足利将軍復活の道のり

1
西は三好家に任せて東部へ進出。琵琶湖一帯を制圧したが、桶狭間の前に那古屋が陥落して戦略変更を余儀なくされる。
上京が確実な今川家に抗して戦力を集結。が、その途端に桶狭間が発生、今川が消えた。あう・・・

2
・長尾景虎(上杉謙信)強すぎ・・・
戦争にならないんですがっ!
CPUが馬鹿だから何とか戦えるケド、損害が半端じゃないよ〜。こうなったら・・・コッチも奥の手を出さねば。

「行くぞ松風!」

3
・上杉謙信撃破!
5個軍団で波状攻撃をかけ、城に追い込んでから部下の耳に悪口雑言を流し込み、内部崩壊させて何とか攻略。
次の敵は北条か伊達。さぁ、どっちにする?

自己満足地図その一

「弱きを尋ねて三千里・・・(笑)」


概況
同盟国に囲まれた織田信長が矛先を大阪湾に向けた結果、畿内一円が三好、織田、長宗我部の、血で血を洗う戦場となった。また斎藤龍興と武田信玄が信州を奪い合い、徳川家康と北条氏康が伊豆半島を取り合っている。淡路島以西は、五大勢力が均衡を保ちながら国盗り合戦を続けている。東北は敵地までの距離が遠いため、比較的落ち着いた情勢。しかし足利義輝の平定軍が到着し、仮初の安定は打ち崩されようとしている。


4
・蝦夷平定。
次の敵は南部一族。上杉の残党が入っている事が判明し、警戒度上昇。
・三好家断絶!
断絶させたのは自分だが(苦笑)
これで出口を失った織田信長と正面対決することになる。鉄砲を買い、出城を構築して敵軍を待つ。

5
・奥州で南部家吸収。
敵の旗本九千騎に苦戦したが、甲賀忍軍と「行くぞ松風!」の活躍で粉砕。城下の盟を誓わせて幕下に取り込む。
次は伊達、葦名。
・近畿で那古屋城を奪取。
織田信長が斉藤龍興と事を構え、美濃に攻め入った隙を突いて侵入。蜂須賀小六の工作隊の功が特に大きかったので、報償として短筒(鉄砲)を下賜する。
だが、即座に徳川家康麾下の精鋭が矢作川を渡って押し出して来た。さすが織徳同盟というべきか。しかも敵軍に本多忠勝の姿が見える。本軍は全て東北に参陣しているため、近畿の将兵は押さえの二軍にすぎない。苦戦は必至。参った。
完璧に戦略ミスだな・・・・

6
・織田信長、副将軍足利義昭に降伏。
徳川家の攻撃を那古屋城で懸命にくい止め、その間に越州兵を動員して稲葉山麓に進軍。水も漏らさぬ重包囲を完成させてから、副将軍直々に降伏を呼びかける。信長、彼らしい合理的判断で降伏を即断。おかげで命拾いした。あと一ヶ月織田家が頑張っていたら、こっちが壊滅する所だった。徳川家の攻勢が激しくて、那古屋城の守りが非常に厳しい状態だったのだ。信長には決断への礼として、一級の価値のある茶器を下賜する。
・長宗我部元親、襲来!
水軍一万一千が紀伊半島に上陸し、足利領を蹂躙する。近畿を守る足利義昭は、織田信長麾下の尾張軍団に出兵を命じた。さぁ、忠誠を示す好機だ。頑張れ信長!
負けたら蝦夷に配流だぞ。

自己満足地図その二


概況
徳川家康が武田信玄を倒して信州へ下る。北条氏政は里見、佐竹の両家を滅ぼし、関東に覇を唱えた。足利義輝と同盟を結んでいた葦名家は、足利家への傘下入りを拒んで対決姿勢を強めている。中国では毛利元就が死亡して輝元が後を継ぎ、大友家と関門海峡を挟んで睨み合う。その大友家は立花道雪指揮のもと、四国への兵も進めており、長宗我部元親との緒戦を終えた所。長宗我部元親は紀伊への進出が失敗、足利家の指嗾による帝の討伐令を受けて士気、戦力とも低下させており、大友家から四国を守ることで精一杯になっている。
足利家は戦力を三分しているが、敵の数が減っているため危険は小さい。将軍義輝率いる第一軍団(近江軍団)は奥州平定に全力を注いでいる。副将軍義昭の第二軍団(尾張軍団)は東海道を制圧中。九鬼水軍と向井水軍を中心とする第三軍団(足利海賊衆)は紀州雑賀の城にあって、西方に睨みをきかせている。

7
駿府城を攻撃。10人以上の家老級重臣でガッチガチに堅められていて、正攻法なんて恐ろしくてできないし内通もしてくれない。半年がかりで水攻めを続け、城の防御力を削りに削って攻め落とす。

8
徳川家康、足利将軍家に屈服。
徳川信康をイビっていた北条綱成を尾張軍団麾下の柴田勝家が奇襲、綱成を破った勢いで躑躅ヶ館を包囲する。織田信長が軍使として徳川家康と対面し、室町幕府への恭順を呑ませる。
ちなみに降伏後の家康の忠誠度、47。

本心まる見えやがな(^_^;

9
葦名、北条両家を征服。
あくまで恭順を拒む葦名盛氏に、羽柴秀長が最後通牒を送付。予想通り、降伏を断固拒否する二本松城を強襲し、ひと月で攻略。
関東に残った唯一の敵対者、北条氏政。本来なら手強い相手だろうが、すでに足利家の包囲網は完成している。西から島勝猛率いる紀州兵、甲州から徳川家康の三河軍団、上州から織田信長の尾張軍団、そして北方からゆるりと押し出す足利本軍。北条軍5千に対し足利軍5万、完全な位(くらい)攻め。抵抗は微弱だった。織田信長に軍使を命じ、北条家を幕下に収める。これにて東征完了。

まだ西国の諸大名が残っているが、西国一の大友相隣でさえ擁する兵力は15万。300人の武将と120万の兵を保持する足利家の敵ではない。征夷大将軍の名に相応しい結果を出したし、なにより時間の無駄なので、これにて終了する。

十三代将軍足利義輝、最終官位は関白。東国征服に要した年数は23年だった。

(終)

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