〜レンズ・MINOLTA製 α〜


〜単焦点〜

AF Fish Eye 16mm F2.8 specifications 90,000円

レンズ構成:8群11枚
絞り羽根:7枚
最近接撮影距離:0.2m
最近接撮影倍率:0.15倍
フィルター径:使用不可
最大径×全長:75x66.5mm・重量:400g

対角魚眼レンズなので広大な範囲を写し込み、
盛大な収差も楽しむ事の出来る特殊なレンズ。
明確な使用目的が無いと、
単に面白いだけのレンズになってしまうのが難しい所。

前玉が飛び出して居るので通常のレンズキャップが付けられず、
カブセ式のレンズキャップが付属するのだが、
角ばった花形フードに丸いカブセ式のキャップを被せるのは、
意外と困難で着脱に難儀をする。
しかし、着脱が簡単すぎて、万が一カメラバッグ内で外れてしまうと、
飛び出した前玉を傷つけそうなので、仕方が無い仕様だと思う。
AF 20mm F2.8 New 69,000円

レンズ構成:9群10枚
絞り羽根:7枚(円形絞り)
最近接撮影距離:0.25m
最近接撮影倍率:0.13倍
フィルター径:72mm
最大径×全長:78x53.3mm・重量:285g

絞り開放から2段階ほど絞りるまでは周辺光量不足が気になり、
樽型収差も気にはなるが、中心から周辺まで安定した描写をする。

先広がりの鏡胴に立派なフードが付属していて、逆光にも強い。

非球面レンズを積極的に取り入れ軽量に仕上がっていて、
また25cmまで寄れる広角マクロ的にも使えるレンズ。

広がった鏡胴の先に申し訳程度のピントリングが在るだけなので、
MFでの操作性は余り良くは無い。
特に手袋をした状態だと、手探りでピントリングが探しにくい。
AF 24mm F2.8 New 45,000円

レンズ構成:8群8枚
絞り羽根:7枚(円形絞り)
最近接撮影距離:0.25m
最近接撮影倍率:0.16倍
フィルター径:55mm
最大径×全長:65.5x44mm・重量:215g

24mmというと既に標準ズームの範疇に入る焦点距離で、
MINOLTA AF24-105mmF3.5-4.5(D)も良い描写力をする。

周辺光量不足は開放では被写体によっては目立つが、
1段絞ればほぼ解消され、
僅かな樽型収差が在るものの、気に成るレベルではない。
解像度は中心から周辺まで均一な描写で、
絞り込めばぐっと良くなる。

最近接撮影距離や開放f値、周辺光量、
各収差等を考えると此方に軍配が上がるが、
利便性という面では、AF24-105mmF3.5-4.5(D)も捨てがたい。
AF 35mm F1.4G New 150,000円

レンズ構成:8群10枚
絞り羽根:9枚(円形絞り)
最近接撮影距離:0.3m
最近接撮影倍率:0.2倍
フィルター径:55mm
最大径×全長:68x76mm・重量:490g

MINOLTAユーザーなら1度は使ってみたいGレンズ。

描写力は中心から周辺までハイレベルで、
周辺光量不足も各種収差も気にならず、
円形絞りを採用してボケも綺麗で、
総合的に気持ちの良い描写力が魅力的なレンズ。

レトロフォーカスタイプのレンズなので、
広角レンズの割には長い鏡胴だが、
ダブルフローティングを採用しているので全長が変わらず、
ホールド性も良く、幅の広いピントリングの採用と相まって、
使い易いレンズ。
AF 50mm F1.4 New 40,000円

レンズ構成:6群7枚
絞り羽根:7枚(円形絞り)
最近接撮影距離:0.45m
最近接撮影倍率:0.15倍
フィルター径:55mm
最大径×全長:65.5×43mm・重量:235g

開放時の周辺光量不足は少々目立つものの、
F2.8まで絞れば解消され、
中心から周辺まで、均一で安定した解像力を示し、
円形絞りを採用しているだけあってボケも綺麗で、
フレアも少なくコントラストの高い画像が撮れるレンズ。

「隠れGレンズ」と言っても過言ではない描写力が魅力で、
オールマイティに使える良いレンズ。
AF 50mm F2.8 MACRO 55,000円

レンズ構成:6群7枚
絞り羽根:6枚
最近接撮影距離:0.2m
最近接撮影倍率:1倍
フィルター径:55mm
最大径×全長:68×60mm・重量:310g

古いタイプの50mmマクロで、円形絞りを採用せず、
ピントリングも細い金属製にローレットを刻んだだけのタイプ。

古くてもMINOLTAのレンズで中心から周辺まで均一な描写を示し、
球面収差が極めて少なく、
絞り開放で周辺光量不足が少々気に成るが、ボケは綺麗。
しかし絞り羽根が6枚なので、背景に点光源が在ると気になる。

ピントリングが細くMFでの使い勝手はイマイチで、
等倍撮影時は鏡胴が伸び、ワーキングディスタンスが短くなる。
前玉が奥まっているので、フードが無くても問題は無い。

マクロ域だけでなく、一般撮影もこなせるマクロレンズ。
こうなると、円形絞りを採用した新型の(D)タイプも欲しくなる。
AF 50mm F2.8 MACRO(D) 59,000円

レンズ構成:6群7枚
絞り羽根:7枚
最近接撮影距離:0.2m
最近接撮影倍率:1倍
フィルター径:55mm
最大径×全長:71.5×60mm・重量:295g

等倍マクロレンズにしては軽量コンパクトなのに、
ダブルフローティングを採用した優れた描写力と綺麗なボケ味は、
標準レンズとしても、マクロレンズとしても使える万能レンズ。

フォーカスリングも幅広で使いやすく、
円形絞りを採用しているので、点光源も生かし易い。

ワーキングディスタンスが5cmなので、
135判で使うより、
APS-Cサイズのデジタル一眼レフの方が使いやすい。

MINOLTAがネイチャーフォトに強い事を印象付けてくれる一本。
AF 85mm F1.4G(D) 105,000円

レンズ構成:6群7枚
絞り羽根:9枚(円形絞り)
最近接撮影距離:0.85m
最近接撮影倍率:0.13倍
フィルター径:72mm
最大径×全長:81.5x72.5mm・重量:560g

MINOLTAユーザーなら1度は使ってみたいGレンズ。

開放値から周辺光量不足も感じず、
中央から周辺まで均一で解像力の高い描写力を示す。
円形絞りを採用し、F2まで絞ると真円、
F2.8まで絞ってもほぼ円形を維持するので、ボケも美しい。

少し最近接距離が遠い気もするが、間違い無く良いレンズである。

フォーカスクラッチやホールドボタン等はAFに使いやすいが、
そのフォーカスクラッチ機構のお陰で、
MF時には少しザラ付いたフォーカスリングの感じはマイナス。
AF 100mm F2.8 MACRO(D) 87,000円

レンズ構成:8群8枚
絞り羽根:9枚(円形絞り)
最近接撮影距離:0.35m
最近接撮影倍率:1倍
フィルター径:55mm
最大径×全長:75x98.5mm・重量:505g

開放でも周辺光量不足は感じず、
絞り込んでも円形絞りのお陰で綺麗なボケ味。
それでありながらシャープな描写力は失われていない。
兎に角、このレンズで撮影した写真はひと味違う。
その上、ワーキングディスタンスが16mmと、
100mmマクロの中では長い方で撮影がしやすい。

AFレンズで在りながら幅の広いピントリングを採用し、
MFでの使い勝手も良いし、
スーパースフェリカルアキュートマットを入れたα-9との
組み合わせは心地良く使えます。

更にMINOLTAはマクロ関連のアクセサリーも豊富で品質も高く、
ネイチャーのMINOLTAと言っても過言では無いだろう。
STF 135mm F2.8 (T4.5) 130,000円

レンズ構成:6群8枚(APDフィルター 1群2枚含む)
絞り羽根:自動絞り 9枚、手動絞り 10枚 (円形絞り)
最近接撮影距離:0.87m
最近接撮影倍率:0.25倍
フィルター径:72mm
最大径×全長:80x99mm・重量:730g

αレンズの中では珍しいMF専用レンズ。
ピントリングの幅もあり、回転角も大きいので使いやすい。

アポダイゼーション(APD)光学エレメントにより、
輪郭を残しながら、なめらかで美しい、とろけるようなボケと、
円形絞りにより点光源が円に映るのが売りのレンズだが、
ピントの合った部分のシャープネスも非常に高い。

理論上、口径食や二線ボケが出ないと言うが、
厳密には二線ボケでは無いかもしれないが、
二線ボケっぽく写る時もある。

公式にはポートレートレンズだが、
最短撮影倍率が0.25倍とそこそこ寄れるので、
ネイチャーにも最適なレンズ。
また、1.4x、2xのテレコンバーターが使えるので、
撮影倍率を上げる事が出来る。
AF APO TELE 300mm F4 G 145,000円

レンズ構成:7群9枚
絞り羽根:9枚(円形絞り)
最近接撮影距離:2.5m
最近接撮影倍率:0.14倍
フィルター径:フロント82mm/差込式リア42mm
最大径×全長:91x220mm・重量:1,435g

一度は憧れる純正の白レンズ。
300mmF2.8に比べれは軽量コンパクトだが、F4クラスでは大柄。
しかし、インナーフォーカスを採用し、ホールド性も悪くは無く、
α-9+VC-9Mと合わせても、手持ちで撮影できる。

MF時はリングカバーを開いて使うスタイルは少々古めかしいが、
使い勝手はそれほど悪いとは思わない。

中央から周辺まで均一な描写で、周辺光量不足は殆ど感じない。
円形絞りを採用し、ボケも綺麗で使い易い。

フードも300mmF2.8の組込式より深さがあり遮光効果は高い。
しかし、専用のかぶせ式フードの取り付けは少々難儀だが、
一度、取り付ければ強固に固定されるものの、
かぶせ式キャップと合わせて、機動力は低い。
AF REFLEX 500mm F8 78,000円

レンズ構成:5群8枚
絞り羽根:なし
最近接撮影距離:4.0m
最近接撮影倍率:0.13倍
フィルター径:フロント82mmm/差込式リア42mm(専用)
最大径×全長:89x118mm・重量:665g

世界で唯一のAFレフレックスレンズ。
開放F値がF8と暗いとか、絞り機能がないとか、
一癖あるリング状のボケとか、AF測光点が中央しか使えないとか、
欠点も多いが、理論上、色収差が発生しないので、
高額なAPOレンズを使用する必要が無く、価格も手頃で、
反射光学系なので、全長118mmとコンパクトに仕上がっている。

しかしAFで動体を撮るのは難しく、
一般的な望遠レンズと比べるとコントラストやシャープネスが劣る。
デジタル時代になって多少は使いやすくなったが、
フイルムカメラで使いこなすのは難しい。

但し、標準のフードは浅すぎて役に立たず、
かぶせ式のレンズキャップも使いやすいとは言えないが、
手頃に500mmと言う焦点距離が使えるというのは大きなメリット。

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〜CameraINDEX〜