SIMBA (Lion)
2005年2月 ケニア・マサイマラ

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初日のドライブで、早速、ライオンに遭遇。
ライオンは、長めの草の生えるところにいることが多い。
走るのがあまり速くないので、身を隠して獲物を狙う。

 

まだ若いオスライオンなので、たてがみが短い。
こんなに車の側まで、平気で寄ってくる。

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引き締まった、きれいなスタイル。

 

 

、群れを発見。
いつもは11匹の群れで、オスが2匹いるらしいが、
お昼寝(朝寝?)中か何かで、メスとヤングライオン
だけがいた。

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          っこいい!絵になる。

 

獲物を求めて、移動を始める群れ。

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        置物みたい。

 

イオンは、メスがハンティング(狩り)をする。
オスは、マーキングエリアや警備が、主なお仕事。

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お食事中。生きるための食事なので、残酷ではない。
静かなサバンナに、食べる音だけが聞こえる。
必死に食べていて、顔が血で赤くなっている。
獲物のトピを食べているのは、子供たちばかりで、
メスライオンたちは、少し離れた所で待機。

 

木陰で、お昼寝中のオスライオン2匹を発見。
ゴロンと横になってるオナカが、スースーと膨らんだり
へこんだり、腹式呼吸。

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少し離れた木陰で、寝ていた一頭が起き出した。
すごく顔が大きい!メスとは、ぜんぜん違う。
たてがみも見える。

 

 

おおあくびをする、寝起きのオスライオン。

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ライオンは、赤い布をまとったマサイ族を見ると、
逃げていくらしい。マサイ族は、ライオンから家畜の牛を
守るためなら、棍棒を持って戦うので、ライオンは人間を
恐がるそう。
年取ってハンティングできないライオンや、よほどおなかを
すかせたライオンは、人間を襲うこともあるという。

とかなんとかいっても、たてがみのあるオスに会うと、
やはり、「百獣の王」という言葉に納得してしまう。
かっこよさと迫力を兼ね備えた動物は、なかなかいない。

   「う〜ん・・・」て感じで、ゴロニャンしている姿は、ネコ科と
いうことを納得させる。