富田林寺内町とその周辺を散策


下の写真と内容説明


杉田家住宅

昭和4年建築の住宅で、国指定の登録有形文化財となっている

写真:允恭(いんぎょう)天皇
元郵便局長の個人住宅

寺内町通り

あまたの災害から逃れて江戸時代の面影が色濃く残る

写真:石棺
町全体が重要伝統的建物群保存地区

浄谷寺本堂

本堂内に府指定文化財の「オセタさん」が保存されている

写真:沢田八幡神社
石造地蔵菩薩は富田林最古

下の写真と内容説明


浄谷寺の土塀の礎石

墓石前の供花石が再利用されて、ここに使われているのが珍しい

写真:仲姫陵古墳
33所巡礼記念の宝篋印塔もある

興正寺別院本堂正面

今回、国指定重要文化財となったので、補修が進むのでは?

写真:三ツ塚古墳
狩野派の貴重な襖絵も残されている

興正寺別院本堂ひさしの釣り鐘

銘は「河内国石川郡山田村東枝、聖徳寺什物、門徒中安永三甲午年二月日」

写真:応神天皇陵
この山門ももとは伏見城の城門

旧杉山家住宅(国指定重要文化財)


土間の梁とランプ

酒造業のため大邸宅と屋敷が残り、明治の歌人石上露子でも有名

写真:権田八幡宮の正面入口
旧杉山家は国指定の重要文化財

旧杉山家座敷から眺めた庭園

昔は酒蔵など広大な土地があったが分割処分されている

写真:権田八幡宮本殿
蔵に石上露子の資料が展示されている

旧杉山家に伝わる大太鼓

大坂渡辺村(浪速区)の太鼓屋「太鼓又」で作られたとの銘が残っている

放生川(水路)
渡辺村は太鼓の生産地として有名