SALZBURG 2004
2004年9月下旬のベルリン〜ウィーンの旅より
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ウィーンからザルツブルクへの車窓 当日朝、ウィーン西駅の窓口で、1 Plus Ticket (2名以上で往復だと割引)を購入。ザルツブルクまでは、3時間近くかかる。 指定席をとっていなくても、空いていれば座ってよい。ザルツブルクに近付くと、車窓から、写真のような風景に出会える。 天気が悪かったのは、残念。青空だと、もっとキレイだったんだろうなぁ。 |
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ゲトライデ通りにある、モーツァルトが生まれた家。1756/1/27に生まれてから7歳になるまで、モーツァルトは、父のレオポルトや姉のナンネールと共に、ここで暮らした。 館内では、モーツァルト自筆の楽譜や手紙が展示されている。ミュージカル「モーツァルト!」のヴォルフガング(モーツァルト)が大好きな私は、手紙の最後の「Volfgang」というサインを見た時、ものすごくリアルに、生きた人としてモーツァルトのことを感じられた。 |
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カー・ウント・カー・アム・ヴァークプラッツ モーツァルト広場にある、オーストリア料理のお店。 1181年の創業で、建物は重要文化財に指定されてい るらしい。 写真奥のウィンナー・シュニッツェル(薄く延ばした仔牛 の肉を揚げたカツレツ)は、メニューにはなかったが、 厨房に聞いてくれて、作ってくれた。やわらかくて、おい しかった! |
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モーツァルト広場に立つ、モーツァルト像。 この日、周りは、屋台や出店がいっぱいで、人だかり。モーツァルト像も、あまり目立たなかった。ここのモーツァルトは、丸顔で、いまひとつ男前とは言い難い(^_^.) |
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レジデンツ広場 偶然、お祭りだったのか何なのか、乗り物や出店で、とにかく狭かった。レジデンツ(大司教館)では、当時の司教の権力を思わせる、華やかな装飾品が展示されている。6歳のモーツァルトが初めて大司教の前で演奏した「会議の間」も見られる。 |
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696年頃に建てられた、ドイツ語圏内では最古といわれて いる修道院。モーツァルトは、13歳の秋に、ドミーニクス師 (モーツァルト生家の持ち主の四男で、親密だったらしい。) の新任司祭としての初ミサの為に、大規模なミサ曲を作曲。 この教会で、モーツァルト自らが演奏した。 |
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広場の日時計 ザンクト・ペーターを出て、くぐろうとした建物の上にあ り、なんとなく、かわいいなぁと思い、撮影。 後から、ガイドブックを見たら、日時計だった。 |
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大聖堂 明るくて、とてもきれいな教会。 中に入ると、左手に洗礼盤が置かれている。ここで、 モーツァルトは洗礼を受けた。洗礼名は、テオフィリス。 洗礼盤を支えている獅子からとられた名前らしい。 |
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路地からレジデンツ広場を振り返る。 |
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ゲトライデ通り 様々な装飾の看板が、とってもきれいで、賑やかな通り。 モーツァルトの生家も、この通りにある。 モーツァルトも、この道を何度も歩いたのかと思うと、 なんだかうれしかった。 |
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夕立に降られ、早足で通りながらも、シャッターを 押していた路地。 |
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ゲトライデ通りのマクドナルド ここでは、マクドナルドの看板も、こんなに素敵。 よ〜く見ると、Mマークです。 |
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モーツァルト生家あたり。旗が掲げられているのが モーツァルトの家。モーツァルトも、家への帰り道に、 こんなふうに見上げていたことがあるかも。 |
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ゲトライデ通り 様々な装飾の看板たち。それぞれ形も違って、面白い。 |
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馬の洗い場 ・・という名前の広場。1700年代に完成。サラブレッドと調教師の像が噴水の中央に立つ。後ろの壁画は、1732年の作品で、サラブレッドが描かれている。 音楽家たちも、ここを通って眺めていたのかなぁ。 |
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ホーエンザルツブルグ城塞 1077年着手、約700年間に渡る増築で、現在の規模に。 完全な状態で保存されている中世の城塞としては、中央 ヨーロッパ最大。(写真は、お城の砲台より。) |
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ホーエンザルツブルグ城塞より 城塞へは、ケーブルカーで、あっという間に登れる。 丘の上にあるので、とても眺めがいい。 ザルツァッハ川、大聖堂やレジデンツなど、街全体が 見渡せる。 |
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ミラベル宮殿 映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、有名な庭園。シンメトリーにデザインされていて、すごくきれい! |