FF11ちょっといい話

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693 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/08/28 16:40 ID:GobB8dyO

2ndキャラの黒タルでバスのミッションIやりに鉱山に行ったとき

余裕コイて地図買ってなくて道に迷ったんだな

30分くらいおなじところをうろうろしてたとき

禿ガルカ発見、周りをぐるぐる回りながら助けを求めたんだ

「みちにまよったよう たすけてよう

 みちにまよったよう たすけてよう

 おっちゃん、でぐちしらない?」

ガルカが立ち止まって、鉱石掘りに来てたんだけど、案内するって

言ってくれた



「ついておいで」

「あい」

大きな背中をみながら後について走る

途中ちょこちょこ止まって地図を確認しながら

のっしのっしと前を走る

角を曲がって広場に出たとき

ふと気になって聞いたんだ

「ねえ

 そのしっぽ、なんにつかうの?」


 ...



「ごめん、きいちゃいけなかったね」

「走るときに、バランスを取るんだよ」

「ああ、そうか!なるほど」


何度も走ったはずの通路を抜けると、煉瓦で補強された

通路まで出ることができたんだ

「ありがとー、ここならわかるよ

 おっちゃん、はげだけどいいガルカだね」

「そうか?」

「じゃねー」

うれしかったよ

ただそんだけ






697 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/08/28 16:46 ID:3FttuLpD

その後その黒を見たものはいない・・・

698 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/08/28 16:47 ID:aBWLaUoA

>>695

IDがゴブ



699 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/08/28 16:47 ID:uLiCVTCu

Good gob!


702 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/08/28 16:58 ID:egZgTjxD

漏れも石掘ってるけどけっこう迷う奴いて入り口まで送ってやるなぁ。

・・・いや、漏れも3ヶ月前に地図買えるの知らなくて散々迷ったからなー。

(初出 【あなたにいつか】FF11ちょっといい6【恩返し】 )




264 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 15:35 ID:zMhVj2Fl

まーなんだ、たいした話じゃないけど読んでみて。

漏れ22歳。PT組んでた。PT平均年齢21歳位。

初めてマウラに着いた感動で港町をウロウロした後、外で狩りしようってなった。

(22歳で初マウラとは恥ずかしい...漏れバス人)

なんと野良PTだったこともあったせいか、マウラ入口で喧嘩勃発!

意見の食い違い、価値観の違いなのか.....。

PT6人中、2人で喧嘩が始まりこれで治まればいいが最悪モード!感染!!

なだめていた者まで加わる始末。

しかも若干づつ移動しながらの喧嘩のため気が付いたときはマウラ入口から大分離れてた。

お互いPTから抜ける手段を選ばず、とりあえず相手に文句を言いたいため絶対に抜けようとしない。


喧嘩者A「最悪だなオマエ!自己中心的に何でも決めるなよ!」

喧嘩者B「じゃー何でこのPTに入ったんだよ!このPTの趣旨分かってんのかアホ!」

喧嘩者A「オイ!リーダー!こいつ蹴ってくれ!マジ最悪だ!」

加わった者「オマエら二人とも抜けろよ!みんなマジでムカついてんだぞ!」

既にリーダーの漏れの意見も通らずテンションがどんどん上がっていく3人。

バシッ!「ゴブリン・ブッチャー(名前合ってるか?)の攻撃!●●に●●のダメージ!」

バシッ!「ゴブリン・なんたらの攻撃!●●に●●のダメージ!」

バシッ!「ゴブリン・なんたらの攻撃!●●に●●のダメージ!」

バシッ!「ゴブリン・なんたらの攻撃!●●に●●のダメージ!」

?急に赤いログが目に入った。

なっ!喧嘩に加わってない白にいきなりの集中攻撃!!

なんで?と最初意味が分からなかった。ヒーリングしてたのか???


右ではハイテンションの喧嘩、左でもハイテンションの攻撃!これはマズイ!!

漏れ「ちょっとみんな!白さんがからまれてるよ!しかも4匹!!!」

漏れの叫びは喧嘩真っ最中の3人には届かなかった様だ...。

まさにピンチ!!

こんな時に最悪と言う言葉が合うのだろうか、遠くから黒い固まりが......。

なんだあれ?と思ったときは既に遅かった。ボギーと100%目が合う。

新しく加わった彼(ボギー)のおかげでPTの一人がいきなり赤色のHPになった。

漏れ「マズイよ!ホントに全滅するよ!みんな街まで遠いけど逃げて!!!」

気が付いたときはゴブ6匹、彼(ボギー)1匹に囲まれておりどうしようもない状況に。

さすがに喧嘩してた3人も「にげ!!!!」と救護要請の合図で一路街へダッシュ!!

だけど全滅は目に見えていた.....。


漏れは喧嘩を止められなかった責任を感じたこともあり、

せめて最小限の犠牲で生き残れる者がいればいいと判断!

漏れ「喧嘩は後でして!生きてなきゃ喧嘩もできないぞ!みんな逃げろー!!」

と言ったと同時に連続魔!

ディア!ディア!ディア!ディア!!!!

逃げるみんなを追いかけようとする敵を引きつけ漏れはみんなとは別方向に逃走。

漏れと敵達は案外距離があったせいか、そこそこみんなより敵を離すことができた。

一番遠くにいたボギーももう少しでこっちにくる。

あー、あいつが来たら一瞬で終わるんだろうなぁと思った。

とりあえずケアル2で回復しつつ粘ってみるがボギーはやっぱ強い。


ハイ、漏れ終了ー。と思った時、

「アホかー!オマエがいなかったら誰が喧嘩止めるんやー!」

「俺達のこと蹴らないで守ってくれた君を見殺しにさせない!!!」

「死ぬなー!あなたと一緒に戦います!」

逃げたみんなの声がした。なんで?なんで?戻って来る気か??

遠くからみんなの走り姿が見えてくる。

あーあのヒュムは●●(仲間の名前)だなぁ、あのタルは●●だなぁー

仲間の姿が一人一人ハッキリ見えてきた。

あーあのガルカは......!!??ガルカ????

ガルカの仲間はいないはず!!??

え!?エルバーン??またガル??その後ろに知らないタル!?

とてつもなく多い人達が剣を抜きながらこっちに走ってくる。


気が付くと漏れはケアルの渦に取り囲まれ一気に回復!

ガル、タル、エル、ヒュム........たくさんの人達が漏れのまわりの敵に剣を振る!

よく見ると仲間のHPも満タン状態。

意味が分からなかった.....。ただTV画面を見てる漏れ.....。

スゴイ数の剣の振る音と攻撃魔法のエフェクトの嵐!

残すはボギーのみ!全員一気にボギーに突っ込む!


戦いながらみんなsayで話しかけてきた。

知らない人A「あなたのことは仲間から聞きました!いいリーダーですね!」

知らない人B「仲間の方全員が走りながら叫んでましたよ。あいつに責任ないのに死なせたくないー!って」

知らない人C「生きて今度はちゃんと喧嘩止めて欲しいんですって(笑)」

漏れ「え、、イヤ、自分は何も.......」

横を見ると喧嘩してた仲間同士が連携決めてた。「ナイス!」とか「おけ!」とか声かけあってた。

涙出た。

その瞬間ボギーが倒れる。

みんな一斉に拍手。タル達はジャンプして喜んだ。

ガッツする人や笑う人、お辞儀とか自作エモとか。

経験値は入らなかったけどとても大きい別の経験値が心の中に入りました。

こんなこと初めてだったから「ありがとうございます」しか言えない漏れ。情けない。


街に戻った漏れ達は釣りしながら雑談。

「さっきはゴメンな」

「今日、オレ嫌なことあってイライラしてたんだ。オレのせいだった、こっちこそごめんな」

会話が暖かくなっていくのを感じた。

そんな中タルがバストアサーディンを釣り上げた。

「おぉー!」

「やるねー!」

「はやっ(笑)」

「負けない!」

「だ!折れた!」

そんな野良PTでした。

長くてスマン!マジでスマンかった!



272 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 16:02 ID:2p0O22y9

>>264-271

・゜・(ノД`)・゜・。

マジでなけますた・・・。



272 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 16:02 ID:2p0O22y9

>>264-271

・゜・(ノД`)・゜・。

マジでなけますた・・・。



273 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 16:29 ID:gAX6vG2Y

ええ話age(;´Д⊂

(初出 【情けは人の】FF11ちょっといい話7【為ならず】 )





296 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 20:45 ID:1hFIdSt6

若い頃、LV50の詩人さんからメリーのホルンを貰いました。

いや、貰うのも申し訳ないので、お金払わせてください、とお願いしたら

「じゃあ700Gでw」

との事で、釣り合うはずもないのですが、言い値で譲ってもらいました。

僕も歳をとり、22になった時、たまたま知り合った若い詩人さんに、

そのホルンをゆずる事にしました。そしたら、彼も同じ事を言うのです。

「いくらかでも払わせてください」

僕は「じゃあ、700Gでw」と言い、その値段でトレードしました。

それから、1月たちました。

通りがかった砂丘の入り口で詩人さんが話していました。


「え?そんなんでいいんですか?」

「いや、このホルンは後輩に700Gで譲ることになってるらしいので」

「そうなんですか・・・。じゃあ私もそうすればいいんですかね?」

「そうなんじゃない?」

「わかりました、必ず後輩に渡しますね」

どちらも知らない名前でした。

私は本当にびっくりしました。

何か言おうかな、と考えましたが、のこのこ出ていくのもマヌケに思えて、

そのまま立ちさりました。心の中で、その2人の詩人に/waveしながら、

僕を待つPTのいるジュノへチョコボを走らせました。

知人のナイトが「どうしたの、なんか今日機嫌いいね?」と聞くので

僕は「別に?」と答えました。



298 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 20:49 ID:fopwRjRj

>>295

>>296-297

(・∀・)イイ



299 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 21:02 ID:izY5tw9B

>>296-297

かなりイイかも

漏れもそういうのしてみたいなぁ・・・

シーフだったら何かあるかな?




300 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 21:04 ID:eC+GndLW

>>299

チャクラム

ついでに300ゲト



301 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 21:14 ID:DchPUJcL

>>296-297

おい、そこの

相性占いクエのカードを2000とかで売ってる奴

この話、よく見とけ !!

314 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/14 10:59 ID:hljd4DYb

>>299

シーフなら、リーピングブーツでよろ。



315 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/14 12:46 ID:fY/g8Skl

リーピングブーツはもったいなくて渡せません



316 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/14 13:20 ID:el+iRV38

リーピングブーツは100まで装備できます。

ビースティンガーでどう?



317 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/14 16:03 ID:D/y2rw7I

>>301

余った占いカードとダルメルの肉をトレードしました。

ダメ?



302 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/13 21:45 ID:HW5x9IRF

>>296-297もいいけど、

おれ>>295の話好きだなあ…

(初出 【情けは人の】FF11ちょっといい話7【為ならず】 )





304 名前: その1 投稿日: 02/09/13 22:32 ID:SaPA6cok

漏れがまだ始めてジュノについた頃

誘われて入ったPTで激しく後悔していた。その構成に

金髪両手剣ヒュム。暗黒。スケールメイル

「よろ」とか「かねないw」とかしか言わないし,見事な本物ですた

白は白で「お金貯めてるんです」と上半身初期装備

黒はレジられてるのに黒魔法連発

一人リーダーの戦士は色々取りなそうと頑張ってはいたが

みごとにばらばらで連携すらままならない状態。とて相手に大苦戦してた

戦闘後どうやって抜けようか考えつつヒーリングしているときに

巨人が目の前にPOP

PTの大半は漏れも含めほとんどクフィム初心者でパニックを起こしているうちに

座っていた誰かがたげられ戦闘開始した

だが半分も回復していない状態で勝てるわけががない

しかもこんなバラバラなPTで逃げ切れるわけもない

そうおもった漏れは全滅を覚悟した



「みんな。ごめん」

リーダーの戦士がそういうと、突然攻撃がやんだ

戦士の彼は挑発でタゲを取って巨人を背負って一人走り出していたのだ

PTからもはずれて・・・

どうしていいかわからず一瞬漏れが迷っている隙に暗黒ヒュムが走り出した。彼を追って

そしてとぎれとぎれに台詞を吐いた

「あいt」

「たすけ」

「たい」


  あいつをたすけたい

暗黒ヒュムが始めてまともに喋った台詞がそれだった


「うん」

「おk」

「あい」

「はい」

全員のベクトルが一つになった

暗黒の不意打ちがタゲをはがしてからは女神や泉ケアルまでみんな全開

女神は暗黒がアビ全開ではがし、PTはずれていたリーダー戦士も

MP回復に座っていた漏れがサーチ誘ってみごとに連携成功

一度は全滅覚悟したのに一人の死者もなく勝ちますた

ぎりぎりだったけど。本当に。

先入観だけで判断するのもよくないかなぁと思った

すまん。長い割にあまりいい話でなかったな



309 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/14 01:08 ID:oJrUoiJa

>>304-306

十分いい話。

長い、短いの問題でなく、

感動を創るための、無駄な修飾がないから、いいんだよ。



310 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/14 02:18 ID:US0xgiQZ

>>305

「あいt」

「たすけ」

「たい」


  あいつをたすけたい



。・゚・(ノД`)・゚・。

344 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/15 06:45 ID:lFz8myJp

>>304-306

(ノД`)

PT組んだからって喋ればいいってもんじゃない。

普段は「よろ」とかしか言わなくても

いざって時の言葉が一番その人を表すんじゃないかな。



398 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/17 12:59 ID:JjQeic33

「おれ」

「たすかr」

「たい」

913 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/08 22:02 ID:07OIJwkm

>>907 = >>304

な訳だが漏れは激しく感動した。

まだ読んでない香具師は読め。

目頭があつくなるぞ・・・



914 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/08 22:03 ID:26KY5O47

>>907

これイイ!

(初出 【情けは人の】FF11ちょっといい話7【為ならず】 )





404 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/17 14:48 ID:E1Sm0zCo

ここっていつのまにか評論家とか居るのな



405 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/09/17 15:11 ID:8O7h84xV

いるね。

そして、その評論家達を評論するのが、俺。



(初出 【情けは人の】FF11ちょっといい話7【為ならず】 )





866 名前: 感動しないけど語らせて下さい。 投稿日: 02/10/08 13:52 ID:68DDVQqj

ちょっといい話書庫の出会いと別れのとこ

見て思い出したので。

当時モンクレベル10だった私には、

同じLSに相棒と呼べる人が居た。

相棒はシーフ13。

所属国はバスなんだが、相棒が「ウィンへ行く」と言い出した。

まだ始めたばっかで船に乗った事もない私は、

いつものように一緒に居た

シーフさんが遠くに行ってしまうような気がして、

涙がポロポロと、私「どの位で帰ってくるの?って言うか普通に悲しいんだが」

シーフ「何言ってんの?○○さんも一緒に行くんだよ」


私「?」シーフ「何処に行くにも君が居ないと楽しくないからね」

シーフ「敵にタゲられたら、ちゃんと挑発してよ(笑」

私「任してこの攻撃力でなんとか向かせるから(笑」

シーフ「よし じゃ行くか!!」私「おうよ!」

この後船乗ったらシーモンク様が居て、私「おお!とてつだ やってみる?」

シーフ「もちろん ワクワクするね」もちろん全滅。

とっても良い思い出。

君に会えた事が、君とこれ以上ない程楽しい冒険出来た

事が、FFやってて1番の思い出。



(初出 【情けは人の】FF11ちょっといい話7【為ならず】 )





868 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/08 14:04 ID:otgKxC0s

これって恥ずかしい?それとも目覚めた?そんな話を。

俺は社会人。

まーいい歳してゲームなんか...と自分でも思ってるがDVD映画見たさと、いつかゲームもするかもと先を見定め本体を買った。

そして初めて買ったゲームがFF・。

所詮ゲームと思い俺はヴァナ内でも大人な態度で生活。

PTに誘われても事務的に「はい。よろしくお願いします」

苦戦になった戦い後も「苦しかったねぇー」と言ってくるメンバーに対しても

は?ゲームだぞ?苦しいもクソもなんでそんなに生きようとするん?ゲームだぞ、アホか。

と言うような冷めた態度。

とどめにはトレインしてしまったときなんかすぐに諦め、足を止めるしまつ。

みんなには「にげ」と一言。自分は止まったまま。

メンバーが死にものぐるいで助けに戻ってきても、

は?何一致団結して戻ってくるん?なにみんなして熱くなってんの?

ゲームだぞ?げーむ。いちいち熱くなってんじゃねーよ。


事務的にただゲームをこなしていく俺。ゲーム自体はおもしろいと思う。

ネットワークゲームでこの世界の人達一人一人がコントローラーを持ったプレーヤーだということにも

充分面白味を感じていたから続けている理由だ。

この一人一人がプレーヤーと言うのが最大の理由であり、大人な俺は恥ずかしい態度は見せられないとか、

オタだと思われたくないとか、ハマってると思われたくないとかがこんな俺の態度を作っている。

「このゲームをしてあげてるんだぞ」という考えでプレーしているのだ。

だから自分からPTを組もうという考えもぜんぜん無いし殆どソロ。

そんな俺が12歳になった時のお話。(アプローチ長くてごめん!)

いつものように半分カッコつけながら、それでも楽しんで狩っていた俺に誘いのテルが。

いつもの様に素っ気ない返事でOK。


初めてコンシュへ行った。敵はみんな強かった。

強ゴブをみんなでやっと倒し、ケアルで回復してもらいつつ休んでいるとデカ羊登場!

みんな初゚て見るデカ羊にビックリ。俺も見とれていた。

案の定デカ羊は俺に目を付けてきた。いつもの様に足を止めると同時にみんなに「にげ」と言う。

その時ギャーンという音と共に仲間が挑発を打った。

俺は、はぁ?何してんの?勝てるわけないじゃんアホか。

さらに黒は攻撃魔法。んで赤はパライズ。俺からタゲ外しをした。


目の前でバタバタ倒れていく仲間達。

「はやく逃げ!」

「いまのうちに!」

「一人でも助かって!」

いろんな言葉が俺に浴びせられる。

よく考えたら初めての経験だった.........全滅というもの。

気が付くと俺は剣を抜いてデカ羊に向かっていました。その時にsayで叫んだ言葉は今もよく憶えています。

「仲間を殺すなー!!」

とっさでした。夢中でした。

今まで俺が足を止めて逃げていく仲間や助けに戻ってきた仲間を見てきた。

でもその時は仲間が生きてたいう証拠。


初めて目の前で倒れていく仲間を見たとき、全滅を感じたとき........俺は熱くなってた。

後一回の攻撃で俺はあぼーん。でも攻撃の手を休めない。

「○×△!!○×△!!」

「○×△○×ー!」

倒れた仲間が何か言ってた。でも俺には聞こえない。と言うか憶えてない。

憶えてないほど攻撃に夢中になってたんだと思う。

「救護!」という言葉と同時になんとケアル2が俺に降りかかった。

はっ!と思った俺は救護を出す。

とたんに後ろからたくさんの人達が羊に向かって襲いかかる。

俺は数十秒立ちつくし、攻撃しているたくさんの人達の間から倒れた仲間を見つめた。

じーんとしたものが込み上げてきた.....罪悪感でいっぱいになった。

羊が倒れた。と同時に仲間が消えた。

まわりの人達にお礼を言い、みんな帰って行った。

俺だけが生き残り、独りぼっちになって初めて寂しいと思った..................

今俺は26歳。その時に意気投合した一人の人と今もレギュラーPT組んでる。

仲間を大切にしていこうと決めた出来事でした。本当に長くてごめん!



874 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/08 14:55 ID:MZyhxxEp

ええ話や・゚・(ノД`)・゚・



875 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/08 16:20 ID:/5uxfTLf

ここ、いつ来てもいいね……。





915 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/08 22:08 ID:aZDpvel3

【仲間を】FF11ちょっといい話8【殺すなー!】



921 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/09 00:55 ID:7sgnzr2t

>>907

読んだ。涙が出たよ。



936 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/09 13:14 ID:qejxcOL0

『仲間を殺すなーーー!!!』感動した・・・



946 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 02/10/09 16:22 ID:N/DtbPSS

>>873

最高に感動しました(つД`)

(初出 【情けは人の】FF11ちょっといい話7【為ならず】 )





208 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/05(火) 21:07 ID:bEuq.ruA

Lv30を目指して仲間内とクフィムに篭っていたときの話。

夜になり、骨チェーンでも狙うべぇってな話になったとき、

A「骨ってどの辺に出るの?」

B「壁際かな」

漏「寝返り打ってる?」

B「打ってる打ってるw」

C「じゃ、寝たふりしてる間に不意打ちでw」

A「その方向でw」

漏れはこんなうちのLSが大好きです♪


(初出 【今日も】FF11ちょっといい話9【どこかで】 )




404 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/23(土) 21:47 ID:igKiJaq2

先日PTで狩っていて、最後の敵と戦う前にフレンドの黒タルが、

「俺の最後の戦闘なんだ。全力でやるから見てて‥」

と言った。そんな素振りはその時まで全く見せていなかった。

メンバーが、「え!どういうこと?」などと言っていると、

奴は黙って近くに沸いたとてとてにディアをかけた。

そして強い精霊の詠唱を始めた。

1撃で黄色くなる奴のHP。静観していられるはずもなく、

PT全員で戦闘を始めた。1番強い精霊をレジられるも奴は強い順に

魔法を唱え続けた。


自分のMPの大幅な減少に対し、全くと言っていいほどに減らない

敵のHP。そして無情にも続けられる敵の攻撃。

赤×2の回復役が必死でケアル2をかけ続けたが、

敵のクリティカルが入り、奴は前のめりに倒れた。

敵のHPが2/3、奴のMPが半分になった頃だった。

メンバー全員が「ちくしょおおおおおお!」と言い、

JAを発動して敵を倒した。


奴はPTに「ありがとう。落ちます^^」とだけ言って

静かにHPにもどりPTを抜けていった。

今はフレンドリストに奴の名前はない。

しかし奴の「プライド」だけは今も消えずに、

俺の「戦士」というジョブに残っている。

長くなってゴメンナサイ


(初出 【今日も】FF11ちょっといい話9【どこかで】 )




430 名前:傭兵家業 01 投稿日:2002/11/26(火) 16:25 ID:Cc4yk/TU

いい話かどうか分からないが他に書く場所が見当たらないのでお邪魔する。

長くなるので続編希望ならばその旨よろしく。

目的も定めぬまま戦士としてレベル上げに勤しむ日々。

EXジョブも獲得し、いつしか熟練の戦士とも呼ばれる

レベルに達し、いくばくかの月日が流れた。

毎日の日課の如く行われるLS仲間とのレベル上げに

疲れを感じていたとある日の事。

その日俺はLPを外し、セルビナで釣り糸を垂れていた。

バザー欄には釣果のキュスとイエローグローブ。

コメント欄には先人の真似をして『傭兵家業引き受け中』。

ほんの気紛れでそれだけ書いてひたすら釣りに没頭していた。

気付かない内に随分時間が流れていた。

何度目かの船が港を出港していった時、階段から駆け下りる

小さな影が見えた。タルタルの少年だった。

少年は「あ〜・・・」と言いながらがっくりと肩を落とし

船が去っていく彼方の海を見詰めている。

どうやら船に乗り遅れたらしい。よくある話だ。

何となく/sea all <t>してみたところ、サポ無しレベル14の赤。

誰もが冒険したくなる年頃だ。

マウラ観光でも行くつもりだったのだろうか。

それ以上特に気に留めることなく釣りを再開しようとしたが

餌が切れている事に気付き、ギルドに向かって歩き出した。

その時バザーが開かれた。といってもあるのは魚のみだ。

売れる筈も無い。バザーを見ているのはあの、少年。

気が付くとすぐ横でじっとこちらを見上げている。

(きっと装備が珍しいのだろう)

さして気にも留めず再び歩き出そうとしたその時、

小さな声でTellが入った。

「いくらで雇われてくれるんですか?」



一瞬、何の事だか分からなかった。

何の事ですか?と返そうとした瞬間、自分のバザーコメントを

思い出した。そうだ、確かに『傭兵』と書いてある。

たまにはそんなRPもいいか、等と考えながら答えた。

「依頼内容によるな、小さなお客さん」

暫しの沈黙の後、再びTellが入る。

「ウィンダスに、いってみたいんです」

「以前組んだ友達が綺麗なところだよって」

「ひとめ、見たくて」

要するにウィンダスまでの護衛を頼みたい、というわけだ。

いいだろう、今の俺は熟練の『傭兵』だ。簡単な仕事だ。

「承知した。ウィンダスまでの護衛を引き受けよう。

 船賃などの経費はそちら持ち、無事ウィンに到着したら

 成功報酬で500ギル頂こう。それで構わんか?」

暫し懐をごそごそやりながら考え込む少年。

少々高かっただろうか?と自分で言いながら不安になる俺。

やがて意を決したように頷き、少年は頭を下げた。

「おねがいします」


取り決め通り100ギルをトレードして貰い、船着場へ入る。

あたりを珍しそうに見渡しながら少年は呟く。

「船乗るのも、初めてなんです」

「なんだか緊張しますね」

「はやく来ないかなぁ」

俺は寡黙な傭兵を(プ)装っていた。時折「あぁ」とか

「そうだな」とか返しながら少年と共に海を眺める。

余分に持っていたさびき針を貸してやり、二人で釣り糸を

垂れながら船を待つ。聞きもしないのに少年はよく喋った。

「ウィンダスの友達はもうサポ持ってるんです」

「僕の方が遅く始めたんで差がついちゃって・・・」

「もう14だし渡ってみてもいいかなって」

「マウラとセルビナ、どっちが楽でしょうね?」

「髭さん(俺の事だ。エル♂黒髭)はいつからFFを

 やってるんですか?僕も早く強くなりたいなあ」

こちらの沈黙など物ともしないマシンガントークだ。

聞けばPTプレイもまだあまり経験していないらしい。

セルビナに着くまでに2回死んだ、と言っている。

「でも冒険、って感じでしょう?えへへ」

1人で照れている。ちょっとおめでたい奴なのか?等と

話半分に相槌を打っていると船が来た。

「うわあー、船ですよ!大きいなあ」

はしゃぐ少年を引きずるように船に乗り込んだ。


海賊が現れる事も無く、順調に進んでいく船旅。

流れていく景色にいちいち感動しながら走り回る少年。

俺はというとタルタル竿をぽっきんと折られたりしながら

黙々と釣りをしていた。やがて大陸が見えてくる。

マウラ上陸の合図だ。

セルビナの喧騒とは打って変わってのんびりしたマウラの

BGMにまた感動しながら町を駆け回る少年。地図を買わせ、

10分後に出発する、と告げると「わーい」と駆けて行く。

ジュースを絞るためにパインを購入し

(自分の為ではない。俺はその時戦士/モンクだった)、

何本か絞りながら入り口で待つ。念の為HPを設定させ、

ブブリムへ出発する。

「すごい嵐ですねえ」

「うわー、キリンだ!でっかいなあ」

「大羊とどっちが大きいですかね?」

「ひゃー、やっぱりゴブはとてとてです・・・」

メタルギアしながら時折襲ってくるゴブを殴り倒し、

ついでにキリンを倒して唾液をとってやる。

初めて取るSJアイテムにまた感動、大事そうにカバンに

しまい込む。

「えへへ、得しちゃいました」

後のアイテムは自分でPT組んで取れ、などとと言いつつ

ブブリムの半ばまで来た時だった。ヘルプのシャウトが

響き渡る。座標からしてすぐ近くのようだ。

「助けなきゃ、いきましょう髭さん」

おい待て、という暇も無く走っていく少年。

舌打ちしながら後を追いかける事にした。


「いましたよ、髭さん!」

少年の視線の先には2匹のゴブに絡まれたと思しきPTが一組。

傍らには死体が一つ転がっている。戦士が必死に攻撃を

受けているが敗色は濃厚だ。彼等の手に負える相手ではない。

「髭さん、見殺しにするんですか!?」

手出しをしようとしない俺になじるように声をかけてくる少年。

俺は答える。

「俺の雇い主はあんただ。最優先事項はあんたの安全だ。

 だが、あんたが命令すれば俺は動く。どうしたい?」

迷うことなく少年が言う。

「彼らを、助けてください」

「おk」

パタを引き抜き弓ゴブに挑発しつつPTを襲っているゴブに

殴りかかる。乱撃一発でゴブを沈め、弓ゴブの方へ向くと

少年が1人で立ち向かっている。みるみる赤くなるHP。

「無茶をするな馬鹿!」

「ご、ごめんなさい」

「下がって向こうのPTの手当てでもしてやれ」

「は、はい」

間一髪で爆弾の範囲から逃げ出し自分と他PTの手当てを

始める少年。生き残った人間が全快する頃、ゴブの姿は

跡形も無く消えていた。


「ごめんなさい、言いつけやぶっちゃいました・・・」

ヒーリングしながらうなだれる少年。

マウラを出るときに敵には絶対手を出すな、と言っておいたのだ。

「あんたが無事ならまぁ、良いさ。だが次破ったら依頼は破棄だ。

 わかったな?」

「は、はい!」

「ジュースをやるから飲め。少しは早く回復するだろう」

初めてアイテムを使うのだろう。戸惑いながらジュースを飲む少年。

アウトポストはすぐそこだ。襲われていたPTの白にもジュースを

くれてやり、早く離れるように、と告げて歩き出す。

「やっぱり強いですね髭さん。僕じゃ全然でした」

「あんなのに負けてるようじゃ傭兵なんか出来んさ」

「そうですねえ、あはは」

アウトポストで再びHPを設定させ、タロンギへ向かう。

「向こうの白さんからお礼のTellがきましたよ」

「凄く感謝されちゃいました。えへへ」

「いいこと、しましたねえ」

「無駄口叩いてはぐれるなよ」

すっかり傭兵気分だが感謝されて悪い気はしない。

やがてエリアは切り替わってタロンギへ。 


タロンギに来たついでにゲートクリスタルへ案内してやった。

サンドリアから来たという少年は「ラテーヌのと同じですね」

と言ってクリスタルを取った。

途中キリンを薙ぎ倒しクエに必要なパパカ草を取ってやった。

(少々おせっかいすぎるか)と思いつつ、荒らさない程度に

キリンを狩る。タロンギなら、ということで少年も戦闘に参加。

「攻撃する暇が無いですー」

とか言いつつも少年は楽しそうだ。

アクティブな獣人をやりすごしながらタロンギを駆けて行く。

「うわ、かわいい!なんですか、これ」

どうやらブブリムでは見逃していたらしい。

少年はマンドラゴラを見てはしゃいでいる。

無理も無い、サンドリアはキノコと虫、それに羊しかいない国だ。

「倒すのかわいそうになっちゃいますねえ」

何故かマンドラに手を振りながら名残惜しそうに走る少年。

「ウィンにいればいくらでも見れるさ。あれのNMもいる」

「NMってなんですか?」

「・・・それはな」

いつの間にか少年につられて結構饒舌になっている俺。

久しく野良を経験していなかったせいか新鮮だったのかも知れない。

もしくは少年のあけっぴろげな明るさにあてられたか。

喋っている間にサルタバルタとの境界を迎えた。


タロンギとは打って変わって緑の草原が広がるサルタバルタ。

「うわーー、緑と空が綺麗ですー」

俺はサンドリアの湿った空気も好きなのだが・・・(根暗だ)

さっきはじっくり見れなかったヤグードを傍でつんつん

つついたりしながら少年は歩いていく。

ここまで来ればもうウィンダスは目と鼻の先だ。

「なんかあっという間でしたねー、もうウィンかー」

「・・・まだ着いてないぞ。気を緩めるな」

「はーい。わかってますよう」

最初は俺の口調におっかなびっくり答えていた少年も

すっかり慣れたらしい。俺をからかうようにおどけてみせる。

川を越え、ウィンダスのゲートが見えてくる。

なんとなく寂しい気分になりながらゲートを指差し、

「あれがウィンダスの町の入り口だ」

「わあ、ついに到着ですね!やったあ」

「町の中で迷うなよ」

「大丈夫ですよう。・・・たぶん」

「さ、到着だ。ようこそ、ウィンダスへ」

「えへへ。先にはいりまーす」

エリア切り替え。俺の傭兵稼業もここで終わりだ。


森の区を歩きながら、楽しげなBGMと共に弾むように歩く少年。

「うわー、タルタルだらけですねえ」

「・・・自分もタルタルじゃないか」

「それはそれ、ですよう」

とりあえずサンドリア領事館へ案内してやると、丁度友達が

こっちに来る、と言う。依頼完了、だ。

「髭さん、今日はお世話になりました。ご恩は忘れません」

「俺は傭兵だ。慈善活動でやったわけじゃない。

 さ、じゃぁ報酬を貰おうか。あんたとの契約はここまでだ」

口ではそういいながらもすこし寂しい俺。

少年はごそごそとカバンを探って500ギルをよこした。

「えへへ・・・お金なくなっちゃいました」

「なに・・・余裕です、とか言ってただろう・・・」

「実はセルビナで魔法買っちゃって。えへへ」

「後先考えない奴だな・・・仕方ない。初回だからまけてやる」

そう言って400ギル返す俺。もともと報酬に興味は無い。

「え、でも悪いです。ここまで送って貰ったんだし」

「次回まで、ツケといてやる。金を貯めておけ」

そう言うと少年の顔がぱーっと輝いた。

「分かりました!次はちゃんと払います!」

「そうしてくれ。何かあったらTellをよこせ。

 連絡先はここだ」

そういってフレンド登録を申し込む。少年からもすぐ返ってきた。

「次までにもうちょっと強くなってますからね」

「あぁ、死なない程度に頑張れよ」

「あ、友達来たみたいです。髭さん、また!」

手を振りながら少年は去っていく。


こうして俺の『傭兵稼業』は幕を下ろした。

少年からはレベルが上がるたびにTellで報告が来る。

どうやら新しい仲間も見つけ、LSにも入ったらしい。いい事だ。

それ以降、『傭兵』はやっていない。

俺の手元には100ギルと、1人の賑やかなフレンド。

次の依頼はどうやらジュノ護送になりそうだ。

「髭さん、20になったのでジュノまで行きたいんです。

 仲間が3人いっしょなんですけど、大丈夫でしょうか」

「任せておけ。報酬は・・・」

                              終


451 名前:エセ傭兵 投稿日:2002/11/26(火) 18:02 ID:Cc4yk/TU

以上。長々とすまんかった。

趣旨に合わなかったらすまん。

適当に読み飛ばしてくれ。



444 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 17:27 ID:QsuQeAxw

>442

長くてもいいから最後まで話を聞かせてくれー。


446 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 17:40 ID:X9e5ZJRs

髭傭兵イイ!!

ちくしょう帰宅時間だ。

家かえってまとめて読もう…。


450 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:02 ID:zCRNdDEs

イイ!!!

面白かった!!髭傭兵さんありがと〜


452 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:03 ID:1gqj1WrM

>>傭兵殿

ぷちいい話しだけど、読み応えがあって良かった。

長文お疲れ様。

453 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:09 ID:KvkGW2ak

髭傭兵さんグッジョブ

漏れも久しぶりに傭兵したくなったよ


454 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:11 ID:DaNoroio

RPスレ住人ですが、とても良かったです。

気が向いたらまた傭兵報告なんかを。

いい話じゃない小ネタならRPスレででも。


455 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:33 ID:eFeUWWBw

うん、なかなか良かったyp!

あんた楽しんでるんだな

ウラヤマシイゾ


456 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:38 ID:cPCbeqis

傭兵かこいい…。ほ、惚れていいですか!(*´Д`*)

その依頼主のタルさんのキャラと無口な傭兵のキャラの相性が

絶妙だったからこその素敵ストーリーですな。

457 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 18:58 ID:NkTdVa4o

おい、髭傭兵。パイナップルアーミーを名乗ってよし。


458 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 19:47 ID:5FvPi/o6

ええはなしや・・・

460 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 20:54 ID:6kfZV6/k

髭さん、よかったよ〜!

タル助くんもいい味出てたね。よかったよかった。


461 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 21:09 ID:Ih8uTxgw

まじカッコイイヨ。

こんな話があると和む(´ー`)y


462 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/26(火) 23:20 ID:EXSq5z32

ええ話やなぁ〜

このスレに正しくピッタリ!


463 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 01:42 ID:uVUUj2Tk

えぇ話やー、その後の話があったらぜひ読みたい(´ー`)


464 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 02:50 ID:koyd14J2

文才と相まってイイ感じだ。また何かあったら頼む


465 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 07:56 ID:L9JXua7U

ええ話ゴブ〜 ありがとうです

466 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 08:21 ID:hl8LWTWs

>>442

タイプ早い上に気の効いたせりふがすぐ出てきて羨ましいよアンタ。

俺だとこうなるぜ。

 

「髭さん、見殺しにするんですか!?」

 

手出しをしようとしない俺になじるように声をかけてくる少年。

俺は答える。

 

「あう゛あまいとてとてとっtにげにげにげいけすぬしぬ」「あwわむり」


467 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 08:36 ID:m63CZoBg

>>466

ちょっとワラタ

て言うか、喪前焦りすぎ(藁

468 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 09:00 ID:.UvutrRI

>>467

http://mst.s1.xrea.com/test/read.xcg?bbs=ff11&key=034776592&st=31&to=31&nofirst=true


469 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 13:27 ID:SFrkf36k

確かにヴァナディールのジェド・豪士だな。いや、俺的には、あんたは

ヴァナの青江又八朗に思える。とにかくシブい。


470 名前:467 投稿日:2002/11/27(水) 15:52 ID:m63CZoBg

>>468

ここにレスをつけた後、何の因果かそのスレに迷い込んで発見しますた…

あああ、きっと突っ込まれてるんだろうな、と恐る恐る覗いてみたら

やっぱり突っ込まれてた。ハズカスィ(;´Д⊂モマー

471 名前:ちびタル 投稿日:2002/11/27(水) 17:11 ID:T1.Ursbw

あっというまによんじゃいました〜

髭傭兵さん、また、楽しいお話、まってます♪


472 名前:白ニャンコ 投稿日:2002/11/27(水) 17:44 ID:MXZ4EBtk

髭傭兵さんとタル君のお話すっごーーく楽しかったですー。

文章、お上手ですね。

また続きが読める事を楽しみにしています!


473 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 20:36 ID:e352aBek

>無理も無い、サンドリアはキノコと虫、それに羊しかいない国だ。

これバカウケしたyp

474 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/27(水) 21:40 ID:5Ae/0Gi.

思い切りオークが無視されてますなー>サンドリア


475 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/28(木) 03:12 ID:v9YDeufk

兎とミミズもお忘れなきよう(;´Д`)ノ

570 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/12/04(水) 14:56 ID:wmb8e6xo

>>449の傭兵さん

遅レスですまんが、おもしろかった。

〆がシドニーシェルダンっぽいな

(初出 【今日も】FF11ちょっといい話9【どこかで】 )





732 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/12/13(金) 09:57 ID:lInfPNiE

とてとてオークリンク、PTピーンチ!

白、女神発動し絶体絶命!

しかーし!黒が機転を効かせデジョン?で白を飛ばす。

タゲが消えてポカーンとしているオーク達。

「戦闘解除して修道窟に逃げ込むよ!」

リーダーの一声で皆一斉にダッシュ!

命からがら修道窟に逃げ込んだ一同。

「黒さんナイスデジョン!」

「リーダーの撤退判断も絶妙でした^^」

「皆無事で良かった」

「死ぬかと思ったw」

互いの無事と健闘を称え合うメンバー。

するとデジョンでHPに居る白さんからメッセージが。

「・・・・あの、エスケプでも良かったのでは?」

一同

          /:|.              /:|

        /  .:::|            /  :::|

        |  ...:::::|           /   ::::|

       i       ̄ ̄⌒゙゙^――/    ::::::::|

      /||||||||||||_     ||||||||||||    :::::::::::\

      / ̄ ゙̄^\ヽ..  , /゙ ̄ ̄¨\,.-z   ::::::::::\

      「 ●    | 》  l|  ●    ゙》 ミ..   .::::::\

     /i,.      .,ノ .l|  《       ..|´_ilト    ::::::::::\

    / \___,,,,,_/ .'″  ^=u,,,,_ v/..       :::::::::::::l!

    |   ||||||||||      |||||||||||||       ι./::::::::.}

   |  /  ,,____ _,/ ̄ \ \          ::::::::::|

    |  |.. | /└└└└\../\  \    し  ::::::::::::::}

    |   .∨.|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|       ::::::::::{

    |    |.|llllllllllll;/⌒/⌒  〕      υ  :::::::::::}

     |   |.|lllllllll;   ./ .   . |          ::::::::::[

     .|   |.|llllll|′  /    . |    .|      :::::::::::|

     .|   |.|llll|    |     .∧〔   /    :::::::::::::/

    / }.∧lll    |    ../ /  /   :::::::::::::::::\

   /   /| \┌┌┌┌┌/./ /:::      :::::::::::::::::\

      ( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ /:::::::::::         ::::::::::\

       ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::



733 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/12/13(金) 10:09 ID:2RuyhrZI

>>732

いい話や…

なんか涙が出てきました。お腹も痛いです。

734 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/12/13(金) 10:10 ID:ZDHTjrfE

>>732

白さんが冷静にヲイって感じはなんとなくわかる気がするぞ。

でも白さん女神使ったからアビ回復に丁度よかったのでは?。

まぁHPが町だったらの話しだが。



735 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/12/13(金) 10:19 ID:4awUV4j.

ナイトなりインビンがないのなら黒の機転はイイと思うが・・・。

エスケプは詠唱がバカ長い。その間に撲殺されたら目も当たられない。

ただ、普通は撤退時の行動をあらかじめ決めておくべきだけどなぁ。

と、関係話なのでsage

(初出 【今日も】FF11ちょっといい話9【どこかで】 )





743 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/12/13(金) 21:43 ID:9GaVRfSA

ジュノでコンシュへのテレポ依頼のシャウトしたところ一人の白さんから

「いいですよ〜^^」と返事をいただき、PTに入るとその白タルさんは、

「テレポはじめてなんですよ〜w」と言っていたので、

「そうですか実験台になりますね〜^^」と返事をしたら詠唱開始。

ここで気付くべきだった…

ワープすると目の前に広がる荒涼とした風景。そしてキリン。

その白さんは、「着きました〜」と言ってPT解散しました。

俺は違うが藻前は本当にここに来たかったのか小一時間(略

と思いつつも、

なごみますたヽ(;´Д`)ノ< タダダッタカライイヨ〜



(初出 【今日も】FF11ちょっといい話9【どこかで】 )




317 名前:自分と同じ強さな名無しさん 投稿日:2002/11/16(土) 13:21 ID:Ru9/NnLQ

数週間前、一人の冒険者が消えた

初めて会った日、あいつは無言で俺の後をつけた

何度も何度も話しかけた、でもあいつは何も言わなかった

次の日も、あいつは無言で俺の後をつけた

俺が氏にそうになると、あいつは無言で回復した

例え狙われても、逃げようとはしなかった

その次の日も、あいつは無言で俺の後をつけた

初めて口を開いた、あいつはただ一言

「おはよう」

と言った

次の日も、その次の日も、何日も何日も続く「おはよう」の言葉

ただただ続くケアル、俺の後を追う小さいキャラ

それは俺の中に溶け込んでいた

初めて会った日から11日目

あいつはいつも通り「おはよう」と言って、俺の後をつけた

そして俺が落ちる時、あいつは一言こういった

「さよなら」

次の日からあいつはいなくなった

数日してから、あいつは戻ってきた

だが、プレイヤーはあいつの姉だった

あいつは重い病だった、最後の一週間、家に帰って大好きなFFをやった

FFの世界で仲間に出会った、毎日が楽しかった

あいつは一週間より、数日生きる事が出来た

そしてあいつは俺の前から消えた

今日も俺のキャラは荒野を走る

背中を守るのは、あいつだ


(初出 【今日も】FF11ちょっといい話9【どこかで】 )




○ 終わりです ○

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