2001.10.14 三鷹ギターフェスティバル
アマコンの会場でお馴染みの、三鷹芸術文化ホールでの開催である。ただし小ホールではあるが。
この催しは志田英理子先生の教室の発表会ではあるが、広く一般からも参加を募っている。今回メールで問い合わせての参加であった。

プログラムをもらい意外に少ないので驚いた。もっと参加者がいるかの思っていた。控え室でネットで親しくさせて頂いているかずき氏が子供と戯れていた。というより子守りか?しかし後でこの子らのすごさを知ることになった・・・。

演奏者は全員客席にいて、呼び出されてステージに上がるという方式。こんなの初めてである。調弦も何も出来ない。結局、その日ギターを取り出したのはステージ上に上がる直前だった。

志田先生が紹介して下さる。しかしすでに指はぶるぶる状態である。ベネズエラワルツ第4番は全然指が付いて来なかった。しかし曲の終わりの方でやっと指がまともになってきた様である。今日の目標はブエノスアイレスの夏をどう弾けるかであった。結果はまあまあ。結構乗って出来たかな。ミスはいっぱいあったけど。

でもこれで、指が震えていなければ、それなりに出来ることがわかった。やはり私の課題はあがらないこと。落ち着いて弾けることである。

打ち上げにも参加してしまった。志田先生ともいろいろ話すことが出来たが、感想でも聞いてみればよかったかな。

                                          2001.10.21