記事タイトル:新約蒼魔牢・妖しのアレンダル学園 


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お名前: シャディー   
「アレンダル学園」という名称は、
実際にコーナー化する時は、
「レアルダ学園」に改称しよう。うん、そうしよう。

「アキメゼ」よりは、はるかにひねってあるでしょ。(笑
[2004年3月3日 22時13分4秒]

お名前: シャディー   
<キャラクター紹介> 
〜アレンダル学園の主な生徒〜 ※以下の文中にあるPとは、プレイヤーを指す。

◆1「ニルヴァーナ」(Pはアスタルテ。)
備考:現在、アスタルテはニルヴァーナに乗り移っている。しかし、もともと
   ニルヴァーナ=アスタルテであるから、「乗り移られる前のニルヴァーナの人格」について考慮する必要は無い。

◆2「セシリア」(Pはユリアス。)
解説:生前のユリアスのプレイヤーキャラ。学園の召喚に伴い、ユリアスの死後も
   セシリアは彼の意思を持って行動する。このセシリアの性別は女であるから、
   ユリアスは「ネカマ」だったのでしょうね(苦笑
   ただ、自分の本来の性別を隠す気はあまり無かったようで、このキャラには
   男性的な面が多く反映されている。
   正義感がとても強く、ニルヴァーナを止めるために奔走する。

◆3「スパイラル」(Pは不明)
解説:セシリアの親友。 一時セシリアは、学園での生活態度がかなり悪かった。
   その時のセシリアから、つらい仕打ちを受けていたのが、このスパイラルだ。
   度重なるセシリアからの悪口に耐えかねた彼女は、セシリアの目の前で
   窓から飛び降りようとする。セシリアはそれを止めようとするが、間に合わず・・・
   結局、二人は校舎の3階から真っ逆さまに落ちてしまう。
   ただし「怪我をする」という要素が、当時のバージョンには入っていなかったので、
   二人とも無傷で済んだ。セシリアは、まさか自分の悪口で彼女が
   そこまでショックを受けていたとは知らず、あとで必死になって詫びた。
   それ以後、二人は親友の間柄になったのである。(設定長ぇ)

◆4「早河レイナ」(Pは不明)
解説:かつて、先輩であるセシリアを「姉」と呼んで慕っていた女の子。
   だが彼女が影でイジメまがいのことをしていると聞き、彼女のもとから去る。
   その後、ニルヴァーナの圧倒的なカリスマに魅せられ、
   懲罰委員長となる。現在はレッドブラッドの局長。
   性格は常に強気で、その言動は自信に満ち溢れている。
備考:表情がカワイイ。背が高い(170cm)。 一人称はボク。武器はモーニングスター。 自分の好きなパーツは「おへそ」。

・・・他にも大勢の生徒がいます!


〜アレンダル学園の主な教師〜

■1:シルヴィア(NPC)
理数を教えてくれる女の先生。背がかなり高い(178cm)うえに、ボーイッシュ。
同姓の生徒が大好きで、休み時間に抱きついたりする、かなりアブナイ人です(苦笑
ただし、彼女の授業には定評がある。

■ガーネット(Pはサキ)
アキメゼ国に住むサキちゃんが、学園で教師になるために創作したキャラクター。
教えているのは体育と国語。 かなりのおっちょこちょいで、教材を忘れたりする
ことはしょっちゅう。 しかし、初の外部から来た教師として、懸命に頑張っている。
その姿勢が、多くの職員に感銘を与えているのだとか。

・・・他にも大勢の教師がいます!


〜アレンダル学園の新入生徒〜
主にアキメゼの国民ですが、中にはこんな人も・・・

▼マティア
謎の転校生。アキメゼ国民が学園に囚われたのち、外部からやってきた女生徒だ
。
その正体は・・・世界の様々な動向を調査する、「監視局」最強のエージェント!
彼女は、世界の外れにあるアキメゼの異常を見逃さず、いち早く学園へ乗り込んできたのだ。
ちなみに、ミレニアと何らかの関係があるらしいが・・・


こんなところです。これらの設定をもとにして、
各キャラクターのイラストを描いていきますよ!!
もちろん、キャラごとの設定もその都度公開していきます。
気に入ってもらえると、嬉しいです。 あまり自信はないですが(苦笑
[2004年3月3日 2時51分47秒]

お名前: シャディー   
<アレンダル学園について>

現在の生徒数は20万人。超巨大学園である。
(なんといってもオンラインゲームだし、国民の数と合わさっちゃったし・・・)

もともとは、色々な事情で学校に行けない子たちの為に作られたゲーム。
ゲームとはいえ、現実の学校生活と遜色ない生活をおくることができる。

当初、プレイヤーはこの学園に、生徒としてのみ参加することができた。
教師は全てNPC(コンピューターが操るキャラである)だった。
だがゲームの人気上昇に伴い、教員資格を持つ者は、教師としての参加も
できるようになっている。

各生徒が、好きな教室、好きな教師を選べるようになっている他、
授業内容についても、ある程度までなら個人の自由に選択できる。
これらの画期的なスタイルが、不登校の生徒以外からも高い評価を呼び、
学園の急成長を促すきっかけとなったのである。

特筆すべき点は他にもある。
アレンダル学園には、「学校法廷」というものが存在するのだ。

これは、学園内で「イジメ」などの問題が起こった場合、生徒が生徒を
訴えることができる、というものである。
裁判には職員も立ち会うものの、最終的な判断は裁判官である、生徒が下す。

検察官、弁護士、裁判官は「法廷委員会」に所属している生徒の中から選ばれる。

ここ最近、裁判官としてめざましい活躍をしている生徒がいる。
ニルヴァーナという名前の生徒だ。
(もちろん、アスタルテのキャラですよ)

彼女は、これまで最高刑とされてきた「退学」よりも重い、
「イジメ倍返し」という刑罰を設けた。
人をイジメた者は、その倍以上の苦しみを味わえ!! という、恐るべきものである。

刑が確定した生徒に対し、イジメを行うのは「懲罰委員会」の生徒たちだ。
拷問器具をつかった肉体的なイジメはもちろん、精神面に対するイジメも
すさまじいらしい。(しかもそのメンバーは、全員女生徒だという・・・)

ニルヴァーナの政策により、学園内でも目立ちはじめていたイジメが、
すっかり無くなったという。
園長(フレデリック)も、彼女のことは高く評価している。

だが! 彼女らによって罰された生徒の中には、実生活に深刻な影響を及ぼすほど、
大きな傷を負ってしまった者も少なくないのだ。

いつしか、法廷委員会と懲罰委員会は、学園を支配する強大な勢力となり・・・
誰もニルヴァーナ達には逆らえない、そんな空気が形成されていった。

だが、そんな彼女達の言動を止められる、唯一の生徒がいた。
その人物こそ、現在の生徒会長である美少女「ミレニア」!!
しかし困ったことに、彼女は3月で卒業してしまう。(泣

そうなれば、
「煉獄の法廷委員会」と、
「レッドブラッド」(元懲罰委員会。現在はニルヴァーナ親衛隊でもある)
を止める者が、もはや誰もいなくなってしまうのだ。

で、アスタルテが世界を滅ぼすためのウイルスを作ったのが、ちょうどこの時期
なのですよ。もぅ、自分が世界を統べる女王になったような気分だったのでしょうね。

しかし結果として、ユリアスの抵抗に遭い、学園を世に召喚する事態になったと。
アキメゼ国民の皆さんは、大変な時に入学されてしまいましたなぁ!(苦笑

5月の生徒会選挙で、ニルヴァーナは生徒会長として立候補するつもりです。
これでもし、彼女が生徒会長になってしまったら・・・
学園は、完全にニルヴァーナ(アスタルテ)のものになってしまいます!
しかも、学園が現実世界に現れた今となっては、学園から脱出することもできず・・・
ニルヴァーナは権限を利用し、半永久的に、支配者として君臨し続けることでしょう。
(おいおい、ウイルスなんてもぅどーでもいいじゃないか・・)

これは大変だ!
なんとしても、ニルヴァーナの生徒会長当選を阻止すべく、1人の生徒が立ち上がります。
彼女の名は、セシリア!!(爆

といったところですが、どんなもんでしょう?(苦笑
続いて、メインキャラクターの紹介へと移ります。
[2004年3月3日 1時40分21秒]

お名前: シャディー   
<ストーリー(の、あらすじ)>

西暦1999年。
遠い島国「アキメゼ」に、
ユリアスという名の少年と、
アスタルテという名の女の子が住んでいました。

二人は大人気オンラインゲーム「アレンダル学園」を通じて知り合い、
すっかり仲良くなりました。

ユリアスは、コンピューターに関しては天才的な技能の持ち主。
アスタルテのほうはというと、なんと魔女の血をひいちゃっています。

ただ二人とも、実生活では、深刻ないじめにあっていました。

徐々に二人は、「アレンダル学園以外の学校を、すべて消し去ってしまおう!」
そんな考えを抱くようになります。

ユリアスのつくったコンピューターウイルスを、
アスタルテが、人体にも悪影響の出るウイルスに突然変異させて、
世界中の学校にバラ撒くという計画。
(二人とも、その道のプロだからこそ、こんなことができるのです)

しかしアスタルテの完成させたウイルスは、超強力でした。
毒性があまりにも強く、これでは、人が死にかねません。

「僕達はテロリストじゃない、悪い学校を潰すためのウイルスだろ?」
ですが、アスタルテはこう言い返します。
「アタシたちの生き地獄を、国中の人間にも思い知らせてやるのさ!」

それを聞いたユリアスは、ウイルスを再びプログラム化し、アスタルテの手元から
取り上げました。
その行為を、アスタルテは「裏切られた」と解釈してしまいます。
怒り狂った彼女は、近くにあったフォークで、ユリアスを・・・

・・・刺しどころが悪かったのか、ユリアスは絶命してしまいました。
(うわーっ 殺しちまったよ〜っ)

アスタルテは嘆き、悲しみましたが、
「これも全て、アタシをこんなふうにした、あいつらが悪いんだッ!」
と、見事に責任転嫁し、(苦笑
目的を遂行するため、ユリアスの隠したウイルスを、魔法で探し出しました。

その隠し場所は、なんと・・・
オンラインゲーム「アレンダル学園」の中だったのです!

データの取り出し方が分からないアスタルテは、しょうがないので・・
アレンダル学園を、現実世界に実体化させてしまいます!!

突如としてアキメゼに出現した、巨大学園アレンダル。
その面積は非常に大きく、アキメゼの国民は全員、
アレンダル学園に閉じ込められてしまうのでした!

国民は当然、あまりの事態に狼狽しますが、
学園の生徒達(ゲームのキャラ)は、いたって冷静です。
「ゲームの規格が変化した」
程度にしか感じないわけですね。
そのゲームキャラ達自体、もともとはプレイヤーが自分の分身として創作したものですが、
もはや意思をもって動き出しています。

アスタルテは、自分のキャラ「ニルヴァーナ」に乗り移り、
実体化したはずのウイルスを探し出そうとしますが、何故かどこにも
見当たりません。

そんな時、学園の園長フレデリック(ゲームの管理人だが、やはり現実世界の管理人の手を離れている)
が現れ、現状について語りだしました。

学園が現実世界にあらわれたのは、まったくもって不明。
国民の皆様には、当面の間、ここで生活してもらうしかない、と。

いったい、ウイルスはどこに消えてしまったのか?
生徒達、国民は、どのような生活を送っていくのでしょうか?
そして、アスタルテの心の闇はどうなる・・・?
[2004年3月3日 0時17分4秒]

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