ラジコンのページ
小生の趣味の一つであるラジコンのページです。主に10分の1スケールの車が主です。ガスパワード(GP)とエレクトロニクスパワード(EP)を楽しんでいます。メカとエレキが複雑に仕込まれたラジコン(RC)は、正に大人の醍醐味です。特にGPでは2サイクルエンジンを使用し、ガチガチのショクアブソーバを装着すると本物のレーシングカーそのもの音(音色)を楽しめる逸品です。
これからは、プレン、ヘリ、ボートなどの車以外のRCを楽しみたいと思っています。
GPカー(スカイラインGT-R (KPGC10) )
スカイライン2000GT-R、通称ハコスカGT-Rの紹介をします。男らしく「カチッ」としたスタイルが魅力的です。小生が10歳頃に車らしい車と感じたくらいなので、スタイルやセンスは素晴らしいものがあったのでしょう。その当時、たまたまエンジンルームを見たことがあるのですが、それは今思えば鋳物の固まりにシルバーに輝くキャブレター、他には何も無いイメージを思っています。それが最近の車では、電装系でエンジンルームの中は隙間の無い状態。素人のメンテなぞ全く出来ない状況です。昔の車は全てそうでしたが、今思えばそんなシンプルなエンジンが魅力的に感じます。15年位前に本物のハコスカGT-Rが160万前後していました。現在では400〜500万円という価値ある車となったのは国産車では珍しいのではないのでしょうか。二代目GT-Rのケンメリ(KPGC110)は、生産台数が190台ちょっとなので更に高価な車になっているから驚きです。
そんな憧れのハコスカGT-Rのラジコンが完成しましたので、披露したいと思います。ボディー色はご覧の通り、艶消し黒です。塗装については、かなり苦労しました。ゴールドのバンパー及びホイールリムが渋いと思っています。不満な点としては、4_程度のプラスオフセットでタイヤを内に入れ更にシャコタンに出来なかった点、また強化スプリングに変更し足回りを強化出来なかった点ですが、撮影には影響ないのでこのレベルで披露させて貰いました(笑)。因みに撮影のためアンテナは外してあります。
この車を前に一杯やるのがこれまた美味いです。さて、次は幻のケンメリGT-R(KPGC110)の作成に専念したいと思います(笑)。
ハコスカGT-R