サンボ」の情報!

NHKテレビ『ロシア語講座』に登場

  2004年1月(13日深夜0:30〜、及び再放送17日早朝6:00〜)、ユーラシア協会で行なわれている「サンボ」を取材していただいたものがテレビ(3ch)で放映されました(取材は2003年11月1日)。「ロシア語」の修得のためという目的をもつ同番組では、ロシアの情報や文化を紹介するコーナーもあります(「知る知るロシア」)。その中で「サンボ」をとりあげていただきました。ビクトル古賀さんというハーフ(日ロ)にとって、「ロシアとはどのようなものであるか」、また「サンボを通してどのようなことを感じて生きてこられたのか」ということに焦点があてられていましたが、一般の練習のシーンも放映していただきました。これからも「サンボ」を広めていくように努力いたします。何かご質問やご要望がありましたら、ユーラシア協会神奈川県連合会か、古賀までご連絡ください。

「知る知るロシア」のコーナー

番組推進役の金子美香さん

レポーターは美しいオクサーナ・ピスクノヴァさん

サンボのユニフォームを身につけたオクサーナさん

女性も練習に。ウエノさん、マツモトさん。奥にワタナベさん。

この撮影後に中国へ修行に飛びたったスズキさん(手前)とセキさん。

ビクトルさんがカニバサミを指導。奥にクマザワさん、サタケさんもみえる。

奥にヤマダさん。

「サンボ」の語源が紹介される。オクサーナさんに指導。

ビクトル投げをやっていただく。

「ソ連各地の民族格闘技を統合」とのアナウンス

オクサーナさんはダンサーだけあってバランスがいい。

「女性の護身術にも最適」とアナウンス

インタビュー「満州で生まれてコサックと暮らしていた」。 

「母がコサックの家系だったので少年時代から馬に乗っていたのがよかった」。

「馬を飛ばしたのが役にたったのですね?」とオクサーナさん。

「はい。格闘技の技術は日常の中にある」。

「子どもたちと遊びの中で?」とオクサーナさん。

「はい。格闘技に入っていきやすいのです」。

「それで自然にサンボに入っていけたのですね?」

「はい。私にとっては簡単でした」。

「いちばん好きな言葉をロシア語で言うと?」・・・。

「故郷(ロージナ)です」。

「私には二つの血が流れています」。

 

以 上

「母と父には感謝しています。故郷が二つあるのですから」。

「私には、故郷が二つあります」。

 

 

 

 エメリャーネンコ・フョードル選手へのインタビューも!!  なかなかいい話しをしていただけました。