L I V E 特集


  1999年8月31日、ついにデビュー9年目にしてZARD初(?)ライブが開催されました!そこで、初ライブを記念して&来年以降のライブツアー開催の期待もこめて、ライブ特集コーナーを新設しました。今後このコーナーがどんどん拡大していくことを期待して…。(^o^)
  また、真の意味でのZARD初ライブとも言える東海大学沼津校での学園祭ライブについても、情報提供をいただきまして掲載することができました。ありがとうございます。m(__)m

last update 00/01/25

【1999 Cruising & Live】 【ZARD FIRST LIVE “HOLD ME”】 【東海大学沼津校学園祭ライブ】


 

≪ZARD 1999 Cruising & Live≫

〜1999年8月31日〜

  5月28日に発売された『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』に封入されていたはがきによる応募約100万通の中から、抽選の結果当選した600名のみが参加することのできたZARD1stライブ!会場は、日本最大級の豪華客船“ぱしふぃっくびいなす号”の8階にあるメインホール。当選した参加者は東京駅からバスで東京・晴海埠頭へ到着後、前日から坂井泉水らも乗り込んでいる同客船に乗船。午後2時に晴海埠頭を出航し、約5時間の東京湾サンセットクルージング中、ライブは午後5時に開始されました。クラブ風にアレンジされたホールで、メンバー7人とともに黒のパンツスーツ姿で登場した泉水さんは、時折MCも交えながら全14曲を約1時間40分にわたって熱唱しました。(^o^)
  初ライブということもあって、ハプニングも続出!?晴海埠頭には、抽選で惜しくもはずれてしまった人たちも、泉水さんの姿を一目見ようとたくさん集まったとか…。(^^ゞ

 ライブ会場「ぱしふぃっくびいなす号」 招待状

雷とスコールの音の続いて、「CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU」のSEと共に舞台中央のモニターにジャケットのイラストアニメが映し出され、近未来的な映像へと変わったところで関西では有名なDJの“UJ”が登場。UJのラップにあおられながら観客総立ちで“ZARD”コール!再び会場は暗転。中央のモニターにはCGの人形が映し出され、それが泉水さんだとわかると会場からは歓声が。と同時に「揺れる想い」のストリングスが流れ、モニターが左右に開き自前の黒のインナーに黒のスーツ姿の坂井泉水登場!
      9月1日付スポーツニッポンより
(著作権:スポーツニッポン)
1曲目   「揺れる想い」
2曲目   「君がいない」(C-VersionとB-Version)
“あの頃の二人も〜”の部分を思わず“やさし…ぅたりも〜”と間違うハプニングも。ヒヤヒヤ…(^_^;) )
MC   「え〜こんにちは。ZARDのファーストライブへようこそ!今日は最後まで楽しんでいってください!」
3曲目   「心を開いて」
4曲目   「Don't you see!」
(緊張のあまり途中で“ちょっと醒めたふりをするクセは傷つくのが怖いから”の部分を“……(ド忘れしたのか無言)……ずっと同じあなたを見ていたい”と間違え、頬を赤らめてはにかんだそう…。(^.^) )
5曲目   「世界はきっと未来の中」
MC   「え〜、今日はずいぶん遠くからいらした方も多いと思いますが、本当にどうもありがとうございます。」
―(拍手)
「船の旅はどうでしたか?楽しんでいただけましたでしょうか?」
―(観客)「楽しかった〜!」「最高!」
「一期一会という言葉があります。私たちにとってもそうですが、皆さんにとっても一生の思い出の1日になるようにしていって下さい!よろしくお願いします。」
9月1日付サンケイスポーツより
(著作権:サンケイスポーツ)
6曲目   「フォトグラフ」
(“砂に足跡つけて”の部分が“明日が見えなくても〜”になっていたり、最後の“瞳を輝かせ 夢中になるクセ 今も 変わらずにいて”の部分も“フォトグラフ 砂に足跡つけて ほら 君が笑ってる”と歌詞が本来のものとは大きく入れ替わっていましたが果たしてこれは…。(^_^;) )
7曲目   「もう少し あと少し…」
MC   「次の曲は初めてテレビに出るときに歌った曲です。今日もあの時と同じくらい緊張しています。」
―(観客)「がんばれー!」「がんばってー!」
「『眠れない夜を抱いて』を聴いて下さい。」
8曲目   「眠れない夜を抱いて」
9曲目   「My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜」
(このあたりにくるとちょっと余裕も出たのか英語のフェイクを入れる余裕も…。)
10曲目   「IN MY ARMS TONIGHT」
11曲目   「あの微笑みを忘れないで」 9月1日付日刊スポーツより
(著作権:日刊スポーツ)
MC   「もう最後の…曲に…なってしまったんですけど…」
―(観客)「エーッ!」
「楽しんでいただけましたでしょうか?」
―(観客)「最高!」「楽しかったー!」
「これからも末永くZARDをよろしくお願いします!」
12曲目   「この愛に泳ぎ疲れても」
    (このあたりで、感激したのか、そっと目元を拭うシーンも…。)
    「どうもありがとうございました。」
     
    会場からは一斉に「アンコール!」の大合唱
    黒のコート姿の泉水さんが再登場!
≪アンコール≫  
13曲目   「遠い星を数えて」
14曲目   「負けないで」(みんな一緒にー!)
笑顔で両手を振りながら「どうもありがとうございました、また会いましょう!」
「永遠」のEnglishバージョンが流れるなか、再び閉じられたモニターには「Thank you…see you!」のメッセージが…。
       
       
ライブに参加された方、さらに詳しいレポートをお待ちしております!
 

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≪ZARD FIRST LIVE “HOLD ME”≫

〜1992年10月〜

  1999年8月に行われた上記の船上ライブがZARDにとっての初ライブとして話題になりましたが、実際にはこれ以前に2度のライブが企画されていたというのはファンの間では有名な話。その1つがここで紹介する1992年の「ZARD FIRST LIVE “HOLD ME”」しかし、残念ながらこのライブはチケットも発売されながらライブ直前に急遽中止となってしまいました。
     
主催 フリップサイド
企画 スターダストプロモーション
制作 Being/Ading
後援 ポリドール(株)
     
≪開催日≫
10月5日   大阪 クラブクワトロ
10月6日   名古屋 クラブクワトロ
10月20日   東京 NISSIN POWER STATION
(すべて中止)
     

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≪ZARD 東海大学沼津キャンパス学園祭ライブ≫

〜1991年11月3日〜

  もう1つがここで特集する東海大学沼津キャンパスでの学園祭ライブです。このライブは開校間もない沼津キャンパスの1991年の学園祭で行われたもので、大学関係者と所属事務所の社長さんが知り合いだったということがきっかけで実現したそうです。チケットは1,500円という今では信じられない価格だった上に、売れ残ったために直前にはなんと500円まで下がっていたそうです。(まあ、当時の知名度からするとこんなものでしょうか…。)メンバーはデビュー当初の5人で、泉水さんは白のシャツの上に黒の短いジャケット、下は黒のホットパンツ姿で黒のブーツを履いていたそうです。演奏曲順は以下の通り。
         
         
  1曲目 「こんなに愛しても」    
  2曲目 「Lonely Soldier Boy」    
  3曲目 「もう探さない」    
  (MC) 「Good-bye My Loneliness」の曲紹介中に客席から「知ってるよ!」との声。
泉水さんは「ホント!?」と嬉しそうな表情だったとか…。(^_^)
   
  4曲目 「Good-bye My Loneliness」    
  5曲目 「女でいたい」    
  6曲目 「不思議ね…」    
  (着替え) ちょっと時間がかかってしまったらしい…。(^_^;)
道倉さんの合図による会場からの“泉水コール!”にのって再登場!
   
  7曲目 「Oh! Sugar Baby」    
  8曲目 「恋女の憂鬱」    
  9曲目 「愛は暗闇の中で」    
  (アンコール1) 会場からの“アンコール”の掛け声に、他の4人のメンバーに続いて泉水さんも再び登場!    
  10曲目 「もう探さない」    
  11曲目 「It's a Boy」    
  (アンコール2)      
  12曲目 「Good-bye My Loneliness」    
         
  (この情報はよっしーさんからご提供いただきました情報をもとに管理人がまとめたものです。不備等がございましたら管理人まで。また、情報をご提供していただきましたよっしーさんにはこの場を借りて御礼申し上げます。m(__)m)    
         
         

 


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