わたくしは、いつもお客さまの肌に触れながら、皮膚と対話をしています。
たとえば、フェイシャルをしている時、心の中で、こんなふうに語りかけます。
「お肌が少し傷んでいますね、水分が足りていないようですよ」
「今日は疲れているみたいですね、睡眠不足なのかしら?」
「ゆったりとした気分になってくださいね」お客様が望んでいることを理解し、お客さまの肌の様子を感じ取り、
お客様のこころを癒すのは、わたくしの手のひらなのです。
しっかりと、肌に集中できなければなりません。静かなときの中で・・・
皮膚との微妙なコミュニケーションをとりながら、からだの訴えを探知していきます。
すると、お肌の声が聞こえてきます。20年もの間 そのようにして、お客様に触れているうちに、
手のひらから不思議なパワーが生まれてきました。
エネルギ-が、どんどん流れてくるのです。お客様とのエネルギーの交流が生まれます。
お客さまのエネルギーに、自分のエネルギーを重ね合わせていきます。
スキンタッチで伝えられるエネルギーの波動によって、
必要とされるあらゆるケアの結果を高めることができるようになりました。
とても温かく、柔らかなエネルギーが流れ出してきます。その両手のひらで、お客様に触れさせていただきます
心地よい温かさが、肌を通して伝わっていきます。
からだの気の流れがだんだんと良くなっていくのがわかります。
触れている間に、とても穏やかな空気がわたくしの周りを覆い、静かな時が流れていきます。お客様は、深い眠りに誘われるようです。
アルファ波が流れ、血液の循環が良くなり・・・
皮膚は柔らかく、張りが出て、お肌は明るく美しくなります。トリートメントを終了するときは・・・
全神経をお客様に集中させ、わたくしの手のひらを通して、お客様に静かに
メッセージを送ります。
“さぁ、ゆっくりと目覚めてください。とても綺麗になりましたよ。
お肌は、元気を取り戻しましたよ。
この後の時間を、ゆったりと穏やかに過ごしてくださいね。”わたくしには、この微妙なコミュニケーションが、とても大切なものとなっています。
この与えられたエネルギーに感謝することによって、更に大きなエネルギーを活用できることを願っています。このようなわたくしのエネルギーを使ってのケアによって・・・
お客様ご自身が、ご自分のお肌やお身体に目を向け、
こころを配ってくださるようになると、とても嬉しいですね!
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今、私は歯並びを矯正して、2年目になります。
もともとそんなにひどい歯並びをしていたわけではないけれど、
ちょっとした“縁”で歯科矯正の先生とお会いすることがあり、なんとなく始めたのです。
こういうことって、“なんとなく・・・”なんてことですることではないのですが、
周りの反対に合いながら押し通してしまいました。始めに、親知らずを抜き、あとから上下4本もの歯を1ヶ月のうちに抜いてしまいましたが、
もともと子供の頃から歯医者さんは嫌いではなかったので、何のことはありませんでした。
矯正を始めたころは、歯が少しづつ動いていくことが楽しく、毎日のように鏡を見ていました。
苦痛を感じることはほとんどなかったのですが・・・
仕事の立場上、さまざまな出来事にぶつかりました。矯正の装置は、少し高かったけれど、目立たないものを選びました。
お客様にわからないようにと配慮したつもりだったのですが・・・
矯正をしたことは、お伝えしなければどなたもわかりませんでした。
ただ、私の口の中では、装置があちらこちらに引っかかって、
話すたびに痛い思いをしていて、それが自然と表情に出ていたようです。
かなりお叱りを受け、これではいけないと思い、今度はあまり話さないようにしたら、
これはこれで、「表情が暗い」とか、「接客が悪い」とか・・・結構、つらい時期でしたねぇ。
さすがに、こんなことしなければよかったなどと思ってしまった時期でした。ただ、抜いてしまった歯を元に戻すことはできないので、今度は積極的に
「いま、矯正をしているんです。ちょっと話しにくいので、聞き取りにくいとは思いますけど・・」
とアピールを始めました。
すると、過去にされた方とか、お子さまがしているとか考えたことがあったとか・・・
いらっしゃるんですね、共感してくださる方が。。。
これで、ひとつ難関突破です。ホッとしました。次に起きた問題とは・・・
2年半の間、月に一度、歯医者さんに行って、微調整をしていただきます。
通常は、このあとしばらく歯が動くので、痛いという話でした。
でも、私はまったく痛くなくて、それはそれでよかったのですが、
歯磨きが大変で、仕事をしていると、わずかな時間で食事をしなければならないときが多く、なのに歯磨きに10分くらい時間を取られるのです。
抜いた歯の穴埋めがまだできていない状態で、噛み合わせがまだちゃんとしていなくて、食事に、時間がかかる上に、歯磨きの時間まで・・・自然と食事が流動食のようになってしまって、どんどんと体重が減少!
痩せたい方に、歯科矯正はお薦めかもしれませんね。
最近は、ちゃんと食事ができるようになりましたが、
でも歯磨きの時間は相変わらずですので、時間がなければ、昼食抜きです。
ただ、体重はもうこれ以上は落ちることはなさそうなのでひとまず安心です。あと半年で、装置は外れる予定なのですが、まだまだ抜いたあとが埋まっていません。
本当にちゃんとなるのだろうかと不安に思っている毎日なのですが、
とりあえずは、時を待つしかないと思っています。
これが1年先になろうとね!
思いきりいい笑顔で、仕事ができるようになるまでは、何事も辛抱です。
毎日鏡で歯を見ながら、1ミリ以下の動きに一喜一憂しています。
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1994年に、実践女子大学教授の佐藤綾子先生が、『佐藤綾子のパフォーマンス学講座』をスタートされました。この「パフォーマンス学」というのは、1980年にニューヨーク大学で開設され、綾子先生はその第一期卒業生だそうです。
わたくしがこの講座のことを知ったのは、ある偶然で、綾子先生の本を、手にしたことがきっかけで、1998年に受講させていただきました。
「自分を生かす」には・・・
「自分がどんな人間なのか」を、相手に伝えなければ、何も始まらない。
自分は何を考えていて・・・
どんな能力があるのか・・
相手にどう応えていこうとしているのかを、
はっきりと、しかも“相手に好感をもたれる形で”表現できなければいけません。「自分を生かす」ということは・・・
自分の役割をきちんと演じるということなのです。
その関係は、舞台の役者と観客の関係のようなもの・・・
しかし、日常生活の中では、ひとりの人間が役者にもなり、観客にもなる。
そして、その舞台はひとりの人間がさまざまに持っている。
さらに、四角い舞台とは違って、あらゆる方向から見られている円形の舞台
の上に、わたくしたちは立っているのです。たとえば、わたくしでいうならば、家庭のおいては妻であり、
サロンにいるときは、お客様に対しては、信頼のおけるエステティシャン、
スタッフに対しては、困ったときに手を差し伸べてあげられる距離にいられる上司で・・・などと
社会において何らかの役割を演じて生きているのです。
”社会学・文化人類学”あり、
“スピーチ・コミュニケーション学”あり、
“演劇学”あり、
“心理学”ありの「パフォーマンス学」・・・
『日常生活における個の善性表現』が定義のこの学問。まだまだ充分には理解・活用ができずにいますけれど、
とても楽しい講座で、ここにいらしている方々の、元気で前向きなエネルギー
をもらってきて、明日へつなげていけるのです。
いろいろな方に出会い、元気をもらう・・・そんな時間が好きです。それから、歯科矯正の先生は、ここで『スマイル』の講習をしてくださっています。その講座を受けて、治療を始めてみようと思いました。
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何年か前に、ちょっと変わった心理学のセミナーを受けてみました。
変わったというのは、おかしなということではなく、
たったひとつの理論にこだわらずに、あらゆる心理学を解説していただいたのです。
その先生の最終講義で、このようなまとめがありました。第1法則 今に生きる
第2法則 ここに生きる
第3法則 悪い想像はやめて、現実の人生を見つめる
第4法則 頭人間より、心人間になる
第5法則 判断するより、行動主義が大切
第6法則 不快な感情を受容する
第7法則 他人の目を意識せずに、自分の基準を作る
第8法則 自分自身の個性を大切にする
なーんてこと、書いてはみたけど、ほとんど忘れていました。
自分の生き方を見つけるために・・・
自分のこころを見つめるために・・・
心理学を学んでみたのですが、とても思うようには生きていないですね。
日頃はどうしても何かに囚われてしまっているように思います。
でも、ときどき、こうして思い出してみるのが良いのかもしれません。心理学を学んだことで、
自分の心の動きや、人の心の動きが、ほんの少し感じられるようになりました。
その心の内側にあるものが、わずかに感じ取れるようになりました。その心理学のさまざまな講義の中で、こんな言葉が印象に残っています。
『ゲシュタルトの祈り』
“わたしは、わたしの人生を生き
あなたは、あなたの人生を生きるわたしは、あなたの期待にこたえて行動するために、
この世に在るのではないし
そして、あなたもわたしの期待にこたえて行動するために、
この世に在るのではないでしょうもしも、縁があって、
わたしたちが互いに出会えるのなら、それは素晴らしいことでしょう
出会えなければ、それも仕方のないことなのでしょう”
どうでしょうか?
“あなたはあなたのままでいいのですよ。あなたの個性を見つけましょう”
“そして、そのあなたの輝きが、周りの人たちを照らすことができるようになったら・・・
とても素敵なことではないでしょうか!”
わたしは、こんな生き方を目指しているのですが。。。