うつ病も多いですね。現代病を代表する病気になってしまいました。                  

参考資料として〈yahooヘルスケア−コラム〉より「うつ病の原因と症状」をダウンロードして、ここに掲載します。ご活用下さい。

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うつ病に対する知識は広まってきた。とはいえ、まだまだ症状をその人の「性格」と誤解されやすいのも事実。しかし、うつ病は「なまけ」や「甘え」では決してないのだ。無気力なのは病気が原因であることを理解しよう

心と体にあらわれる症状

風邪をひけば熱や咳、鼻水が出てだるくなるのと同じように、うつ病もさまざまな症状を引き起こす。うつ病が風邪と少しだけ違うのは、症状が心と体の両方にあらわれること。心と体は切っても切れない関係なのだ。特にこれといった原因もなく、次のような症状が2週間以上も続くような場合は、うつ病を疑ってみよう。

心にあらわれる主な症状(精神症状)

体にあらわれる主な症状(身体症状)


うつ病にかかる原因・きっかけは?

◆ うつ病に陥りやすいタイプがある
まじめで責任感が強いのはよいこと。その反面、がんばり過ぎて無理をしてしまったり、疲れてしまったりすることが多い。あなたは大丈夫?
・まじめで頼りがいがある
・責任感が強い
・周囲の人に自分がどう思われているか、とても気になる
・完璧主義

◆ つ病は遺伝する?
うつ病が多い家系があることが知られていて、遺伝も原因のひとつと考えられている。


◆ ストレスや環境の変化も大きく影響
最近のストレス社会を反映して増加しているとされるのが、仕事や人間関係、家庭内の問題、心理的なショックなど、生活上のストレスがきっかけとなるうつ病。「ストレス」というと悪いことばかり想像するかもしれないが、昇進や、人にほめられたりするような「いいこと」がプレッシャーになることもあるから気をつけたい。あなたの周りで最近こんなことはなかっただろうか?

うつ病のきっかけ
家族やペットの死、親しい人との別れ、失恋、受験の失敗
昇進、配置転換、転職、転勤、退職、過労
結婚、離婚、妊娠、出産、子供の自立
引越しや新築
倒産、多額の借金、リストラ、失業など経済的な問題
事件・災害などによる心理的なショックなど

もちろん、これらにあてはまる人がすべてうつ病にかかるわけではない。だが、もし「あてはまるかな?」と思うことが少しでもあったなら、日常生活に注意し、日頃から適度に息抜きをすることを心がけよう。