エイジ・シンジョウ
使用武器:白虎の太刀について
もともとは夜鬼(ヤァーキ)一族に伝わる四聖武具の一つであり、どのような経緯でエイジの家に
伝わったのかは不明。エイジの家には「銘なし」の太刀として代々受け継がれていたらしい。エイジは
この刀に「白虎の太刀」と、偶然にも本来の名称と同じ名前をつけている。
現在はエイジ最強のパートナーである白虎の太刀。もしかしたら、これも偶然では無いのかもしれない。
/
<エイジ・ストーリー>
幼い頃に両親を亡くしたエイジはそれ以後、兄ショウによって育てられた。
ショウは全国的にも有名な剣術の使い手で、エイジはいつもその兄に憧れてきた。
エイジがショウに憧れたのは彼がただ強かったからではなく、生き方や理想など、
あらゆる面において尊敬できる最高の人物であったからだ。
そんな兄がある日突然、失踪してしまう。兄からの連絡はそれ以後一切なく、
エイジは一人になってしまう。そんな彼を支えてくれたのは恋人の恵美だった。
時が経ち、成長したエイジは兄を追って全国を旅することを決意する。
その考えには恵美も同意してくれた。行く先々で決闘を行い、
自分もいつしか著名な格闘家になっていたエイジのもとに、ある日一通の手紙が届く。
それは闘神大武会への招待状であった。
前回の闘神大武会の優勝者が兄であるという情報を掴んでいたエイジは、参加を決意する。
こうして彼は闘神を巡る闘いに巻き込まれていく・・・。
(文章は、様々な資料をもとに作成したものです。)