季節便り

冬は寒いのでぶどうの木も冬眠しています。
春になって良い芽を伸ばしてもらうための剪定の時期です。
枝の一本いっぽん良い芽を残して、ていねいに剪定していきます。

剪定前 剪定後

剪定後、棚が緩んだり、錆びて切れているところを修理いたします。
棚がピンピンに張れて、これなら台風が来ても棚がつぶれることは
ないでしょう。



3月中旬、早期収穫と減農薬のため、
1500坪に雨除けビニールを掛けました。

4月中旬、芽が10センチぐらいに伸びました。
小さいけど、花房がついています。

皆さん、ぶどうの花を見たことがありますか?
5月下旬頃、葉っぱの木陰で、人目を忍んで咲くんです。
おまけパノラマ  サイズ:238KB


根圏制御栽培を試験的に一本行っています。
コンピュータ制御じゃなく、手動だから大変!



 花が咲いて2週間ぐらいで、小豆大の粒になるんです。
 この時点で、摘粒という作業を行い、粒を半分ぐらい落としてしまいます。
 
 
おまけパノラマ  サイズ:327KB

  

7月上旬、粒抜きも終了。 同じく7月上旬、シルバーでベテランの伊東さんが袋掛け。

  7月の中旬に色がポツンポツンと出て来てから、
  約一ヶ月が経ちました。 8月中旬です。
  もう少しで収穫期となります。
  600g〜700gの房になっています。  

小泉ぶどう園      〒352-0011 埼玉県新座市野火止7-11-5 Tel: 048-477-2429