中国旅行記 上海 ・ 烟台
上海 2000年9月 中国の上海へ 仕事で出張しました 旅行行程 ホテル 13日 名古屋・・大阪茨木市 クエスト 14日 関西空港−上海浦東 遠洋賓館 15日 上海市内で 2社訪問 遠洋賓館 16日 上海浦東−関西空港・・名古屋 夜10時過ぎに無事帰宅 |
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トラベルにトラブルは付き物ですが 何とか乗り切って、いい旅行でした。 13日 月酔う会途中で出発、大阪茨木市の ホテルへ向かう途中、熟睡し、乗り換えの 新大阪を 乗り過ごして新神戸へ! すぐ折り返しの列車があり <トラブル1はクリヤー> 14日 関西空港からJALに乗る前から 台風14号の影響で上海に着陸できない 恐れがあり、引き返すこともあるとのこと。 行ってみると無事着陸 <トラブル2もクリヤー> |
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14・15日は 雨と時々強い風 仕事は室内での打合や 工場見学で支障なし 16日 晴れ 仕事はOFF ホテルの近所の 下町の中を歩き買い物 <天候もOKでした> |
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ホテルの部屋から上海港を望む。 右にテレビ塔・左に高層ビル群が並ぶ 上海は人口1300万人を超え世界一の 大都市(東京都は1200万人)です。 世界一か東洋一の高さのテレビ塔があり いたる所に高層ビルが立っています |
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その反面で ビルの足元には古い建物が 密集し、大勢の人が暮らしています 下町を歩くと凄いパワーを感じます。 上海の女性は、元気が良く 声が大きいの が印象的で、ケンカでもしてるのかなと 勘違いするほどです。 車のクラクションも、良く鳴らします。 警報では無く、コミュニケーション手段です。 「上海は中国の大阪だ」と、聞いたことが ありますが うなづけます |
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中国の物価や所得は、 日本の1/5とも1/10とも言われてます。 下町の生活雑貨や食品は1/5ぐらい と思います。焼き鳥が5本で80円かな。 ウーロン茶も下町の店では安かったです。 空港の売店の1/3ぐらいでした。 |
ホテルは安かったです。 商社の紹介で、4つ星ホテルでしたが 1泊朝食付で約7000円でした。 電化製品等の贅沢品や旅行者向けの物は 1/2前後の様に思います。 携帯電話は14000円と28000円のが ありました。 |
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14・15日の2晩共に 商社がご馳走して くれたのですが、商社の社長が私と同年で 食通だったので、ほんとうに良かったです 入ったレストランは、地元の人が家族連れ で来て、よく混んでいる店でした 肉・魚・上海かに・すっぽん・アヒル・ 紹興酒等々 料理も酒も全て美味かったです マオタイ酒はちょっと強すぎたかな |
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15日の夕食 初めて「蛇」を食べる 中国人は大好物なのです。 美味かったですよ。 私は味・食感共に手羽先よりも ヘビの方が好きですね 中国での食事や料理は、一般的に 旅行者の評判が悪いのですが、 都市のレストランは清潔で、美味いようです。 今回は全く「無問題」でした |
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2000年10月 仕事で中国の 上海市と烟台市に2泊3日で出張しました。 同行者が、2日前から上海にいて、 中国料理は食べ飽きたということで 夕食は2晩共に和食になり、食事は私に とって残念な結果になってしまいましたが 仕事も旅行も順調で 楽しい出張でした 10月30日名古屋−上海虹橋・・浦東 専務と合流−烟台 ホテル:金湾岸酒店 10月31日烟台で1社訪問−上海浦東 上海で1社訪問 ホテル:遠洋賓館 11月01日上海虹橋空港−名古屋 空港で台湾の飛行機事故を知る |
各都市間の移動は全て中国の航空機を 利用。全て到着が15分遅れだった。 上海には虹橋空港(旧)と浦東空港(新)の 2つの国際空港があります 新・旧の空港間は タクシーで約45分 155元(約2200円)でした 7〜8割は高速運転していたので タクシー料金は日本の1/5以下かな ホテルは2つ共に4つ星ホテルで 1泊朝食付約7000円 金湾岸酒店の方が新しくてロビーが広く 部屋もやや良かった |
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烟台 烟台市(イェンタイ)は山東省第3の都市で 青島市(チンタオ)の北の海岸沿いの町で 人口約600万人(愛知県と同じぐらい) 中国の「市」は日本の「県」だと考えたほうが 良いようです(面積・人口共) |
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名前の由来は「煙台・のろし台」で、 昔から軍事・防衛の拠点のようです 烟台は渤海の口元の南海岸に位置し (北の海岸には大連市がある) 海空両面の防衛拠点のようで空港には 戦闘機「ミグ」もありました。 リンゴ・ブドウ・ワインが特産物で、 現在は工業都市化を目指しています。 |
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市の政策で 基盤整備としての非常に 広い道路が印象的でした。 最近の数年で、ホテルや高層ビルが 増えてきているそうですし、 烟台空港も3000mの滑走路を整備し 国際会議も開催するそうです 1泊半日しか滞在できず、ゆっくり街を見る 暇が無かったのが残念でした |
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