| ファミコン:熱血硬派くにおくん(1987年) |
| アーケードからの移植作。操作方法がかなり独特で、ゲームバランスも激悪。しかし、当時はこんな手抜きゲームが氾濫していたんで、別段珍しいものでもありませんでした。・・・・って、ファンに刺されそうな紹介文だな(笑) |
| ファミコン:熱血高校ドッジボール部(1987年) |
| これが、本当の意味で「くにおくん」伝説の始まりとも言える作品であり、くにおくんスポーツシリーズの第1弾です。ドッジボールの世界大会で優勝を目指すという単純なものですが、多種多彩な必殺技を打ち合う爽快感は格別なものでした。特に2P対戦の面白さは、こんな小さなコーナーでは言い尽くせないものがありました。まさに、くにおくんシリーズがパーティーゲームの代名詞として君臨するきっかけとなったソフトでもあります。熱血シリーズの準主人公でもある「鮫島りき」の位置づけを決定した、記念すべきゲームでもあります。現在、これをそのまま移植したパソコン版「熱血高校ドッジボール部」が、メディアカイトより絶賛発売中です。価格は2000円。ファンなら買え。 |
| ファミコン:ダウンタウン熱血物語(1989年) |
| 「熱血硬派くにおくん」に続く、正統派ケンカアクションです。まさに、くにおくんシリーズを代表する傑作中の傑作。お金を貯めて必殺技を買ったり、ご飯を食べてステータスを上げたりと、アクションゲームでありながらRPGの要素も含まれたゲームシステムは、かなり画期的なものでした。くにお、りきの他、豪田、五代、ダブルドラゴン兄弟、長谷部、山田など、熱血シリーズを代表するキャラクターたちが登場し、名実共に、くにおくんシリーズの偉大なるスタンダードとなった作品です。 |
| ファミコン:熱血高校ドッジボール部-サッカー編-(1990年) |
くにおくんスポーツシリーズ第2弾。弱小サッカー部を救ってマネージャーからチューのごほうびをもらうため、サッカーをやる羽目になった我らがくにおくん。しかし、そこは天下のくにおくん。繰り広げられるサッカーが普通のものであるはずがありません、このゲーム、基本的に反則がありません。なので、タックルしてふっ飛ばそーがスライディングで足止めしよーが反則になりません。また、くにお以外のキャラクターにはABボタンで指示を出して攻撃するという、サッカーゲームとしては珍しいシステムを採用していました。ちなみに、マネージャの「みさこ」は後にくにおの彼女になります。
ただ、ゲームとしての出来はイマイチで、あまり夢中にはなれませんでした。しかし、くにおくんスポーツシリーズの方向性を決定付けたソフトとしては、貴重な作品といえるでしょう。 |
| ファミコン:ダウンタウン熱血行進曲-それゆけ大運動会-(1990年) |
| くにおくんスポーツシリーズの決定版といえばこれ!この作品の登場で、くにおくんシリーズは爆発的な人気を獲得し、テクノスジャパンも黄金期を迎えます。筆者が「ダウンタウン熱血物語」と並んでハマった、くにおくんスポーツシリーズの最高傑作。シリーズの名物男「藤堂
護」の初登場作品。チーム決めのジャンケンでゲームの結果が決まるという素敵なゲームバランスでも有名。僕らの周りでは、パーティーゲームといえばこのゲームでした。連日のようにファミコンの前にかじりつき、みんなでギャーギャー騒ぎながらプレイしたいた頃が懐かしく感じられますね。ゲームの出来はそれほどもないのですが、やはりコンセプトの面白さから熱中しまくりました。ゲーム業界でも異端児と呼ばれるこのシリーズの魅力を知るのに、最も適したソフトではないでしょうか。熱血チーム以外のエンディングが用意されていないことだけが残念。 |
| ゲームボーイ:熱血硬派くにおくん-番外乱闘編-(1990年) |
| くにおくんゲームボーイシリーズ第1弾。ABボタン同時押しを繰り返していればクリアできる珍しいゲームです。出来としては手抜き感が否めませんが、まぁ遊べなくはないです。 |
| ゲームボーイ:熱血高校サッカー部-ワールドカップ編-(1991年) |
| ゲームボーイシリーズ第2弾。テーマは違いますが、ファミコン版「サッカー編」をそのまま移植したもんだと思って下さい。暇つぶしにプレイする程度なら充分遊べます。ただ、ゲームボーイというハードの特性からか、ゲームボーイシリーズはファミコンシリーズと比べて処理速度が遅く、、かなりテンポがもっちゃりしてます。 |
ファミコン:
ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!(1991年) |
| 「ダウンタウン熱血物語」に続くケンカアクション第3弾。この頃になると、くにおくんの知名度もかなりのものになってました。なぜ舞台が江戸時代になったのかはよく分かりませんが、レベルアップやステータスUPする装備品の充実など、目に見えてRPGを意識したつくりになっています。アクションゲームとしても完成度が高く、道に落ちているアイテムもバラエティに富み、ジャイアントスイングというアクションも追加され、「ダウンタウン熱血物語」を純粋にパワーアップさせた作品となっています。管理人的オススメ度ナンバー1。 |
| ゲームボーイ:熱血高校ドッジボール部-強敵!投球戦士の巻-(1991年) |
| くにおくんゲームボーイシリーズ第3弾。「熱血高校ドッジボール部」の完全新作なんですが、やはりプレイ感覚がファミコンと比べてもっちゃりしているため、イマイチ爽快感に欠けるところも・・・。 |
| ファミコン:いけいけ!熱血ホッケー部-すべって転んで大乱闘-(1992年) |
| くにおくんスポーツシリーズ第4弾。スピーディーなゲーム展開はシリーズ1。慣れるまでに時間はかかりますが、覚えてしまえばかなり白熱したゲーム展開を楽しむことができます。多彩なスケートリンクにコスチュームによるキャラクター性能変化など、システム面でもくにおイズム全開でかなり面白いです。くにおのミニスカ姿が見られるのもこの作品だけ! |
| ファミコン:びっくり熱血新記録!-はるかなる金メダル-(1992年) |
| スポーツシリーズ第5弾は格闘オリンピックだ!オクラホマチームデビュー作でもあります。100mハードル、ハンマー投げゴルフ、はちゃめちゃ柔道など、くにおくんシリーズらしいミニゲームがてんこ盛り。パーティーゲームとしても文句なしの出来栄えで、テクノスジャパンともども。くにおくんも最盛期を迎えていました。 |
| ゲームボーイ:ダウンタウン熱血新記録-どこでも大運動会-(1992年) |
| 大人気を博した「熱血行進曲」のGBバージョン。パン食い競争、爆弾鬼ごっこの2つの競技が追加され、内容的にはファミコン版以上!ただ、やはりゲームボーイというハードが災いしたのか。クロスカントリーでアイテムが2つしか出現しない。CPUの思考パターンが単純、というか意味不明。2P同時対戦できる仲間がなかなか見つからないなど、ゲームとしては誉められたものではありません。しかし、4人同時対戦で行う爆弾鬼ごっこは、最高に盛り上がること請け合いですヨ! |
| スーパーファミコン:初代熱血硬派くにおくん(1992年) |
くにおくんのスーファミデビュー作。勘違いしている人もいますが、これはファミコン版「熱血硬派くにおくん」とは全く無関係のゲームだということです。
ゲーム内容は、いよいよRPG色全開!通行人を手当たり次第にしばき倒して経験値を稼ぐゲームです。コンセプトの支離滅裂ぶりはこの辺でピークに達し、モラルなんて言葉は影も形も見当たりません。まぁ、ちまたでは「グランドセフトオート3」なんてNOモラル代表ゲーが大ヒットを飛ばしてたりしますが、このゲームはそれをくにおくんらしくアレンジしたものだと思っていただければいいでしょう。というか、発売はこっちの方がはるかに先なんだし、「GTA」シリーズのほうが、むしろくにおくん的だということになりますかな。
ただ、残念なことにこのゲーム。デバックした形跡が全く見られず、いたるところでバグが発生しまくります。せっかく面白いゲームなのに、このままでは浮かばれません。アトラスさま、これも是非リメイクしてもらえませんかね? |
| ファミコン:熱血格闘伝説(1992年) |
スーファミが発売されて久しいこの時期に、ロックマンシリーズと並んでファミコンリリースにこだわり続けていた、くにおくんアクション第4弾。今回は完全にアクションゲームに特化し、この頃流行していた格闘ゲームに学んで、投げ技が追加されました。まぁ、レベルの概念は残っていますが、これはオマケのようなもの。主人公もくにおではなく、プレイヤー自身が名前、誕生日、血液型などを入力して自分の分身を作るなど、くにおくんシリーズには珍しいシステムもありました。ちなみに、相棒にくにおを選択してゲームクリアすると、特別バージョンのエンディングを楽しむことができます。この頃になると、りきの不遇さにも慣れてきて、いつの間にかおちゃらけ担当になってしまいました。
シリーズ1の豪快アクションと、シリーズ1のダメージリアクションの爽快感は、もはやセックスにも似た快楽へと昇華してゆくこと必至!ボクはかなりスキですね、コレ。 |
| ファミコン:くにおくんの熱血サッカーリーグ(1993年) |
| 日本でJリーグが脚光を浴び始めてから久しくして発売された、くにおサッカー第3弾。この頃になると、みんなスーファミのほうに熱中していて、ファミコンソフトの発売表なんてだーれもチェックしなくなってました。だからみんな、くにおくんシリーズがファミコンでリリースされ続けてることすら知られていないような状況が続きます。筆者も、いつの間にか発売されていたこのゲームの存在を知って、すごく驚いた記憶があります。 |
| ゲームボーイ:びっくり熱血新記録!どこでも金メダル(1993年) |
| ファミコン版「びっくり熱血新記録」の移植作品。ファミコンソフトが廃れ続けていく中で、ゲームボーイ対応作品だけはまだまだ認知されていた分、これは知っている人も多いはず。ただ、やっぱりファミコン版のほうが面白いかなぁ。 |
| スーパーファミコン:くにおくんのドッジボールだよ全員集合!(1993年) |
| くにおくんドッジボール第3弾。機種がスーファミになったことにより、映像やシステム面がかなりパワーアップしてます。自分でオリジナルの必殺技を作ったり、パラメーターを上げてキャラクターカスタマイズしたり出来るのはいいのですが、正直、このシステムはイマイチ必要性が感じられず、個人的には、純粋にスポーツゲームとして楽しみたかったという気持ちの方が強いですね。 |
スーパーファミコン:
ダウンタウン熱血ベースボール物語-野球で勝負だ!くにおくん-(1993年) |
| くにおくんスーファミシリーズ第3弾。相変わらずのはちゃめちゃぶりは面白いのですが、残念ながら、絶対に打てないコースがあったり、7回ウラで空振り三振すると強制的に試合が終わってしまうなど、野球ゲームとして破綻しまくっていたため全然面白くありませんでした。やはり、基本をしっかり作ってこそ崩す価値があるんですよね。 |
| ファミコン:熱血!すとりーとバスケット-がんばれDUNK HEROES-(1993年) |
くにおくんファミコンシリーズ最終作。この頃になると、ファミコンなんて誰も見向きすらしていませんでしたから、このソフトの出荷数はかな〜り少なかったと思います。しかし、それが幸いしたのか、くにおくんシリーズの中でも激レアソフトとしての地位を獲得。現在、このゲームの取引価格は15000円前後。箱・説明書つきのものとなると20000円を裕に超える、ファミコンソフトを代表する激レアソフトとなりました。正直、これをプレイしたことのある人はあまりいないのではないでしょうか?
クイズ番組でアメリカ旅行を手に入れたくにお。そこで出会ったのは、「びっくり熱血新記録」で激闘を演じたオクラホマチームのリーダー「ジョニー」。彼に誘われ、全米バスケットボールに参加することに。飛行機の車輪にへばりついてやってきた「りき」と、それに無理やり付き合わされた「五代」を含めた4人で全米チャンピオンを目指すという内容。バスケットゴールが全部で6つあったり、とれたゴールネットを自分チームのゴールに取り付けたりと、実に面白い仕掛けが満載。ファンなら、20000円出してもプレイしてみていい作品ではないかとおもいます。 |
ゲームボーイ:
ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!(1993年) |
| くにおくんゲームボーイシリーズ第6弾。ファミコン版「時代劇」の移植作。ファミコン版で指摘された問題点を改善した作品になっているのですが、やはりファミコン版の面白さにはかなわず。特に、2P同時プレイをすると全体的な処理速度が格段に落ちるため、2P同時プレイにはあまりハマれませんでした。それでも、ひとりで遊ぶ分には問題なく楽しめるんで、ファンなら買っても損はないはず。 |
| スーパーファミコン:新・熱血硬派くにおたちの挽歌(1994年) |
| くにおくんケンカアクション第5弾にして最終作。完成度としてはスーファミシリーズ最優等生ですが、ゲーム内容が、良くも悪くも普通のアクションゲームになってしまい、これまでのようには楽しめませんでした。途中にあるバイクレースは面白いんですけどねぇ・・・。 |
| スーパーファミコン:くにおのおでん(1994年) |
| くにおくんスーファミシリーズ最終作。当時、ぷよぷよが大ブームになっていて、テトリスを始め、落ちものパズルが見直されていた時期でもありました。そこにのかって、おでんの具を並べて消すという落ちものパズルです。正直、僕はプレイしたことがないので、面白いかどうかは未確認なんですが・・・・あんまりいい話は聞かないですねぇ(笑) |
| ゲームボーイ:熱血!ビーチバレーだよくにおくん(1994年) |
| くにおくんゲームボーイシリーズ最終作にして、最期のくにおくんゲームとなってしまった本作。タイトルどおり、ビーチバレー大会で優勝するのが目的ですが、残念ながら、お世辞にも面白いとは言えない作品ですね。「発つ鳥あとを濁さず」と申しますが、ちょっとこの水は飲めないですわ(笑) |