沖縄あれこれ

 

首里城

首里城の龍

首里城

琉球王国の王城。外観も内装も、朱と龍があちこちに使われており、どちらかと言うと中国に近い感じ。
琉球王国は、中国と交易があったというから、納得。曲線を描く城壁も、日本のものとは似ていないと思ったんだけど、どうなんだろう。

首里城の門

 

座喜味城

読谷村にある、世界遺産のひとつで、
今回の旅で、行きたかった場所のひとつ。
朝早かったせいか他に観光客はなく、
城壁の内側は建物跡以外に何もない。
どうやって石でこんな曲線を描けたのかと
不思議に思うほど、石垣の曲線が
きれいだった。

 

紅芋コロッケ

ガイドブックに載っていたコロッケが食べたくて、
大雑把な地図を頼りに車を走らせ、
道に迷って最南端の喜屋武岬(→)まで
行ってしまった。沖縄戦で追い詰められた人々
が身を投じたという岬で手を合わせた後、
再度探して見つけた「ミスターコロッケ」。
ホクホクのコロッケと、さんぴん茶を飲んで、
満足、満足。

 

平和祈念公園

今回どうしても行きたかった場所。
公園内の平和の礎(右上)には、沖縄戦で犠牲となった人々
約20万人の名前が、国籍・軍人・民間人の区別なく刻まれている。終戦から56年経った今でも、ところどころの石碑には
遺族の方からなのか花が手向けられている。

平和祈念資料館(左上)は、明るくてきれいな外観。
修学旅行生の大群のおかげで、展示物をじっくり見られなかった
ことが、とっても残念。もう一度、ゆっくり見たいなぁ。

 

うりずん

国際通り近くの沖縄料理のお店。
写真は、お刺身盛り合わせ(グルクン・タコ・
カンパチ・イカ)と、ラフテー。
他に、豆腐姜、そーめんチャンプル、ドゥル天。
ふたりで約4000円ちょっと。安い!
どれもおいしいけど、特にラフテーとドゥル天、
おいしかったな〜。

地域限定菓子

私は“地域限定”という言葉に弱い。
クリームコロンとキャラメル以外は、
詰め合わせで売っていた。
コロン・パックンチョ・ハイチュウ・チェルシーは
パイナップル味。
キャラメルは紫芋味。ハイソフトは黒糖味。
ぼんち揚は島とうがらし味。
カールはゴーヤチャンプルー味。