こんな症状の方は鍼灸治療が最適です

まずはご相談下さい

 
         
 

◆◆実地臨床の中から臨床効果をあげた代表的な病症をここに掲載しご来院の参考資料と致します。

 
 
痛みの病症
消化器系の病症
循環器系の病症
呼吸器系の病症
婦人科系の病症
泌尿器系の病症
慢性過労
自律神経系の病症
病名の付かない病症
 
         
 

 

   ◆痛みの病症

1. ギックリ腰 腰が立たない・腰が曲がらない・歩行できない・腰が伸びない

2. 寝ちがえ 首が廻らない・首を動かすと痛む

3. 坐骨神経痛 お尻から足に痛みが走る冷えると痛い

4. 頭痛 頭が割れる感じの痛み・頭が重くて集中できない

5. 五十肩 腕が上がらない・腕を上げると激痛が走る・夜間痛がある

6. 顔面麻痺 まぶたが閉じてしまう ・又は閉じられない口元が斜目になり、水を飲むと流れ出してしまう・笑うと顔がゆがむ。

7. むちうち症 首のつけ根から背中に痛み・精神が集中できない

8. 膝痛・膝の腫れ 階段の昇り降りが痛い・正座ができない

9. 頚肩腕症候群 腕から背中が痛む・腕から手首が痛む・物をつかみにくい ・長時間パソコンの入力作業ができない・腕にシビレ感がある

10. 腱鞘炎 手首の痛み・手首をそり返すと痛む ・手首をひねると痛む

11. ゴルフ・テニス肘 肘を伸ばすと痛む、伸ばせない腕に力が入らない

12. 背筋痛 背中に激しい痛みが走る・肩甲骨の内側に鈍い痛み・背中全体が凝って苦しい・胸が圧迫される

13. 足首痛 足に体重を乗せると痛む・駆け出すとき足のかかとに痛み・足のかかとの芯に痛みがある

14. 捻挫 足首の内側や外側の痛みが消えない ・年に2〜3回捻挫をしてしまう

15. 筋々膜性腰痛 腰の奥の方に鈍痛がある長時間座っていると痛む・腰椎の骨には異常がないが腰の痛みが取れない。

 

   
         
   

  

   ◆消化器系の病症

1. 胃痛 お腹の中心に鈍痛 ・胃がキリキリ、焼けるような感じの痛み・過労すると胃が痛くなる

2. 神経胃炎 背中が張って、お腹が重苦しい・消化不良や食欲不振 がある・胃の粘膜が充血しやすい

3. 過敏性腸症候群 度々トイレに駆け込む・朝の出勤時に下腹部にさし込み、下痢症状がある・お腹が冷えると下痢症状が続く・アルコールを飲んだ後に下痢する

4. 口内炎 口の中の痛み・度々口内炎が再発する・風邪や胃が悪くなると口内炎がでる

5. 胆石症 背中が硬く緊張して苦しい・背中が鈍重感で苦しい ・過労すると背中に痛みがでる

6. 痔 長時間座っていられない・痔の手術後、経過が良くない・軽い出血と痛みが止まらない・歩行するとお尻が痛い・排便時に痛みと出血がある

 ※痔は初期に鍼灸治療を行うと完治します。

 

 
         
 

    循環器系の病症

1. 高血圧症 最低血圧が90mmHg、最高血圧160mmHg 後頭部から背中が凝り、手足に軽いしびれ、不眠症、めまい、動悸等がある

2. 不整脈・動悸・頻脈 背中が異常に凝る・呼吸が浅く、息苦しい・精神的に不安だ

3. 自律神経性の頻脈 心拍数が100前後で、肩こり、不眠、頭痛、めまい、だるさ等がある

4. 狭心症 現代医療に受診しながら、東洋医学と併用すると良い・東洋医学で末梢循環を改善する事が目的・静脈還流の強化

5. 動脈硬化症 毛細血管、静脈還流元の強化、末梢血流の改善は大動脈にとってサポート力となる

6. 足のむくみ 午後になると足首からすねがパンパンにはってだるく足の疲れが抜けない

  ※足の土踏まず、アキレス腱部の治療が効果的

   
         
   

   

   ◆呼吸器系の病症

1. 風邪症候群 薬を服用してもなかなか治らない ・薬の飲み過ぎで食欲不振、下痢、だるさ、咳が止まらない  

 ※鍼灸治療により生命力を強化するとかぜをひきにくくなる

2. 微熱 なかなか微熱が下がらない・疲れると微熱が出る・現代医学で検査しても、特に異常はないが、微熱が下がらないなどなど・・・・・  

 ※生命力の強化が必要です

3. 扁桃炎 体質的に微熱が出やすい・風邪を引くと扁桃炎で苦しむ ※生命力が強化されると扁桃炎が出にくくなる

4. 喘息・小児喘息 気候の変わり目、春先や秋口になると喘息が発病する・薬を服用してもなかなか発作が止まらない 

 ※喘息体質の改善に脈診流の鍼術は有効

5. アトピー疾患 顔面、首、肩、肘の内側、膝の裏に湿疹、痒みの症状・ステロイド軟膏を使用しても、また再発する  

 ※アトピー体質には鍼灸治療による体質改善しかない 

 

 
         
 

   ◆婦人科系の病症

1. 更年期障害〔血の道症〕 肩から後頭部に凝り、時に頭痛がある・めまい、不眠等に悩まされる・突然汗が出て身体がほてり動悸がする・のぼせ、手足の冷え感等々の諸症状がある

 ※鍼灸治療による生命力の強化が決めて

2. 月経痛・生理不順 下腹部から腰にかけて鈍痛で動けない・生理が来ない・生理が遅れて来て、少量で終わってしまう

 ※鍼治療で腰部から仙骨部下腹部、足首の治療、背中の治療を行うと冷性が改善して、生理不順に有効です。

3. 不妊症 現代医学の検査を男女とも行い異常はないが妊娠しない・結婚して6〜8年経過するが妊娠しない

 ※不妊症だけではなく、肩こり、冷性、腰痛、貧血、めまい、足のむくみ、静脈還流し末梢血流などの改善が大切

 ※不妊症には鍼灸治療がとても有効です

   
         
   

泌尿器系の病症

1. 膀胱炎・尿道炎 風邪を引いたり過労になると、膀胱炎が発病して残尿感、痛みがある

2. 腎臓機能低下 数値を計りながら行うと、腎臓が徐々に回復した特に小中学生は改善効果が早く望めた

3. 精力減退 漢方の腎の働き、肝の働き、肺の働きを強化すると旺盛に回復する。有効性あり・お灸も大変に効果があった

4.前立腺障害 前立腺の緊張を取ることにより改善する・初期の前立腺がんにも大変効果があった

 ※鍼灸治療による生命力の強化が決め手

 
         
 

  

   ◆慢性過労

慢性的過労による筋肉の凝り症状によく効きます

慢性過労状態が長期間続くことによって、自律神経の交感神経が異常に緊張すると、末梢循環が悪くなり、筋肉に乳酸などの不要

物質がたまり、肩の中心部、後頭部の凝り、胸から首のつけ根、背中全体が異常に凝り症状を現す。

この自律神経の異常亢進による凝り症状は、睡眠を浅くして、寝つきが悪く、朝早く目覚めてしまい、午前中は身体がだるく、仕事に

集中力を欠き、頭が重く、やる気は頭にあっても身体が動かない状態です。

心拍数は90〜110、行動していないのに常に早い状態です。時に、微熱、食欲不振、胃痛、軽いめまい、全身のだるさを感じます。

漢方的治療は陽気を充実させることが目的です。その後、陰気、深い所の循環を充実することが目的となります。

この陰気(深い所のエネルギー)と陽気(浅い所のエネルギー)が調和すると、自律神経の交感神経と副交感神経も調和して、バランス

を身体自身で取ることが可能となります。 鍼治療でその手助けをしてあげればよいのです。

 

   
         
   

 

   自律神経失調症

交感神経と副交感神経のアンバランスから、自律神経系やホルモン分泌系に障害を起こして諸症状を発症する

(1)頭痛
(2)めまい
(3)不眠
(4)手足冷感
(5)発汗異常
(6)動悸
(7)息切れ
(8)胸部圧迫痛
(9)食欲不振
(10)胃部膨満感
(11)便秘
(12)下痢

自律神経失調症は、心臓や胃腸、呼吸器神経症などと密接に関連があります。この様な関連ある症状に鍼灸治療は有効です。

脈の拍動は異常に細く、弱く、やや緊張して、艶(つや)(鮮明)がない脈を現します。後頭部が凝り、肩こり、背中が凝るなどの症状が加わる事も多くあります。

自律神経疾患は、首のつけ根の凝りを取ってあげ、さらに、腰部と仙骨部の凝りや血行をよくしてあげる事がポイントです。また、末梢循環の低下を積極的に改善する事も大切です。その結果、自律神経系(交感神経、副交感神経)のバランスを調整する作用が働きます。

 

 
         
 

 

   ◆現代医学の検査で病名がつかない症状

○腰痛で腰椎の骨の検査を大学病院で充分に行ったが、骨には異常がない

現代医療を行ってみた。しかし、なかなか本人の自覚症状である鈍痛やしびれ感が取れない。このような症状の時、現代医療の手法とはまったく別な手法、やり方、治療法で行うと、その人の体質に必要な手法が加わり見事に改善して治ってしまうケースがあります。

その人に合わせた治療法が有効だという事です。 人体は骨だけの異常ではなく、腰を支える筋肉の力の低下、炎症が消失できる。

血流量、静脈還元、末梢循環、代謝などの低下から、鈍痛やしびれ感、痛みなどの症状が発生していることがよくあります。

○頚椎の骨にやや異常がある

その骨の異常を正しい状態にしても、なかなか鈍痛やしびれ感、痛みが消失しないケースがあります。

骨の異常が改善したら、完治して痛みが消失するのが理想的ですが、医学的には完璧でもなかなか症状が取れないケースがあります。

この様なケースの時、鍼灸治療で筋肉の硬結、血流の改善や、首を支えている組織である肩や背中、肩甲骨の筋肉の弾力性の改善で首の痛みが発生しなくなります。

局所だけの原因ではなく、その局所を支える筋肉や組織の機能が低下して、局所に痛みが発生しているケースに有効です。

 

   
         
   

現在では、acupuncture(鍼)、moxibustion(灸)という名で世界各国に知られています。

世界保健機構(WHO)も鍼灸治療が有効と思われる症状・病気を50以上挙げています。