悩み事3 シャーマンクイーン

 

SCENE1   <SCENE2>

 (ジュデッカの家にて)

 

 セシリア 「オレの使ってる技は全部我流なんだけどさぁ、

 ジュディー「(ちるちる) うーん?」

 セシリア 「お前みたいに、生まれ持った技能使って戦うのもおもしろそうだな。」

 ジュディー「まぁねん。けっこう、日常生活でも使える特技多いしねん。」

 

 セシリア 「へえ、例えば?」

 ジュディー「そうねん、まずは暗い夜道。あたりに明かりが無いときは

ジ ュディー「暗黒誘導弾を出すのよん。(あの赤いやつ♪)」

 セシリア 「ヒトダマに間違われるぞ・・・!」

 

 ジュディー「他にもあるのよん。」

 セシリア 「なんだ!?」

 ジュディー「こーゆー喫茶店で人を待つときとかは、暇だから

ジュディー「霊達と語り合うのよん。」 ポンッ!

 セシリア 「おわぁ、本物!!?

 ジュディー「ちなみに、これは死んだあたしの友達よん。ほれ、ご挨拶。」

 人魂   「パパー、パパー。」

 セシリア オレはオンナだぁっ!!! つーかパパってなんだ!?

      いーからそいつを引っ込めろ!!」

 

 ジュディー「他にはぁ、」

 セシリア 「まだあるのか?」

 

 ジュディー「夜寝るときなんだけど、ダークネス使えば

        ふとんに入りながら消灯できるのよん。」

 セシリア 「あっ、そう。」

 

 ジュディー「あぁ、でもぉ・・・」

 セシリア 「・・・何だ?」

 ジュディー「部屋を暗くしてもん、実際は電気ついてるから

        電気代がバカにならないのよん。」

 セシリア 「はい、はい!勝手にして!」 すたこらさっさ

 

 ジュディー「セシりん、お金払わずに出てっちゃダメなのよん。」

 セシリア 「あっ、ここに2000Dreakあるから。釣りはいらん、全部やる。んじゃ!」

 ジュディー「待つのよん! この短編はscene2もあるのよん。」

 セシリア 「マジかよぉ!?

 

 

 <つづく

 


登場人物紹介

 

ジュデッカセシリア