石をくくりつけられて激流にさらされるような激しい物語体験ができる。
漫画表現的には確かに古さはあるのだけれど。
■「デビルマン」(永井豪)1〜5巻。
これまた壮烈な名作。
「ベルばら」「デビルマン」を立て続けに読むと、民衆or大衆or市民の力の大きさと怖さに背筋が寒くなります。(小さいコマですが「ベルばら」にも槍に首を串刺しにして掲げる人々のカットがあるし。)
------
■劇場版アニメ「天地無用! 遙かなる想い(or 天地無用! in Love 2)」。
ビデオレンタルにて。
4点。
「天地無用!」の魅力は、キャラクターがごちゃごちゃ集まってわいわい騒ぐところにある。この作品では、彼らを個別に行動させてみることで、ばらばらでは誰もキャラ立ちができないことを残念ながら示してしまった。前作(劇場公開作「天地無用! 夏服のイブ」。5点)を始めとするいわゆる「天地無用!的 永遠の夏世界観」とは異なるアプローチで挑んだことは評価したいが、結果としてキャラに新しい魅力を宿らせることが出来ず、ストーリーそのままに過去の残像に浸るイメージだけを残すこととなった。
「天地無用!」が面白いのはやっぱ初期OVAシリーズ(の後半あたり)だと思う。
■劇場版アニメ「機動戦艦ナデシコ」。
ビデオレンタルにて。
4点→5点。
劇場公開時にたしか4点をつけたが、ビデオで見直して5点に修正。終始作画がしっかりしているし、これだけ大勢のキャラクターを詰め込んでそれなりにきちんと見せるシナリオもまずまず。(それに、先日5点を出した「ユンカース・カム・ヒア」より低く見るわけにもいかない。)
ただ。
僕はどうもこの作品の作り方が好きになれない。
劇場版ナデシコは、上記の「天地〜2」とは逆で、はなから「同窓会」狙いで作ってある。しかもルリを主役におくことでかなりの出来に仕上がっていると思う。この作品は「ルリ映画」として見れば充分面白い。
でもですよ。僕はそれでもこの作品が「アキトとラピスの物語」ではないことが非常に不満なのです。アキトの料理の道を絶ち、ラピスを犠牲にしたまま(それらをダシにして)描かれた同窓会がイヤなのです。
続編という形で「その後」を描く場合、描かれない年月を重ねた多くのキャラクターたちの変化をどう扱い、それぞれに深みや魅力を加えていくかは重要なポイントの一つです。彼ら自身が変わることによって新しい物語が描かれるのです。劇場版ナデシコの世界で最も変わったのは誰か? それはアキトです。だとしたら、そこにはアキトの物語があって欲しいのです。少なくとも料理の道を奪われたことで確実に変化しつつあるはずの彼のアイデンティティに迫る必要はなかったでしょうか? アキトはこの作品の影としてストーリーのほとんど全てを操りますが、それはまるで黙ってシナリオを演じるかのようです。ラピスという存在は鍵です。しかしそれもただ鍵として示されるのみで舞台から去ります。 変わって作品に君臨するのはホシノ・ルリです。TV版では一人幼女であったルリに成長の実を与え、TV版のナデシコクルーと精神的同列に加えることによって、「変化」と「不変」を同時に描く舞台を作り出したのです。これは優れたやり方だと思います。ただひとつ、ルリの周囲にはお馴染みの面々が懐かしく集まるだけで、ルリ同様に変化したアキトの世界とは終始交わることがない、というストーリーを除けば。そして、僕にはそれが致命的だと感じられてならないのです。
しつこいようですが、僕はアキトにとってのコックというファクターにこだわります(^^; 。
(僕は元々「機動戦艦ナデシコ」という作品そのものに対しても、好悪入り混じった複雑な気持ちを持っているのですが、こちらは端的に言うと「これだけおいしい要素盛り込んでおいて、なんで最後まで散漫でちぐはぐなままなんだ(--; 」という口惜しさであって、例えるならスペシャルお好み焼きを丼の中で思わせぶりにこね回し続けたあげく最後まで鉄板に移さなかったくらいの残念さです。)
ビックコミックオリジナル
ヤングキング別冊キングダム
■キングダム、巻頭は「みずいろ」(大石まさる)。
今号は本編に加えてカラー5Pの外伝的読み切り付き。
------
■OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ラスト・リゾート」
4点。
本編完結後の番外編的作品……というかこれがエピローグ?
ノリス大尉も浮かばれんなあ。
単品としてはこういう路線もありだと思うが、「第08MS小隊」というシリーズ作品を思うとき、正直寂しさばかりが残る。結局この作品の売りってなんだったんだろう。
正しくは木匪(かや)野でした。失礼しました。
(作家は敬称略)
>島明夫さん
うらまっくの本名は「増田剛」です。
増刊ヤングチャンピオンの「張桃ばなし」(近藤佳文)は秀逸です。
皆さんにお薦めします。これがデビュー作との事。
去年秋、ビームに「エンゼルの計画」が掲載された木非(かや)野
友博についてご存知の方がおられましたら、情報をお寄せ下さい。
また読みたいのですが、アスキーにバックナンバーを申し込ん
でも買えるのだろうか。やっぱり買っとけば良かった。
武富智って、うらまっくさんの本名…?
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
少年チャンピオン
オールマン
本日のイチオシ。
■ヤンジャン、読み切り「夜の朝顔」(武富智)。
お祭の夜、彼女と別れたばかりのフリーター男と、彼氏に殴られて顔をはらした浴衣の女の子が出会った。せつなくも爽やかな8月の恋物語。
武富智による、先月ヤングジャンプに掲載された前後編読み切り「3ペイジ」(武富智)(990729、990805)に続いての佳作。くっきりした描線とキャラクターの表情の良さが魅力的だが、メリハリが利いた無駄のない展開で読み手の中にすっと入ってくる構成のうまさも高く評価したい。前作同様、よく練られた佳作読み切りだ。今後も注目したい。
■モーニング、
「ヨリが跳ぶ」(ヒラマツ・ミノル)最終回。
最高に盛り上がったところでの最終回は、頭では納得していてもやはり寂しいもの。エピローグ的なものが見たかった気もします。
お疲れさまでした。
「重役秘書リナ」(楠木あると/今野いず美)完結編(前編)掲載。
「バガボンド」(井上雄彦 原作・吉川英治「宮本武蔵」)。
文句なしに面白い。
------
>「少女ネム」
1巻収録分から連載中断までの間に、単行本未収録分原稿もあるんですよね……。木崎ひろすけの仕事がまた見られるのは嬉しいことですが、「少女ネム」の方は内容が内容だけに再開は難しそうに思われて重ね重ね残念です。
「GOD・GUN・世郎」は僕は未見ですが、今からの入手は難しそう(?)ですね。ううむ。
>スタッフに”プロダクション・デザイン●木崎ひろすけ”のクレジット
なんとまあビックリ。と同時に、個人的に非常に嬉しいニュースです。
木崎ひろすけは「GOD・GUN・世郎」と「少女ネム」でその希有なオリジナリティに
惚れ込んでました。が、しかしネム1巻、巻末あとがきの“あやうさ”から、連載
中断後の作者は漫画家をやめてしまうのではないか…と危惧してたんですが、とに
もかくにも漫画を描くことをやめてはいないことが判って嬉しかったです。
願わくば、「A・LI・CE」は完結まで描き切ることができますように。
この嬉しいニュースを教えてくれたこと、感謝します>koujiさん。
あと、遅れ馳せながら、橋口隆志関連のレスも、ありがとうございました。
「絵的な影響の範囲」と考えるべきでしょうね。やはり愚問でした(^^;
マンガ的には私も両者を別物としてそれぞれ評価しています。
少年マガジン
少年サンデー
ヤングマガジンUppers
ビジネスジャンプ
ビックコミックスペリオール
ヤングチャンピオン増刊
■サンデー、
「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」(ゆうきまさみ)。
一見飄々として、実は、なかなか行けないところまでずずいと踏み込んでいる作品。淡々とした展開の裏にあるのはなにがしかの自信……いや、確信だろうか。少年マンガ家、ゆうきまさみのお手並み拝見といきましょう。
「かってに改蔵」(久米田康治)。
読み始めたら面白いわ、これ。
------
■fj.より。
ギャガ・コミュニケーションズ制作のフル3DCG SFアクションムービー『A・LI・CE』。前作「VISITOR」に続いてCR-GAGAプロジェクト第2回作品として制作されるフルデジタルアニメ作品である。
そのスタッフに”プロダクション・デザイン●木崎ひろすけ”のクレジットがある。未完の佳作「少女ネム」(コミックビームに連載、後中断。単行本1巻がASCII COMICS・アスキーより発売。)などで注目されながら、連載中断後の沈黙が惜しまれていた。
また、木崎ひろすけ+吉本昌弘による「A・LI・CE」のマンガ版が少年エースで連載開始の予定という。詳細はA・LI・CE/オフィシャルホームページで。
http://www.franken.ne.jp/ALICE/index.html
こんにちは。
ログを移しました。old 10 (990617-990831)へはトップページからどうぞ。
今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m
ではまた。