タイトル | : 一般技能 |
投稿日 | : 2012/02/03(Fri) 02:30:00 |
投稿者 | : 狐 |
参照先 | : |
・一般技能とは?
さまざまな職業に対応する技能。 ※例えば、防具職人の場合、金属片同士の接合、布や皮の縫合など。
一般技能も冒険者技能と同じく1〜15レベルが存在。15レベルにもなると世界でも屈指の達人の域。
PCだけでなくNPCに持たせてもいいかも、というのは私の意見。
・一般技能の使い方
一般技能も冒険者技能と同様に「一般技能レベル+能力値ボーナス」を基準に判定することができる。
しかし、冒険者技能と異なり、どのような判定に使用できるかは規定されていません。(職業の網羅が実質不可能なため)
なのでGMは状況を鑑みて、使える一般技能や目標値を判断してください。
なお『一般技能は、キャラクターに個性を与え、ロールプレイの幅を広げるものだと割り切ってください。』とのこと。
・一般技能の習得について
一般技能は職能であり、冒険者であるPCは、経験を積む機会に恵まれません。
なので『PCが習得できる一般技能は、ひとつにつき最高5レベルに限られます。』
また複数の一般技能を所持できますが『レベル合計で10レベルまでに限られます。』
以上のルールの下、PCの作成時に一般技能を覚えさせることができます。
またゲーム中に適切だと判断されたなら先のルールの下、習得を申し出ることができます。
この時、GMと他のPLの同意が得られた場合、その一般技能が確定します。申し出に対し、レベルの調整をしたり別の技能が適切などと話し合うといいでしょう。
こうしたゲーム中の技能獲得は、ふさわしいと思われる場面に行いましょう。
※例えば、冒険の合間に冒険者の店でアルバイトを続けていたのでウェイター/ウェイトレス技能
※などや、セッションの中でキャラクターの過去に「商家の出身である」設定が追加されたのでマーチャント技能、など。
・一般技能の目安
1レベル:齧ってみた程度。1か月かそこらの職業経験
2レベル:ずぶの素人ではない程度。3か月くらいの経験
3レベル:門前の小僧程度。本業にしてはいないが1年を超える経験がある
4レベル:人に自慢できる程度。本業や、その前提の訓練の1年以上の経験がある
5レベル:プロの最低限程度。数年の経験がある。
・一般技能の例
アルケミストワークス内に全72の一般技能例があり、全てを書くのは不可能なのでテキトーにピックアップ。
見合ったものが無ければGMや周りに掛け合って作りましょう。
防具職人(アーマラー) 給仕(ウェイター/ウェイトレス) 武器職人(ウェポンスミス) 木工職人(ウッドクラフトマン) 作家(オーサー)
役人(オフィシャル) 聖職者(クレリック) 高級娼婦/男娼(コーティザン) 料理人(コック) 宝飾師(ジュエラー)
彫刻家(スカルプター) 水夫(セイラー) 踊り子(ダンサー) 薬剤師(ドラッグメイカー) 貴族(ノーブル)
家政婦(夫)(ハウスキーパー) 用心棒(バウンサー) 執事(バトラー) 農夫(ファーマー) 漁師(フィッシャーマン)
鍛冶職人(ブラックスミス) 娼婦/男娼(プロスティアート) 紋章学者(ヘラルディスト) 商人(マーチャント) 坑夫(マイナー)
石工(メーソン) 司書(ライブラリアン) 復元師(リペアラー) 通訳(リンギスト) 皮革職人(レザーワーカー)
なんか、半分くらい書いてしまった
- WebForum -