記事タイトル:沖縄旅行 


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お名前: シャディー    URL
沖縄旅行記

肝心の本文がマダーです・・・(汗
[2005年11月11日 6時43分7秒]

お名前: シャディー   
もう帰ってきてしまいました。
と言っても、まだ松本ですが。一転して寒〜〜。

実家が松本なので、旅行の際は中継に利用したりしてるんです。
あとビートルという、未だイスカ四台設置のゲーセンがある!!
ここらの中古本屋は品揃えが良さげ。そんなわけで、ここもまた気に入ってる土地なんです。
数年前にはこんなこと思わなかったがな〜。

さて、沖縄へ帰ると同時にビートルでスラッシュの大会があったので出てきましたよ。
野試合では、今までまともに戦うことも出来なかった友人相手に五分の試合が出来たので、
相手も驚いてました。うぅ〜ん俺の聖ソルも強くなったもんだ。伊達にまとめてない(苦笑

大会のほうは二人一組で参加する形式で、相方と頑張ったけど途中で敗退してしまいました。
異常に凄腕なブリジット使いさん相手に一本取るも負けた・・・
普段、20WINとか平気でしている方なので、一本取れただけでも運良かったなって感じです
[2005年11月6日 0時21分8秒]

お名前: シャディー   
沖縄では幸いにも晴天に恵まれまして、
うっとうしい日常から日本上で最大限の距離をとることができました。

ミミガーとかどこの肉とも知れぬ沖縄料理を食べてみたり、
ぶっ飛んだセンスの建物を見て回ったり、
パイナップル園で何故かブローチのアクセサリー買ってみたり、
土産屋でレズポスター購入したり、
見つけたゲセンで医者使いの人と激戦したり、

いいなぁ・・・旅行って。
もともと徒歩で隣町まで行っちゃう人だけど、
ここまで遠く来ると感慨深い。普段の自分がいかにくだらねぇ事で悩んでいるか
よ〜分かりますね。学芸祭蹴って、親父の出張に引っ付いてきて大正解だわ。
大学のサークルも、辞め、辞め。くだらねぇしがらみは全て断ち切る!

とかいって月曜日には授業ですけど。あ〜またさぼろうかな。
大学のほうは、オレのことを評価してくれる先生の授業だけに出るようになってから(苦笑
なかなか楽しくなってんですけど。一ヶ月まるまる休んで何か書きたい。
単位とかまぁヤバイんだけどねー。1年では30とったけど、今年は20行くかどうか?
ヤバイヤバイ。ヤバイけど今の生活は好い。
かつて学校でも家庭でも死ねとばっか言われてきたオレが、こんなにケラケラ不敵に日々を楽しめる日々が来るとは。
悪くねぇ。まったくもって悪くねぇ。
[2005年11月4日 23時11分45秒]

お名前: シャディー   
沖縄旅行を満喫中です。
めっちゃくちゃ暑いですよこっちは。半袖がまだまだ当たり前で、
水着を売ってる店もあり。

写真をたっぷり撮ったので、帰宅後このスレに載せようと思っています。
帰宅は明日。正直帰りたくないな〜。
HP更新作業はもう少々遅れるかと。

下の小説は、旅客機に乗っている間に書いたものです。
どうやら現代の日本が舞台っぽいですが、新作と見せかけて紺沌のナミダ中の
1シーン。西暦が????なのはその為です。
どこに行こうと、ノートパソコンは手放せません。
[2005年11月4日 16時19分48秒]

お名前: シャディー   
沖縄旅行中のお土産小説です
[2005年11月3日 23時3分26秒]

お名前: シャディー   
西暦????年

穏やかな日常。晴れ渡る日々。
光は窓よりこぼれ、ありふれた家庭(自室)を非凡な美しさへと昇華させる。
そんな時、扉の向こうに人の気配あり。
「アキラ、支度は出来てるの?」
焦り気味な母の声は角張っている。
「5日連続で遅刻だなんて、許しませんからね!」
親に許す許されまいは正直なところ関係ないのだが、
だまって布団の中で篭城するには、今日の世界が眩し過ぎた。
俺は適当に起き上がって寝巻きを脱ぎ捨てる。脱皮後は、袋とじに採用されそうな
姿のまま歩き回って、寝ぼけまなこのまま磔刑場へと向かう。
地味めの服が吊るされている中から、ひときわ真ッ黒い一着を救いあげる。
俺の学生服だ。床で適当に倒れている相方も穿きこなしてやれば、上下黒という
学校行きのカッコがお目見えである。
着替えた俺の進軍を足元の漫画達が阻もうとするが無駄なこと。素足で蹂躙していく。
片付けるという言葉は、俺の辞書だと‘どける‘というルビがふられている。
「ちょっとアキラ、聞いてるの!?」
・・・とりあえず。
俺は扉を乱暴に開け放つことで、精一杯の返答を音に込めることに成功。
お盆を持って立っていた母親はどうやら肝を潰したようだ。
アンバランス化した盆上には、湯飲みの中身とワカメ数枚が不味そうに漂流している。
見ると、乗せられていたのは卵・味噌汁・白米・鮭といった典型的「我が家のあさごはん」であった。
俺は一瞥だけして視線で完食すると、無言のまま学生鞄を肩にかけて階段を下りていく。
背中に、遠慮も無く母親の怒声が降りかかってきた。

「またそんな格好して・・・あんた、ちょっとは女らしくしなさい!!」
要求の多い母親だ。いちいち無視して洗面所へ。

さっと蛇口をひねって、顔にばしゃりと凍てつく飛沫の一撃。すべての油汚れがかき消された。タオルでふき取る。糸冬了。
続いて歯磨き。しゃかしゃかしゃか カタン 完糸吉。
打ち切りのアニメも、こうも簡潔にはいくまい。
全てをスマートに消化した俺の表情はいつだって不健康。目の下のクマは勢力を拡大中だ。
方耳にはちゃっかり月型のピアス。周りの反対に押し切られ(無念)、
一応肩まで伸ばした茶髪はそこそこ似合ってる?
変わらない表情が虚ろに問い掛けてくる・・・そいつに対し、親指を下へ向けて突き出す。

だっせぇ〜よ。 死ね

居間を横切ると、早起きしたらしい弟がテレビを見ながらパンをほうばっていた。目当ての番組ひとつで早起きできるとは羨ましい。
それだけ確認して廊下のトイレに入ろうとしたら、使用中。恐らく父親に占拠されている。
これを待つのも面倒なので、結局俺は過去最短のペースで玄関へとやって来た。
靴箱の上の時計は、長針を6の字に落ち着けている。

迷わず履いた靴は、御他聞に漏れず黒光り中。家族誰もそんな色好かないから、
間違えなくてよろしい。履いたら外に出よう。
不適に、素敵に。ガチャリ!
出るなり日差しを着こなして、うぅ〜〜ん。俺は鞄を天に掲げて伸びをする。

黒峰アキラのくだらねぇ一日、始まり始まり。
[2005年11月3日 23時2分39秒]

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