営団地下鉄 丸の内線500型612号車



* 営団地下鉄丸ノ内線500形652号車について。
「丸ノ内線500形652号車」は平成4年12月17日に営団地下鉄中野車両基地からトレーラ
ーで陸路輸送されて、ライブ長池街づくり館に到着し、12月21日に譲渡式が行われて以来、
ライブ長池街づくり館に保存されていました。
この地下鉄車両は営団地下鉄が平成4年に創立50周年記念としてプレゼントを行った2両の
うちの1両で、地下鉄丸ノ内線の四谷駅のそばにあった四谷見附橋が移設保存されている長
池地区に縁があるということから住宅・都市整備公団に贈られたものです。
その後、長池公園での保存も検討されていましたが、平成13年より、八王子市こども科学館
(サイエンスドーム)に、移設・展示保存されています。

* 営団地下鉄丸ノ内線500形について。
丸ノ内線500形電車は昭和28年に登場し、昭和29年から営業運転を開始した300形の流
れをくみ、日本の鉄道史上に残る技術的・デザイン的にエポックメーキングとなる名車です。す
でに引退し、多くが廃車された今では非常に貴重なものとなりました。 
この丸ノ内線500形電車は平成8年7月18日を最後に営業運転を終了し、7月20日に「500
形さよなら運転」を実施し、日本の地下鉄線上から走る姿を見ることができなくなりました。合
計320両の500形電車は営団地下鉄で保存されている1両、プレゼントされた2両、民間に
売却された10両が国内に残るのみですが、南米アルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄に
131両が売却され、今も元気で走っています。


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