ダイスによる経歴
「憧れる冒険者がいる」
「許嫁がいる(いた)」
「恥ずかしい癖を持っている」
ウィリアム・ヤーボ、性別男性、年齢24歳、種族人間。
「グフフ。」と笑うのが癖。
【外見】
外見描写が特に無かった気がするのでもしかすると妙なイメージが沸いているかも知れないから名言しておくが、彼は縦にも横にもでかい巨漢である。これはPLの中では初期作成の段階から確定している事実だ。
身長は2mに届きそう、体重は120kgくらい。
頭にターバンを巻いている。装飾品は拳が鈍るのを嫌ってつけない。(PLの都合で能力値増強の指輪をはめている。)
幼い頃は普通の体格だったがある日、過食症に陥り現在の体格になる。原因は過剰なトレーニングから来るストレスで、ある程度の苦しみは訓練の一環であると考える価値観が、ストレスを振り切ってトレーニングを続けさせてしまった。
エールとチョコレートと肉が好き。野菜も好き。食える物は何でも食う。結果太る。
【幼少】
幼い頃に住んでいた村が、蛮族の襲撃を受けるも、自身はたまたまその時に村に居た冒険者に助けられる。
その冒険者が拳闘士だった為、自身もそれを目指すようになった。
村は襲撃の際に大きな被害を受けたが今も存在している。
【現在】
ルーフェリアの冒険者の店・水晶の欠片亭で、パーティメンバーとはまた違う冒険者たちと六人くらいで相部屋生活をしている。
こちらはパーティとは違い全員男性でヤーボのストレスがマッハ。間食のチョコレートが止まらない。
もしかしたらディオンやアスも同じ部屋かも知れない。
依頼が無いかなーと思いながらぶらぶらしたり、ライフォス神殿の裏にある畑の管理を手伝ったり、暴れ馬や悪漢を殴って止めたり、炭鉱に潜ったり、宇宙怪獣を殴ったりして日々を過ごしている。
【性格】
ヤーボを支える根本に、彼の命を救った冒険者の言葉がある。
『誰かが何かをやった後で、その結果に文句を言うのは簡単なことなんだよ。大事なのは行動を起こすことそのものだ。』
故に、まず行動ありき、というのが彼の信条であり行動原理である。
かといって本能の赴くままに突っ走るわけではなく、現実を見て彼なりの判断を元に、可能なことと不可能なことを分けて計算し、実行するようにしている。
自身の価値観を基準に、全ての物事をシビアに捉えるため、情による容赦などはほとんど無い。
あるいは無鉄砲なジュディと行動を共にしているうちにこうなったのかも知れない。
【パーティメンバーに対する心情】
→ジュディ
乳と尻に栄養が行くのはいいが血の気を抑えてもらいたい。心配な奴だ。
→アンネ
殺さないで欲しい。味方で本当に良かった。
→リリア
小さいからといって気にしないでもらいたい。所持品のメイド服姿を一度目に収めたい。
→ディオン
良き友になれそうだ。
→アス
王朝が復活したら召抱えてもらいたい。
→ジミィ
怒らせたらアンネより怖い気がする。一番頼りになるが誰よりも先に死にそう。守ってあげたい。
→スピカ
ヘタレのくせに根性があるからタチが悪いが、尊敬できる。
【その他】
元ネタ知ってる人いねーの…?
※キャラバン関連もここに枝をつけます。
■パーソナルデータ・経歴■
年齢:14
性別:女
髪:黒のセミロング
経歴1:故郷の場所を知らない
経歴2:大きな遺跡を発見したことがある
経歴3:近所に芸術家が住んでいる(いた)
【設定・生い立ち】
謎の遺跡で発見された孤児。拾われた当時は6歳ぐらい。本当の年齢は不明。
キャラバンのような一団のとあるグループに拾われて育った。その中に芸術家と神官が居た。
黒髪のセミロングで、目の色は不明。
屋外だと浮浪者と見紛うようなポンチョとマフラーを装備した少女だが、屋内だと小奇麗にして本を読んでいる姿がよく見られる。
が、実は知識はそこまで深くない。
言葉遣いがつたなく(そのくせ、なぜか変な言い回しを多用する)、背格好も14歳よりも幼く見える。
【設定・キャラバン】
総数は100〜200人ぐらいの大集団。
そのうちに10〜20人ぐらいの集団で分かれており、スピカが拾われたのはその中でも特に宝石を扱う集団だった。
ドッグタグ的な仲間の証として自ら見繕った宝石を身につけ、その姓を名乗る。
元々の姓がある場合はミドルネームになり、孤児であるスピカはそのまま姓に。
【設定・追加1】
各地に偏在するとある種別の遺跡群の持ち主。
本人はその遺跡の転移機能を用いることができ、ちゃんとした準備と認可があれば他者ごと移動ができる。
持ち主といっても、使い方がなぜかわかる、という感じで、実際に管理してるのは別の考古学研究団体。認可というのはそちら側の問題。故に通常のシナリオ中では使用できない。
頻繁にパーティから居なくなるのは、定期的に移動しているため。アルバイトのようなものである。
ルーフェリアに残ったのは単純に「ここだと神様が見られるかもしれない」という期待だけで、キャラバンを離れたのもあまり深い意味はなかった。
そもそも転移装置を使えば、単独でならキャラバンの足取りを追いかけるのは可能だと思っている。
ただ、キャラバンの団長・総長からは「あなたにしか見つけられないものがある」と言われてきている。
また、キャラバン内の祭事では、頻繁に神の巫女役(DQ6の最序盤みたいなの)をやっていたが、実はその記憶がスピカには無い。ぼーっとしてたら終わっていた、という印象しかない。
心象風景は砂漠。拾われた遺跡も砂漠の蜃気楼の先にあったという。
【信仰について】
プリースト技能の設定に則って「月神シーン」を信仰している。
実家相当であるキャラバンが全体的にシーン信仰である為だが、キャラバンでの信仰自体は自由。
なので、その実、全うなシーン神官というわけでもない。
一応、対外的にシーン神官であると認められているし、スピカ本人も自分はシーン神官である自覚と自負がある。
積極的に自分がプリーストであることを示そうとはせず、聖印も普段は服の下に忍ばせている。
これは自分の未熟さからくる「恥ずかしさ」に由来する。
同様に施しを与えられる身分ではないと思っている。というか物乞いする側になっていたこともある。
身を切って寄付をするジュディのことは、そういう意味では非常に尊敬している。
(キャラバンでの採算性重視の思考がある為、全面的には肯定できないが)
【スピカ・サファイア考古遺跡研究連盟】
元々は「魔法文明時代のものと思われるが、ろくに機能しない遺跡物の復元、考察を
している各地の研究所群」であり、従来不完全であり機能しないと思われていたそれらが
「スピカ・サファイアの手によってのみ動作する」ことがわかり、国の垣根を越えた
研究協力体制が組まれることになった。
なお、元々は「役に立たない(と思われていた)ものをおしつけられていた」末端の
研究団体であった為、一つ一つの規模はさほど大きくは無い。
最も大きな収益源は転送事業。今までテレポーターと思われていなかった遺物の機能を
スピカが証明し、解析の結果、いくつかの地点へはある種の燃料を使用することでスピカ無しでも
(スピカがいたほうが効率は良い)利用することができるようになっている。
多忙な王族がお得意様で、主な用途は日帰り旅行、かもしれない。
一般的な魔動機文明のテレポーターに比べると遥かにコンパクトでお手軽に利用できるのだが、
解明できていないことが多いこと、他の(というか上位の)研究団体から目をつけられることを
恐れていて、かなりお客は絞って・渋って事業を行っている。魔法文明時代のものであることは
広言しない程度に伏せて、要求する金額は一般的なテレポーター利用の一割引程度。
スピカのサポートがあれば転送可能地点はかなり増えるらしい。というかスピカの無差別転送は
それ自体が一つの研究事業。
それ以外の収益事業としては、解明復元した遺物のリース・販売などを普通に行っている。
最近では魔動機文明相当の浄水設備の発注を受けたようだ。
【PTMに対する印象】
ジュディ:ばか。尊敬できるし、頼りになるけど、ばか。
アンネ:かわいい。たのもしい。でも本当はお姉さんなんだよなぁ。
リリア:お姉さん。なんだか物知りで羨ましい。時々怖い。
ディオン:お兄さん。なんだかいつも苦労している気がする。
アス:ちょっとおっかない。まだあまり親しくない。
ジミィ:お姉さんというよりお母さん。戦いではちょっと不安。助けなきゃ。
ヤーボ:ちょっとおっかないし、怪しいけど、頭が良さそうでもある。
・紹介文
名前はジューディス・ジューダス=プリーストです。ジューダス=プリーストは「ジュドー村の聖職者」を意味する職業名です。愛称は「ユデト」「ジュディ」「ユダ」です。ユデトは同業者が、ジュディは仲間が、ユダはリリアがそれぞれ使っています。
性別は女。年齢は24歳。身長は176cmです。スリーサイズは「ボンッ!」「きゅ…」「ボンッ」です。起伏に富んだ身体つきをしています。髪はぐしゃぐしゃの癖っ毛ブルネットのロングヘアです。瞳はブラウンです。
服装は修道服一枚です。下着も質素なものを身につけています。靴は頑丈な革のブーツです。冒険には聖印を埋め込んだ手袋と、躰をすっぽりと包むマントを着けていきます。どれも使い込まれてボロボロになっています。首からは銀のロザリオを下げています。お洒落です。
ジュディは昔、好奇心から家出をした際に故郷を蛮族に滅ぼされました。自分も殺される寸前でしたが、親切なライフォスのプリーストに助けられ、以後は神殿で孤児として暮らすことになりました。ヤーボとはこの時に出会いました。許嫁の約束を交わしたものの色々あって今は解消され、腐れ縁といった関係です。二人で冒険者として生計を立てるべく旅に出たところ、リリア達のピンチに出くわし、それからパーティを結成するようになったようです。
普段は小さなライフォスの神殿で食客として働いています。裏表のまったくないわかりやすい性格に加え、冒険で得た報酬の一割を神殿に落とすことから、それなりの好待遇で迎え入れられています。
・ジュディの休日
3時に起床します。4時までライフォスに朝の祈りを捧げます。5時まで聖書を丁寧に読みます。5時からは孤児院で少年少女のための朝食を作ります。力仕事の出来るジュディは大活躍です。6時から朝食です。少年少女の世話に追われ、自分が食べる頃にはすっかり冷めてしまっています。7時からは洗濯や掃除をします。他に神父さまを手伝ったりもします。9時からは礼拝の準備です。10時から礼拝が行われます。ジュディは受付や案内をしたり色々やります。礼拝が終われば孤児院で昼食の準備です。後片付けが終われば、とりあえず他にやることはありません。
午後は神殿の仕事を手伝うこともあれば、孤児院を手伝うこともあり、また困っている人の所に出かけてゆくこともあります。たまに乞食や浮浪者へ金やものを施すこともあります。むしろたかられたら片っ端から施して回るので今ではパーティから小銭しか持たせてもらえなくなりました。メタ的なことを言うと、所持金がきりのよくない数字になったときは、誰かに施しを与えたということにしてきりのよい数字にすることがあります。
日が暮れる頃になると孤児院で夕食の準備です。子どもたちと夕食を食べます。冷めた料理も残さず食べます。20時は消灯時間です。子どもたちを寝かしつけます。全員寝るまで夜伽話をしたり子守唄を歌ったりします。21時くらいから神父さまや他のプリーストと親睦を深めます。葡萄酒を飲んだりします。22時から蝋燭を灯してライフォスの教えに関する本を読みます。23時、寝る前に祈りを捧げ、0時になる頃に床につきます。
プレイ中、特に詳しく語るまでもない設定などをここにどうぞ。
- WebForum -