冬だ!スキーだ!
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想い出のスキー場(必ずしも行った順ではありません)
- 志賀高原・・・
生まれて初めてスキーを教わったところ。それ以来行っていない。現地4日でみっちり教えていただきました。
規模は大きいし雪質はいいし、一泊二日ではもったいない。
- 野沢温泉・・・
元々湯治場だったので温泉街は充実していた。ゲレンデも近く、ちょっと歩けばリフト乗り場というのが良かった。シュナイダーコースで立ち往生したこともいい思い出。今ならそういうところは回避すると思う。もっぱらちょっと外れた柄沢ゲレンデでぼちぼち滑っていたが、最近は上のコースとつながったそうで、へたくそにとっては辛い時代になったかもしれない。ひとしきり筋肉をいじめた後の温泉は、まさに「あー、極楽極楽。」温泉饅頭、濁り酒、そして温泉。野沢菜は宿によって味が違う。
- 八方尾根・・・
リフトを乗り継ぎ、山頂まで行くと景色は最高によい。飛行機を使わず、自分の足で立って雲海を見ることができる。その後、下まで滑って降りていくのが一苦労。
感動も束の間、「スキーが初めて」という人なら、「二度とするものか」という気分にさせられるくらいの試練を味わえる。「てっぺん迄行こう」と、連れていってくれた人たちは待ちきれずに遥か彼方に滑っていってしまうし、「えーい、こうなったら自力で・・・」と一人寂しくゆっくり滑って降りて行ったのだが、おそらくこの頃からスキーでの単独行動を楽しめるようになった。体力差もあるし、腕前も違うのだから、一緒に行けるわけがない。
何人もの小学生に追い越され、ピンクやパステルカラーのかわいいスキーウエアの女性のアグレッシブな滑りにビックリし、子供をだっこして急斜面を高速で滑っていくお母さんたちの姿に驚き、あそこを滑りに行く人はただ者ではない、と思った。
しかし、ナイター照明に灯がともる頃、一番下のゲレンデにたどり着くと、そこは比較的平たいゲレンデが広がっており、「こんな所もあったのか」とまた驚くやらドッと疲れるやら。
- 伊吹山・・・
滋賀県と岐阜県の間、最寄りのインターが関ヶ原。薬草でウーロン茶みたいな風呂に入った。
- 車山高原・・・
宿とゲレンデが歩いて行けない。シャトルバスを使う。準備を整え、マイクロバスに乗ってゲレンデに着くと、ペッタンコの広いゲレンデ。
- 粟巣野(あわすの)・・・
富山では極楽坂の方が有名で、こちらはちょっと奥になる。地元の家族連れが多く、ネイティブな富山弁が聞ける。
一台のハイラックス・サーフが停まり、降りてきた人が荷台からスキー板を引き出してそのまま板を担いでゲレンデに向かう姿を見て、何故か感心してしまった。
- 佐野坂、鹿島槍、青木湖・・・
高低差はないが三つのゲレンデがつながっているので横に広い。余裕ができると湖に向かって滑っていくのがわかる。
- テイネハイランド・・・
きれいに区画整理された札幌の市街地を見下ろして滑ることができる。標高はないが、もともと寒いので、志賀高原や八方尾根の上の方で滑っているような感じ。滑っている最中、冷え切った空気を吸って、かき氷を食べたときのように頭の中がキーンと痛くなり、感動した。雪質は全然違う。雪の粉が乾燥している。ちょっと天気が崩れると雪が湿気を帯びるので、サングラスが凍結し、全く視界ゼロとなった。そこで、フェイスマスクとゴーグルを装備するようにした。
- キロロリゾート・・・
一つのリゾートゾーンで一日楽しめそう。北海道は違う。
- 湯沢高原・・・
温泉街からシャトルバスでゲレンデまで向かう。温泉街の中に湯沢温泉駅があるので、交通の便はよい。カラカラの関東平野からトンネルを抜けると本当に雪国。但し、富山よりましだが日本海側なので湿気を含んでいる。
湯沢温泉駅コンコースの利き酒コーナーはこちら方面に行くときのお楽しみ。
- 安比高原・・・非番の米軍がスキーツアーで来ていた。