.[Duelモード]
. 基本はGGXのアーケードモードと同様です。勝利メッセージの内容も国内版と同じでした。
(ドリームキャスト版のメッセージは無かった)
ただし一部の勝利メッセージにおいて、字のサイズが拡大されていません。
他に、以下の特徴が挙げられます。
A:
キャラクターが登場ボイスを喋るときから、BGMが流れ出している。 GGXでは、本来この時は無音だった。
さらに同キャラクターが同時に登場ボイスを言う際には、片方が若干遅れて喋る。 どちらもGGXX仕様なのである。
B: 登場するCPUキャラが、もの凄い攻めを行ってくる。
C: ソルVSカイ、ミリアVSザトー、同キャラ対戦、テスタメントステージ紹介、ディズィーステージ紹介BGMが存在しない。
D: テスタメントステージ紹介、ディズィーステージ紹介デモが新しくなっている。
E: エンディングの内容が若干異なる。
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B.について
・・・強いです。こちらが空中に浮こうものなら、すぐにジャンプで追いかけてきて空中コンボを叩き込まれます。
しっかりジャンプキャンセルを駆使してくるため、合計で5〜13ヒットくらいのコンボを軽く決められてしまいます。
さらに、キャラごとに個性的なコンボを披露してくれます。
チップ の場合はしゃがみHSでこちらを浮かせ、HS版の転移で追いかけてきて空中βブレード。
近S→遠S→スシ→スキヤキ→(RC)→近S→遠S→スシ→スキヤキ→(RC) も恐い。
ファウスト の場合はジャンプ↓+Kをフォルトレスでキャンセルし、低空からの中段攻撃を使用。
カイ の場合はコンボ中に何度も→+Kを織り交ぜ、コンボをループさせてきます。
また通常投げをロマキャンし、そこから空中コンボを叩き込んできます。
こんな攻めを毎回行ってくるので、思わず「お前はプレイヤーか!?」 と叫びたくなってしまいます。(苦笑
こちらが距離をとって飛び道具を撃てば、上半身無敵の→+Pで避けることがあります。
て、手強い・・・・
しかしガード自体は国内版同様わりと甘いため、こちらが間断なく攻め続けていれば、わりとあっさり倒れてくれます。
いったい、強いんだか弱いんだか。ちなみに本作のCPUも、GGXXのように特定の技を連続で出してくることがあります。
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C.について
かわりに、通常のBGMが流れます。 物足りません・・・。(苦笑
ちなみにエンディングBGMも、PRIMAL LIGHTしか存在しません。
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D.について
<テスタメントステージ紹介デモ>
画面中央に赤い字でBloodstained Lineageと表示されたあと、
ステージをバックにし、画面中に英文が表示されます。 どうやらテスタメントを紹介する文章のようですが、
文章が表示されている時間が短すぎて読めません。(苦笑
続いてテスタメントの 顔グラフィック & 全身画 が表示されますが・・・
どちらもGGXXの絵なのですよ、これが。
この後、バトルに突入します。
そういえばステージ名がHELL(地獄)ではなく、「畜生」や悲惨な状態を意味するHECKになっていました。
さらにステージの建物の位置が、GGXXとかなり似たものになっています。 (空は紫色のまま)
余談ですが日本コロニーステージも、画面左にあった立て札が無くなっていましたね。
どうもATOMISWAVEは容量が少ないらしく、本来動いていたオブジェや人物が、一部動かなくなっています。
挑発や敬意、一部の登場&勝利ポーズが無くなっているのもその為でしょうか。
<ディズィーステージ紹介デモ>
まず画面がゆっくりと上にスクロールしながら、ディズィーステージを見せてくれます。
その間、左右から英文が飛んでくるのですが、だから読めないって!!
画面が上にスクロールしきると、PS2版GGXパッケージイラストのディズィーが
画面全体に表示されます。 おおっ!!
ディズィーに見えないことで有名なあのイラストです!!(苦笑
個人的にあの絵が大好きなのですが・・・(^^
その後、バトルに突入します。 国内版ほど防御力が高くないため、勝つにはさほど苦労しません。
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E.について
国内版のエンディングは画面左上にCGが表示され、あとはスタッフロールが続くだけでした。
本作のエンディングでは、そのCGが存在しません。
左上には各ステージが映画のフィルムに見立てられ、途切れ途切れ表示されます。
そしてキャラクターの全身画が、プレイヤーが倒した順番で次々と画面を横切っていきます。
最後、左上にはプレイヤーがディズィーを倒した時点で使用していたキャラのCG.が表示されます。
内容はそのキャラのGGXX版顔グラフィック+背景、となっています。
背景には特殊なものも多く、注目度大ですよ! そしてCGにはキザな言葉も書かれています。
こちらで、 まとめてご紹介します。
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スタッフロールについてですが、これを見ると、まったくいつものメンバーで開発されていたことが分かります。
最初に表示されるのはアーケード版GGX開発スタッフ。
表記ではそうなっていますが、実際の内容は一部GGXver1.5の開発スタッフになっています。
(ステージ製作者の名前が一人しか書かれていないことから判断)
次に何故かGGXドリームキャスト版開発スタッフ。
最後にアトミスウェイブ版GGX(GGXver1.5)開発スタッフと続きます。
=BACK=